JPH02203845A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
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- JPH02203845A JPH02203845A JP2289189A JP2289189A JPH02203845A JP H02203845 A JPH02203845 A JP H02203845A JP 2289189 A JP2289189 A JP 2289189A JP 2289189 A JP2289189 A JP 2289189A JP H02203845 A JPH02203845 A JP H02203845A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 claims description 14
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 14
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 description 3
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
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- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
ビデオテープレコーダから出力した再生画像と新たな診
断画像を等しい倍率及び表示開始深度で1画面に編成し
て表示する超音波診断装置に関し、倍率及び表示開始深
度が等しい再生画像と新たな診断画像を1つのモニター
上に自動的に同しスケールで表示されて、診断効率が高
められ、且つスペースが省ける超音波診断装置を提供す
ることを目的とし、 被検体に超音波探触子を接触させて超音波によるパルス
を送信し、反射波を受信して画像信号に変換して設定さ
れた表示倍率及び表示開始深度の診断画像を表示手段に
表示すると共に、画像信号をビデオテープレコーダに記
録しておき、後日ビデオテープレコーダから出力した画
像及び被検体の新たな診断画像を表示手段の重ならない
位置に夫々表示して診断する超音波診断装置であって、
診断時の画像の表示倍率及び表示開始深度を含む設定情
報が設定される情報設定手段と、ビデオテープレコーダ
に記録する画像信号に情報設定手段に設定された設定情
報を付加する情報付加手段と、再生画像信号から設定情
報を抽出する情報抽出手段と、抽出された設定情報及び
新たな診断画像の設定情報に基いて、再生画像が新たな
診断画像と倍率及び表示開始深度が等しくなるように再
生画像の一部を取り出して変換処理する切出変換処理手
段とを備え、被検体の新たな診断画像及び一部を取り出
して変換処理された再生画像を表示手段の重ならない位
置に夫々表示する構成とする。
断画像を等しい倍率及び表示開始深度で1画面に編成し
て表示する超音波診断装置に関し、倍率及び表示開始深
度が等しい再生画像と新たな診断画像を1つのモニター
上に自動的に同しスケールで表示されて、診断効率が高
められ、且つスペースが省ける超音波診断装置を提供す
ることを目的とし、 被検体に超音波探触子を接触させて超音波によるパルス
を送信し、反射波を受信して画像信号に変換して設定さ
れた表示倍率及び表示開始深度の診断画像を表示手段に
表示すると共に、画像信号をビデオテープレコーダに記
録しておき、後日ビデオテープレコーダから出力した画
像及び被検体の新たな診断画像を表示手段の重ならない
位置に夫々表示して診断する超音波診断装置であって、
診断時の画像の表示倍率及び表示開始深度を含む設定情
報が設定される情報設定手段と、ビデオテープレコーダ
に記録する画像信号に情報設定手段に設定された設定情
報を付加する情報付加手段と、再生画像信号から設定情
報を抽出する情報抽出手段と、抽出された設定情報及び
新たな診断画像の設定情報に基いて、再生画像が新たな
診断画像と倍率及び表示開始深度が等しくなるように再
生画像の一部を取り出して変換処理する切出変換処理手
段とを備え、被検体の新たな診断画像及び一部を取り出
して変換処理された再生画像を表示手段の重ならない位
置に夫々表示する構成とする。
本発明は、人体等の被検体の内部診断に使用される超音
波診断装置の画面表示方法に係り、特にビデオテープレ
コーダから出力した再生画像と新たな診断画像を等しい
倍率及び表示開始深度で1画面に編成して表示する超音
波診断装置に関する。
波診断装置の画面表示方法に係り、特にビデオテープレ
コーダから出力した再生画像と新たな診断画像を等しい
倍率及び表示開始深度で1画面に編成して表示する超音
波診断装置に関する。
超音波診断装置は患者の体に超音波探触子(以下プロー
ブという)を当てて超音波パルスを放射し、反射波を受
信して信号処理して、画面表示して診断が行われる。
ブという)を当てて超音波パルスを放射し、反射波を受
信して信号処理して、画面表示して診断が行われる。
従って患者の病状の進み具合や治療効果を見るために、
過去の診断画像を現在の診断画像を比較して診断する必
要がある。
過去の診断画像を現在の診断画像を比較して診断する必
要がある。
過去と現在の診断画像を比較する方法として、■写真に
撮った画像を比較する方法、 ■診断時に画像信号をモニター表示と並行してビデオテ
ープレコーダ(以下VTRという)に記録しておき、後
日の診断時にVTRから出力した画像信号を新たな診断
画像と比較して、2台のモニターを使用して一方に新た
な診断画像を表示し、他方にVTRの再生画像表示する
か、1台のモニターで2つの画像を切り換える方法、 が行われている。
撮った画像を比較する方法、 ■診断時に画像信号をモニター表示と並行してビデオテ
ープレコーダ(以下VTRという)に記録しておき、後
日の診断時にVTRから出力した画像信号を新たな診断
画像と比較して、2台のモニターを使用して一方に新た
な診断画像を表示し、他方にVTRの再生画像表示する
か、1台のモニターで2つの画像を切り換える方法、 が行われている。
上記従来方法によれば、
■の写真による方法では、動きのある画像比較ができな
い。
い。
■のVTRで2つの画像を同時に見る場合は2つのモニ
ターを用意しなければならず、スペースも必要となる。
ターを用意しなければならず、スペースも必要となる。
また1台のモニターですます場合は画像を交互に切り換
えて表示するため2つの画像を同時に見ることができな
い。
えて表示するため2つの画像を同時に見ることができな
い。
という問題点がある。
これに対して1つのモニターに2つの画像を表示する技
術もあるが、2つの画像の縮尺が違った場合、両者の縮
尺を自動的に合わせて表示することができないという問
題点がある。
術もあるが、2つの画像の縮尺が違った場合、両者の縮
尺を自動的に合わせて表示することができないという問
題点がある。
本発明は、倍率及び表示開始深度が等しい再生画像と新
たな診断画像を1つのモニター上に自動的に同じスケー
ルで表示して、診断効率が高められ、且つスペースが省
ける超音波診断装置を提供することを目的としている。
たな診断画像を1つのモニター上に自動的に同じスケー
ルで表示して、診断効率が高められ、且つスペースが省
ける超音波診断装置を提供することを目的としている。
第1図は本発明の原理ブロック図である。図において、
7は表示手段、 4は診断時の画像の表示倍率及び表示開始深度を含む設
定情報が設定される第1の情報設定手段、6はVTR8
に記録する画像信号に第1の情報設定手段4に設定され
た設定情報を付加する第1の情報付加手段、 9はVTR8から出力した再生画像信号から設定情報を
抽出する情報抽出手段、 10は再生画像信号から情報抽出手段9によって抽出さ
れた設定情報及び被検体の新たな診断画像の設定情報に
基いて、再生画像が被検体の新たな診断画像と表示倍率
及び表示開始深度が等しくなるように再生画像の一部を
取り出して変換処理する切出変換処理手段である。
7は表示手段、 4は診断時の画像の表示倍率及び表示開始深度を含む設
定情報が設定される第1の情報設定手段、6はVTR8
に記録する画像信号に第1の情報設定手段4に設定され
た設定情報を付加する第1の情報付加手段、 9はVTR8から出力した再生画像信号から設定情報を
抽出する情報抽出手段、 10は再生画像信号から情報抽出手段9によって抽出さ
れた設定情報及び被検体の新たな診断画像の設定情報に
基いて、再生画像が被検体の新たな診断画像と表示倍率
及び表示開始深度が等しくなるように再生画像の一部を
取り出して変換処理する切出変換処理手段である。
従って被検体の新たな診断画像及び切出変換処理手段工
0によって一部を取り出して変換処理された再生画像を
表示手段7の画面の重ならない位置に夫々表示するよう
に構成されている。
0によって一部を取り出して変換処理された再生画像を
表示手段7の画面の重ならない位置に夫々表示するよう
に構成されている。
まず、診断画像をVTR8に記録する時に、画像信号に
第1の情報付加手段4によって第1の情報設定手段6に
設定された画像の表示倍率及び表示開始深度情報を含む
設定情報を付加して記録する。
第1の情報付加手段4によって第1の情報設定手段6に
設定された画像の表示倍率及び表示開始深度情報を含む
設定情報を付加して記録する。
後日、新たな診断画像とVTR8に記録した再生画像を
比較する時に、再生画像信号に付加されている設定情報
を情報抽出手段9によって抽出し、この抽出した設定情
報と新たな診断画像の設定情報とに基いて、再生画像と
新たな診断画像の表示倍率及び表示開始深度が等しくな
るように、切出変換処理手段10は再生画像の一部を取
り出して倍率、即ち、拡大/縮小の変換処理をする。か
くて新たな診断画像と一部を取り出して変換処理された
再生画像は表示手段7の画面の重ならない位置に夫々表
示される。このようにして、画像の表示倍率及び表示開
始深度が等しい再生画像と新たな診断画像が1つの表示
手段7の画面に表示されるので、診断が容易となり、診
断効率が高められ、また1つの表示手段6で済むので、
省スペースを図ることができる。
比較する時に、再生画像信号に付加されている設定情報
を情報抽出手段9によって抽出し、この抽出した設定情
報と新たな診断画像の設定情報とに基いて、再生画像と
新たな診断画像の表示倍率及び表示開始深度が等しくな
るように、切出変換処理手段10は再生画像の一部を取
り出して倍率、即ち、拡大/縮小の変換処理をする。か
くて新たな診断画像と一部を取り出して変換処理された
再生画像は表示手段7の画面の重ならない位置に夫々表
示される。このようにして、画像の表示倍率及び表示開
始深度が等しい再生画像と新たな診断画像が1つの表示
手段7の画面に表示されるので、診断が容易となり、診
断効率が高められ、また1つの表示手段6で済むので、
省スペースを図ることができる。
以下、本発明の一実施例を第2図及び第3図を参照して
説明する。全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
説明する。全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2・図で第1図に対応するものは1点鎖線で囲んで示
している。
している。
第2図の超音波診断装置の本発明に関係がある範囲のブ
ロック図を示しており、図において、1はプローブ、2
は信号処理部、3はディジタル・スキはモニター、8a
はVTR,9aは設定情報抽出部、 10aは画像切出
/倍率変換部、11はキーボード、12は主制御部を示
す。
ロック図を示しており、図において、1はプローブ、2
は信号処理部、3はディジタル・スキはモニター、8a
はVTR,9aは設定情報抽出部、 10aは画像切出
/倍率変換部、11はキーボード、12は主制御部を示
す。
信号処理部2は、プローブ1が受信したアナログ信号を
フィルタ、ノイズ除去等の処理、アナログ/ディジタル
変換及びレベル変換する。
フィルタ、ノイズ除去等の処理、アナログ/ディジタル
変換及びレベル変換する。
DSC3は、信号処理部2から送られた信号をDSC制
御部4aの制御により画像信号に変換する。
御部4aの制御により画像信号に変換する。
この時、DSC制御部4aから送られる表示倍率及び表
示開始深度等の設定情報により処理する。
示開始深度等の設定情報により処理する。
画像編成部5は、DSC3で変換された診断画像と画像
切出/倍率変換部10で変換された再生画像をモニター
7aの画面上に左右に並べて表示するように編成する。
切出/倍率変換部10で変換された再生画像をモニター
7aの画面上に左右に並べて表示するように編成する。
設定情報付加部6aは、DSC制御部4aから送られる
表示倍率及び表示開始深度等の設定情報を、VTR8a
に記録する画像信号に付加する。
表示倍率及び表示開始深度等の設定情報を、VTR8a
に記録する画像信号に付加する。
↓
設定情報抽出部9aは、VTR8から出力した再生画像
から設定情報を抽出する。
から設定情報を抽出する。
画像切出/倍率変換部10aは、設定情報抽出部9aが
抽出した再生画像の設定情報とDSC制御部4aから送
られる設定情報から、再生画像と診断画像の倍率及び表
示開始深度が合うように、再生画像から必要な部分を切
出して表示倍率を変換する。
抽出した再生画像の設定情報とDSC制御部4aから送
られる設定情報から、再生画像と診断画像の倍率及び表
示開始深度が合うように、再生画像から必要な部分を切
出して表示倍率を変換する。
主制御部12は、上記各部を制御して診断画像の表示、
録画及び再生を遂行させる。
録画及び再生を遂行させる。
このような構成及び機能を有するので、第3図のフロー
チャートにより作用を説明する。
チャートにより作用を説明する。
まず、VTR8aの録画時の動作を第3図(a)により
説明する。
説明する。
■診断に先立ってキーボード11から表示画像の倍率及
び表示開始深度等の設定情報が入力されてDSC制御部
4aに記憶される。
び表示開始深度等の設定情報が入力されてDSC制御部
4aに記憶される。
■診断を開始して、プローブ1から得られた信号はDS
C3で画像信号に変換する。この時、DSC制御部4a
の指示により表示倍率及び表示開始深度が決まる。
C3で画像信号に変換する。この時、DSC制御部4a
の指示により表示倍率及び表示開始深度が決まる。
■画像編成部5はVTR8aに記録された画像の再生が
行われていない場合は、画像信号をそのままモニター7
aへ送って表示すると共に、設定情報付加部6aへ送る
。
行われていない場合は、画像信号をそのままモニター7
aへ送って表示すると共に、設定情報付加部6aへ送る
。
■設定情報付加部6aでは、DSC3からの画像信号に
、DSC制御部4aからの設定情報を付加してVTR8
aで録画が行われる。
、DSC制御部4aからの設定情報を付加してVTR8
aで録画が行われる。
次にVTR8aの再生時の動作を第3図〜)により説明
する。
する。
■VTR8aの再生画像信号が設定情報抽出部9aと画
像切出/倍率変換部10aへ送られる。
像切出/倍率変換部10aへ送られる。
■設定情報抽出部9aはVTR8の再生画像信号から設
定情報付加部11で付加された設定情報を抽出し、録画
時の設定情報が、画像切出/倍率変換部10aへ送られ
る。
定情報付加部11で付加された設定情報を抽出し、録画
時の設定情報が、画像切出/倍率変換部10aへ送られ
る。
■画像切出/倍率変換部10aで設定情報抽出部9aか
ら送られた録画時の設定情報と、DSC@御部4aから
送られた診断画像の設定情報から、診断画像と再生画像
の倍率及び表示開始深度が合うように、VTR8aの再
生画像信号から必要な部分を切出して表示倍率を変換す
る。
ら送られた録画時の設定情報と、DSC@御部4aから
送られた診断画像の設定情報から、診断画像と再生画像
の倍率及び表示開始深度が合うように、VTR8aの再
生画像信号から必要な部分を切出して表示倍率を変換す
る。
■得られた画像と診断画像が画像編成部5で画面上に左
右に並んで表示されるように編成される。
右に並んで表示されるように編成される。
■編成された画像はモニター7aへ送られて、第4図に
示すように表示されると共に、設定情報付加部6aでD
SC制御部4aから送られた設定情報が付加されてVT
R8aに記録される。即ち、左右に並んだ画像が録画さ
れる。
示すように表示されると共に、設定情報付加部6aでD
SC制御部4aから送られた設定情報が付加されてVT
R8aに記録される。即ち、左右に並んだ画像が録画さ
れる。
このように表示及び録画され、更に後日、この左右に並
んだ画像の再生画像信号を出力して、新たな診断画像と
並べて表示する時は、画像切出/倍率変換部10aにお
いて新しい方の画像が切り出されて倍率が変換される。
んだ画像の再生画像信号を出力して、新たな診断画像と
並べて表示する時は、画像切出/倍率変換部10aにお
いて新しい方の画像が切り出されて倍率が変換される。
また第矛図に異なる実施例のブロック図を示す。
第2図と同一符号は同一対象物を示している。
第4図が第2図で説明した実施例と異なるのは、実施例
が再生画像の倍率及び表示開始深度を診断画像の倍率及
び表示開始深度に合わせるように変換したのに対し、第
4図では再生画像に設定されている表示倍率及び表示開
始深度を抽出して、その設定情報を診断画像に適用して
、同じ倍率及び表示開始深度にするものである。
が再生画像の倍率及び表示開始深度を診断画像の倍率及
び表示開始深度に合わせるように変換したのに対し、第
4図では再生画像に設定されている表示倍率及び表示開
始深度を抽出して、その設定情報を診断画像に適用して
、同じ倍率及び表示開始深度にするものである。
即ち、図において、設定情報抽出部9bは、VTR8a
から出力した再生画像信号から設定情報を抽出してDS
C!II′a部4bへ送る。
から出力した再生画像信号から設定情報を抽出してDS
C!II′a部4bへ送る。
DSC制御部4b(第2の情報設定手段)は、設定され
た設定情報をDSC3へ送って、信号処理部2から送ら
れた信号をビデオ信号に変換させ、画像信号をVTR8
aに記録する時に、設定情報を設定情報付加部6bへ送
る。
た設定情報をDSC3へ送って、信号処理部2から送ら
れた信号をビデオ信号に変換させ、画像信号をVTR8
aに記録する時に、設定情報を設定情報付加部6bへ送
る。
設定情報付加部6b(第2の情報付加手段)は、DSC
制御部4bから送られる設定情報をVTR8aに記録す
る画像信号に付加する。また12aは主制御部を示す。
制御部4bから送られる設定情報をVTR8aに記録す
る画像信号に付加する。また12aは主制御部を示す。
このような構成及び機能を有しているので、次に再生時
の動作を説明する。 (録画時の動作は前記実施例と同
様であるので説明を省略する)■VTR8aから出力し
た再生画像信号は、設定情報抽出部9aによって設定情
報が抽出される。
の動作を説明する。 (録画時の動作は前記実施例と同
様であるので説明を省略する)■VTR8aから出力し
た再生画像信号は、設定情報抽出部9aによって設定情
報が抽出される。
■抽出された設定情報はDSC制御部4bへ送られ、診
断画像の倍率と表示開始深度が等しくなるように設定さ
れる。
断画像の倍率と表示開始深度が等しくなるように設定さ
れる。
■診断画像はDS03で設定情報に従ってビデオ信号に
変換される。
変換される。
■診断画像及び再生画像は画像編成部5で画面上に左右
に並んで表示されるように編成される。
に並んで表示されるように編成される。
■編成された画像はモニター7aへ送られて表示される
と共に、設定情報付加部6b″i?D S C制御部4
bから送られた設定情報が付加されてVTR8aに記録
される。
と共に、設定情報付加部6b″i?D S C制御部4
bから送られた設定情報が付加されてVTR8aに記録
される。
従ってこの場合には、診断画像と再生画像を並べて表示
する時は診断に先立って設定情報を入力する必要がない
。
する時は診断に先立って設定情報を入力する必要がない
。
このようにして、VTR8aに録画する画像信号に表示
倍率及び表示開始深度等の設定情報を付加しておき、再
生時に設定情報を抽出して、この設定情報を利用して新
たな診断画像と再生画像を同じ表示倍率及び表示開始深
度にしてモニター7aに表示することができるので、従
来方法のように、写真で比べたり、2つのモニターに表
示したり、1つのモニターでも画像を切り換えて使用し
たり、1つのモニターに倍率や表示開始深度が異なる画
像を並べて表示する等による診断上の不便さが解消し、
診断効率を高めることができる。
倍率及び表示開始深度等の設定情報を付加しておき、再
生時に設定情報を抽出して、この設定情報を利用して新
たな診断画像と再生画像を同じ表示倍率及び表示開始深
度にしてモニター7aに表示することができるので、従
来方法のように、写真で比べたり、2つのモニターに表
示したり、1つのモニターでも画像を切り換えて使用し
たり、1つのモニターに倍率や表示開始深度が異なる画
像を並べて表示する等による診断上の不便さが解消し、
診断効率を高めることができる。
以上説明したように本発明によれば、VTRの画像と新
たな診断画像が1つのモニター上に自動的に同じスケー
ルで表示されるため、モニターを2つ使用する必要がな
く、省スペース化され、写真とは異なり動画像を表示で
き診断の用途が広がり、診断効率が高められるという効
果がある。
たな診断画像が1つのモニター上に自動的に同じスケー
ルで表示されるため、モニターを2つ使用する必要がな
く、省スペース化され、写真とは異なり動画像を表示で
き診断の用途が広がり、診断効率が高められるという効
果がある。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の実施例を示すブロック図、第3図は実
施例のフローチャート、 第4図は実施例の表示例の説明図、 第5図は異なる実施例を示すブロック図である。 図において、 4は第1の情報設定手段、 4a、4bはDSC制御部、6は第1の情報付加手段、
6a、6bは設定情報付加部、 7は表示手段、 7aはモニター、8.8aはV
T R19は情報抽出手段、9a、9bは設定情報抽
出部、 10は切出変換処理手段、10aは画像切出/倍率変換
部を示す。
施例のフローチャート、 第4図は実施例の表示例の説明図、 第5図は異なる実施例を示すブロック図である。 図において、 4は第1の情報設定手段、 4a、4bはDSC制御部、6は第1の情報付加手段、
6a、6bは設定情報付加部、 7は表示手段、 7aはモニター、8.8aはV
T R19は情報抽出手段、9a、9bは設定情報抽
出部、 10は切出変換処理手段、10aは画像切出/倍率変換
部を示す。
Claims (2)
- (1)被検体に超音波探触子を接触させて超音波による
パルスを送信し、反射波を受信して、該反射波から得ら
れた画像信号を設定された表示倍率及び表示開始深度に
変換して表示手段(7)に表示すると共に、該画像信号
をビデオテープレコーダ(8)に記録しておき、後日該
ビデオテープレコーダ(8)から出力した画像及び該被
検体の新たな診断画像を該表示手段(7)の画面の重な
らない位置に夫々表示して診断する超音波診断装置であ
って、診断時の画像の表示倍率及び表示開始深度を含む
設定情報が設定される第1の情報設定手段(4)と、 前記ビデオテープレコーダ(8)に記録する画像信号に
該第1の情報設定手段(4)に設定された設定情報を付
加する情報付加手段(6)と、 該ビデオテープレコーダ(8)から出力した再生画像信
号から該設定情報を抽出する情報抽出手段(9)と、 該再生画像信号から該情報抽出手段(9)によって抽出
された設定情報及び該被検体の新たな診断画像の設定情
報に基いて、該再生画像が該被検体の新たな診断画像と
表示倍率及び表示開始深度が等しくなるように該再生画
像の一部を取り出して表示倍率を変換する切出変換処理
手段(10)とを備え、 該被検体の新たな診断画像及び該切出変換処理手段(1
0)によって一部を取り出して表示倍率を変換した再生
画像を前記表示手段(7)の画面の重ならない位置に夫
々表示することを特徴とする超音波診断装置。 - (2)前記情報抽出手段(9)によって該再生画像信号
から抽出された設定情報を前記被検体の新たな診断画像
の設定情報として設定する第2の情報設定手段と、 前記ビデオテープレコーダ(8)に記録する画像信号に
該第2の情報設定手段に設定された設定情報を付加する
第2の情報付加手段とを備え、該第2の情報設定手段に
よって設定された設定情報により該被検体の新たな診断
画像を処理し、該処理された診断画像及び該再生画像を
前記表示手段(7)の画面の重ならない位置に表示する
ことを特徴とする請求項1記載の超音波診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2289189A JPH02203845A (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2289189A JPH02203845A (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | 超音波診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02203845A true JPH02203845A (ja) | 1990-08-13 |
Family
ID=12095287
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2289189A Pending JPH02203845A (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02203845A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005024777A1 (ja) * | 2003-09-03 | 2005-03-17 | Olympus Corporation | 画像表示装置、画像表示プログラム、画像表示方法、画像表示プログラムを記録する記録媒体 |
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