JPS62134792A - クレジツト販売処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ この発明はクレジットカードを利用して販売処理を行な
うクレジット販売処理装置に関する。

［従来の技術］ 従来、クレジット販売処理装置としてはカードリーダで
クレジットカードに記憶されている会員番号やクレジッ
ト会社コードや業態コードなどを読取り、この状態で売
上金額をキー入力することによって販売処理が開始され
、先ず売上金額がそのカードを発行しているクレジット
会社のロアリミット金額（端末機でタンキングすること
ができずセンターへ直ちに伝送しなければならない最低
金額）未満か否かをチェックし、ロアリミット金額以上
であれば直ちにセンターのホストコンピュータへ伝送し
、またロアリミット金額未満であれば伝送せずに内部に
設けられたタンキングテーブルに格納するようにしてい
る。従ってタンキングテーブルには段数のクレジット会
社のロアリミット未満のクレジット販売情報が混在して
格納されている。そしてキー入力を行なって送信のトリ
ガーをかけることによりタンキングテーブルに格納され
ている全てのデータが各クレジット会社毎にその会社の
センターへ伝送されるようになっていた。

［発明が解決しようとする問題点］ しかしながらこのようにタンキングテーブルに諏納され
ている全てのクレジット販売情報を各クレジット会社別
に伝送したのでは伝送に多大な時間がかかり、その間ク
レジット販売の登録ができなくなり、クレジット販売の
登録処理に支障を来たす問題があった。

この発明はこのような聞届を解決するために為されたも
ので、タンキングテーブルに対するクレジット販売情報
の格納が満杯になるとそのタンキングテーブルに格納さ
れている複数のクレジット会社のクレジット販売情報の
うち件数が一番多いクレジット会社のクレジット販売情
報のみを全て自動的に伝送することにより、伝送時間の
短縮化を図ることができてクレジット販売の登録処理に
支障を来たす虞れがなく、しかもクレジット販売情報を
伝送するための操作を不要にできるクレジット販売処理
装置を提供することを目的とする。

また、この発明はタンキングテーブルに対するクリジッ
ト販売情報の格納を各クレジット会社毎に分けて順次行
なうことにより伝送時の情報の読出しか簡単となり、よ
り伝送時間の短縮化を図ることができるクレジット販売
処理装置を提供することを目的とする。

［問題点を解決するための手段］ この発明は、クレジットカードに記憶されている会員番
号、クレジット会社などの情報を読込むカードリーダと
、売上金額を入力する入力部と、クレジット会社毎のロ
アリミット金額を設定した会社固有テーブルと、各クレ
ジット会社のクレジット販売情報を格納するタンキング
テーブルと、カードリーダによってクレジットカードの
情報を読込み、かつ入力部から売上金額の入力かあると
その売上金額を会社固有テーブルの対応するクレジット
会社のロアリミット金額と比較する手段と、この比較手
段による比較の結果、売上金額がロアリミット金額以上
のときはクレジット販売情報を情報を収集する対応する
センターへ伝送し、かつ売上金額がロアリミット金額未
満のときはクレジット販売情報をタンキングテーブルに
順次格納する手段とこの手段によってタンキングテーブ
ルに格納されるクレジット販売情報が満杯になったとき
そのタンキングテーブルに格納されているクレジット販
売情報件数の一番多いクレジット会社をサーチする手段
とこの手段によってサーチされたクレジット会社のクレ
ジット販売情報を全てタンキングテーブルから読出して
対応するセンターへ伝送する手段を設けたものである。

またこの発明はさらに売上金額がロアリミット金額未満
のときはクレジット販売情報をタンキングテーブルに各
クレジット会社毎に分けて順次格納する手段を設けたも
のである。

［作用］ このような構成の本発明においては、カードリーダ及び
入力部から入力されたクレジット販売情報をタンキング
テーブルに順次格納し、そのタンキングテーブルに対す
るクレジット販売情報の格納が満杯になったときタンキ
ングテーブルに格納されている情報の一番多いクレジッ
ト会社をサーチし、そのクレジット会社のクレジット販
売情報のみを全て対応するセンターへ伝送してタンキン
グテーブルに空きエリアを作り以後のクレジット登録を
可能にする。これにより格納件数が一番多いクレジット
会社のクレジット販売情報のみを伝送し、その他のクレ
ジット会社のクレジット販売情報は伝送しないようにし
て伝送時間の短縮化を図っている。

また、この発明においてはタンキングテーブルにクレジ
ット販売情報を格納する場合にクレジット会社毎に分け
て順次格納する。これによって伝送時に同一クレジット
会社の情報をサーチするという面倒を解消している。

［実施例］ 以下、この発明の一実施例を図固有参照して説明する。

第１図において１はクレジット販売装置本体、２はこの
装置本体１にコード３を介して接続された本人確認用暗
証パッドである。前記装置本体１は電話回線４を介して
センターのホストコンピュータ５とオンライン接続され
ている。

前記クレジット販売処理装置本体１の上面部にはキーボ
ード６、文字表示可能な表示器７、［登録」　「休止」
　「設定」の各業務モードを指定する鍵弐のコントロー
ルスイッチ８、クレジットカードを読込む為のスライド
溝９、プリンタ１０が設けられている。

前記暗証パッド２にはキーボード１１及び表示器１２か
設けられている。

前記装置本体１のキーボード６には第２図に示すように
売上キー２１、照会キー２２、取消返品キー２３などの
業務キーＫＡ、一括キー２４、分割キー２５などの支払
区分キーＫＢ、ｒ００ＪｒＯＪ　　ｒｌＪ〜「９」の置
数キー２６、その他訂正キー２７、一括送信キー２８、
ダイヤルキー２９、終了実行キー３０、セットキー３１
などのファンクションキーＫＣが設けられている。

前記暗証パッド２のキーボード１１には第３図に示すよ
うにｒＯＪ　　ｒｌＪ〜「９」の置数キー３２、ｒＣＪ
のクリアキー３３などのキーの他に支払区分の表示索子
３４、一括の表示索子３５、暗証の表示素子３６などの
表示素子が設けられている。

第４図は回路構成のブロック図で、４１は各部の制御中
枢を司るＣＰＵ　（中央処理装置）、４２は前記ＣＰＵ
４１が各部を制御するための基本的プログラムが格納さ
れたＲＯＭ　（リード・オンリーφメモリ）、４３は業
務処理のだめのプログラムやデータ処理のための各種メ
モリが形成されたＲＡＭ　（ランダム・アクセス・メモ
リ）である。

前記ＣＰＵ４１とＲＯＭ４２及びＲＡＭ４３とはアドレ
スバスラインＡＬ、データバスラインＤＬ及びコントロ
ールラインＣＬによって接続されている。

４４は時計ＬＳＩからなる時計回路、４５は前記コント
ロールスイッチ８からの信号を入力するＩ１０ポート、
４６は前記スライド溝９をスライドするクレジットカー
ドから情報を読取るカードリーダ４７からの情報を入力
するＩ１０ポート、４８は前記キーボード６からのキー
信号を入力するキーボードインターフェース、４９は前
記表示器７に表示データを出力制御する表示インターフ
ェース、５０は前Ｊ己プリンタ１０ｆこプリントデー夕
を出力制御するプリンタインターフェース、５１は前記
暗証パッド２のキーボード１１からのキー信号を入力す
るとともに、表示器１２に表示データを出力制御するパ
ッドインターフェース、５２は前記ホストコンピュータ
５と電話回線４を介して情報の送受制御を行なうオンラ
イン伝送装置である。

前記ＣＰＵ４１はこれら各部４４．４５．４６゜４Ｂ、
４９，５０，５１．５２とデータバスラインＤＬ、コン
トロールラインＣＬによって接続されている。

前記ＲＡ！ｖ１４３には第５図に示すように業務処理プ
ログラムを格納するエリア６１、各種フラグを設けたエ
リア６２、配下の各テーブル項目、レングス、容はを管
理するインデックステーブル６３、各クレジット会社毎
に独自の仕様を設定した会社固有テーブル６４、加盟店
名、電話番号等を設定した力Ｉ已ＩＩＬ店テーブル６５
、ＣＡＴ端末として各社共通な項目を設定した保守テー
ブル６６、前記表示器７に表示する各種メツセージを設
定したメツセージテーブル６７、全てのキーのレイアウ
トをユーザ毎に設定するためのキー機能テーブル６８、
通信上の使用符号を規定した通信用キャラクタテーブル
６９、受信テキストをどの出力機器に出力するか規定し
た出力機器指定テーブル７０、前記暗証パッド２の全て
のキーのレイアウトを規定したキーパッド用キー機能テ
ーブル７１、ロアーリミット金額未満のクレジット販売
情報を格納するタンキングテーブル７２、各社毎の売上
及び返品／取消の件数・金額を記憶する集計テーブル７
３、各種データを一時格納するのに使用されるワーキン
グメモリ７４、前記タンキングテーブル７２の情報を伝
送するときにその情報を一時格納するタンキング送出メ
モリ７５などが設けられている。

前記カードリーダ４７によって読込まれるクレジットカ
ードには例えば第６図に示すように会員番号Ｎ１％業態
フードＮ２、企業コードＮ３などによって構成される情
報が記憶されている。

前記タンキングテーブル７２に格納されるクレジット販
売情報は第７図に示すように企業コード（−クレジット
会社コード）Ｋ１、会員番号に２、伝票番号に３、売上
金額に４で構成されている。

前記タンキングテーブル７２には第８図に示すように企
業コードを格納するエリアＭ１、会員番号を格納するエ
リアＭ２、伝票番号を格納するエリアＭ３、売上金額を
格納するエリアＭ、からなる重数のクレジット販売デー
タ格納メモリ７２１、このクレジット販売データ格納メ
モリ７２１に対する各クレジット会社毎の情報格納件数
をカウントするカウンタＣＮ１、ＣＮ２、ＣＮ３、ＣＮ
４及び前記クレジット販売データ格納メモリ７２１に格
納される全ての情報の総件数をカウントする総件数カウ
ンタＴＣＮを設けている。

前記会社固有テーブル６４には例えば第９図に示すよう
に識別子Ｐ１、会社コードＰ２、会社固有印字データＰ
３、暗証チェックコードＰ４、売上オンラインロアーリ
ミットＰ５、会Ｈ番号印字範囲Ｐ６などからなるクレジ
ット会社固有のデータが各クレジット会は毎に設定され
ている。

前記ワーキングメモリ７４にセーブされる情報は第１０
図に示すように会社番号Ｑ１、業態コードＱ２、企業コ
ード０３％売上オンラインロアリミット金額Ｑ４、暗証
番号Ｑ５、売上金額Ｑ６となっている。

前記ＣＰＵ４１は前記コントロールスイッチ８で登録モ
ードが指定されているときに前記キーボード６の売上キ
ー２１のキー入力があるとＲＡＭ４３の業務処理プログ
ラム６１によって第１１図で示す処理を行なう。すなわ
ち、売上キー２１のキー入力があると、表示器７にメツ
セージ「カードのリード」を表示する。この状態でカー
ドリーダ４７によるクレジットカードの読込みが終了す
るとその読込んだクレジットカード情報（会員番号、業
態コード、企業コード）をワーキングメモリ７４にセー
ブする。そして表示器７にメツセージ「アンショウニュ
ｉリョク」を表示させる。この状態で暗証パッド２のキ
ーボード１１から顧客の暗証番号の入力があるとその暗
証番号をワーキングメモリ７４にセーブする。

この状態で次にキーボード６から売上金額の入力がある
とその売１−金額をワーキングメモリ７４にセーブして
表示器７にメツセージ「シハライクブン」を表示する。

なお、このとき売上金額以外のデータか入力されるとエ
ラー処理する。この状態でキーボード６の支払区分キー
ＫＢのいずれかが操作されるとＲＡＭ４３の各種フラグ
６２における対応する支払区分フラグをセットする。な
お、このとき支払区分キーＫＢ以外のキー信号が入力さ
れるとエラー処理する。

この状態で終了実行キー３０のキー入力があると、会社
固有テーブル６４に設定されている対応するクレジット
会社の売上オンラインロアリミット金額をワーキングメ
モリ７４にセーブし、そのロアリミット金額とすでにセ
ーブされている売上金額とを比較し、売上金額がロアリ
ミット金額未満になっているか否かをチェックする。こ
のとき売」二金額がロアリミット金額以上であれば会員
番号、企業コード、伝票番号、売上金額からなるクレジ
ット販売情報をオンライン伝送装置５２を制御して対応
するクレジット会社のセンターにあるホストコンピュー
タ５へ伝送する。そしてホストコンピュータ５からの応
答メツセージがあるとそのメツセージを表示器７で表示
するとともにプリンタ１０でプリントアウトする。また
、売上金額がロアリミット金額未満であればタンキング
処理を行ない、その結果を表示器７に表示するとともに
プリンタ１０でプリントアウトする。

前記タンキング処理は第１２図に示すように入力された
クレジット販売情報をタンキングテーブル７２のクレジ
ット販売データ格納エリア７２１に順次、しかもクレジ
ット会社別に分けて格納する。これは入力されたクレジ
ット販売情報の企業コードと同一の企業コードを検索し
て同一のクレジット会社の情報を格納している部分を検
索し、その部分の最後情報を格納しているエリアの後の
エリアを１つずつくり下げて空きエリアを作りその空き
エリアに今回のクレジット販売情報を格納して行なって
いる。そして今処理したクレジット会社と対応するカウ
ンタを＋１する。例えばカウンタＣＮ、〜ＣＮ４がそれ
ぞれクレジット会社Ａ。

Ｂ、Ｃ，Ｄと対応していて今回クレジット会社Ａの情報
をクレジット販売データ格納メモリ７２１に格納したと
するとカウンタＣＮ工を＋１する。

また総件数カウンタＴＣＮも＋１する。そして総件数カ
ウンタＴ　ＣＮのカウント値がクレジット販売データ格
納メモリ７２１の最大格納件数に達したか否かをチェッ
クする。最大格納件数になっていなければこの処理は終
了し、また達していれば各カウンタＣＮ、〜ＣＮ、のう
ちで一番カウント値の大きなカウンタを検索する。そし
てそのカウンタに対応するクレジット会社のクレジット
販売情報のみを全てクレジット販売データ格納メモリ７
２１から読み出してクレジット会社に対応するセンター
へ伝送する。

この情報の伝送が終了すると総件数カウンタＴＣＮから
一番カウント値の大きなカウンタＣＮの値を減算し、か
つそのカウンタＣＮをクリアする。そして最後にクレジ
ット販売データ格納エリア つ空きエリアを詰める。

このような構成の本実施例においては装置本体１のキー
ボード６から売上キー２１のキー信号を入力した状態で
カードリーダ４７によって顧客から預かったクレジット
カードを読込ませ、かつ顧客の暗証パッド２を手渡して
その顧客の暗証番号をキーボード１１から入力してもら
い、さらに装置本体１のキーボード６において顧客の売
上金額を入力しさらに支払区分を指定することによって
クレジット販売情報の登録が行われる。そしてこのとき
入力された売上金額が会社固有テーブル６４に設定され
ている対応するクレジット会社のロアリミット金額と比
較される。もし売上金額がロアリミット金額以上であれ
ば今登録されたクレジット販売情報は直ちに対応するセ
ンターのホストコンピュータ５へ伝送される。また売上
金額がロアリミット金額未満であればタンキングテーブ
ル７２のクレジット販売データ格納メモリ７２１に格納
される。このときの格納は各クレジット会社別に分けて
行われる。このようなりレジット登録処理を行なってい
るときにクレジット販売データ格納メモリ７２１のエリ
アが満杯になると、各カウンタＣＮ１〜ＣＮ、のカウン
ト値がチェックされ一番大きなカウント値のカウンタが
検索される。そしてその検索されたカウンタに対応する
クレジット会社のクレジット販売情報のみがクレジット
販売データ格納メモリ７２１から読み出されて対応する
センターへ伝送される。そして伝送が終了するとその伝
送した情報がメモリ７２１からクリアされ、メモリ７２
１に空きエリアが発生して以降のクレジット販売情報の
格納に待機するようになる。

このようにタンキングテーブル７２のクレジット販売デ
ータ格納メモリ７２１への情報が満杯になったときその
メモリ７２１に一番格納されているクレジット会社の情
報のみが読み出されて伝送されるので、伝送する情報は
一社のみでよく伝送に要する時間の短縮化を図ることが
できる。しかもクレジット販売データ格納メモリ７２１
におけるクレジット販売情報の格納は各クレジット会社
別に分けて行われているので、その情報を伝送するとき
にメモリ７２１をサーチする必要がなく：：偵次読み出
して伝送すればよく、この点においても伝送時間の短縮
化を図ることができる。

しかも情報の伝送は自動的に行われ、面倒なキー操作等
を不要にできるので作業性を向上することかできる。

［発明の効果］ 以上詳述したようにこの発明によれば、タンキングテー
ブルに対するクレジット販売情報の格納が満杯になると
そのタンキングテーブルに格納されている調成のクレジ
ット会社のクレジット販売情報のうち件数が一番多いク
レジット会社のクレジット販売情報のみを全て自動的に
伝送することにより、伝送時間の短縮化を図ることがで
きてクレジット販売の登録処理に支障を来たす虞れがな
く、しかもクレジット販売情報を伝送するための操作を
不要にできるクレジット販売処理装置を提供できるもの
である。

また、この発明によればタンキングテーブルに対するク
リジット販売情報の格納を各クレジット会社毎に分けて
順次行なうことにより伝送時の情報の読出しが簡単とな
り、より伝送時間の短縮化を図ることができるクレジッ
ト販売処理装置を提供できるものである。

【図面の簡単な説明】

図はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は外観を
示す斜視図、第２図はクレジット販売装置本体のキーボ
ードのキー配列を示す図、第３図は本人確認用暗証パッ
ドのキーボードのキー配列を示す図、第４図は回路構成
を示すブロック図、第５図はＲＡＭの主なメモリ構成を
示す図、第６図はクレジットカードに記憶されている情
報構成を示す図、第７図はタンキングテーブルに格納さ
れるクレジット販売情報の構成を示す図、第８図はタン
キングテーブルのメモリ構成を示す図、第９図は会社面
々テーブルに設定されているクレジット会社の情報構成
を示す図、第１０図はワーキングメモリにセーブされる
情報を示す図、第１１図はＣＰＵによるクレジット登録
の業務処理を示す流れ図、第１２図はＣＰＵによるタン
キング処理を示す流れ図である。” １・・・クレジット販売装置本体、５・・・ホストコン
ピュータ、６・・・キーボード、４１・・・ＣＰＵ　（
中央処理装置）、４２・・・ＲＯＭ　（リード・オンリ
ー・メモリ）、４３・・・ＲＡＭ　（ランダム・アクセ
ス・メモリ）、４７・・・カードリーダ、６１・・・業
務処理プログラムを格納するエリア、６４・・・会社固
有テーブル、７２・・・タンキングテーブル、７２１・
・・クレジット販売データ格納メモリ、ｃＮ１〜ＣＮ４
・・・カウンタ、ＴＣＮ・・・総件数カウンタ。 出願人代理人　弁理士　鈴江武彦 第１図 第５図 第６図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）　クレジットカードに記憶されている会員番号、
   クレジット会社などの情報を読込むカードリーダと、売
   上金額を入力する入力部と、クレジット会社毎のロアリ
   ミット金額を設定した会社固有テーブルと、各クレジッ
   ト会社のクレジット販売情報を格納するタンキングテー
   ブルと、前記カードリーダによってクレジットカードの
   情報を読込み、かつ前記入力部から売上金額の入力があ
   るとその売上金額を前記会社固有テーブルの対応するク
   レジット会社のロアリミット金額と比較する手段と、こ
   の比較手段による比較の結果、売上金額がロアリミット
   金額以上のときはクレジット販売情報を情報を収集する
   対応するセンターへ伝送し、かつ売上金額がロアリミッ
   ト金額未満のときはクレジット販売情報を前記タンキン
   グテーブルに順次格納する手段と、この手段によってタ
   ンキングテーブルに格納されるクレジット販売情報が満
   杯になったときそのタンキングテーブルに格納されてい
   るクレジット販売情報件数の一番多いクレジット会社を
   サーチする手段と、この手段によってサーチされたクレ
   ジット会社のクレジット販売情報を全て前記タンキング
   テーブルから読出して対応するセンターへ伝送する手段
   とを具備してなることを特徴とするクレジット販売処理
   装置。
2. （２）　クレジットカードに記憶されている会員番号ク
   レジット会社などの情報を読込むカードリーダと、売上
   金額を入力する入力部と、クレジット会社毎のロアリミ
   ット金額を設定した会社固有テーブルと、各クレジット
   会社のクレジット販売情報を格納するタンキングテーブ
   ルと、前記カードリーダによってクレジットカードの情
   報を読込み、かつ前記入力部から売上金額の入力がある
   とその売上金額を前記会社固有テーブルの対応するクレ
   ジット会社のロアリミット金額と比較する手段とこの比
   較手段による比較の結果、売上金額がロアリミット金額
   以上のときはクレジット販売情報を情報を収集する対応
   するセンターへ伝送し、かつ売上金額がロアリミット金
   額未満のときはクレジット販売情報を前記タンキングテ
   ーブルに各クレジット会社毎に分けて順次格納する手段
   と、この手段によってタンキングテーブルに格納される
   クレジット販売情報が満杯になったときそのタンキング
   テーブルに格納されているクレジット販売情報件数の一
   番多いクレジット会社をサーチする手段と、この手段に
   よってサーチされたクレジット会社のクレジット販売情
   報を全て前記タンキングテーブルから読出して対応する
   センターへ伝送する手段とを具備してなることを特徴と
   するクレジット販売処理装置。