JPH0222811U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例の全体斜視図、第
２図は第１実施例に用いられる金型の外観斜視図
、第３図は第１実施例の動作を示す説明図、第４
図は本考案の第２実施例に用いられる金型の外観
斜視図、第５図は第２実施例の動作を示す説明図
である。 ２…上型型板、３…下型型板、６…つかみ部、
８…金型、９…上型、１０…下型、１５…昇温装
置、１７，１８，１９，２０…ヒーター板、２１
，２２…ガイド部材、２５，２６，３２，３３…
エアーシリンダー、２９…ヒーターが埋め込まれ
る孔、４５…金型、４６，４７…断熱材、４８…
キヤビテイ部、４９…駒部材、５０，５１…ガイ
ド部材、５２，５３…ヒーター板。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 金型を射出工程とは別工程で昇温し、昇温
   した金型を射出工程に移送して成形品を成形する
   ロータリー成形システムの昇温工程に用いる昇温
   装置において、前記金型表面と接合する温度調整
   部材を備えていることを特徴とするロータリー成
   形システムの昇温装置。 (2) 上型又は下型の端面の稜線に沿つてつかみ
   部が設けられている金型を射出工程とは別工程で
   昇温し、昇温した金型を射出工程に移送して成形
   品を成形するロータリー成形システムの昇温工程
   に用いる昇温装置において、前記つかみ部をガイ
   ド、支持するガイド部材と前記金型の表面と接合
   する温度調製部材とを備えていることを特徴とす
   るロータリー成形システムの昇温装置。 (3) 金型のキヤビテイ面を形成する駒部材の近
   傍に断熱材を配設して、前記駒部材の近傍を前記
   金型の上面方向及び下面方向に対して熱的に独立
   させ、前記金型の側面から熱伝達を行うよう構成
   したことを特徴とするロータリー成形システムの
   金型構造。 (4) 前記駒部材の近傍とは駒部材を取付ける上
   型型板及び下型型板であることを特徴とする請求
   項３記載のロータリー成形システムの金型構造。