JPS62129032U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る装置を装備したガラス成
形装置の概略断面図、第２図はその斜視図、第３
図は第１図の要部の拡大説明図、第４図ａ，ｂ，
ｃ，ｄは第１図の要部の作用説明図、第５図は本
考案の実施例の説明図、第６図ａ，ｂは従来技術
の説明図である。 １２，１３…上下成形型、１６…光学ガラス素
材、３５，３６…離型リング、４２…搬送アーム
、６１，６２…ヒーター（加熱器）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 加熱軟化処理した光学ガラス素材を上下の
   成形型にて成形した後に成形体を成形型から離型
   させるためのガラス成形装置における離型装置に
   おいて、離型用部材を保持するアームにおける離
   型用部材の保持部付近に、前記離型用部材の温度
   を成形完了直後の成形体の温度と同一温度付近ま
   で加温しうるように加熱器を配備して構成したこ
   とを特徴とするガラス成形装置における離型装置
   。 (2) 前記加熱器は、最高加熱温度４８０°Ｃ程
   度であることを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１項記載のガラス成形装置における離型装置
   。 (3) 前記加熱器は、棒状ヒーターにて構成され
   ていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１項又は第２項記載のガラス成形装置における
   離型装置。 (4) 前記加熱器は、上型用離型部材又は／及び
   下型用離型部材の保持アームに配備されているこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項、
   第２項又は第３項記載のガラス成形装置における
   離型装置。 (5) 前記加熱器にて発生する熱は、断熱部材を
   介して保持アーム本体部に伝熱されないように設
   定されていることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１項、第２項、第３項又は第４項記載の
   ガラス成形装置における離型装置。