JPS62135859A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
- Publication number
- JPS62135859A JPS62135859A JP27595885A JP27595885A JPS62135859A JP S62135859 A JPS62135859 A JP S62135859A JP 27595885 A JP27595885 A JP 27595885A JP 27595885 A JP27595885 A JP 27595885A JP S62135859 A JPS62135859 A JP S62135859A
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- JP
- Japan
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- magnetic
- moisture
- magnet roll
- magnetic field
- sleeve
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/09—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush
- G03G15/0921—Details concerning the magnetic brush roller structure, e.g. magnet configuration
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、静電記録装置の現像技術の分野において利用
され、特に非磁性スリーブと、周囲に磁極を有する磁界
発生体とを有する現像装置に関する。
され、特に非磁性スリーブと、周囲に磁極を有する磁界
発生体とを有する現像装置に関する。
(従来の技術及び問題点)
従来この種の装置は、第3図あるいは第5図に示される
ように構成されていた。すなわち、ドラム状の潜像坦持
体1に近接して、非磁性スリーブ4が配され、該非磁性
スリーブ4内に間隙を保って磁界発生体としてのマグネ
ットロール5(5’)が同心的に配設されている。上記
非磁性スリーブ4とマグネットロール5(5’)は相対
的に回転可能となっている。
ように構成されていた。すなわち、ドラム状の潜像坦持
体1に近接して、非磁性スリーブ4が配され、該非磁性
スリーブ4内に間隙を保って磁界発生体としてのマグネ
ットロール5(5’)が同心的に配設されている。上記
非磁性スリーブ4とマグネットロール5(5’)は相対
的に回転可能となっている。
例えば、第3図では補強用の芯部材に磁石を取りつけた
マグネット5は静止していて、非磁性スリーブ4がB方
向に回転し、そして第5図では非磁性スリーブ4は静止
し、磁性粉を焼結させて一体着磁したマグネットロール
5゛が反対方向であるC方向に、回転している。
マグネット5は静止していて、非磁性スリーブ4がB方
向に回転し、そして第5図では非磁性スリーブ4は静止
し、磁性粉を焼結させて一体着磁したマグネットロール
5゛が反対方向であるC方向に、回転している。
第3図において現像剤(トナー)2は、非磁性スリーブ
4内に配されたマグネットロール5の吸引力によって非
磁性スリーブ4上に付着する。そしてこの現像剤2は矢
印Bの方向に回転する非磁性スリーブ4によって3送さ
れ、矢印への方向に回転移動する潜像坦持体1上の潜像
を現像する。第5図にあっては、上記現像剤2はマグネ
ットロール5°の回転によって非磁性スリーブ4上の現
像剤が搬送される。この際上記第3図及び第5図の双方
の場合共に、非磁性スリーブ4に付着されて搬送される
現像剤の厚さを一定の設定値に規制するために、磁性体
からなる現像剤規制部材としての磁性ブレード3を、そ
の先端が非磁性スリーブ4外周面と一定間隔を保つ位置
に配設されている。したがって、上記非磁性スリーブこ
に付着する現像剤2のうち、一定の設定値以上の現像剤
は該磁性ブレード3による磁気吸引力によって非磁性ス
リーブ4から取り去られて、所定値の厚さが確保される
。
4内に配されたマグネットロール5の吸引力によって非
磁性スリーブ4上に付着する。そしてこの現像剤2は矢
印Bの方向に回転する非磁性スリーブ4によって3送さ
れ、矢印への方向に回転移動する潜像坦持体1上の潜像
を現像する。第5図にあっては、上記現像剤2はマグネ
ットロール5°の回転によって非磁性スリーブ4上の現
像剤が搬送される。この際上記第3図及び第5図の双方
の場合共に、非磁性スリーブ4に付着されて搬送される
現像剤の厚さを一定の設定値に規制するために、磁性体
からなる現像剤規制部材としての磁性ブレード3を、そ
の先端が非磁性スリーブ4外周面と一定間隔を保つ位置
に配設されている。したがって、上記非磁性スリーブこ
に付着する現像剤2のうち、一定の設定値以上の現像剤
は該磁性ブレード3による磁気吸引力によって非磁性ス
リーブ4から取り去られて、所定値の厚さが確保される
。
なお第3図において、7は現像器の筺体6中の現像剤2
を攪拌するための攪拌手段である。
を攪拌するための攪拌手段である。
上記従来装置にあっては、第4図及び第6図に示される
ように、マグネットロール5(5’)に作用する重力G
(G’)と磁性ブレード3の吸引力M (M’)の合
力R(R’)は比較的大きくなり、マグネットロール5
(5′)によっては撓み現象が生じ、その結実現像域で
の磁力が変化し、マグネットロールの最大撓みが生ずる
中央部と支持部である両端部との間に濃度差が出たり、
装置の振動という弊害が生ずるという問題点が生ずる場
合もある。
ように、マグネットロール5(5’)に作用する重力G
(G’)と磁性ブレード3の吸引力M (M’)の合
力R(R’)は比較的大きくなり、マグネットロール5
(5′)によっては撓み現象が生じ、その結実現像域で
の磁力が変化し、マグネットロールの最大撓みが生ずる
中央部と支持部である両端部との間に濃度差が出たり、
装置の振動という弊害が生ずるという問題点が生ずる場
合もある。
上記マグネットロールとしては、従来第7図ないし第9
図に示されるごとくのちのが使用されている。
図に示されるごとくのちのが使用されている。
第7図にあっては、軸状の芯部材7の周囲に焼結フェラ
イト磁石8a、 8b、 8c、 8dを貼着し、第8
図のものは芯部材10の周囲に、ゴムあるいは樹脂中に
磁性粉を散在せしめて成形しこれに各磁極を配向着磁し
ている。さらに第9図のものは、軽量化、小型化そして
量産化を目的として、軸部をも含めて全体を磁性粉が散
在する樹脂で一体成形し、しかる後に配量着磁している
。
イト磁石8a、 8b、 8c、 8dを貼着し、第8
図のものは芯部材10の周囲に、ゴムあるいは樹脂中に
磁性粉を散在せしめて成形しこれに各磁極を配向着磁し
ている。さらに第9図のものは、軽量化、小型化そして
量産化を目的として、軸部をも含めて全体を磁性粉が散
在する樹脂で一体成形し、しかる後に配量着磁している
。
上記マグネットロールの場合、第7図及び第8図に示さ
れるものにあっては芯部材の存在により強度上何ら問題
は生じないが、第9図のものにあっては、樹脂が吸湿性
を有しているために吸湿時に弾性率が低下して、既述の
合力の作用による問題が生ずる。
れるものにあっては芯部材の存在により強度上何ら問題
は生じないが、第9図のものにあっては、樹脂が吸湿性
を有しているために吸湿時に弾性率が低下して、既述の
合力の作用による問題が生ずる。
(問題点を解決するための手段及び作用)本発明は、上
述の問題点を解決し多湿雰囲にあっても吸湿せず、弾性
率の低下のない磁界発生体を備えた現像装置を提供する
もので、以下のごとく構成される。
述の問題点を解決し多湿雰囲にあっても吸湿せず、弾性
率の低下のない磁界発生体を備えた現像装置を提供する
もので、以下のごとく構成される。
本発明は上記問題点の解決のために、
非磁性スリーブ内に、周囲に磁極を有する磁界発生体を
相対回転自在に配設し、上記非磁性スリーブを潜像坦持
体に近接して配し、さらに上記非磁性スリーブの外周表
面と一定間隙を保って磁性体からなる現像剤規制部材を
設けたものにおいて、 磁界発生体は、樹脂を含有し各磁極を配向着磁せしめて
得られた磁界発生体本体の外表面に防湿被覆層を施して
なる、 ことにより構成される。
相対回転自在に配設し、上記非磁性スリーブを潜像坦持
体に近接して配し、さらに上記非磁性スリーブの外周表
面と一定間隙を保って磁性体からなる現像剤規制部材を
設けたものにおいて、 磁界発生体は、樹脂を含有し各磁極を配向着磁せしめて
得られた磁界発生体本体の外表面に防湿被覆層を施して
なる、 ことにより構成される。
かかる本発明によれば、磁界発生体本体の樹脂が吸湿性
を有するものでしがち該磁界発生体が置かれている雰囲
気が多湿状態であっても、防湿被覆層が湿気の磁界発生
体本体への進入を完全に阻止するので、磁界発生体の弾
性は低下することなく、したがって撓みが増えることが
ない。また雰囲気湿度の変動によって、撓み量も変化す
るという不安定な現象を惹起することがない。
を有するものでしがち該磁界発生体が置かれている雰囲
気が多湿状態であっても、防湿被覆層が湿気の磁界発生
体本体への進入を完全に阻止するので、磁界発生体の弾
性は低下することなく、したがって撓みが増えることが
ない。また雰囲気湿度の変動によって、撓み量も変化す
るという不安定な現象を惹起することがない。
上記防湿被覆層は、防湿素材フィルムで磁界発生体本体
の外表面を覆いヒートシール等の溶着で密閉して形成し
たり、あるいはコーティングによって形成することもで
きる。そして上記フィルムは熱収縮性の有する袋状のも
のを用いて加熱収縮せしめて密着させた後に開口部を密
閉させることもできる。
の外表面を覆いヒートシール等の溶着で密閉して形成し
たり、あるいはコーティングによって形成することもで
きる。そして上記フィルムは熱収縮性の有する袋状のも
のを用いて加熱収縮せしめて密着させた後に開口部を密
閉させることもできる。
本発明は必ずしも磁界発生体本体の全表面を防湿材料で
覆うことは要求されず、少なくとも撓みに太き(影響を
与える部分について施してあれば十分である。したがっ
て例えば軸部については上記処理を省略することができ
る。かかる場合、熱収縮性チューブには好適となる。
覆うことは要求されず、少なくとも撓みに太き(影響を
与える部分について施してあれば十分である。したがっ
て例えば軸部については上記処理を省略することができ
る。かかる場合、熱収縮性チューブには好適となる。
(実施例)
以下、添付図面の第1図及び第2図にもとづいて本発明
の一実施例を説明する。
の一実施例を説明する。
本実施例装置は、磁界発生体を除いては第3図及び第5
図に示された従来装置と基本的に同じである。すなわち
、第1図において円筒状の潜像坦持体1に近接して非磁
性スリーブ4が配設され、該非磁性スリーブ4の内部空
間には同心的に磁界発生手段としてのマグネットロール
5が配されている。上記非磁性スリーブ4とマグネット
ロール5とは相対的に回転可能で、図示の場合非磁性ス
リーブ4が回転するようになっている。
図に示された従来装置と基本的に同じである。すなわち
、第1図において円筒状の潜像坦持体1に近接して非磁
性スリーブ4が配設され、該非磁性スリーブ4の内部空
間には同心的に磁界発生手段としてのマグネットロール
5が配されている。上記非磁性スリーブ4とマグネット
ロール5とは相対的に回転可能で、図示の場合非磁性ス
リーブ4が回転するようになっている。
非磁性スリーブ4の直上位置には、先端が該非磁性スリ
ーブ4と一定間隙を保った現像剤規制部材としての磁性
ブレード3が設けられている。
ーブ4と一定間隙を保った現像剤規制部材としての磁性
ブレード3が設けられている。
なお、図中6は現像剤2を収容する現像剤容器で、底部
には現像剤2を攪拌する攪拌部材7が設けられている。
には現像剤2を攪拌する攪拌部材7が設けられている。
上記マグネットロール5の本体部は、両端の軸部を含め
全体がナイロン等の樹脂中に磁性粉を分散せしめて一体
成形した後、各磁極が配向着磁により形成されたもので
ある。このマグネットロールの本体部をなすナイロン等
はこのままでは吸湿性が高く、吸湿した際にマグネット
ロールはその弾性率が低下しマグネットロールに大きな
撓み量をもたらし、結果として非磁性スリーブ上の表面
磁束の変動を大きくする。
全体がナイロン等の樹脂中に磁性粉を分散せしめて一体
成形した後、各磁極が配向着磁により形成されたもので
ある。このマグネットロールの本体部をなすナイロン等
はこのままでは吸湿性が高く、吸湿した際にマグネット
ロールはその弾性率が低下しマグネットロールに大きな
撓み量をもたらし、結果として非磁性スリーブ上の表面
磁束の変動を大きくする。
そこで、本実施例では第1図及び第2図に見られるよう
に、上記マグネソ1−ロール本体の全外表面に防湿素材
により防湿被覆層11が施されている。この防湿被覆J
iltは種々の材質そして方法によりなし得るが、例を
挙げれば次のごとくである。
に、上記マグネソ1−ロール本体の全外表面に防湿素材
により防湿被覆層11が施されている。この防湿被覆J
iltは種々の材質そして方法によりなし得るが、例を
挙げれば次のごとくである。
■ 片面にアルミニウムの蒸着を施したポリエステルフ
ィルムをマグネットロール本体にかぶせた後ヒートシー
ルにより密閉する。
ィルムをマグネットロール本体にかぶせた後ヒートシー
ルにより密閉する。
■ ポリエチレンの袋または容器にマグネットロールを
入れ、開口部を接着またはヒートシール等によって密閉
する。
入れ、開口部を接着またはヒートシール等によって密閉
する。
■ テフロンまたはシリコン等の熱収縮チューブをマグ
ネットロール本体にかぶせ、これを加熱して収縮させて
マグネットロール本体に密着させ、しかる後に開口部を
接着等により密閉する。
ネットロール本体にかぶせ、これを加熱して収縮させて
マグネットロール本体に密着させ、しかる後に開口部を
接着等により密閉する。
■ マグネットロール本体の全表面に、銅、アルミニウ
ム等の非磁性金属のメッキを施す。
ム等の非磁性金属のメッキを施す。
■ マグネットロール本体を銅、またはアルミニウム等
の非磁性の薄層金属管の中に封じ込める。
の非磁性の薄層金属管の中に封じ込める。
このように防湿被覆層11が施されたマグネットロール
5は完全に外気の湿気から保3fiされるためにその弾
性は何ら外気の湿気に影響されない。
5は完全に外気の湿気から保3fiされるためにその弾
性は何ら外気の湿気に影響されない。
次に本実施例において、数値をもってさらに具体的に示
す。
す。
非磁性スリーブ4はアルミニウム円筒体で肉厚I11、
外径20mmとし、磁性ブレード3は厚さ1〜3鰭の鉄
板でマグネットロール5の表面との間隙は2.2龍に設
定され、マグネットロール本体はナイロン樹脂で軸も一
体成形され、各磁力は650ガウスで、外径は16閣璽
である。かかる場合、温度35°C1湿度90%の雰囲
気に放置しても、マグネットロールの撓みハ0.06〜
0.08mmにおさまり使用上の問題はない。これに対
し、同一条件下で防湿被覆層が施されていないマグネッ
トロールの撓み量は0.15m鳳であった。
外径20mmとし、磁性ブレード3は厚さ1〜3鰭の鉄
板でマグネットロール5の表面との間隙は2.2龍に設
定され、マグネットロール本体はナイロン樹脂で軸も一
体成形され、各磁力は650ガウスで、外径は16閣璽
である。かかる場合、温度35°C1湿度90%の雰囲
気に放置しても、マグネットロールの撓みハ0.06〜
0.08mmにおさまり使用上の問題はない。これに対
し、同一条件下で防湿被覆層が施されていないマグネッ
トロールの撓み量は0.15m鳳であった。
なお、本実施例においては軸も一体的に成形したプラス
チックマグネットロールの場合を示したが、上述のよう
な特性のプラスチックマグネットロールに、極めて細い
芯部材がついているもので、芯部材の強度だけでは十分
でなくプラスチックマグネットロールの吸湿により撓み
が大きくなるような低強度のマグネットロールの場合に
、本発明を適用すればその効果は大である。また、本発
明において、場合によりマグネットロールの全表面を防
湿被覆層で覆う必要はない。例えば第9図の端面A、B
や端部軸部C,Dの部分はある程度露出して外気にさら
されても材料によってはその近傍が吸湿するのみで全体
の弾性率の低下を顕著に低下させることはなく、実用上
は問題ないこともある。
チックマグネットロールの場合を示したが、上述のよう
な特性のプラスチックマグネットロールに、極めて細い
芯部材がついているもので、芯部材の強度だけでは十分
でなくプラスチックマグネットロールの吸湿により撓み
が大きくなるような低強度のマグネットロールの場合に
、本発明を適用すればその効果は大である。また、本発
明において、場合によりマグネットロールの全表面を防
湿被覆層で覆う必要はない。例えば第9図の端面A、B
や端部軸部C,Dの部分はある程度露出して外気にさら
されても材料によってはその近傍が吸湿するのみで全体
の弾性率の低下を顕著に低下させることはなく、実用上
は問題ないこともある。
また、本実施例は磁界発生体をマグネットロールとして
例示したが、勿論のことながら多角形状、その他の形状
のものであっても適用できる。
例示したが、勿論のことながら多角形状、その他の形状
のものであっても適用できる。
(発明の効果)
以上のように本発明は、磁界発生体本体の表面を防湿被
覆層で覆うこととしたので、吸湿により弾性率の低下を
おこし、磁気吸引力によって撓みを生じやすい、樹脂を
含有する磁界発生体を用いても磁界発生体は高温時にお
いて撓みの少ない、従って画像上の不都合等の弊害をも
たらさない現像装置が可能となる、という効果をもたら
す。
覆層で覆うこととしたので、吸湿により弾性率の低下を
おこし、磁気吸引力によって撓みを生じやすい、樹脂を
含有する磁界発生体を用いても磁界発生体は高温時にお
いて撓みの少ない、従って画像上の不都合等の弊害をも
たらさない現像装置が可能となる、という効果をもたら
す。
さらには、湿度変動に伴って撓み量が変化するというこ
ともなくなり、画像も安定したものとなる。
ともなくなり、画像も安定したものとなる。
第1図は本発明の一実施例装置の概要を示す断面図、第
2図は第1図装置に用いられる磁界発生体の断面図、第
3図は従来装置の一例の概要を示す断面図、第4図は第
3図の磁界発生体に作用する力を示すベクトル図、第5
図は従来装置の他の例の概要を示す断面図、第6図は第
5図の磁界発生体に作用する力を示すベクトル図、第7
図ないし第9図は従来の磁界発生体を示す斜視図である
。
2図は第1図装置に用いられる磁界発生体の断面図、第
3図は従来装置の一例の概要を示す断面図、第4図は第
3図の磁界発生体に作用する力を示すベクトル図、第5
図は従来装置の他の例の概要を示す断面図、第6図は第
5図の磁界発生体に作用する力を示すベクトル図、第7
図ないし第9図は従来の磁界発生体を示す斜視図である
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 非磁性スリーブ内に、周囲に磁極を有する磁界発生体を
相対回転自在に配設し、上記非磁性スリーブを潜像坦持
体に近接して配し、さらに上記非磁性スリーブの外周表
面と一定間隙を保って磁性体からなる現像剤規制部材を
設けたものにおいて、磁界発生体は、樹脂を含有し各磁
極を配向着磁せしめて得られた磁界発生体本体の外表面
に防湿被覆層を施してなる、 ことを特徴とする現像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27595885A JPS62135859A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27595885A JPS62135859A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | 現像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62135859A true JPS62135859A (ja) | 1987-06-18 |
Family
ID=17562792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27595885A Pending JPS62135859A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | 現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62135859A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007199123A (ja) * | 2006-01-23 | 2007-08-09 | Kaneka Corp | マグネットローラ |
JP2009109832A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Bridgestone Corp | マグネットローラ |
-
1985
- 1985-12-10 JP JP27595885A patent/JPS62135859A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007199123A (ja) * | 2006-01-23 | 2007-08-09 | Kaneka Corp | マグネットローラ |
JP2009109832A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Bridgestone Corp | マグネットローラ |
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