JP3054957B2 - リンクブリッジ - Google Patents
リンクブリッジInfo
- Publication number
- JP3054957B2 JP3054957B2 JP09504679A JP50467997A JP3054957B2 JP 3054957 B2 JP3054957 B2 JP 3054957B2 JP 09504679 A JP09504679 A JP 09504679A JP 50467997 A JP50467997 A JP 50467997A JP 3054957 B2 JP3054957 B2 JP 3054957B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- support element
- link bridge
- sliding
- members
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61D—BODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
- B61D17/00—Construction details of vehicle bodies
- B61D17/04—Construction details of vehicle bodies with bodies of metal; with composite, e.g. metal and wood body structures
- B61D17/20—Communication passages between coaches; Adaptation of coach ends therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Description
又は車両の間の移行部のリンクブリツジが、複数の踏み
板部材及び摺動板部材を含み、これらの踏み板部材及び
摺動部材が支持要素により互いに可動に支持され、関節
状に結合される車両部分又は車両によって支持要素が保
持されているリンクブリツジに関する。
車両部分の間の、例えば関節連結バスの車両部分の間の
移行部は、リンクブリツジとして構成することができる
移行ブリツジ、及びリンクブリツジの回りに張られた折
畳み又は波形ほろからなる。このような移行部は、生じ
るあらゆる走行運動に追従することができるという利点
を有する。
ば、ブリツジを形成する個々の部材が、ブリツジの長手
方向に対して横向きに互いに可動に構成された、移行の
ためのブリツジが公知である。ただしその際、このブリ
ツジが、このようなものとして生じるすべての走行運動
に追従可能であることができないことは不利である。か
くしてこのブリツジは、このようなものとして曲線走行
の際に相応して変形することに適していない。それどこ
ろか曲線走行の際、ブリツジ自体が、ここにおいてブリ
ツジの片側を支持する車体に対して相対的にずれる。そ
れ故にブリツジから車体の底部への移行部の範囲にギャ
ツプが生じ、これらギャツプは、適当の底板によって覆
わなければならない。
ばヨーロツパ特許出願公開第583491号明細書によって公
知である。ただしこのリンクブリツジは、構造において
比較的複雑であり、したがって高価である。
に結合された2つの車両又は車両部分の生じるあらゆる
走行運動に追従することができ、かつその上にさらに望
ましい価格であり、製造において簡単であり、かつそれ
でもなおおおいに丈夫である。初めに述べたようなリン
クブリツジを提供することにある。
る。即ち踏み板部材及び摺動部材が一部重なり合って、
支持要素の長手軸線に対して平行に弾性的に互いに摺動
可能に、支持要素上にはまっている。したがって本発明
によるリンクブリツジは、なおわずかな構成部分だけか
らなり、これらの構成部分の取付けは簡単であり、それ
によりリンクブリツジは、望ましい価格で製造すること
ができる。リンクブリツジを形成する個々の踏み板部材
及び摺動部材のための支持機能は、互いに平行に配置さ
れた両方の支持要素によって保証されており、その際支
持要素自体は、車両又は車両部分の車体によって保持さ
れ、曲線走行の際踏み板部材及び摺動部材の重なり合い
が増大するときに、支持要素が、車体へ没入できるよう
になっている。その際、車両又は車両部分の車体内にお
ける支持要素の支持は、ローリング−及びピツチング運
動が生じた際に、これらが相応して追従することができ
るように行われる。
た後、例えば曲線を通り過ぎた際に、初期位置に戻るこ
とを保証するために、踏み板部材及び摺動部材は、弾性
要素によって互いに支持されて、支持要素上に配置され
ていることが考慮されている。踏み板部材及び摺動部材
の間のギャップ形成は、次のようにして回避される。す
なわち支持要素上における個々の踏み板部材及び摺動部
材相互の摺動運動を制限するために制限手段が設けられ
ている。この意味における結合手段は、個々の踏み板部
材及び摺動部材を結合するケーブルであることができ、
このケーブルの長さは、個々の踏み板部材及び摺動部材
自体が、最大に互いに引き離されたその位置において、
いぜんとして所定の重なり度を有するように、個々の部
材の間において制限されている。車体にリンクブリッジ
を関節結合するために、支持要素に加えて、それぞれ最
後の部材が、車両及び車両部分の車体に結合可能である
ことが考慮されている。
が考慮されている。踏み板部材及び摺動部材は、有利に
はT字状断面を有し、その際、支持要素に結合可能なウ
エブが、これに対して直角に延びたフランジを有し、こ
のフランジは、踏み面又は摺動面として使われる。踏み
板部材及び摺動部材のウエブは、これに対応して棒状に
構成されかつ丸い横断面を有する支持要素を収容するた
めの穴を有する。
に磨耗を減少するために、有利には摺動−又は踏み板部
材が、耐磨耗性の合成物質からなる。このようなリンク
ブリッジは、回転継手がリンクブリッジの範囲に、とく
にリンクブリッジの下の両方の車両の間の中央にある関
節連結車両においても使用することができ;その際、こ
の時有利には中央部材が、支持要素に固定される。
いる。
材2及び踏み板部材2の間に配置された摺動部材3から
なる。踏み板部材及び摺動部材2、3は、互いに平行に
配置された両方の支持要素4によって保持され、これら
支持要素は、概略的に示した車体5、6内に支持されて
いる。したがって踏み板部材及び摺動部材は、車両の長
手軸線に対して平行に配置されかつ車両又は車両部分に
よって保持された支持要素によって、車両の長手軸線に
対して横向きに収容することができる。
明らかであり;その際、4によって示された支持要素
は、T字状断面を持つように構成された踏み板部材及び
摺動部材2、3を収容している。
動部材2、3のウエブ2a又は3aは、支持要素4を収容す
るための穴2b又は3bを有し、この支持要素は、有利には
横断面において丸く構成されている。ウエブ2a又は3aの
間にばね7が配置されており、これらばねは、図1に破
線で示すように、リンクブリッジが転向した後に、個々
の踏み板部材及び摺動部材2、3がその初期位置に戻る
ように考慮している。このような転向の際、踏み板部材
による摺動部材の重なりがなくなることを避けるため
に、制限手段8が設けられている。この制限部材8、例
えば線材ケーブルは、個々の踏み板部材及び摺動部材
2、3のウエブ2a、3aを結合している。その際、個々の
ウエブ又は部材の間の制限部材として使われる線材ケー
ブル8の長さは、個々の踏み板部材及び摺動部材の最大
の転向の際にも、それぞれの踏み板部材及び摺動部材の
間に所定の重なり度が存在するように決められている。
状支持要素4の支持により、かつ他方においてねじ結合
部9による車体と支持要素4の両端部にあるそれぞれ最
後の踏み板部材2の取付けによって行なわれる。この
時、この最後の踏み板部材2の範囲においてブリッジ
は、車体の支持位置上にも載っている。中央摺動部材3
の、すなわち支持要素4の長さの中心上に配置された部
材の固定は、両方の車両の間の回転継手(図示せず)が
2つの車両又は車両部分の間のちょうど中央に配置され
ているときに行なわれる。
Claims (7)
- 【請求項1】互いに関節状に結合される2つの車両部分
又は車両の間の移行部のリンクブリツジが、複数の踏み
板部材及び摺動部材を含み、これらの踏み板部材及び摺
動部材が支持要素により互いに可動に支持され、関節状
に結合される車両部分又は車両によって支持要素が保持
されているものにおいて、支持要素が棒として構成さ
れ、T形断面を持つ踏み板部材(2)及び摺動部材
(3)のウエブ(2a,3a)が、支持要素(4)上へはめ
るための穴(2b,3b)を持ち、支持要素(4)上におけ
る個々の踏み板部材(2)及び摺動部材(3)の摺動行
程を制限する制限手段(8)が設けられ、それにより踏
み板部材(2)及び摺動部材(3)が一部重なりあっ
て、支持要素(4)の長手軸線に対して平行に、弾性的
に互いに摺動可能に支持要素(4)上に支持されている
ことを特徴とする、リンクブリツジ。 - 【請求項2】踏み板部材(2)及び摺動部材(3)が、
弾性要素(7)により互いに支持されて、支持要素
(4)上に配置されていることを特徴とする、請求項1
に記載のリンクブリツジ。 - 【請求項3】支持要素(4)の両端にある踏み板部材
(2)が、車両又は車両部分の車体(5,6)に結合可能
であることを特徴とする、請求項1に記載のリンクブリ
ツジ。 - 【請求項4】支持要素(4)の長さの中央にある摺動部
材(3)が、支持要素(4)に固定可能であることを特
徴とする、請求項1〜3のいずれか1つに記載のリンク
ブリツジ。 - 【請求項5】支持要素(4)上にはまる踏み板部材
(2)及び摺動部材(3)のウエブ(2a,3a)が、この
ウエブに対して直角に延びるフランジ(2c,3c)を有す
ることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1つに記
載のリンクブリツジ。 - 【請求項6】踏み板部材(2)及び摺動部材(3)が、
耐摩耗性の合成物質からなることを特徴とする、請求項
1〜5のいずれか1つに記載のリンクブリツジ。 - 【請求項7】車両長手軸線に対して横向きの踏み板部材
(2)及び摺動部材(3)が、車両の長手軸線に対して
平行に配置されかつ車両又は車両部分により保持される
支持要素(4)上にはまっていることを特徴とする、請
求項1〜6のいずれか1つに記載のリンクブリツジ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/DE1995/000876 WO1997002168A1 (de) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | Gliederbrücke |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10512213A JPH10512213A (ja) | 1998-11-24 |
JP3054957B2 true JP3054957B2 (ja) | 2000-06-19 |
Family
ID=6918212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09504679A Expired - Fee Related JP3054957B2 (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | リンクブリッジ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0772540B1 (ja) |
JP (1) | JP3054957B2 (ja) |
DE (1) | DE59500958D1 (ja) |
WO (1) | WO1997002168A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2763551B1 (fr) * | 1997-05-22 | 1999-08-06 | Tech & D Inventions Centre D E | Passerelle deformable disposee entre deux vehicules articules et dispositif d'inter-communication pourvu de la dite passerelle |
AT406568B (de) | 1998-02-24 | 2000-06-26 | Integral Verkehrstech Ag | Übergangseinrichtung zwischen zwei gelenkig miteinander verbundenen schienenfahrzeugen |
AT9330U1 (de) * | 2006-05-11 | 2007-08-15 | Ultimate Transp Equipment Gmbh | Fahrzeugübergang |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3305062A1 (de) * | 1983-02-14 | 1984-08-16 | Hübner Gummi- und Kunststoff GmbH, 3500 Kassel | Uebergangsbruecke fuer schienenfahrzeuge |
DE3628627A1 (de) * | 1986-08-22 | 1988-02-25 | Linke Hofmann Busch | Uebergangsbruecke fuer eine uebergangseinrichtung |
DE9304505U1 (de) * | 1993-03-26 | 1994-08-11 | Duewag Ag, 47829 Krefeld | Übergang zwischen Fahrzeugen, insbesondere Schienenfahrzeugen |
-
1995
- 1995-07-06 JP JP09504679A patent/JP3054957B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1995-07-06 EP EP95924175A patent/EP0772540B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-07-06 DE DE59500958T patent/DE59500958D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-07-06 WO PCT/DE1995/000876 patent/WO1997002168A1/de active IP Right Grant
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0772540A1 (de) | 1997-05-14 |
DE59500958D1 (de) | 1997-12-11 |
JPH10512213A (ja) | 1998-11-24 |
WO1997002168A1 (de) | 1997-01-23 |
EP0772540B1 (de) | 1997-11-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5449219A (en) | Seat arrangements providing adjustable lumbar support | |
KR960010214B1 (ko) | 철도차량트럭에 장착된 브레이크조립체용 트러스타입의 브레이크비임 | |
SK280558B6 (sk) | Podvozok koľajových vozidiel | |
US5197392A (en) | Linkage for articulated vehicles, in particular rail vehicles | |
FI71274B (fi) | Foerbaettring vid en jaernvaegsvagns upphaengning | |
US4454821A (en) | Radial articulated truck | |
JP3054957B2 (ja) | リンクブリッジ | |
US4625652A (en) | Two-axled central support bogie for railway and tramway vehicles with two or more articulated bodies | |
DE59405614D1 (de) | Faltenbalg für den Einbau zwischen zwei gelenkig miteinander verbundene Fahrzeuge | |
ES2126237T3 (es) | Pasarela deformable entre dos planos de carga soportados por chasis sucesivos, particularmente ferroviarios. | |
WO1994008806A1 (en) | Suspension arrangement | |
US6443070B1 (en) | Floor for circulating between two vehicles | |
US5771812A (en) | Articulated gangway | |
GB2325444A (en) | Wheel suspension for motor vehicles | |
AU670436B2 (en) | Track-bound vehicle unit consisting of at least two vehicles, with steered single set bogies | |
US5161785A (en) | Leaf spring | |
ATE207831T1 (de) | Schienenfahrzeug mit knickgelenk | |
EP0897852A3 (en) | A vehicle steering system | |
US4168848A (en) | Street vehicle with two vehicle sections connected via a link | |
FR2715702B1 (fr) | Articulation élastique, notamment pour triangle de suspension de véhicule automobile. | |
US5099767A (en) | Connection of two-multi-axle running gears into a running gear group for rail vehicles | |
RU2216622C2 (ru) | Устройство смены колеи для путей движения дороги на магнитной подвеске | |
EP0370459A3 (de) | Stirnseite eines Eisenbahnreisezugwagens | |
US4742780A (en) | Load distribution system for railway truck | |
JPS62137304A (ja) | 車道、橋梁などにおける伸縮接手の架橋装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090414 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100414 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100414 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110414 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120414 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130414 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140414 Year of fee payment: 14 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |