JPS62130322A - 軸トルクまたは軸捩れ角測定装置 - Google Patents

軸トルクまたは軸捩れ角測定装置

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Publication number
JPS62130322A
JPS62130322A JP27073885A JP27073885A JPS62130322A JP S62130322 A JPS62130322 A JP S62130322A JP 27073885 A JP27073885 A JP 27073885A JP 27073885 A JP27073885 A JP 27073885A JP S62130322 A JPS62130322 A JP S62130322A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fitted
torsion
shaft
sensor
cylindrical casing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27073885A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Ohashi
大橋 泰雄
Taizo Kitamura
北村 泰三
Tsuneo Takahashi
常夫 高橋
Hirofumi Otsuka
浩文 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP27073885A priority Critical patent/JPS62130322A/ja
Publication of JPS62130322A publication Critical patent/JPS62130322A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 L1上立且■ユ1 本発明は、回転する軸に働くトルクまたはこの軸の捩れ
角度を無接触式に測定することができる測定装置に関す
るものである。
」夏且韮 従来のこの種の測定装置には、第1図に図示されるよう
に、特開昭60−140134号公報に記載されたもの
がある。
第1図に図示された測定装置においては、回転軸01に
嵌合される管02は、その軸方向中央部03にて捩れ変
形を起し易いように、管厚が薄く形成されている。
また管02の両端厚肉部04に軸受05を介して筒状ケ
ーシング06が嵌合され、これより内側の両端厚肉部0
4に検出管07の基部08が一体に1Iyi着され、こ
の検出管07の先端部09は半径方向に所定の間隙を存
して遊嵌され、この先端部09の相対的なずれを検出す
るセンサー010が前記ケーシング06に取付けられて
おり、管02が回転軸01に嵌装される前に、これら管
02、検出管07およびセンサー010がケーシング0
6に予め一体的に組立てられるようになっている。
このように形成された測定装置の管02を回転軸01に
嵌合し、スリーブ011を介してその両端厚肉部04を
この回転軸01に一体に嵌着することにより、この測定
装置を回転軸01に装着しうるようになっていた。
−t′ムしようとCるIJ 第1図に図示の測定装置においては、管02の両端厚肉
部04が回転@01に一体に嵌着されているため、回転
軸01に働くトルクによって回転軸01が捩られ場合に
、管02の軸方向中央部03が薄くなって捩れ変形を起
し易くなっていても、回転軸01に働くトルクの一部が
この管02に負担されてしまい、この影常により回転軸
01に鋤くトルクまたは捩れ角を正確に測定することが
できない。
また1対の検出管07はその基部08においてのみ管0
2の両端厚肉部04に片持支持されているため、検出管
07の先端部09が回転軸01と同心状に保持されに(
くなって測定精度が低くなりがちで、しかも回転軸01
の半径方向に指向した振動によって検出管07が半径方
向に変位し易く、センサー010の検出に好ましくない
悪影響を受は易い。
口  を °  ための   よび 本発明は、このような難点を克服した軸トルクまたは軸
捩れ角測定装置の改良に係り、軸に対して相対的に回転
自在に嵌合される支持管の外周面に1対の捩れ検出管の
先端部を相対的に回転自在にかつ軸方向には固定した状
態で嵌合し、該1対の検出管基部側に軸受を介して回転
自在にケーシングを嵌合し、前記1対の捩れ検出管の周
方向相対的ずれを検出するセンサーを前記ケーイシング
に取付けることにより、前記軸にトルクが働いて該軸が
捩れた場合に、前記1対の捩れ検出管は相対的に周方向
へずれ、該ずれは前記センサーで検出されるので、軸の
捩れ角を測定することができ、またはこの捩れと軸の捩
れ剛性との積を基にして前記軸に働くトルクを測定する
ことができる。
支」L贋 以下第2図ないし第4図に図示された本発明の一実施例
について説明する。
回転軸1は自動車の推力軸であって、本実施例では下記
に説明するように回転軸1に動くトルクを測定するよう
になっている。
またホワイトメタル軸受合金の如く回転軸1に対する摩
擦係数の小さな材料よりなる支持管2は、前記回転@1
に対して極めて小さな間隙を存して支持管2回転自在に
嵌合されるように形成され、その支持管2の外周面中央
と両端部には半円形状溝3.4が設けられている。
さらに左右1対の捩れ検出管5は、前記支持管2の外周
面に回転自在に嵌合される厚さの薄い先端部6と、取付
はスリーブ16を介して回転軸1に嵌合される厚い基端
部7とよりなり、先端部6と基端部7とには周方向の一
部を除き周方向切欠き8を介して一体に結合され、基端
部7における結合部9と反対側に軸方向切欠き10が形
成され、この軸方向切欠き10の近くに接線方向に指向
した孔11が設けられ、この一方の孔11に雌螺子12
が螺設されてJ3す、孔11を貫通して雌螺子12に螺
合するボルト14によって捩れ検出管5の基端部7は回
転軸1に一体にmWされるようになっている。
さらにまた捩れ検出管5の先端部6には、透明な合成樹
脂のごとき材料よりなる検知ディスク13が一体に固着
され、この検知ディスク13には半径方向に指向した不
透明な縞(図示されず)が周方向に亘り所定間隔毎に画
かれている。
また円筒状ケーシング17は捩れ検出管5の基端部7よ
りも大きく形成されており、この円筒状ケーシング17
は軸受18およびダストシール19を介して基端部7に
回転自在に嵌合され、この軸受18およびダストシール
19は、円筒状ケーシング17の両端内周面に設けられ
た半円形状溝20に嵌合されるサークリップ21によっ
て円筒状ケーシング17より外れないように係止される
ようになっている。
第2図ないし第4図に図示の実施例は前記したように構
成されているので、下記の手順によって軸トルク測定装
置を組立てることができる。
まず支持管2の中央半円形状溝3にリング状セパレータ
22を嵌合し、左右1対の捩れ検出管5の先端部6を支
持管2に向け、これを支持管2の両端から中央に向けて
嵌合し、捩れ検出管5の周方向切欠き8より捩れ検出管
5の窪み15にサークリップ23を嵌込み、このサーク
リップ23の両端係合孔(図示されず)に図示されない
丈−クリップエ具の先端爪を係合させてからサークリッ
プ23を拡大して半円形状溝4に嵌合すれば、支持管2
に左右1対の捩れ検出管5の先端部6を扱けないように
嵌装することができる。
次に支持管2に嵌装された左右1対の捩れ検出管5に、
センサー24を外した状態の円筒状ケーシング17を遊
嵌し、左右両側から捩れ検出管5および円筒状ケーシン
グ17の間に、軸受18.ダストシール19およびサー
クリップ21を順次嵌装し、円筒状ケーシング17の半
円形状溝20にサークリップ21を嵌合し、円筒状ケー
シング17にセンサー24を嵌装し最少に捩れ検出管5
の基端部7に取付はスリーブ16を嵌合すれば、セン+
j −24の発光水子25より発光され検知ディスク1
3を透過して受光素子26で検知された光昂の変化によ
って回転軸1の捩れ角度が検出され、予じめ求められた
回転軸1の剛性と回転軸1の捩れ角度とに基ずいてトル
クが測定される。
このように前記実施例では、左右1対の捩れ検出管5は
勿論のこと支持管2も、回転軸1の捩れを拘策するよう
にイ1つていないため、回転軸1に働くトルクを正確に
測定することができる。
また回転軸1に支持管2はがたなく嵌合され、この支持
管2に捩れ検出管5の先端部6ががたなく嵌合されてい
るlCめ、回転軸1に半径方向の振動が加わっても支持
管2および先端部6ががたつくことがないので、測定の
信頼性が高い。
さらに回転軸1に対しては、ボルト14の緊締によっっ
て左右1対の捩れ検出管5の基端部7を取付けるだけで
よいため、精度を向上させることができ、軸トルク測定
装置を回転軸1に頗る簡単に容易に取付けることができ
る。
さらにまた捩れ検出管5の先端部6に固着されている検
知ディスク13は支持管2を介して回転軸1に同心状に
安定して支持されているため、左右1対の検知ディスク
13の縞の誤差が極めて小さく、測定精度が頗る高い。
1且立11 このように本発明においては、前記支持管、1ついの捩
れ検出管およびケーシングは前記軸に対して相対的に自
由に回転できるので、該軸にのみトルクが働き、該トル
クに働くトルクまたは捩れ角を正確に測定することがで
きる。
また本発明では、前記1対の捩れ検出管は前記支持管を
介して前記軸に同心状に回転自在に嵌合されているため
、該軸に半径方向の振動力が加わっても、前記1対の捩
れ検出管は該軸とともに一体となってHき、両者の間に
半径方向のずれが生ぜず、前記ピン1ノーによる測定に
悪影響を与えず、高い信頼性の基に正確に測定を行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の軸トルクまたは軸捩れ角測定装置の縦断
側面図、第2図は本発明に係る軸トルクまたは軸捩れ角
測定装置の一実施例を図示した縦断側面図、第3図はそ
の分解斜視図、第4図は第2図のIV−IV線に沿って
截断した横断面図である。 1・・・回転軸、2・・・支持管、3.4・・・半円形
状溝、5・・・捩れ検出管、6・・・先端部、7・・・
基端部、8・・・周方向切欠き、9・・・結合部、10
・・・軸方向切欠き、11・・・孔、12・・・S螺子
、13・・・検知ディスク、14・・・ボルト、15・
・・窪み、16・・・取付はスリーブ、17・・・円筒
状ケーシング、18・・・軸受、19・・・ダストシー
ル、20・・・半円形状溝、21・・・サークリップ、
22・・・リング状セパレータ、23・・・サークリッ
プ、24・・・センサー、25・・・発光素子、26・
・・受光素子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 軸に対して相対的に回転自在に嵌合される支持管と、先
    端部は該支持管の外周面に相対的に回転自在にかつ軸方
    向には固定された状態で嵌合されるとともに基端部は前
    記軸に嵌脱自在に一体に嵌着される1対の捩れ検出管と
    、前記1対の捩れ検出管基部側に軸受を介して回転自在
    に嵌合されるケーシングと、該ケーシングに取付けられ
    て前記1対の捩れ検出管の周方向相対的ずれを検出する
    センサーとよりなることを特徴とする軸トルクまたは軸
    捩れ角測定装置。
JP27073885A 1985-12-03 1985-12-03 軸トルクまたは軸捩れ角測定装置 Pending JPS62130322A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27073885A JPS62130322A (ja) 1985-12-03 1985-12-03 軸トルクまたは軸捩れ角測定装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27073885A JPS62130322A (ja) 1985-12-03 1985-12-03 軸トルクまたは軸捩れ角測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62130322A true JPS62130322A (ja) 1987-06-12

Family

ID=17490279

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27073885A Pending JPS62130322A (ja) 1985-12-03 1985-12-03 軸トルクまたは軸捩れ角測定装置

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JP (1) JPS62130322A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59111029A (ja) * 1982-12-17 1984-06-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 回転トルク計測器

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59111029A (ja) * 1982-12-17 1984-06-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 回転トルク計測器

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