JPS62138264A - プラテンロ−ル - Google Patents
プラテンロ−ルInfo
- Publication number
- JPS62138264A JPS62138264A JP27690485A JP27690485A JPS62138264A JP S62138264 A JPS62138264 A JP S62138264A JP 27690485 A JP27690485 A JP 27690485A JP 27690485 A JP27690485 A JP 27690485A JP S62138264 A JPS62138264 A JP S62138264A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber layer
- damping
- platen roll
- tandelta
- hard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/02—Platens
- B41J11/04—Roller platens
- B41J11/053—Roller platens with sound-deadening devices
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、タイプライタ−等において使用するプラテ
ンロールに係わり、更に詳しくは打撃騒音を減衰するこ
とが出来ると共に、安価に製作出来るプラテンロールに
関するものである。
ンロールに係わり、更に詳しくは打撃騒音を減衰するこ
とが出来ると共に、安価に製作出来るプラテンロールに
関するものである。
従来タイプライタ−等において使用するプラテンロール
の構成としては、例えば第1図及び第2図に示すように
、JIS硬さ95〜98゜の芯金1と硬質ゴム層2とで
円柱状に形成され、硬質ゴム層2は通常はSBR,HB
R,ウレタンゴムを使用されている。
の構成としては、例えば第1図及び第2図に示すように
、JIS硬さ95〜98゜の芯金1と硬質ゴム層2とで
円柱状に形成され、硬質ゴム層2は通常はSBR,HB
R,ウレタンゴムを使用されている。
ところで、従来JIS硬さ95〜98°の外層ゴム層よ
りも軟質のゴム層を外層ゴム層と芯金間に設けた構成の
プラテンロールが提案されているがいるが、単純な軟質
ゴム層であったため、活字ハンマーの打撃音を減衰する
事が難しかった。
りも軟質のゴム層を外層ゴム層と芯金間に設けた構成の
プラテンロールが提案されているがいるが、単純な軟質
ゴム層であったため、活字ハンマーの打撃音を減衰する
事が難しかった。
また、芯金内部にダンピング材を貼り付けたプラテンロ
ールも提案されているが、コストが高くコンパクトにで
きないという不都合があった。
ールも提案されているが、コストが高くコンパクトにで
きないという不都合があった。
この発明は、係る従来の問題点に着目して案出されたも
ので、その目的とするところは簡単な構成で、防音効果
も大きく、しかも安価に製作出来るプラテンロールを提
供するものである。
ので、その目的とするところは簡単な構成で、防音効果
も大きく、しかも安価に製作出来るプラテンロールを提
供するものである。
この発明は上記目的を達成するため、芯金と外層硬質ゴ
ム層との間に、室温近くに高損失係数のピーク値を持つ
ダンピングゴム層を介在させて構成したことを要旨とす
るものである。
ム層との間に、室温近くに高損失係数のピーク値を持つ
ダンピングゴム層を介在させて構成したことを要旨とす
るものである。
以下添付図面に基いて、この発明の詳細な説明する。
第3図及び第4図は、この発明のプラテンロールを実施
した断面図とその側面図を示し、1は芯金、2硬質ゴム
層を示し、この芯金1と硬質ゴム層2との間にはダンピ
ングゴム層3が介設されている。
した断面図とその側面図を示し、1は芯金、2硬質ゴム
層を示し、この芯金1と硬質ゴム層2との間にはダンピ
ングゴム層3が介設されている。
上記ダンピングゴム層3の材質は、IIR。
アクリルゴム、ノルボーネン系ゴムであり、高ダンピン
グ性能を有している。また、この発明で使用される硬質
ゴム層2は、JIS硬さ90〜98°のSBR,NBR
,ウレタンゴム等の加硫ゴムよりなり、又、ダンピング
ゴム層3は室音近くに高損失係数(Tanδ)のピーク
値を有し、かつそのTanδが0.3〜0.6の値を存
する必要があり、その材質としては、IIR,アクリル
ゴム、ノルボーネン系のゴムが好適に用いられる。
グ性能を有している。また、この発明で使用される硬質
ゴム層2は、JIS硬さ90〜98°のSBR,NBR
,ウレタンゴム等の加硫ゴムよりなり、又、ダンピング
ゴム層3は室音近くに高損失係数(Tanδ)のピーク
値を有し、かつそのTanδが0.3〜0.6の値を存
する必要があり、その材質としては、IIR,アクリル
ゴム、ノルボーネン系のゴムが好適に用いられる。
なおタンピングゴム層3の材質のTanδが、0.3未
満の場合音の損失が小さく、目的とする防音効果が得ら
れない。
満の場合音の損失が小さく、目的とする防音効果が得ら
れない。
また、Tanδが0.6を越えると硬質ゴム層2に印字
押圧力が不足し、好ましくない。
押圧力が不足し、好ましくない。
更にダンピングゴム層3はこの発明の目的とする防音効
果を得るためには、2mm〜3mm程度の厚さを有する
ことが好ましい。
果を得るためには、2mm〜3mm程度の厚さを有する
ことが好ましい。
この発明上記のように、芯金と外層硬質ゴム層との間に
、部温近くに高損失係数のピーク値を持つダンピングゴ
ム層を介在させて構成したため、以下のような優れた効
果を奏するものである。
、部温近くに高損失係数のピーク値を持つダンピングゴ
ム層を介在させて構成したため、以下のような優れた効
果を奏するものである。
■防音効果が大きい(10db程度の効果ある。)
■単純な構成の為、製造コストが安い。
■コンパクトにできる。
第1図は従来のプラテンロールの断面図、第2図は第1
図の側面図、第3図はこの発明を実施したプラテンロー
ルの断面図、第4図は第3図の側面図である。 1・・・芯金、2・・・硬質ゴム層、3・・・ダンピン
グゴム層。
図の側面図、第3図はこの発明を実施したプラテンロー
ルの断面図、第4図は第3図の側面図である。 1・・・芯金、2・・・硬質ゴム層、3・・・ダンピン
グゴム層。
Claims (1)
- 芯金と外層硬質ゴム層との間に、室温近くに高損失係数
のピーク値を持つダンピングゴム層を介在させて構成し
たことを特徴とするプラテンロール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27690485A JPS62138264A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | プラテンロ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27690485A JPS62138264A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | プラテンロ−ル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62138264A true JPS62138264A (ja) | 1987-06-22 |
Family
ID=17576005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27690485A Pending JPS62138264A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | プラテンロ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62138264A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4981381A (en) * | 1987-02-23 | 1991-01-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Platen roller with composition giving increased durability |
US5069566A (en) * | 1990-07-06 | 1991-12-03 | Genicom Corporation | Acoustically dampened striker bar for impact printers and methods of assembly |
JP2010002003A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | Kitagawa Ind Co Ltd | グロメット |
-
1985
- 1985-12-11 JP JP27690485A patent/JPS62138264A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4981381A (en) * | 1987-02-23 | 1991-01-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Platen roller with composition giving increased durability |
US5069566A (en) * | 1990-07-06 | 1991-12-03 | Genicom Corporation | Acoustically dampened striker bar for impact printers and methods of assembly |
JP2010002003A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | Kitagawa Ind Co Ltd | グロメット |
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