JPS6213443A - 熱可塑性ポリマ−組成物の製造方法 - Google Patents
熱可塑性ポリマ−組成物の製造方法Info
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- JPS6213443A JPS6213443A JP15251285A JP15251285A JPS6213443A JP S6213443 A JPS6213443 A JP S6213443A JP 15251285 A JP15251285 A JP 15251285A JP 15251285 A JP15251285 A JP 15251285A JP S6213443 A JPS6213443 A JP S6213443A
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- metal
- metal alkoxide
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は熱可塑性ポリマーに金属アルコキサイドまたは
その加水分解物を脱水縮合反応させて、生成する金属化
合物を均一に分散せしめた熱可塑性ポリマー組成物の製
造方法に関し、透明性が良好で且つ染色性、耐退色性、
塗装性、耐ブリードアウト性など種々の物性を付与した
熱可塑性−リマー組成物を提供するものである。
その加水分解物を脱水縮合反応させて、生成する金属化
合物を均一に分散せしめた熱可塑性ポリマー組成物の製
造方法に関し、透明性が良好で且つ染色性、耐退色性、
塗装性、耐ブリードアウト性など種々の物性を付与した
熱可塑性−リマー組成物を提供するものである。
熱可塑性ポリマーに新たな物性を付与するために、該熱
可塑性ポリマーに充填剤として金属酸化物など種々の金
属化合物を分散させる方法がある。
可塑性ポリマーに充填剤として金属酸化物など種々の金
属化合物を分散させる方法がある。
このような熱可塑性ポリマーに金属化合物を分散させる
代表的な方法としては、一般に熱可塑性?リマー粉末に
微細な金属化合物を添加し、ヘンシェルミキサーなどに
よシ高速混合した後、溶融混練する方法がある。
代表的な方法としては、一般に熱可塑性?リマー粉末に
微細な金属化合物を添加し、ヘンシェルミキサーなどに
よシ高速混合した後、溶融混練する方法がある。
しかしながら、上記のような熱可塑性ポリマー中で金属
化合物を混練する方法では、該金属化合物が一般に凝集
力を有するために、充分に混練しても熱可塑性ポリマー
中て微細に且つ均一に分散されないという欠点がある。
化合物を混練する方法では、該金属化合物が一般に凝集
力を有するために、充分に混練しても熱可塑性ポリマー
中て微細に且つ均一に分散されないという欠点がある。
したがって、従来の方法で金属化合物を充填した熱可塑
性ポリマーは、所望の物性が充分に付与されないという
問題があった。
性ポリマーは、所望の物性が充分に付与されないという
問題があった。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明は上
記の問題に鑑み成されたもので熱可塑性/ IJママ−
金属アルコキサイドまたはその加水分解物が溶融混練に
よシ極めて均一に分散され、さらに該金属アルコキサイ
ドまたは該加水分解物の脱水縮合反応を行うことにより
、生成した金属酸化物が均一に分散された熱可塑性ポリ
マー組成物が得られることを見出して、本発明を提供す
るに至りたものである。
記の問題に鑑み成されたもので熱可塑性/ IJママ−
金属アルコキサイドまたはその加水分解物が溶融混練に
よシ極めて均一に分散され、さらに該金属アルコキサイ
ドまたは該加水分解物の脱水縮合反応を行うことにより
、生成した金属酸化物が均一に分散された熱可塑性ポリ
マー組成物が得られることを見出して、本発明を提供す
るに至りたものである。
本発明の方法においては、溶融混線状態の熱可塑性ポリ
マー中に添加混合された金属アルコキサイドまたはその
加水分解物は分子オーダーで均一に分散するため、続い
て該金属アルコキサイドまたは加水分解物の脱水縮合反
応により微細な金属酸化物が生成し、ひいては該微細な
金属酸化物が均一に分散された熱可塑性yj? IJマ
マ−成物を得ることが出来ると考えられる。
マー中に添加混合された金属アルコキサイドまたはその
加水分解物は分子オーダーで均一に分散するため、続い
て該金属アルコキサイドまたは加水分解物の脱水縮合反
応により微細な金属酸化物が生成し、ひいては該微細な
金属酸化物が均一に分散された熱可塑性yj? IJマ
マ−成物を得ることが出来ると考えられる。
本発明で使用される熱可塑性プリマーとしては、例えば
ポリエチレン、4リデロビレン、ポリスチレン、ポリ塩
化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーゲネ
ート、ポリフッ化エチレン、ポリスルフォン、ポリフェ
ニレンオキシド、ポリエーテルスルフォン、ナイロン、
カプトンなど、及びこれらの2種以上の混合物又は共重
合物が特に制限なく使用される。なお、熱可塑性ポリマ
ーには、一般に使用される酸化防止剤、安定剤、顔料、
染料等が含まれていてもかまわない。
ポリエチレン、4リデロビレン、ポリスチレン、ポリ塩
化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーゲネ
ート、ポリフッ化エチレン、ポリスルフォン、ポリフェ
ニレンオキシド、ポリエーテルスルフォン、ナイロン、
カプトンなど、及びこれらの2種以上の混合物又は共重
合物が特に制限なく使用される。なお、熱可塑性ポリマ
ーには、一般に使用される酸化防止剤、安定剤、顔料、
染料等が含まれていてもかまわない。
本発明において使用される金属アルコキサイドとは、一
般式Me (OR)n(ここでMe:金属、O:酸素、
R:炭素数1〜4のアルキル基、n:1〜6)で表わさ
れる化合物で、例えばテトラエチルシリケート、チタン
イソーグロボキサイド、アルミニウムイソ−プロポキサ
イド、ジルコニウムエトキサイド、スズターシャル−ブ
トキサイド、及び亜鉛メトキサイドなどを挙げることが
出来る。これら金属アルコキサイドは、熱可塑性ポリマ
ーに付与する物性に応じて選択し、その1種または2種
以上を併せて使用してもよい。例えばテトラエテルシリ
ケート90壬ルチとテトラブチルジルコニウム10モル
慢を共重合させ、溶融混練するポリプロピレンの屈折率
1.51と一致させることによシ、透明性のよシ優れた
ポリプロピレン組成物を得ることができる。また、本発
明においては金属アルコキサイドと共に一般式Me (
OR)nx (ここで、れる例えばシランカップリング
剤、チタンカップリング剤などの化合物を、併用するこ
とにより、熱可塑性、je 17マーと生成した金属酸
化物とのなじみが改良し、さらにまた金属アルコキサイ
ド、一般式M・(OR)nXで表わせる化合物及び/ぐ
一オキサイドを併用することによって熱可塑性ポリマー
にビニルシラン等をグラフさせる反応を同時に起させて
もよい。
般式Me (OR)n(ここでMe:金属、O:酸素、
R:炭素数1〜4のアルキル基、n:1〜6)で表わさ
れる化合物で、例えばテトラエチルシリケート、チタン
イソーグロボキサイド、アルミニウムイソ−プロポキサ
イド、ジルコニウムエトキサイド、スズターシャル−ブ
トキサイド、及び亜鉛メトキサイドなどを挙げることが
出来る。これら金属アルコキサイドは、熱可塑性ポリマ
ーに付与する物性に応じて選択し、その1種または2種
以上を併せて使用してもよい。例えばテトラエテルシリ
ケート90壬ルチとテトラブチルジルコニウム10モル
慢を共重合させ、溶融混練するポリプロピレンの屈折率
1.51と一致させることによシ、透明性のよシ優れた
ポリプロピレン組成物を得ることができる。また、本発
明においては金属アルコキサイドと共に一般式Me (
OR)nx (ここで、れる例えばシランカップリング
剤、チタンカップリング剤などの化合物を、併用するこ
とにより、熱可塑性、je 17マーと生成した金属酸
化物とのなじみが改良し、さらにまた金属アルコキサイ
ド、一般式M・(OR)nXで表わせる化合物及び/ぐ
一オキサイドを併用することによって熱可塑性ポリマー
にビニルシラン等をグラフさせる反応を同時に起させて
もよい。
なお、本発明の上記した如き金属アルコキサイドは予め
加水分解反応を行わせた後、熱可塑性ポリマーに混合し
て溶融混練してもよい。このような金属アルコキサイド
の加水分解を促進させるために水、または必要に応じて
酸を添加することができる。さらに、金属アルコキサイ
ドと水の混合を均一にするため、金属アルコキサイド及
び水を溶解せしめる溶媒を加えてもよい。なお、ここで
、金属アルコキサイドの加水分解反応とは、一般に下記
(1)式で示される反応をいい、 Me (OR)n+mH2O−+Ms (OH)nl(
OR)n、 + mH2O・・・(1)(fcだし、式
中のMeは金属、Rはアルキル基、0〈m≦n)生成す
る金属酸化物は上記の如くアルコキサイド基を含んでい
てもかまわない。
加水分解反応を行わせた後、熱可塑性ポリマーに混合し
て溶融混練してもよい。このような金属アルコキサイド
の加水分解を促進させるために水、または必要に応じて
酸を添加することができる。さらに、金属アルコキサイ
ドと水の混合を均一にするため、金属アルコキサイド及
び水を溶解せしめる溶媒を加えてもよい。なお、ここで
、金属アルコキサイドの加水分解反応とは、一般に下記
(1)式で示される反応をいい、 Me (OR)n+mH2O−+Ms (OH)nl(
OR)n、 + mH2O・・・(1)(fcだし、式
中のMeは金属、Rはアルキル基、0〈m≦n)生成す
る金属酸化物は上記の如くアルコキサイド基を含んでい
てもかまわない。
上記の使用される水は特に制限がなく、通常の水道水ま
たは蒸留水、さらには大気中から供給される水分であっ
てもよい。この水の量は特に制限はないが、金属アルコ
キサイド100重量部に対して1000重量部までが好
ましい。
たは蒸留水、さらには大気中から供給される水分であっ
てもよい。この水の量は特に制限はないが、金属アルコ
キサイド100重量部に対して1000重量部までが好
ましい。
また上記の使用される酸は水溶液中で電離して水素イオ
ンとなることのできる水素原子を持つ化合物を特に制限
なく使用でき、例えば塩酸、酢酸。
ンとなることのできる水素原子を持つ化合物を特に制限
なく使用でき、例えば塩酸、酢酸。
フェニルホスホン酸、)ルエンスルホン酸、ステアリン
酸及び無水マレイン酸等を挙げることができる。この酸
の量は、水の量100重量部に対して0〜100重量部
を添加することが出来る。さらに上記の使用される溶媒
は、金属アルコキサイドと水を溶解せしめるものであれ
ば特に制限はなイ2>”、例、tハメチルアルコール、
エチルアルコール、プロピルアルコール、ffルアルコ
ール、アセトン、エチルエーテル、及びテトラヒドロフ
ラン等が挙げられる。この溶媒の量は水の量100重量
部に対して0〜1000重量部添加することができる。
酸及び無水マレイン酸等を挙げることができる。この酸
の量は、水の量100重量部に対して0〜100重量部
を添加することが出来る。さらに上記の使用される溶媒
は、金属アルコキサイドと水を溶解せしめるものであれ
ば特に制限はなイ2>”、例、tハメチルアルコール、
エチルアルコール、プロピルアルコール、ffルアルコ
ール、アセトン、エチルエーテル、及びテトラヒドロフ
ラン等が挙げられる。この溶媒の量は水の量100重量
部に対して0〜1000重量部添加することができる。
本発明において、熱可塑性ポリマーに対して混合する上
記の金属アルコキサイドまたはその加水分解物の添加量
は、目的とする熱可塑性ポリマー組成物に応じて用いる
該金属アルコキサイドまたは該加水分解物の種類によっ
て異なり適宜決定されるが、一般に0.1〜50重量%
、特に1〜30重量%の範囲である。
記の金属アルコキサイドまたはその加水分解物の添加量
は、目的とする熱可塑性ポリマー組成物に応じて用いる
該金属アルコキサイドまたは該加水分解物の種類によっ
て異なり適宜決定されるが、一般に0.1〜50重量%
、特に1〜30重量%の範囲である。
次に、本発明における溶融混練の方法、条件および装置
は特に制限されない。例えば、熱可塑性ポリマー金属ア
ルコキサイドまたはその加水分解物、必要に応じて水、
酸、溶媒などの混合する順序は特に制限されない。即ち
熱可塑性ポリマーにこれらの必要な各放物を添加混合し
た後に、溶融混線を行なってもよいし、最初に金属アル
コキサイドと必要な各放物を混合し、十分に加水分解反
応を行なわせた後に速かに熱可塑性ポリマーと混合して
溶融混練を行なってもよいし、溶融状態の熱可塑性ポリ
マー中に必要な各成分を添加し溶融混練を行なってもよ
く、また熱可塑性ポリマーにこれら各放物の一部を添加
し溶融混練させた後に残シの必要な成分を加え更に溶融
混練してもよい。
は特に制限されない。例えば、熱可塑性ポリマー金属ア
ルコキサイドまたはその加水分解物、必要に応じて水、
酸、溶媒などの混合する順序は特に制限されない。即ち
熱可塑性ポリマーにこれらの必要な各放物を添加混合し
た後に、溶融混線を行なってもよいし、最初に金属アル
コキサイドと必要な各放物を混合し、十分に加水分解反
応を行なわせた後に速かに熱可塑性ポリマーと混合して
溶融混練を行なってもよいし、溶融状態の熱可塑性ポリ
マー中に必要な各成分を添加し溶融混練を行なってもよ
く、また熱可塑性ポリマーにこれら各放物の一部を添加
し溶融混練させた後に残シの必要な成分を加え更に溶融
混練してもよい。
上記の溶融混練時および/または溶融混線後に金属アル
コキサイドの脱水縮合反応が起こり、金属酸化物を生成
する。ここで、脱水縮合反応とは一般に下記(2)式で
示される反応をいい、金属の酸化物が縮重合した金属酸
化物となる。
コキサイドの脱水縮合反応が起こり、金属酸化物を生成
する。ここで、脱水縮合反応とは一般に下記(2)式で
示される反応をいい、金属の酸化物が縮重合した金属酸
化物となる。
ホe (OH)m(OR)n−m−+ Pa l y
(MeOν2(OH)m−t(OR)n−、)+TH2
0 (ただし、式中のMe、R,m、nは前記と同じで、X
≧2.OC1≦2)したがって、生成する金属酸化物は
上記の如く水酸基およびアルコキサイY基を含んでいて
もよい。
(MeOν2(OH)m−t(OR)n−、)+TH2
0 (ただし、式中のMe、R,m、nは前記と同じで、X
≧2.OC1≦2)したがって、生成する金属酸化物は
上記の如く水酸基およびアルコキサイY基を含んでいて
もよい。
溶融混線の温度は、熱可塑性ポリマーの融点あるいは軟
化点よシ高く且つ分解温度より低く設定すればよい−ま
た溶融混練の時間は上記した各成分の添加都合、それら
の反応量によって異なシー概に限定されるものではない
が、金属アルコキサイドまたはその加水分解物の脱水縮
合反応を達成するために、一般に0.5〜20分が適幽
である。さらに溶融混線に用いる装置は、公知のものが
特に制限なく使用され、例えば、ロール混練機、二−ダ
ーパンパIJ−ミキサー、押出機等が挙げられる。押出
機を用いる場合、液体成分の添加量が多いときには押出
機の途中に設けた孔から液体成分を押し込んでやる方法
もできる。
化点よシ高く且つ分解温度より低く設定すればよい−ま
た溶融混練の時間は上記した各成分の添加都合、それら
の反応量によって異なシー概に限定されるものではない
が、金属アルコキサイドまたはその加水分解物の脱水縮
合反応を達成するために、一般に0.5〜20分が適幽
である。さらに溶融混線に用いる装置は、公知のものが
特に制限なく使用され、例えば、ロール混練機、二−ダ
ーパンパIJ−ミキサー、押出機等が挙げられる。押出
機を用いる場合、液体成分の添加量が多いときには押出
機の途中に設けた孔から液体成分を押し込んでやる方法
もできる。
以上の説明よ)理解される如く、本発明の方法によれば
、熱可塑性ポリマー中において均一に分散された金属ア
ルコキサイドまたはその加水分解物が脱水縮合反応によ
り、該金属の酸化物およびそれらの縮重合物などの金属
化合物として均一に分散した熱可塑性ポリマーを得るこ
とが出来る。
、熱可塑性ポリマー中において均一に分散された金属ア
ルコキサイドまたはその加水分解物が脱水縮合反応によ
り、該金属の酸化物およびそれらの縮重合物などの金属
化合物として均一に分散した熱可塑性ポリマーを得るこ
とが出来る。
したがって、この熱可塑性ポリマー組成物は金属化合物
が極めて微細に且つ均一に分散している為に、透明性が
良好で且つ染色性、耐退色性、塗装性及び耐ツリードア
ウド性等を必要とする用途に用いることが可能である。
が極めて微細に且つ均一に分散している為に、透明性が
良好で且つ染色性、耐退色性、塗装性及び耐ツリードア
ウド性等を必要とする用途に用いることが可能である。
以下、本発明の実施態様を更に具体的に説明するため、
実施例を示すが、本発明はこれらの実施例に限定される
ものではない。
実施例を示すが、本発明はこれらの実施例に限定される
ものではない。
尚、本実施例および比較例に用いたヘイズ、耐退色性お
よび耐ブリードアウト性の測定方法を以下に示す・ (1)ヘイズ:試料を熱プレスにて厚さ100μmのフ
ィルムに成形しJIS K 6714に従いヘイズを測
定した。
よび耐ブリードアウト性の測定方法を以下に示す・ (1)ヘイズ:試料を熱プレスにて厚さ100μmのフ
ィルムに成形しJIS K 6714に従いヘイズを測
定した。
(2)耐退色性試験:試料を熱プレスにて厚さ100μ
mのフィルムに成形し、ソックスレー抽出装置にてアセ
トンで8時間の抽出を行ない、肉″眼観察を行なった。
mのフィルムに成形し、ソックスレー抽出装置にてアセ
トンで8時間の抽出を行ない、肉″眼観察を行なった。
なお熱可塑性ポリマーとして?り塩化ビニルを使用した
場合は、抽出溶媒としてエチルアルコールを使用した。
場合は、抽出溶媒としてエチルアルコールを使用した。
各記号の評価基準は以下の通りである。
◎:退色が認められなかった。
O:若干退色が認められた。
Δ:退色が認められた。
×:著しく退色した。
(3)耐ツリードアウド性試験:試料を熱プレスにて1
0100wX100厚さ2samのシートに作成しその
シートを80℃で5日間エージングを行ない、その後ブ
リードアウトしたサノールLS770をアセトンで抽出
し、UV測定にてツリードアウド量を定量した。
0100wX100厚さ2samのシートに作成しその
シートを80℃で5日間エージングを行ない、その後ブ
リードアウトしたサノールLS770をアセトンで抽出
し、UV測定にてツリードアウド量を定量した。
実施例1および比較例1
テトラエチルシリケート81(QC2H5)45.2重
量部、水0.9重量部、酢酸0.003重量部及びエチ
ルアルコール2.3重量部を混合し、70℃に保った恒
温水中で30分攪拌し、加水分解を充分に進行させた後
、ホモポリゾロビンの粉末(MI = 1,81/10
ni n)100重量部とヘンシェルミキサーで混合し
、6φ19 nrn押出機で溶融混線を行ないホモポリ
プロピレン組成物を得た。この時の設定温度は220℃
、滞留時間は2分30秒であった。このホモポリプロピ
レン組成物のテトラエチルシリケート重合量を螢光X線
で定量したところ、ケイ素量で0.08wtチであった
。
量部、水0.9重量部、酢酸0.003重量部及びエチ
ルアルコール2.3重量部を混合し、70℃に保った恒
温水中で30分攪拌し、加水分解を充分に進行させた後
、ホモポリゾロビンの粉末(MI = 1,81/10
ni n)100重量部とヘンシェルミキサーで混合し
、6φ19 nrn押出機で溶融混線を行ないホモポリ
プロピレン組成物を得た。この時の設定温度は220℃
、滞留時間は2分30秒であった。このホモポリプロピ
レン組成物のテトラエチルシリケート重合量を螢光X線
で定量したところ、ケイ素量で0.08wtチであった
。
比較例としてホモポリゾロピレン粉末に上記ノケイ素量
と同等となる様にシリカ(エアロゾル200、日本エア
ロゾル■社製)を添加しヘンシェルミキサーで充分に混
合したものを実施例1と同様な方法で押出を行ない試料
を得た。
と同等となる様にシリカ(エアロゾル200、日本エア
ロゾル■社製)を添加しヘンシェルミキサーで充分に混
合したものを実施例1と同様な方法で押出を行ない試料
を得た。
実施例1および比較例1で得た試料について、超薄切片
法の透過型電子顕微鏡(20000倍)によるケイ素化
合物の分散状態の写真を第1図および第2図に示した。
法の透過型電子顕微鏡(20000倍)によるケイ素化
合物の分散状態の写真を第1図および第2図に示した。
第1図および第2図から明らかな様に比較例1と比べて
実施例1では、ポリプロピレン中に分散している金裏化
合物が粒径0.04〜0.1μmで微細に且つ均一に分
散していることがわかる。
実施例1では、ポリプロピレン中に分散している金裏化
合物が粒径0.04〜0.1μmで微細に且つ均一に分
散していることがわかる。
実施例2
実施例1のホモポリプロピレンの代わシにポリ塩化ビニ
ル(サンアロー化学■社製、5A100OD)を使用し
、その他は実施例1と同配合にて180℃で溶融混線を
行ない熱可塑性ポリマー組成を得た。
ル(サンアロー化学■社製、5A100OD)を使用し
、その他は実施例1と同配合にて180℃で溶融混線を
行ない熱可塑性ポリマー組成を得た。
この熱可塑性ポリマー組成物のテトラエチルシリケート
の重合量はケイ素量で0.26 wt%であった。
の重合量はケイ素量で0.26 wt%であった。
このポリ塩化ビニル組成物の透過型電子顕微鏡写真(2
0000倍)を第3図に示す。この第3図よシ、Iり塩
化ビニル中に分散しているケイ素化合物が粒径0.1〜
0.5μmで微細に且つ均一に分散していることがわか
る。
0000倍)を第3図に示す。この第3図よシ、Iり塩
化ビニル中に分散しているケイ素化合物が粒径0.1〜
0.5μmで微細に且つ均一に分散していることがわか
る。
実施例3および比較例2.3
設定温度220℃、ニーグー回転数2 Orpmに設定
したプラベンダープラストグラフにホモポリプロピレン
(M I = 1.81710m1 n)を投入し充分
く溶融させた後、プラベンダーデラストグラフ上部よシ
チタンイソプロデキサイドTI (QC,H,)4を7
.1重量部、3分間で徐々に滴下し、続いて蒸留水を9
.0重量部、5分間で徐々に滴下しホモポリプロピレン
組成物を得た。
したプラベンダープラストグラフにホモポリプロピレン
(M I = 1.81710m1 n)を投入し充分
く溶融させた後、プラベンダーデラストグラフ上部よシ
チタンイソプロデキサイドTI (QC,H,)4を7
.1重量部、3分間で徐々に滴下し、続いて蒸留水を9
.0重量部、5分間で徐々に滴下しホモポリプロピレン
組成物を得た。
このポリプロピレン組成物におけるチタンイソプロポキ
サイド重合量は、チタン量で0.72vt%であった。
サイド重合量は、チタン量で0.72vt%であった。
また、このプリプロピレン組成物の透過盤電子顕微鏡写
真(20000倍)を第4図に示す、第4図に示す様に
チタン化合物が粒径0.02〜0.04で微細に且つ均
一に分散していることがわかる。
真(20000倍)を第4図に示す、第4図に示す様に
チタン化合物が粒径0.02〜0.04で微細に且つ均
一に分散していることがわかる。
また比較例として、ホモポリゾロビン粉末に上記のチタ
ン量と同量のチタン量となる様二酸化チタン(和光紬薬
■社製)を添加し、ヘンシェルミキサーにて充分混合し
たもの(比較例2)及びホモポリプロピレンだけをプラ
ペン〆−プラストグラフを使用して溶融混線を行なった
もの(比較例4)を試料とした。これらの試料のへイズ
値を表1に示す。表−1かられかる様に実施例3は比較
例2及び3よシ透明性が優れている。
ン量と同量のチタン量となる様二酸化チタン(和光紬薬
■社製)を添加し、ヘンシェルミキサーにて充分混合し
たもの(比較例2)及びホモポリプロピレンだけをプラ
ペン〆−プラストグラフを使用して溶融混線を行なった
もの(比較例4)を試料とした。これらの試料のへイズ
値を表1に示す。表−1かられかる様に実施例3は比較
例2及び3よシ透明性が優れている。
表−1
実施例4および比較例4
実施例3のチタンイソプロポキサイドの代わりに、アル
ミニウムイソプロポキサイドAt(QC,H,)。
ミニウムイソプロポキサイドAt(QC,H,)。
を使用して、実施例3と同方法にてホモポリプロピレン
組成物を得た。このポリプロピレン組成物におけるアル
ミニウムイソプロポキサイドの重合量はアルミニウム量
で0,63wt%であった。
組成物を得た。このポリプロピレン組成物におけるアル
ミニウムイソプロポキサイドの重合量はアルミニウム量
で0,63wt%であった。
また、比較のためにホモポリプロピレン粉末に上記と同
量のアルミニウム量となる様に酸化アルミニウム(和光
紬薬■社製)を添加混合し、ブラベンダープラストグラ
フで溶融混練を行ない試料を得た。これらの試料のヘイ
ズ値を表−2に示す。
量のアルミニウム量となる様に酸化アルミニウム(和光
紬薬■社製)を添加混合し、ブラベンダープラストグラ
フで溶融混練を行ない試料を得た。これらの試料のヘイ
ズ値を表−2に示す。
表−1かられかる様に実施例4は比較例4より透明性が
、優れている。
、優れている。
表−2
実施例5〜7および比較例5〜1゜
メチレンブルー(和光紬薬■社製)0.1重量部をホモ
ポリプロピレン及び高密度Iリエチレン(ショーテック
ス5S6002.昭和電工■社製)それぞれに添加混合
し、その他は実施例1と同配合、同方法にて溶融混練し
、メチレンブルーで染色されたホモポリプロピレン及び
高密度−リエチレン組成物(実施例5および6)を得た
。またポリ塩化ビニルにもメチレンブルーを0.1重量
部添加混合し、他は実施例2と同配合、同方法にて染色
された。j? リ塩化ビニル組成物(実施例7)を得た
。
ポリプロピレン及び高密度Iリエチレン(ショーテック
ス5S6002.昭和電工■社製)それぞれに添加混合
し、その他は実施例1と同配合、同方法にて溶融混練し
、メチレンブルーで染色されたホモポリプロピレン及び
高密度−リエチレン組成物(実施例5および6)を得た
。またポリ塩化ビニルにもメチレンブルーを0.1重量
部添加混合し、他は実施例2と同配合、同方法にて染色
された。j? リ塩化ビニル組成物(実施例7)を得た
。
比較例として、それぞれの熱可塑性ポリマーにメチレン
ブルーの0.1重量部を添加混合したもの(比較例5,
7.9 )並びに実施例5〜7の熱可塑性ポリマー中に
含まれるケイ素量と同量のシリカ及びメチレンブルーを
0.1重量部混合した熱可塑性プリマーを実施例5〜7
と同量の蒸留水、酢酸及びエチルアルコールを加え、溶
融混線を行なった′(比較例6,8.10)試料を得た
。
ブルーの0.1重量部を添加混合したもの(比較例5,
7.9 )並びに実施例5〜7の熱可塑性ポリマー中に
含まれるケイ素量と同量のシリカ及びメチレンブルーを
0.1重量部混合した熱可塑性プリマーを実施例5〜7
と同量の蒸留水、酢酸及びエチルアルコールを加え、溶
融混線を行なった′(比較例6,8.10)試料を得た
。
これらの試料の耐退色性試験の結果を表−3に示す。
表−3かられかる様に実施例5〜7は、それぞれに対応
する比較例5〜10より耐退色性が優れている。
する比較例5〜10より耐退色性が優れている。
表−3
実施例8,9および比較例11〜13
ホモポリプロピレン粉末にメチレンブルー0.1重量を
添加、混合し、その他は実施例3,4と同配合、同方法
にて溶融混線し染色されたホモプリプロピレフ組成物(
実施例8.9)を得た。
添加、混合し、その他は実施例3,4と同配合、同方法
にて溶融混線し染色されたホモプリプロピレフ組成物(
実施例8.9)を得た。
比較例としてホモプリプロピレン粉末にメチレンブルー
な0.1重量部添加混合したもの(比較例11)並びに
実施例8.9と同量のチタン及びアルミニウム量となる
様二酸化チタン及び酸化アルミニウム添加し、さらに0
.1重量部メチレンブルーを添加混合したホモプリプロ
ピレンを実施例8,9と同方法にて同量の蒸留水を加え
溶融混練したもの(比較例12.13)の試料を得た。
な0.1重量部添加混合したもの(比較例11)並びに
実施例8.9と同量のチタン及びアルミニウム量となる
様二酸化チタン及び酸化アルミニウム添加し、さらに0
.1重量部メチレンブルーを添加混合したホモプリプロ
ピレンを実施例8,9と同方法にて同量の蒸留水を加え
溶融混練したもの(比較例12.13)の試料を得た。
これらの試料の耐退色性の結果を表−4に示す。
表−4かられかる様に実施例8,9はそれぞれに対応す
る比較例11〜13よシ耐退色性が優れている。
る比較例11〜13よシ耐退色性が優れている。
表−4
実施例10〜12および比較例14〜19サノールLS
770(光安定剤、三共■社製)o、sxx部をホモポ
リプロピレン及び高密度ポリエチレンそれぞれだ添加混
合し、その他は実施例1と量配合、同方法にて溶融混練
しサノールLS770を含有するホモプリプロピレンお
よび高密度ポリエチレン組成物を実施例10.11とし
て得た。0.5重量部サノールLS770を含有したホ
モプリプロピレンを実施例4とその他は同配合同方法に
て溶融混練し、実施例12としてホモポリゾロピレン組
成物を得た。
770(光安定剤、三共■社製)o、sxx部をホモポ
リプロピレン及び高密度ポリエチレンそれぞれだ添加混
合し、その他は実施例1と量配合、同方法にて溶融混練
しサノールLS770を含有するホモプリプロピレンお
よび高密度ポリエチレン組成物を実施例10.11とし
て得た。0.5重量部サノールLS770を含有したホ
モプリプロピレンを実施例4とその他は同配合同方法に
て溶融混練し、実施例12としてホモポリゾロピレン組
成物を得た。
比較例として、それぞれの熱可塑性ポリマーにサノール
LS770を0.5重量部添加したもの(比較例14.
16.18)並びに実施例10〜12と同量の金属酸化
物及びサノールLS770を0.5重量部含む熱可塑性
ポリマーを溶融混練したもの(比較例15.17.19
)の試料を得た。
LS770を0.5重量部添加したもの(比較例14.
16.18)並びに実施例10〜12と同量の金属酸化
物及びサノールLS770を0.5重量部含む熱可塑性
ポリマーを溶融混練したもの(比較例15.17.19
)の試料を得た。
これらの試料の耐ブリードアウト性の結果を表5に示す
。表−5かられかる様に、実施例10〜12は、それぞ
れだ対応する比較例14〜19より耐ブリードアウト性
が優れている。
。表−5かられかる様に、実施例10〜12は、それぞ
れだ対応する比較例14〜19より耐ブリードアウト性
が優れている。
表−5
注) ブリードアウト割合はサノールL S 770の
仕込み量に対するブリードアウトした量の割合を示す。
仕込み量に対するブリードアウトした量の割合を示す。
第1図および第2図は実施例1で得た。l? リプロピ
レン組成物の透過型電子顕微鏡写真を示す。まだ、第3
図は実施例2で得た。je IJ塩化ビニル組成物、第
4図は実施例3で得たポリプロピレン組成物の透過型電
子顕微鏡写真を示す。
レン組成物の透過型電子顕微鏡写真を示す。まだ、第3
図は実施例2で得た。je IJ塩化ビニル組成物、第
4図は実施例3で得たポリプロピレン組成物の透過型電
子顕微鏡写真を示す。
Claims (1)
- (1)熱可塑性ポリマーに金属アルコキサイドまたはそ
の加水分解物を溶融混練して、該金属アルコキサイドま
たは該加水分解物の脱水縮合反応を行うことを特徴とす
る熱可塑性ポリマー組成物の製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15251285A JPS6213443A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 熱可塑性ポリマ−組成物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15251285A JPS6213443A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 熱可塑性ポリマ−組成物の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6213443A true JPS6213443A (ja) | 1987-01-22 |
Family
ID=15542070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15251285A Pending JPS6213443A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 熱可塑性ポリマ−組成物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6213443A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1295903A2 (en) * | 2001-06-15 | 2003-03-26 | Orient Chemical Industries, Ltd. | Polymeric material, molded product and methods for their production |
JP2016084409A (ja) * | 2014-10-24 | 2016-05-19 | 国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学 | 水酸化マグネシウムとポリオレフィンとを含むナノ複合体およびその製造方法 |
JP2016124942A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | 国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学 | 機能に優れたポリオレフィンの製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5161549A (en) * | 1974-11-27 | 1976-05-28 | Furukawa Electric Co Ltd | Kakyokobunshino seizoho |
JPS58160338A (ja) * | 1982-03-18 | 1983-09-22 | Nitto Electric Ind Co Ltd | ポリ塩化ビニルの改質法 |
-
1985
- 1985-07-12 JP JP15251285A patent/JPS6213443A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5161549A (en) * | 1974-11-27 | 1976-05-28 | Furukawa Electric Co Ltd | Kakyokobunshino seizoho |
JPS58160338A (ja) * | 1982-03-18 | 1983-09-22 | Nitto Electric Ind Co Ltd | ポリ塩化ビニルの改質法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP1295903A2 (en) * | 2001-06-15 | 2003-03-26 | Orient Chemical Industries, Ltd. | Polymeric material, molded product and methods for their production |
EP1295903B1 (en) * | 2001-06-15 | 2007-11-07 | Orient Chemical Industries, Ltd. | Polymeric material, molded product and methods for their production |
JP2016084409A (ja) * | 2014-10-24 | 2016-05-19 | 国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学 | 水酸化マグネシウムとポリオレフィンとを含むナノ複合体およびその製造方法 |
JP2016124942A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | 国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学 | 機能に優れたポリオレフィンの製造方法 |
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