JPS62129568A - エンジンの蓄力式始動装置 - Google Patents

エンジンの蓄力式始動装置

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Publication number
JPS62129568A
JPS62129568A JP26617185A JP26617185A JPS62129568A JP S62129568 A JPS62129568 A JP S62129568A JP 26617185 A JP26617185 A JP 26617185A JP 26617185 A JP26617185 A JP 26617185A JP S62129568 A JPS62129568 A JP S62129568A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
mainspring
shaft
gear
engine
Prior art date
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Pending
Application number
JP26617185A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniaki Aoki
邦章 青木
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Yamaha Marine Co Ltd
Original Assignee
Sanshin Kogyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動2輪車、船外機、汎用エンジン等に用い
て好適なエンジンの蓄力式始動装置に関する。
[従来の技術] 従来9簡素な構造により、小さな操作力で容易にエンジ
ンを始動回旋とするため、実公昭56−2430θ号公
報に記・成されるような始動’Allが提案されている
。この始動装置は、一端をぜんまい軸に係止され、他端
を固定部に係止されて、エンジンのクランク軸を始動し
得る回転力を蓄力するぜんまいばねと、人力によるぜん
まいばねの巻に回転力をぜんまい軸に付午する巻上手段
と、ぜんまいばねの巻上状態を保持するとともに、エン
ジンの始動時にその巻上状態を解放する始動操作手段と
、ぜんまい軸とクランク軸の間に介装され、クランク軸
の回転速度が低い段階においてのみ、ぜんまいばねの回
転力をクランク軸に伝達する始動クラッチとを有する。
[発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、七記従χの始動装置にあっては、巻上手
段としての巻上操作ペダルに加えるぜんまいばねの巻1
回転力を直接的にぜんまい軸に付尖しており、人力によ
って操作される巻上手段とぜんまい軸の間に巻り操作力
の拡大機構を有していない。したがって、人力による巻
上操作力の軽減に限界がある。
なお、上記従来の始動装置において巻上操作力を軽減す
るために、巻上手段の出力軸とぜんまい軸を並列的に配
置し、両輪を巻掛伝動機構、歯型伝動機構によって連結
し、それらの伝動機構を巻上操作力の拡大機構とするこ
とが考えられる。しかしながら、この場合には、装置の
輪郭形状が大型化し、その重量も大型化する。
本発明は、コンパクトな構造により、ぜんまいばねに加
える人力の巻1−操作力を軽減可能とすることを目的と
する。
[問題点を解決するための手段] 未発明は、一端をぜんまい軸に係止され、他端を固定部
に係止されて、エンジンのクランク軸を始動し得る回転
力を蓄力するぜんまいばねと1人力によるぜんまいばね
の巻に回転力をぜんまい輛に伺′にする巻1−「1段と
、ぜんまいばねの巻上状態を保持するとともに、エンジ
ンの始動時にその巻に状jEを解放する始動操作手段と
、ぜんまい軸とクランク軸の間に介装され、クランク軸
の回転速度が低い段階においてのみ、ぜんまいばねの回
転力をクランク軸に伝達する始動クラッチとを有してな
るエンジンの蓄力式始動装置において、ぜんまい輔に一
体かつ同軸的に内向歯車を設け、内向m IIiに噛合
う歯車に巻上手段を連結するようにしたものである。
[作用] 本発明によれば1人力によって巻にL段に加える巻上操
作力は、巻上手段に結合される歯車と、ぜんまい軸に結
合される内向歯車との噛合いを介してぜんまいばねに伝
達される。
このとき、ぜんまい軸側の内向歯車の回転速度は、巻上
手段側の歯車の回転速度に比して減速された状態となり
、換言すれば、巻上手段に加えた巻1−操作力は拡大さ
れた状態でぜんまいばねに伝えられる。また、巻り手段
側の歯車は、内tkI歯車の南面に囲まれる領域内に位
置するものであるから、装:;’Iの輪郭形状が大型化
することもない。すなわち、本発明によれば、コンパク
トな構造により、ぜんまいばねに加える人力の巻上操作
力を軽減することが可能となる。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例に係る始動装2110を示す
断面図、第2図は第1図のII −II線に沿う断面図
、第3図は第1図のm−■線に沿う断面図、第4図は第
2図の■〜■線に沿う断面図、第5図は第4図の異なる
作動状態を示す断面図である。
始動装置10は、エンジン本体のクランク軸11、およ
びクランク軸11のに端部に固定されているフライホイ
ール■2の1一方に配置され、相〃に合体されるEケー
ス13Aと下ケース13Bを備えている。Eケース13
Aと下ケース13Bは、固定部としてのケース13を構
成する。
始動装置10は、ケース13の内部にぜんまいばね14
を収容している。ぜんまいばね14は、内端を筒状ぜん
まい輔15の外周部に1没けた係止溝16に係11−さ
れ、外端を不図示の係止手段1こよってケース13に係
止されて、クランク軸11を始動し得る回転力を蓄力可
能としている。ぜんまい軸15は、下端外周部を軸受1
5Aを介すど)状態で下ケース13Bの下部内面に支持
されている。Fケース13Bは、フライホイールを覆う
カバーを兼ね1図示しないシリンダブロックニ支持され
ている。
始動装置10は、ケース13の上部に、巻」−L段とし
てのりコイル巻上装置17を設置している。リコイル巻
1z ’A訛17は、ケース13の上部に固定される巻
上ケース18と、巻上ケース18に回転自在に支持され
るリール19と、リール19に巻付けられ、その引き出
し操作によってリール19を1回転可能とするスタータ
ローブ20と、巻−Lケース18とリール19との間に
介在され、スタータロー・ブ20を巻取る逆回転方向に
リール19をイ・1勢するぜんまいばね20Aとを有し
ている。また、リコイル巻上装置17は、前記ぜんまい
輔15の一ヒ端内周部に軸受15Bを介して同軸的に回
転自在に支持される巻り軸21と、巻−1;翁h21に
一体の巻上プーリ22と、り一ル19の側面に回転自在
に支持され、巻上プーリ22に係合する突出位置と該巻
上プーリ22に係合しない没入位置との間を揺動可能と
されるラチェント23を有している。また、リコイル!
!!E装置17は、ラチェット23の図示しない作動機
構を有し、リール19の正回転時にはラチェット23を
旧記突出位置に突出させ、リール19の逆回転時にはラ
チェット23を」;配役入位置に没入させるようになっ
ている。
これにより、リコイル巻上装置17は、ぜんまいばね2
0Aに抗してスタータロープ20を引出し、リール19
を正回転させ、ラチェット23を突出させて、巻上プー
リ22の溝22Aにラチェット23を係合させて巻上軸
21を巻上方向に駆動可能とするとともに、その巻上操
作の休止時には、ぜんまいばね2OAの作用によってり
一ル19を逆回転させ、スタータロープ20をり一ル1
9に巻取るとともに、ラチェット23を巻[二げプーリ
22との非係合位置に没入させて巻に輔21が反巻上方
向に逆転することを防止可能とし7ている。
始動袋;i 10は、ケース13の内部に、ぜんまい輔
15の上端外周部にスプライン結合等によって同軸的に
一体化されている内IJl&T車24を収容している。
内@@車24は、その外周面を丁ケース13Bの上部内
面に摺接可能とする状態で、ドケース13Bに支持され
ている。他方、始動装置10は、前記巻上軸21の外周
部に歯車25を設けるとともに、ぜんまい軸15、巻上
軸21の中心軸の両側でそれらの直径上にのる2位置に
、内向歯車24と歯車25に1−み合う中間歯車26を
備えている。すなわち、内向歯車24は、その南面に囲
まれる領域を四部24Aとし、その四部24Aの内部に
上記歯車25.26を相互にIfiみ合い可能に配置し
ている。中間歯車26は、上ケース13Aに、軸27を
介して回転可能に支持されている。
これにより、始動装置lOは、前記リコイル巻上装置1
7による巻上軸21の回転力、すなわち巻に操作力を、
歯車25と中間歯車26の噛合い、中間歯車26と内歯
歯車24の噛合いを介して、内向歯車24に一体のぜん
まい軸15に伝えてぜんまいばね14を巻上げ、リコイ
ル巻上装置17のスタータロープ20を引出す何回かの
操作により、ぜんまいばね14に蓄力することを可能と
し、ている。なお、この実施例におけるぜんまいばね1
4は、組立て時に千巻1回転が与えられており、上記巻
−1−操作によってさらに4回転巻かれて蓄力操作を完
了することとしている。
始動装置10は、ケース13の内部に、第2図に示すよ
うに、始動操作手段を構成する始動レバー28、係止爪
29、保持ばね30を備えている。始動レバー28は、
一体に形成される軸28aによって上ケース13Aに回
動自在に支持され、係止爪29はLケース13Aに固着
される軸29aに回動自在に支持される。すなわち、ぜ
んまいばね14の蓄力時には保持ばね30に背面支持さ
れた係止爪29が、蓄力解放方向に回転しようとする内
1M1ff車24の南面に係止し、ぜんまいばね14の
巻上状態を保持する。他方、エンジンの始動時には、不
図示の始動操作機構によって操作される始動レバー28
が、係止爪29と内向歯車24との4−記係正状態を解
除し、ぜんまいばね14の蓄力を一挙に放出し、その強
力な回転力によってぜんまい軸15を回転可能とする。
始動装置10は、下ケース13Bから突出しているぜん
まい軸15の下端部とクランク輔llの間に始動クラッ
チ31を介在させている。始動クラッチ31は、ぜんま
い軸15の下端外周部に設けられる係止歯32と、係止
kI32の周囲に位置するフライホイール12に設けら
れる遠心回転風33と、遠心回転風33を係IE歯32
との係11:位置に弾発する保持ばね33Aとからなっ
ている。
すなわち、ぜんまいばね14の蓄力時には、たとえ遠心
回転風33が係止歯32との係止位置にあっても、係1
): th32が非係止方向に回転するので、遠心回転
風33がぜんまいばね14を巻上げるだめのぜんまい軸
15の回転を阻害することがない。他方、エンジンの始
動時には、前記ぜんまい輔15に備えられるぜんまいば
ね14の強力な回転力が、係止歯32と遠心回転1仄3
3のn91合いを介してフライホイール12に伝達され
、クランク軸11を勢いよく回転させる。この後、エン
ジンが着火し、クランク軸11の回転が一ヒ昇すると、
遠心回転風33に働く遠心力によって、遠心回転風33
が係止@32との非係止位置に移動し、ぜんまい軸15
とクランク軸11との動力の伝達が断たれる。なお、」
二足エンジンの始動時、歯車24.25.26は蓄力時
とは逆方向に勢いよく回されるが、リコイル巻上装置1
7のラチェット23は前述のように没入位置に没入して
おり、巻」;プーリ22とラチェット23とが干渉を生
ずることはない。
始動装置10は、ケース13の内部に、第4図、第5図
に示すようなぜんまいばね14の解放停止F装置34を
備えている。なお第4図においては、解放停止1−装置
34を、rVavj方向より見た矢視図をTV−IT線
に沿う断面図に改ね合せて記載する。ぜんまい軸15に
一体化されている内山歯中−24の前記四部24Aを形
成している部分に、VJ欠欠陥部35設けられ、内歯歯
車24の回転方向に位置する一辺を衝合部36としてい
るゆ−与[−ケース13Aにはストッパ部材37が設け
られている。このストッパ部材37と衝合部36は、解
放停止1−装置34の一部を構成する。すなわち、解放
停止I−,装jδ34は、ストッパ部材37を、ぜんま
いばね14の巻上状態が解放される最終段階においてヒ
記衝合部36にりr発的に衝合させることを可能として
いる。さら2二、解放停+h装置34は、中間歯車26
のうちの一方の軸27にウオーム歯車38を備え、ケー
ス13に支持したウオーム市39を上記ウオーム歯車3
8に噛合いさせ。
ウオーム東39に停止タイミング検出カム403備えて
いる。さらに、ケース13には揺動[]在なしA −4
1が支持され、レバー41の一端は停【Fタイミング検
出カム40に接し、その他端はスト、ハ部材37に一体
の連結部42に連結されている。なお、ストッパ部材3
7は、ばね43により、引合部36と衝合可能な作動位
置側に付勢され、ダンパゴム44によって背面支持され
ている。ストッパ部材37、ダンパゴム44は、ダンパ
ケース45によってLケース13Aに保持されている。
すなわち、上記始動装置10において、ぜんまいばね1
4が蓄力された状態では、停止Fタイミング検出カム4
0は第4図の非停!ヒ状態にあり、レバー41がストッ
パ部材37を非作動位置に引き上げているので、蓄力解
放時における内歯歯車2・1の回転が阻害されることは
ない。
他方、重力解放の最終段階、すなわち、内1&jtk!
東24が予巻きの1回転分を残して、巻上げられた4回
転を回転した状態では、停止1ニタイミング検出カム4
0は第4図の位置から270度回転し、第5図の停止状
態になるので、し/< −41がストッパ部材37を4
−に引しげることなく、スト−、パ部材37はばね43
によって作動位置に設定される。これにより、ストッパ
部材37が内mfM車24の切欠窓部35に設けた衝合
部36と引合し、内歯歯車24、ぜんまい軸15の回転
をル11トーする。この際の衝撃力は、ダンパゴム44
が吸収する。
なお、l二記実施例において、フライホイール12は、
エンジン空冷用のファン46を備えている。
また、本発明の巻上手段は、F記すコイル巻)装置17
に限らず、足踏ペダルによるもの了であってもよい。
なお、始動装置10は、下ケース13B下部にオイルシ
ール47Bと、上ケース13Aにオイルシール47Aを
有し、ケース13内部に潤滑油を保持可惜とするともに
、水密に保たれる。オイルシール47Aとともにシール
部を形成するカラー48は、巻上軸21に圧入されてい
る。
また、上記実施例においては中間歯1f 26を配置す
ることにより、歯車25と内歯歯車24を同軸!−に配
置しているが、同軸上でなくてもよく。
さらには中間歯車26を廃し、巻上軸21の歯車25を
直接、内歯歯車24に噛み合わせても良い。
以下、上記実施例の作用について説明する。
L記実施例によれば1人力によってリコイル巻1−装置
17に加えられる巻上操作力は、リコイル巻1−装置1
7の出力軸としての巻上軸21に設けられる歯車25、
中間歯車26、ぜんまい軸15に設けられる内*#車2
4の噛合いを介してぜんまいばね14に伝達される。
この11′?、内向歯車24の回転速度は2巻上軸21
の歯車25の回転速度に比して減速された状態となり、
換言すれば、リコイル巻上装置17に加えた巻−ヒ操作
力は拡大された状態でぜんまいばね14に伝えられる。
また、巻上軸21の歯車25、中間歯車26は、内歯歯
車24の歯面に囲まれる四部24Aの領域内に位置する
ものであるから、装置の輪郭形状が大型化することもな
い。
すなわち、上記実施例によれば、コンパクトな構造によ
り、ぜんまいばね14に加える人力の巻1−操作力を軽
減することが可能となる。
[発明の効果] 以りのように、本発明は、一端をぜんまい軸に係11二
され、他端を固定部に係止されて、エンシ゛〉′のクラ
ンク軸を始動し得る回転力を蓄力するぜんまいばねと、
人力によるぜんまいばねの巻上回転力をぜんまい軸に付
与する巻し手段と、ぜんまいばねの巻上状態を保持する
とともに、エンジンの始動時にその巻上状態を解放する
始動操作1段と、ぜんまい軸とクランク軸の間に介装さ
れ、クランク軸の回転速度が低い段階においてのみ、ぜ
んまいばねの回転力をクランク軸に伝達する始動クラッ
チとを有してなるエンジンの蓄力式始動装置において、
ぜんまい軸に一体かつ同軸的に内歯歯!IIを設け、内
1JLI歯車に噛合う歯車に巻l一手段を連結するよう
にしたものである。
したがって、本発明によれば、人力によって巻1一手段
に加える巻上操作力は、巻上手段に結合される歯車と、
ぜんまい軸に結合される内向歯車との1噛合いを介して
ぜんまいばねに伝達される。
このとき、ぜんまい軸側の内向歯車の回転速度は、巻上
手段側の歯車の回転速度に比して減速された状態となり
、換言すれば、巻上手段に加えた巻上操作力は拡大され
た状態でぜんまいばねに伝えられる。また1巻上手段側
の歯車は、内歯歯車の南面に囲まれる領域内に位置する
ものであるから、装置の輪郭形状が大型化することもな
い、すなわち、本発明によれば、コンパクトな構造によ
り、せんまいばねに加える人力の巻上操作力を軽減する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る始動装置を示す断面図
、第2図は第1図のII −II gに沿う断面図、第
3図は第1図の■−■線に沿う断面図、第4図は第2図
のIT−IT線に沿う断面図、第5図は第4図の異なる
作動状態を示す断面図である。 10・・・始動装置、11・・・クランク軸、13・・
・ケース、14・・・ぜんまいばね、15・・・ぜんま
い軸、1 7  、、、  目 −T l+し Ml−
驕 署   9+  、  A  ト−b、24 0.
・内歯歯車、25・・・歯車、26・・・中間歯車、2
8・・・始動レバー、29・・・係止爪、31・・・始
動クラ−、チ。 34・・・解放停止装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一端をぜんまい軸に係止され、他端を固定部に係
    止されて、エンジンのクランク軸を始動し得る回転力を
    蓄力するぜんまいばねと、人力によるぜんまいばねの巻
    上回転力をぜんまい軸に付与する巻上手段と、ぜんまい
    ばねの巻上状態を保持するとともに、エンジンの始動時
    にその巻上状態を解放する始動操作手段と、ぜんまい軸
    とクランク軸の間に介装され、クランク軸の回転速度が
    低い段階においてのみ、ぜんまいばねの回転力をクラン
    ク軸に伝達する始動クラッチとを有してなるエンジンの
    蓄力式始動装置において、ぜんまい軸に一体かつ同軸的
    に内歯歯車を設け、内歯歯車に噛合う歯車に巻上手段を
    連結したことを特徴とするエンジンの蓄力式始動装置。
JP26617185A 1985-11-28 1985-11-28 エンジンの蓄力式始動装置 Pending JPS62129568A (ja)

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JP26617185A JPS62129568A (ja) 1985-11-28 1985-11-28 エンジンの蓄力式始動装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105240181A (zh) * 2015-11-20 2016-01-13 浙江天泰机械有限公司 一种启动器及使用方法
CN105927447A (zh) * 2016-06-29 2016-09-07 揭许 储能式发动机启动装置

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CN105240181A (zh) * 2015-11-20 2016-01-13 浙江天泰机械有限公司 一种启动器及使用方法
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