JPS62134793A - クレジツト販売処理装置 - Google Patents

クレジツト販売処理装置

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Publication number
JPS62134793A
JPS62134793A JP27547585A JP27547585A JPS62134793A JP S62134793 A JPS62134793 A JP S62134793A JP 27547585 A JP27547585 A JP 27547585A JP 27547585 A JP27547585 A JP 27547585A JP S62134793 A JPS62134793 A JP S62134793A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
credit
tanking
company
information
sales
Prior art date
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Pending
Application number
JP27547585A
Other languages
English (en)
Inventor
大沼 実
宏和 高橋
島崎 準一郎
幹雄 山本
深澤 收
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP27547585A priority Critical patent/JPS62134793A/ja
Publication of JPS62134793A publication Critical patent/JPS62134793A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はクレジットカードを利用して販売処理を行な
うクレジット販売処理装置に関する。
[従来の技術] 従来、クレジット販売処理装置としてはカードリーダで
クレジットカードに記憶されている会員番号やクレジッ
ト会社コードや業態コードなどを読取り、この状態で売
上金額をキー入力することによって販売処理が開始され
、先ず売上金額がそのカードを発行しているクレジット
会社のロアリミット金額(センターヘ直ちに伝送しなけ
ればならない最低金額)未満か否かをチェックし、ロア
リミット金額以上であれば直ちにセンターのホストコン
ピュータへ伝送し、またロアリミット金額未満てあれば
伝送せずに内部に設けられたタンキングテーブルに格納
するようにしている。従ってタンキングテーブルには複
数のクレジット会社のロアリミット未満のクレジット販
売情報が混在して格納されている。そして送信のトリが
−をかけることによりタンキングテーブルに格納されて
いる全てのデータが各クレジット会社毎にその会社のセ
ンターヘ伝送されるようになっていた。
[発明が解決しようとする問題点コ しかしながらこのようにタンキングテーブルに格納され
ている全てのクレジット販売情報を各クレジット会社別
に伝送したのでは伝送に多大な時間がかかり、その間ク
レジット販売の登録ができなくなり、クレジット販売の
登録処理に支障を来たす問題かあった。
このため本発明者等はタンキングテーブルに格納される
クレジット販売情報を会社別にカウントし、その情報数
が所定件数になったときそのクレジット会社のみのクレ
ジット販売情報をセンターヘ伝送するようにして伝送に
要する時間を短縮することを考え別途出願した。しかし
このようにしてもクレジット販売情報をセンターヘ伝送
しているときは入力部でのクレジット登録処理ができな
いことは変わらずたとえ短時間と言えどもクレジット登
録処理かできない状態が発生する問題がある。
この発明はこのような問題を解決するために為されたも
ので、タンキングテーブルのクレジット販売情報の伝送
時間の短縮化を図ることができるとともに情報の伝送と
クレジット登録処理とを独立して行なうことができ、情
報の伝送によってクレジット登録処理に支障を来たす虞
れがないクレジット販売処理装置を提供することを目的
とする。
また、この発明はクレジット販売情報がロアリミット金
額以上のときにも情報の伝送とクレジット登録処理とを
独立して行なうことができ、情報の伝送によってクレジ
ット登録処理に支障を来たす虞れがないクレジット販売
処理装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明は、クレジットカードに記憶されている会員番
号、クレジット会社などの情報を読込むカードリーダと
、売上金額を入力する入力部と、クレジット会社毎のロ
アリミット金額を設定した会辻固qテーブルと、各クレ
ジット会社のタレジット販売情報を格納するタンキング
テーブルと、カードリーダによってクレジットカードの
情報を読込み、かつ入力部から売」二金額の入力がある
とその売」二金額を会社固有テーブルの対応するクレジ
ット会社のロアリミット金額と比較する手段と、この比
較手段による比較の結果、売上金額がロアリミット金額
未満のときはクレジット販売情報をタンキングテーブル
に順次格納する手段とこの手段によってタンキングテー
ブルに格納されるあるクレジット会社のクレジット販売
情報が所定件数になったときそのクレジット会社のクレ
ジット販売情報をタンキングテーブルから読み出す手段
とこの手段にて読み出されたクレジット販売情報を格納
するタンキング送出バッファとこのタンキング送出バッ
ファに格納されたクレジット販売情報をタンキングテー
ブルへのクレジット販売情報の出納処理とは独立してセ
ンターヘ伝送処理する手段とを設けたものである。
また、この発明は比較手段による比較の結果、売上金額
がロアリミット金額以上のときは入力されたクレジット
販売情報と同じクレジット会社のクレジット販売情報を
タンキングテーブルから読み出す手段を設け、この手段
にて読み出されたクレジット販売情報を、入力されたロ
アリミット金額以上のクレジット販売情報とともにタン
キング送出バッファに格納するようにしたものである。
[作用] このような構成の本発明においては、カードリーダ及び
入力部から入力された各クレジット会社のロアリミット
金額未満のクレジット販売情報をタンキングテーブルに
順次格納し、ある会社のタンキングテーブルに対するク
レジット販売情報の格納が所定数になったときその会社
のクレジット販売情報をタンキングテーブルから読み出
してタンキング送出バッファに格納する。その後はタン
キング送出バッファに格納されたクレジット販売データ
が入力部やカードリーダを使用して行われるクレジット
登録処理とは独立してセンターヘ伝送処理される。これ
によりクレジット販売情報の伝送中でもクレジット登録
処理が可能となる。
また、この発明においては入力されるクレジット販売情
報が対応する会社のロアリミット以上のときにはその入
力されたクレジット販売情報とともにタンキングテーブ
ルに格納されている対応する会社のクレジット販売情報
をタンキング送出バッファに格納し、その後はタンキン
グ送出バッファに格納されたクレジット販売データがク
レジット登録処理とは独立してセンターヘ伝送処理され
る。
[実施例コ 以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図において1はクレジット販売装置本体、2はこの
装置本体1にコード3を介して接続された本人確認用暗
証パッドである。前記装置本体1は電話回線4を介して
センターのホストコンピュータ5とオンライン接続され
ている。
前記クレジット販売処理装置本体1の上面部にはキーボ
ード6、文字表示可能な表示器7、「登録」 「休止」
 「設定」の各業務モードを指定する鍵式のコントロー
ルスイッチ8、クレジットカードを読込む為のスライド
溝9、プリンタ10が設けられている。
前記暗証パッド2にはキーボード11及び表示器12が
設けられている。
前記装置本体1のキーボード6には第2図に示すように
売上キー21、照会キー22、取消返品キー23などの
業務キーKA、一括キー24、分割キー25などの支払
区分キーKB、r00JrOJ  rlJ〜「9」の置
数キー26、その他訂正キー27、一括送信キー28、
ダイヤルキー29、終了実行キー30.セットキー31
などのファンクションキーKCが設けられている。
前記暗証パッド2のキーボード11には第3図に示すよ
うにrOJ  rlJ〜「9」の置数キー32、「C」
のクリアキー33などのキーの他に ゛支払区分の表示
索子34、一括の表示索子35、暗証の表示素子36な
どの表示素子が設けられている。
第4図は回路構成のブロック図で、41は各部の制御中
枢を司るCPU (中央処理装置)、42は前記CPU
41か各部を制御するための基本的プログラムか格納さ
れたROM (リード・オンリー・メモリ)、43は業
務処理のためのプログラムやデータ処理のための各種メ
モリが形成されたR A M (ランダム・アクセス・
メモリ)である。
前記CPU41とROM42及びRAM43とはアドレ
スバスラインAL、データバスラインDL及びコントロ
ールラインCLによって接続されている。
44は時計LSIからなる時計回路、45は前記フント
ロールスイッチ8からの信号を入力するI10ボート、
46は前記スライド溝9をスライドするクレジットカー
ドから情報を読取るカードリーダ47からの情報を入力
するI10ポート、48は前記キーボード6からのキー
信号を入力するキーボードインターフェース、49は前
記表示器7に表示データを出力制御する表示インターフ
ェース、50は前記プリンタ10にプリントデータを出
力制御するプリンタインターフェース、51は前記暗証
パッド2のキーボード11からのキー信号を入力すると
ともに、表示器12に表示データを出力制御するパッド
インターフェース、52は前記ホストコンピュータ5と
電話回線4を介して情報の送受制御を行なうオンライン
伝送装置である。
前記CPU41はこれら各部44,45,46゜4g、
49.50,51.52とデータバスラインDL、コン
トロールラインCLによって接続されている。
前記RAM43には第5図に示すように業務処理プログ
ラムを格納するエリア61、各種フラグを設けたエリア
62、配下の各テーブル項目、レングス、容はを管理す
るインデックステーブル63、各クレジット会社毎に独
自の仕様を設定した会社固有テーブル64、加盟店名、
電話番号等を設定した加盟店テーブル65、CAT端末
として各社共通な項目を設定した保守テーブル66、前
記表示器7に表示する各種メツセージを設定したメツセ
ージテーブル67、全てのキーのレイアウトをユーザ毎
に設定するためのキー機能テーブル68、通信上の使用
符号を規定した通信用キャラクタテーブル69、受信テ
キストをどの出力機器に出力するか規定した出力機器指
定テーブル70、前記暗証バッド2の全てのキーのレイ
アウトを規定したキーバッド用キー機能テーブル71、
ロアーリミット金額未満のクレジット販売情報を格納す
るタンキングテーブル72、各社毎の売上及び返品/取
消の件数・金額を記憶する集計テーブル73、各種デー
タを一時格納するのに使用されるワーキングメモリ74
、前記タンキングテーブル72などの情報を伝送すると
きにその情報を一時格納するタンキング送出バッファ7
5、このタンキング送出バッファ75への情報の書込み
や読み出し制御に使用されるタンキング送出コントロー
ルバッファ76、前記タンキング送出バッファ75に格
納されたクレジット販売情報が伝送用に編集された最終
伝送データを格納する伝送バッフ777などが設けられ
ている。
前記カードリーダ47によって読込まれるクレジットカ
ードには例えば第6図に示すように会員番号N1、業態
コードN2、企業コードN3などによって構成される情
報が記憶されている。
前記タンキングテーブル72に格納されるクレジット販
売情報は第7図に示すように企業コード(−クレジット
会社コード)K1、会員番号に2、伝票番号に3、売上
金額に4で構成されている。
前記タンキングテーブル72には第8図に示すように企
業コードを格納するエリアM1、会員番号を格納するエ
リアM2、伝票番号を格納するエリアM3、売上金額を
格納するエリアM4からなる複数のクレジット販売デー
タ格納メモリ721、このクレジット販売データ格納メ
モリ721に対する各クレジット会社毎の情報格納件数
をカウントする会社件数カウンタCN1、CN2 、C
N3、CN4、前記クレジット販売データ格納メモリ7
21に格納される全ての情報の総件数をカウントする総
件数カウンタTCN及び前記タンキングテーブル72に
対する1社当りの格納できる最大件数(所定数)を設定
したMAXデータ格納メモリM A Mを設けている。
前記会社内qテーブル64には例えば第9図に示すよう
に識別子P1、会社コードP2、会社固釘印字データP
3、暗証チェックコードP4、売上オンラインロアーリ
ミットP5、会員番号印字範囲P6、クレジット会社へ
間合わせるためのダイヤル番号P7などからなるクレジ
ット会社固有のデータか各クレジット会社毎に設定され
ている。
前記ワーキングメモリ74にセーブされる情報は’:i
、 10図に示すように会社番号Q1、業態コードQ2
、企業(会社)コードQ3、売上オンラインロアリミッ
ト金額Q4、暗証番号Q5、売上金額Q6となっている
前記タンキング送出コントロールバッファ76には第1
1図に示すようにタンキング送出バッフ775に対する
クレジット販売情報の格納数をカントするカウンタR,
、このバッファ75からクレジット販売情報を読み出す
ときの位置を決めるリードポインタR2、またこのバッ
ファ75にクレジット販売情報を書込むときの位置を決
めるライトポインタR3が設けられている。
前記タンキング送出バッファ75は第12図に示すよう
に各社n個のクレジット販売情報を4社分格納できるエ
リアを持っている。すなわち、X l  i  I  
x l  2+  ””l  rL s  X2 1 
 +   X22  I ”’X 2n  S x3 
1+   X 32+  ”’X3rLs  x4 1
  +x42.・・・X4rLはそれぞれ各会社毎のク
レジット販売情報を示している。なお、この場合のn個
はMAXデータ格納メモリMAMに設定されている最大
件数(所定数)に対応している。
前記CPU41は前記コントロールスイッチ8で登録モ
ードが指定されているときに前記キーボード6の売上キ
ー21のキー入力があるとRAM43の業務処理プログ
ラム61によって第13図で示す処理を行なう。すなわ
ち、売上キー21のキー入力があると、表示器7にメツ
セージ「カードのリード」を表示する。この状態でカー
ドリーダ47によるクレジットカードの読込みが終了す
るとその読込んたクレジットカード情報(会員番号、業
態コード、企業コード)をワーキングメモリ74にセー
ブする。そして表示器7にメツセージ「アンショウニュ
ーリョク」を表示させる。この状態で暗証パッド2のキ
ーボード11から顧客の暗証番号の入力があるとその暗
証番号をワーキングメモリ74にセーブする。
この状態で次にキーボード6から売上金額の入力がある
とその売、1:、金額をワーキングメモリ74にセーブ
して表示器7にメツセージ「シハライクブン」を表示す
る。なお、このとき売上金額以外のデータが入力される
とエラー処理する。この状態でキーボード6の支払区分
キーKBのいずれかが操作されるとRAM43の各種フ
ラグ62における対応する支払区分フラグをセットする
。なお、このとき支払区分キーKB以外のキー信号が入
力されるとエラー処理する。
この状態で終了実行キー30のキー入力があると図中イ
で示すタンキング又は伝送の処理を行ないこの処理を終
了する。
第14図は前述した業務処理プログラムのベースとなる
タスク処理を示すもので、電源がオンされると、先ずイ
ニシャライズ処理を行ない、続いてタスクスケジューラ
に制御を移行している。タスクスケジューラではタスク
rOJ〜タスク「7」の中で実行すべきタスクが有るか
否かを調べる。
なお、各タスク「O」〜「7」のうちタスク「1」はタ
イマータスク、タスク「2」は表示タスク、タスク「3
」はプリンタタスク、タスク「4」はオンラインタスク
、タスク「7」はアプリケーションタスクになっている
そして実行すべきタスクがあったときにはそのタスクに
プログラム制御を渡し、また実行すべきタスクがないと
きにはタスクをアイドル状態にしCPU41の動作を停
止して割込み待ちとなる。
そして割込みがあるとタスクを実行可能状態にしてタス
クスケジューラに制御を移行している。
前記タスク「1」はインターバルタイマーによって例え
ば20m5に1回の割合いで起動かかかるようになって
いる。これによりタスクスケジューラを介してタスク「
1」の処理が実行される。このタスク「1」の処理は各
種のタイマー値をカウントダウンさせている。そしてこ
の中でタスク「7」であるアプリケーションタスクを起
動させるタイマー値を60m5に1回カウントダウンさ
せその値がゼロになるとタスク「7」が起動されるよう
になっている。また、キーボード6.11からのキー割
込みやカードリーダ47からのカード読み込み割込みか
発生した場合もタスク「7」を起動させている。すなわ
ち、タスク「7」は第15図に示すように先ず処理すべ
き情報が有るか否かをチェックし、何ればキー入力処理
又はカード入力処理にプログラムを渡すようにしている
。そしてこのタスク「7」のキー入力処理においてオン
ライン処理がヒ要とされたときタスク「4」が起動され
るようになっている。
すなわちタスク「4」は第16図に示すようにタンキン
グ送出バッファ75に送出すべきクレジット販売情報か
格納されると情報有りと判断されオンライン処理にプロ
グラム制御を渡すようにしている。
前記第13図におけるイの処理は第17図に示すように
会社固qテーブル64に設定されている入力されたクレ
ジット販売情報にあるクレジット会社と対応する会社の
売上オンラインロアリミット金額をワーキングメモリ7
4にセーブし、そのロアリミット金額とすでにセーブさ
れている売上金額とを比較し、売上金額がロアリミット
金額未満になっているか否かをチェックする。このとき
売上金額がロアリミット金額以上であれば続いてタンキ
ング送出バッファ75に空きがあるか否かをチェックし
、仔れば入力されたロアリミット金額量」二のクレジッ
ト販売情報をタンキング送出バッファ75に格納すると
ともに、すでにタンキングテーブル72に格納されてい
るその入力されたクレジット販売情報と対応する会社の
クレジット販売情報をすべて読み出してそのタンキング
送出バッファ75に格納する。そしてこの格納処理が終
了するとオンラインタスクであるタスク「4」を起動し
てクレジット登録処理を許可する。
また、売上金額がロアリミット金額未満であれば先ずタ
ンキングテーブル72に空きがあるか否かをチェックし
、何れば続いて入力されたクレジット販売情報に対応す
る会社のクレジット販売情報の件数がタンキングテーブ
ル72においてすでに設定されているMAXデータ、す
なわち所定件数になっているか杏かをチェックする。こ
のチェックにおいて、タンキングテーブル72に空きが
なかったり、情報の件数がすでにMAXになっている場
合にはエラー処理される。またタンキングテーブル72
に空きがあり、しかもその会社の情報件数がM A X
未満のときには入力されたクレジット販売情報をタンキ
ングテーブル72に格納する。そして対応する会社件数
カウンタCNを+1し、かつ総件数カウンタTCNも+
1する。次に今カウントして会社件数カウンタCNのカ
ウント値とM A Xデータ格納メモリMAMのデータ
とを比較し、会社件数カウンタCNのカウント値がM 
A Xに達しているとタンキング送出バッファ75に空
きがあるかを調べあればその会社のクレジット販売情報
をタンキングテーブル72がら読み出してタンキング送
出バッファ75に格納する。
そしてこの格納処理が終了するとオンラインタスクであ
るタスク「4」を起動させ、かつプリンタ10を制御し
て登録されたクレジット販売情報を帳票にプリントアウ
トしクレジット登録を許可する。また、会社件数カウン
タCNのカウント値がMAXに達していなければタンキ
ング送出バッファ75への情報の格納やオンラインタス
クの起動を行なわず直ちにプリンタ10を制御して登録
されたクレジット販売情報を帳票にプリントアウトしク
レジット登録を許可する。
前記タンキング送出バッファ75に対するクレジット販
売情報の格納処理は、タンキング送出コントロールバッ
フ776のライトポインタR3で情報を格納すべき位置
を示して行ない、かつ情報が格納される毎にカウンタR
1をインクリメントする。そしてすべてのクレジット販
売情報の格納が終了するとその情報のクレジット会社と
対応する会社件数カウンタCNをクリアするとともにタ
ンキングテーブル72の対応するクレジット販売データ
をクリアする。
タスク「4」のオンラインタスク処理は第18図に示す
ように先ず対応するクレジット会社の会社面付テーブル
からダイヤル番号P7を読み出してダイヤリングする。
そしてそのクレジット会社との回線か接続されるのを確
認してからタンキング送出バッファ75のクレジット販
売情報を順次編集して伝送バッファ77に移し、その伝
送バッファ77の情報をオンライン伝送装置52を介し
て対応するセンターのホストコンピュータ5へ伝送する
。そして情報の送信が正常に行われたか否かをセンター
からの応答受信によって判断する。
この一連の処理において回線が接続されなかったり、応
答がなかったりした場合には異常発生と判断して表示器
7でエラー表示し、かつプリンタ10でエラープリント
する。
情報の伝送処理がタンキング送出バッファ75に格納さ
れている情報すべてについて問題なく終了するとその結
果を表示器7に表示する。この処理においてタンキング
送出バッファ75からの情報の送出は送出すべき情報の
位置をタンキング送出コントロールバッファ76のリー
ドポインタR2で示して行なう。続いてタンキング送出
バッファ75において送出した情報をクリアするととも
にリードポインタR2をインクリメントしかっカウンタ
R1をデクリメントする。そして最後に送出済みのメツ
セージをプリンタ10によってプリントアウトする。な
お、このとき情報の送出にロアリミット金額以上の情報
があればその帳票へのクレジット販売情報のプリントア
ウトも行なう。
このような構成の本実施例においては装置本体1のキー
ボード6から売上キー21のキー信号を入力した状態で
カードリーダ47によって顧客から預かったクレジット
カードを読込ませ、かつ顧客の暗証バッド2を手渡して
その顧客の暗証番号をキーボード11から入力してもら
い、さらに装置本体1のキーボード6において顧客の売
上金額を入力しさらに支払区分を指定することによって
クレジット販売情報の登録が行われる。そしてこのとき
入力された売上金額が会社面をテーブル64に設定され
ている対応するクレジット会社のロアリミット金額と比
較される。もし売上金額がロアリミット金額以上であれ
ば今登録されたクレジット販売情報が直ちにタンキング
送出バッファ75に格納される。このとき同時にそのク
レジット販売情報と同じクレジット会社のクレジット販
売情報がタンキングテーブル72から読み出されてタン
キング送出バッファ75に格納される。そしてオンライ
ンタスクの起動がかけられこのタスクによってタンキン
グ送出バッファ75に格納された情報か順次伝送バッフ
ァ77に編集されて移され対応するセンターヘ伝送され
る。このときオンラインタスクの起動がかけられるとタ
スクスケジューラはキー割込みやカード割込みによるタ
スク「7」の実行が01能となり、クレジット販売情報
の伝送とクレジット登録処理の並行処理が可能となる。
オンラインタスクによる情報の伝送が終了すると入力さ
れたロアリミット金額以上のクレジット販売情報をプリ
ンタ10によって帳票にプリントアウトされる。また送
出済みのメツセージがプリンタ10によって別途プリン
トアウトされる。
このようにロアリミット金額以上のクレジット販売情報
の入力があったときにはそのクレジット販売情報が直ち
に対応するセンターヘ伝送される。
またこのときそのクレジット販売情報と対応するクレジ
ット会社のクレジット販売情報がタンキングテーブル7
2に所定数(MAX)まで格納されていなくてもそれが
すべてタンキング送出バッファ75に読み出されて対応
するセンターに伝送される。そしてタンキング送出バッ
ファ75に格納されたクレジット販売情報のセンターに
対する伝送処理はタスク「4」の起動かかかればクレジ
ット登録処理を行なうタスク「7」の動作と独立して行
われるので、クレジット販売情報の伝送とクレジット登
録処理の並行処理が可能となり、情報の伝送によってク
レジット登録処理が中断されるような支障は全く起きな
い。
また、売上金額がロアリミット金額未満のときは以下の
処理が行われる。すなわちタンキングテーブル72のク
レジット販売データ格納メモリ721に空きかあればそ
の空きエリアにクレジット販売情報か格納される。この
ときの格納は各クレジット会社別に分けて行われる。そ
してこの格納時に対応するクレジット会社のクレジット
販売情報が所定件数c hx A X >に達している
かが会社件数カウンタCNとMAXデータ格納メモリM
AMの設定データとによってチェックされる。
そして所定件数に達していなければ入力されたクレジッ
ト販売情報をプリントして帳票の発行が行われる。また
今の情報の格納によってタンキングテーブル72に対す
る対応する会社のクレジット販売情報の格納件数が所定
件数に達すると、その会社のクレジット販売情報のすべ
てがタンキングテーブル72から読み出されてタンキン
グ送出バッファ75に格納される。そしてオンラインタ
スクの起動かかけられこのタスクによってタンキング送
出バッファ75に格納された情報が順次伝送バッファ7
7に編集されて移され対応するセンターヘ伝送される。
このときオンラインタスクの起動かかけられるとタスク
スケジューラはキー割込みやカード割込みによるタスク
「7」の実行が可能となり、クレジット販売情報の伝送
とクレジット登録処理の並行処理が可能となる。オンラ
インタスクによる情報の伝送が終了すると送出済みのメ
ツセージがプリンタ10によって別途プリントアウトさ
れる。
このようにロアリミット金額未満のクレジット販売情報
の入力があったときにはそのクレジット販売情報はタン
キングテーブル72に格納され、このときそのクレジッ
ト販売情報と対応するクレジット会社のクレジット販売
情報がタンキングテーブル72に所定数(M A X 
)格納されることになるとそれがすべてタンキング送出
バッフ775に読み出されて対応するセンターに伝送さ
れる。
そしてタンキング送出バッファ75に格納されたクレジ
ット販売情報のセンターに対する伝送処理はタスク「4
」の起動がかかればクレジット登録処理を行なうタスク
「7」の動作と独立して行われるので、この場合も前述
したロアリミット金額以上のクレジット販売情報の入力
があったときと同様にクレジット販売情報の伝送とクレ
ジット登録処理のV112行処理が可能となり、情報の
伝送によってクレジット登録処理が中断されるような支
障は全く起きない。
また、伝送する情報はロアリミット以上のクレジット登
録が発生したときその登録と対応するクレジット会社の
情報のみあるいはタンキングテーブル72に格納された
ある会社の情報件数が所定数に達したときその会社の情
報のみでよく、伝送時間の短縮化を図ることができる。
[発明の効果] 以l二詳述したようにこの発明によれば、タンキングテ
ーブルのクレジット販売情報の伝送時間の短縮化を図る
ことができるとともに情報の伝送とクレジット登録処理
とを独立して行なうことができ、情報の伝送によってク
レジット登録処理に支障を来たす16れかないクレジッ
ト販売処理装置を提供できるものである。
また、この発明によればクレジット販売情報がロアリミ
ット金額以上のときにも情報の伝送とクレジット登録処
理とを独立して行うことができ、情報の伝送によってク
レジット登録処理に支障を来たす虞れがないクレジット
販売処理装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は外観を
示す斜視図、第2図はクレジット販売装置本体のキーボ
ードのキー配列を示す図、第3図は本人確認用暗証パッ
ドのキーボードのキー配列を示す図、第4図は回路構成
を示すブロック図、第5図はRA Mの主なメモリ構成
を示す図、第6図はクレジットカードに記憶されている
情報構成を示す図、第7図はタンキングテーブルに格納
されるクレジット販売情報の構成を示す図、第8図はタ
ンキングテーブルのメモリ構成を示す図、第9図は会社
固有テーブルに設定されているクレジット会社の情報f
+W成を示す図、第1θ図はワーキングメモリにセーブ
される情報を示す図、第11図はタンキング送出コント
ロールバッファの構成を示す図、第12図はタンキング
送出バッファの構成を示す図、第13図はCPUによる
クレジット登録の業務処理を示す流れ図、第14図はC
PUによる基本プログラム処理を示す図、第15図は第
1411におけるタスク7の処理を示す流れ図、第16
図は第14図におけるタスク4の処理を示す流れ図、第
17図は前記第13図のイの処理を示す流れ図、第18
図はタスク4によるオンライン処理を示す流れ図である
。 1・・・クレジット販売装置本体、5・・・ホストコン
ピュータ、6・・・キーボード、41・・・CPU (
中央処理装置)、42・・・ROM (リード・オンリ
ー・メモリ)、43・・・RAM (ランダムeアクセ
ス参メモリ)、47・・・カードリーグ、64・・・会
社固有テーブル、72・・・タンキングテーブル、75
・・・タンキング送出バッファ、CN、〜CN、・・・
カウンタ、M A M・・・MAXデータ格納メモリ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第5図 第11図 第14図 第15図 第16図 第17図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) クレジットカードに記憶されている会員番号、
    クレジット会社などの情報を読込むカードリーダと、売
    上金額を入力する入力部と、クレジット会社毎のロアリ
    ミット金額を設定した会社固有テーブルと、各クレジッ
    ト会社のクレジット販売情報を格納するタンキングテー
    ブルと、前記カードリーダによってクレジットカードの
    情報を読込み、かつ前記入力部から売上金額の入力があ
    るとその売上金額を前記会社固有テーブルの対応するク
    レジット会社のロアリミット金額と比較する手段と、こ
    の比較手段による比較の結果、売上金額がロアリミット
    金額未満のときはクレジット販売情報を前記タンキング
    テーブルに順次格納する手段と、この手段によってタン
    キングテーブルに格納されるあるクレジット会社のクレ
    ジット販売情報が所定件数になったときそのクレジット
    会社のクレジット販売情報を前記タンキングテーブルか
    ら読み出す手段と、この手段にて読み出されたクレジッ
    ト販売情報を格納するタンキング送出バッファとこのタ
    ンキング送出バッファに格納されたクレジット販売情報
    を前記タンキングテーブルへのクレジット販売情報の格
    納処理とは独立してセンターヘ伝送処理する手段とを具
    備してなることを特徴とするクレジット販売処理装置。
  2. (2) クレジットカードに記憶されている会員番号ク
    レジット会社などの情報を読込むカードリーダと、売上
    金額を入力する入力部と、クレジット会社毎のロアリミ
    ット金額を設定した会社固有テーブルと、各クレジット
    会社のクレジット販売情報を格納するタンキングテーブ
    ルと、前記カードリーダによってクレジットカードの情
    報を読込み、かつ前記入力部から売上金額の入力がある
    とその売上金額を前記会社固有テーブルの対応するクレ
    ジット会社のロアリミット金額と比較する手段とこの比
    較手段による比較の結果、売上金額がロアリミット金額
    未満のときはクレジット販売情報を前記タンキングテー
    ブルに順次格納する手段と、この手段によってタンキン
    グテーブルに格納されるあるクレジット会社のクレジッ
    ト販売情報が所定件数になったときそのクレジット会社
    のクレジット販売情報を前記タンキングテーブルから読
    み出す手段と、前記比較手段による比較の結果、売上金
    額がロアリミット金額以上のときは入力されたクレジッ
    ト販売情報と同じクレジット会社のクレジット販売情報
    を前記タンキングテーブルから読み出す手段と、これら
    各手段にて読み出されたクレジット販売情報を格納し、
    また前記比較手段による比較の結果、売上金額がロアリ
    ミット金額以上のときは入力されたクレジット販売情報
    を格納するタンキング送出バッファと、このタンキング
    送出バッファに格納されたクレジット販売情報を前記タ
    ンキングテーブルへのクレジット販売情報の格納処理と
    は独立してセンターへ伝送処理する手段とを具備してな
    ることを特徴とするクレジット販売処理装置。
JP27547585A 1985-12-07 1985-12-07 クレジツト販売処理装置 Pending JPS62134793A (ja)

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JP27547585A JPS62134793A (ja) 1985-12-07 1985-12-07 クレジツト販売処理装置

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ID=17556049

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JP27547585A Pending JPS62134793A (ja) 1985-12-07 1985-12-07 クレジツト販売処理装置

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JP (1) JPS62134793A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6386868A (ja) * 1979-12-21 1988-04-18 バリアン・アソシエイツ・インコ−ポレイテッド ウェ−ハ処理装置

Cited By (6)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6386868A (ja) * 1979-12-21 1988-04-18 バリアン・アソシエイツ・インコ−ポレイテッド ウェ−ハ処理装置
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JPH0431022B2 (ja) * 1979-12-21 1992-05-25

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