JPS62137304A - 車道、橋梁などにおける伸縮接手の架橋装置 - Google Patents

車道、橋梁などにおける伸縮接手の架橋装置

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JPS62137304A
JPS62137304A JP27890686A JP27890686A JPS62137304A JP S62137304 A JPS62137304 A JP S62137304A JP 27890686 A JP27890686 A JP 27890686A JP 27890686 A JP27890686 A JP 27890686A JP S62137304 A JPS62137304 A JP S62137304A
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JP
Japan
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support
joint
layer
thrust spring
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP27890686A
Other languages
English (en)
Inventor
ラインホルト フーベル
バルデマール ケステル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koerber AG
Original Assignee
Koerber AG
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Filing date
Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01DCONSTRUCTION OF BRIDGES, ELEVATED ROADWAYS OR VIADUCTS; ASSEMBLY OF BRIDGES
    • E01D19/00Structural or constructional details of bridges
    • E01D19/06Arrangement, construction or bridging of expansion joints
    • E01D19/062Joints having intermediate beams

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Road Paving Structures (AREA)
  • Bridges Or Land Bridges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の要約] 接手縁部に対し平行に延在する層(1)を備え、これら
の層を接手部(2)を架橋する横支持体(3)の上に変
位自在に支持すると共に、その間隔を接手幅の変化に応
じて弾性体スラストバネ(9)によって変位自在に調整
し、このバネにより層(1)を互いにかつ両接手縁部(
6,8)に対し閉鎖操縦チェーンとして接続してなる車
道、橋梁などにおける伸縮接手の架橋装置においては、
層(1)を傾かないよう支持するためこれらを互いにか
つ両接手縁部に結合する弾性体スラストバネ(9)から
なる2個の閉鎖操縦チェーンを設ける。これらの操縦チ
ェーンは、互いに上下に間隔をもって2つの水性平面内
に位置する。ここで、スラス1〜バネ(9)は耐屈曲性
の支持体(10)に直接もしくは間接に固定され、この
支持体を層(1)から下方向へ突出さける。
[産業上の利用分野] 本発明は、接手縁部に対し平行に延在する層を備え、こ
れらの層を接手部を架橋する横支持体の上に変位自在に
支持すると共に、その間隔を接手幅の変化に応じて弾性
体スラストバネによって変位自在に調整し、このバネに
より層を互いにかつ両接手縁部に対し閉鎖操縦チェーン
として接続してなる車道、橋梁などにあける伸縮接手の
架橋装置に関するものである。
[従来技術とその問題点] この種の公知の装置(D 23333880)は、苦の
下側に対するスラストバネの直接的固定を記載している
。この場合、スラス1〜バネは層に充分な調節を与えて
、対向する接手縁部間の府間隔かほぼ等しい大きざとな
るようにする。これにより筈の長手方向にはスラストバ
ネから形成された多数の操縦チェーンを存在させること
により、垂直軸線に対し層の回転自在な支持が得られる
。しかしながら、このスラストバネは層の傾斜防止の作
用に貢献せず、すなわちその長手軸線を中心とする回転
を防止しない。したがって、層の傾斜防止には、この種
の公知装置の場合、特殊な手段が必要となる。
他の公知の装置((33841568>においては、層
が2列の上下配置されたゴム緩衝材によって接手縁部に
対し支持されている。この場合、傾斜に対する復帰モー
メントのためのレバーアームがゴム緩衝材の上側列と下
側列との間の垂直間隔に一致する。興味ある大きい復帰
モーメントに関するレバーアームの拡大は層の構造高さ
を大きくし、したがって全体的構造をより大きくする。
[発明が解決しようとする問題点コ したがって、本発明の目的は、冒頭記載の種類の装置に
おいて、層を傾斜しないよう保持する目的で層の相対的
かつ接手縁部に対する弾力的支持を改善し、しかも装置
の支持構造部材の構成とは無関係にすることである。
[問題点を解決するための手段] 上記目的は、本発明によれば冒頭記載の種類の装置にお
いて、少なくとも2個の前記操縦チェーンを互いに上下
に離間位置する水平平面に設け、かつ少なくとも一方の
操縦チェーンのスラストバネを耐屈曲性の支持体に対し
直接もしくは間接に固定し、この支持体を層から下方向
に突出させたことにより達成される。
支持体の配置により、両操縦チェーンを選択自在な垂直
間隔にて上下に、好ましくは層の下に配置する可能性が
得られる。これとは無関係に、層の断面および勿論横支
持体の断面を接手移行部の負荷に応じて設定することが
できる。この装置の何らかの支持構造部材における寸法
と支持体に対する操縦チェーンの配置との間には相対的
影響か生じない。
ざらに、本発明によれば、傾斜防止に関し一方では制御
力を他方では復帰モーメントを互いに独立して選択する
可能性が得られる。この場合、制御力はスラストバネの
特性曲線によって決定され。
これとは無関係に復帰モーメントがレバーアームによっ
て、すなわち両操縦チェーンの垂直間隔によって決定さ
れる。バネの剛性と復帰モーメントとの両者の大きさは
、したがって互いに無関係に変化させることができる。
重要なことは、本発明で使用されるスラストバネにより
全構造の衝撃緩衝特性が無制限に得られることである。
上記したように、層と横支持体との寸法は制御力にも復
帰モーメントにも影響を及ぼさないので、全構造は全て
の部分で最適に設定することができる。
好適実施例においては、支持体を層の下側において横支
持体間に固定された長手方向に延在するプロフィル部分
に位置せしめる。層に対応して支持体か密に並列する。
各支持体には2個の1!縦チエーンが層方向に対向する
側で係合する。これらの操縦チェーンは異なる構造を備
えることがでさ′る。
1つの実施例においては、スラストバネをそれぞれ支持
体もしくは接手縁部の1喘部および耐屈曲性の接合部の
他端部て固定し、かつ各接合部が接手縁部のスラストバ
ネと一方の支持体または第2の支持体とを互いに接続す
る。この実施例において、閉鎖接手部におけるスラスト
バネのスラスト緊張はゼロに等しくなる。接手部の開き
程度が増大するにつれて、スラスト緊張が増大しかつそ
れに対応して制御力も直線的に増大する。
第2の実施例においては、スラストバネをそれぞれ支持
体もしくは接手縁部の1端部および耐屈曲性の対向片の
他端部で固定し、かつ各月向片を支持体もしくは接手縁
部に固定する。この実施例においては、僅か半数のスラ
ストバネが存在する。
制御力は半開した接手部の場合に中立状態から蓄積され
、バネ特性曲線は前記実施例と同様に急傾斜となる。
本発明の範囲内において、操縦チェーンを支持体に係合
させる一方、第2の操縦チェーンを図の下側に直接位置
せしめることも可能であり、これはたとえば上記特許公
報から公知の装置と同様である。さらに、基本的にはス
ラストバネ構造の代りにたとえば圧縮バネのような他の
バネ部材を設けることも可能である。しかしながら、こ
の種の@造は無駄であり、ざらに弾性体材料の変化にし
たがう緊張力が比較的急速に低下するという欠点が生ず
る。したがって、このような構造は実用上欠点があるた
め考慮しなくてもよい。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明を実施例につき説明す
る。
第1図〜第4図に種々の断面で図示した伸縮接手の架橋
装置は、支持構造部材として各交通路或いは各車通の上
表面と接続した層1を備え、この層は接手部2を架橋す
る横支持体3に変位自在に支承される。層1が上方向へ
移動しえないよう、これらの層はその下側にU字型フレ
ーム4を備え、その開口部に横支持体3を貫通させる。
フレーム4の内側には、横支持体3が上方向および下方
向に垂直方向へ緊張した弾性体支持部材5を囲動自在に
支持する。同様に、横支持体3はその対向端部を対向接
手縁部6の水平突出したショルダー7に支持する。第2
図に示したように、接手縁部のショルダー7に対向して
縁部桁8を接手縁部6に固定接続する。好ましくは、縁
部桁8は構造において層1と同様に形成され、これによ
り接手縁部に対する全構造の接手を著しく単純化する。
かくして、縁部桁8には調整装置が接続され、この調整
装置はスラストバネ9で形成された操縦チェーンを備え
、各操縦チェーンは相対的かつ縁部桁8に対する層1の
弾力的結合を形成する。スラストバネ9は、その]端部
を層1の下側に固定された垂直支持体10に対し2つの
異なる高さで位置せしめる。このようにして、垂直間隔
りで支持体10に配置された2つの操縦チェーンが得ら
れ、これを第3図に側面図として示す。第4図は下側の
操縦チェーンの平面を示している。これから判るように
、隣接層1もしくは一方の層1と縁部桁8とのスラスト
バネ9は耐屈曲性の接合部11を介し互いに接続され、
かくしてスラストバネ9は変形し、しかも接手部が幅広
になる程増大する。接手部の閉鎖位置には層もしくは縁
部桁およびその支持体10か側方から互いに当接し、ス
ラストバネ9がここで緊張する。このようにして間隔り
で上下に位置する接手縁部から接手縁部まで貫通する2
個の弾性操縦チェーンが存在することにより、調整機能
の他にざらに他の機能として横支持体3上で活動する層
1の傾斜防止支持が得られる。この場合、スラストバネ
9は復帰力R1、R2に対する係止点として作用し、こ
の復帰力はレバーアームhと共に傾斜に対する復帰モー
メントを形成する。
第4図には、はぼ平均的な接手間口部を有する下側の操
縦チェーンが示され、すなわちここで得られるスラスト
バネ9のスラスト変形はその最大調整力のほぼ半分の値
である。第5図に示した代案の場合、若干異なる関係と
なる。この場合、僅か半数のスラストバネ9が設けられ
る。図示した平均的な接手間口部の場合、スラストバネ
9は緊張しない。第4図の場合と異なりスラストバネ9
が移動自在な接合部11によらずにそれぞれ隣接支持体
10に固定された対向片12によって支持されることに
より調整は平均的となり、すなわち平均的な接手状態が
中立出発状態を形成し、対応する調整力がこの出発状態
に対し接手部の拡大および接手部の縮小に対して作用し
、そのバネ特性曲線はそれに応じて急傾斜となる。
再び第1図につぎ説明すれば、支持体10に対する代案
としてフレーム4を用いることもでき、ただし下方向に
突出する延長部13を点線で示したように設けることを
前提とする。このスラストバネは、この代案においては
、それぞれ延長部13もしくはフレーム4の互いに対向
する外面に固定される。
[発明の効果コ 本発明によれば、車道、橋梁などの伸縮接手の架橋装置
において、層自身の相対的弾力支持が得られると共に、
接手縁部に対する弾力支持も改善される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の垂直断面図、第2図は第1
図の■−■線垂直断面図、第3図は第1図の■−■線垂
直断面図、第4図は第3図の支持体のIV −IV線水
平断面図、第5図は第3図の代案を示す図面である。 1・・・層         2・・・接手部3・・・
横支持体      4・・・フレーム5・・・支持部
材      6・・・接手縁部7・・・ショルダー 
    8・・・縁部桁9・・・スラストバネ    
10・・・支持体11・・・接合部       12
・・・対向片13・・・延長部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)接手縁部に対し平行に延在する層(1)を備え、
    これらの層を接手部(2)を架橋する横支持体(3)の
    上に変位自在に支持すると共に、その間隔を接手幅の変
    化に応じて弾性体スラストバネ(9)によって変位自在
    に調整し、このバネにより層(1)を互いにかつ両接手
    縁部(6、8)に対し閉鎖操縦チェーンとして接続して
    なる車道、橋梁などにおける伸縮接手の架橋装置おいて
    、少なくとも2個の前記操縦チェーンを互いに上下に離
    間位置する水平平面に設け、かつ少なくとも一方の操縦
    チェーンのスラストバネ(9)を耐屈曲性の支持体(1
    0)に対し直接もしくは間接に固定し、この支持体を層
    (1)から下方向に突出させたことを特徴ととする架橋
    装置。
  2. (2)支持体(10)を層(1)の下側で横支持体(3
    )の間に固定された長手方向に延在するプロフイル部分
    に位置比しめることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の装置。
  3. (3)各支持体(10)に対し2個の操縦チェーンを層
    方向に対向する側で係合させたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項または第2項記載の装置。
  4. (4)スラストバネ(9)をそれぞれ支持体(10)も
    しくは接手縁部(6、8)の1端部および耐屈曲性の接
    合部(11)の他端部で固定し、かつ各接合部(11)
    を接手縁部(6、8)および支持体(10)のスラスト
    バネ(9)または第2の支持体(10)のいずれかに互
    いに接続したことを特徴とする特許請求の範囲第3項記
    載の装置。
  5. (5)スラストバネ(9)をそれぞれ支持体(10)も
    しくは接手縁部(6、8)の1端部および耐屈曲性の対
    向片(12)で固定し、かつ各対向片(12)を支持体
    (12)もしくは接手縁部(6、8)に固定したことを
    特徴とする特許請求の範囲第3項記載の装置。
JP27890686A 1985-11-29 1986-11-25 車道、橋梁などにおける伸縮接手の架橋装置 Pending JPS62137304A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP85115172.0 1985-11-29
EP85115172A EP0224601A1 (de) 1985-11-29 1985-11-29 Vorrichtung zum Überbrücken von Dehnungsfugen in Fahrbahnen, Brücken od. dgl.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62137304A true JPS62137304A (ja) 1987-06-20

Family

ID=8193911

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27890686A Pending JPS62137304A (ja) 1985-11-29 1986-11-25 車道、橋梁などにおける伸縮接手の架橋装置

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JP (1) JPS62137304A (ja)
DE (1) DE8533644U1 (ja)

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EP0224601A1 (de) 1987-06-10
DE8533644U1 (ja) 1987-04-02

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