JP2008188288A - 超音波診断装置及び超音波画像表示装置 - Google Patents

超音波診断装置及び超音波画像表示装置 Download PDF

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勝幸 高松
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Abstract

【課題】簡単な操作で参照画像データとの比較を容易に行うことができる超音波診断装置及び超音波画像表示装置を提供する。
【解決手段】被検体Pに超音波の送受波を行う超音波プローブ1と、超音波プローブ1を駆動して超音波走査を行う送受信部2と、送受信部2からの受信信号に基づき超音波画像データを生成する画像データ生成部5と、画像データ生成部5からの超音波画像データを保存する画像データ記憶部72と、画像データ記憶部72に保存された参照画像データを表示する第1表示エリア81及び複合画像データを表示する第2表示エリア82とを有する表示部8とを備え、第1表示エリア81に参照画像データを表示すると共に、第2表示エリア82に複合画像データに含まれる参照画像データと同じ生成モードの画像データを参照画像データと同じサイズに拡大した拡大画像データを表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、超音波により被検体の体内を画像化し診断を行う超音波診断装置及び超音波画像表示装置に係り、特に画像の比較を行う超音波診断装置及び超音波画像表示装置に関する。
超音波診断装置は、被検体に対して超音波を走査して、被検体組織の音響インピーダンスの差異によって生ずる反射波の受信信号から被検体組織の画像データを生成してモニタ上に表示するものである。
この超音波診断装置による診断方法は、磁気共鳴診断装置やX線CT装置などの画像診断装置に比べ、ベッドサイドで超音波プローブを被検体の体表に接触させるだけの簡単な操作で、表示部にリアルタイムに画像データを表示することができ、且つ安全性が高いことから、心臓、血管、腹部、泌尿器などの診断に広く用いられている。
そして、心臓などの撮影部位の撮影では、断層像の画像データであるBモード画像データ、動作部分の形態変化を経時的に表したMモード画像データ、ドプラスペクトラム法により血流速度を定量的に表したドプラモード画像データ、超音波の3次元走査による3次元モード画像データ等の生成モードの画像データを表示することができる。
また、Bモード画像データ及びMモード画像データ、Bモード画像データ及びドプラモード画像データ等の画像データを組み合わせた複合画像データや、心電図及びBモード画像データを組み合わせた複合画像データを表示することができる。
このように、撮影によって得られた画像データは、超音波診断装置や外部の記憶装置に保存される。そして、保存した画像データを参照画像データとして使用し、次の検査の撮影によって生成された診断用の診断画像データと共に表示させて、例えば治療前後の比較が行われる。この比較において、検査中にリアルタイムに表示される診断画像データや、一旦保存した後に再生される診断画像データが使用される。
そして、参照画像データ及び診断画像データが心電図及びこの心電図と同時相のBモード画像データを組み合わせた複合画像データである場合、診断画像データのBモード画像データと同時相の参照画像データの表示が可能な超音波診断装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
ところで、参照画像データが単一の生成モードの画像データであり、診断画像データが複合画像データである場合、診断画像データにおける比較対象の画像データが参照画像データの画像サイズと異なるために、参照画像データとの比較が容易なように比較対象の画像データを参照画像データのサイズに合せる操作が行われる。また、参照画像データ及び診断画像データが3次元画像データである場合、表示方向を合せる操作も行われる。
特開平8−252253号公報
しかしながら、診断画像データを参照画像データに合せようとすると、表示部に表示された画像データを見ながら、しかも微調整を伴う手動操作で調整を必要があるため、操作に時間を要し、手間がかかる問題がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、簡単な操作で参照画像データとの比較を容易に行うことができる超音波診断装置及び超音波画像表示装置を提供することを目的とする。
上記問題を解決するために、請求項1に記載の本発明の超音波診断装置は、被検体に対して超音波の送受波を行う超音波プローブと、前記超音波プローブを駆動して前記被検体に超音波走査を行う送受信手段と、前記送受信手段からの受信信号に基づき画像データを生成する画像データ生成手段と、前記画像データ生成手段により生成された画像データを保存する画像データ記憶手段と、前記画像データ記憶手段に保存された第1の画像データを表示する第1表示エリアと、前記画像データ生成手段により生成された、又は前記画像データ記憶手段に保存された前記第1の画像データと同じ生成モードの第2の画像データを含む複数の画像データを表示する第2表示エリアとを有する表示手段とを備え、前記第1表示エリアに前記第1の画像データを表示すると共に、前記第2表示エリアに前記第2の画像データを前記第1の画像データと同じサイズに拡大した拡大画像データを表示することを特徴とする。
また、請求項7に記載の本発明の超音波診断装置は、被検体に対して超音波の送受波を行う超音波プローブと、前記超音波プローブを駆動して前記被検体に超音波走査を行う送受信手段と、前記送受信手段からの受信信号に基づき3次元画像データを生成する画像データ処理手段と、前記画像データ処理手段により生成された3次元画像データを保存する画像データ記憶手段と、前記画像データ記憶手段に保存された第1の3次元画像データを表示する第1の表示エリアと、前記画像データ処理手段により生成された、又は前記画像データ記憶手段に保存された第2の3次元画像データを表示する第2の表示エリアとを有する表示手段とを備え、前記第1の表示エリアに前記第1の3次元画像データを表示すると共に、前記第2の表示エリアに前記第2の3次元画像データを前記第1の3次元画像データと同じサイズで同じ表示方向に設定した3次元画像データを表示することを特徴とする。
更に、請求項8に記載の本発明の超音波診断装置は、被検体に対して超音波の送受波を行う超音波プローブと、前記超音波プローブを駆動して前記被検体に超音波走査を行う送受信手段と、前記送受信手段からの受信信号に基づき画像データを生成する画像データ生成手段と、前記画像データ生成手段により生成された画像データを保存する画像データ記憶手段と、前記画像データ記憶手段に保存された第1の画像データを表示する第1表示エリアと、前記画像データ生成手段により生成された、又は前記画像データ記憶手段に保存された第2の画像データを表示する第2表示エリアとを有する表示手段とを備え、前記第2表示エリアに前記第1の画像データと同じサイズに設定した前記第2の画像データを表示すると共に、前記超音波走査と並行して検出される前記被検体の周期的な生体信号の情報に基づいて、前記第1の表示エリアに前記第2の画像データと同時相の前記第1の画像データを表示することを特徴とする。
更にまた、請求項9に記載の本発明の超音波画像表示装置は、超音波診断装置から得られた画像データを保存する画像データ記憶手段と、前記画像データ記憶手段に保存された第1の画像データを表示する第1表示エリアと、前記画像データ記憶手段に保存された前記第1の画像データと同じ生成モードの第2の画像データを含む複数の画像データを表示する第2表示エリアとを有する表示手段とを備え、前記第1表示エリアに前記第1の画像データを表示すると共に、前記第2表示エリアに前記第2の画像データを前記第1の画像データと同じサイズに拡大した拡大画像データを表示することを特徴とする。
本発明によれば、簡単な操作で、対比させる画像データに含まれる参照画像データと同じ生成モードの画像データを参照画像データと同じサイズにして参照画像データと共に表示することができる。また、参照画像データ及び対比させる画像データが生体情報に同期した画像データである場合、対比させる画像データと同時相の参照画像データを表示することができる。更に、参照画像データ及び対比させる画像データが3次元画像データである場合、参照画像データの表示方向と同じ方向に設定して表示することができる。これにより、参照画像データとの比較が容易になり、検査を迅速に行うことができる。
本発明の実施例を説明する。
以下に、本発明による超音波診断装置の実施例を、図1乃至図15を参照して説明する。
図1は、本発明による超音波診断装置の実施例の構成を示したブロック図である。この超音波診断装置100は、被検体Pに対して超音波の送受波を行なう超音波プローブ1と、超音波プローブ1を駆動して被検体Pに超音波走査を行う送受信部2と、超音波プローブ1の位置及び角度を検出して位置データを生成する位置データ生成部3とを備えている。
また、被検体Pから生体信号を検出する生体信号計測部4と、送受信部2によって得られた受信信号を処理してMモード画像データ、Bモード画像データ、ドプラモード画像データ等の超音波画像データを生成する画像データ生成部5と、画像データ生成部5で生成された2組の超音波画像データから複合画像データの生成などを行う表示データ生成部6とを備えている。
更に、画像データ生成部5で生成された超音波画像データ、表示データ生成部6で生成された複合画像データ、画像データ記憶装置101からネットワーク102を介して受信した超音波画像データや複合画像データ等の画像データの保存を行う画像データ保管部7と、表示データ生成部6からの画像データを表示する表示部8と、撮影条件の設定や各種コマンド信号の入力を行なう操作部9と、上述したこれらのユニットを統括して制御するシステム制御部10とを備えている。
超音波プローブ1は、被検体Pの体表面にその先端面を接触させ超音波の送受波を行なうものであり、例えば一次元に配列された複数個(N個)の圧電振動子を有している。この圧電振動子は電気音響変換素子であり、送波時には電気パルス(超音波駆動信号)を超音波パルス(送信超音波)に変換し、また受波時には被検体Pからの超音波反射波(受信超音波)を電気信号(超音波受信信号)に変換する機能を有している。
送受信部2は、超音波プローブ1から送信超音波を発生させるための超音波駆動信号を生成する送信部21と、超音波プローブ1の圧電振動子から得られる複数チャンネル(Nチャンネル)の超音波受信信号に対して整相加算を行なう受信部22とを備えている。
送信部21は、被検体Pに放射する超音波パルスの繰り返し周期(Tr)を決定するレートパルスを発生させ、送信において所定の深さに超音波を集束するための集束用遅延時間と所定の走査角度(θ1乃至θK)に超音波を送波するための偏向用遅延時間とを前記レートパルスに与えた後、超音波プローブ1に内蔵されたN個の圧電振動子を駆動し、被検体Pに対して送信超音波を放射するための超音波駆動パルスを生成して超音波プローブ1に出力する。
受信部22は、超音波プローブ1から出力された微小な超音波受信信号を増幅して十分なS/Nを確保し、この超音波受信信号に対して設定された所定の深さからの受信超音波を集束して細い受信ビーム幅を得るための集束用遅延時間と二次元の走査面に超音波の受信指向性を設定するための偏向用遅延時間とを与えた後、圧電振動子からのNチャンネルの超音波受信信号を整相加算して1つに纏めて画像データ生成部5に出力する。
位置データ生成部3は、被検体Pの近傍に配置され、磁場を発生するトランスミッタ31と、超音波プローブ1に装着されトランスミッタ31が発生した磁場を検出するレシーバ32と、レシーバ32の検出信号からトランスミッタ31を基準点として磁場上の空間における超音波プローブ1の位置及び角度を検出して超音波走査面の位置及び角度に対応する位置データを生成する位置信号処理部33とを備え、この生成された位置データはシステム制御部10に出力される。
生体信号計測部4は、被検体Pの生体信号を検出するセンサ41と、センサ41から出力された検出信号をデジタル信号に変換して処理を行い、生体情報を作成する生体信号処理部42とを備え、この作成された生体情報はシステム制御部10に出力される。
なお、センサ41は、心電図(ECG)信号対応、脳波対応、心音対応、血圧波形対応、呼吸波形対応、インピーダンス波形対応等があり、以下ではECG信号に対応したセンサ41を用い、生体信号処理部42はセンサ41から出力されたECG信号やこのECG信号のR波などの生体信号に関する心電情報を作成する場合について述べる。
画像データ生成部5は、送受信部2の受信部22から出力された信号からMモードデータやBモードデータを生成するBモードデータ生成部51と、受信部22から出力された信号からドプラデータを生成するドプラデータ生成部52と、Bモードデータ生成部51で生成されたMモードデータやBモードデータ、ドプラデータ生成部52で生成されたドプラデータ等を保存するデータ記憶部53と、データ記憶部53に保存された各データを読み出してMモード画像データ、Bモード画像データ、ドプラモード画像データ等の二次元の画像データを生成するデータ生成部54とを備えている。
Bモードデータ生成部51は、包絡線検波器、対数変換器、及びA/D変換器を備え、受信部22から出力された信号に対して包絡線検波を行った後、対数変換する。そして、対数変換した信号をデジタル信号に変換してMモードデータやBモードデータの生成を行い、データ記憶部53に出力する。
ドプラデータ生成部52は、サンプルホールド回路、HPF(高域通過フィルタ)、A/D変換器、及びFFT(Fast−Fourier−Transform)分析器を備え、受信部22から出力された信号の直交位相検波を行い、ドプラ信号を検出する。次いで、システム制御部10から供給されるサンプリングパルスによって、検出したドプラ信号に対して超音波プローブ1から所定の深さにおけるドプラ信号をサンプルホールドした後、所定の深さのドプラ信号に重畳した階段状のノイズ成分を除去し平滑化する。更に平滑化したドプラ信号をデジタル信号に変換してFFT(Fast−Fourier−Transform)分析を行い、所定時間間隔で周波数スペクトラムデータであるドプラデータを生成する。そして、生成したドプラデータをデータ記憶部53に出力する。
データ記憶部53は、Bモードデータ生成部51から出力されるMモードデータやBモードデータ、ドプラデータ生成部52から出力されるドプラデータなどの各データに、システム制御部10から供給される前記データに対応する超音波の走査情報、超音波走査に同期した生体信号計測部4からの生体情報、位置データ生成部3からの位置データ、前記画像データの生成時刻などの時刻情報を付加して順次保存する。
図2は、データ記憶部53に保存されたBモードデータの構成の一例を示したものであり、縦軸は図1に示した走査角度θ1乃至θKに対応し、横軸は各走査角度における超音波送受波方向の図1に示した走査線で表され、この走査線の長さが画像化される視野深度に対応している。例えば、1フレーム分のBモードデータを構成するK個の走査線A1乃至AKにおいて、第1の走査角度(θ1)における走査線に対応するBモードデータ生成部51で生成された走査線A1の画素データa11乃至a1Lが保存されている。
また、この走査線A1の先頭には、例えばシステム制御部10から供給された超音波の走査角度(θ1)や視野深度等に関する走査情報a10aと、走査線A1に同期した生体信号計測部4からのEGC信号などの生体信号に関する生体情報a10bと、位置データ生成部3からの前記超音波走査面の位置データa10cと、超音波走査の時刻情報a10dとが保存されている。
第2の走査角度(θ2)乃至第Kの走査角度(θK)に対する各走査線A2乃至AKの各々も、同様にして走査情報a20a乃至aK0a、生体情報a20b乃至aK0b、位置データa20c乃至aK0c、時刻情報a20d乃至aK0d、及び走査線A2乃至AKの各画素データam1乃至amL(m=2乃至K)が保存されている。
なお、データ記憶部53には、第Kの走査角度(θK)に対して得られた走査線AKに後続して、次フレーム以降のBモードデータを構成する走査線B1乃至BKの各情報及び各画素データが保存される。
図1のデータ生成部54は、データ記憶部53に保存された走査線、走査情報、生体情報、位置データ等に基づいて、Mモード画像データ、Bモード画像データ、ドプラモード画像データ等の超音波画像データや、ECG波形を生成して表示データ生成部6に出力する。
ここで、Mモード画像データは、時間を横軸に表し、指定された走査角度における走査線の各画素データを縦軸に表すことにより生成される。これにより、心臓や血管等の形態変化が経時的に振幅する波形として表される。
また、Bモード画像データは、走査角度を横軸に表し、各走査角度における走査線の各画素データを横軸に表すことにより生成される。これにより、例えば走査角度θ1乃至θKの各走査線A1乃至AKにより形成される走査面に対応する被検体Pの断層像が表される。
更に、ドプラモード画像データは、時間を横軸に表し、ドプラデータを縦軸に表すことにより生成される。これにより、被検体Pの断面の指定した位置における血流速度が経時的に表される。
表示データ生成部6は、画像データ生成部5のデータ生成部54からの超音波画像データを処理する画像データ処理部61と、画像データ処理部61で処理された画像データと画像データ保管部7からの参照画像データの合成などを行う画像データ合成部62とを備えている。
画像データ処理部61は、データ生成部54から出力された超音波画像データを夫々画像データ合成部62に出力する。また、データ生成部54から出力されたBモード画像データ及びMモード画像データ、Bモード画像データ及びドプラモード画像データ等の2組の超音波画像データや、Bモード画像データ及びECG波形などを画像データ合成部62に出力する。
更に、データ生成部54から出力された各超音波画像データを拡大又は縮小して画像データ合成部62に出力する。更にまた、データ生成部54から出力された複数フレームのBモード画像データに付帯する位置データに基づいて、3次元画像データを生成して画像データ合成部62に出力する。
画像データ合成部62は、画像データ処理部61から出力された各超音波画像データや3次元画像データを表示部8に出力する。また、画像データ処理部61から出力された2組の超音波画像データや、Bモード画像データ及びECG波形を合成して夫々複合画像データを生成し、生成した複合画像データを表示部8に出力する。更に、画像データ保管部7から出力された参照画像データを表示部8に出力する。更にまた、画像データ保管部7から出力された参照画像データと共にこの参照画像データと同じ生成モードの画像データを含む複合画像データを表示部8に出力する。
画像データ保管部7は、画像データ記憶装置101から送信された超音波画像データや複合画像データ等の画像データをネットワーク102を介して受信するインターフェース71と、表示データ生成部6の画像データ合成部62から出力された画像データや、インターフェース71で受信した画像データを保存する画像データ記憶部72とを備えている。
また、画像データ記憶部72から画像データを参照画像データとして読み出し、読み出した参照画像データを表示データ生成部6の画像データ処理部61や画像データ合成部62に出力し、また読み出した参照画像データに付帯する心電情報、位置データ、表示方向、視野深度等の情報を画像データ処理部61に出力する参照画像データ処理部73とを備えている。
表示部8は、変換回路、モニタなどを備え、表示データ生成部6の画像データ合成部62から出力された画像データを内部の変換回路のD/A変換とテレビフォーマット変換により映像信号に変換して表示する。
図3は、表示部8の画面の構成を示した図である。表示部8の画面は、画像データ保管部7の画像データ記憶部72に保存された画像データが参照画像データとして表示される第1表示エリア81と、この第1表示エリア81と同じサイズの右側に配置された、参照画像データと対比させる画像データ記憶部72に保存された複合画像データや画像データ合成部62から出力された複合画像データ、3次元画像データなどが表示される第2表示エリア82と、参照画像データ、複合画像データ、超音波画像データ、3次元画像データ等が表示される第1及び第2表示エリア81,82からなる第3表示エリア83とにより構成される。
図1に戻り、操作部9は、操作パネル上に各種スイッチ、キーボード、トラックボール、マウス等の入力デバイスとタッチコマンドスクリーンを備え、被検体PのID、氏名等の被検体情報の入力、画像データの生成モード(Mモード画像データ、Bモード画像データ、ドプラモード画像データ、3次元画像データ等)や視野深度などの撮影条件の設定の入力操作が入力デバイスやタッチコマンドスクリーンを用いて行なわれる。
システム制御部10は、図示しないCPUと記憶回路を備え、操作部9から供給される各種の入力情報、位置データ生成部3からの位置データ、生体信号計測部4からの生体情報等は前記記憶回路に保存される。そして、前記CPUは、操作部9からの入力情報に基づいて送受信部2、位置データ生成部3、生体信号計測部4、画像データ生成部5、表示データ生成部6、画像データ保管部7、表示部8等の各ユニットの制御やシステム全体の制御を行なう。また、位置データ生成部3からの位置データや生体信号計測部4からの生体情報を画像データ生成部5のデータ記憶部53に出力する。
以下、図1乃至図15を参照して、実施例に係る超音波診断装置100の動作の一例を説明する。
図4は、超音波診断装置100の動作を示すフローチャートである。ここでは、治療後の被検体Pの例えば患部の治癒状態を調べるために超音波撮影を行い、この超音波撮影により生成される複合画像データを、治療前の検査で保存された参照画像データと対比させて診断を行う。そして、参照画像データがBモード画像データであり、この参照画像データと対比させる複合画像データがBモード画像データとドプラモード画像データにより構成される場合の例を説明する。
画像データ保管部7の画像データ記憶部72には、ネットワーク102を介して画像データ記憶装置101から受信した被検体Pの参照画像データや、超音波診断装置100で撮影された被検体Pの参照画像データが保存されている。
被検体Pの治療後の検査において、画像データ記憶部72に保存された参照画像データの中から所望の参照画像データを選択する操作を行うことにより、超音波診断装置100は検査を開始する(ステップS1)。
システム制御部10は、画像データ保管部7及び表示データ生成部6に参照画像データの表示を指示する。画像データ保管部7の参照画像データ処理部73は、選択された参照画像データを画像データ記憶部72から読み出し、読み出した参照画像データを表示データ生成部6の画像データ合成部62に出力する。画像データ合成部62は、参照画像データ処理部73から出力された参照画像データを表示部8の画面の第3表示エリア83に表示する(ステップS2)。
被検体Pの検査を行うために、表示部8に表示された被検体Pの参照画像データと同じ撮影部位の近傍に超音波プローブ1を当てて、例えばBモード及びドプラモードの複合画像データにより構成される複合画像データを生成する操作が行われると、システム制御部10は、送受信部2、画像データ生成部5、表示データ生成部6、及び画像データ保管部7に参照画像データ及び複合画像データの生成及び表示を指示する。
送受信部2は、超音波プローブ1から送信超音波を発生させ、超音波プローブ1から得られる超音波受信信号を処理して画像データ生成部5に出力する。画像データ生成部5は、送受信部2から受信した信号からBモード画像データ及びドプラモード画像データを生成して表示データ生成部6に出力する。画像データ合成部62は、画像データ生成部5からのBモード画像データ及びドプラモード画像データを合成して複合画像データを生成する。そして、生成した複合画像データを表示部8の画面の第2表示エリア82に表示すると共に、参照画像データ処理部73からの参照画像データを第1表示エリア81に表示する(ステップS3)。
図5は、表示部8の画面の第1及び第2表示エリア81,82に表示される参照画像データ及びBモード画像データとドプラモード画像データにより構成される複合画像データを示した図である。この画面84の第1表示エリア81にBモード画像データである参照画像データ85aが表示されると共に、第2表示エリア82にBモード画像データ85c及びドプラモード画像データ85dにより構成される複合画像データ85bが表示される。
表示部8の画面84に表示された参照画像データ85a及び複合画像データ85bに対して、操作部9から例えば対比スイッチをONする操作が行われると、システム制御部10は、表示データ生成部6に複合画像データ85bに含まれる参照画像データ85aと同じ生成モードのBモード画像データ85cの拡大を指示する。
画像データ処理部61は、参照画像データ処理部73から出力される参照画像データ85aの走査情報及び画像データ生成部5から出力されるBモード画像データ85cの走査情報に基づいて、参照画像データ85aの走査線が例えば距離D1であり、Bモード画像データ85cの走査線が距離D2(D2<D1)であると、Bモード画像データ85cを距離D1を距離D2で除した比D1/D2に拡大した拡大画像データを生成し、生成した拡大画像データを画像データ合成部62に出力する。
画像データ合成部62は、参照画像データ処理部73からの参照画像データ85aを表示部8の画面の第1表示エリア81に表示すると共に、画像データ処理部61からの拡大画像データを第2表示エリア82に表示する(図4のステップS4)。
図6は、表示部8の画面の第1及び第2表示エリア81,82に表示される参照画像データ85a及びBモード画像データ85cを拡大した拡大画像データを示した図である。この画面84aの第1表示エリア81に参照画像データ85aが表示されると共に第2表示エリア82にBモード画像データ85cが参照画像データ85aと同じサイズに拡大された拡大画像データ85eが表示される。
ここで、表示部8の画面84aに表示された参照画像データ85a又は拡大画像データ85eの一方の画像データを拡大又は縮小する操作が行われると、画像データ処理部61は、画像データ生成部5から出力された拡大画像データ85eに対応するBモード画像データ及び参照画像データ処理部73から出力された参照画像データ85aを、操作された倍率で拡大又は縮小して画像データ合成部62に出力する。画像データ合成部62は、画像データ処理部61から出力された拡大又は縮小された参照画像データを第1表示エリア81に表示すると共に参照画像データと同じ倍率で拡大又は縮小された拡大画像データを第2表示エリア82に表示する。
また、表示部8の画面84aに表示された参照画像データ85a又は拡大画像データ85eの一方の画像データを左右又は上下に移動する操作が行われると、画像データ合成部62は、参照画像データ85aを第1表示エリア81内の操作部9の操作に対応する左右又は上下に移動した位置に表示すると共に、拡大画像データ85eを第2表示エリア82内の参照画像データ85aと同じ方向に同じ距離を移動した位置に表示する。
超音波診断装置100の操作者が表示部8の画面84aに表示された参照画像データ85aと拡大画像データ85eを見て、検査に必要な結果を得たと判断したときに、操作部9の対比スイッチをOFFする操作が行われると、表示部8の画面には画面84と同様に第1表示エリア81に参照画像データ85aが表示されると共に第2表示エリア82に複合画像データ85bが表示される(図4のステップS5)。
そして、表示部8の画面84に表示された複合画像データ85bを保存する操作が行われると、画像データ合成部62は、その複合画像データ85bを画像データ記憶部72に保存する(図4のステップS6)。
その後、操作部9から検査終了の操作が行われると、システム制御部10は、送受信部2、画像データ生成部5、表示データ生成部6、及び画像データ保管部7の各ユニットに動作の停止を指示し、超音波診断装置100は検査を終了する(図4のステップS7)。
検査終了後、画像データ記憶部72に保存された参照画像データ85a及び複合画像データ85bが表示部8に表示され、操作部9から対比スイッチをONする操作が行われると、表示部8の画面に画面84aと同様の参照画像データ85a及び拡大画像データ85eが表示される。
なお、画像データ記憶部72から読み出される参照画像データがBモード画像データであり、表示データ生成部6で生成される複合画像データがBモード画像データ及びMモード画像データにより構成される場合も、図4のステップS1乃至S7と同様に動作する。
このように、対比させる画像データに参照画像データと同じ生成モードの画像データが含まれている場合、例えばスイッチONするだけの簡単な操作で、参照画像データの生成モードと同じ画像データを参照画像データと同じサイズに拡大し、拡大した拡大画像データを参照画像データと共に表示することができる。
次に、図7及び図8を参照して、参照画像データがドプラモード画像データであり、複合画像データがBモード画像データとドプラモード画像データにより構成される場合の例を説明する。
表示部8の画面の第1表示エリア81に画像データ記憶部72から読み出された参照画像データが表示されると共に、第2表示エリア82に表示データ生成部6で生成された複合画像データが表示される。
図7は、表示部8の画面の第1及び第2表示エリア81,82に表示される参照画像データ及びBモード画像データとドプラモード画像データにより構成される複合画像データを示した図である。この画面86の第1表示エリア81にドプラモード画像データである参照画像データ87aが表示されると共に第2表示エリア82にBモード画像データ87c及びドプラモード画像データ87dにより構成される複合画像データ87bが表示される。
ここで、操作部9から対比スイッチをONする操作が行われると、システム制御部10は、ドプラモード画像データ87dの拡大を表示データ生成部6に指示する。画像データ処理部61は、参照画像データ処理部73から出力される参照画像データ87a及び画像データ生成部5から出力されるドプラモード画像データ87dの例えば縦軸方向における振幅の最大と最小の間の各距離D3,D4を求める。そして、ドプラモード画像データ87dの縦軸方向を距離D3を距離D4で除した比D3/D4に拡大すると共に、横軸方向を参照画像データ87aの時間スケールに合せて拡大画像データを生成し、生成した拡大画像データを画像データ合成部62に出力する。
画像データ合成部62は、参照画像データ処理部73からの参照画像データ87aを表示部8の画面の第1表示エリア81に表示すると共に、画像データ処理部61からの拡大画像データを第2表示エリア82に表示する。
図8は、表示部8の画面の第1及び第2表示エリア81,82に表示される参照画像データ87a及びドプラモード画像データ87dを拡大した拡大画像データを示した図である。この画面86aの第1表示エリア81に参照画像データ87aが表示されると共に第2表示エリア82に拡大画像データ87eが表示される。
そして、図7の画面86に表示された複合画像データ87bを保存する操作が行われると、画像データ記憶部72に複合画像データ87bが保存される。そして、画像データ記憶部72に保存された参照画像データ87a及び複合画像データ87bが表示部8に表示され、操作部9から対比スイッチをONする操作が行われると、表示部8に画面86aと同様の参照画像データ87a及び拡大画像データ87eが表示される。
ここで、表示部8の画面86aに表示された参照画像データ87a又は拡大画像データ87eの一方の画像データを拡大又は縮小する操作が行われると、参照画像データ87a及び拡大画像データ87eは、操作された倍率で拡大又は縮小されて第1及び第2表示エリア81,82に表示される。
また、参照画像データ87a又は拡大画像データ87eの一方の画像データを左右又は上下に移動する操作が行われると、参照画像データ87aは第1表示エリア81内の操作部9の操作に対応する左右又は上下に移動した位置に表示されると共に、拡大画像データ87eは第2表示エリア82内の参照画像データ87aと同じ方向に同じ距離を移動した位置に表示される。
このように、対比させる画像データに参照画像データと同じ生成モードの画像データが含まれている場合、スイッチをONするだけの簡単な操作で、参照画像データの生成モードと同じ画像データを参照画像データと同じサイズに拡大し、拡大した拡大画像データを参照画像データと共に表示することができる。
次に、図9及び図10を参照して、参照画像データがMモード画像データであり、複合画像データがBモード画像データとMモード画像データにより構成される場合の例を説明する。
表示部8の画面の第1表示エリア81に画像データ記憶部72から読み出された参照画像データが表示されると共に、第2表示エリア82に表示データ生成部6で生成された複合画像データが表示される。
図9は、表示部8の画面の第1及び第2表示エリア81,82に表示される参照画像データ及びBモード画像データとMモード画像データにより構成される複合画像データを示した図である。この画面88の第1表示エリア81にMモード画像データである参照画像データ89aが表示されると共に、第2表示エリア82にBモード画像データ89c及びMモード画像データ89dにより構成される複合画像データ89bが表示される。
複合画像データ89bのMモード画像データ89dは、Bモード画像データ89cの例えば図8に破線で示した走査線89caの位置における画素データのリアルタイムに表示される経時変化を表している。
ここで、操作部9から対比スイッチをONする操作が行われると、システム制御部10は、Mモード画像データ89dの拡大を表示データ生成部6に指示する。画像データ処理部61は、参照画像データ処理部73から出力される参照画像データ89aの走査情報及び画像データ生成部5から出力されるMモード画像データ89dの走査情報に基づいて、Mモード画像データ89dを参照画像データ89aの縦軸方向の視野深度及び横軸方向の時間のスケールに合せた拡大画像データを生成し、生成した拡大画像データを画像データ合成部62に出力する。
画像データ合成部62は、参照画像データ処理部73からの参照画像データ89aを表示部8の画面の第1表示エリア81に表示すると共に、画像データ処理部61からの拡大画像データを第2表示エリア82に表示する。
図10は、表示部8の画面の第1及び第2表示エリア81,82に表示される参照画像データ89a及びMモード画像データ89dを拡大した拡大画像データを示した図である。この画面88aの第1表示エリア81に参照画像データ89aが表示されると共に、第2表示エリア82に参照画像データ89aと同じ生成モードの画像データが参照画像データと同じサイズに拡大された拡大画像データ89eが表示される。
そして、図9の画面88に表示された複合画像データ89bを保存する操作が行われると、画像データ記憶部72に複合画像データ89bが保存される。そして、画像データ記憶部72に保存された参照画像データ89a及び複合画像データ89bが表示部8に表示され、操作部9から対比スイッチをONする操作が行われると、表示部8に画面88aと同様の参照画像データ89a及び拡大画像データ89eが表示される。
ここで、表示部8の画面88aに表示された参照画像データ89a又は拡大画像データ89eの一方の画像データを拡大又は縮小する操作が行われると、参照画像データ89a及び拡大画像データ89eは、操作された倍率で拡大又は縮小されて第1及び第2表示エリア81,82に表示される。
また、参照画像データ89a又は拡大画像データ89eの一方の画像データを左右又は上下に移動する操作が行われると、参照画像データ89aは第1表示エリア81内の操作部9の操作に対応する左右又は上下に移動した位置に表示されると共に、拡大画像データ89eは第2表示エリア82内の参照画像データ89aと同じ方向に同じ距離を移動した位置に表示される。
このように、対比させる画像データに参照画像データと同じ生成モードの画像データが含まれている場合、スイッチをONするだけの簡単な操作で、参照画像データの生成モードと同じ画像データを参照画像データと同じサイズに拡大し、拡大した画像データを参照画像データと共に表示することができる。
次に、図11及び図12を参照して、参照画像データ及び複合画像データがBモード画像データとECG波形により構成される場合の例を説明する。表示部8の画面の第1表示エリア81に画像データ記憶部72から読み出された参照画像データが表示されると共に、第2表示エリア82に表示データ生成部6で生成された複合画像データが表示される。
図11は、表示部8の画面の第1及び第2表示エリア81,82に表示されるBモード画像データとECG波形により構成される参照画像データ及び複合画像データを示した図である。この画面90の第1表示エリア81にBモード画像データ91b及びECG波形91cにより構成される参照画像データ91aが表示されると共に、第2表示エリア82にBモード画像データ91e及びECG波形91fにより構成される複合画像データ91dが表示される。
そして、参照画像データ91aのBモード画像データ91bは、走査線が例えば距離D6であり、所定の心拍数のECG波形91cに対応する複数フレームからなるBモード画像データの内の、ECG波形91c上を繰返し矢印L1方向に移動するカーソル91caの例えばT波の位置に対応する時相の画像データである。
また、複合画像データ91dのBモード画像データ91eは、走査線が例えば距離D6よりも短い距離D7であり、計測中の被検体Pの心拍に同期してECG波形91f上をL1方向に移動するカーソル91faの例えばR波の位置に対応する時相の画像データである。
ここで、操作部9から対比スイッチをONする操作が行われると、システム制御部10は、Bモード画像データ91eのサイズの調整及び参照画像データ91aの同期を表示データ生成部6に指示する。画像データ処理部61は、参照画像データ処理部73から出力される参照画像データ91aの走査情報及び画像データ生成部5から出力されるBモード画像データ91eの走査情報に基づいて、距離D6を距離D7で除して比D6/D7を求める。その求めた比D6/D7をBモード画像データ91eの各走査線に乗じて対比画像データを生成し、生成した対比画像データを画像データ合成部62に出力する。
また、画像データ生成部5から出力されるBモード画像データ91e及びECG波形91fと共に、このBモード画像データ91eの時相に対応するフレームのBモード画像データ及びこのBモード画像データの時相に対応するECG波形91c上の位置にカーソルが設定されたECG波形からなる参照画像データを画像データ合成部62に出力する。
画像データ合成部62は、画像データ処理部61からの参照画像データのBモード画像データ及びECG波形を表示部8の画面の第1表示エリア81に表示すると共に、複合画像データの対比画像データ及びECG波形を第2表示エリア82に表示する。
図12は、表示部8の画面の第1及び第2表示エリア81,82に表示される複合画像データと同じ時相の参照画像データ及び参照画像データと同じサイズの複合画像データを示した図である。この画面90aの第1表示エリア81にBモード画像データ91baとECG波形91caにより構成される参照画像データ91aaが表示されると共に、第2表示エリア82に対比画像データ91eaとECG波形91fにより構成される複合画像データ91daが表示される。
第1表示エリア81には、第2表示エリア82の対比画像データ90eaと同時相のBモード画像データ91baが表示される。また、第1表示エリア81に表示されたECG波形91ca上には、第2表示エリア82のECG波形91f上のカーソル91faと同時相の位置にカーソル91caaが表示される。また、第2表示エリア82には、第1表示エリア81のBモード画像データ91baと同じサイズの対比画像データが表示される。
そして、図11の画面90に表示された複合画像データ91dを保存する操作が行われると、その複合画像データ91dは画像データ記憶部72に保存される。そして、画像データ記憶部72に保存された参照画像データ91a及び複合画像データ91dが表示部8に表示され、操作部9から対比スイッチをONする操作が行われると、表示部8に画面90aと同様の参照画像データ91ab及び複合画像データ91dbが表示される。
ここで、表示部8の画面90aに表示されたBモード画像データ91ba又は対比画像データ91eaの一方の画像データを拡大又は縮小する操作が行われると、Bモード画像データ91ba及び対比画像データ91eaは、操作された倍率で拡大又は縮小されて第1及び第2表示エリア81,82に表示される。
また、Bモード画像データ91ba又は対比画像データ91eaの一方の画像データを左右又は上下に移動する操作が行われると、Bモード画像データ91baは第1表示エリア81内の操作部9の操作に対応する左右又は上下に移動した位置に表示されると共に、拡大画像データ91eaは第2表示エリア82内のBモード画像データ91baと同じ方向に同じ距離を移動した位置に表示される。
このように、対比させる画像データに参照画像データと同じ生成モードの画像データが含まれ、その画像データが生体情報に同期した画像データである場合、スイッチをONするだけの簡単な操作で、対比させる画像データを参照画像データと同じサイズにして表示すると共に、対比させる画像データと同時相の参照画像データを表示することができる。
なお、参照画像データ及び対比させる画像データの小さい方の画像データを大きい方の画像データのサイズに合わせるようにしてもよい。
次に、図13乃至図15を参照して、参照画像データ及び対比させる画像データが3次元画像データである場合の例を説明する。表示部8の画面の第1表示エリア81に画像データ記憶部72から読み出された参照画像データが表示されると共に、第2表示エリア82に表示データ生成部6で生成された3次元画像データが表示される。
図13は、表示部8の画面の第1及び第2表示エリア81,82に表示される参照画像データ及び3次元画像データを示した図である。この画面92の第1表示エリア81に3次元画像データである参照画像データ93aが表示されると共に第2表示エリア82に3次元画像データ93bが表示される。参照画像データ93a及び3次元画像データ93bは、図14に示すように、超音波プローブ1を、被検体Pの体表面上を例えば矢印L2方向に平行に移動することによって生成される。
ここで、操作部9から対比スイッチをONする操作が行われると、システム制御部10は、3次元画像データ93bのサイズの調整及び表示方向の変更を表示データ生成部6に指示する。
画像データ処理部61は、参照画像データ処理部73から出力される参照画像データ93aの走査情報及び表示方向の情報、及び画像データ生成部5から出力されるBモード画像データの走査情報に基づいて、そのBモード画像データの走査線の距離を参照画像データ91aの走査線の例えば距離D7に合せた3次元画像データを生成する。
更に、生成した3次元画像データの平行に移動した距離を、参照画像データ93aの距離のスケールに合せた対比画像データを生成する。そして、生成した対比画像データを参照画像データ93aの表示方向と同じ方向に設定し、設定した対比画像データを画像データ合成部62に出力する。
画像データ合成部62は、画像データ保管部7からの参照画像データ93aを表示部8の画面の第1表示エリア81に表示すると共に、画像データ処理部61からの対比画像データを第2表示エリア82に表示する。
図15は、表示部8の画面の第1及び第2表示エリア81,82に表示される参照画像データ93a及び参照画像データ89aと同じサイズで同じ表示方向に設定された対比画像データを示した図である。この画面92aの第1表示エリア81に参照画像データ93aが表示されると共に、第2表示エリア82に対比画像データ93cが表示される。
そして、図13の画面92に表示された3次元画像データ93bを保存する操作が行われると、その3次元画像データ93bが画像データ記憶部72に保存される。そして画像データ記憶部72に保存された参照画像データ93a及び3次元画像データ93bが表示部8に表示され、操作部9から対比スイッチをONする操作が行われると、表示部8に画面92aと同様の参照画像データ93ab及び対比画像データ93cが表示される。
このように、参照画像データ及び対比させる画像データが3次元画像データである場合、スイッチをONするだけの簡単な操作で、参照画像データと共にこの参照画像データと同サイズで同じ表示方向に設定した対比画像データを表示することができる。
なお、参照画像データ及び対比させる画像データの小さい方の画像データを大きい方の画像データのサイズに合わせるようにしてもよい。
以上述べた本発明の実施例によれば、対比させる画像データに参照画像データと同じ生成モードの画像データが含まれている場合、簡単な操作で参照画像データの生成モードと同じ画像データを参照画像データと同じサイズにした画像データを、参照画像データと共に表示することができる。
また、対比させる画像データに参照画像データと同じ生成モードの画像データが含まれ、その画像データが生体情報に同期した画像データである場合、簡単な操作で対比させる画像データを参照画像データと同じサイズにして表示すると共に対比させる画像データと同時相の参照画像データを表示することができる。
更に、参照画像データ及び対比させる画像データが3次元画像データである場合、簡単な操作で参照画像データと共にこの参照画像データと同じサイズで同じ表示方向に設定した3次元画像データを表示することができる。
これにより、参照画像データとの比較が容易になり、検査を迅速に行うことができる。
本発明による超音波診断装置の実施例の構成を示すブロック図。 本発明の実施例に係るデータ記憶部に保存されたBモードデータの構成の一例を示す図。 本発明の実施例に係る表示部の画面の構成を示す図。 本発明の実施例に係る超音波診断装置の動作を示すフローチャート。 本発明の実施例に係る表示部の画面の第1及び第2表示エリアに表示される参照画像データ及びBモード画像データとドプラモード画像データにより構成される複合画像データを示す図。 本発明の実施例に係る表示部の画面の第1及び第2表示エリアに表示される参照画像データ及びBモード画像データの拡大画像データを示す図。 本発明の実施例に係る表示部の画面の第1及び第2表示エリアに表示される参照画像データ及びBモード画像データとドプラモード画像データにより構成される複合画像データを示す図。 本発明の実施例に係る表示部の画面の第1及び第2表示エリアに表示される参照画像データ及びドプラモード画像データの拡大画像データを示す図。 本発明の実施例に係る表示部の画面の第1及び第2表示エリアに表示される参照画像データ及びBモード画像データとMモード画像データにより構成される複合画像データを示す図。 本発明の実施例に係る表示部の画面の第1及び第2表示エリアに表示される参照画像データ及びMモード画像データを拡大した拡大画像データを示す図。 本発明の実施例に係る表示部の画面の第1及び第2表示エリアに表示されるBモード画像データとECG波形により構成される参照画像データ及び複合画像データを示す図。 本発明の実施例に係る表示部の画面の第1及び第2表示エリアに表示される複合画像データと同じ時相の参照画像データ及び参照画像データと同じサイズの複合画像データを示す図。 本発明の実施例に係る表示部の画面の第1及び第2表示エリアに表示される参照画像データ及び3次元画像データを示す図。 本発明の実施例に係る3次元画像データを生成するための超音波プローブの操作を示す図。 本発明の実施例に係る表示部の画面の第1及び第2表示エリアに表示される参照画像データ及びこの参照画像データと同じサイズで同じ表示方向に設定した3次元画像データを示す図。
符号の説明
P 被検体
1 超音波プローブ
2 送受信部
3 位置データ生成部
4 生体信号計測部
5 画像データ生成部
6 表示データ生成部
7 画像データ保管部
8 表示部
9 操作部
10 システム制御部
21 送信部
22 受信部
31 トランスミッタ
32 レシーバ
33 位置信号処理部
41 センサ
42 生体信号処理部
51 Bモードデータ生成部
52 ドプラデータ生成部
53 データ記憶部
54 データ生成部
61 画像データ処理部
62 画像データ合成部
71 インターフェース
72 画像データ記憶部
73 参照画像データ処理部
100 超音波診断装置
101 画像データ記憶装置
102 ネットワーク

Claims (9)

  1. 被検体に対して超音波の送受波を行う超音波プローブと、
    前記超音波プローブを駆動して前記被検体に超音波走査を行う送受信手段と、
    前記送受信手段からの受信信号に基づき画像データを生成する画像データ生成手段と、
    前記画像データ生成手段により生成された画像データを保存する画像データ記憶手段と、
    前記画像データ記憶手段に保存された第1の画像データを表示する第1表示エリアと、前記画像データ生成手段により生成された、又は前記画像データ記憶手段に保存された前記第1の画像データと同じ生成モードの第2の画像データを含む複数の画像データを表示する第2表示エリアとを有する表示手段とを備え、
    前記第1表示エリアに前記第1の画像データを表示すると共に、前記第2表示エリアに前記第2の画像データを前記第1の画像データと同じサイズに拡大した拡大画像データを表示することを特徴とする超音波診断装置。
  2. 前記第1の画像データは、Bモード画像データ又はMモード画像データであり、
    前記複数の画像データは、前記Bモード画像データ及び前記Mモード画像データにより構成されることを特徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。
  3. 前記第1の画像データは、Bモード画像データ又はドプラモード画像データであり、
    前記複数の画像データは、前記Bモード画像データ及び前記ドプラモード画像データにより構成されることを特徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。
  4. 前記第1の画像データは、Mモード画像データ又はドプラモード画像データの一方の画像データであり、
    前記複数の画像データは、前記一方の画像データ及びBモード画像データにより構成されることを特徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。
  5. 前記第1表示エリアに表示された前記第1の画像データ、又は前記第2表示エリアに表示された前記拡大画像データの一方の画像データを左右又は上下に移動可能な操作手段を有し、
    前記一方の画像データをこの画像データに対応する表示エリア内の前記操作手段により移動された位置に表示すると共に、他方の画像データをこの画像データに対応する表示エリア内の前記一方の画像データと同じ方向に同じ距離を移動した位置に表示するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。
  6. 前記第1表示エリアに表示された前記第1の画像データ、又は前記第2表示エリアに表示された前記拡大画像データの一方の画像データの拡大又は縮小が可能な操作手段を有し、
    前記操作手段により拡大又は縮小された前記一方の画像データをこの画像データに対応する表示エリア内に表示すると共に、他方の画像データを前記一方の画像データと同サイズに拡大又は縮小した画像データをこの画像データに対応する表示エリア内に表示するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。
  7. 被検体に対して超音波の送受波を行う超音波プローブと、
    前記超音波プローブを駆動して前記被検体に超音波走査を行う送受信手段と、
    前記送受信手段からの受信信号に基づき3次元画像データを生成する画像データ処理手段と、
    前記画像データ処理手段により生成された3次元画像データを保存する画像データ記憶手段と、
    前記画像データ記憶手段に保存された第1の3次元画像データを表示する第1の表示エリアと、前記画像データ処理手段により生成された、又は前記画像データ記憶手段に保存された第2の3次元画像データを表示する第2の表示エリアとを有する表示手段とを備え、
    前記第1の表示エリアに前記第1の3次元画像データを表示すると共に、前記第2の表示エリアに前記第2の3次元画像データを前記第1の3次元画像データと同じサイズで同じ表示方向に設定した3次元画像データを表示することを特徴とする超音波診断装置。
  8. 被検体に対して超音波の送受波を行う超音波プローブと、
    前記超音波プローブを駆動して前記被検体に超音波走査を行う送受信手段と、
    前記送受信手段からの受信信号に基づき画像データを生成する画像データ生成手段と、
    前記画像データ生成手段により生成された画像データを保存する画像データ記憶手段と、
    前記画像データ記憶手段に保存された第1の画像データを表示する第1表示エリアと、前記画像データ生成手段により生成された、又は前記画像データ記憶手段に保存された第2の画像データを表示する第2表示エリアとを有する表示手段とを備え、
    前記第2表示エリアに前記第1の画像データと同じサイズに設定した前記第2の画像データを表示すると共に、前記超音波走査と並行して検出される前記被検体の周期的な生体信号の情報に基づいて、前記第1の表示エリアに前記第2の画像データと同時相の前記第1の画像データを表示することを特徴とする超音波診断装置。
  9. 超音波診断装置から得られた画像データを保存する画像データ記憶手段と、
    前記画像データ記憶手段に保存された第1の画像データを表示する第1表示エリアと、前記画像データ記憶手段に保存された前記第1の画像データと同じ生成モードの第2の画像データを含む複数の画像データを表示する第2表示エリアとを有する表示手段とを備え、
    前記第1表示エリアに前記第1の画像データを表示すると共に、前記第2表示エリアに前記第2の画像データを前記第1の画像データと同じサイズに拡大した拡大画像データを表示することを特徴とする超音波画像表示装置。
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