JPH0512936B2 - - Google Patents
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- JPH0512936B2 JPH0512936B2 JP59055267A JP5526784A JPH0512936B2 JP H0512936 B2 JPH0512936 B2 JP H0512936B2 JP 59055267 A JP59055267 A JP 59055267A JP 5526784 A JP5526784 A JP 5526784A JP H0512936 B2 JPH0512936 B2 JP H0512936B2
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- 238000013480 data collection Methods 0.000 claims description 5
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- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/52—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
- G01S7/52017—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00 particularly adapted to short-range imaging
- G01S7/52053—Display arrangements
- G01S7/52057—Cathode ray tube displays
- G01S7/52073—Production of cursor lines, markers or indicia by electronic means
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S15/00—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
- G01S15/88—Sonar systems specially adapted for specific applications
- G01S15/89—Sonar systems specially adapted for specific applications for mapping or imaging
- G01S15/8906—Short-range imaging systems; Acoustic microscope systems using pulse-echo techniques
- G01S15/899—Combination of imaging systems with ancillary equipment
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/52—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
- G01S7/52017—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00 particularly adapted to short-range imaging
- G01S7/52053—Display arrangements
- G01S7/52057—Cathode ray tube displays
- G01S7/52074—Composite displays, e.g. split-screen displays; Combination of multiple images or of images and alphanumeric tabular information
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は、ビデオ機器に記録された超音波画像
信号の任意の一画面をモニタ上にフリーズ表示
し、このモニタ上の画像を計測することのできる
超音波診断装置に関する。
信号の任意の一画面をモニタ上にフリーズ表示
し、このモニタ上の画像を計測することのできる
超音波診断装置に関する。
［発明の技術的背景とその問題点］
一般に、ビデオ機器（VTR等）に記録された
超音波像をフリーズ表示する装置は、超音波像の
ビデオ信号による任意の一画面をメモリに取り込
み、次にこの一画面をモニタ上に表示してキヤリ
パ、面積等の計測を行うことに用いられる。そし
て、診察中には多数の超音波像をビデオ機器に収
録し、診察時間外に計測を行うようにしている。
超音波像をフリーズ表示する装置は、超音波像の
ビデオ信号による任意の一画面をメモリに取り込
み、次にこの一画面をモニタ上に表示してキヤリ
パ、面積等の計測を行うことに用いられる。そし
て、診察中には多数の超音波像をビデオ機器に収
録し、診察時間外に計測を行うようにしている。
従来より、モニタ上に表示された超音波像を計
測するためには、計測しようとする超音波像のス
ケール情報（スケールフアクタ等）を超音波診断
装置内の画像計測回路にパネルスイツチ等を介し
て与えていた。この操作は、超音波像を見ながら
行う煩雑なスイツチ操作であつた。また、計測し
ようとする超音波像のスケールが変わるたびに煩
雑なスイツチ操作をやり直さなければならないた
め、操作者の負担が大きく時間的なロスも生じ、
かつ、人的誤操作により誤つた計測が行われる恐
れがあつた。
測するためには、計測しようとする超音波像のス
ケール情報（スケールフアクタ等）を超音波診断
装置内の画像計測回路にパネルスイツチ等を介し
て与えていた。この操作は、超音波像を見ながら
行う煩雑なスイツチ操作であつた。また、計測し
ようとする超音波像のスケールが変わるたびに煩
雑なスイツチ操作をやり直さなければならないた
め、操作者の負担が大きく時間的なロスも生じ、
かつ、人的誤操作により誤つた計測が行われる恐
れがあつた。
［発明の目的］
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであ
り、モニタ上へのスケールの設定を自動的に行う
ことにより操作者の負担を軽減し、計測時間の短
縮を図ると共に、計測結果の信頼性の向上を図る
ことのできる超音波診断装置を提供することを目
的とするものである。
り、モニタ上へのスケールの設定を自動的に行う
ことにより操作者の負担を軽減し、計測時間の短
縮を図ると共に、計測結果の信頼性の向上を図る
ことのできる超音波診断装置を提供することを目
的とするものである。
［発明の概要］
上記目的を達成するための本発明の概要は、デ
ータ収集部からの超音波画像情報とスケール情報
発生手段からのスケール情報とを予め時分割で加
算してからビデオ記録部へ記録し、超音波画像再
生時にはビデオ記録部の出力のうちの一画面をフ
リーズ表示し、モニタ上に超音波再生像を表示し
て計測に供するようにしたことを特徴とするもの
である。
ータ収集部からの超音波画像情報とスケール情報
発生手段からのスケール情報とを予め時分割で加
算してからビデオ記録部へ記録し、超音波画像再
生時にはビデオ記録部の出力のうちの一画面をフ
リーズ表示し、モニタ上に超音波再生像を表示し
て計測に供するようにしたことを特徴とするもの
である。
［発明の実施例］
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。図面は本発明に係る超音波診断装置のブロ
ツク図である。図において、データ収集部１は被
検体に対して超音波を送受波してこれを電気信号
に変換して出力するものである。スケール情報発
生手段たる信号発生回路２は、モニタ上の一画素
の長さと実際の長さとの比を示すスケールフアク
タやＭモードスピード等のスケール情報をコード
化した信号を出力するものである。このスケール
情報は、後述するキーボード１７を介して入力さ
れ計測演算回路２０でコード化されて前記信号発
生回路２に入力するようになつている。そして、
この信号発生回路２は、この超音波診断装置の制
御を司さどる制御回路３からの指令に基づいて前
記スケール情報を出力するようになつている。第
１の加算手段たる加算器４は前記超音波画像情報
の一画面毎に対応してスケール情報を時分割で加
算して出力する。ビデオ記録部たるVTR５は、
前記加算器４の出力をビデオ信号として記録する
ものである。このVTR５の出力は記憶手段６と
計測手段１４における分離回路１５に入力する。
前記記憶手段６は、前記VTR５の出力を入力し
て所望に選択される瞬時の一画面情報を記憶する
ものであり、Ａ／Ｄ変換器７、書込みレジスタ
８、一画面メモリ９及び読出しレジスタ１０から
成つている。前記Ａ／Ｄ変換器７はVTR５から
のビデオ信号を前記制御回路３の制御に基づいて
高速度でデジタル変換した後、高速度で前記書込
みレジスタ８に蓄える。書込みレジスタ８は、
Ａ／Ｄ変換器７からのデジタルデータを一定量例
えば５データ蓄えると、その５データを並列かつ
低速に読み出す。この書込みレジスタ８も制御回
路３によつて制御されている。一画面メモリ９
は、操作者が任意にフリーズスイツチ１１を操作
したことを制御回路３を介して指令されると、前
記書込みレジスタ８から転送されてくる画像デー
タ（デジタルデータ）を一画面記憶することによ
り前記ビデオ信号をヒリーズする。この一画面メ
モリに記憶された一画面分の画像データは、並列
かつ低速に読出しレジスタ１０に転送されて蓄え
られ、その後高速度で読み出される。信号変換手
段たる信号変換回路１２は、前記読出しレジスタ
１０からの高速デジタルデータをＤ／Ａ変換する
と共に、水平、垂直方向の同期信号を加えること
によりテレビ信号を発生させる。このテレビ信号
は、テレビモニタ１３に転送されて画像表示に供
されることになる。前記計測手段１４は、前記テ
レビモニタ１３上にフリーズ表示された画像を計
測するものであり、本実施例では計測結果及び計
測情報を前記画面上にオーバレイ表示する機能を
併せ持つている。計測手段１４は信号分離手段た
る分離回路１５、入力部１６、計測演算手段たる
計測演算回路２０及び第２の加算手段たる加算回
路２１から成つている。前記分離回路１５は、前
記VTR５からビデオ信号を入力すると共に、制
御回路３の制御に基づいてこのビデオ信号からス
ケール情報を分離して出力する。前記入力部１６
は前記テレビモニタ１３上の画面を計測するため
の計測情報を入力するものであり、例えばキーボ
ード１７、ジヨイステイツク１８及びパネルスイ
ツチ１９から成つている。前記計測演算回路２０
は、前記計測情報に基づいてキヤリパ、面積等の
計測値をモニタ上で算出すると共に、前記スケー
ル情報に基づいてこの計測値を正しい値に換算す
る。また、計測演算回路２０は、正しい計測値と
前記計測情報とを前記テレビ信号と同期したドツ
ト信号として出力する。前記加算器２１は、信号
変換回路１２の出力たるテレビ信号と、前記計測
演算回路２０の出力たるドツト信号とを入力し、
このドツト信号をテレビ信号に時分割で加算して
テレビモニタ上への画像表示に供するようになつ
ている。
する。図面は本発明に係る超音波診断装置のブロ
ツク図である。図において、データ収集部１は被
検体に対して超音波を送受波してこれを電気信号
に変換して出力するものである。スケール情報発
生手段たる信号発生回路２は、モニタ上の一画素
の長さと実際の長さとの比を示すスケールフアク
タやＭモードスピード等のスケール情報をコード
化した信号を出力するものである。このスケール
情報は、後述するキーボード１７を介して入力さ
れ計測演算回路２０でコード化されて前記信号発
生回路２に入力するようになつている。そして、
この信号発生回路２は、この超音波診断装置の制
御を司さどる制御回路３からの指令に基づいて前
記スケール情報を出力するようになつている。第
１の加算手段たる加算器４は前記超音波画像情報
の一画面毎に対応してスケール情報を時分割で加
算して出力する。ビデオ記録部たるVTR５は、
前記加算器４の出力をビデオ信号として記録する
ものである。このVTR５の出力は記憶手段６と
計測手段１４における分離回路１５に入力する。
前記記憶手段６は、前記VTR５の出力を入力し
て所望に選択される瞬時の一画面情報を記憶する
ものであり、Ａ／Ｄ変換器７、書込みレジスタ
８、一画面メモリ９及び読出しレジスタ１０から
成つている。前記Ａ／Ｄ変換器７はVTR５から
のビデオ信号を前記制御回路３の制御に基づいて
高速度でデジタル変換した後、高速度で前記書込
みレジスタ８に蓄える。書込みレジスタ８は、
Ａ／Ｄ変換器７からのデジタルデータを一定量例
えば５データ蓄えると、その５データを並列かつ
低速に読み出す。この書込みレジスタ８も制御回
路３によつて制御されている。一画面メモリ９
は、操作者が任意にフリーズスイツチ１１を操作
したことを制御回路３を介して指令されると、前
記書込みレジスタ８から転送されてくる画像デー
タ（デジタルデータ）を一画面記憶することによ
り前記ビデオ信号をヒリーズする。この一画面メ
モリに記憶された一画面分の画像データは、並列
かつ低速に読出しレジスタ１０に転送されて蓄え
られ、その後高速度で読み出される。信号変換手
段たる信号変換回路１２は、前記読出しレジスタ
１０からの高速デジタルデータをＤ／Ａ変換する
と共に、水平、垂直方向の同期信号を加えること
によりテレビ信号を発生させる。このテレビ信号
は、テレビモニタ１３に転送されて画像表示に供
されることになる。前記計測手段１４は、前記テ
レビモニタ１３上にフリーズ表示された画像を計
測するものであり、本実施例では計測結果及び計
測情報を前記画面上にオーバレイ表示する機能を
併せ持つている。計測手段１４は信号分離手段た
る分離回路１５、入力部１６、計測演算手段たる
計測演算回路２０及び第２の加算手段たる加算回
路２１から成つている。前記分離回路１５は、前
記VTR５からビデオ信号を入力すると共に、制
御回路３の制御に基づいてこのビデオ信号からス
ケール情報を分離して出力する。前記入力部１６
は前記テレビモニタ１３上の画面を計測するため
の計測情報を入力するものであり、例えばキーボ
ード１７、ジヨイステイツク１８及びパネルスイ
ツチ１９から成つている。前記計測演算回路２０
は、前記計測情報に基づいてキヤリパ、面積等の
計測値をモニタ上で算出すると共に、前記スケー
ル情報に基づいてこの計測値を正しい値に換算す
る。また、計測演算回路２０は、正しい計測値と
前記計測情報とを前記テレビ信号と同期したドツ
ト信号として出力する。前記加算器２１は、信号
変換回路１２の出力たるテレビ信号と、前記計測
演算回路２０の出力たるドツト信号とを入力し、
このドツト信号をテレビ信号に時分割で加算して
テレビモニタ上への画像表示に供するようになつ
ている。
以上のように構成された超音波診断装置の作用
について説明する。データ収集部１は、被検体に
関する超音波画像情報をリアルタイムで収集す
る。この際、操作者はパネルスイツチ１９により
所望のスケール情報を設定している。スケール情
報とはモニタ上の一画素の長さと被検体上の実際
の長さとの比を示すスケールフアクタやＭモード
スピード等である。このスケール情報は計測演算
回路２０に入力し、ここで、コード化されてスケ
ール情報発生回路２に転送される。そして、加算
器４において前記データ収集部１から出力される
超音波画像情報と前記スケール情報とが加算され
る。この際、スケール情報発生回路２は制御回路
３の制御に従つて前記スケール情報を出力するこ
とになる。そして、加算器４においては、一画面
上において超音波画像情報とスケール情報とが重
ねて表示されないように表示範囲を別個にして時
分割で加算されることになる。そして、この加算
器４の出力はVTR５にビデオ信号として記録保
存されることになる。このようにして、診断時間
内に複数の被検体についての超音波画像データを
収集してVTR５に記録しておく。操作者は、診
察時間外に前記VTR５に記録されている画像を
読み出して画像中の所定部位のキヤリパ、面積等
を計測する。前記VTR５に記録されているビデ
オ信号は記憶手段６に入力し、操作者がフリーズ
スイツチ１１を操作することにより連続画像のう
ちの任意の一画面が記憶されることになる。そし
て、記憶手段６の出力は信号変換回路１２に入力
し、ここでテレビ信号に変換され、テレビモニタ
１３の画面上に画像表示されることになる。ここ
で、この画面上には超音波再生像と共にスケール
情報が表示されることになる。しかも、加算器４
において加算する際に超音波画像情報とスケール
情報とを時分割で加算するようにしているため、
一画面上の超音波再生像表示領域以外にスケール
情報が表示されることになる。従つて画像情報の
上に重ねてスケール情報が表示されることがな
く、診断上不都合はない。このように、画面上に
スケール情報を併せて表示することができるた
め、画面上の計測結果を容易に正確な計測値に換
算することができる。尚、本実施例では、この正
確な計測値と計測情報とをテレビモニタ１３の画
面上にオーバレイ表示することにより、操作者の
便宜を図つている。即ち、前記VTR５からのビ
デオ信号は分離回路１５にも入力するようになつ
ており、分離回路１５はこのビデオ信号のうちの
スケール情報のみを分離して出力する。一方、前
記テレビモニタ１３上の画像を計測するための計
測情報が入力部１６を介して入力される。この計
測情報とは、キヤリパ測定であれば測定すべき２
点の位置をいい、面積測定であればその輪隔線を
いう。そして、計測演算回路２０は、前記計測情
報から指定されたキヤリパ、面積等をモニタで算
出し、この結果を前記スケール情報に基づいて実
際の被検体上での測定値に換算する。その後、こ
の測定値と計測情報とを前記テレビ信号と同期し
たドツト信号として出力し、加算器２１において
テレビ信号とドツト信号とを時分割で加算する。
この加算器２１の出力に基づいて表示されるテレ
ビモニタ１３上の画面には、超音波再生像と共に
測定値及びその測定情報がオーバレイ表示され
る。従つて、操作者はテレビモニタ１３上の画面
を見るだけで全ての情報を認知することができ測
定作業が大幅に迅速化される。
について説明する。データ収集部１は、被検体に
関する超音波画像情報をリアルタイムで収集す
る。この際、操作者はパネルスイツチ１９により
所望のスケール情報を設定している。スケール情
報とはモニタ上の一画素の長さと被検体上の実際
の長さとの比を示すスケールフアクタやＭモード
スピード等である。このスケール情報は計測演算
回路２０に入力し、ここで、コード化されてスケ
ール情報発生回路２に転送される。そして、加算
器４において前記データ収集部１から出力される
超音波画像情報と前記スケール情報とが加算され
る。この際、スケール情報発生回路２は制御回路
３の制御に従つて前記スケール情報を出力するこ
とになる。そして、加算器４においては、一画面
上において超音波画像情報とスケール情報とが重
ねて表示されないように表示範囲を別個にして時
分割で加算されることになる。そして、この加算
器４の出力はVTR５にビデオ信号として記録保
存されることになる。このようにして、診断時間
内に複数の被検体についての超音波画像データを
収集してVTR５に記録しておく。操作者は、診
察時間外に前記VTR５に記録されている画像を
読み出して画像中の所定部位のキヤリパ、面積等
を計測する。前記VTR５に記録されているビデ
オ信号は記憶手段６に入力し、操作者がフリーズ
スイツチ１１を操作することにより連続画像のう
ちの任意の一画面が記憶されることになる。そし
て、記憶手段６の出力は信号変換回路１２に入力
し、ここでテレビ信号に変換され、テレビモニタ
１３の画面上に画像表示されることになる。ここ
で、この画面上には超音波再生像と共にスケール
情報が表示されることになる。しかも、加算器４
において加算する際に超音波画像情報とスケール
情報とを時分割で加算するようにしているため、
一画面上の超音波再生像表示領域以外にスケール
情報が表示されることになる。従つて画像情報の
上に重ねてスケール情報が表示されることがな
く、診断上不都合はない。このように、画面上に
スケール情報を併せて表示することができるた
め、画面上の計測結果を容易に正確な計測値に換
算することができる。尚、本実施例では、この正
確な計測値と計測情報とをテレビモニタ１３の画
面上にオーバレイ表示することにより、操作者の
便宜を図つている。即ち、前記VTR５からのビ
デオ信号は分離回路１５にも入力するようになつ
ており、分離回路１５はこのビデオ信号のうちの
スケール情報のみを分離して出力する。一方、前
記テレビモニタ１３上の画像を計測するための計
測情報が入力部１６を介して入力される。この計
測情報とは、キヤリパ測定であれば測定すべき２
点の位置をいい、面積測定であればその輪隔線を
いう。そして、計測演算回路２０は、前記計測情
報から指定されたキヤリパ、面積等をモニタで算
出し、この結果を前記スケール情報に基づいて実
際の被検体上での測定値に換算する。その後、こ
の測定値と計測情報とを前記テレビ信号と同期し
たドツト信号として出力し、加算器２１において
テレビ信号とドツト信号とを時分割で加算する。
この加算器２１の出力に基づいて表示されるテレ
ビモニタ１３上の画面には、超音波再生像と共に
測定値及びその測定情報がオーバレイ表示され
る。従つて、操作者はテレビモニタ１３上の画面
を見るだけで全ての情報を認知することができ測
定作業が大幅に迅速化される。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が
可能である。
なく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が
可能である。
［発明の効果］
以上詳述したように、本発明によれば、ビデオ
記録部に超音波画像情報を記録する際に予めスケ
ール情報を時分割で加算しておくことにより、画
像再生時には自動的に画面上スケールの測定を行
うことのできる超音波診断装置を提供することが
できる。従つて、従来より画像再生時に要してい
た複雑なスケール設定操作を排することができ、
操作性の向上と共に迅速な計測処理を行うことが
できる。しかも、誤操作による測定ミスが減少
し、計測結果への信頼性が向上する。さらに、計
測値を自動的に換算して計測情報と共に画面上に
オーバレイ表示するように構成しておけば、計測
処理の迅速化が飛躍的に向上する。
記録部に超音波画像情報を記録する際に予めスケ
ール情報を時分割で加算しておくことにより、画
像再生時には自動的に画面上スケールの測定を行
うことのできる超音波診断装置を提供することが
できる。従つて、従来より画像再生時に要してい
た複雑なスケール設定操作を排することができ、
操作性の向上と共に迅速な計測処理を行うことが
できる。しかも、誤操作による測定ミスが減少
し、計測結果への信頼性が向上する。さらに、計
測値を自動的に換算して計測情報と共に画面上に
オーバレイ表示するように構成しておけば、計測
処理の迅速化が飛躍的に向上する。
図面は本発明に係る超音波診断装置のブロツク
図である。 １……データ収集部、２……スケール情報発生
手段、４……第１の加算手段、５……ビデオ記録
部、６……記憶手段、１２……信号変換手段、１
３……モニタ、１４……計測手段、１５……信号
分離手段、１６……入力部、２０……計測演算手
段、２１……第２の加算手段。
図である。 １……データ収集部、２……スケール情報発生
手段、４……第１の加算手段、５……ビデオ記録
部、６……記憶手段、１２……信号変換手段、１
３……モニタ、１４……計測手段、１５……信号
分離手段、１６……入力部、２０……計測演算手
段、２１……第２の加算手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ モニタ上に表示された超音波再生画像に対し
て所望部位の長さまたは面積のうち少なくとも一
方の計測を行うことのできる超音波診断装置にお
いて、 リアルタイムで被検体の超音波画像情報を収集
するデータ収集手段と、 モニタ上に超音波画像サイズと被検体の診断部
位サイズとの比によつて得られるスケール情報を
発生するスケール情報発生手段と、 前記超音波画像情報と前記スケール情報とを一
画面毎に対応して記録する画像記録手段と、 前記画像記録手段より所望に選択された一画面
情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段からの一画面情報を画像としてモ
ニタ上に表示する手段と、 モニタ上の超音波画像に対する所望の計測指示
情報と前記記憶手段に記憶された一画面情報に対
応するスケール情報とに基づき前記モニタ上に表
示された超音波画像より所望部位の計測を行う計
測手段とを具備することを特徴とする超音波診断
装置。 ２ 前記計測手段は、表示超音波画像に対する所
望の計測指示情報を入力する入力手段と、画像記
録手段からの一画面情報よりスケール情報を分離
して出力する信号分離手段と、前記計測指示情報
と前記分離されたスケール情報とに基づき計測部
位の計測演算を行う計測演算手段と、前記計測演
算手段で得られた計測値を前記モニタ上に表示す
る手段とを具備することを特徴とする請求項１記
載の超音波診断装置。 ３ 前記画像記録手段は、超音波画像情報とスケ
ール情報とを超音波画像情報の一画面情報毎に時
分割でビデオ記録するビデオ記録手段であること
を特徴とする請求項１または２記載の超音波診断
装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59055267A JPS60199437A (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | 超音波診断装置 |
| EP85103321A EP0157302B1 (en) | 1984-03-24 | 1985-03-21 | Ultrasonic imaging apparatus using scale control |
| DE8585103321T DE3578099D1 (de) | 1984-03-24 | 1985-03-21 | Ultraschallabbildungsvorrichtung mit massstabssteuerung. |
| US06/715,154 US4614196A (en) | 1984-03-24 | 1985-03-22 | Ultrasonic imaging apparatus using scale control |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59055267A JPS60199437A (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | 超音波診断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60199437A JPS60199437A (ja) | 1985-10-08 |
| JPH0512936B2 true JPH0512936B2 (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=12993828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59055267A Granted JPS60199437A (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | 超音波診断装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
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| EP (1) | EP0157302B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60199437A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US4386529A (en) * | 1981-08-07 | 1983-06-07 | General Electric Company | Method and means for improving video display image |
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1984
- 1984-03-24 JP JP59055267A patent/JPS60199437A/ja active Granted
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- 1985-03-22 US US06/715,154 patent/US4614196A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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|---|---|
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |