JPS621389B2 - - Google Patents

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JPS621389B2
JPS621389B2 JP54110470A JP11047079A JPS621389B2 JP S621389 B2 JPS621389 B2 JP S621389B2 JP 54110470 A JP54110470 A JP 54110470A JP 11047079 A JP11047079 A JP 11047079A JP S621389 B2 JPS621389 B2 JP S621389B2
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JP
Japan
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guanidinobenzoyloxy
group
acid
benzoate
general formula
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JP54110470A
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Yoshiaki Kamigai
Takeshi Watanabe
Seiji Shioda
Itsuo Okumoto
Naohiro Kayama
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Ono Pharmaceutical Co Ltd
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Ono Pharmaceutical Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D295/00Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms
    • C07D295/16Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms acylated on ring nitrogen atoms
    • C07D295/18Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms acylated on ring nitrogen atoms by radicals derived from carboxylic acids, or sulfur or nitrogen analogues thereof
    • C07D295/182Radicals derived from carboxylic acids
    • C07D295/185Radicals derived from carboxylic acids from aliphatic carboxylic acids
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P7/00Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
    • A61P7/04Antihaemorrhagics; Procoagulants; Haemostatic agents; Antifibrinolytic agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C279/00Derivatives of guanidine, i.e. compounds containing the group, the singly-bound nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups
    • C07C279/18Derivatives of guanidine, i.e. compounds containing the group, the singly-bound nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups having nitrogen atoms of guanidine groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は医薬として有用な一般式〔〕 (式中、Zは炭素―炭素共有結合、メチレン
基、エチレン基及びビニレン基を表わし、R1
R2はR1が水素又は炭素数1ないし4の直鎖或い
は分枝鎖のアルキル基で、R2が炭素数3ないし
8のシクロアルキル基、フエニル基、ベンジル基
であるか、NR1R2でピペリジノ基を形成している
ことを表わす。) で示されるグアニジノ安息香酸誘導体又はその酸
付加塩に関する。 本発明によれば前記一般式〔〕で示されるグ
アニジノ安息香酸誘導体は一般式〔〔〕 (式中、Xはハロゲン原子を表わす。) で示される化合物と一般式〔〕 (式中、Z及びR1、R2は前記と同じ意味を表
わす。) で示される化合物を不活性溶媒中、脱ハロゲン化
水素剤の存在下に―20℃ないし室温で、1〜5時
間反応させることにより製造することができる。 上記の反応に用いることができる脱ハロゲン化
水素剤としては、例えばトリエチルアミン、トリ
―n―ブチルアミン、N,N―ジメチルアニリ
ン、N―メチルピペリジン、ピリジン等の第三級
アミンがあげられる。 溶媒としては、例えばベンゼン、トルエン、ジ
エチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、アセトン、アセトニトリル、ピリジン等、あ
るいはこれらの二種以上の混合溶媒があげられる
が、なかでもピリジンは溶媒としても又脱ハロゲ
ン化水素剤としても作用する点で好ましい。 反応生成物は酸付加塩の形で生成するのでその
まま単離してもよいし、あるいは、反応後、又は
反応溶媒を減圧留去した残留物、又は反応生成物
に不溶性溶媒を反応液中に加えて大部分の溶媒を
除いた残留物に重炭酸ソーダの水溶液を加えて析
出する結晶を分取してもよい。 一般式〔I〕で示される化合物は必要により薬
理学的に許容され得る酸の酸付加塩にたやすく変
換することができる。このような酸としては、例
えば塩酸、硫酸、リン酸、臭化水素酸、硝酸など
の無機酸、酢酸、乳酸、コハク酸、酒石酸、リン
ゴ酸、クエン酸、ベンゼンスルホン酸、トルエン
スルホン酸、メタンスルホン酸などの有機酸があ
げられる。 一般式〔〕で示される化合物は4―グアニジ
ノ安息香酸から通常の方法で製造できる。例え
ば、チオニルクロライドと加温することにより4
―グアニジノ安息香酸クロライドの塩酸塩が得ら
れ、これをこのまま次の反応に使用する。 一般式〔〕で示される化合物は一般式〔〕 (式中、Zは前記と同じ意味を表わす。) で示される化合物と一般式〔〕 (式中、X及びR1、R2は前記と同じ意味を表
わす。) で示される化合物を有機溶媒、例えばアセトニト
リル、テトラヒドロフラン、ベンゼン、トルエ
ン、又はジメチルホルムアミド中で室温ないし
150℃の温度で脱ハロゲン化水素剤、例えばトリ
エチルアミン、トリブチルアミンの存在下2ない
し20時間反応させて得られる。 本発明によつて得られる化合物は新規化合物で
あり蛋白質分解酵素のトリプシンやプラスミンを
阻害する作用を有しており、これらの阻害作用は
トリプシン、プラスミン共に極めて低い濃度で強
く現われた。 又本発明化合物は溶解性にもすぐれており薬物
として水溶液、生理食塩水、ブドウ糖液その他の
溶液で投与するのにも適している。 インビトロ(in vitro)でのトリプシン及びプ
ラスミンの阻害作用を村松等の方法〔トリプシン
についてはザ・ジヤーナル・オブ・バイオケミス
リー(The Journal of Biochemistry),58,214
(1965);プラスミンについては同誌、57,402
(1964)参照〕を用いて測定し第一表に示すよう
な結果を得た。
【表】
【表】 このように一般式〔〕で示されるグアニジノ
安息香酸誘導体又はその酸付加塩は蛋白分解酵素
トリプシンやプラスミンを強力に阻害する作用を
有しており急性膵炎の治療用医薬として、あるい
は抗プラスミン剤として出血性疾患等の治療用医
薬として有用である。 本発明に含まれる一般式〔〕で示されるグア
ニジノ安息香酸誘導体としては N―シクロプロピルカルバモイルメチル 4―
(4―グアニジノベンゾイルオキシ)ベンゾア
ート、 N―シクロブチルカルバモイルメチル 4―(4
―グアニジノベンゾイルオキシ)ベンゾアー
ト、 N―シクロペンチルカルバモイルメチル 4―
(4―グアニジノベンゾイルオキシ)ベンゾア
ート、 N―シクロヘキシルカルバモイルメチル 4―
(4―グアニジノベンゾイルオキシ)ベンゾア
ート、 N―シクロヘプチルカルバモイルメチル 4―
(4―グアニジノベンゾイルオキシ)ベンゾア
ート、 N―シクロオクチルカルバモイルメチル 4―
(4―グアニジノベンゾイルオキシ)ベンゾア
ート、 N―メチル―N―シクロペンチルカルバモイルメ
チル 4―(4―グアニジノベンゾイルオキ
シ)ベンゾアート、 N―メチル―N―シクロヘキシルカルバモイルメ
チル 4―(4―グアニジノベンゾイルオキ
シ)ベンゾアート、 N―フエニルカルバモイルメチル 4―(4グア
ニジノベンゾイルオキシ)ベンゾアート、 N―ベンジルカルバモイルメチル 4―(4―グ
アニジノベンゾイルオキシ)ベンゾアート、 ピペリジノカルボニルメチル 4―(4―グアニ
ジノベンゾイルオキシ)ベンゾアート、 N―シクロプロピルカルバモイルメチル 4―
(4―グアニジノベンゾイルオキシ)フエニル
アセタート、 N―シクロブチルカルバモイルメチル 4―(4
―グアニジノベンゾイルオキシ)フエニルアセ
タート、 N―シクロペンチルカルバモイルメチル 4―
(4―グアニジノベンゾイルオキシ)フエニル
アセタート、 N―シクロヘキシルカルバモイルメチル 4―
(4―グアニジノベンゾイルオキシ)フエニル
アセタート、 N―シクロヘプチルカルバモイルメチル 4―
(4―グアニジノベンゾイルオキシ)フエニル
アセタート、 N―シクロオクチルカルバモイルメチル 4―
(4―グアニジノベンゾイルオキシ)フエニル
アセタート、 N―メチル―N―シクロペンチルカルバモイルメ
チル 4―(4―グアニジノベンゾイルオキ
シ)フエニルアセタート、 N―メチル―N―シクロヘキシルカルバモイルメ
チル 4―(4―グアニジノベンゾイルオキ
シ)フエニルアセタート、 N―フエニルカルバモイルメチル 4―(4―グ
アニジノベンゾイルオキシ)フエニルアセター
ト、 ピペリジノカルボニルメチル 4―(4―グアニ
ジノベンゾイルオキシ)フエニルアセタート、 N―シクロペンチルカルバモイルメチル 4―
(4―グアニジノベンゾイルオキシ)フエニル
プロピオナート、 N―シクロヘキシルカルバモイルメチル 4―
(4―グアニジノベンゾイルオキシ)フエニル
プロピオナート、 N―シクロヘプチルカルバモイルメチル 4―
(4―グアニジノベンゾイルオキシ)フエニル
プロピオナート、 N―フエニルカルバモイルメチル 4―(4―グ
アニジノベンゾイルオキシ)フエニルプロピオ
ナート、 N―ベンジルカルバモイルメチル 4―(4―グ
アニジノベンゾイルオキシ)フエニルプロピオ
ナート、 ピペリジノカルボニルメチル 4―(4―グアニ
ジノベンゾイルオキシ)フエニルプロピオナー
ト、 N―シクロペンチルカルバモイルメチル 4―
(4―ケグニジノベンゾイルオキシ)シンナマ
ート、 N―シクロヘキシルカルバモイルメチル 4―
(4―グアニジノベンゾイルオキシ)シンナマ
ート、 N―シクロオクチルカルバモイルメチル 4―
(4―グアニジノベンゾイルオキシ)シンナマ
ート、 N―フエニルカルバモイルメチル 4―(4―グ
アニジノベンゾイルオキシ)シンナマート、 N―ベンジルカルバモイルメチル 4―(4―グ
アニジノベンゾイルオキシ)シンナマート、 ピペリジノカルボニルメチル 4―(4―グアニ
ジノベンゾイルオキシ)シンナマート、 などの化合物や挙げられる。 参考例 1 ピペリジノカルボニルメチル 4―ヒドロキシ
ベンゾアートの製造 N―(α―クロロアセチル)ピペリジン7.75
g、4―ヒドロキシ安息香酸5.0g、トリエチル
アミン4.3g(5.9ml)をアセトニトリル100mlに
加え2時間加熱還流させた後、過して液を濃
縮乾固した。残査に氷水を加えて析出した結晶を
水より再結晶して標題化合物8.0gを得た。 融点:160〜164℃。 参考列 2 N―シクロヘキシルカルバモイルメチル 4―
ヒドロキシベンゾアートの製造 N―シクロヘキシル―α―クロロアセトアミド
8.78g、p―ヒドロキシ安息香酸5.52g、トリエ
チルアミン5.05g(7.0ml)をアセトニトリル120
mlに加えて2時間加熱還流した。その後参考例1
と同様に処理して標題化合物8.5gを得た。 融点:131〜135℃。 実施例 1 ピペリジノカルボニルメチル 4―(4―グア
ニジノベンゾイルオキシ)ベンゾアート・メタ
ンスルホン酸塩の製造 4―グアニジノ安息香酸5.4gにチオニルクロ
ライド50mlを加えて浴温70〜75℃で30分加熱撹拌
し、これに石油エーテルを加えて、得られた4―
グアニジノ安息香酸クロライド塩酸塩の結晶を
取し、さらに石油エーテルで洗浄した。 ピペリジノカルボニルメチル 4―ヒドロキシ
ベンゾアート7.8gを100mlのピリジンに溶かし、
先に得た4―グアニジノ安息香酸クロライドを0
℃で加え、その後10〜20℃で3時間撹拌した。反
応液中にエーテルを加えて上澄液を傾斜して除
き、残留物に飽和重炭酸ソーダ水溶液を加えた。
析出した結晶を取し、水、アセトンで洗浄後乾
燥した。得られた結晶をメタノールに懸濁させ、
メタンスルホン酸を加えて、酸性(PH3)にし、
溶解させて過し、液にエーテルを加えた。析
出した結晶を取し、これをメタノールより再結
晶して標題化合物の白色結晶8.4g(70%)を得
た。 融点:189〜190℃。 元素分析値:C22H24N4O5・CH3SO3Hとして C H N S 計算値(%) 53.07 5.42 10.76 6.16 実測値(%) 53.21 5.54 10.44 6.35 実施例 2 N―シクロヘキシルカルバモイルメチル 4―
(4―グアニジノベンゾイルオキシ)ベンゾア
ート・メタンスルホン酸塩の製造 4―グアニジノ安息香酸4.5gを実施例1と同
様にして4―グアニジノ安息香酸クロライド塩酸
塩とした。これをN―シクロヘキシルカルバモイ
ルメチル 4―ヒドロキシベンゾアート6.9gを
ピリジン70mlにとかした溶液に0℃で加え、10〜
20℃で3時間撹拌した。その後実施例1の如く処
理をし、メタノールから再結晶して標題化合物の
白色結晶6.9g(67%)を得た。 融点:154〜156℃。 元素分析値:C23H26N4O5・CH3SO2Hとして C H N S 計算値(%) 53.92 5.66 10.48 6.00 実測値(%) 54.13 5.45 10.29 6.22

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式〔〕 (式中、Zは炭素―炭素共有結合、メチレン
    基、エチレン基又はビニレン基を表わし、R1
    R2は、R1が水素又は炭素数1ないし4の直鎖或
    いは分枝鎖のアルキル基で、R2が炭素数3ない
    し8のシクロアルキル基、フエニル基、ベンジル
    基であるか、NR1R2でピペリジノ基を形成してい
    ることを表わす。) で示されるグアニジノ安息香酸誘導体又はその酸
    付加塩。 2 ピペリジノカルボニルメチル4―(4―グア
    ニジノベンゾイルオキシ)ベンゾアートである特
    許請求の範囲第1項記載の化合物。 3 N―シクロヘキシルカルバモイルメチル4―
    (4―グアニジノベンゾイルオキシ)ベンゾアー
    トである特許請求の範囲第1項記載の化合物。
JP11047079A 1979-08-31 1979-08-31 Guanidinobenzoic acid derivative and its preparation Granted JPS5634662A (en)

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