JPS62130456A - デ−タ転送回路 - Google Patents

デ−タ転送回路

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JPS62130456A
JPS62130456A JP26937885A JP26937885A JPS62130456A JP S62130456 A JPS62130456 A JP S62130456A JP 26937885 A JP26937885 A JP 26937885A JP 26937885 A JP26937885 A JP 26937885A JP S62130456 A JPS62130456 A JP S62130456A
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JP
Japan
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data
data transfer
cpus
cpu
bus
Prior art date
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Pending
Application number
JP26937885A
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English (en)
Inventor
Akira Karijiyuku
假宿 晃
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、データ転送回路に係り、特に制御装置間1例
えばマイクロプロセッサ間のデータ転送を高速に行なう
データ転送回路に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
外部からデータを受信し、この受信データを画像表示す
るシステムとして1例えば文字放送システム、ビデオテ
ックスシステムがある。このうち文字放送システムはテ
レビシラン信号の垂直帰線期間内で今まで無信号部分で
あった水平走査期間を用いてデータを伝送し、一方、ビ
デオテックスシステムは電話回線を用いてデータを伝送
している。
これらデータの伝送速度が遅い場合には、単一マイクロ
プロセッサ(以下CPUという)を用いて受信処理や画
像処理を行なうことが出来る。しかし、データの伝送速
度が速くなった場合、単一のCPUでは、 CPUの動
作速度の制限から処理しきれない状態が発生する。そこ
で、データ受信専用のCPU、画像処理専用のCPUの
ように複数のCPUを用いて、見かけ上CPUの処理能
力を向上させることが考えられた。この場合2データ受
信を行なうCPUは、受信したデータを画像処理を行な
うCPUへ転送する必要がある。
従来、上述したCPU間のデータ転送はボート渡しの形
態で行なっていた。即ち、データ受信用のCPUには出
力ボートを設け、画像処理用のCPUには上記出力ボー
トとバス結合された入力ボートを設ける。そして、デー
タ受信側の几2にMにデータが所定量格納されると、デ
ータ受信用のCPUはデータを出力ボートに供給すると
ともに1画像処理用のCPUに割り込み信号を出力する
。これを受けて。
画像処理用のCPUは転送データ受は取りのための割り
込み処理を開始する。この割り込み処理は。
出力ボートに格納されている転送データを、入力ボート
を介して画像処理側のRAMへ取り込むものである。以
上の動作は、データ転送が終了するまで繰り返される。
上述した従来のデータ転送回路では、1度の割り込み処
理で転送できるデータ長は入出力ボートのデータ単位長
に制限されるので、転送データ量に比例して割り込み回
数が増大する。従って、データ伝送速度がさらに高速化
してデータ受信量が増大すると1両CPUはデータ転送
処理に時間を費やすことになり、データ受信処理1画像
処理が充分に行なえない事態が発生する。
マタ、CPU間にFIFO等のバッファメモリを設けて
データ転送制御を簡略化することも考えられるが、デー
タ伝送速度によっては大容量のメモリが必要となるので
1回路規模、コストの点で問題がある。
さらに、双方向のデータ転送を行なうには、もう1組の
入出力ボートが必要となるため1回路が増大してしまう
〔発明の目的〕
本発明の目的は、複数の制御装置間の双方向データ転送
を、小規模の回路で高速に行ないつるデータ転送回路を
提供することにある。
〔発明の概要〕
この発明では、互いに独立したデータ処理動作を行なう
複数の制御装置が共通にアクセス可能なメモリを設け、
このメモリと上記複数の制御装置間に設けたバス制御手
段によってメモリアクセスを行なって、制御装置間での
データ転送を実現する。また、制御装置間で番アクセス
の競合が発生した場合には、転送制御手段が1つの制御
装置のみにバスの専有権を与えるとともに、他の制御装
置を待機状態とすることによって上記目的を達成してい
る。
〔発明の実施例〕
以下1本発明のデータ転送回路を、外部からデータを受
(iL、、この受信データを画像表示するシステムに適
用した場合の一実施例について1図面を参照して詳細に
説明する。
実施例の構成を示す第1図において、 CPU 10は
データの受信処理を制御し、CPU20は画像処理制御
を行ない、夫々発振器11からのクロックCLKによっ
てf−夕処理動作が規定される。上記CPU10はRO
M 12に記憶されているプログラムに(re りで。
データ受信回路15が受信処理した受信データを、デー
タバスD1を介して几AM 13に取り込む。ここで。
CPUl0のメモリ空間は、アドレスバスA1をデコー
ドするチップセレクタ14からのチップイネーブルCE
I、 CR2によって規定される。
CPU20は上記CPUl0と同一構成であり、同一の
クロックCLKで動作する。このCPU20はROM 
22に記憶されているプログラムに従って、上記RAM
 13に格納された受信データを画像データに変換する
なお、RAM Z3はCPU20の作業用メモリである
。ここでも、CPU20のメモリ空間は、チップセレク
タ24が7ドレスバスA2をデコードして出力するチッ
プイネーブルCE3〜CB5によって規定される。上記
画像データをデータバスD2を介して画像表示回路5内
の画像メモリに格納することによって、画像表示がなさ
れる。
上述したように、RAM 13はCPUl0及びCPU
20のメモリ空間上に共通に配置され、両CPU 10
 、20からのアクセスが可能となっている。従って、
 CPU10が受信したデータは、 RAM 13を介
してCPU20がアクセス可能となり、 CPUl0.
20間のデータ転送が行なえる。ただし、第2図に示す
ように、 CPU10.20のメモリ空間において、R
AM 13のアドレスは必ずしも同一でなくてもよい。
次に、 RAM 13を両CPU 10 、20がアク
セスして行なうデータの転送について説明する。
RAM 13に対してCPU 10 、20が出力する
アクセス要求は、データ転送制御回路Iを介してRAM
 13に与えられる。アクセス要求を示す信号として、
チップイネーブル信号CE2. CF2 、  リード
ライト信号R/Wl 、 R/W2がある。これを受け
たデータ転送制御回路間は、 RAMに対してチップイ
ネーブル信号CE6とリードライト信号R/W3を出力
する。
また、几AM 13に対してCPUl0又は20からの
アドレス及びデータを与えるため、バス制御回路31〜
34をスイッチ信号SW1. sw2で制御する。この
とき。
データバスDI、 D2. D3は双方向であるため、
方向信号DRI 、 DR2でバスの方向を制御する。
第3図に、バス制御回路31.32が信号SWI、D几
1によってデータバスDI、 D3とアドレスバスAl
、A3を制御する様子を示す。なお、バス制御回路オ、
34の動作も同様である。
また、 RAM 13に対するCPU 10 、20の
アクセスの競合が発生した場合、データ転送制御回路I
はレディ信号READYI又はREADY 2を出力す
ることによって、 CPU l(l又は20を待機状態
にし、アクセスの衝突を防止している。
上記データ転送制御回路父の詳−を、第41図の回路図
及び第5図のタイミングチャートを参照して説明する。
CPUIQのアクセス要求によるチップイネーブル信号
CE2をデータ入力として、フリップフロップ(以下F
Fという)301〜303がクロックCLKに同期した
スイッチ信号SW1を出力する。この1a−号SW1に
よって、 RAM 13へのチップイネーブル信号CE
6をアンドゲート304が出力する。また、信号SW1
とリードライト信号R/Wlとによって、方向信号り几
1をオアゲート305が出力し、さらにアンドゲート3
06がRAM 13へのリードライト1g号R/W3を
出力する。上記各信号の解除は、インバータ307を介
した信号CB2によって、上記FF303をクリアして
行なう。なお、几AM 13へのアドレス供給を上述の
ようにクロックCLKをこ同期して行なっているため、
アクセスタイムが不足する。これに対処するため、ナン
トゲート308によってレディ信号READY 1をク
ロックCLKの1サイクル分出力している。
また、CPU20のアクセス要求によって出力されるチ
ップイネーブル信号CE5からも、上述同様FF311
〜313.アンドゲート304.306 、オアゲー)
 315 、インバータ317%ナントゲート318に
よって、各種信号が出力される。
次に1両CPU 10 、20からのアクセス要求が競
合した場合について説明する。
複数のアクセス要求が競合した場合、後発のアクセス要
求を出したCPUをレディ状態にする必要がある。例え
ば、第5図の期間T、に示すように。
CPUIQが先発でCPU20が後発のアクセス要求を
出した場合には、CPU20がCPUl0のアクセス終
了までレディ状態に制御される。このために、 FF3
21力信号CE5をラッチして出力したプリセット信号
CPU20が先発であれば、F’F331でプリセット
PR2を出力する。
また、第5図の期間T!に示すように、同時に両CPU
 10 、20がアクセス要求を出力した場合には。
受信側のCPUl0の方のアクセスを優先させて処理を
行なう。これは、ビデオテックスシステム等では、受信
データの取りこぼしはシステム的に許されないためであ
る。そこで、プリセット信号PR2をオアゲート340
でプリセット信号PR,3とオアし。
プリセット信号PR4として供給する。上記信号PR3
は、同時アクセスを検出するFF341から出力される
以上説明したようにこの実施例では、 CPUl0,2
0が共通をこアクセス可能なR,AM 13を設けるこ
とによって、双方のCPU 10 、20のプログラム
実行ペースでのデータ転送を実現しているので、高速か
つ効率のよいデータ転送を行なうことができる。また。
RAM 13をCPUl0のデータRAMとしてのみな
らず作業RAMとしても用いているので、RAM容量を
削減さらに1本実施例ではRAM 13に対するアクセ
ス要求の競合が発生したときのみ、一方のCPUをレデ
ィ状態にして待機させているので、CPUの処理効率が
向上する。つまり、アクセス要求の競合が発生しない限
り、各CPUは独立正こデータ処理を行なうことができ
る。従って、データ転送以外の主処理1例えば受信処理
1画像処理の効率が向上する。
なお、この実施例では2つのCPUのデータ転送につい
て説明したが、3以上のCPU間のデータ転送も同様l
こ可能である。
また、この発明はデータ受信処理1画像処理を行なうC
PU間のみに適用されるものではなく、任意のCPU間
のデータ転送に適用できるものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、複数の制御装置間のデータ転送を高速
番こ行なうことができるため、各制御銭IIfi:のデ
ータ処理効率を向上させることが可能となる。
さら屹、小規模の回路構成で双方向のデータ転送を行な
いつる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデータ転送回路に係る一実施例を示す
回路図、第2図はCPUのメモリ七′4成を示すメモリ
マツプ、第3図は実施例の動作を説明する図、第4図は
実施例の一部の詳細を示す回路図、第5図は実施例の動
作を説明するタイミングチャートである。 10.20・・・マイクロプロセッサ 12.22・・・ROM 13、Z3・・・RAM 刃・・・データ転送制御回路 31〜34・・・バス制御回路 代理人 弁理士  則 近 憲 右 同   湯山幸夫 第1図 す、cPIJ20 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 互いに独立したデータ処理動作を行なう複数の制御装置
    と、 この複数の制御装置のメモリ空間上に共通に設定され、
    該複数の制御装置間で転送されるべき転送データが対応
    する制御装置との間に投けられたバスを介して格納され
    るメモリと、 このメモリに対して前記複数の制御装置が出すアクセス
    要求のいずれかを、優先順位に従って該メモリに与え、
    アクセス要求を出す他の制御装置を待機状態とする転送
    制御手段と、 この転送制御手段によってアクセス要求が前記メモリに
    対して与えられた前記制御装置に対応したバスのみをア
    クティブとするバス制御手段とを具備したことを特徴と
    するデータ転送回路。
JP26937885A 1985-12-02 1985-12-02 デ−タ転送回路 Pending JPS62130456A (ja)

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JP26937885A JPS62130456A (ja) 1985-12-02 1985-12-02 デ−タ転送回路

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JP26937885A JPS62130456A (ja) 1985-12-02 1985-12-02 デ−タ転送回路

Publications (1)

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JPS62130456A true JPS62130456A (ja) 1987-06-12

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ID=17471567

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JP26937885A Pending JPS62130456A (ja) 1985-12-02 1985-12-02 デ−タ転送回路

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