JPS62135554U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第６図にこの考案に係るギヤード
モータの好ましい実施例を示してある。第１図は
モータ軸に沿つて切断したギヤードモータの一の
実施例の一部断面図、第２図は要部の拡大断面図
、第３図は要部の斜視図である。第４図はモータ
軸に沿つて切断したギヤードモータの他の実施例
の一部断面図、第５図は第４図における―線
断面図、第６図は第５図における―線断面図
である。第７図は、従来のギヤードモータのモー
タ軸に沿つて切断した一部断面図である。第８図
は、ウオームとウオームホイールの噛合状態を示
す斜視図である。 ２１…電動部、２４…モータ軸、２６…変速部
、２７…ギヤーケース、２９…ウオーム、３０…
ウオームホイール、３１…出力軸、３３…潤滑剤
案内歯車、３５，３５…切欠部（潤滑剤収集部）
、３７，３７…フランジ部、３８，３８…傾斜面
、Ａ…噛合部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ウオームギヤによつて変速され、ウオーム
   とウオームホイールとの噛合に潤滑剤が用いられ
   ているギヤードモータにおいて、 上記ウオームホイールと噛合する潤滑剤案内歯
   車がギヤーケースに回転自在に軸支され、該潤滑
   剤案内歯車の歯の一部であつて上記ウオームの歯
   と接触するウオームホイールの歯の噛合部に対応
   する部分に潤滑剤収集部が形成され、該潤滑剤案
   内歯車の軸方向の両端部にフランジ部が形成され
   、該フランジ部間の内側長さがウオームホイール
   の歯幅よりも適宜に長くされ、該フランジ部の内
   側面が外周側の方が薄肉となるよう適宜な傾斜面
   に形成され、該傾斜面をウオームホイールの側面
   に対向させたことを特徴とするギヤードモータ。 (2) 上記ウオームホイールの回転軸を中心とし
   て上記ウオームに対して点対称の位置に上記潤滑
   剤案内歯車が軸支されたことを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第１項記載のギヤードモータ。