JPS62132891A - L−ホモアラニン−4−イル(メチル)−ホスフイン酸とそのアルキルエステルとを製造する方法 - Google Patents

L−ホモアラニン−4−イル(メチル)−ホスフイン酸とそのアルキルエステルとを製造する方法

Info

Publication number
JPS62132891A
JPS62132891A JP61286097A JP28609786A JPS62132891A JP S62132891 A JPS62132891 A JP S62132891A JP 61286097 A JP61286097 A JP 61286097A JP 28609786 A JP28609786 A JP 28609786A JP S62132891 A JPS62132891 A JP S62132891A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
methyl
formula
phosphinic acid
general formula
alkyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61286097A
Other languages
English (en)
Inventor
ハンスーヨアヒム・ツアイス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoechst AG filed Critical Hoechst AG
Publication of JPS62132891A publication Critical patent/JPS62132891A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/28Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
    • C07F9/30Phosphinic acids [R2P(=O)(OH)]; Thiophosphinic acids ; [R2P(=X1)(X2H) (X1, X2 are each independently O, S or Se)]
    • C07F9/32Esters thereof
    • C07F9/3205Esters thereof the acid moiety containing a substituent or a structure which is considered as characteristic
    • C07F9/3211Esters of acyclic saturated acids which can have further substituents on alkyl
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/28Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
    • C07F9/30Phosphinic acids [R2P(=O)(OH)]; Thiophosphinic acids ; [R2P(=X1)(X2H) (X1, X2 are each independently O, S or Se)]
    • C07F9/301Acyclic saturated acids which can have further substituents on alkyl
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/547Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom
    • C07F9/645Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom having two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07F9/6509Six-membered rings
    • C07F9/650952Six-membered rings having the nitrogen atoms in the positions 1 and 4

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Anti-Oxidant Or Stabilizer Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般式I 〔式中RとR1とは同一であるかまたは相違していて水
素または(C1〜q6)−アルキルを意味る、〕 で示されるL−ホモアラニン−4−イル(メチル)−ホ
スフィン酸(エステル)並びにこれと無機もしくは有機
酸または塩基との塩を製造す・る方法に関る、。
L−ホモアラニン−4−イル(メチル)ホスフィン酸(
以後L−ホスフィノトリシンまたは簡略にL−ptcと
呼ぶ)、そのエステル並びにそれらと有機もしくは無機
酸または塩基との塩は、ドイツ特許出願公開第2,85
6,260号明細書に記載されているように、除草効果
のあるドイツ特許出願公開第2,717,440号明細
書に記載されているラセミ化合物の有効な鏡像異性体で
ある。
ドイツ特許出願公開第2.856,260号明細書によ
れば、多数の単子葉および双子葉の一年生および多年生
の雑草に対る、L−Ptcの除草作用はラセミ化合物の
それよりも二倍大きい。従って、ラセミ化合物代りに純
粋なL−Ptcを使用る、と、除草剤の使用量を半分に
減らすことができるので、望ましくない副作用があった
としてもこの副作用を相当に減らすことができる。
しかしL−Ptcは今まで、製造しにくかったので、広
く使用る、ことができなかった。
特開昭48−85538  明言測置および特開昭49
−81890号明細書にはL−Ptcの酸もしくは酵素
分解物を含有る、抗生物質5F−1298が記載されて
いるが、発酵法で後者を製造る、には、例えばドイツ特
許出願公開第2.286.599号明細書に記載されて
いるように、非常に費用がかかる。
更に、アシラーゼによって即ち(a)ドイツ特許出願公
開第2,989,269号明細書では微生物のアシラー
ゼによってそして(b)ドイツ特許出願公開第3.04
8.612号明細書ではペニシリン−〇−アシラーゼの
使用によってN−アシル化−り、L−Ptc誘導体を分
解る、ことが既に知られている。方法(a)の欠点は、
得られたL−Ptcの光学純度が低いことであり、方法
(b)の欠点は、粗製生成物をイオン交換体で後処理る
、のに費用がかかることおよびアシル化に必要なフェニ
ル酢酸が比較的高価なことである。
今までに知られている幾つかの非酵素的なヨーロッパ特
許出願公開第127,429号明細書に記載されている
L−ptcの製造方法では、アルキル化工程で不斉誘導
の原理(概念の説明についてはイー・エル・エリール(
E、 L、 Eliel) 、炭素化合物の立体化学(
Stereochemie der−に→に刊峰−←K
ohlenstoffverbindungen)第2
3〜30頁、ヘミ−((’hemie)発行、ヴアイン
ハイム1966年を参照)によって不斉炭素原子をL−
ptc中につくるために出発物質としてキラルの非ラセ
ミイミンを使用る、。
この方法の欠点はもちろん、キラルのイミンの製造に使
用る、高価なキラルの助剤を、当モル量で必要として反
応後に繰返し回収る、ことができない点である。
それ故、L−ホスフィノトリシンをもつと多量にそして
もつと高い光学純度で製造る、ことのできる簡単な方法
を開発る、ことが課題であった。
従って本発明は、一般式1で示されるL−ホモアラニン
−4−イル(メチル)ホスフィン酸(エステル)および
それらの塩の製造方法において、一般式■ 〔式中R′は(C1〜C4)アルキルを意味る、〕で示
されるR−3−イソプロピル−2,5−ジアルコキシ−
3,6−シヒドロピラジンを先ずアニオン■ に変え、これを一般式■ 〔式中R1は(C1〜c6)アルキルを意味し、Xは塩
素、臭素、ヨウ素または離脱基例えばトシレートもしく
はメシレートを意味る、〕で示される化合物と反応させ
、生じた一般式Vで示される化合物を加水分解る、こと
を特徴とる、製造方法に関る、。
一般式■で示される出発物質は、アンゲバンテ・ヘミ−
(Angew、 Chem、)第93巻、第793頁(
1981年)と同様にしてD−バリンおよびグリシンか
らたやすく製造る、ことができる。反応工程m−mは、
■のS−鏡像異性体 の例で上記文献に記載されているが、同様に上記文献か
ら公知である。
記号りおよびDまたはSおよびRがわかるようにここに
次の事を付は加える: DまたはLは、一般式Iの化合物のカルボキシル基に対
してアルファ位の炭素原子の配置を決定る、。一般的に
通用る、規則(アンゲパンテ・ヘミ−(Angew、C
hem、 )第78巻、第413頁(1966年)によ
れば記号Rは記号りと等価である。全く同様に記号りの
代りに記号Sが使用される。RおよびSによってカーノ
・インゴールド・プvctグ・命名法(Cahn−In
gold−prelog−Nomenklatur) 
 の意味での各炭素原子の絶対配置が決定された(アン
ゲパンテ・ヘミ(Angew。
(’hem、)  第78巻、第413頁(1966年
))。
更ニ、ハロゲン化アルキルによって■のS−鏡像異性体
の6位をアルキル化る、ことができ、その際に不斉誘導
の原理によってC−6に新しいキラリティー中心がつく
られ、該中心はC−3のキラリティー中心と反対の絶対
配置をもつということが文献公知である。
しかし驚くべきことに、ホスフィニル基をもつ弐■の置
換アルキル化合物もアルキル化剤として使用る、ことが
できる。というのは、一般に■の型のジアルキルホスフ
ィン酸エステルは、アニオン■のような金属有機化合物
によって第三級ホスファンオキシドに変えられるからで
ある(ホーベンーワイ/l/ (l(ouben−We
yl) :メトーデン・デル・オルガニツシエン・ヘミ
−(Meth。
der org、 Chemie)、82巻、第34頁
(1982年))。
以下に幾つかの反応工程を詳述る、= (a)  アニオン■を製造る、ために、強い金属有機
塩基例えばn−ブチル刃チウム、リチウムジイソプロピ
ルアミド、リチウムテトラメチルピペリジドまたはナト
リウム−ビス−(トリメチル−シリル)アミドを、■に
対して少なくとも当モル量しかし好ましくは1〜1.2
倍量使用る、。溶剤としては不活性溶剤例えばヘキサン
、環状エーテル例えばテトラヒドロフランもしくはジオ
キサン、ジアルキルエーテル例えばジエチルエーテル、
ジイソプロピルエーテルまたはグリコールジメチルエー
テル、しかし殊にテトラヒドロフランを使用る、。必要
な場合には溶解度を高めるためにヘキサメチルリン酸ト
リアミドまたは1,3−ジメチルイミダゾリジン−2−
オンも添加る、ことができる。反応温度は一′80ない
し一30℃しかし特に−80ないし一60℃である。
(b)  mと■とを反応させるために(a)と同じ温
度および溶剤を使用る、。成分■を、殊に■1モル当シ
1.5モルまで、過剰に使用る、のが好ましい。反応時
間は6時間から24時間までの間である。
(C)  化合物Vの加水分解は、合目的的に約二倍モ
ル量の希塩酸で行なわれる。その際D−バIJ 7エス
テルとエステルの形の化合物I(R’ないしR1=アル
キル)とから成る混合物が生じる。これらは所望により
酸分解またはアルカリ分解によって塩に変えることがで
き、この塩は更に遊離し一ホスフィノトリシンに変える
ことができる。これらの方法は例えばドイツ特許出願公
開第8.048.612号明細書に記載されている。
本発明による方法によってだけキラルの助剤の役割を演
1−るそして出発物質■の合成に再び使用し得るD−バ
リンエステルは、既知9法によ−て、例えば蒸留によ・
てまたは弱アンモニアアルカリ性反応液を有機溶剤で抽
出る、ことによって、反応生成物から分離る、ことかで
きる。
本発明による方法では、L−ホスフィノトリシンが、少
なくとも90%の光学純度で得られる。
以下、例を挙げて本方法を更に詳しく説明る、が、本方
法は以下の例だけに制限されない。
例1 5.58g(0,08モル)の(8R) −(−) 7
 a−イソプロピル−2,5−ジメトキシ−3,6−ジ
ヒド0ピラジン(〔すD=−107,5°、メタノール
中C=1)を50m1の無水テトラヒドロフランに溶解
させ、−75℃でn−ヘキサン中1.6モルのn−ブチ
ルリチウムの溶液20.6 mlを加える。
反応混合物を15分間−75℃でかく拌る、。
この温度で、テトラヒドロフラン80rr+l中2−ク
ロロエチル(メチル)ホスフィン酸−2−メチルプロピ
ルエステ# 6.1 g (0,084mol)  の
−60℃に予冷した溶液を7分間で滴加る、。
反応混合物を6時間−75℃でそして次に14時間室温
でかく拌る、。溶剤を減圧で完全に除き、残渣を60m
1のジエチルエーテルに溶解すせる。この溶液を一回6
0m1の水でそして一回30m1の飽和食塩溶液で抽出
る、。有機相をMgSO4で乾燥させ、完全に濃縮る、
。残渣を高真空で蒸留る、。s、s4g(理論量の85
.1%)の(IR,6S) −3−イソプロピル−6−
[2−(3−メチルプロポキシ−メチルホスフィニル)
エチル]−2,5−ジメトキシ−3,6−シヒドロビラ
ジンが、沸点155〜162℃10.001barの低
温で融解る、固体の形で得られる。
例2 3、46 g(0,01mol)の(3R,6S) −
8−イソプロピル−6−〔2−(8−メチルブロポキシ
ーメチルホスフィニル)エチル)−2,5−ジメトキシ
−3,6−シヒドロピラジンを80m1の0.25N塩
酸(◇0.02mol)に懸濁させ、18時間室温でか
く拌る、。中性の溶液をアンモニアでpH9,5に調節
し、三回ジエチルエーテルで抽出る、。合わせた有機抽
出物をMgSO4で乾燥させ、濃縮る、。1.ag(”
理論量の100%)のD−バリンメチルエステルが残留
る、。
水相を完全に濃縮し、残渣をクロロホルムに溶解させる
。析出る、沈殿(塩化アンモニウム)をデ別し、p液を
完全に濃縮る、。
2、4 g (理論量の95.5%)の(L−(3−ア
ミノ−3−メトキシカルボニル)プロピル−1〕−(メ
チル)ホスフィン酸イソブチルエステルが、無色の油の
形で得られる。
’H−NMR(d−DMSO上0.88 (d、J= 
7.0 Hz、6H)、1.40(d、J=10.0 
Hz、8H)、1.57〜2.20 (m、5H)、3
.64 (t、J=7.0Hz、2H)、3.72 (
s 、 8H) 、3.88〜4.02(m、幅が広い
、IH)〔α〕=13.8°(INH(J中C=124
) 例3 L−ホモアラニン−4−イル(メチル)ホスフィン酸 (a)  2.0g(0,008mol)の〔L−(3
−7ミ/−3−メトキシカルボニル)プロピル−1〕−
(メチル)ホスフィン酸イソブチルエステルを50m1
の6N塩酸に溶解させ、15.5時間還流させる。水溶
液を完全に濃縮し、残渣をアセトン/トルエンで共沸に
よって脱水る、。
1.5g(理論量の86.7%)のし−ホモアラニン−
4−イル(メチル)ホスフィン酸ヒドロクロリドが、無
色の固体の形で得られる;これをエタノール/水−混合
物で再結晶る、ことによって精製る、。
融点197〜199℃(分解)、〔α)D=22.5゜
(INHCl中c=1.96) (b)  0.291gのヒドロクロリドをエタノール
/水に溶解させ、0.1gのプロペンオキシドを加える
。室温で一日放置した後に、0.17g(理論量の72
.2%)のし−ホモアニリン−4−イル(メチル)ホス
フィン酸が、15.9゜(水中c=1.04)の回転角
〔α〕0 を有る、融点214〜216℃(分解)の無
色固体の形で得られる。これは、光学的に純粋なL−ホ
モアラニン−4−イル(メチル)ホスフィン酸の〔α〕
曾=17°(水中e=1)[明治製菓株式会社の科学報
告第13巻、第42頁 (1978年)〕に対して少なくとも93%の光学純度
に相当る、。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中RとR_1とは同一であるかまたは相違していて
    水素または(C_1〜C_6)アルキルを意味する〕で
    示されるL−ホモアラニン−4−イル−(メチル)ホス
    フィン酸およびそのエステル並びにそれらの塩を製造す
    べく、 一般式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中R′は(C_1〜C_4)アルキルを意味する〕
    で示されるR−3−イソプロピル−2,5−ジアルコキ
    シ−3,6−ジヒドロピラジンを先ずアニオンIII ▲数式、化学式、表等があります▼(III) に変え、これを一般式IV ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中R_1は(C_1〜C_6)アルキルを意味し、
    Xは塩素、臭素、ヨウ素または離脱基例えばトシレート
    もしくはメシレートを意味する〕 で示される化合物と反応させ、生じた一般式V ▲数式、化学式、表等があります▼(V) で示される化合物を加水分解することを特徴とする、前
    記一般式 I で示されるL−ホモアラニン−4−イル−
    (メチル)ホスフィンおよびそのエステル並びにそれら
    の塩の製造方法。
  2. (2)アニオンIIIに変えるために強い有機金属塩基例
    えばn−ブチルリチウム、リチウムジイソプロピルアミ
    ド、リチウムテトラメチルピペリジドまたはナトリウム
    −ビス−(トリメチルシリル)アミドを使用する、特許
    請求の範囲第1項記載の製造方法。
  3. (3)溶解度を高めるためにヘキサメチルリン酸トリア
    ミドまたは1,3−ジメチルイミダゾリジン−2−オン
    を添加する、特許請求の範囲第2項記載の製造方法。
  4. (4)反応を−80℃ないし−30℃、特に−60℃な
    いし−80℃で行なう、特許請求の範囲第2項記載の製
    造方法。
JP61286097A 1985-12-03 1986-12-02 L−ホモアラニン−4−イル(メチル)−ホスフイン酸とそのアルキルエステルとを製造する方法 Pending JPS62132891A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3542645.4 1985-12-03
DE19853542645 DE3542645A1 (de) 1985-12-03 1985-12-03 Verfahren zur herstellung von l-homoalanin-4-yl(methyl)-phosphinsaeure sowie ihrer alkylester

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62132891A true JPS62132891A (ja) 1987-06-16

Family

ID=6287439

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61286097A Pending JPS62132891A (ja) 1985-12-03 1986-12-02 L−ホモアラニン−4−イル(メチル)−ホスフイン酸とそのアルキルエステルとを製造する方法

Country Status (10)

Country Link
US (1) US4777279A (ja)
EP (1) EP0224880B1 (ja)
JP (1) JPS62132891A (ja)
AT (1) ATE44382T1 (ja)
DE (2) DE3542645A1 (ja)
DK (1) DK579586A (ja)
ES (1) ES2009768B3 (ja)
GR (1) GR3000098T3 (ja)
IL (1) IL80819A0 (ja)
ZA (1) ZA869080B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006104120A1 (ja) 2005-03-29 2006-10-05 Meiji Seika Kaisha Ltd. L-2-アミノ-4-(ヒドロキシメチルホスフィニル)-ブタン酸の製造法
WO2008029754A1 (fr) 2006-09-04 2008-03-13 Meiji Seika Kaisha, Ltd. Procédé de fabrication d'un acide aminophosphinylbutanoïque optiquement actif
WO2008035687A1 (fr) 2006-09-20 2008-03-27 Meiji Seika Kaisha Ltd. PROCÉDÉ DE FABRICATION D'UN ACIDE α-AMINÉ CONTENANT DU PHOSPHORE ET INTERMÉDIAIRE DE FABRICATION
WO2013047738A1 (ja) * 2011-09-30 2013-04-04 Meiji Seikaファルマ株式会社 グルホシネートp遊離酸の製造方法

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2615777B2 (ja) * 1987-05-26 1997-06-04 日産化学工業株式会社 ホスフィニルアミノ酸誘導体の製造方法
DE3817956A1 (de) * 1988-05-27 1989-12-07 Hoechst Ag Verfahren zur herstellung phosphorhaltiger l-aminosaeuren sowie ihrer ester und n-derivate
TW353663B (en) * 1991-04-06 1999-03-01 Hoechst Ag Process for the preparation of phosphorus-containing L-amino acids, their derivatives and intermediates for this process
IL104056A (en) * 1991-12-13 1997-02-18 Hoechst Ag Process for the preparation of L-phosphinothricin and its derivatives
DE4407197A1 (de) * 1994-03-04 1995-09-07 Hoechst Schering Agrevo Gmbh Verfahren zur Herstellung von /L/-Homoalanin-4-yl-(methyl)phosphinsäure und deren Salze durch Racematspaltung

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59219297A (ja) * 1983-05-27 1984-12-10 Meiji Seika Kaisha Ltd 光学活性な〔(3−アミノ−3−カルボキシ)プロピル−1〕−ホスフイン酸誘導体の製造法
DE3319850C2 (de) * 1983-06-01 1985-05-09 Hoechst Ag, 6230 Frankfurt Verfahren zur Herstellung von phosphorhaltigen Cyanhydrinderivaten
DE3525267A1 (de) * 1984-09-08 1986-03-20 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verfahren zur herstellung von weitgehend reinen enantiomeren von (3-amino-3-carboxy-propyl)-alkyl-phosphinsaeurederivaten, neue pyrazinderivate und ihre verwendung als herbizide und bioregulatoren

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006104120A1 (ja) 2005-03-29 2006-10-05 Meiji Seika Kaisha Ltd. L-2-アミノ-4-(ヒドロキシメチルホスフィニル)-ブタン酸の製造法
US7772426B2 (en) 2005-03-29 2010-08-10 Meiji Seika Kaisha, Ltd. Method for producing L-2-amino-4-(hydroxymethylphosphinyl)-butanoic acid
WO2008029754A1 (fr) 2006-09-04 2008-03-13 Meiji Seika Kaisha, Ltd. Procédé de fabrication d'un acide aminophosphinylbutanoïque optiquement actif
US8076503B2 (en) 2006-09-04 2011-12-13 Meiji Seika Pharma Co., Ltd. Process for production of optically active aminophosphinylbutanoic acids
WO2008035687A1 (fr) 2006-09-20 2008-03-27 Meiji Seika Kaisha Ltd. PROCÉDÉ DE FABRICATION D'UN ACIDE α-AMINÉ CONTENANT DU PHOSPHORE ET INTERMÉDIAIRE DE FABRICATION
US7795464B2 (en) 2006-09-20 2010-09-14 Meiji Seika Kaisha Ltd. Method for producing α-amino acid including phosphorus and production intermediates thereof
WO2013047738A1 (ja) * 2011-09-30 2013-04-04 Meiji Seikaファルマ株式会社 グルホシネートp遊離酸の製造方法
JPWO2013047738A1 (ja) * 2011-09-30 2015-03-26 Meiji Seikaファルマ株式会社 グルホシネートp遊離酸の製造方法
US9255115B2 (en) 2011-09-30 2016-02-09 Meiji Seika Pharma Co. Ltd. Method for producing glufosinate P free acid

Also Published As

Publication number Publication date
IL80819A0 (en) 1987-03-31
EP0224880A1 (de) 1987-06-10
DE3542645A1 (de) 1987-06-04
DK579586A (da) 1987-06-04
DK579586D0 (da) 1986-12-02
DE3664212D1 (en) 1989-08-10
EP0224880B1 (de) 1989-07-05
ZA869080B (en) 1987-07-29
US4777279A (en) 1988-10-11
GR3000098T3 (en) 1990-11-29
ATE44382T1 (de) 1989-07-15
ES2009768B3 (es) 1989-10-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW200405896A (en) Phosphonium and imidazolium salts and methods of their preparation
JPS62226993A (ja) L−ホスフイノトリシン誘導体とそのアルキルエステルとを製造する方法
EP0221043B1 (en) Process for the preparation of n-substituted aminomethylphosphonic acids
JPS62132891A (ja) L−ホモアラニン−4−イル(メチル)−ホスフイン酸とそのアルキルエステルとを製造する方法
KR890001825B1 (ko) [(3-아미노-3-카르복시)-프로필-1]포스핀산 유도체의 제조법
McFadden et al. Potential inhibitors of phosphoenolpyruvate carboxylase. II. Phosphonic acid substrate analogs derived from reaction of trialkyl phosphites with halomethacrylates
JPH09309891A (ja) モノアルキルホスホニットを製造する方法
US4427599A (en) Method for preparation of N-phosphonomethylglycine
US5679842A (en) Process for the preparation of aminomethanephosphonic acid and aminomethylphosphinic acids
KR930002412B1 (ko) N-아실-아미노메틸 포스포네이트의 제조방법
CA1276174C (en) Process for the preparation of n-substituted aminomethylphosphonic acids
WO2009093258A2 (en) A new and improved process for the preparation of ibandronate sodium monohydrate
JP3111076B2 (ja) アミノメタンホスホン酸およびアミノメチル―ホスフィン酸の製造方法
EP0265412B1 (en) 2-amino-4-phosphonyl-butanoate derivates and preparation of 2-amino-4-phosphinyl butanoic acids
US4764620A (en) 4-phosphorus-2-phthalimidobutyrate intermediates
BG62140B1 (bg) Метод за получаване на аминометанфосфонова киселина
CA1304400C (en) PROCESS FOR THE PREPARATION OF .alpha.-AMINOALKYLPHOSPHONIC ACIDS
JPH0517919B2 (ja)
US4960920A (en) Process for the preparation of α-aminoalkylphosphonic acids and of α-aminoalkylphosphinic acids
JPS643191B2 (ja)
JP3236612B2 (ja) アシルアミノメタンホスホン酸およびアシルアミノメタンホスフィン酸の製造方法
HU205613B (en) Process for producing trialkyl-sulfonium- and trialkyl-sulfoxonium-salts of n-/phosphono-methyl/-glycine
EP0451596B1 (en) Phosphonylation process
JP2546067B2 (ja) メタンジホスホン酸化合物の製造方法
US4476063A (en) N-Acylaminomethyl-N-cyanomethyl phosphonates