JPS62135615A - 過給式内燃機関 - Google Patents
過給式内燃機関Info
- Publication number
- JPS62135615A JPS62135615A JP27440485A JP27440485A JPS62135615A JP S62135615 A JPS62135615 A JP S62135615A JP 27440485 A JP27440485 A JP 27440485A JP 27440485 A JP27440485 A JP 27440485A JP S62135615 A JPS62135615 A JP S62135615A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- internal combustion
- cylinders
- combustion engine
- intake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、多気筒エンジンのうち、一部のシリンダを他
の燃焼用シリンダに対する過給用シリンダにしてなる内
燃W関に係り、さらに詳しくは、少なくとも3気筒を1
つのグループとした内燃1.1関において、第1.第3
気筒を4サイクル内燃)1閏とし、第2気筒を2サイク
ル圧tUtとして、第2気筒から吐出される圧縮空気を
第1.第3気筒に交互に分配するようにしてなる過給式
内燃機関に関する。
の燃焼用シリンダに対する過給用シリンダにしてなる内
燃W関に係り、さらに詳しくは、少なくとも3気筒を1
つのグループとした内燃1.1関において、第1.第3
気筒を4サイクル内燃)1閏とし、第2気筒を2サイク
ル圧tUtとして、第2気筒から吐出される圧縮空気を
第1.第3気筒に交互に分配するようにしてなる過給式
内燃機関に関する。
従来、内燃機関の過給装置としては、内燃機関と別体に
往復動式圧縮機を取付け、圧縮された空気を過給用とし
て使用する例はあるが、系全体のバランスも悪く、スペ
ース、コスト、および中槽等の点で不利であった。 そこで最近では、直列3気筒内燃機関にd3いて、第2
気筒を他の第1.第3燃焼用気筒に対する過給用気筒に
してなる多気筒内燃機関が1T案されており、例えば特
公昭51−72425”)公報、あるいは特開昭5’1
l−63320g公報等が公知である。 すなわち、従来技術として、第4図ないし第6図に示で
ように、第1気筒1と第2気筒2および第2気筒2と第
3気筒3の位(O差(ユクランクシX・フトのクランク
角でそれぞれ180゛とし、気化器5からの混合気は第
2気筒2の吸入バルブ6を通り第2気筒2内に吸入され
、ここで圧縮された混合気は第2気筒2の吐出バルブ7
を通って第1゜第3気筒1.3の吸気バルブ8または9
より交互に分配されて燃焼するととしに、排気ガスは第
1゜第3気筒1.3の排気バルブ10.11より排気マ
ニホールド12を介して排出される。 ここで、上述した直列3気筒内燃機関におけるピストン
作勤行程図によれば、第2気筒2の吐出バルブ7は、第
1.第3気筒の吸入行程のタイミングに合わせて吐出さ
れるようになっており、クランクシャフト4が2回転す
る1サイクルで2回吐出を行なっている。 したがって、第2気筒2に・おけるカムの形状は第6図
に示すように、360°に2山設置されている。
往復動式圧縮機を取付け、圧縮された空気を過給用とし
て使用する例はあるが、系全体のバランスも悪く、スペ
ース、コスト、および中槽等の点で不利であった。 そこで最近では、直列3気筒内燃機関にd3いて、第2
気筒を他の第1.第3燃焼用気筒に対する過給用気筒に
してなる多気筒内燃機関が1T案されており、例えば特
公昭51−72425”)公報、あるいは特開昭5’1
l−63320g公報等が公知である。 すなわち、従来技術として、第4図ないし第6図に示で
ように、第1気筒1と第2気筒2および第2気筒2と第
3気筒3の位(O差(ユクランクシX・フトのクランク
角でそれぞれ180゛とし、気化器5からの混合気は第
2気筒2の吸入バルブ6を通り第2気筒2内に吸入され
、ここで圧縮された混合気は第2気筒2の吐出バルブ7
を通って第1゜第3気筒1.3の吸気バルブ8または9
より交互に分配されて燃焼するととしに、排気ガスは第
1゜第3気筒1.3の排気バルブ10.11より排気マ
ニホールド12を介して排出される。 ここで、上述した直列3気筒内燃機関におけるピストン
作勤行程図によれば、第2気筒2の吐出バルブ7は、第
1.第3気筒の吸入行程のタイミングに合わせて吐出さ
れるようになっており、クランクシャフト4が2回転す
る1サイクルで2回吐出を行なっている。 したがって、第2気筒2に・おけるカムの形状は第6図
に示すように、360°に2山設置されている。
【発明が解決しようとする問題点】
しかしながら、上述した従来の先行技M’xでは、気化
器5からの混合気のすべてを、一旦過給用圧縮シリンダ
である第2気筒2に送って圧縮した視に、他の燃焼用シ
リンダである第1.第3気筒に交互に分配する構造にな
っており、第2気筒2におけるカムシャフトに吸入バル
ブ6、吐出バルブ7を作動させるカムがそれぞれ2山設
けられているために、カム間色、およびカムリフト量が
劣り、第2気筒2の吸入および吐出効率が充分に得られ
ないという問題がある。すなわち、カムが360゜に2
山設置されているので、カム間色が狭くなり、カムリフ
トmも小さく、特に高速回転時には混合気の充填効率が
低くなり、出力低下を沼く等の問題がある。 また、特開昭59−63320号公報に示される過給式
内燃機関では、過給用気筒の吸入バルブ、1」1気バル
ブとして、過給用気筒の吸入通路、排気通路にそれぞれ
逆止弁を配設するようにしているので、空気が吸入通路
、排気通路を流過する際に抵抗となり、過給用気筒の吸
入、排気抵抗が大きくなるため、過給用気筒における混
合気の重点効率が低下し、出力低下を招く等の問題があ
る。 本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、直列3気筒内燃機関の第1゜第3気筒を4サ
イクル内燃機関とし、第2気筒を2サイクル圧縮機とし
たビス[−ン式過給機を内蔵する4サイクル内燃機関に
おいて、上記第2気筒にそれぞれ2個の吸入バルブと吐
出バルブを設け、上記各吸入バルブ、吐出バルブがそれ
ぞれ独立したカム山にJ:って作動させるようにし、充
分なカム間色とカムリフト量を1がることにより、吸入
。 吐出効率を高めるとともに、高回転時の出力向上を図る
ことを目的としてなる過給式内燃機関を提供するもので
ある。
器5からの混合気のすべてを、一旦過給用圧縮シリンダ
である第2気筒2に送って圧縮した視に、他の燃焼用シ
リンダである第1.第3気筒に交互に分配する構造にな
っており、第2気筒2におけるカムシャフトに吸入バル
ブ6、吐出バルブ7を作動させるカムがそれぞれ2山設
けられているために、カム間色、およびカムリフト量が
劣り、第2気筒2の吸入および吐出効率が充分に得られ
ないという問題がある。すなわち、カムが360゜に2
山設置されているので、カム間色が狭くなり、カムリフ
トmも小さく、特に高速回転時には混合気の充填効率が
低くなり、出力低下を沼く等の問題がある。 また、特開昭59−63320号公報に示される過給式
内燃機関では、過給用気筒の吸入バルブ、1」1気バル
ブとして、過給用気筒の吸入通路、排気通路にそれぞれ
逆止弁を配設するようにしているので、空気が吸入通路
、排気通路を流過する際に抵抗となり、過給用気筒の吸
入、排気抵抗が大きくなるため、過給用気筒における混
合気の重点効率が低下し、出力低下を招く等の問題があ
る。 本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、直列3気筒内燃機関の第1゜第3気筒を4サ
イクル内燃機関とし、第2気筒を2サイクル圧縮機とし
たビス[−ン式過給機を内蔵する4サイクル内燃機関に
おいて、上記第2気筒にそれぞれ2個の吸入バルブと吐
出バルブを設け、上記各吸入バルブ、吐出バルブがそれ
ぞれ独立したカム山にJ:って作動させるようにし、充
分なカム間色とカムリフト量を1がることにより、吸入
。 吐出効率を高めるとともに、高回転時の出力向上を図る
ことを目的としてなる過給式内燃機関を提供するもので
ある。
【問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明は、少なくとも3気
筒を1つのグループとした内燃機関の第1、第3気筒を
4サイクル内燃機関とし、第2気筒を2サイクル圧縮磯
としたピストン式過給機を内蔵する4サイクル内燃機関
において、気化器からの混合気を圧縮し、上記圧縮混合
気を第1.第3気筒に交!lに分配するように配首され
た第2気筒に、それぞれ第1および第3気筒専用の吸入
バルブと吐出バルブを設け、上記第2気筒の第1気筒お
よび第3気筒に対応するそれぞれの吸入バルブと吐出バ
ルブが、カムシャフトに独立して形成されたカムにより
開閉可能に溝底されてなるものである。 【作 用1 上記構成に基づき、本発明によれば、気化器からの混合
気は、それぞれ第1気筒および第3気筒毎に独立した吸
入バルブより第2気筒内に吸入され、上記第2気筒で圧
縮された圧縮混合気は、それぞれ第1気筒および第3気
筒毎に独立した吐出バルブより交互に分配され、第1.
第3気筒へ高圧状態で供給されるように構成されてなる
ものである。 【実 施 例】 以下、本発明による実施例を添付した図面に基づいて詳
i1+に説明する。第1図は本発明にJ:ろ過給式内燃
機関の一実施例を示す要部の平面図、第2図は上記内燃
機関のシリンダ配列を示す概略14、第3図はカム形状
を示す図であり、図において、従来例で同一箇所および
部品には同一符号を付して説明する。すなわち、1は4
サイクル内燃機関の第1気筒、2は2サイクル圧縮機用
の第2気筒、3は4サイクル内燃RrIAの第3気筒、
4はクランクシャフト、5は気化器をそれぞれ示してい
る。 上記第2気筒2には、気化器5からの混合気を第1.第
3気筒1.3毎に吸入する吸入バルブ6a。 6bと、第2気筒2内で圧縮された圧縮混合気を第1、
第3気筒1.3毎に吐出する吐出バルブ7a。 7bとが設置されており、上記吸入バルブGa、 6b
および吐出バルブ7a、 7bはそれぞれカムシャフト
20に独立して形成されたカム21a 、 21b 、
22a 、 22bにより開閉可能になっている。 なお、図面中、8は第1気筒1の吸入バルブ、9は第3
気筒3の吸入バルブ、10は第1気筒1の排気バルブ、
11は第3気筒3の排気バルブ、12は吸入管をそれぞ
れ示している。また、13は第2気筒2より吐出された
圧縮混合気を第1気vJ1および第3気筒3へそれぞれ
交互に供給する吸気マニホールドであり、14は第2シ
リンダ2の11出ボー1〜.15.16は第1気筒1.
第3気筒3への吸気ボート、17は排気マニホールドで
ある。 次いで、上)ホしたように構成された過給式内燃51関
の作動について説明する。 まず、第1.第3気筒1,3は通常の4サイクル内燃機
関とし、第2気筒2は2サイクル圧縮はとしたものであ
り気化器5からの混合気は、吸入管12を通り吸入バル
ブ6aまたは6bより第2気筒2内に吸入される。」記
第2気筒2内で圧縮された圧縮混合気は、第1気筒1ま
たは第3気筒3における吸入行程に合わせて吐出バルブ
7aまたは7bより吐出され、吐出ボート14.吸気マ
ニホールド13゜吸気ボート15.16を介して第1気
筒1または第3気筒3内に過給される。づ−なわち、上
記第1気筒1に圧縮混合気を過給する場合は、第2気筒
2の吸入バルブ6aと吐出バルブ7aはカム21aと2
1bとによって開閉が行なゆれ、このとき第2気筒2の
吸入バルブ6bど吐出バルブ7bは閉塞されている。 また第3気筒3に圧縮混合気を過給する場合は、第2気
筒2の吸入バルブ6bと吐出バルブ7bはカム22aと
22bとによって開閉が行なわれ、このとき第2気筒2
の吸入バルブ6aと吐出バルブ7aは閉塞されている。 ここで第2気筒2には吸入バルブ6a。 6b、9よび吐出バルブ7a、 7bを設置したのでバ
ルブ怪が小さくなり、基本となる混合気の吸入および吐
出能力は見かけ上で低下するが、カム21a 、 21
b 、 22a 、 22bがカムシャフト20の1回
転に一度作動するように形成されており、カム間色およ
びカムリフト量が十分にとれるので、混合気の吸入およ
び吐出量は増大する。 【発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、少なくと
も3気筒を1つのグループとした内燃機関の第2気筒を
2サイクル圧縮別としたピストン式過給機を内蔵する4
サイクル内燃機関において、第1気筒および第3気筒に
圧縮混合気を分配する第2気筒に、それぞれ第1および
第3気筒専用の吸入バルブと吐出バルブを設け、かつ、
これらの吸入バルブと吐出バルブを、そhぞれ単独のカ
ムで作動させるようにしたことにより、吸入バルブおよ
び吐出バルブをf′1動させるカムは、通常の形状とな
り、充分な力11間度をとることが可能になるため、第
2気筒の吸入・吐出効率を向上させることができる。 したがって、第2気筒の吐出効率を向上させることによ
り、第1.第3気筒の混合気の充填効率が向、卜するの
で、高回転時の出力向上を図ることができる等の効果を
秦する。
筒を1つのグループとした内燃機関の第1、第3気筒を
4サイクル内燃機関とし、第2気筒を2サイクル圧縮磯
としたピストン式過給機を内蔵する4サイクル内燃機関
において、気化器からの混合気を圧縮し、上記圧縮混合
気を第1.第3気筒に交!lに分配するように配首され
た第2気筒に、それぞれ第1および第3気筒専用の吸入
バルブと吐出バルブを設け、上記第2気筒の第1気筒お
よび第3気筒に対応するそれぞれの吸入バルブと吐出バ
ルブが、カムシャフトに独立して形成されたカムにより
開閉可能に溝底されてなるものである。 【作 用1 上記構成に基づき、本発明によれば、気化器からの混合
気は、それぞれ第1気筒および第3気筒毎に独立した吸
入バルブより第2気筒内に吸入され、上記第2気筒で圧
縮された圧縮混合気は、それぞれ第1気筒および第3気
筒毎に独立した吐出バルブより交互に分配され、第1.
第3気筒へ高圧状態で供給されるように構成されてなる
ものである。 【実 施 例】 以下、本発明による実施例を添付した図面に基づいて詳
i1+に説明する。第1図は本発明にJ:ろ過給式内燃
機関の一実施例を示す要部の平面図、第2図は上記内燃
機関のシリンダ配列を示す概略14、第3図はカム形状
を示す図であり、図において、従来例で同一箇所および
部品には同一符号を付して説明する。すなわち、1は4
サイクル内燃機関の第1気筒、2は2サイクル圧縮機用
の第2気筒、3は4サイクル内燃RrIAの第3気筒、
4はクランクシャフト、5は気化器をそれぞれ示してい
る。 上記第2気筒2には、気化器5からの混合気を第1.第
3気筒1.3毎に吸入する吸入バルブ6a。 6bと、第2気筒2内で圧縮された圧縮混合気を第1、
第3気筒1.3毎に吐出する吐出バルブ7a。 7bとが設置されており、上記吸入バルブGa、 6b
および吐出バルブ7a、 7bはそれぞれカムシャフト
20に独立して形成されたカム21a 、 21b 、
22a 、 22bにより開閉可能になっている。 なお、図面中、8は第1気筒1の吸入バルブ、9は第3
気筒3の吸入バルブ、10は第1気筒1の排気バルブ、
11は第3気筒3の排気バルブ、12は吸入管をそれぞ
れ示している。また、13は第2気筒2より吐出された
圧縮混合気を第1気vJ1および第3気筒3へそれぞれ
交互に供給する吸気マニホールドであり、14は第2シ
リンダ2の11出ボー1〜.15.16は第1気筒1.
第3気筒3への吸気ボート、17は排気マニホールドで
ある。 次いで、上)ホしたように構成された過給式内燃51関
の作動について説明する。 まず、第1.第3気筒1,3は通常の4サイクル内燃機
関とし、第2気筒2は2サイクル圧縮はとしたものであ
り気化器5からの混合気は、吸入管12を通り吸入バル
ブ6aまたは6bより第2気筒2内に吸入される。」記
第2気筒2内で圧縮された圧縮混合気は、第1気筒1ま
たは第3気筒3における吸入行程に合わせて吐出バルブ
7aまたは7bより吐出され、吐出ボート14.吸気マ
ニホールド13゜吸気ボート15.16を介して第1気
筒1または第3気筒3内に過給される。づ−なわち、上
記第1気筒1に圧縮混合気を過給する場合は、第2気筒
2の吸入バルブ6aと吐出バルブ7aはカム21aと2
1bとによって開閉が行なゆれ、このとき第2気筒2の
吸入バルブ6bど吐出バルブ7bは閉塞されている。 また第3気筒3に圧縮混合気を過給する場合は、第2気
筒2の吸入バルブ6bと吐出バルブ7bはカム22aと
22bとによって開閉が行なわれ、このとき第2気筒2
の吸入バルブ6aと吐出バルブ7aは閉塞されている。 ここで第2気筒2には吸入バルブ6a。 6b、9よび吐出バルブ7a、 7bを設置したのでバ
ルブ怪が小さくなり、基本となる混合気の吸入および吐
出能力は見かけ上で低下するが、カム21a 、 21
b 、 22a 、 22bがカムシャフト20の1回
転に一度作動するように形成されており、カム間色およ
びカムリフト量が十分にとれるので、混合気の吸入およ
び吐出量は増大する。 【発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、少なくと
も3気筒を1つのグループとした内燃機関の第2気筒を
2サイクル圧縮別としたピストン式過給機を内蔵する4
サイクル内燃機関において、第1気筒および第3気筒に
圧縮混合気を分配する第2気筒に、それぞれ第1および
第3気筒専用の吸入バルブと吐出バルブを設け、かつ、
これらの吸入バルブと吐出バルブを、そhぞれ単独のカ
ムで作動させるようにしたことにより、吸入バルブおよ
び吐出バルブをf′1動させるカムは、通常の形状とな
り、充分な力11間度をとることが可能になるため、第
2気筒の吸入・吐出効率を向上させることができる。 したがって、第2気筒の吐出効率を向上させることによ
り、第1.第3気筒の混合気の充填効率が向、卜するの
で、高回転時の出力向上を図ることができる等の効果を
秦する。
第1図は本発明による過給式内燃機関の一実施例を示す
要部の平面図、第2図は同上内燃機関のシリンダ配列を
示づ概略説明図、第3図は本発明に適用するカム形状を
示す図、第4図は従来の実施例を示す過給式内燃機関の
平面図、第5図は同上内燃機関のピストン作vノ行程図
、第6図は従来の実施例を示す第2気筒にJ−7tノる
ノJム形状を示す図である。 1・・・第1気筒、2・・・第2気筒、3・・・第3シ
リンダ、4・・・クランクシャフト、5・・・気化器、
6a、 6b・・・吸入バルブ、7a、 7b・・・吐
出バルブ、8・・・第1気筒の吸入バルブ、9・・・第
3気筒の吸入バルブ、1゜・・・第1気筒の排気バルブ
、11・・・第53気筒の排気バルブ、12・・・吸入
管、13・・・吸気マニIi%−ルド、2o・・・カム
シャフト、21a 、 21b 、 22a 、 22
b ・=カム。 特許出願人 畠゛士重工業株式会社代理人 弁理
士 小 橋 信 浮 量 弁理士 村 1F 准 第5図
要部の平面図、第2図は同上内燃機関のシリンダ配列を
示づ概略説明図、第3図は本発明に適用するカム形状を
示す図、第4図は従来の実施例を示す過給式内燃機関の
平面図、第5図は同上内燃機関のピストン作vノ行程図
、第6図は従来の実施例を示す第2気筒にJ−7tノる
ノJム形状を示す図である。 1・・・第1気筒、2・・・第2気筒、3・・・第3シ
リンダ、4・・・クランクシャフト、5・・・気化器、
6a、 6b・・・吸入バルブ、7a、 7b・・・吐
出バルブ、8・・・第1気筒の吸入バルブ、9・・・第
3気筒の吸入バルブ、1゜・・・第1気筒の排気バルブ
、11・・・第53気筒の排気バルブ、12・・・吸入
管、13・・・吸気マニIi%−ルド、2o・・・カム
シャフト、21a 、 21b 、 22a 、 22
b ・=カム。 特許出願人 畠゛士重工業株式会社代理人 弁理
士 小 橋 信 浮 量 弁理士 村 1F 准 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 少なくとも3気筒を1つのグループとした内燃機関の第
1、第3気筒を4サイクル内燃機関とし、第2気筒を2
サイクル圧縮機としたピストン式過給機を内蔵する4サ
イクル内燃機関において、気化器からの混合気を圧縮し
、上記圧縮混合気を第1、第3気筒に交互に分配するよ
うに配置された第2気筒に、それぞれ第1および第3気
筒専用の吸入バルブと吐出バルブを設け、 上記第2気筒の第1気筒および第3気筒に対応するそれ
ぞれの吸入バルブと吐出バルブが、カムシャフトに独立
して形成されたカムにより開閉可能に構成されたことを
特徴とする過給式内燃機関。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27440485A JPS62135615A (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | 過給式内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27440485A JPS62135615A (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | 過給式内燃機関 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62135615A true JPS62135615A (ja) | 1987-06-18 |
Family
ID=17541196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27440485A Pending JPS62135615A (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | 過給式内燃機関 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62135615A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5265564A (en) * | 1989-06-16 | 1993-11-30 | Dullaway Glen A | Reciprocating piston engine with pumping and power cylinders |
JPH0691024A (ja) * | 1992-09-11 | 1994-04-05 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ゴルフクラブ |
-
1985
- 1985-12-06 JP JP27440485A patent/JPS62135615A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5265564A (en) * | 1989-06-16 | 1993-11-30 | Dullaway Glen A | Reciprocating piston engine with pumping and power cylinders |
JPH0691024A (ja) * | 1992-09-11 | 1994-04-05 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ゴルフクラブ |
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