JPS62132107A - 形状センサ - Google Patents

形状センサ

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Publication number
JPS62132107A
JPS62132107A JP27244785A JP27244785A JPS62132107A JP S62132107 A JPS62132107 A JP S62132107A JP 27244785 A JP27244785 A JP 27244785A JP 27244785 A JP27244785 A JP 27244785A JP S62132107 A JPS62132107 A JP S62132107A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
cpu
distance
rocking
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP27244785A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Murata
村田 正雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP27244785A priority Critical patent/JPS62132107A/ja
Publication of JPS62132107A publication Critical patent/JPS62132107A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動倣い溶接装置等に使用する形状センサに
関するものである。
(従来の技術) 従来の形状センサについて第4図および第5図により、
説明する6 第4図は従来の形状センサの斜視図で、形状センサは、
光学式の距離計1を取り付けた揺動体2が、取付は板3
に軸受4を用いて回動自在に取り付けられた回転軸5の
下端に、フランジ6を利用して固定されており、上記の
回転軸5は取付は板3の上面に取り付けたステッピング
モータ7により、それぞれに嵌合したプーリ8aおよび
8bに掛は渡したタイミングベルト9を用いて駆動され
る。
このような構成の形状センサは、取付は板3をロボット
のアーム(図示せず)に取り付け、測定対象物である重
継ぎ溶接ワーク10の溶接線の上に配置し、溶接線の方
向、すなわち、図に示した座標軸のほぼX方向に移動し
ながら形状を読み取る。
このような構成の形状センサの動作について説明する。
揺動体2に取り付けられた距離計1は、重継ぎ溶接ワー
ク10の溶接点Pを含むように溶接線にほぼ直角方向、
すなわちY方向に揺動し、ステッピングモータ7の駆動
パルスと同期して、光学式の距離計1の投光光路11と
重継ぎ溶接ワーク10の表面との交点Qまでの距離を順
次2111J定する。
揺動体2の揺動に従って1点線で示した距離測定部12
の距離が間欠的に測定され、第5図の測定形状図が得ら
れる。図はY軸に距離測定部12の動きを、Z軸に距離
計1から上記の交点Qまでの距離をそれぞれとっである
。この測定形状図から形状認識処理によって溶接点Pが
、第5図のP’(Y、。
Zw)点として検出される。
このP′点の位置データにより、ロボット等に溶接トー
チの倣い動作を行わせる。
なお、揺動運動の一定移動量ごとに、計測の信号を出す
ために、上記のステッピングモータ7の代りに、通常の
モータとエンコーダを組み合わせた形状センサもある。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら上記の構成では、距離i1+11定部12
の上のtIす定点を決めるためにステッピングモータ7
とこれを駆動するパルスを使用すると、パルスの発生条
件が多岐に亙り複雑であるとい問題があっり、また、ス
テッピングモータ7の制御回路は、通常の直流あるいは
交流の電動機に比べて複雑で高価であるという問題もあ
った。さらに、揺動体2を揺動させるためには、ステッ
ピングモータ7は、反転が必要で大きい出力を要すると
いう問題もあった。
一方、位置検出器としてエンコーダを用いる時は、エン
コーダをモータ軸に取り付ける必要があり、形状センサ
が大形となるという問題があった。
揺動体2の回転軸5と、その先端の距離計1の投光光路
11との距離が小さい時、あるいは揺動体2の揺動角が
大きい時は、距離測定部12は直線に近似することがで
きない円弧となり、溶接点P″の位置検出が複雑になる
という問題があった。
本発明は上記の問題を解決するもので、一方向に連続回
転する小出力のモータを、簡単な位置検出器を備えた形
状センサを提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 上記の問題点を解決するために、本発明は、揺動体を偏
心球あるいは回転カムを取り付けたモータの一方向連続
回転によって駆動し、距離測定部12の一定移動量を、
モータの回転位置に到達する時間として、予めマイクロ
コンピュータに設けたROM(読出し専用メモリー)に
定数として設定し、この設定時間ごとに距離計に指示す
る信号を発生する信号発生器を設けるものである。
(作 用) 偏心球や回転カムの回転を利用した揺動運動の繰り返し
動作は一定であるから、予め揺動と回転の相対位置の対
応を記憶しておき、回転位置に達する時間ごとに距離測
定のデータを取り込めば、特別の位置検出器を必要とせ
ずに容易に形状認識するための一定ピッチごとのデータ
が得られる。
また、上記のピッチは、時間で設定できるためその変更
が極めて容易となる。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図ないし第3図により説明する
第1図および第2図はそれぞれ、本発明による形状セン
サの斜視図および制御回路のブロック図である。第1図
において、本発明による形状センサは、距離計1を先端
に取り付けた揺動体2が、取付は板3に植設した固定軸
13に軸受4に介して揺動自在に取り付けられ、上記の
取付は板3の上面に取り付けたモータ14がその回転軸
15の先端に嵌合固定した偏心球16によって、上記の
揺動体2の後端に形成された連結腕2aを駆動し、揺動
体2を左右に揺動させる。図に示した投光光路11と重
継ぎ溶接ワーク10の表面との交点Q、距離測定部12
は溶接点Pについては、第4図に示した従来例と同じな
ので、その説明は省略する。なお、図に描かれていない
が、揺動体2の揺動端の一方にリミットスイッチが設け
である。
第2図において、形状センサは、距離計1と、距離計1
を往復運動させる上記のモータ14およびリミットスイ
ッチ(図示せず)からなる揺動装置17と、信号処理部
18とから構成され、これによって得られたP′点のデ
ータをロボットの制御装置等の外部機器19に送る。
信号処理部18は、距離計1の出力するアナログ信号を
ディジタル信号に変換するA/D変換器20と、距離デ
ータ取込み時間を設定したROM(読出し専用メモリー
)21a、距離データを記憶するRAM(書込み、読出
しメモリー)21bおよびCPU(中央演算装置)21
cから構成されたマイクロコンピュータ21と、形状セ
ンサ全体を制御するためのクロックパルスを発生する制
御信号発生回路22と、クロックパルスを計数して上記
のROMに設定された時間に該当する数になれば信号を
発生して上記のマイクロコンピュータ21に送る信号発
生器23とから構成されている。
このように構成された形状センサの動作について説明す
る。
まず、モータ14が回転して揺動体2が揺動し始め揺動
端に達すると、リミットスイッチ(図示せず)が働いて
端点信号をマイクロコンピュータ21に送る。マイクロ
コンピュータ21のCPU21cは端点信号を受は取る
と、ROM21aに記憶している距離データ取込み時間
の設定と、計数器の作動開始を信号発生器23に指示す
る。信号発生器23は制御信号発生回路22のクロック
パルスを計数し。
設定時間になるとCPU21cに信号を送り、これを受
けたCPU21cは距離計1に距離測定を指令する。同
時にA、/D変換器20に変換指令を出し、距離計1が
測定したアナログ信号をディジタル信号に変換してRA
M21bに距離データを記憶する。
順次測定を繰り返すと、第1図に示した重継ぎ溶接ワー
ク10の距離測定部12のデータは、第5図に示した測
定形状図が得られ、CPU21cは差分を演算する等に
より、溶接点Pに対応するP′点の位置を段差位置Y、
と、距離計1と重継ぎ溶接ワーク10の上面との距離2
.として得られる。
このP′点の位置データYWと2.をロボッ1〜の制御
装置等の外部機器19に送ると、ロボットは溶接線に倣
って動くことになる。
第3図は、揺動位置と揺動時間の関係図で、横軸に揺動
位置、縦軸に揺動時間をそれぞれとっである。揺動端に
近いAからBまでの距離Sを動くために要する時間tA
は、揺動の中心点に近いCからDまでの同じ距離Sを動
くために要する時間t。
に比べて大きい。このように揺動位置と揺動時間との関
係はリニアにならず、また個々の装置によって異なるが
、その繰返し精度は高い。従って、予め揺動位置と揺動
時間の関係を測定し、一定ピンチごとの時間を得て、R
OM21aに定数として設定する。なお、本実施例のよ
うに偏心球で行う場合は、回転角θに対して揺動位置と
揺動時間の関係は計算できるので、取込み時間の間隔は
81す定しなくても容易に定まる。
このようにして設定した時間ごとに、順次距離データを
取り込み記憶することにより、揺動方向に一定ピッチで
距離データが得られ、正確な形状認識ができる。
また、距離測定部12が近似直線と見做せないような円
弧状になる場合に、溶接線方向と直角方向に一定ピッチ
の距離データを得たい時も、溶接線と直角方向の位置と
、揺動時間との関係を検出して取込み時間を設定するこ
とにより容易に正確な形状認識ができる。
また、本実施例の場合、モータ14は、一方向に連続回
転させる使用法であるから、出力の小さい直流あるいは
交流のモータが使用でき、その動作回路も簡単である。
なお、マイクロコンピュータ21には、他に形状認識の
プログラムが入っているROMや処理に必要なRAM等
が含まれていることは言うまでもなし蔦。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、偏心カムや回転カ
ム等を使用し、一方向に連続回転するモータで駆動でき
るので、出力の小さい直流あるいは交流モータが使用で
き、また、エンコーダ等の位置検出器が必要でないので
、小形で安価な形状センサが得られる。
さらに、距離データ取込み信号の発生時間を、ROM(
読出し専用メモリー)に定数として設定し、計数器等を
用いて信号を発生するので回路が簡単となり安価な形状
センサが得られる。
また、揺動運動が一定であれば、一定速度の必要がない
ので、距離測定部が円弧状であっても正確な形状認識が
できるので、小形化が可能であるほか、距離データ取込
み時間の変更が極めて簡単な形状センサが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ本発明による形状センサ
の斜視図および制御回路ブロック図、第3図は、本発明
の揺動位置の揺動時間を説明する相関図、第4図は従来
の形状センサの斜視図、第5図は距離データのプロン1
−図である。 1 ・・・距離計、 2・・・揺動体、 2a・・・連
結腕、 3 ・・・取付は板、 4 ・・・軸受。 5 ・・・回転軸、 6 ・・・フランジ、 7 ・・
・ステッピングモータ、 8a、8b・・・プーリ、9
 ・・・タイミングベルト、IO・・・重継ぎ溶接ワー
ク、11・・・投光光路、12・・・距離測定部、13
・・・固定軸、14・・・モータ、15・・・回転軸、
16・・・偏心球、17・・・揺動装置、18・・・信
号処理部、19・・・外部機器、20・・・A/D変換
器、21・・・マイクロコンピュータ、22・・・制御
信号発生回路、23・・・信号発生器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 距離計を水平に揺動運動させる揺動装置と、揺動の一定
    ピッチごとに信号を発生する信号発生装置と、上記の信
    号によって上記の距離計が測定した距離データのアナロ
    グ信号をディジタル信号に変換するA/D変換器と、上
    記のディジタル化された距離データ列から形状を認識す
    る機能を有するマイクロコンピュータとからなる形状セ
    ンサにおいて、上記の揺動運動を偏心あるいはカムを利
    用して一方向に連続回転するモータによって駆動する揺
    動装置と、揺動の一定ピッチごとの信号を、上記のマイ
    クロコンピュータに設けたROMに時間の定数として設
    定し、計算器を備えた信号発生装置を備えたことを特徴
    とする形状センサ。
JP27244785A 1985-12-05 1985-12-05 形状センサ Pending JPS62132107A (ja)

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JP27244785A JPS62132107A (ja) 1985-12-05 1985-12-05 形状センサ

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JP27244785A JPS62132107A (ja) 1985-12-05 1985-12-05 形状センサ

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JPS62132107A true JPS62132107A (ja) 1987-06-15

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JP27244785A Pending JPS62132107A (ja) 1985-12-05 1985-12-05 形状センサ

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5664608A (en) * 1979-09-14 1981-06-01 Finike Italiana Marposs Apparatus for inspecting dimentions of keyway on internal race of ball bearing
JPS5961574A (ja) * 1982-09-28 1984-04-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 溶接線検出装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5664608A (en) * 1979-09-14 1981-06-01 Finike Italiana Marposs Apparatus for inspecting dimentions of keyway on internal race of ball bearing
JPS5961574A (ja) * 1982-09-28 1984-04-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 溶接線検出装置

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