JP3388630B2 - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JP3388630B2 JP11522494A JP11522494A JP3388630B2 JP 3388630 B2 JP3388630 B2 JP 3388630B2 JP 11522494 A JP11522494 A JP 11522494A JP 11522494 A JP11522494 A JP 11522494A JP 3388630 B2 JP3388630 B2 JP 3388630B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、画像記録装置と、この
画像記録装置からの再生画像を入力して画像内に記録さ
れている画像の状態を示す画像情報コードを読み取る情
報コード読取り手段と、この情報コード読取り手段で読
み取られた画像情報コードを分析し、再生画像に一致し
た映像情報を出力する処理手段とを備えてなる超音波診
断装置に係り、特に種々の形式の画像記録装置を接続可
能の超音波診断装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来の超音波診断装置は、図2に示すよ
うに、超音波を送受信する探触子1と、この探触子1を
制御して超音波を送信させると共に受信した反射波の信
号より反射エコー信号を検出する反射エコー検出回路2
と、この反射エコー検出回路2からの反射エコー信号を
ディジタル化するA/D変換器3と、このA/D変換器
3からの画像データを記憶する画像メモリ4と、この画
像メモリ4から読み出した画像データを映像信号に変換
する表示回路5と、この表示回路5からの映像信号を入
力して画像として表示する画像表示装置6と、この画像
表示装置6に表示された画像を記録する画像記録装置
(主としてVTR)7と、この画像記録装置7からの再
生画像を入力して画像内に記録されている画像の状態を
示す画像情報コードを読み取る情報コード読取り回路8
と、この情報コード読取り回路8で読み取られた画像情
報コードを分析し、再生画像に一致したキャラクタや計
測等の映像情報を出力する処理手段、通常、CPU9と
を備えてなっていた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の超音波診断装置においては、画像内に記録されてい
る画像の状態を示す画像情報コード(バーコード等)が
画像内の特定の位置に記録されない場合は情報コード読
取り回路8にて読み取ることができず、CPU9が再生
画像の状態(表示モード、表示倍率等)を認識し、それ
に一致したキャラクタや計測等の映像情報を出力し表示
することができないという誤動作を起こすため、限られ
た画像記録装置7しか使用できないという問題点があっ
た。しかもこの問題点は、近年種々の形式の画像記録装
置7が出現し、それに伴い画像情報コードが画像内の特
定の位置に記録されない場合が増加してきたために、よ
り顕著なものとなってきた。 【0004】また、従来装置でも、情報コード自体を画
像内から検索し読み取る方法はあったが、情報コードは
その情報量が多いため、それ自体の画像内からの検索は
多大な処理時間を要し、操作時の装置の反応が遅くなる
という問題点があった。 【0005】本発明の目的は、画像情報コードが画像内
の特定の位置に記録されない場合でもそれを読み取るこ
とができ、すなわち種々の形式の画像記録装置を接続し
ても再生画像の計測等が可能で、またその際の処理時間
も短時間で済み、装置の反応を遅くすることもない超音
波診断装置を提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的は、超音波を送
受信する探触子と、この探触子を制御して超音波を送信
させると共に探触子で受信した反射波の信号より反射エ
コー信号を検出する反射エコー検出手段と、この反射エ
コー検出手段からの反射エコー信号をディジタル化する
A/D変換器と、このA/D変換器からの画像データを
記憶するメモリ手段と、このメモリ手段から読み出した
画像データを映像信号に変換する表示回路と、この表示
回路からの映像信号を入力して画像として表示する画像
表示装置と、この画像表示装置に表示された画像を記録
する画像記録装置と、この画像記録装置からの再生画像
を入力して画像内に記録されている画像の状態を示す画
像情報コードを読み取る情報コード読取り手段と、この
情報コード読取り手段で読み取られた画像情報コードを
分析し、再生画像に一致した映像情報を出力する処理手
段とを備えてなる超音波診断装置において、画像内に予
め記録された所定の画像情報コード検出用キャラクタを
検出し、この画像情報コード検出用キャラクタから再生
画像内の画像情報コードを検出して上記情報コード読取
り手段に与える情報コード検出手段を設けることにより
達成される。 【0007】ここで所定の画像情報コード検出用キャラ
クタとは、画像情報コードの画像内記録位置と予め決め
られた関係をもって、例えば、画像情報コード検出用キ
ャラクタの直後の位置に画像情報コードが記録されてい
る、あるいは画像情報コード検出用キャラクタの種別と
画像情報コードの記録位置とが一対一になされている等
のように設定された画像情報コード検出用キャラクタを
いう。すなわち、画像情報コード検出用キャラクタを検
出することにより、その画像中の画像情報コードの記録
位置が検出されるようになされている。 【0008】 【作用】情報コード検出手段は、画像内に予め記録され
た所定の画像情報コード検出用キャラクタを検出し、こ
の画像情報コード検出用キャラクタから再生画像内の画
像情報コードを検出して情報コード読取り手段に与え
る。 【0009】ここで画像情報コード検出用キャラクタ
は、画像情報コードの画像内記録位置と予め決められた
関係をもっており、それを検出することにより、その画
像中の画像情報コードの記録位置が検出される。これに
より、画像情報コードが画像内の特定の位置に記録され
ない場合でもそれを読み取ることができる。すなわち、
種々の形式の画像記録装置を接続しても再生画像の計測
等が可能である。また、画像情報コード自体を検出する
ものでなく、キャラクタ(画像情報コード検出用キャラ
クタ)を検出するものであり、したがって、その検出の
際の処理時間も短時間で済み、装置の反応を遅くするこ
ともない。 【0010】 【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明による超音波診断装置の一実施例
を示すブロック図である。この超音波診断装置は、図示
するように探触子1と、反射エコー検出回路2と、A/
D変換器3と、画像メモリ4と、表示回路5と、画像表
示装置6と、画像記録装置7と、情報コード読取り回路
8と、CPU9とを備え、更に情報コード検出回路10
を備えてなる。 【0011】ここで、上記探触子1は、図示しない被検
体内の診断部位に超音波を送信すると共にその反射波を
受信するもので、図示省略したが超音波の発生源である
と共に反射波を受信する振動子が内蔵されている。反射
エコー検出回路2は、上記探触子1を制御して超音波を
送信させると共に探触子1で受信した反射波の信号より
反射エコー信号を検出するもので、図示省略したがその
内部にはパルス発生器、受信増幅器及びそれらの制御回
路を有している。 【0012】A/D変換器3は、上記反射エコー検出回
路2から出力された反射エコー信号を入力してディジタ
ル信号に変換するものである。画像メモリ4は、上記A
/D変換器3から出力されたデータを一時的に記憶する
ものである。表示回路5は、上記画像メモリ4から読み
出した断層像データをアナログ信号に変換して表示用の
映像信号とするもので、図示省略したがその内部にはD
/A変換器及び映像信号変換部が設けられている。 【0013】画像表示装置6は、上記表示回路5から出
力された映像信号を入力し画像として表示するもので、
例えばテレビモニタからなる。また画像記録装置7は、
上記画像表示装置5の画面に表示された画像を録画記録
するもので、例えばVTRからなり、上記画像表示装置
5へ入力される映像信号を同時に取り込んで録画するよ
うになされている。 【0014】情報コード読取り回路8は、上記画像記録
装置7から読み出された映像信号を入力し、その画像内
の画像情報コードを読み取るものである。CPU9は、
上記情報コード読取り回路8で読み取られた画像情報コ
ードを受けてそれを分析し、画像の状態(表示モード、
表示倍率等)を認識し、それに一致したキャラクタや計
測の表示データを出力するもので、その表示データは情
報コード読取り回路8にて画像記録装置7から再生され
た映像信号と足し合わされ、合成画像として表示回路5
を介して画像表示装置6に表示される。 【0015】以上は従来装置と特に変るところはない
が、本発明においては、画像記録装置7の出力部に情報
コード検出回路10が接続されている。この情報コード
検出回路10は、画像内に予め記録された所定の画像情
報コード検出用キャラクタ11を検出し、この画像情報
コード検出用キャラクタ11から再生画像内の画像情報
コードをその記録位置に拘わらず検出して上記情報コー
ド読取り回路8に与えるものである。ここで所定の画像
情報コード検出用キャラクタ11とは、画像情報コード
の画像内記録位置と予め決められた関係をもって設定さ
れた画像情報コード検出用キャラクタをいう。 【0016】このように構成された超音波診断装置にお
いて、まず録画前の画像内に表示する画像情報コード内
に、その検出用のキャラクタ(画像情報コード検出用キ
ャラクタ)11を記録しておく。ここでは、例えば水平
方向に16ピクセル、垂直方向に4ピクセル程度の長方
形のキャラクタとする。この場合、上記検出用キャラク
タ11と同じキャラクタが表示画像内に存在しないよう
検出用キャラクタ11が選定される必要があり、したが
って、例えば表示している画像に応じて検出用キャラク
タ11を任意に選定可能としておく。また、検出用キャ
ラクタ11の位置又は種別、ここでは位置に対する画像
情報コードの画像内記録位置を予め定めておく。 【0017】情報コード検出回路10は、検出用キャラ
クタ11のみを画像の中から検出するように構成されて
いる。ここでは、一例として画像表示画面の一画面分を
2値化し、水平方向640ピクセル、垂直方向480ピ
クセルのメモリに蓄えるものとする。CPU9は、この
メモリ内の検出用キャラクタ11に一致するメモリデー
タを検索する。上記のように、検出用キャラクタ11は
表示画像内に存在しないものが選定されているためその
検出は容易であり、また、検出用キャラクタ11の位置
に応じて画像情報コードの記録位置が定められているた
め、検出用キャラクタ11が検出できれば当該情報コー
ドの記録位置が分かり、その情報コードを読み取ること
が可能である。 【0018】上記のように、情報コード検出回路10に
て検出用キャラクタ11を介して検出された画像情報コ
ードは情報コード読取り回路8にて読み取られ、CPU
9に画像データとして送られる。CPU9は、その画像
データを元に再生画像に一致したキャラクタや計測の表
示データを出力する。その表示データは、情報コード読
取り回路8にて再生画像と組み合わされて表示回路5へ
と出力され、合成画像として画像表示装置6に表示され
る。 【0019】このようにして、再生画像に一致したキャ
ラクタや計測表示データが表示できる。換言すれば、形
式を異にした種々の画像記録装置の接続に起因する画像
ずれ等による画像情報コードの位置ずれが生じても対処
可能となり、種々の形式(VTR,MOD,DAT,F
DD等)の画像記録装置を接続しても画像情報コードは
情報コード読取り回路8にて確実に読み取られ、各々再
生画像の計測等が可能になる。 【0020】なお上述実施例では、主として被検体内の
診断部位について断層像を表示する装置を例に採って説
明したが、本発明はこれに限らず、Mモード像、ドプラ
像、CFM像等を表示する装置にも同様に適用すること
ができる。 【0021】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、画
像情報コードが画像内の特定の位置に記録されない場合
でもそれを読み取ることができ、すなわち種々の形式の
画像記録装置を接続しても再生画像の計測等が可能であ
る。また、画像情報コード自体を検出するものでなく、
キャラクタ(画像情報コード検出用キャラクタ)を検出
するものであり、したがって、その検出の際の処理時間
も短時間で済み、装置の反応を遅くすることもない等の
効果がある。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明装置の一実施例を示すブロック図であ
る。 【図2】従来装置のブロック図である。 【符号の説明】 1 探触子 2 反射エコー検出回路 3 A/D変換器 4 画像メモリ 5 表示回路 6 画像表示装置 7 画像記録装置 8 情報コード読取り回路 9 CPU 10 情報コード検出回路 11 画像情報コード検出用キャラクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 8/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 被検体に超音波を送受信して得られた超
    音波画像へその超音波画像の情報を示す画像情報コード
    を付与する手段と、前記画像情報コードが付与された超
    音波画像を記録する手段と、前記記録された画像情報コ
    ードに基づき超音波画像を読み出し前記表示手段に再生
    出力する手段を備えた超音波診断装置において、前記超
    音波画像内の予め定められた位置にキャラクタ情報を前
    記画像情報コードに関係付けて設定する手段と、該設定
    されたキャラクタ情報を検出する手段と、該検出された
    キャラクタ情報に関係付けられた画像情報コードを読み
    出させ、そのキャラクタ情報に関係付けられた画像情報
    コードと一致する画像情報コードが付与された超音波画
    像を前記再生出力手段に再生出力させる手段とを備えた
    ことを特徴とする超音波診断装置。
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