JPS62137474A - 開閉弁装置 - Google Patents

開閉弁装置

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JPS62137474A
JPS62137474A JP27406585A JP27406585A JPS62137474A JP S62137474 A JPS62137474 A JP S62137474A JP 27406585 A JP27406585 A JP 27406585A JP 27406585 A JP27406585 A JP 27406585A JP S62137474 A JPS62137474 A JP S62137474A
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JP
Japan
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valve
valve seat
contact
valve hole
hole
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Pending
Application number
JP27406585A
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English (en)
Inventor
Takafumi Hara
孝文 原
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえばインクジェットプリンタなどに好適
に実施例される開閉弁装置に関する。
背景技術 典型的な先行技術は、第7図に示されている。
タンク本体1に貯留されているインクは、開閉かのmp
をするゲート手段2から通路3を経てヘッド4に供給さ
れる。ヘッド4は、インク溜め5を有し、このインク溜
め5はオリフィス6を介して圧力室7に連通する。圧力
室7の背後には、振動子8が設けられる。デート手段2
が開いている状態で振!h子8の働きによって圧力室7
内のインクはオリフィス6からインク溜め5を午して前
方(第7図の左方)に噴射される。
インクジェットプリンタを輸送する際お上’JR期間保
存する際などには、ゲート手#!j、2を閉じ、次にイ
ンク溜め5に臨む部屋を有する閉止部材を装着し、この
閉止部材の前記部屋内に保護液を注入する。このように
してオリフィスG付近におけるインクの凝固を防止する
デート手段2は、剛性の支持部材9の先端に弾性を有す
るゴムなどの材料から成るシール片10が固着されて構
成される。ゲート手段2を閉じる際に、通路3の入口で
ある弁孔11にシール片10を押し当てることによって
、そのシール片10゛は弁孔11内に部分的に入り込む
。これによってインク溜め5からシール片10が弁孔1
1に食い込んだ分だけのインク量がこぼれ落ちることに
なる。
閉止部材をヘッド4から取外してデート手段2を第8図
のように開く際には、シール片10の弁孔11に食い込
んでいた部分が、井孔11がら離れ、これによってイン
ク溜め5がらオリフィス6に空気が混入する恐れがある
発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、弁の開閉時に下流側の流体を押し出し
たり吸引したりしないようにしたrWII?!弁vc置
を提供装ることである。
問題点を解決するための手段 本発明は、弁孔と、その弁孔の周囲に形成される平坦な
弁座とを有する本体と、 弁体であって、 弁座に近接離反変位する支持部材と、 弁座に当接して弁孔を本ぐ平坦な当接面を有し、剛性の
材料から成る当接部材と、 当接部材を外囲して弁座に当接する環状突起を有し、こ
の突起の弁座に当接する部分よりも弁座から遠去かる位
置にあり、支持部材と当接部材との間に介在され、弾力
性を有する材料から成る介在片とを備える、そのような
弁体とを含むことを特徴とする開閉弁装置である。
作  用 本発明に従えば、弁孔を閉じる際には、弁体の支持部材
な弁孔に、したがって弁孔に近接変位する。これによっ
て弁座に剛性の当接部材が当接して、弁孔が塞がれる。
さらに支持部材が弁座に近接変位することによって弾力
性を有する介在片の環状突起が弁座に当接し、これによ
ってシールが確実に達成される。平坦な弁座に両性の当
接部材の平坦な当接面が当接することによって、この閉
弁時に弁孔よりも下流側の流体が押し出されることはな
い。
弁孔を開く際には、支持部材を弁孔したがって弁座から
離反する方向に変位する。これによって。
介在片の突起が弁座から離間し、次に当接部材が弁座か
ら離間する。このようにして弁孔よりも下流側の流木が
開閉時に吸引されることはない。
実施例 第1図は本発明の一実施例の開閉弁装置であるデート手
段20の断面図であり、第2図はこのようなデート手段
20を備えたカラーインクツエツトプリンタ21の断面
図である。タンク本体22内には、インクが佇留されて
おり、デート手段20から通路23を肝てヘッド24の
通路25にインクが導かれる。通路25はスリット状の
インク溜め26に連なる。このインク溜まり26は、オ
リフィス27を介して圧力室28に連なる。圧力室28
の背後には、振動子29が設けられる。振動子29が振
動することによって、振動波が圧力室28内のインクに
伝播され、圧力室28内のインクはオリフィス27から
インク溜め26を介して前方(第2図の左方)に噴射さ
れる。これによってインク溜め2Gに対向してプラテン
によって案内される記D¥1.に、インクが噴射されて
記録が行なわれる。
インクツエツトプリンタを輸送する際および長期間保存
する際にヘッド24におけるインクの凝固を防ぐために
、タンク本体22にデート手段20が設けられ、また、
ヘッド24に着脱可能に閉止部材30が取付けられる。
デート手段20において、タンク本体22の底31には
、通路23の入口となる弁孔32が形成され、この弁孔
32の周囲には平坦な弁座33が形成される。弁孔32
を開閉するための弁体であるデート34は、第1図お上
り第2図の上下に変位して弁座33に近接離反変位する
棒状の剛性の合成υI脂材料などから成る支持部材35
と、弁孔32を塞ぐための剛性の合成樹脂材料たとえば
ポリエステルなどから成る当接部材36と、支持部材3
5と当接部材36との間に介在される弾力性を有する材
料たとえばゴムなどから成る介在片37とを備える。支
持部材35は、タンク本体22の土壁38に形成された
挿通孔39を挿通して、上方に延びる。この支持部材3
5の弁座33側の下端部には、凹所40が形成されろ。
第3図は、当接部材36および介在片37の第1図にお
ける線■−■から見た正面図である。当接部材36は、
弁座33に手打に対向する平坦な当接面41を有し、大
略的に円盤状に形成され、外向き7ランジ42を有する
。当接部材36は、その厚み方向の111I線に垂直な
平面に関して、対称に構成される。介在片37は、当接
部材36が嵌込む凹所43と、その7ランノ42が嵌ま
り込む環状の嵌合溝44とを有する。この介在片37は
、支持部材35の凹所401: t&まり込み、かつ支
持部材35の下端部の外周を覆う筒部45を有する。
この介在片37はまた、当接部材36を外囲して弁座3
3に当接する環状突起46を有する。この突起46の弁
座33に当接する第1図の下端の部分は、自然状態すな
わち開弁状態において、当接部材36の弁座33に当接
する面41よりも弁座33から遠去かる位置すなわち第
1図の上方にあり、その間隔は第1図において参照符d
で示される。
デート手段20を閉じる際には、支持部材35を下降す
る。これによって当接部材36の当接面41が弁座33
に面接触し、弁孔32が閉じられる。さらに支持部材3
5が下降変位することによって、介在片37の突起46
が、弁座33に当接し、これによって確実なシールが達
成される。このように弁孔32が塞がれる際に、当#部
材36の当接面41は、弁孔32に入り込むことはなく
、したがって弁孔32の下流側である通路23およびイ
ンク溜め26において、インクが外方に押し出されて、
こぼれることはない。
デート手段20を開く際には、支持部材35を上方に変
位する。こ技によってまず、弁座33がら環状突起46
がfirlIIL、さらに支持部材35上昇変位するこ
とによって当接部材36の当接面41が弁座33がら離
間する。このようにして開弁状態となる。こうして通路
23のインクが吸引されず、オリフィス27に空気が入
り込むことが防がれる。
閉止部材30は、ゴムなどの弾力性を有する材。
料から成り、インク溜め26に臨む部屋48を有する。
この部屋48の上方には、挿通孔4つが形y&、され、
そのさらに上方には栓50が着脱可能となっている。
タンク本体22の上部38にもまた、栓51が着脱可能
とされる。
第4図はカラーインクジェットプリンタ21の平面図で
あり、第5図はそのカラーインクジェットプリンタ21
の側面図であり、いずれも輸送時および長期保存時の状
態を示す。タンク本体22およびヘッド24には、取付
手段52によって閉止部材30が着脱可能に取付けられ
る。カラーインクジェットプリンタ21は、複数(この
実施例では5)色毎のインクに対応して第1図〜第3図
示の構成を有し、第2図は第4図における切断面線■−
■から見た新面図である。取付子P、252は、タンク
本体22およびヘッド24に取付けられる取付部材53
と、この取付部材53にボルト54によって取付けられ
るもう1つの取付部材55とを有する。
本件カラーインクジェットプリンタ21を輸送し、また
は長M問保存するにあたっては、まずタンク本体22に
栓51を装着する。次にデート手段20の支持部材35
を下降させてデート手段20を閉じる。そこで、取付手
段52によって閉止部材30を装着し、閉止部材30の
部屋48をインク溜め26に臨んだ状態とする。そこで
挿通孔49に第6図のように管56を挿通し、保護液の
部屋48に注入する。保護液の注入後には、営5Gを挿
通孔49がら取外し、栓50を装着する。
このようにしてカラーインクツエツトプリンタの輸送お
よび長期保存が可能になる。
閉止部材30の部2!48を規定する側壁57は、薄肉
とされる。これによって部屋48内において温度が変化
したとき、その部屋48内の保護液および空気の体積の
変化に追随して側壁57が変位することができる。
上述の実施例では、本発明はカラーインクツエツトプリ
ンタに関連して実施されたけれども、本発明は、カラー
インクジェットプリンタだけでなく;その他の技術分野
において流路を開閉するために広範囲に実施することが
できる。
効  果 以上のように本発明によれば、平坦な弁座に剛性の当接
部材の平坦な当接面を当接して弁孔を塞ぎ、これによっ
て弁孔の下流側において流体が閉弁時に押し出されるこ
とがない。また、弁座から当接部材を離間する際に、弁
孔よりも下流側で流体が吸引されることがない。
当接部材は支持部材に弾力性を有する介在片を介して取
付けられているので、当接部材は弁座に弾力的に当接し
、これによって気密性を向上することができる。
さらにまた当接部材が弁座に当接した状態においてさら
に支持部材を弁座に近接する方向に変位することによっ
て、介在片に形成されてい°る環状突起が当接部材の外
周で弁座に当接する。これによって気密性が一層向上さ
れる。
介在片の突起の弁座に当接する部分は、自然状態では、
当接部材の弁座の当接する部分よりも弁座から遠去かる
位置にあるので、閉弁時には当接部材が弁座に当接した
後に、突起が弁座に当接し、また開弁時には、突起が弁
座から離間した後に当接部材が弁座から離間する。これ
によって弁孔の下流側における流体の押し出しおよび吸
い込みが確実に塞がれるとともに、前述のように気密性
が向上することになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のデート手段20の断面図、
第2図はこのデート手段20を備えるカラーインクジェ
ットプリンタ21の断面図、第3図は第1図における線
1[[−I[[から見た当接部材36および介在片37
の正面図、第4図はカラーインクジェットプリンタ21
の輸送および長期保存時における状態を示す平面図、第
5図はカラーインクジェットプリンタ21の輸送および
長期保存時の状態を示す側面図、第6図は閉止部材30
の部屋48に保護液を注入する状態を示す断面図、第7
図および第8図は先行技術の断面図である。 20・・・デート手段、21−・・カラーインクノエツ
。 トプリンタ、22・・・タンク本体、23.25・・・
通路、24・・・ヘッド、26・・・インク溜め、27
・・・オリフィス、28・・・圧力室、2つ・・・振動
子、30・・・閉止部材、32・・・弁孔、33・・・
弁座、34・・・デート、35・・・支持部材、36・
・・当接部材、37・・・介在片、46・・・突起 代理人  弁理士 西教 圭一部 保護液 ↓ 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 弁孔と、その弁孔の周囲に形成される平坦な弁座とを有
    する本体と、 弁体であって、 弁座に近接離反変位する支持部材と、 弁座に当接して弁孔を塞ぐ平坦な当接面を有し、剛性の
    材料から成る当接部材と、 当接部材を外囲して弁座に当接する環状突起を有し、こ
    の突起の弁座に当接する部分よりも弁座から遠去かる位
    置にあり、支持部材と当接部材との間に介在され、弾力
    性を有する材料から成る介在片とを備える、そのような
    弁体とを含むことを特徴とする開閉弁装置。
JP27406585A 1985-12-05 1985-12-05 開閉弁装置 Pending JPS62137474A (ja)

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JP27406585A JPS62137474A (ja) 1985-12-05 1985-12-05 開閉弁装置

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JP27406585A JPS62137474A (ja) 1985-12-05 1985-12-05 開閉弁装置

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JPS62137474A true JPS62137474A (ja) 1987-06-20

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ID=17536479

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JP27406585A Pending JPS62137474A (ja) 1985-12-05 1985-12-05 開閉弁装置

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JP (1) JPS62137474A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006142215A (ja) * 2004-11-19 2006-06-08 Seiko Epson Corp 圧力調整弁、機能液供給装置、描画装置、電気光学装置の製造方法、電気光学装置、および電子機器
JP2012202519A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Kyb Co Ltd 差圧弁及び空気バネ式懸架装置
JP2020070775A (ja) * 2018-11-01 2020-05-07 株式会社デンソー バルブ部材及び蒸発燃料処理装置

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