JPS62136370A - 砥石車のドレツシング装置 - Google Patents
砥石車のドレツシング装置Info
- Publication number
- JPS62136370A JPS62136370A JP27677485A JP27677485A JPS62136370A JP S62136370 A JPS62136370 A JP S62136370A JP 27677485 A JP27677485 A JP 27677485A JP 27677485 A JP27677485 A JP 27677485A JP S62136370 A JPS62136370 A JP S62136370A
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- JP
- Japan
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- grinding
- grinding wheel
- fluid
- chips
- nozzle
- Prior art date
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- Pending
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- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は研削用砥石車のドレ・
ンタング装置に係り、特にドレッシングにより除去した
切り屑が研削点に入り込むことを防止するのに好適なド
レッシング装置に関するものである。
ンタング装置に係り、特にドレッシングにより除去した
切り屑が研削点に入り込むことを防止するのに好適なド
レッシング装置に関するものである。
〔従来の技術〕 研削用砥石車作業面に目づまりした切
屑を除去する一方法として従来から第2図に示すような
超音波撮動装置が用いられている。
屑を除去する一方法として従来から第2図に示すような
超音波撮動装置が用いられている。
(精密機械1984年8月P、1239「クリープフィ
ード研削における研削液供給方法の改善」参照)。
ード研削における研削液供給方法の改善」参照)。
第2図は砥石車3を用いて研削物8を研削し乍ら砥石車
3の作業面に目づまりした切屑を超音波振動子2を用い
て除去している状態を示している6すなわち、超音波洗
浄用研削液供給ノズル1から超音波振動子2と砥石車3
の作業面の間隙に超音波洗浄用研削液を供給して目づま
り除去を行なう二共に、研削液タンク7から研削液供給
ノズル6を介して砥石車3の研削点に研削液を供給する
。
3の作業面に目づまりした切屑を超音波振動子2を用い
て除去している状態を示している6すなわち、超音波洗
浄用研削液供給ノズル1から超音波振動子2と砥石車3
の作業面の間隙に超音波洗浄用研削液を供給して目づま
り除去を行なう二共に、研削液タンク7から研削液供給
ノズル6を介して砥石車3の研削点に研削液を供給する
。
前記研削面から離れた砥石車3の作業面は、超音波振動
子2の撮動によって目づまりした切屑を浮き上らせ、こ
れをノズル1から放出する研削液によって放流し乍ら研
削作業を続行している。
子2の撮動によって目づまりした切屑を浮き上らせ、こ
れをノズル1から放出する研削液によって放流し乍ら研
削作業を続行している。
〔発明が解決しようとする問題点〕 前記のような従来
の砥石車のドレッシング装置では、砥石車作業面から除
去された切屑の一部が超音波洗浄用研削液と共に砥石車
とつれ回りして研削点に運び通すれ、研削面にスクラッ
チを発生させるという問題があった。特にセラミックス
のような硬脆性材料では、スクラッチの発生により1表
面粗さが劣化するだけでなく、材料の強度を低下させる
という問題があった。
の砥石車のドレッシング装置では、砥石車作業面から除
去された切屑の一部が超音波洗浄用研削液と共に砥石車
とつれ回りして研削点に運び通すれ、研削面にスクラッ
チを発生させるという問題があった。特にセラミックス
のような硬脆性材料では、スクラッチの発生により1表
面粗さが劣化するだけでなく、材料の強度を低下させる
という問題があった。
本発明は、前記のような問題を解決することを目的とし
、超音波振動によって砥石車作業面から除去した切屑が
研削点に運び込まれることを防止することができる砥石
車のドレッシング装置を提供しようとするものである。
、超音波振動によって砥石車作業面から除去した切屑が
研削点に運び込まれることを防止することができる砥石
車のドレッシング装置を提供しようとするものである。
C問題を解決するための手段〕 本発明は前記の目的を
達成するため、砥石車作業面に対向配置した超音波振動
子より砥石車回転方向後方側に高圧研削液供給ノズルを
設け、超音波洗浄用研削液につれ回りされる切屑を前記
ノズルから噴出する高圧研削液により飛散させ、研削点
へ切屑が供給されるのを防止する如くしたものである。
達成するため、砥石車作業面に対向配置した超音波振動
子より砥石車回転方向後方側に高圧研削液供給ノズルを
設け、超音波洗浄用研削液につれ回りされる切屑を前記
ノズルから噴出する高圧研削液により飛散させ、研削点
へ切屑が供給されるのを防止する如くしたものである。
〔作用〕 研削用砥石車の超音波振動洗浄装置では、超
音波撮動子と砥石車作業面間に洗浄用研削液を供給し乍
ら砥石面に目づまりした切屑を超音波振動によって除去
するものであるから、除去された切屑の一部は砥石車の
回転に従い洗浄用研削液に伴なわれて研削点に運び込ま
れるが1本発明においては、超音波撮動子と研削面間の
砥石車に対し1回転方向の後方側に位置し、砥石車作業
面に対向する高圧研削液を噴出するものであるから。
音波撮動子と砥石車作業面間に洗浄用研削液を供給し乍
ら砥石面に目づまりした切屑を超音波振動によって除去
するものであるから、除去された切屑の一部は砥石車の
回転に従い洗浄用研削液に伴なわれて研削点に運び込ま
れるが1本発明においては、超音波撮動子と研削面間の
砥石車に対し1回転方向の後方側に位置し、砥石車作業
面に対向する高圧研削液を噴出するものであるから。
前記洗浄用研削液に随伴される切屑は、高圧の研削液に
より吹き飛ばされ、研削点への切屑の運び込みを防止す
ることができる。
より吹き飛ばされ、研削点への切屑の運び込みを防止す
ることができる。
〔発明の実施例〕 次に第1図により本発明の一実施例
を説明する。
を説明する。
第1図は本発明を適用した砥石車ドレッシング装置の概
略構成図である。
略構成図である。
第1図において、3は砥石車、8は砥石車3により研削
される研削材、2は超音波振動子であるヶ前記砥石車3
は矢印方向に高速回転して研削材8を研削する。その研
削点には研削液タンク7から研削液がノズル6を介して
砥石車3の回転方向に供給される。また、研削点から離
れた砥石車作業面は、超音波振動子2と対向する位置で
超音波振動を受け、目づまりした切屑を除去するように
なっている。この超音波撮動子2と砥石車3との間隙部
には、研削中常時ノズル1から研削液が超音波撮動洗浄
用として砥石車の回転方向に供給される。砥石車3に目
づまりした切屑は超音波振動と前記洗浄用研削液によっ
て除去されるが、切屑の一部が砥石車3の回転に伴なわ
れ洗浄液と共に砥石車の作業面に運ばれることがある。
される研削材、2は超音波振動子であるヶ前記砥石車3
は矢印方向に高速回転して研削材8を研削する。その研
削点には研削液タンク7から研削液がノズル6を介して
砥石車3の回転方向に供給される。また、研削点から離
れた砥石車作業面は、超音波振動子2と対向する位置で
超音波振動を受け、目づまりした切屑を除去するように
なっている。この超音波撮動子2と砥石車3との間隙部
には、研削中常時ノズル1から研削液が超音波撮動洗浄
用として砥石車の回転方向に供給される。砥石車3に目
づまりした切屑は超音波振動と前記洗浄用研削液によっ
て除去されるが、切屑の一部が砥石車3の回転に伴なわ
れ洗浄液と共に砥石車の作業面に運ばれることがある。
この作業面に運ばれる切屑を除去するため1本発明は、
超音波振動子3と砥石車研削面間の砥石車に対し。
超音波振動子3と砥石車研削面間の砥石車に対し。
砥石車の回転方向後方側に回転方向に向くノズル4を設
け、該ノズル4から高圧ポンプ5により高圧に加圧され
た研削液を噴射させる。そうすると砥石車3に随伴する
研削液と切屑が噴射流により吹き飛ばされ、研削面に切
屑が運び込まれない。
け、該ノズル4から高圧ポンプ5により高圧に加圧され
た研削液を噴射させる。そうすると砥石車3に随伴する
研削液と切屑が噴射流により吹き飛ばされ、研削面に切
屑が運び込まれない。
また、超音波振動で除去し得なかった切屑は高圧研削液
の噴射流で除去される。
の噴射流で除去される。
〔発明の効果〕 以上の如く1本発明によれば。
超音波撮動によって砥石車作業面から除去された切屑が
高圧研削液の噴射により確実に除去され。
高圧研削液の噴射により確実に除去され。
研削点に切屑を運び込まれることを防止することができ
る効果がある。また、これにより研削面のスクラッチ発
生を防止して表面のあらさを向上できると共に、特にセ
ラミックの如き硬脆性材料の研削では材料の硬度低下を
防止できる効果がある。
る効果がある。また、これにより研削面のスクラッチ発
生を防止して表面のあらさを向上できると共に、特にセ
ラミックの如き硬脆性材料の研削では材料の硬度低下を
防止できる効果がある。
第1図は本発明を適用した砥石車ドレッシング装置の概
略構成図である。第2図は従来の砥石車ドレッシング装
置の概略構成図である。 1・・超音波洗浄用ノズル、2・・・超音波振動子。 3 ・砥石車、4・・・高圧研削液供給ノズル。 5・・高圧ポンプ、6・・研削液供給ノズル。 7・研削液タンク。
略構成図である。第2図は従来の砥石車ドレッシング装
置の概略構成図である。 1・・超音波洗浄用ノズル、2・・・超音波振動子。 3 ・砥石車、4・・・高圧研削液供給ノズル。 5・・高圧ポンプ、6・・研削液供給ノズル。 7・研削液タンク。
Claims (1)
- 超音波振動洗浄装置を用いて砥石車作業面の目づまりを
除去する装置において、研削点から離れた位置の砥石車
作業面に対向して超音波振動子を設けると共に、該超音
波振動子と砥石車作業面との間隙部に向けて超音波洗浄
用研削液供給ノズルを設け、かつ、前記超音波振動子に
対して、砥石車の回転方向後方側に位置し、前記砥石車
作業面に対向する高圧研削液供給ノズルを設けたことを
特徴とする砥石車のドレッシング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27677485A JPS62136370A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 砥石車のドレツシング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27677485A JPS62136370A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 砥石車のドレツシング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62136370A true JPS62136370A (ja) | 1987-06-19 |
Family
ID=17574167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27677485A Pending JPS62136370A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 砥石車のドレツシング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62136370A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004007146A1 (ja) * | 2002-07-12 | 2004-01-22 | Ebara Corporation | 研磨装置及び研磨工具のドレッシング方法 |
JP2014037012A (ja) * | 2012-08-13 | 2014-02-27 | Nagaoka Univ Of Technology | 研削液供給装置 |
-
1985
- 1985-12-11 JP JP27677485A patent/JPS62136370A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004007146A1 (ja) * | 2002-07-12 | 2004-01-22 | Ebara Corporation | 研磨装置及び研磨工具のドレッシング方法 |
JP2014037012A (ja) * | 2012-08-13 | 2014-02-27 | Nagaoka Univ Of Technology | 研削液供給装置 |
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