JPS62137772A - 磁気記憶サブシステムの読出しエラ−回復方法 - Google Patents
磁気記憶サブシステムの読出しエラ−回復方法Info
- Publication number
- JPS62137772A JPS62137772A JP27700185A JP27700185A JPS62137772A JP S62137772 A JPS62137772 A JP S62137772A JP 27700185 A JP27700185 A JP 27700185A JP 27700185 A JP27700185 A JP 27700185A JP S62137772 A JPS62137772 A JP S62137772A
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Digital Magnetic Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は情報処理システムに用いられる磁気記憶サブシ
ステムの読出しエラー回復方法に係り、特に磁気媒体の
欠陥や傷等による読出しエラーを回復するのに好適な磁
気記憶サブシステムの読出しエラー回復方法に関する。
ステムの読出しエラー回復方法に係り、特に磁気媒体の
欠陥や傷等による読出しエラーを回復するのに好適な磁
気記憶サブシステムの読出しエラー回復方法に関する。
従来の磁気記憶サブシステムは、読出しエラーが発生し
た場合の対策として、エラーコレクションコードによる
訂正機能やコマンド再試行機能を備えている。第３図は
、磁気記憶サブシステムの代表例である磁気ディスクサ
ブシステムの読出し処理を示すフローチャートであり、
このフローチャートラ用いて、上記エラーコレクション
コードによる訂正機能とコマンド再試行機能について説
明する。
た場合の対策として、エラーコレクションコードによる
訂正機能やコマンド再試行機能を備えている。第３図は
、磁気記憶サブシステムの代表例である磁気ディスクサ
ブシステムの読出し処理を示すフローチャートであり、
このフローチャートラ用いて、上記エラーコレクション
コードによる訂正機能とコマンド再試行機能について説
明する。
第３図に示す様に、ステノブ１０１において、ディスク
制御装置はチャンネル装置から読出しコマンドを受取る
。ステップ１０２において、ディスク制御装置は受取っ
た抗出しコマンド０を実行し、ステ、；ｚ ｆ １０３
において、正常に終了したか否かを判定する。正常に終
了したと判定された場合にはプログラムが終了し、正常
に終了しなかったと判定された場合には、ステップ１０
４に進む。
制御装置はチャンネル装置から読出しコマンドを受取る
。ステップ１０２において、ディスク制御装置は受取っ
た抗出しコマンド０を実行し、ステ、；ｚ ｆ １０３
において、正常に終了したか否かを判定する。正常に終
了したと判定された場合にはプログラムが終了し、正常
に終了しなかったと判定された場合には、ステップ１０
４に進む。
ステプｆ １０４において、エラーコレクションコード
（図中ＥＣＣと表示する）による訂正が可能か刀かを判
定する。可能と判定された場合には、ステ７７°１０８
でエラーコレクン−Ｊ／コードによる訂正処理を行ない
、ステラｆ１１０でエラーロギング（エラーの記録）を
行ない、終了する。
（図中ＥＣＣと表示する）による訂正が可能か刀かを判
定する。可能と判定された場合には、ステ７７°１０８
でエラーコレクン−Ｊ／コードによる訂正処理を行ない
、ステラｆ１１０でエラーロギング（エラーの記録）を
行ない、終了する。
ステプｆ１０４において訂正不可能と判定された場合に
は、ステップ１０５〜１０６において、コマンドの再試
行が実行される。即ち、ステップ１０５において、再試
行回数が所定回数に達したか否かが判定され、所定回数
に達しだと判定された場合には、ステップ１０９におい
て回復不能エラー報告を行ない、終了する。ステプｆ
１０５において、所定回数に達していないと判定された
場合には、ステップ１０６において、コマンドの再試行
が行なわれ、再度読出しコマンドが実行される、そして
、ステプｆ１０７において、正常に終了したか否かが判
定され、正常に終了したと判定された場合には、ステプ
ｆ １１０でエラーロギング全行ない終了する。
は、ステップ１０５〜１０６において、コマンドの再試
行が実行される。即ち、ステップ１０５において、再試
行回数が所定回数に達したか否かが判定され、所定回数
に達しだと判定された場合には、ステップ１０９におい
て回復不能エラー報告を行ない、終了する。ステプｆ
１０５において、所定回数に達していないと判定された
場合には、ステップ１０６において、コマンドの再試行
が行なわれ、再度読出しコマンドが実行される、そして
、ステプｆ１０７において、正常に終了したか否かが判
定され、正常に終了したと判定された場合には、ステプ
ｆ １１０でエラーロギング全行ない終了する。
正常に終了しなかったと判定された場合には、再びステ
ップ１０４に戻り、以上の処理をくり返す。
ップ１０４に戻り、以上の処理をくり返す。
しかし、上記したエラーコレクションコードによる訂正
機能及びコマンド°再試行機能による回復には、次の様
な問題点がめるっ即ち、近年の磁気ディスク装置の記憶
容量はギがバイト単位となり、記憶密度が高くなってい
る為、磁気記録媒体の小さな欠陥や傷が読出しエラーの
原因となる事が多い、この場合、欠陥や傷の程度があさ
い場合には、上記のエラーコレクションコードによる訂
正機能やコマンド再試行によって回復することができる
。
機能及びコマンド°再試行機能による回復には、次の様
な問題点がめるっ即ち、近年の磁気ディスク装置の記憶
容量はギがバイト単位となり、記憶密度が高くなってい
る為、磁気記録媒体の小さな欠陥や傷が読出しエラーの
原因となる事が多い、この場合、欠陥や傷の程度があさ
い場合には、上記のエラーコレクションコードによる訂
正機能やコマンド再試行によって回復することができる
。
しかし、読出しエラーの発生要因はそのまま磁気ディス
クに残されているため、同一データを読出す場合には、
読出しエラーが再発生する可能性がある。そして、１つ
のレコード中に複数の欠陥や傷が発生している状態にな
ると、エラーコレクションコードによる訂正機能やコマ
ンド再試行では、エラー回復できない事態に至る。
クに残されているため、同一データを読出す場合には、
読出しエラーが再発生する可能性がある。そして、１つ
のレコード中に複数の欠陥や傷が発生している状態にな
ると、エラーコレクションコードによる訂正機能やコマ
ンド再試行では、エラー回復できない事態に至る。
尚、本発明と関連する先行技術としては、特開昭５７〜
１８０２４７号公報に開示された発明が存在する。
１８０２４７号公報に開示された発明が存在する。
本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑みなされたも
ので、磁気記録媒体の欠陥や傷等による読出エラーか生
じた場合、この欠陥や傷等による読出エラーが回復不能
になる前に、データの信頼度を向上し、回復不能な読出
エラーの発生を大幅に減少させることが可能な磁気記憶
サブシステムのエラー回復方法を提供することを目的と
している。
ので、磁気記録媒体の欠陥や傷等による読出エラーか生
じた場合、この欠陥や傷等による読出エラーが回復不能
になる前に、データの信頼度を向上し、回復不能な読出
エラーの発生を大幅に減少させることが可能な磁気記憶
サブシステムのエラー回復方法を提供することを目的と
している。
現在、最も広く使用されているコーティング磁気記録媒
体においては、欠陥や傷等による読出し信号の減少や歪
があっても、再書込みにより信号振幅が回復したり、歪
が減少する事が多い。
体においては、欠陥や傷等による読出し信号の減少や歪
があっても、再書込みにより信号振幅が回復したり、歪
が減少する事が多い。
本発明はこの事実を利用したもので、一度読出しエラー
が生じて回復した場合、磁気記録媒体にデータの再書込
みを行ない、磁気記録媒体に記録したデータの品質を向
上させ、同一データを再度読出す場合の読出しエラーを
防止し、回復不能エラーの発生、読出しエラーの回復処
理によるスループツトの減少を防止することに特徴があ
る。
が生じて回復した場合、磁気記録媒体にデータの再書込
みを行ない、磁気記録媒体に記録したデータの品質を向
上させ、同一データを再度読出す場合の読出しエラーを
防止し、回復不能エラーの発生、読出しエラーの回復処
理によるスループツトの減少を防止することに特徴があ
る。
以下、添付の図面に示す実施例により、更に詳細に説明
する。
する。
第１図は本発明の一実施例を示すフローチャートであり
１．第３図に示す従来例と同一部分には同一符号を付し
ている。第１図に示す実施例において、読出しエラーの
回復処理（ステップ１０１〜１１ｏ）については従来例
と全く同様である。従来例と異なる点は、読出しエラー
が発生して回復した場合に、該レコードに同一データを
再書込みする処理がステプｆ １１１ 、 １１２で行
なわれる事である。即ち、エラーコレクションコードに
よる訂正（ステプ７’１０８）又はコマンド再試行（ス
テップ１０５゜１０６、 １０７）によってエラー回復
し、エラーロゼング（ステツ７’１ｌＯ）が行なわれた
場合、ステップ１１１においてエラー発生レコードのデ
ータを準備し、ステップ１１２において当該レコードに
再書込みを行なう。
１．第３図に示す従来例と同一部分には同一符号を付し
ている。第１図に示す実施例において、読出しエラーの
回復処理（ステップ１０１〜１１ｏ）については従来例
と全く同様である。従来例と異なる点は、読出しエラー
が発生して回復した場合に、該レコードに同一データを
再書込みする処理がステプｆ １１１ 、 １１２で行
なわれる事である。即ち、エラーコレクションコードに
よる訂正（ステプ７’１０８）又はコマンド再試行（ス
テップ１０５゜１０６、 １０７）によってエラー回復
し、エラーロゼング（ステツ７’１ｌＯ）が行なわれた
場合、ステップ１１１においてエラー発生レコードのデ
ータを準備し、ステップ１１２において当該レコードに
再書込みを行なう。
ステツｆ １１１におけるエラー発生レコードのデータ
準備は、ディスク制御装置によって実行される。その際
、具体的なデータ準備の手法は、ディスク制御装置のハ
ードウェア、特にデータパンファサイズによって異なる
ものとなる。
準備は、ディスク制御装置によって実行される。その際
、具体的なデータ準備の手法は、ディスク制御装置のハ
ードウェア、特にデータパンファサイズによって異なる
ものとなる。
ステツ：７’ｌ１２の再書込み中に障害が発生した場合
には、ステツｆＩＨで準備したデータが消失し、再書込
みに失敗する事態が生じる。この事態を継けるため、第
２図に示す様に、読出しエラーが発生したトランクＴｌ
上のエラー発生しコー）’Ｒ２中のカウント部Ｃ２とデ
ータ部Ｄ２とを予備トラックＴ２に一度書込み、その後
ディスク制御装置の空き時間にエラー発生レコードＲ２
を書直す様にしても良いっそして、図示する様に、予備
トラックＴ２のレコードＲＯのデータ部ＤＯとしてトラ
ックＴ１のエラー発生レコードＲ２のカウント部Ｃ２を
記録し、同じく予備トラックＴ２のレコードＲ１のデー
タ部Ｄ１としてトランクＴ１のエラー発生レコードＲ２
のデータ部Ｄ２を記録している。尚、図中ＩＤＸはイン
デックスを示している。
には、ステツｆＩＨで準備したデータが消失し、再書込
みに失敗する事態が生じる。この事態を継けるため、第
２図に示す様に、読出しエラーが発生したトランクＴｌ
上のエラー発生しコー）’Ｒ２中のカウント部Ｃ２とデ
ータ部Ｄ２とを予備トラックＴ２に一度書込み、その後
ディスク制御装置の空き時間にエラー発生レコードＲ２
を書直す様にしても良いっそして、図示する様に、予備
トラックＴ２のレコードＲＯのデータ部ＤＯとしてトラ
ックＴ１のエラー発生レコードＲ２のカウント部Ｃ２を
記録し、同じく予備トラックＴ２のレコードＲ１のデー
タ部Ｄ１としてトランクＴ１のエラー発生レコードＲ２
のデータ部Ｄ２を記録している。尚、図中ＩＤＸはイン
デックスを示している。
以上の説明から明らかな様に、本実施例によれば、読出
しエラーが発生して回復した場合、エラー発生データを
書直す様にしたため、エラー発生ど一夕の品質を向上妊
せ、同一データを再度挽出す場合の読出しエラーの再発
全有効に防止することができる。
しエラーが発生して回復した場合、エラー発生データを
書直す様にしたため、エラー発生ど一夕の品質を向上妊
せ、同一データを再度挽出す場合の読出しエラーの再発
全有効に防止することができる。
尚、以上の実施例においては、磁気ディスクサブシステ
ムに本発明を適用した場合について説明したが、本発明
はこれに限定されるものではなく、一般の磁気記憶サブ
システムに適用できるものである。
ムに本発明を適用した場合について説明したが、本発明
はこれに限定されるものではなく、一般の磁気記憶サブ
システムに適用できるものである。
本発明によれば、磁気記憶サブシステムにおいて、デー
タ品質が低下した場合、これを誓直す事によってデータ
品質を向上させることができる。
タ品質が低下した場合、これを誓直す事によってデータ
品質を向上させることができる。
従って、磁気記憶サブシステムのデータ品質を常に良好
な状態に保つことができ、回復不能な胱出しエラーの発
生を有効に防止することができる、また、劣下した記録
データの減少により、読出しエラーの回復によるスルー
プットの低下を防止でき、再書込みに要する時間を考慮
しても、長期的に見れば、スループットの向上に寄与す
る。
な状態に保つことができ、回復不能な胱出しエラーの発
生を有効に防止することができる、また、劣下した記録
データの減少により、読出しエラーの回復によるスルー
プットの低下を防止でき、再書込みに要する時間を考慮
しても、長期的に見れば、スループットの向上に寄与す
る。
第１図は本発明の磁気記憶サブシステムの読出しエラー
回復方法の一実施例を示すフローチャート、第２図は予
備トラックを用いてエラー発生データの再書込みを行な
う場合の説明図、第３図は従来の磁気記憶サブシステム
の読出しエラー回復方法の一例を示すフローチャートで
ある。 １０１〜１１２・・ステップ、ＣｏＡ−Ｃ２・・・カウ
ント部、Ｄｏ〜Ｄ２・・・データ部、ＨＡ・・・ホーム
アドレス、■ＤＸ・・インデックス、Ｒｏ〜Ｒ２・・・
レコード。 代理人 弁理士 秋 本 正 実 第１図 第２図 第３図
回復方法の一実施例を示すフローチャート、第２図は予
備トラックを用いてエラー発生データの再書込みを行な
う場合の説明図、第３図は従来の磁気記憶サブシステム
の読出しエラー回復方法の一例を示すフローチャートで
ある。 １０１〜１１２・・ステップ、ＣｏＡ−Ｃ２・・・カウ
ント部、Ｄｏ〜Ｄ２・・・データ部、ＨＡ・・・ホーム
アドレス、■ＤＸ・・インデックス、Ｒｏ〜Ｒ２・・・
レコード。 代理人 弁理士 秋 本 正 実 第１図 第２図 第３図
Claims (2)
- （１）磁気記録媒体にデータを記録し読出しを行なう磁
気記憶装置と、データの書込み・読出し・エラー検出・
エラー訂正・コマンド再試行等を制御する制御装置とを
備えた磁気記憶サブシステムの読出しエラー回復方法に
おいて、読出しエラーが上記エラー訂正又はコマンド再
試行により回復した場合、磁気記録媒体上の上記エラー
の発生したデータ記憶領域に読出エラーの回復によって
得たデータを再書込みすることを特徴とする磁気記憶サ
ブシステムの読出しエラー回復方法。 - （２）前記エラーの発生したデータ記憶領域に読出しエ
ラーの回復によって得たデータを再書込みする場合、上
記データを前記磁気記録媒体の予備のデータ記憶領域に
書込み、上記予備のデータ記憶領域からエラーの発生し
たデータ記憶領域に再書込みすることを特徴とする特許
請求の範囲第（１）項記載の磁気記憶サブシステムの読
出しエラー回復方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27700185A JPS62137772A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 磁気記憶サブシステムの読出しエラ−回復方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27700185A JPS62137772A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 磁気記憶サブシステムの読出しエラ−回復方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62137772A true JPS62137772A (ja) | 1987-06-20 |
Family
ID=17577380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27700185A Pending JPS62137772A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 磁気記憶サブシステムの読出しエラ−回復方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62137772A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0447246A2 (en) * | 1990-03-15 | 1991-09-18 | International Business Machines Corporation | A data recovery method in a magnetic disk data storage device |
| US6683738B2 (en) | 1996-03-08 | 2004-01-27 | Hitachi, Ltd. | Storage device for reliably maintaining data in a reproducible state for a long period of time |
| JP2009252001A (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-29 | Nec Corp | Ｒａｉｄシステム、及びエラーセクタの修復方法 |
-
1985
- 1985-12-11 JP JP27700185A patent/JPS62137772A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0447246A2 (en) * | 1990-03-15 | 1991-09-18 | International Business Machines Corporation | A data recovery method in a magnetic disk data storage device |
| US6683738B2 (en) | 1996-03-08 | 2004-01-27 | Hitachi, Ltd. | Storage device for reliably maintaining data in a reproducible state for a long period of time |
| JP2009252001A (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-29 | Nec Corp | Ｒａｉｄシステム、及びエラーセクタの修復方法 |
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