JPS62133431A - 電動ズ−ム駆動装置 - Google Patents
電動ズ−ム駆動装置Info
- Publication number
- JPS62133431A JPS62133431A JP27364885A JP27364885A JPS62133431A JP S62133431 A JPS62133431 A JP S62133431A JP 27364885 A JP27364885 A JP 27364885A JP 27364885 A JP27364885 A JP 27364885A JP S62133431 A JPS62133431 A JP S62133431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zoom
- wide
- lens
- drive
- telephoto
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
41発明の目的
〔産業上の利用分野〕
本発明は電動駆動源によりズームレンズ光学系のズーム
駆動を行う電動ズーム駆動装置に関する。
駆動を行う電動ズーム駆動装置に関する。
従来のズーム駆動装置としては、ズームレンズ光学系の
ズーム駆動を手動で行うものと電動で行うものとがある
。
ズーム駆動を手動で行うものと電動で行うものとがある
。
手動のものでは、ズーム端位置を撮影者が検知すること
は容易であり、また、電池を消耗することもなかった。
は容易であり、また、電池を消耗することもなかった。
ところが1.電動のものでは、撮影者がテレ(↑ELE
)あるいはワイド(WIDE)の操作ボタンを操作する
のみであり、ズーム端に至ったことを直接関知すること
ができず、ファインダを通して画角が時間的に変化しな
いことから間接的に知ることになり、その間、電動ズー
ム駆動装置が作動したままであると、空転したり、突っ
張り状態になって電力の浪費が行われる。
)あるいはワイド(WIDE)の操作ボタンを操作する
のみであり、ズーム端に至ったことを直接関知すること
ができず、ファインダを通して画角が時間的に変化しな
いことから間接的に知ることになり、その間、電動ズー
ム駆動装置が作動したままであると、空転したり、突っ
張り状態になって電力の浪費が行われる。
特に、従来の8腸謬シネカメラ等では他にフィルム送り
やシャッタ駆動が同時に行われており、ズーム駆動系の
みを不作動にするのが困難であったので、空転するよう
になっていた。
やシャッタ駆動が同時に行われており、ズーム駆動系の
みを不作動にするのが困難であったので、空転するよう
になっていた。
本発明は上記に鑑み提案されたもので、電力節減を図り
ズーム動作に支障のない電動ズーム駆動装置を得ること
を目的とする。
ズーム動作に支障のない電動ズーム駆動装置を得ること
を目的とする。
口、発明の構成
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は光軸方向に進退動自在に設けられ該光軸方向の
進退に連動してレンズを所定の焦点距離が得られる位置
に移動させるレンズ保持体と、前記レンズ保持体を所定
方向に駆動させる電動駆動源を含む駆動手段と、前記駆
動手段をテレ方向またはワイド方向へ選択的に駆動する
ためのズーム駆動信号を発生するズーム駆動信号発生手
段と、前記レンズ保持体がズーム端にあることを検知す
るズーム端検知手段と、前記ズーム駆動信号を受けて前
記駆動手段が前記レンズ保持体を駆動している間に前記
ズーム端検知手段がズーム端を検知したときは直ちに該
駆動手段への通電を停止するとともに該ズーム駆動信号
が発生したのち一定時間は前記ズーム端検知手段を無効
とする制御回路とを有することを特徴とする電動ズーム
駆動装置である。
進退に連動してレンズを所定の焦点距離が得られる位置
に移動させるレンズ保持体と、前記レンズ保持体を所定
方向に駆動させる電動駆動源を含む駆動手段と、前記駆
動手段をテレ方向またはワイド方向へ選択的に駆動する
ためのズーム駆動信号を発生するズーム駆動信号発生手
段と、前記レンズ保持体がズーム端にあることを検知す
るズーム端検知手段と、前記ズーム駆動信号を受けて前
記駆動手段が前記レンズ保持体を駆動している間に前記
ズーム端検知手段がズーム端を検知したときは直ちに該
駆動手段への通電を停止するとともに該ズーム駆動信号
が発生したのち一定時間は前記ズーム端検知手段を無効
とする制御回路とを有することを特徴とする電動ズーム
駆動装置である。
本発明はズーミング中にレンズがズーム端に達したとき
は直ちに電動駆動源に対する通電を停止し、又すでにレ
ンズがズーム端に位置していてもズーム操作によってズ
ーミングを開始するようにしたので、電力節減を図ると
ともにズーム動作が適確に行われる。
は直ちに電動駆動源に対する通電を停止し、又すでにレ
ンズがズーム端に位置していてもズーム操作によってズ
ーミングを開始するようにしたので、電力節減を図ると
ともにズーム動作が適確に行われる。
第1図は本発明の実施例を適用したスチルカメラの縦断
面であり、lは前群鏡筒保持体、2は後群鏡筒保持体で
、2群ズームレンズの前群レンズ3と後群レンズ4をそ
れぞれ保持しており、前記後群鏡筒保持体2の光軸方向
への移動に連動して前記前群レンズ3と後群レンズ4が
、それぞれ所定の位置に移動し、所定の焦点距離の光学
系を形成する。上記後群鏡筒保持体2にはラック部2a
が設けてあり、ズーム駆動ギヤ5と噛合している。
面であり、lは前群鏡筒保持体、2は後群鏡筒保持体で
、2群ズームレンズの前群レンズ3と後群レンズ4をそ
れぞれ保持しており、前記後群鏡筒保持体2の光軸方向
への移動に連動して前記前群レンズ3と後群レンズ4が
、それぞれ所定の位置に移動し、所定の焦点距離の光学
系を形成する。上記後群鏡筒保持体2にはラック部2a
が設けてあり、ズーム駆動ギヤ5と噛合している。
6は電動駆動源としてのモータで、その回転軸にピニオ
ン6aを有し、減速ギヤ7・8@9とフイドラ−10を
介して上記ズーム駆動ギヤ5と連結しており、これ等に
より駆動手段100を構成している。従ってモータ6が
時計方向に回転すると、後群鏡筒保持体2は被写体側へ
せり出し光学系は長焦点方向に焦点距離が変化する。ま
た1反対にモータ6が反時計方向に回転すると、短焦点
方向に焦点距離が変化する。
ン6aを有し、減速ギヤ7・8@9とフイドラ−10を
介して上記ズーム駆動ギヤ5と連結しており、これ等に
より駆動手段100を構成している。従ってモータ6が
時計方向に回転すると、後群鏡筒保持体2は被写体側へ
せり出し光学系は長焦点方向に焦点距離が変化する。ま
た1反対にモータ6が反時計方向に回転すると、短焦点
方向に焦点距離が変化する。
11はテレワイド操作ボタンで、接片12を有し1図示
しないスイッチ基板上のパターン13と接触可能になっ
ており、ズーム駆動信号発生手段11/%4− 番11
k t4P−1++1−%2 =am
++IQIAd 二 yL?パターン13c
、テレ用パターン13丁、ワイド用パターン13wとか
らなり、操作ボタン11を右へスライドすれば、テレパ
ターン13Tとグランドパターン13aが導通し、左へ
スライドすればワイドパターン13wとグランドパター
ン13Gが導通して、後記電気回路を介してモータ6を
それぞれの方向に回転させる。
しないスイッチ基板上のパターン13と接触可能になっ
ており、ズーム駆動信号発生手段11/%4− 番11
k t4P−1++1−%2 =am
++IQIAd 二 yL?パターン13c
、テレ用パターン13丁、ワイド用パターン13wとか
らなり、操作ボタン11を右へスライドすれば、テレパ
ターン13Tとグランドパターン13aが導通し、左へ
スライドすればワイドパターン13wとグランドパター
ン13Gが導通して、後記電気回路を介してモータ6を
それぞれの方向に回転させる。
14はズーム端検知手段としてのズーム端検知スイッチ
で、2木の接片14a−14bとからなり、このズーム
端検知スイッチ14が導通すると、光学系がズーム端に
あることを示す信号を出力する。
で、2木の接片14a−14bとからなり、このズーム
端検知スイッチ14が導通すると、光学系がズーム端に
あることを示す信号を出力する。
前記後群鏡筒保持体2には出張部2b・2cがあり、テ
レ側ズーム端(以下、テレ端と称す)では出張部2cが
接片14bをたわませてズーム端検知スイッチ14を導
通させ、ワイド側ズーム側(以下、ワイド端と称す)で
は出張部2bが接片L4aをたわませてズーム端検知ス
イッチ14を導通させる。前記のように後群鏡筒保持体
2に接片14a・14hに作■ナス2つの出張焦2h曝
2Cを設けることによって、単一のスイッチ14で、テ
レ端、ワイド端の双方を検知することができる。
レ側ズーム端(以下、テレ端と称す)では出張部2cが
接片14bをたわませてズーム端検知スイッチ14を導
通させ、ワイド側ズーム側(以下、ワイド端と称す)で
は出張部2bが接片L4aをたわませてズーム端検知ス
イッチ14を導通させる。前記のように後群鏡筒保持体
2に接片14a・14hに作■ナス2つの出張焦2h曝
2Cを設けることによって、単一のスイッチ14で、テ
レ端、ワイド端の双方を検知することができる。
テレワイド操作ボタンllをスライドさせ、ズーミング
を行ううちに、光学系がズーム端に来ると、前記ズーム
端検知スイッチ14が導通し、レンズがズーム端に来た
ことを電気回路に伝える。
を行ううちに、光学系がズーム端に来ると、前記ズーム
端検知スイッチ14が導通し、レンズがズーム端に来た
ことを電気回路に伝える。
もし、レンズがズーム端に来たのちさらに通電を続ける
と、後群鏡筒保持体2とズーム駆動ギヤ5とは、ラック
2aが無くなって空転するか、あるいは、後群鏡筒保持
体2がストッパーに当たって停止し、モータ6が止まっ
て過電流が流れ、電力の浪費となるので、ズーム端検知
スイッチ14が入った場合にはただちに通電を停止させ
る。ところが撮影者がズーム操作を行おうとした時、レ
ンズがすでにズーム端にあった時に通電を行わないとす
るとズーミングが不可能となるので、テレワイド操作ボ
タン11のスライドによりズーム信号が出たのち、一定
の時間だけズーム端検知スイッチ14を無効にする。こ
の一定の時間とはテレ端あるいはワイド端にあるレンズ
がワイド側あるいはテレ側へ動き出して、前記導通して
いたズーム端検知スイッチ14が離れるまでの時間が確
保されればよく、比較的短い時間である。
と、後群鏡筒保持体2とズーム駆動ギヤ5とは、ラック
2aが無くなって空転するか、あるいは、後群鏡筒保持
体2がストッパーに当たって停止し、モータ6が止まっ
て過電流が流れ、電力の浪費となるので、ズーム端検知
スイッチ14が入った場合にはただちに通電を停止させ
る。ところが撮影者がズーム操作を行おうとした時、レ
ンズがすでにズーム端にあった時に通電を行わないとす
るとズーミングが不可能となるので、テレワイド操作ボ
タン11のスライドによりズーム信号が出たのち、一定
の時間だけズーム端検知スイッチ14を無効にする。こ
の一定の時間とはテレ端あるいはワイド端にあるレンズ
がワイド側あるいはテレ側へ動き出して、前記導通して
いたズーム端検知スイッチ14が離れるまでの時間が確
保されればよく、比較的短い時間である。
次に本発明電動ズーム駆動装置を制御する電気回路につ
いて説明する。第4図はスイッチ入力状態に応じてモー
タを所定の方向へ回転させるための制御回路120、第
5図はモータを駆動するためのモータブリッジ回路を示
したものである。
いて説明する。第4図はスイッチ入力状態に応じてモー
タを所定の方向へ回転させるための制御回路120、第
5図はモータを駆動するためのモータブリッジ回路を示
したものである。
前述したテレワイド操作ボタン11を左へスライドさせ
ると、スイッチ13wがONL、プルアップ抵抗19、
チャタリング吸収回路22を介してインバータ25の入
力に加えられ、従ってインバータ25の出力はスイッチ
13wがONして一定時間のスイッチチャタリングを吸
収した後にHレベルとなる。
ると、スイッチ13wがONL、プルアップ抵抗19、
チャタリング吸収回路22を介してインバータ25の入
力に加えられ、従ってインバータ25の出力はスイッチ
13wがONして一定時間のスイッチチャタリングを吸
収した後にHレベルとなる。
一方、レンズがテレ端、ワイド端のいずれの位数にもな
い時には、ズーム端スイー、チ14はOFFしているの
で、プルアップ抵抗20、チャタリング吸収回路23.
ORゲート32を介した出力はHレベルにあり、よって
、HANDゲート33の出力万イド(■ΩE)はり、イ
ンバータ34の出力ワイド(WIDE)はHレベルとな
る。
い時には、ズーム端スイー、チ14はOFFしているの
で、プルアップ抵抗20、チャタリング吸収回路23.
ORゲート32を介した出力はHレベルにあり、よって
、HANDゲート33の出力万イド(■ΩE)はり、イ
ンバータ34の出力ワイド(WIDE)はHレベルとな
る。
この結果、第5因のトランジスタ37・46がそれぞれ
抵抗38−39・47・48を介してONし、モータ6
のA方向への通電が行われ、ワイド側へレンズが駆動さ
れる。ここで、第5図のツユナーダイオード49・50
はモータ6の逆起電力によってトランジスタが破壊する
のを防止するためのものである。
抵抗38−39・47・48を介してONし、モータ6
のA方向への通電が行われ、ワイド側へレンズが駆動さ
れる。ここで、第5図のツユナーダイオード49・50
はモータ6の逆起電力によってトランジスタが破壊する
のを防止するためのものである。
このままの状態でレンズがワイド側へ綴り込まれていく
と、ワイド端に達した時点でズーム端スイッチ14がO
NL、、プルアップ抵抗20、チャタリング吸収回路2
3.ORゲート32を介した出力がLレベルとなり、ワ
イド出力がL、ワイド出力がHとなってモータの通電が
停止し、ワイド側へのレンズ緑り込み動作が終了する。
と、ワイド端に達した時点でズーム端スイッチ14がO
NL、、プルアップ抵抗20、チャタリング吸収回路2
3.ORゲート32を介した出力がLレベルとなり、ワ
イド出力がL、ワイド出力がHとなってモータの通電が
停止し、ワイド側へのレンズ緑り込み動作が終了する。
通電が停止した時点でテレワイド操作ボタンllを中央
位置に戻しもう1度々へスライドさせると前述したのと
同様にインバータ25の出力がLからHへ立上り、その
立上りに同期してORゲート27、 j−にフリップフ
ロップ28、バイナリ−カウンター29、インバータ3
0、ANDゲート31を介した出力が一定期間Hレベル
となる。
位置に戻しもう1度々へスライドさせると前述したのと
同様にインバータ25の出力がLからHへ立上り、その
立上りに同期してORゲート27、 j−にフリップフ
ロップ28、バイナリ−カウンター29、インバータ3
0、ANDゲート31を介した出力が一定期間Hレベル
となる。
従って、この出力がHレベルの間はズーム端検出スイッ
チ14の状態にかかわらずORゲート32の出力がHレ
ベルなので、ワイド出力はH、ワイド出力はLレベルと
なってモータ6への通tkが行われる。一定期間経過し
てANDゲート31の出力がLレベルになると、ズーム
端検出スイッチ14はワイド端にあるためOWしており
、 ORゲート32の出力はLレベルとなってモータ6
への通゛−ヒが停止する。
チ14の状態にかかわらずORゲート32の出力がHレ
ベルなので、ワイド出力はH、ワイド出力はLレベルと
なってモータ6への通tkが行われる。一定期間経過し
てANDゲート31の出力がLレベルになると、ズーム
端検出スイッチ14はワイド端にあるためOWしており
、 ORゲート32の出力はLレベルとなってモータ6
への通゛−ヒが停止する。
次にこの状態からテレワイド操作ボタン11を右へスラ
イドさせると、スイッチ13TがONL、プルアップ抵
抗21、チャタリング吸収回路24、インバータ26を
介した出力がLからHにケ」ニリ、前述したのと同様に
ANDゲート31の出力が一定11711111 Hレ
ベルとなり、ズーム端スイッチ14の状態にかかわらず
、WANDゲート35の出カフしく置E)がLレベル、
インバータ36の出力テレ(置E)がHレベルとなって
、トランジスタ40・43をONL、モータ6のB方向
への通電を行う。
イドさせると、スイッチ13TがONL、プルアップ抵
抗21、チャタリング吸収回路24、インバータ26を
介した出力がLからHにケ」ニリ、前述したのと同様に
ANDゲート31の出力が一定11711111 Hレ
ベルとなり、ズーム端スイッチ14の状態にかかわらず
、WANDゲート35の出カフしく置E)がLレベル、
インバータ36の出力テレ(置E)がHレベルとなって
、トランジスタ40・43をONL、モータ6のB方向
への通電を行う。
この通電によって、ズームレンズがテレ側へ駆動される
と、ズーム端検出スイッチ14がOFFするので、AN
Dゲー)31の出力が一定期間経過してLレベルとなっ
てもORゲート32の出力はHレベル状態なので、テレ
側への通電は停止せずズーミングが継続する。
と、ズーム端検出スイッチ14がOFFするので、AN
Dゲー)31の出力が一定期間経過してLレベルとなっ
てもORゲート32の出力はHレベル状態なので、テレ
側への通電は停止せずズーミングが継続する。
以上説明したように、スイッチ入力の状態によリモータ
の正逆制御を行い、かつ、テレ端、ワイド端にレンズが
ある時は、スイッチの入った一定期間だけズーム端スイ
ッチを見ないようにすることによってレンズがテレ端、
ワイド端から離れる間の通電“を行うことができる。
の正逆制御を行い、かつ、テレ端、ワイド端にレンズが
ある時は、スイッチの入った一定期間だけズーム端スイ
ッチを見ないようにすることによってレンズがテレ端、
ワイド端から離れる間の通電“を行うことができる。
尚、第6図は第4図の回路に適用されたチャタリング吸
収回路を示したもので、Dグリップフロップ60−61
.RSフリップフロップ66を用いて、lクロック巾以
内のチャタリングを吸収するように構成されている。
収回路を示したもので、Dグリップフロップ60−61
.RSフリップフロップ66を用いて、lクロック巾以
内のチャタリングを吸収するように構成されている。
ハ、発明の効果
以上のように、本発明によれば、ズーミング中にレンズ
がズームに達したときは直ちに通電が停止され、また、
すでにレンズがズーム端に位置していてもズーム操作に
よってズーミングを開始するようにしたので、取扱上の
不便なくズーム動作が適確に行われるとともに電力削減
が図られるという効果がある。
がズームに達したときは直ちに通電が停止され、また、
すでにレンズがズーム端に位置していてもズーム操作に
よってズーミングを開始するようにしたので、取扱上の
不便なくズーム動作が適確に行われるとともに電力削減
が図られるという効果がある。
第1図は本発明電動ズーム駆動装置を適用したスチルカ
メラの縦断面図、第2図はレンズがテレ端に達した状態
の同上図、第3図はレンズがワイド端に達した状態の同
上図、第4図はモータの駆動方向を決定する制御回路図
、第5図はモータ駆動回路図、第6図はチャタリング吸
収回路図である。 2・4・・・レンズ保持体、14・・・ズーム端検知手
段、100・・・駆動手段、110・・・ズーム駆動信
号発生手段、120・・・制御回路。
メラの縦断面図、第2図はレンズがテレ端に達した状態
の同上図、第3図はレンズがワイド端に達した状態の同
上図、第4図はモータの駆動方向を決定する制御回路図
、第5図はモータ駆動回路図、第6図はチャタリング吸
収回路図である。 2・4・・・レンズ保持体、14・・・ズーム端検知手
段、100・・・駆動手段、110・・・ズーム駆動信
号発生手段、120・・・制御回路。
Claims (2)
- (1)光軸方向に進退動自在に設けられ該光軸方向の進
退に連動してレンズを所定の焦点距離が得られる位置に
移動させるレンズ保持体と、前記レンズ保持体を所定方
向に駆動させる電動駆動源を含む駆動手段と、前記駆動
手段をテレ方向またはワイド方向へ選択的に駆動するた
めのズーム駆動信号を発生するズーム駆動信号発生手段
と、前記レンズ保持体がズーム端にあることを検知する
ズーム端検知手段と、前記ズーム駆動信号を受けて前記
駆動手段が前記レンズ保持体を駆動している間に前記ズ
ーム端検知手段がズーム端を検知したときは直ちに該駆
動手段への通電を停止するとともに該ズーム駆動信号が
発生したのち一定時間は前記ズーム端検知手段を無効と
する制御回路とを有することを特徴とする電動ズーム駆
動装置。 - (2)ズーム端検知手段は、テレ端を検知するスイッチ
とワイド端を検知するスイッチが同一であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の電動ズーム駆動装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27364885A JPS62133431A (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 | 電動ズ−ム駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27364885A JPS62133431A (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 | 電動ズ−ム駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62133431A true JPS62133431A (ja) | 1987-06-16 |
Family
ID=17530614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27364885A Pending JPS62133431A (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 | 電動ズ−ム駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62133431A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5036349A (en) * | 1988-09-14 | 1991-07-30 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Autofocusing system for camera |
US5065175A (en) * | 1988-09-13 | 1991-11-12 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Single-lens reflex camera system |
US5066968A (en) * | 1988-09-29 | 1991-11-19 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Autofocusing system for a camera |
US5093680A (en) * | 1988-09-22 | 1992-03-03 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Image magnification control device for a camera |
US5157434A (en) * | 1988-09-14 | 1992-10-20 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Autofocusing system for camera |
US5305044A (en) * | 1988-09-29 | 1994-04-19 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Autofocusing system for a camera |
US5331367A (en) * | 1991-05-21 | 1994-07-19 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Camera system having power zoom lens |
US5432584A (en) * | 1988-09-29 | 1995-07-11 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Lens accommodation device for a camera |
US5450156A (en) * | 1991-05-21 | 1995-09-12 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Power zoom lens and camera having same |
-
1985
- 1985-12-05 JP JP27364885A patent/JPS62133431A/ja active Pending
Cited By (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5065175A (en) * | 1988-09-13 | 1991-11-12 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Single-lens reflex camera system |
US5157434A (en) * | 1988-09-14 | 1992-10-20 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Autofocusing system for camera |
US5036349A (en) * | 1988-09-14 | 1991-07-30 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Autofocusing system for camera |
US5721976A (en) * | 1988-09-22 | 1998-02-24 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Image magnification control device for a camera |
US5740475A (en) * | 1988-09-22 | 1998-04-14 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Image magnification control device for a camera |
US5159377A (en) * | 1988-09-22 | 1992-10-27 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Image magnification control device for a camera |
US5283607A (en) * | 1988-09-22 | 1994-02-01 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Automatic lens control system |
US5842056A (en) * | 1988-09-22 | 1998-11-24 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Image magnification control device for a camera |
US5832316A (en) * | 1988-09-22 | 1998-11-03 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Image magnification control device for a camera |
US5428419A (en) * | 1988-09-22 | 1995-06-27 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Image magnification control device for a camera |
US5781809A (en) * | 1988-09-22 | 1998-07-14 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Image magnification control device for a camera |
US5768635A (en) * | 1988-09-22 | 1998-06-16 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Image magnification control device for a camera |
US5541702A (en) * | 1988-09-22 | 1996-07-30 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Image magnification control device for a camera |
US5678072A (en) * | 1988-09-22 | 1997-10-14 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Image magnification control device for a camera |
US5708869A (en) * | 1988-09-22 | 1998-01-13 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Image magnification control device for a camera |
US5093680A (en) * | 1988-09-22 | 1992-03-03 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Image magnification control device for a camera |
US5066968A (en) * | 1988-09-29 | 1991-11-19 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Autofocusing system for a camera |
US5432584A (en) * | 1988-09-29 | 1995-07-11 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Lens accommodation device for a camera |
US5305044A (en) * | 1988-09-29 | 1994-04-19 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Autofocusing system for a camera |
US5450156A (en) * | 1991-05-21 | 1995-09-12 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Power zoom lens and camera having same |
US5331367A (en) * | 1991-05-21 | 1994-07-19 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Camera system having power zoom lens |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62133431A (ja) | 電動ズ−ム駆動装置 | |
JPS62133430A (ja) | 電動ズ−ム駆動装置 | |
US3813681A (en) | Motor driven photographic camera | |
JPS58202432A (ja) | 電動ズ−ム装置 | |
US5148201A (en) | Zooming control apparatus for a camera | |
JP2654782B2 (ja) | カメラのズームレンズ駆動制御装置 | |
JPH0211122B2 (ja) | ||
JPS61259210A (ja) | 倍率切換装置 | |
US5495309A (en) | Camera | |
JPS6079314A (ja) | モ−タ−駆動可変焦点カメラ | |
JP2652891B2 (ja) | ズーム装置付きカメラ | |
JPH064330Y2 (ja) | 電動ズームが可能なカメラ | |
JP3202500B2 (ja) | 光学機器 | |
JP3215710B2 (ja) | バッテリチェック装置 | |
JP2584896Y2 (ja) | カメラ | |
JP2829920B2 (ja) | レンズ交換可能なカメラ及び交換レンズ | |
JP2584897Y2 (ja) | カメラ | |
JP2720356B2 (ja) | カメラの撮影レンズ駆動装置 | |
JPH01246515A (ja) | ズームレンズ駆動装置 | |
JPH0361917A (ja) | カメラ | |
JPH02208640A (ja) | 撮影レンズの高速駆動手段を有するズームレンズ付きカメラ | |
JPS6389824A (ja) | パワーフォーカス装置を有する光学機器 | |
JPS6088930A (ja) | 可変焦点カメラの鏡筒駆動機構 | |
JP2532225B2 (ja) | フイルムの給送状態検出装置 | |
JP2913787B2 (ja) | 撮影レンズの位置制御装置 |