JPS6213905A - 伸縮継手 - Google Patents

伸縮継手

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JPS6213905A
JPS6213905A JP61112839A JP11283986A JPS6213905A JP S6213905 A JPS6213905 A JP S6213905A JP 61112839 A JP61112839 A JP 61112839A JP 11283986 A JP11283986 A JP 11283986A JP S6213905 A JPS6213905 A JP S6213905A
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trough
wall
boiler
expansion joint
support tube
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ワデイー・エフ・ゴハラ
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Babcock and Wilcox Co
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F22STEAM GENERATION
    • F22BMETHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
    • F22B37/00Component parts or details of steam boilers
    • F22B37/02Component parts or details of steam boilers applicable to more than one kind or type of steam boiler
    • F22B37/10Water tubes; Accessories therefor
    • F22B37/14Supply mains, e.g. rising mains, down-comers, in connection with water tubes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F22STEAM GENERATION
    • F22BMETHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
    • F22B37/00Component parts or details of steam boilers
    • F22B37/02Component parts or details of steam boilers applicable to more than one kind or type of steam boiler
    • F22B37/36Arrangements for sheathing or casing boilers

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ダーから成り、該容管の下端部の管周壁に流動化  l
の伸縮継手0 3)前記ボイラーの第1部分は、底部で支持され  ;
えよ、あ7.やゆ、110..7゜−61お  1′よ
び底壁は該底部支持管壁の屈曲された一部分によって構
成され、該トラフの該−側壁と対向する「 ′R″範g″′2項記I伸縮継手・         
 、i4)前記トラフの一側壁はトラフの内側壁であり
、  □前記トラフの他側壁はトラフの外側壁である特
許1′ 請求の範囲第3項記載の伸縮継手。
5)前記トラフの一側壁はトラフの外側壁であり、前記
トラフの他側壁はトラフの内側壁である特許請求の範囲
第3項記載の伸縮継手。
6)前記トラフの内側壁に連結されて前記ボイラーの内
部へ延長したスカートと、ボイラーの前記第2部分に連
結されており、該スカートと協同してボイラーからトラ
フ内への物質の進入を抑止するようにボイラーの該第2
s分から下方へ延長したシールドを備えている特許請求
の範囲第3項記載の伸縮継手。
7)前記トラフの底壁は、下方に向って傾斜しており、
該底壁の低い部位に、ドラ7内から粒状物質を排出する
ためのドレン手段が接続されている特許請求の範囲第6
項記載の伸縮継手。
8)前記ボイラーの第2部分は、頂部で支持された頂部
支持管壁から成り、該頂部支持管壁の外方に屈曲された
一部分が前記シール突部に連結されて該シール突部によ
って支持されており、前記シールドは該頂部支持管壁に
連結された耐火材張り鋼板によって構成されている特許
請求の範囲第7項記載の伸縮継手。
9)前記頂部支持管壁および底部支持g壁の前記屈曲部
分は、少くともその一部分が垂直線に対して60@〜7
0@の角度をなしてボイラーの内部から外方へ延長して
いる特許請求の範囲第8項記載の伸縮継手。
10)前記トラフの内側壁は前記底部支持管壁の前記屈
曲部分によって構成され、前記スカートは、耐火材張り
鋼板で形成され該トラフの内側壁に連結されている特許
請求の範囲第9項記載の伸縮継手0 11)前記トラフの底壁および外側壁は前記底部支持管
壁の前記屈曲部分によって構成され、該トラフは、前記
低い部位を画定するように傾斜して該底部支持管壁の該
屈曲部分上に支持された耐火材を有している特許請求の
範囲第7項記載の伸縮継手0 12)前記流動化可能な粒状物質は、砂、粒状石灰石、
使用ずみの粒状耐火材の群から選択されたものである特
許請求の範囲第1項記載の伸縮継手。
五 明の詳細な販見 発明の分野 本発明は、大型ボイラー、特にボイラー炉の内部と外部
の間にシールを設定するものであり、流動化可能な砂ま
たはその他の適当な流動化可能な粒状物質を収容したト
ラフを有する伸縮継手に関する。
大型流動床型燃焼器または出力的600 MW級の大型
ボイラーは、底部と頂部とで支持しなければならない。
この目的のためにボイラー管に形成される伸縮継手は、
従来技術では炉壁から185〜L44m外方へ突出させ
た各ボイラー管のU字形部分によって構成されているが
、この構成は費用が高く、シかも十分な機能を果さない
米国特許第2,840.045号は、ボイラー炉の底部
に耐火性囲包体上に支持させた容器内に液体を保持し、
炉壁から垂下させた7ランジを該液体内へ没入させるこ
とによってボイラー炉の底部にシールを形成することを
教示している。シールを設定するための液体として水が
用いられているが、それが有効に機能するようにするた
めには水が過度の熱に露呈されないようにしなければな
らない。
同特許によれば、ボイラーの底部で支持された底部支持
部分の上縁領域では熱は収集されず、該底部支持部分は
水を低温に維持する耐火レンガで内張すされている。ま
た、同特許の構成では、例えば601もの比較的高い水
位(レベル)が必要とされる。このような高い水位は十
分なシールを設定するために必要とされる。
電力金社用の出力600 MW以上の大型流動床式ボイ
ラーめ流動床の面積は極めて大きく、幾つかの小さい床
を積重ねない限りボイラーユニット(炉)を頂部から支
持することは困難である。しかしながら、床を積重ねる
と、当然にボイラーの全高が高くなり、各床ごとに始動
用画室が必要とされるので、結局全体の所要面積を増大
させることになる。更に、加熱面を備えた始動用画室の
場合は複雑なダクト記構を必要とし、加熱面をもたない
始動用画室の場合は全体の床面積を増大させるとともに
、複雑なダクト記構を特徴とする特許れは、また、ガス
速度およびボイラー炉の対流部の寸法に制約を課する。
一段型(ランチ型)の底部支持流動床を頂部で支持され
たボイラー炉の対流部に連結するためには、ボイラーの
加熱過程中流動床の上端と対流部の下端の熱膨脹による
変位を可能にするために伸縮継手を用いなければならな
い。そのような伸縮継手は、伸縮を可能にするとともに
、炉ユニットの周りに良好なシールを維持するものでな
ければならず、構造、特に炉のコーナ一部のところでの
構造が簡単で、炉の高い温度に耐えることができ、ボイ
ラー周りの水平平面内においても、垂直平面内において
も占有するスペースが小さくなければならない。
本発明に関連する先行技術の文献としては、米国特許第
1912,043号、第4894426号、第5,85
ス334号および第468へ165号がある。米国特許
第1,912,045号は、粒状燃料炊き炉とその支持
構造体を開示しており、米国特許第”、、895,42
6号は、隣接した流動床を用いる熱交換器を開示してい
る。米国特許第& 857.354号は液体を満たした
トラフによる炉のシールを開示しており、米国特許第4
68&165号は、鋳物砂を再生するために流動化する
ことを教示している。
発明の概要 本発明は、流動床式ボイラー、特に、電力金社用の大型
流動床式ボイラーの炉に適用するための支持およびシー
ル手段としての伸縮継手に関する。
本発明の目的は、ボイラー炉の第181s分と第2部分
との熱膨脹による相対移動を許容するとともに、ボイラ
ー炉の内外間にシールを設定するために流動化可能な固
形粒状物質、例えば砂、石灰石または使用ずみの流動床
物質を利用する伸縮継手を提供することである。
本発明の他の目的は、構造が簡単で、頑丈であり、製造
費が安い上記型式の伸縮継手を提供することである。
基本的には、本発明は、熱膨脹により相対的に変位する
第1部分と第2部分とを有するボイラーのだめの伸縮継
手において、前記ボイラーの第1部分に連結され、上方
が開口した空間を画定するトラフと、前記ボイラーの第
2部分に連結され、該トラフの空間内へ突入したシール
突部と、該シール突部を部分的に覆うようにして該トラ
フの空間内に充填された流動化可能な固形粒状物質と、
前記ボイラーの第1部分と第2部分とが相対的に変位す
る間前記シール突部とトラフとの間にシールが維持され
るようにトラフに対するシール突部の相対変位を可能に
するために前記粒状物質の、該シール突部に近接する少
くとも一部分を流動化させるべく該粒状物質中へ流動化
用媒体を供給するために該シール突部に接続された流動
化用媒体供給手段とから成る伸縮継手を提供する。
好ましくは、前記ボイラーの第1部分は、底部で支持さ
れた底部支持管壁によって構成し、前記トラフの一側壁
および底壁は該底部支持管壁の屈曲された一部分によっ
て構成し、該トラフの該−側壁と対向する他側壁は該底
部支持管壁の該屈曲部分に連結された耐大材張り鋼板に
よって構成する0 前記シール突部は、好ましくは、複数の並置関係に連結
された管で形成された管壁によって構成し、前記流動化
用媒体供給手段は、該容管の上端に接続されたヘラグー
によって構成し、該容管の下端部の管周壁に流動化用媒
体を前記粒状物質中へ噴出するための複数の小孔を設け
る。
好ましい実施例においては、スカートを前記トラフの内
側壁に連結してボイラーの内部へ延長させ、シールド(
遮壁)をボイラーの前記第2部分に連結して下方へ延長
させ、スカーFとシールドとが協同してボイラーからト
ラフ内への物質(燃焼ガスが流動床の粒状物質)の進入
を抑止するようにする。
好ましくは、前記ボイラーの第2部分は、頂部で支持さ
れた頂部支持管壁によって構成し、該頂部支持管壁の外
方に屈曲された一部分を前記シール突部に連結して該シ
ール突部によって支持されるようにする。前記シールド
は、好ましくは、該頂部支持管壁に連結した耐火材張り
鋼板によって、構成する。
実施例の説明 第1図は、流体床式ボイラー20の燃焼器に適用した本
発明の伸縮継手10を示す。第2図は伸縮継手10が異
る形態のボイラーに適用された場合を示す。第5図を参
照して説明すると、伸縮継手10は、流動床式ボイラー
炉30の内部32の周りに延設されたトラフ(構檜)1
2を備えている。
トラフ12は、上部が開口しており、その外側部分は耐
火材張りの#4板で形成された外側トラフ壁14によっ
て画定されており、内側部分と底壁は底部で支持された
管壁(複数の管を並置して形成されたり16の屈曲され
た一部分によって画定されている。トラフの上方開口を
遮蔽するための耐火材張り鋼板製シールド18がトラフ
12の内方に配置され、ボイラー30の上部支持管壁に
よって担持されている。頂部支持W壁(頂部で支持され
た管壁)は、ボイラー炉の両端壁および面側壁に設けら
れたヘッダー17に連結されている。
頂部支持管壁26(第4.5図)から下方へ垂下したナ
イフ縁(ナイフ縁状のバネ/l/)19がトラフ12の
上方開口からトラフ内にまで延長している。本発明によ
れば、トラフ12内に、ナイフ縁19の下端を少くとも
一部分箇うように砂などの、好ましくは不活性の粒状物
質を充填する。
第4および5図を参照して説明すると、頂部支持管壁2
6は、炉内空間32から突出する方向に外方に屈曲され
てヘッダー17に接続された下部屈曲部分27を有して
いる。シールド18は、屈曲部分27の直前で管壁26
の下端に例えば溶接によって連結され、そこから下方に
延長している。
トラフ12の内側壁および底壁は、それぞれ底部支持管
壁16の上部屈曲部分22と、外方に屈曲された下部屈
曲部分23によって画定されている。下部屈曲部分23
は、頂部支持管壁26のためのヘッダー17の下方に位
置するヘッダー13に接続されている。底部支持管壁1
6の上部屈曲部分22には、耐火材張り鋼板製のスカー
ト15が連結されており、シールド18と協同して排ガ
スおよび流動化物質が炉空間32からトラフ12内へ流
入するのを防止するようになされている。
底部支持管壁16の外方屈曲部分23は、外方下向きに
傾斜しており、トラフ12の傾斜底壁を形成する。トラ
フ12の下方部分には、トラフ内から砂または他の粒状
物質を排出するためのドレン弁付ドレン管24が設けら
れている。
ナイフ縁19は、頂部支持管壁26の外方屈曲部分27
から垂下したシール突部を構成する。第7.8図に示さ
れるように、ナイフ縁即ちシール突部19は、管壁で形
成されており、該管壁を構成する容管の上端は小さいガ
スヘッダー′53に接続されており、下端部分の管側壁
にはガス分配ノズルを構成する複数の小孔34が穿設さ
れている。
トラフ12内の砂を流動化させるための流動化用ガスは
、複数のガス管42を介して小ガスヘッダー33に接続
された主ガスヘッダー11へ供□給される。第8図に示
されるように、各ガス管42は、管壁部分27の隣接す
る管と管の間を通して延設されている。
第4図は、作動開始前の低温状態を示す。ボイラーのそ
れぞれ第1ボイラ一部分と第2ボイラ一部分を構成する
底部支持1if壁16と頂部支持管壁26とは、不膨張
状態にある。ボイラーが始動され、温度が上昇するにつ
れて、第1ボイラ一部分16および第2ボイラ一部分2
6は膨張し、3つの互いに直交する方向に変位する。本
発明の伸縮    ・継手は曳これらの3方向の変位を
すべて補償することができ、かつ、炉の内部32と、外
部との間   ゛に良好な気密シールを維持することが
できる。
ボイラーの膨張中、流動化用ガスがヘッダー11へ供給
され、ガス管42を通して小ガスヘッダー33へ分配さ
れ、ナイフ縁19の容管の孔34を通して噴出される。
それによって、ナイフ   □縁19に近接する砂の少
くとも一部分を流動化さ   □せてナイフ縁が砂充填
Fう712内でどの方向にも自由に移動することができ
るようにする。第5   ′図は、底部支持管壁および
頂部支持管壁の完全膨   □脹状態を示す。図から明
らかなように、この状態ではシールド18がスカート1
5に接近しており、炉内空間52からトラフ12へのガ
スおよびその他の物質の漏れをより一層防止する。最大
限の膨張に達した後は、流動化用ガスは最少限に減少し
てもよく、あるいは完全に停止してもよい。トラフ12
内の砂の高さは、ボイラーの作動圧の予測される変動に
対処しうるように選定される。第6閾は、ボイラー炉の
コーナ一部における頂部および底部支持管壁26.16
の外方屈曲部分27.25の管形状を示す。瞬り合う管
壁からの容管は、互いに交差して隣りの管壁の対応する
ヘッドに連結するように屈曲されている。管壁16およ
び26の屈曲部分25.27は垂直線に対して60”〜
70°の角度に屈曲されている。
本発明の伸縮継手の利点は、製造が容易であり、大きな
スペースを占めないこと、およびボイラーのコーナー周
りであっても構造が簡単であることなどである。トラフ
12に充填する粒状物質としては、砂の他に、粒状石灰
石、使用ずみの流動床材料またはその他任意の不活性粒
状物質を用いることができる。
更に、ボイラー炉ユニットを本発明のように底部で支持
することは、−模型(ランチ型)流動床炉を使用するこ
とを可能にし、従って、ユニットの高さを低くシ、始動
用画室の数を少くシ、それに関連する装置および付属設
備を少くする。また、ナイフ縁19の下端を通して流動
化用媒体(ガス)を噴出させることにより該ナイフ縁の
周りの粒状物質を流動化させてボイラーの第1部分16
と第2s分26との相対変位を許すが、トラフ12内の
粒状物質の残部は流動化されないままに保たれるので確
実なシールを設定する。また、流動化のためのガス所要
量も最少限にされる。ナイフ縁19を構成する管壁構造
(vI数の管を並置連結して形成した壁構造)は、十分
なM性と支持力を有する。
第9図、本発明の別の実施例による伸kd継手を示す。
この伸縮継手の、先の実施例の継手の各部品と同様な部
品は、同じ参照番号にダッシュを付して示されている。
この実施例では、トラフ12′の内側壁は、燃焼炉32
1の周りに延長し、耐火材張り鋼板14’によって構成
されており、スカー)15’を担持している。頂部支持
管壁26’および底部支持管壁161は、それぞれ、垂
直線に対して90@の角度に屈曲され、ヘッダー15’
および171に接続された屈曲部分27 ’ % 2 
s ’を備えている。
小孔341を備えたナイフ縁191、ヘッダー351、
ガス管421およびヘッダー11富は、第4.5図の実
施例の構成と同じである。
底部支持管壁16’の屈曲部分231は、トラフ12°
の平坦な底壁および直立外側壁を構成する。この実施例
ではトラフ12′の底壁に傾斜面を形成するために該底
壁に耐火材25が設けられており、砂または他の粒状物
質をドレン弁材ドレン管24’を通して排出し易いよう
になされている0
【図面の簡単な説明】
第1図および2図は、本発明の伸縮継手分利用した2つ
の異る形態の流動床式ボイラーの概略側面図、第3図は
第2図の183−3に沿ってみた水平断面図、第4図は
ボイラー炉が低湿状態にあるときの伸縮継手の細部を示
す部分立面図、第5図は、ボイラー炉が高温状態になっ
たときの伸縮継手の、第4図と同様の図、第6図は第5
図のボイラー炉のコーナ一部の上からみた平面図、第7
rI!Jは第5図のa7−7に沿ってみた部分垂直断面
図、第8図は第7図の線8−8に沿ってみた上面図、第
9図は本発明の別の実施例に伸縮継手の、第5図と同様
の図である。 10:伸縮継手 11:主ガスヘッダー 12:トラ7 14:外側壁 15ニスカート 16:底部支持管壁(第1部分) 18:シールド 19:シール突部 22.25:屈曲部分 24:ドレン弁材ドレン管 26:頂部支持管壁(第2部分) 27:屈曲部分 33:ガスヘッダ− 34:小孔 FIG、I              FIG、2F
IG、3 FIG、7 FIG、8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)熱膨脹により相対的に変位する第1部分と第2部分
    とを有するボイラーのための伸縮継手において、 前記ボイラーの第1部分に連結され、上方が開口した空
    間を画定するトラフと、 前記ボイラーの第2部分に連結され、該トラフの空間内
    へ突入したシール突部と、 該シール突部を部分的に覆うようにして該トラフの空間
    内に充填された流動化可能な固形粒状物質と、 前記ボイラーの第1部分と第2部分とが相対的に変位す
    る間前記シール突部とトラフとの間にシールが維持され
    るようにトラフに対するシール突部の相対変位を可能に
    するために前記粒状物質の、該シール突部に近接する少
    くとも一部分を流動化させるべく該粒状物質中へ流動化
    用媒体を供給するために該シール突部に接続された流動
    化用媒体供給手段とから成る伸縮継手。 2)前記シール突部は、複数の並置関係に連結された管
    で形成された管壁から成り、前記流動化用媒体供給手段
    は、該各管の上端に接続されたヘッダーから成り、該各
    管の下端部の管周壁に流動化用媒体を前記粒状物質中へ
    噴出するための複数の小孔が設けられている特許請求の
    範囲第1項記載の伸縮継手。 3)前記ボイラーの第1部分は、底部で支持された底部
    支持管壁から成り、前記トラフの一側壁および底壁は該
    底部支持管壁の屈曲された一部分によつて構成され、該
    トラフの該一側壁と対向する他側壁は該底部支持管壁の
    該屈曲部分に連結された耐火材張り鋼板によつて構成さ
    れている特許請求の範囲第2項記載の伸縮継手。 4)前記トラフの一側壁はトラフの内側壁であり、前記
    トラフの他側壁はトラフの外側壁である特許請求の範囲
    第3項記載の伸縮継手。 5)前記トラフの一側壁はトラフの外側壁であり、前記
    トラフの他側壁はトラフの内側壁である特許請求の範囲
    第3項記載の伸縮継手。 6)前記トラフの内側壁に連結されて前記ボイラーの内
    部へ延長したスカートと、ボイラーの前記第2部分に連
    結されており、該スカートと協同してボイラーからトラ
    フ内への物質の進入を抑止するようにボイラーの該第2
    部分から下方へ延長したシールドを備えている特許請求
    の範囲第3項記載の伸縮継手。 7)前記トラフの底壁は、下方に向つて傾斜しており、
    該底壁の低い部位に、ドラフ内から粒状物質を排出する
    ためのドレン手段が接続されている特許請求の範囲第6
    項記載の伸縮継手。 8)前記ボイラーの第2部分は、頂部で支持された頂部
    支持管壁から成り、該頂部支持管壁の外方に屈曲された
    一部分が前記シール突部に連結されて該シール突部によ
    つて支持されており、前記シールドは該頂部支持管壁に
    連結された耐火材張り鋼板によつて構成されている特許
    請求の範囲第7項記載の伸縮継手。 9)前記頂部支持管壁および底部支持管壁の前記屈曲部
    分は、少くともその一部分が垂直線に対して60°〜7
    0°の角度をなしてボイラーの内部から外方へ延長して
    いる特許請求の範囲第8項記載の伸縮継手。 10)前記トラフの内側壁は前記底部支持管壁の前記屈
    曲部分によつて構成され、前記スカートは、耐火材張り
    鋼板で形成され該トラフの内側壁に連結されている特許
    請求の範囲第9項記載の伸縮継手。 11)前記トラフの底壁および外側壁は前記底部支持管
    壁の前記屈曲部分によつて構成され、該トラフは、前記
    低い部位を画定するように傾斜して該底部支持管壁の該
    屈曲部分上に支持された耐火材を有している特許請求の
    範囲第7項記載の伸縮継手。 12)前記流動化可能な粒状物質は、砂、粒状石灰石、
    使用ずみの粒状耐火材の群から選択されたものである特
    許請求の範囲第1項記載の伸縮継手。
JP61112839A 1985-05-31 1986-05-19 伸縮継手 Granted JPS6213905A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US06/739,643 US4648353A (en) 1985-05-31 1985-05-31 Fluidized sand expansion joint
US739643 1985-05-31

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Publication Number Publication Date
JPS6213905A true JPS6213905A (ja) 1987-01-22
JPH0449001B2 JPH0449001B2 (ja) 1992-08-10

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US (1) US4648353A (ja)
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