JPS6213347A - デイジシリアルプリンタ - Google Patents
デイジシリアルプリンタInfo
- Publication number
- JPS6213347A JPS6213347A JP15280985A JP15280985A JPS6213347A JP S6213347 A JPS6213347 A JP S6213347A JP 15280985 A JP15280985 A JP 15280985A JP 15280985 A JP15280985 A JP 15280985A JP S6213347 A JPS6213347 A JP S6213347A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- type
- wheel
- carriage
- cassette
- type wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
11立乱
この発明は、プラテンに沿ってキャリッジを動かしなが
ら、そのキャリッジに搭載する活字ホイールを回転して
逐次適宜の活字を選択し、その選択した活字を同じくキ
ャリッジに搭載する印字ハンマで叩いて、前記プラテン
にセットした用紙に順次印字を行うディジシリアルプリ
ンタに関する。
ら、そのキャリッジに搭載する活字ホイールを回転して
逐次適宜の活字を選択し、その選択した活字を同じくキ
ャリッジに搭載する印字ハンマで叩いて、前記プラテン
にセットした用紙に順次印字を行うディジシリアルプリ
ンタに関する。
皿米五度
従来、この種のディジシリアルプリンタでは。
たとえば第12図に示すとおり、活字部(1)の表面に
のみ活字(2)を備える活字ホイール(3)を使用し、
その活字部(1)の背面を印字ハンマ(4)で叩いて印
字を行っていた。そして、このとき活字部(1)の背面
には、たとえば係合凸部(5)を形成し。
のみ活字(2)を備える活字ホイール(3)を使用し、
その活字部(1)の背面を印字ハンマ(4)で叩いて印
字を行っていた。そして、このとき活字部(1)の背面
には、たとえば係合凸部(5)を形成し。
印字ハンマ(4)で叩くときその係合凸部(5)に印字
ハンマ(4)の係合凹部(6)が嵌まり合い、活字部(
1)の振動を止め、また活字部(1)のセレクション位
置を適宜矯正し得る構成となっていた。
ハンマ(4)の係合凹部(6)が嵌まり合い、活字部(
1)の振動を止め、また活字部(1)のセレクション位
置を適宜矯正し得る構成となっていた。
しかし、このような活字ホイール(3)では、その1つ
の活字(2)が破損すると、その活字ホイールの使用が
不能となり、経済上好ましくなかった。
の活字(2)が破損すると、その活字ホイールの使用が
不能となり、経済上好ましくなかった。
また、異なる書体の印字を行うとき、異なる書体の活字
ホイールを2つ準備しなければならない煩しさがあった
。
ホイールを2つ準備しなければならない煩しさがあった
。
1−昨
そこで、この発明の目的は、ディジシリアルプリンタに
あって、活字ホイールの寿命をのばすとともに、1つの
活字ホイールで異なる書体の印字を可能とすることにあ
る。
あって、活字ホイールの寿命をのばすとともに、1つの
活字ホイールで異なる書体の印字を可能とすることにあ
る。
璽−一處
そのため、この発明によるディジシリアルプリンタでは
、活字ホイール(12)の中央表裏にセレクションモー
タ(44)との駆動連結部、たとえば冠型(33)・(
34)を設けるとともに、その活字ホイール(12)の
活字部(27)・・・・・・表裏にそれぞれ活字(36
)・(38)を備えることを特徴とする。
、活字ホイール(12)の中央表裏にセレクションモー
タ(44)との駆動連結部、たとえば冠型(33)・(
34)を設けるとともに、その活字ホイール(12)の
活字部(27)・・・・・・表裏にそれぞれ活字(36
)・(38)を備えることを特徴とする。
そして、活字ホイール(12)の活字部(27)表裏に
それぞれ同一書体の活字または異なる書体の活字を設け
、その活字ホイール(12)をキャリッジ(42)に対
し表裏反転して取り付は可能とし、ともに冠型(33)
・(34)等の駆動連結部を介してセレクションモータ
(44)との連結を可能とするものである。
それぞれ同一書体の活字または異なる書体の活字を設け
、その活字ホイール(12)をキャリッジ(42)に対
し表裏反転して取り付は可能とし、ともに冠型(33)
・(34)等の駆動連結部を介してセレクションモータ
(44)との連結を可能とするものである。
以下1図面に示すこの発明の一実施例にしたがい、この
発明について詳細に説明する。
発明について詳細に説明する。
第2図(A)および(B)には、この発明によるディジ
シリアルプリンタで使用するカセットホイールを示す。
シリアルプリンタで使用するカセットホイールを示す。
図示カセットホイール(10)は、既知の如く、カセッ
トケース(11)内に活字ホイール(12)を収納して
なる。
トケース(11)内に活字ホイール(12)を収納して
なる。
まず、カセットケース(11)は、たとえば透明な表板
(13)と裏板(14)とを重ね合わせ、それらの異な
る片側にそれぞれつまみ部(15)・(16)を残して
上方に切欠き(17)・(18)を設けるとともに、中
央の対応する位置にそれぞれ円形孔(19)・(20)
をあける。そして5表板(13)と裏板(14)との間
に1よ、その円形孔(19)・(20)と同心に2円形
枠(21)を形成し、内面にホイー収納空間(22)を
区画する。しかして、その収納空間(22)内に活字ホ
イール(12)を収納し、裏板(14)に表板(13)
を被せてなる。
(13)と裏板(14)とを重ね合わせ、それらの異な
る片側にそれぞれつまみ部(15)・(16)を残して
上方に切欠き(17)・(18)を設けるとともに、中
央の対応する位置にそれぞれ円形孔(19)・(20)
をあける。そして5表板(13)と裏板(14)との間
に1よ、その円形孔(19)・(20)と同心に2円形
枠(21)を形成し、内面にホイー収納空間(22)を
区画する。しかして、その収納空間(22)内に活字ホ
イール(12)を収納し、裏板(14)に表板(13)
を被せてなる。
次に、活字ホイール(12)は、第1図(A)およびC
B)から判るとおり、中央の円形ボス部(25)と、そ
のボス部(25)から放射状にのびる複数のフィンガ部
(26)・・・・・・と、それらの各フィンガ部(26
)・・・・・・先端の活字部(27)・・・・・・とか
らなり、ボス部(25)外周のフィンガ部(26)・・
・・・・部分には回転時の振動を減衰する布製のダンパ
(28)を環状に貼り付けてなる。そして、ボス部(2
5)の表裏には、各々中央に円筒状のばね接触突起(2
9)・(30)を備え、その外周に円形突起(31)・
(32)を設けてその頂面に冠型(33)・(34)を
形成し、後述するセレクションモータとの駆動連結部と
する。しかして、活字部(27)は、第3図に示すよう
に、矩形状のベース部分(35)の表に活字(36)お
よびその活字(36)を挟んで上下に係合凸部(37)
・(37)を備え、裏に活字(38)およびその活字(
38)を挟んで上下に係合凸部(39)・(39)を備
える。ここで、表の活字(36)・・・・・・と裏の活
字(3B)・・・・・・とけ、同一の書体でもよ<、J
lなる書体でもよい。
B)から判るとおり、中央の円形ボス部(25)と、そ
のボス部(25)から放射状にのびる複数のフィンガ部
(26)・・・・・・と、それらの各フィンガ部(26
)・・・・・・先端の活字部(27)・・・・・・とか
らなり、ボス部(25)外周のフィンガ部(26)・・
・・・・部分には回転時の振動を減衰する布製のダンパ
(28)を環状に貼り付けてなる。そして、ボス部(2
5)の表裏には、各々中央に円筒状のばね接触突起(2
9)・(30)を備え、その外周に円形突起(31)・
(32)を設けてその頂面に冠型(33)・(34)を
形成し、後述するセレクションモータとの駆動連結部と
する。しかして、活字部(27)は、第3図に示すよう
に、矩形状のベース部分(35)の表に活字(36)お
よびその活字(36)を挟んで上下に係合凸部(37)
・(37)を備え、裏に活字(38)およびその活字(
38)を挟んで上下に係合凸部(39)・(39)を備
える。ここで、表の活字(36)・・・・・・と裏の活
字(3B)・・・・・・とけ、同一の書体でもよ<、J
lなる書体でもよい。
しかして、カセットケース(11)内に活字ホイール(
12)を収納し、円形孔(19)内に円形突起(31)
、また円形孔(20)内に円形突起(32)をそれぞれ
わずかなゆとりを設けて嵌め合わす、そして、それら円
形突起(31)・(32)の外周を各々円形孔(19)
・(20)の内周に接触させて、活字ホイール(12)
をカセットケース(11)内で支持する。
12)を収納し、円形孔(19)内に円形突起(31)
、また円形孔(20)内に円形突起(32)をそれぞれ
わずかなゆとりを設けて嵌め合わす、そして、それら円
形突起(31)・(32)の外周を各々円形孔(19)
・(20)の内周に接触させて、活字ホイール(12)
をカセットケース(11)内で支持する。
この発明によるディジシリアルプリンタでは、上述した
ホイールカセット(10)を第4図に示すようにキャリ
ッジ(42)上のカセットホルダ(43)に取り付ける
。このとき、ホイールカセット(10)は、表裏反転し
て取り付は可能とし、いずれの場合にもキャリッジ(4
2)上のセレクションモータ(44)が連結されて回転
自在とされる。しかして、第5図から判るとおり、キャ
リッジ(42)をサポート軸(45)で案内してプラテ
ン(46)に沿って移動し、それとともにセレクション
モータ(44)で活字ホイール(12)を回転して逐次
所望の活字を選択し、印字ハンマ(47)を用いてリボ
ンカセット(48)のインクリボン(49)を介して該
活字をプラテン(4G)に叩き付け、プラテン(46)
にセットした用紙(50)に順次印字を行うものである
。
ホイールカセット(10)を第4図に示すようにキャリ
ッジ(42)上のカセットホルダ(43)に取り付ける
。このとき、ホイールカセット(10)は、表裏反転し
て取り付は可能とし、いずれの場合にもキャリッジ(4
2)上のセレクションモータ(44)が連結されて回転
自在とされる。しかして、第5図から判るとおり、キャ
リッジ(42)をサポート軸(45)で案内してプラテ
ン(46)に沿って移動し、それとともにセレクション
モータ(44)で活字ホイール(12)を回転して逐次
所望の活字を選択し、印字ハンマ(47)を用いてリボ
ンカセット(48)のインクリボン(49)を介して該
活字をプラテン(4G)に叩き付け、プラテン(46)
にセットした用紙(50)に順次印字を行うものである
。
ところで1図面に示す実施例では、カセットホルダ(4
3)は、第6図から判るとおり、サポート軸(45)が
貫通する筒状の軸受部(52)と、その軸受部(52)
から上向きにのびる矩形枠状のフレーム部(53)と、
そのフレーム部(53)の前方両側でホイールカセット
(10)を保持するアーム状のホルダ部(54)・(5
5)とからなる。
3)は、第6図から判るとおり、サポート軸(45)が
貫通する筒状の軸受部(52)と、その軸受部(52)
から上向きにのびる矩形枠状のフレーム部(53)と、
そのフレーム部(53)の前方両側でホイールカセット
(10)を保持するアーム状のホルダ部(54)・(5
5)とからなる。
そのようなカセットホルダ(43)のフレーム部(53
)の上部には、ハンマブラケット(56)がねじ止めさ
れる。ハンマブラケット(56)には、前述した印字ハ
ンマ(47)が固着される。印字ハンマ(47)のハン
マ部(57)先端は、第7図に示す如く、中間に凹状の
逃げ(58)を設けて上下に係合凹部(59)・(59
)を有する突起(60)・(60)を形成してなる。そ
して、活字ホイール(12)の活字部(27)を叩くと
き、第8図に示す如く、逃げ(58)が活字(36)ま
たは(38)を逃げ、活字部(27)上下の係合凸部(
37)・(37)または(39)・(39)が係合凹部
(59)・(59)内に入り込み。
)の上部には、ハンマブラケット(56)がねじ止めさ
れる。ハンマブラケット(56)には、前述した印字ハ
ンマ(47)が固着される。印字ハンマ(47)のハン
マ部(57)先端は、第7図に示す如く、中間に凹状の
逃げ(58)を設けて上下に係合凹部(59)・(59
)を有する突起(60)・(60)を形成してなる。そ
して、活字ホイール(12)の活字部(27)を叩くと
き、第8図に示す如く、逃げ(58)が活字(36)ま
たは(38)を逃げ、活字部(27)上下の係合凸部(
37)・(37)または(39)・(39)が係合凹部
(59)・(59)内に入り込み。
該活字部(27)の円周方向の振動を押さえ込み、また
該活字部(27)のセレクション位置が修正されて印字
がなされるようになっている。
該活字部(27)のセレクション位置が修正されて印字
がなされるようになっている。
さて、再び第6図に戻り、カセットホルダ(43)の軸
受部(52)には、キャリアフレーム(61)の前方下
端が乗る。キャリアフレーム(61)は、斜めの底部フ
レーム(62)と、その底部フレーム(62)の両側か
ら立ち上がり、後方に向かうにしたがい漸次その立ち上
がり高さが減少する側部フレーム(63)・(64)と
、底部フレーム(62)の後端から立ち上がる後部フレ
ーム(65)とが一体につくられる。そして。
受部(52)には、キャリアフレーム(61)の前方下
端が乗る。キャリアフレーム(61)は、斜めの底部フ
レーム(62)と、その底部フレーム(62)の両側か
ら立ち上がり、後方に向かうにしたがい漸次その立ち上
がり高さが減少する側部フレーム(63)・(64)と
、底部フレーム(62)の後端から立ち上がる後部フレ
ーム(65)とが一体につくられる。そして。
後部フレーム(65)にローラ(66)が回転自在に取
り付けられる。ローラ(66)は、第5図から判るよう
にプラテン(46)と平行に配されたサポートステー(
67)上に乗せられ、該サポートステー(67)上を転
がる。よって、キャリッジ(42)は、サポート軸(4
5)とこのサポートステー(67)とで支持され、プラ
テン(46)に沿って移動可能とされる。
り付けられる。ローラ(66)は、第5図から判るよう
にプラテン(46)と平行に配されたサポートステー(
67)上に乗せられ、該サポートステー(67)上を転
がる。よって、キャリッジ(42)は、サポート軸(4
5)とこのサポートステー(67)とで支持され、プラ
テン(46)に沿って移動可能とされる。
また、第6図に示すとおり、前述したキャリアフレーム
(61)の側部フレーム(63)・(64)には、それ
ぞれ前方上方にサポート軸(45)を中心とする円弧孔
(68)・(69)があけられる。それらの円弧孔(6
8)・(69)内には、連結軸(70)が挿通される(
第4図参照)。その連結軸(70)は、前述したカセッ
トホルダ(43)のフレーム部(53)先端の貫通孔(
71) 内を通る。さらに、その連結軸(70)は、モ
ータブラケット(72)の両側連結孔(73)・(74
)内を通る。モータブラケット(72)は、片側から後
方に向けてのびる腕(75)をもち、その腕(75)の
先端に係合ビン(76)を取り付ける。係合ピン(76
)は、前述したキャリアフレーム(61)の片側側部フ
レーム(63)にあけた長孔(77)に入り込む、その
長孔(77)は、前述した一方の円弧孔(68)の若干
後方にあって、水平方向に直線的にあけられる。よって
、モータブラケット(72)は、連結軸(70)と係合
ピン(76)とでキャリアフレーム(61)に吊り下げ
られ、円弧孔(68)・(69)と長孔(77)とに案
内されてプラテン(46)と直角な方向に移動可能とさ
れる。しかし、連結軸(70)の両端には他端がキャリ
アフレーム(61)の固定ビン(78)に掛けられトグ
ルバネ(79)の一端が掛けられ(第4図参照)、モー
タブラケット(72)は円弧孔(68)・(69)およ
び長孔(77)の前方かまたは後方のいずれかに押し当
てられることとなる0図面において、第4図は前方に押
し当てられる状態を示し、第9図は後方に押し当てられ
る状態を示す。
(61)の側部フレーム(63)・(64)には、それ
ぞれ前方上方にサポート軸(45)を中心とする円弧孔
(68)・(69)があけられる。それらの円弧孔(6
8)・(69)内には、連結軸(70)が挿通される(
第4図参照)。その連結軸(70)は、前述したカセッ
トホルダ(43)のフレーム部(53)先端の貫通孔(
71) 内を通る。さらに、その連結軸(70)は、モ
ータブラケット(72)の両側連結孔(73)・(74
)内を通る。モータブラケット(72)は、片側から後
方に向けてのびる腕(75)をもち、その腕(75)の
先端に係合ビン(76)を取り付ける。係合ピン(76
)は、前述したキャリアフレーム(61)の片側側部フ
レーム(63)にあけた長孔(77)に入り込む、その
長孔(77)は、前述した一方の円弧孔(68)の若干
後方にあって、水平方向に直線的にあけられる。よって
、モータブラケット(72)は、連結軸(70)と係合
ピン(76)とでキャリアフレーム(61)に吊り下げ
られ、円弧孔(68)・(69)と長孔(77)とに案
内されてプラテン(46)と直角な方向に移動可能とさ
れる。しかし、連結軸(70)の両端には他端がキャリ
アフレーム(61)の固定ビン(78)に掛けられトグ
ルバネ(79)の一端が掛けられ(第4図参照)、モー
タブラケット(72)は円弧孔(68)・(69)およ
び長孔(77)の前方かまたは後方のいずれかに押し当
てられることとなる0図面において、第4図は前方に押
し当てられる状態を示し、第9図は後方に押し当てられ
る状態を示す。
ところで、第6図に示す如く、そのようなモータブラケ
ット(72)には、複数の取付孔(80)・・・・・・
が設けられ、それらの取付孔(80)・・・・・・を挿
通するねじ(図示省略)により前述したセレクション位
置タ(44)が取り付けられる。そのモータ(44)の
モータ軸(81)は、モータブラケット(72)を貫通
して先端に冠歯車(82)を固着する。そして、冠歯車
(82)は、モータブラケット(72)が前方に位置す
るとき、トグルバネ(79)により押されて、第10図
に示すように前述した活字ホイール(12)の冠省(3
3)または(34)と噛み合うようになっている。
ット(72)には、複数の取付孔(80)・・・・・・
が設けられ、それらの取付孔(80)・・・・・・を挿
通するねじ(図示省略)により前述したセレクション位
置タ(44)が取り付けられる。そのモータ(44)の
モータ軸(81)は、モータブラケット(72)を貫通
して先端に冠歯車(82)を固着する。そして、冠歯車
(82)は、モータブラケット(72)が前方に位置す
るとき、トグルバネ(79)により押されて、第10図
に示すように前述した活字ホイール(12)の冠省(3
3)または(34)と噛み合うようになっている。
第6図に示すように、キャリアフレーム(61)の両側
部フレーム(63)・(64)前方には、またそれぞれ
2つの取付孔(83)・・・・・・があけられる。それ
らの取付孔(83)・・・・・・に各々取付孔(84)
・・・・・・を合わせてフロントフレーム(85)が取
り付けられる。フロントフレーム(85)の前方には、
センサ(86)が取り付けられ、ホームポジションマー
クの位置を検出して活字ホイール(12)のホームポジ
ションを決定する。また、フロントフレーム(85)の
前方には、板ばね(87)が取り付けられる。・該板ば
ね(87)は、第1O図に示すように、活字ホイール(
12)のばね接触突起(29)または(30)に接触し
、カセットケース(11)内の活字ホイール(12)を
後方へと付勢し、前述した冠省(33)または(34)
と冠歯車(82)との噛み合いを確実にする。またさら
に、第6図に示すとおり、フロントフレーム(85)の
両側取付孔(88)・(89)には、カードホルダ(9
0)が取り付けられる。
部フレーム(63)・(64)前方には、またそれぞれ
2つの取付孔(83)・・・・・・があけられる。それ
らの取付孔(83)・・・・・・に各々取付孔(84)
・・・・・・を合わせてフロントフレーム(85)が取
り付けられる。フロントフレーム(85)の前方には、
センサ(86)が取り付けられ、ホームポジションマー
クの位置を検出して活字ホイール(12)のホームポジ
ションを決定する。また、フロントフレーム(85)の
前方には、板ばね(87)が取り付けられる。・該板ば
ね(87)は、第1O図に示すように、活字ホイール(
12)のばね接触突起(29)または(30)に接触し
、カセットケース(11)内の活字ホイール(12)を
後方へと付勢し、前述した冠省(33)または(34)
と冠歯車(82)との噛み合いを確実にする。またさら
に、第6図に示すとおり、フロントフレーム(85)の
両側取付孔(88)・(89)には、カードホルダ(9
0)が取り付けられる。
よって、第4図に示す状態にあるとき、セレクションモ
ータ(44)のモータ軸(81)が活字ホイール(12
)に連結され、活字ホイール(12)を回転して、所望
の活字を選択し、印字ハンマ(47)で叩いて用紙(5
0)に印字を行うことができる。この第4図に示す印字
状態から、活字ホイール(12)を交換するときは、カ
セットホルダ(43)のつまみ(91)をもって、トグ
ルバネ(79)に抗してそのカセットホルダ(43)を
サポート軸(45)を中心として後方に回動し。
ータ(44)のモータ軸(81)が活字ホイール(12
)に連結され、活字ホイール(12)を回転して、所望
の活字を選択し、印字ハンマ(47)で叩いて用紙(5
0)に印字を行うことができる。この第4図に示す印字
状態から、活字ホイール(12)を交換するときは、カ
セットホルダ(43)のつまみ(91)をもって、トグ
ルバネ(79)に抗してそのカセットホルダ(43)を
サポート軸(45)を中心として後方に回動し。
カセットホルダ(43)の上部連結軸(70)に吊り下
げられたモータブラケット(72)を後方に下げ、サポ
ート軸(45)から冠省(33)・(34)までの距離
とサポート軸(45)から連結軸(70)までの距離の
レバー比によって、冠省(33)または(34)と冠歯
車(82)の噛り合いを外すとともに、逆に第9図に示
すようにトグルバネ(79)の力で連結軸(70)およ
び係合ピン(76)をそれぞれ円弧孔(68)・(69
)および長孔(77)の後方に押し当てる。すると、カ
セットホルダ(43)は、サポート軸(45)を中心と
して後方に倒れ、上方がプラテン(46)から離れて、
ホイールカセット(10)の交換が容易となる。
げられたモータブラケット(72)を後方に下げ、サポ
ート軸(45)から冠省(33)・(34)までの距離
とサポート軸(45)から連結軸(70)までの距離の
レバー比によって、冠省(33)または(34)と冠歯
車(82)の噛り合いを外すとともに、逆に第9図に示
すようにトグルバネ(79)の力で連結軸(70)およ
び係合ピン(76)をそれぞれ円弧孔(68)・(69
)および長孔(77)の後方に押し当てる。すると、カ
セットホルダ(43)は、サポート軸(45)を中心と
して後方に倒れ、上方がプラテン(46)から離れて、
ホイールカセット(10)の交換が容易となる。
なお、上述した実施例では、プランジャ型の印字ハンマ
(47)を使用する場合について説明したが、もちろん
印字ハンマはプランジャ型のものに限ることなく、クラ
ッパ型でも、ハンマ部を支点を中心として回動する回転
支点型などでもよい。
(47)を使用する場合について説明したが、もちろん
印字ハンマはプランジャ型のものに限ることなく、クラ
ッパ型でも、ハンマ部を支点を中心として回動する回転
支点型などでもよい。
また、ハンマ部(57)先端に凹状の逃げ(58)を形
成するが、この逃げに第11図に示す如くゴムやスポン
ジ等のダンパ(93)を回着し、活字ホイール(12)
の活字部(27)を叩くときの緩衝材としてもよい。
成するが、この逃げに第11図に示す如くゴムやスポン
ジ等のダンパ(93)を回着し、活字ホイール(12)
の活字部(27)を叩くときの緩衝材としてもよい。
さらに、上述した実施例では、活字ホイール(12)を
カセットケース(11)内に収納して使用するディジシ
リアルプリンタについて説明した。しかし、活字ホイー
ルをカセットケース内に収納することなく、裸のままキ
ャリッジに取り付けあるいは落し込みセットするディジ
シリアルプリンタに対しても、同様に適用することがで
きる。この場合は、もちろん冠省(33)・(34)に
代え適宜の駆動連結部を設け、その連結部を介して活字
ホイールとセレクションモータ(44)との接続を行う
ものである。
カセットケース(11)内に収納して使用するディジシ
リアルプリンタについて説明した。しかし、活字ホイー
ルをカセットケース内に収納することなく、裸のままキ
ャリッジに取り付けあるいは落し込みセットするディジ
シリアルプリンタに対しても、同様に適用することがで
きる。この場合は、もちろん冠省(33)・(34)に
代え適宜の駆動連結部を設け、その連結部を介して活字
ホイールとセレクションモータ(44)との接続を行う
ものである。
羞−一來
したがって、この発明によれば、活字ホイールの活字部
表裏に同一書体の活字を形成することにより、たとえば
使用頻度の高い活字が摩耗し使用不可となっても、表裏
反転することでなお該活字ホイールの使用が可能であり
、その寿命をのばすことができる。また、活字ホイール
の活字部表裏に異なる書体の活字を形成することにより
1表裏反転することで異なる書体の印字が可能となり、
別途活字ホイールを準備する煩しさを解消することがで
きる。さらに、この発明では、活字部の表裏を対称につ
くるから、重心が中央に位置し、フィンガに安定した減
衰振動を与えることができる。
表裏に同一書体の活字を形成することにより、たとえば
使用頻度の高い活字が摩耗し使用不可となっても、表裏
反転することでなお該活字ホイールの使用が可能であり
、その寿命をのばすことができる。また、活字ホイール
の活字部表裏に異なる書体の活字を形成することにより
1表裏反転することで異なる書体の印字が可能となり、
別途活字ホイールを準備する煩しさを解消することがで
きる。さらに、この発明では、活字部の表裏を対称につ
くるから、重心が中央に位置し、フィンガに安定した減
衰振動を与えることができる。
第1図(A)および(B)はこの発明によるディジシリ
アルプリンタで使用する活字ホイールを示し、(A)は
表面図、CB)はその中央縦断面図である。 第2図(A)および(B)は第1図の活字ホイールを収
納するホイールカセットを示し、(A)は表面図、(B
)はその中央縦断面図である。第3図は、第1図に示す
活字ホイールの活字部の1つを拡大して示す斜視図であ
る。第4図は、第2図に示すホイールカセットを取り付
けたキャリッジの側面図である。第5図は、そのキャリ
ッジを備えるこの発明によるディジシリアルプリンタの
概略平面図である。第6図は、第4図のキャリッジの分
解斜視図である。第7図は、そのキャリッジで使用する
印字ハンマのハンマ部先端の斜視図である。第8図は、
第3図の活字部を第7図のハンマ部で叩くときの状態を
示す斜視図である。第9図は、第4図に示すキャリッジ
でホイールカセットの交換を可能としたときの側面図で
ある。第10図は、第4図の中央横断面図である。第1
1図は、印字ハンマのハンマ部先端の他側を示す斜視図
である。第12図は、従来の活字部とその活字部を叩く
印字ハンマのハンマ部先端を示す斜視図である。
アルプリンタで使用する活字ホイールを示し、(A)は
表面図、CB)はその中央縦断面図である。 第2図(A)および(B)は第1図の活字ホイールを収
納するホイールカセットを示し、(A)は表面図、(B
)はその中央縦断面図である。第3図は、第1図に示す
活字ホイールの活字部の1つを拡大して示す斜視図であ
る。第4図は、第2図に示すホイールカセットを取り付
けたキャリッジの側面図である。第5図は、そのキャリ
ッジを備えるこの発明によるディジシリアルプリンタの
概略平面図である。第6図は、第4図のキャリッジの分
解斜視図である。第7図は、そのキャリッジで使用する
印字ハンマのハンマ部先端の斜視図である。第8図は、
第3図の活字部を第7図のハンマ部で叩くときの状態を
示す斜視図である。第9図は、第4図に示すキャリッジ
でホイールカセットの交換を可能としたときの側面図で
ある。第10図は、第4図の中央横断面図である。第1
1図は、印字ハンマのハンマ部先端の他側を示す斜視図
である。第12図は、従来の活字部とその活字部を叩く
印字ハンマのハンマ部先端を示す斜視図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、活字ホイールの中央表裏にセレクションモータとの
駆動連結部を設けるとともに、その活字ホイールの活字
部表裏にそれぞれ活字を備えてなるデイジシリアルプリ
ンタ。 2、活字ホイールをカセットケース内に収納してキャリ
ッジに対し着脱自在とする前記特許請求の範囲第1項に
記載のデイジシリアルプリンタ。 3、活字ホイールの活字部上下にセレクション位置補正
用の係合部を有する前記特許請求の範囲第1項に記載の
デイジシリアルプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15280985A JPS6213347A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | デイジシリアルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15280985A JPS6213347A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | デイジシリアルプリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6213347A true JPS6213347A (ja) | 1987-01-22 |
Family
ID=15548626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15280985A Pending JPS6213347A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | デイジシリアルプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6213347A (ja) |
-
1985
- 1985-07-11 JP JP15280985A patent/JPS6213347A/ja active Pending
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