JPS62132512A

JPS62132512A - フイルタプレス

Info

Publication number: JPS62132512A
Application number: JP60272967A
Authority: JP
Inventors: Tetsuya Kurita; 栗田　徹也
Original assignee: Kurita Machinery Manufacturing Co Ltd
Current assignee: Kurita Machinery Manufacturing Co Ltd
Priority date: 1985-12-03
Filing date: 1985-12-03
Publication date: 1987-06-15
Also published as: JPH0232924B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】狐聚上Δ机且分野本発明は、フィルタプレスのｔ仮の構造の改良に関し、
詳しくは外周枠と濾過床とが別体で構成されたｒ仮を存
するフィルタプレスに関する。

従来の技林り従来より、フィルタプレスのｒ仮は種々の構造のものが
知られている。例えば、四角形状板の鋼材の中央部を切
削して濾過床を凹設するととらに、を適法の外周をその
まま残して濾過床より突出した外周枠としたものや、予
め中央部に四部が形成されるように形成した鋳型に鋳鉄
を流し込み、中央部が凹んたｆ′仮を鋳造するようにし
ｆこらのかある。これらは、いずれら外周枠と濾過床と
か同材料で一体的に形成されて構成されている。

発明が解決しようとする問題点しかしながら、上記前者の構造の乙のでは、外周枠と濾
過床とが一体に形成されているので、Ｐ板の濾過床と隣
接するｒ板の濾過床との間に形成されるｔ室の大きさを
濾過する液体の性状により変化させたいとき、濾過床の
凹み寸法が異なるｒ仮に交換する必要がある一方、を液
の性状によりｆ液流路溝の形状または幅寸法などを変化
させたいときにも、Ｐ液流路溝形状または幅寸法などの
異なるｒ板に交換する必要があり、いずれらｒ仮の交換
作業が極めて煩雑であるといった問題がある。

従−て、本発明の目的は、上記問題を解決することにあ
って、濾過床の凹み寸法やＰ液流路溝の形状ま１こは幅
寸法などの異なる濾過床に簡単に交換することができろ
フィルタプレスを提供することにある。

問題点を解決するための手段上記目的を達成するために、本発明は、ｆ板の外周枠に
対して濾過床を別体とし、かつ該を適法を両側の一対の
ｒ布で支持されるように構成した。

４−なわち、上記各ｒ板は、外周枠と、該外周枠とは別
体でかつ上記外周枠内に着脱自在に嵌め込まれるととも
に上記外周枠の両側に位置する各ｆ布に連結具で連結支
持されて上記外周枠に対する位１斤が規制されるろ過床
とより構成するようにした。

解卓息叫」−記構成においては、外周枠と濾過床とを別々に構成
し、かっ濾過床を外周枠の両側に位置する一対のＰ布に
夫々連結具を介して連結支持して外周枠に対する濾過床
の位置を規制し、ｆ板を閉枠して、濾過するとき、外周
枠間でｆ布の外周部分が挟み込まれることにより、ｒ過
圧力か濾過床に加わってら外周枠の両側のｔ布に連結具
で連結支持されて１．濾過床か外周枠に対して、享み方
向にさほと移動せす、（接オろ濾過床間の一対のｔ布間
て濾過を行う一方、ＰＶｆｉ、開枠時に、外周枠は支持
した状態で濾過床のみを外周枠から取り外し、かっＰ布
から取り外して他の濾過床に交換しうる。

寒籠剋以下に、本発明にかかる実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。

本実施例にかかるフィルタプレスは、第１．２図に示す
ように、隣接するｒ仮１．１間に一対のｒ布５．５を有
してなり、各ｒ板Ｉは略正方形体であって、その外周部
分に四角形状の外周枠２を備える一方、外周枠２の内部
に濾過床３を備えてなる。

上記ｒ板１の外周枠２は、金属、合成樹脂、または木材
などからなり、その上部及び下部の各側部に突出した耳
部１ｂを備え、該耳部１ｂにｆ適法３表面に連通するｒ
液回収路１ｃに連通したｆｔｉ回収孔１ａを貫設すると
ともに、中央部両側部に把手４を夫々突設する一方、上
部中央部に湾曲突出部１ｄを形成する。この把手４はガ
イド板１２上を摺動することによりｆ板ｌをガイド板１
２沿いに移動させる。この各把手４の側部端面には、一
対のアーム７．７をヒンジ１１により枢着するとと乙に
、一方のアーム７の上端部と隣接するＰｌｌｊｌの把手
４に枢着されたアーム７の上端部とをヒンジ８て枢着し
て、を板開枠時にｒ板１，１間に挟まれた一対のろ布５
．５の間を開いて、両ｆ布５．５間のＰｆｉ１４を落下
させるようにする。

また、上記ｒ板ｌの濾過床３は、アルミニウム、鉄など
の金属、ポリプロピレン、ナイロン、ポリスチレンなと
の合成樹脂、または木材などからなり、外周枠２の内周
の厚み寸法比を１としたとき１〜１１５程度の厚み寸法
比を有する正方形板であって、上記外周枠内周とほぼ等
しい大きさの外周または外周枠内周面との間に若干の隙
間が形成される程度の外周を存する。そして、その表面
には多数のＰ液賞通孔３ｂ、・　、３ｂを存するととも
に、上部突出部１ｄに原液供給口３ａを貫設する。

また、上記Ｐ布５．５は、第３図に示すように、一対の
ｒ布５．５の略中心部に穴を明け、その大円縁部にｆ布
５と同材質の筒体５ｂの各端部周縁を縫着してなり、か
つ上記筒体５ｂの中央部下部にＰ室１３内に原液を供給
するための京成供給用穴５ａを何してなる周知構造のも
のである。このＰ４５５の各ｆ布上端部には上端を折り
重ねて縫着してなる袋筒部５ｃを存して、該袋筒部５ｃ
にＰ布吊棒６を挿入させろ一方、該を布吊棒６を」二足
一対のアーム７．７の各上部に貫通させたピン９にバネ
Ｉ　Ｏ，１０を介して揺動可能に吊り支持する。

ｒ布５の上記筒体５ｂを上記濾過床３の原液供給孔３ａ
内に貫通させて連結具として機能させることにより、濾
過床３をＰ布５に対して平行となるように吊り支持する
。この濾過床３は、その下端部か第４図に示すように外
周枠２の下部内側に着脱可能に差し込まれた止めピン２
ａ、２ａにより、外周枠２の厚み方向にカタ付かないよ
うに（ケ置決めする。

上記構成にかかるフィルタプレスにおいて、Ｐ仮１を次
のようにして組み立てる。すなわち、まず、を布５の一
方の、Ｐ布５を丸めて濾過床３の原液供給口３ａを貫通
させたのち展張して濾過床３の両面をｔ布５，５で覆う
とともに、ｆ布５の筒体５ｂを濾過床３の原液供給口３
ａ内に位置させてｒ布５に濾過床３を吊り下げる。そし
て、各ガイド板１２に把手４て外周枠２を吊り支持し、
該外周枠２に一方のろ布５を貫通させて、Ｐ布５で吊り
支持された濾過床３を外周枠２内に嵌合して濾過床３の
下部を止めピン２ａ、２ａで位置決めしてガタ付きを止
める一方、各ｒ布５の袋筒部５ｃにｒ布吊棒６を挿入し
て、該ｒ布吊棒６の両端部をアーム７．７にバネｌＯ１
、ＩＯを介して吊り支持して、濾過床３と外周枠２とが
一体化されたｒｌｆｌを形成する。そして、このｔ板１
をフィルタプレス内に配置して、第５図に示す右側２枚
のろ板１．ｌのようにｔ板１の閉枠時に、原液供給口３
ａから原液を一対のｔ布５，５間に形成されたｔ室１３
内に供給して該ｒ室１３で濾過を行うとき、外周枠２　
、２　ｆｉｎてＩ布５．５の外周部分か挟み込まれろこ
とにより、濾過圧力か濾過床３に１１０　ｎつってら外
周枠２の両側の’Ｐ　４Ｔ５．５に筒体５ｂで連結支持
されているので、濾過床３か外周枠２に対して厚み方向
に移動しようとすれば、移動しようとする方向とは逆方
向に（立置するろ布５か濾過床３により引っ張られて濾
過床３を元の位置に戻そうとし、結局、濾過床３はさほ
と移動せず、隣接する濾過床３．３間の一対のＰ布５．
５間て濾過を確実に行うことができる。一方、第５図の
左側に示す２枚のＰＦｉ、　ｌ　、　Ｉのようにｆ仮１
の開枠時には、上記一対のアーム７．７を開いて一対の
Ｐ布５．５を開き、両ｒ布５．５間に挟み込まれたＰ渣
１４を落下させたのち、次回の濾過作業において必要な
らば、外周枠２をガイド板１２．１２に支持した状態て
濾過床３のみを外周枠２及び戸布５，５から取り外して
、所望の濾過床３と交換する。

上記実施例によれば、Ｐ板１の′濾過床３と隣接するｒ
板ｌの濾過床３との間に形成されるＰ室１３の大きさを
濾過する液体の性状により変化させたいときには、止め
ビン２ａ、２ａを外周枠２から抜き取ったのち、を適法
３を外周枠２から取り外し、厚み寸法の異なる濾過床３
を外周枠２内に嵌合させて、止めピン２ａ、２ａで位置
決めすれば、簡単に、−室Ｉ３の大きさを変化させるこ
とができ、を適法３の交換作業か極めて簡単になる。ま
た、Ｐ夜の性状により濾過床３の貫通孔３ｂ、・・・、
３ｂよりなるＰ液流路溝の形状または幅寸法などを変化
させたいときら、を液流路溝形状または幅寸法などの異
なる濾過床３を外周枠２内に嵌合して止めビン２　ａ、
　２　ａて位置決めすればよく、ｒ板１の交換作業が極
めて簡単になる。また、外周枠２の材料と濾過床３の材
料を異なるらのとすることがてき、濾過床３を原液の液
性に対して最適のものに交換したり、または外周枠２に
対して濾過床３を軽量のらのにすれば、ｒ板ｌを軽量化
させることができ、Ｐ板１を移動させるｔ仮駆動装置の
駆動力を小さなものにすることかできる。また、を適法
３と外周枠２とを分離することができ、運搬しやすいと
ともに、濾過床３が破損しｆ二ときには濾過床３のみを
交換するだけでよい。

なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
その他種々の聾様で実施できろ。例えば、第６．７図に
示すように、ｆ布吊棒６を把手、１に取り付けるのでは
なく、ｆ′仮ｌの外周枠２の上部各側端縁に取り付けろ
ようにしてもよい。すなわち、外周枠２の上部側端縁に
位置調整棒２２を突出さ什、該位置調整棒２２にｆ布吊
俸固定具２０を介してｆ布吊棒６を取り付けるととらに
、上記ｆ布吊棒固定具２０と外周枠上端面との間にバネ
２１を縮装するようにしてもよい。

また、第８．９．Ｉ　０図に示すように、を布２７゜２
７の相対する位置に当布５ｅ、５ｅを縫着するととらに
、該各当布５ｅから紐または細針金などの連結具５ｄを
取り付けて、該連結具５ｄ、５ｄ同志をくくり合わせて
この連結具５ｄて濾過床３を吊り支持するようにしても
よい。すなわち、原液供給口３ａを外周枠２のコーナ部
に設けて濾過床３に長方形状の連結具挿入用穴３Ｃを貫
設し、該連結具挿入用人３Ｃ内に上記連結具５ｄ、５ｄ
を挿入して、連結具５ｄ、５ｄ同古を互いにくくり合わ
せてｒ布２７，２７に濾過床３を吊り下げろようにして
もよい。この復式Ｐ＋ｆｆ１ｌと従来のｅ伜２５とを交
互に配置して複式タイプのフィルタプレスを構成するよ
うにしてらよい。なお、第９図中、２３はバネ２Ｉのば
ね力を調整するストッパである。

また、上記１過床３及び外周枠２は夫々円形等任意の形
状であってらよい。また、濾過床３は貫通孔３ｂを有す
るものの池、凹凸溝付きのものや蜂の巣状のものでもよ
い。また、を適法３を外周枠２に対してガタ付き防止の
ため、ピンを使用するのではなく、外周枠２に対して濾
過床３を嵌合さＵるとき、両部材２．３の嵌め合いによ
り濾過床３の外周枠２に対ずろガタ付きをなくすように
してもよい。また、を過圧力か２〜１５ｋｇ／ｃｍ’程
度の非常に高い乙のでは、各濾過床の面間に突子を挟み
込み、濾過圧力が加わっても突子が相互に突き合って外
周枠２から濾過床３が飛び出さないようにしてもよい。

また、濾過床３をｆ布５に吊り下げるとき、を布５の筒
体５ｂまたは連結具５ｄを濾過床３の貫通孔３ｂに貫通
さけて吊り支持するようにしｒこり、ａ１過床３に突起
を形成して、該突起に連結具を連結して、濾過床３をｔ
布５゜５に吊り下げるようにしてらよい。

また、第１１図に示すように、外周枠２は両把手４．４
によりカイト板１２．１２に吊り支持する一方、濾過床
３はｒ布５及びｒ布吊棒６を介して外周枠２に支持する
のではなく、を適法３をｒ布５及びｒ布吊棒６を介して
、前後スタンド３０゜３１間の」二部に架設したレール
３２上に移動自在に支持されたｔ布吊棒支持具３３に支
持するようにしてもよい。すなわち、支持具３３の下方
にバネ３５を介してｒ布吊棒６を揺動可能に支持して、
外周枠２がガイド仮１２沿いに移動するのと同時にｒ布
吊棒支持具３３もローラ３４によりレール３２上を移動
して、Ｐｔ１ｊ＋の開閉を行うようにしてもよい。なお
、図中、３６は可動板である。

漁朋の効果上記構成によれば、外周枠に対して濾過床を別体に形成
するとともに、外周枠は直接ガイド板等に吊り支持する
一方、を適法は、上記外周枠または外周枠とは無関係な
前後スタンド間に架設したレール等に吊り支持されたｆ
布に吊り支持されるようにしたので、外周枠をフィルタ
プレスに取り付けたまま濾過床のみを交換することがで
きる。

従って、厚みの異なる濾過床に交換すれば、該濾過床と
隣接する。Ｐ仮の濾過床との間に形成される戸車の大き
さを濾過する液体の性状により変化させろことができ、
Ｐａの含水分率の調整ら容易になるとともに、ｒ液流路
溝形状または幅寸法などの胃なる濾過床に交換すれば、
Ｐ液の性状によりｒ液流路溝の形状または幅寸法などを
変化させることができる。また、外周枠の＋材料と濾過
床の材料を冑なるものとすることができ、濾過床を原液
に対して最適のものに交換したり、または外周枠に対し
て濾過床を軽量のものにすれば、ｆ板を軽ｑ化させるこ
とができ、ｒ仮を移動さ仕るｒ仮駆動装置の駆動力を小
さなものにすることができる。

また、Ｆ′過適法外周枠とを分離させれば、を板の運搬
が行いやずいとともに、組立中又は濾過中に濾過床が破
損してら濾過床のみを交換するだけてよい。すなわち、
外周枠と濾過床とが一体化された従来のｒ板では、上記
のような場合、Ｐ仮ごと交換する必要があり、交換作業
か非常に填堆なしのとなっていたのである。

また、外周枠の両側に位置する一対のｒ布に濾過床を両
側から支持するようにしたので、ｒ適時に一方向からＰ
Ｉ８圧力が加わってら濾過床が厚み方向に移動すること
か少なく、濾過床間の一対のｒ布で確実に濾過を行うこ
とができる。また、を適法を直接外周枠に支持されるよ
うにしていないので、外周枠に濾過床支持用の加工が不
要となるとともに、種々の外周枠に対して同一タイプの
濾過床を嵌め入れることができ、汎用性に富んだ乙のと
なる。

【図面の簡単な説明】第１．２図は夫々本発明の一実施例にかかるフィルタプ
レスのＰＦ２．とｒ布との関係を示すの正面図及び多数
のＰ仮を配置した状態での側面図、第３図は第１図に示
すｔ布の概略断面側面図、第４図は層重と１Ｆ仮との関
係を示す一部拡大正面図、第５図は３枚のＰ仮の側面図
であって、右側２枚のＰ仮はＣ仮閉枠状態を示す側面図
、左側２枚のｒ仮はＰ仮開枠状態を示す側面図、第６．
７図は夫々他の実施例にかかるＰ板とｔ布との関係を示
す正面図及びｒ板閉枠状態における断面側面図、第８．
９．Ｉ　０図は夫々さらに他の実施例にがかるｒ布の概
略側面図、を板とｒ布との関係を示す正面図及び多数の
ｔ板とｒ枠のｒ仮閉枠状態における側面図、第１１図は
さらに他の実施例にかが（フィルタプレスの側面図であ
る。ｌ・・ｆ板、２・外周枠、２ａ・・・止めピン、３・・
・濾過床、・１・・把手、５．２７　′Ｆ布、６　・ｆ
布吊棒、７・・アーム、８．１１　・・ヒンジ、９・・
・ビン、１０　バネ、Ｉ２　ガイド板、１３・・ｆ室、
１４・Ｐ渣、２０　・Ｐ布吊棒固定具、２１・・バネ、
２２−位置調整棒、２３・ストッパ、２５・・ｒ枠、３
０．３１　・前後スタンド、３２・・レール、３３・ｒ
布吊棒支持具、３４・・ローラ、３５・・バネ。第１１閲手続補正書昭和６１年　１月１０日昭和６０年特許願第　　　２７２９６７　　　号２発明
の名称フィルタプレス３補正をする者４代理人５補正命令の日付　（自発補正）７　補正の内容（＋）明細書中、第１０真実・１行目「把手４に」とあ
ろを「アーク７．７に」と訂正します。（Ｉ　ｌ）図面中、第４図を別紙の通り訂正します。以上第４図手続補正書昭和６１年　１月２０日昭和６０年特許願第　　２７２９６７　　　号２、発明
の名称フィルタプレス３補正をする者事件との関係　特許出願人４代理人住所　大阪府大阪市東区本町２−１０　本町ビル内７、
補正の内容明細書中、第１０頁第４行目「アーク７．７に」とある
を「アーム７．７に」と訂正します。以上

Claims

【特許請求の範囲】

（１）隣接するろ板（１、１）間に一対のろ布（５、５
）を夫々有するフィルタプレスにおいて、上記各ろ板（１）は、外周枠（２）と、該外周枠（２）
とは別体でかつ上記外周枠（２）内に着脱自在に嵌め込
まれるとともに上記外周枠（２）の両側に位置する各ろ
布（５）に連結具（５ｂ、５ｄ）で連結支持されて上記
外周枠（２）に対する位置が規制されるろ過床（３）と
より構成するようにしたことを特徴とするフィルタプレ
ス。