JPS62139028A - タツチ入力パネル - Google Patents
タツチ入力パネルInfo
- Publication number
- JPS62139028A JPS62139028A JP60278991A JP27899185A JPS62139028A JP S62139028 A JPS62139028 A JP S62139028A JP 60278991 A JP60278991 A JP 60278991A JP 27899185 A JP27899185 A JP 27899185A JP S62139028 A JPS62139028 A JP S62139028A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrodes
- input panel
- terminals
- touch input
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は指などでタッチすることによりデータ入力を行
なうタッチ入力パネルに係り、特に、透明抵抗膜方式の
タッチパネルに使用するに好適なタッチ入力パネルに関
する。
なうタッチ入力パネルに係り、特に、透明抵抗膜方式の
タッチパネルに使用するに好適なタッチ入力パネルに関
する。
従来のタッチ入力パネルは日経エレクトロニクス178
4・7・2で紹介されているように第3図のようであっ
た。第3図において、例えば、X軸方向はX3、Y軸方
向はY2に当る部分をタッチすると、その時の接触抵抗
回路を図で表わすと第5図のようになる。すなわち、X
3からY2までの抵抗値は、RX31+RT+RY21
となる6゜この値は物により異なるが、数にΩであるた
め低電正金印加するような回路では、流れる電流が小さ
いため、ノイズが乗りやすく、接触信頼性が低くなると
いう欠点がある。
4・7・2で紹介されているように第3図のようであっ
た。第3図において、例えば、X軸方向はX3、Y軸方
向はY2に当る部分をタッチすると、その時の接触抵抗
回路を図で表わすと第5図のようになる。すなわち、X
3からY2までの抵抗値は、RX31+RT+RY21
となる6゜この値は物により異なるが、数にΩであるた
め低電正金印加するような回路では、流れる電流が小さ
いため、ノイズが乗りやすく、接触信頼性が低くなると
いう欠点がある。
本発明の目的は従来の欠点を大幅に改善したタッチ入力
パネルを提供することにおる。
パネルを提供することにおる。
本発明の要点は帯状の電極の両端から駆動回路への導線
を引出し、接触点から導線までの抵抗膜の抵抗を並列配
線のようにして、ON抵抗を下げたことにある。
を引出し、接触点から導線までの抵抗膜の抵抗を並列配
線のようにして、ON抵抗を下げたことにある。
以下、本発明の一冥施例を第1図および、第2図により
説明する。まず、第1図において、透明ポリエステルフ
ィルムに、インジウム錫酸化物等の透明導電物質を帯状
に蒸着した電極が、電気的に絶縁されて縦に1〜nまで
n本が整然と並んでいる。そして、各′電極の両端から
引出し線が出され、この二本の引出し線は5、電極1か
らの線はX1端子というふうに、X2.X3・・・・・
・Xnまで接続されている。以上を可動電極という。次
に、第2図は第1図と比べて電極を膜に並べたもので、
それ以外は同様にして引出し線をYl、Y2・・・・・
・Xnと出ている。これを固定電極という。ここで可動
電極、固定電極ともCRT等表示物の表示面積に合わせ
た大きさとすればよく、また、表示物の前面に固定電極
を取付け、さらに、その上に可動電極を通常状態では導
通しないように、両電極の間に絶縁スペーサを介して対
向して第3図のように組立てる。このようなタッチ入力
パネルにおいて、X3.Y2なる場所をタッチした時の
端子X3とY2間の導通抵抗の回路を示したのが第4図
である。図において、几×31は可動電極の接触点から
下方の端子X3までの抵抗値を、X32は接触点から上
方の端子X3までの抵抗値を示す。
説明する。まず、第1図において、透明ポリエステルフ
ィルムに、インジウム錫酸化物等の透明導電物質を帯状
に蒸着した電極が、電気的に絶縁されて縦に1〜nまで
n本が整然と並んでいる。そして、各′電極の両端から
引出し線が出され、この二本の引出し線は5、電極1か
らの線はX1端子というふうに、X2.X3・・・・・
・Xnまで接続されている。以上を可動電極という。次
に、第2図は第1図と比べて電極を膜に並べたもので、
それ以外は同様にして引出し線をYl、Y2・・・・・
・Xnと出ている。これを固定電極という。ここで可動
電極、固定電極ともCRT等表示物の表示面積に合わせ
た大きさとすればよく、また、表示物の前面に固定電極
を取付け、さらに、その上に可動電極を通常状態では導
通しないように、両電極の間に絶縁スペーサを介して対
向して第3図のように組立てる。このようなタッチ入力
パネルにおいて、X3.Y2なる場所をタッチした時の
端子X3とY2間の導通抵抗の回路を示したのが第4図
である。図において、几×31は可動電極の接触点から
下方の端子X3までの抵抗値を、X32は接触点から上
方の端子X3までの抵抗値を示す。
同様にして、固定電極の抵抗RY21 、 RY22が
ある。ここで固定電極と可動電極の接触抵抗をRTとす
ると、端子X3とY2間の抵抗値は、となり、第5図に
比べて電極部分の抵抗が並列になる分だけ抵抗値が小さ
くなる。ここで、筆者が行なった実験の一例を表にして
見ると、表1(本発明による抵抗値)と表2(従来技術
による)のようになる。実験例でもわかるように、大幅
に抵抗値が下がっている。
ある。ここで固定電極と可動電極の接触抵抗をRTとす
ると、端子X3とY2間の抵抗値は、となり、第5図に
比べて電極部分の抵抗が並列になる分だけ抵抗値が小さ
くなる。ここで、筆者が行なった実験の一例を表にして
見ると、表1(本発明による抵抗値)と表2(従来技術
による)のようになる。実験例でもわかるように、大幅
に抵抗値が下がっている。
本発明によれば、タッチ導通時の抵抗値を小さくできる
ので、耐ノイズ性、および、接触信頼性が改善できる。
ので、耐ノイズ性、および、接触信頼性が改善できる。
Claims (1)
- 1、CRT等の表示器の前面に、対向した二枚の透明な
抵抗膜フィルムを設置し、一方の前記抵抗膜フィルムは
X軸方向に、他方の前記抵抗膜フィルムはY軸方向に、
電気的に分割し、指で押した時押した部分のみが接触す
るようにして、前記X、Yの位置を知るタッチ入力パネ
ルにおいて、電気的に分割した帯状の抵抗膜の両端を短
絡してリード線を引出すようにして、接触時のX−Y間
の抵抗値を低くしたことを特徴とするタッチ入力パネル
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60278991A JPS62139028A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | タツチ入力パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60278991A JPS62139028A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | タツチ入力パネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62139028A true JPS62139028A (ja) | 1987-06-22 |
Family
ID=17604889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60278991A Pending JPS62139028A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | タツチ入力パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62139028A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010015575A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Qinghua Univ | タッチパネルを利用した液晶表示パネル |
JP2010020768A (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-28 | Qinghua Univ | タッチパネル及び表示装置 |
JP4820905B2 (ja) * | 2006-09-12 | 2011-11-24 | オーチス エレベータ カンパニー | 自動ドアの動きを制御するセンサを備えるドアアセンブリ |
US9040159B2 (en) | 2007-12-12 | 2015-05-26 | Tsinghua University | Electronic element having carbon nanotubes |
US9077793B2 (en) | 2009-06-12 | 2015-07-07 | Tsinghua University | Carbon nanotube based flexible mobile phone |
-
1985
- 1985-12-13 JP JP60278991A patent/JPS62139028A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4820905B2 (ja) * | 2006-09-12 | 2011-11-24 | オーチス エレベータ カンパニー | 自動ドアの動きを制御するセンサを備えるドアアセンブリ |
US9040159B2 (en) | 2007-12-12 | 2015-05-26 | Tsinghua University | Electronic element having carbon nanotubes |
JP2010015575A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Qinghua Univ | タッチパネルを利用した液晶表示パネル |
JP4571698B2 (ja) * | 2008-07-04 | 2010-10-27 | ツィンファ ユニバーシティ | タッチパネルを利用した液晶表示パネル |
JP2010020768A (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-28 | Qinghua Univ | タッチパネル及び表示装置 |
JP4629785B2 (ja) * | 2008-07-09 | 2011-02-09 | ツィンファ ユニバーシティ | タッチパネル及び表示装置 |
JP2011028785A (ja) * | 2008-07-09 | 2011-02-10 | Qinghua Univ | タッチパネル及び表示装置 |
US9077793B2 (en) | 2009-06-12 | 2015-07-07 | Tsinghua University | Carbon nanotube based flexible mobile phone |
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