JPS62138030A - 電力系統の監視制御装置 - Google Patents

電力系統の監視制御装置

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JPS62138030A
JPS62138030A JP27966985A JP27966985A JPS62138030A JP S62138030 A JPS62138030 A JP S62138030A JP 27966985 A JP27966985 A JP 27966985A JP 27966985 A JP27966985 A JP 27966985A JP S62138030 A JPS62138030 A JP S62138030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
monitoring
section
power
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP27966985A
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English (en)
Inventor
岩見 建一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS62138030A publication Critical patent/JPS62138030A/ja
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  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電力系統の監視制御装置が、電力系統より
計測した、監視対象データである有効電力データの異常
を検知した時に、そのデータ異常を修正して、監視を連
続して行なう監視制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の装置としては、特開昭57−91618
号公報l:記載されたものがある。
この装置は、系統状態検出装置から収集していない系統
状態(一対して、予め設定データを与えることにより系
統状態検出データに冗長性を持たせ、この系統状態検出
データと前記設定データとを比較演算して、許容巾以上
の異常データを検出する。
第3図は、この監視制御装置の構成を示す。
第3図1−おいて、監視制御装置fi+は、演算部住υ
、制御部任z、記憶都住9から構成される。
系統状態検出装置+21は、測定器群(21+ 、伝送
装置群Eから構成される。検出データ監視装置(3)は
監視部(31) 、入力袋@ (32) 、表示部(3
3)から構成される。
次に監視制御装置の動作について説明する。
監視制御装置が第4図(二示す系統を監視しているとす
る。図1=おいて、送電線(41) 、  (42) 
、 (43) 。
(44)を流れる潮流をPI、 P2. P3. P4
は、測定器群(21)で計測され、伝送装置群間で演算
部位υ(二伝えられる。入力装置(32)は系統状態に
対して、予め設定データを与える。
第4図においては、潮流P5(P2とP3の合計)が設
定データとして与えられる。与えられた設定データは、
□記憶部(131:保存される。制御部(12は、演算
部位υ(二対して、記憶部(13) (=保存されてい
る設定データ(ここでは潮流Ps)を計算するよう指示
する。
演算部(11)は、その指示(二より、潮流P5をP2
.P3より算出する。入力装置(32)からは、第4図
には図示していないが、潮流Pl、 P2. P3. 
P4. P5 C対する監視用の設定データも入力され
、記憶部19(:保存される。
演算部αυは、潮流Pi、 P2. P3. P4. 
P5とそれぞれの監視用設定用データとを比較演算を行
なう。
監視部(31)は比較演算結果により、許容巾以上の異
常データを検出し、表示部間に表示出力する。
〔発明が解決しようとする問題点) 従来の監視制御装置では、冗長性を持たせているので、
電力系統の異常を適確に検出できるが、これは、系統状
態のデータが、系統状態検出装置C二おいて正常(−送
られてくる時のみ可能で、系統状態のデータに何らかの
誤りが発生した時は、適確に検出できないという問題点
があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、系統状態のデータに何らかの誤りが生じた時
は、そのデータを修正して、系統状態の監視を間断なく
行なえる装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明(:係る系統監視装置は、系統状態のデータに
何らかの誤りを検出した時と、正常な系統状態のデータ
と、予め設定されている電力設備2ケ所以上を比較した
データ比率を演算要素として、データの誤りを修正し、
電力系統の監視を連続的に行なえるようにしたものであ
る。
〔作用〕
この発明における系統監視装置は、正常な系統状態のデ
ータ(有効電力)と予め設定されている電力設備2ケ所
以上を比較したデータ比率を用いる簡単な処理を行ない
、データの誤りが発生している系統状態のデータ(有効
電力)を修正し、監視を連続的(:行なう。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図(二ついて説明する。第
1図はこの発明を実施した監視制御装置の構成図である
第1図において、監視制御装置fi+は、演算部α0゜
制御部(12,記憶部0.修正部Iから構成される。
系統状態検出装置(2)は、測定器群QB、伝送装置群
C2から構成される。検出データ監視装置(31は監視
部(31) 、入力装置(3ツ9表示部(33)から構
成される。
系統状態のデータは、測定器群(211により検出され
、伝送装置群@により、監視制御装置fllc伝えられ
る。監視制御装置(1)では、修正部Iにおいて、デー
タ(:誤りがあるかないかを判定し、誤りがあれば記憶
部(131に保存されたデータ比率と正常データにより
データ誤りのあるデータを算出し、演算部αυへ伝える
入力装置(32)からは、系統状態のデータ監視用設定
データと、データ比率算出用設定データが入力され、演
算部0へ伝える。演算部αυはデータ比率算出用設定デ
ータを2ケ所以上比較演算処理を行なった後データ比率
を算出する。データ比率と監視用設定データは、記憶部
(13(−保存される。また演算部qυは、修正部住荀
から伝えられてきた正常データまたは、修正データを記
憶部(13に保存された監視用設定データと比較演算を
行なう。制御部(121は、演算部(:対する処理の制
御を行なう。監視部(31)は演算部αDの比較演算結
果より、許容巾以上の違反データを検出する。表示18
 (33)は検出された違反データを表示する。
第2図の系統で動作を説明する。図において、送電線(
41) 、 (42) 、 (43) 、 (44)は
、母線(45)に接続されており、各々の送電線C二流
れる有効電力(以降潮流と呼ぶ)をそれぞれPI、 P
2 、 P3 、 P4とする。潮流Pi、 P2 、
 P3 、P4は、測定器群(2)に計測され、伝送装
置群t22I Cより、修正部Iに伝えられる、修正部
では、公知の適当な手法(二より、潮流のデータの誤り
の判定を行ない、誤りであれば潮流のデータを正常なデ
ータと記憶部Q3H二保存されているデータ比率を用い
修正する。正常な潮流データ及び修正された潮流のデー
タは、演算部(11)へ伝えられる。演算部αυは制御
部(12+の指示により、入力装置(32)より設定入
力された記憶部unit二保存されている監視用設定デ
ータとの差を求め、監視部(31)に伝える。
監視部(31)では、求めた差が許容巾以内かどうかを
調べ、許容巾を越えているデータは、表示部(33)に
表示する。
次に潮流データの修正(二ついて説明する。
第2図C二おいて、母線(45) iこ接続されている
送電線(41) 、 (42) 、 (43) 、 (
44)に流れる潮流を各々P1、P2.Ps、P4とし
、これらを比較演算したデータ比率をKl * K2 
、 K3. K4とする。
ここで、データ比率は次のようにして導かれる。
まず、潮流P1のデータ比率Klを1とした場合、潮流
P2のデータ比率に2を次式のように関係付けられる。
K2    P2 KI    P+ パ・ K2  =  K+ − 同じように潮流P3.P4についても式を導くと、次式
のようになる。
に3=Kt− I K4  =  Kl−E工 I この場合、予めKl、 K2 、 K3 、 K4のデ
ータ比率が設定されておれば、潮流P1に対して、潮流
P2 、 Ps 。
P4が求められる。
逆(:、潮流P2または、PsまたはP4に対し、潮流
PIが求められる。
上式で求めた潮流Pi C対する潮流P2若しくはPs
P4また潮流&若しくはPi、P4に対する潮流Piの
誤差は比較演算での許容巾及び電力系統の潮流の分刻々
の誤差に含まれるので、潮流P1に対する潮流P2若し
くはPs 、 P4は正常データとして修正される。
〔発明の効果〕
以上の様に、この発明(二よれば、電力設備より検出さ
れるデータで、誤りのあるデータが検出された時でも、
予め設定された電力設備2ケ所以上を比較したデータ比
率を用いる演算処理(二よって修正が可能であり、連続
して電力系統の状態を監視できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による電力系統監視制御装
置の構成図、第2図はこの発明の電力系統の例を示す図
、第3図は従来の電力系統の監視制御装置の構成図、第
4図は従来の電力系統の例を示す図である。 (1)は監視制御装置、(2)は系統状態検出装置、(
3)は検出データ監視装置、(1υは演算部、α2は制
御部、(IJは記憶部、■は修正部、t211は測定器
群、(2zは伝送装置群、(31)は監視部、(32)
は入力装置、(33)表示部である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 演算部と記憶部と制御部と修正部を備え、系統状態を検
    出する測定器からのデータを、伝送装置を通して、前記
    演算部へ導くと共に、検出データ監視装置の監視部と入
    力装置を、前記演算部に結合させた電力系統の監視制御
    装置において、検出データの異常発生時には、そのデー
    タの修正を行なうことにより、監視を連続して、実施で
    きるようにしたことを特徴とする電力系統の監視制御装
    置。
JP27966985A 1985-12-11 1985-12-11 電力系統の監視制御装置 Pending JPS62138030A (ja)

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ID=17614210

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JP (1) JPS62138030A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04183235A (ja) * 1990-11-15 1992-06-30 Toshiba Corp 電力系統用計算機システム
JP2002029024A (ja) * 2000-07-18 2002-01-29 Miyakoshi Printing Machinery Co Ltd 交換胴型輪転機
JP2003053930A (ja) * 2001-08-22 2003-02-26 Miyakoshi Printing Machinery Co Ltd 交換胴型輪転機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002029024A (ja) * 2000-07-18 2002-01-29 Miyakoshi Printing Machinery Co Ltd 交換胴型輪転機
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