JPS62129013A - 座席 - Google Patents
座席Info
- Publication number
- JPS62129013A JPS62129013A JP27113085A JP27113085A JPS62129013A JP S62129013 A JPS62129013 A JP S62129013A JP 27113085 A JP27113085 A JP 27113085A JP 27113085 A JP27113085 A JP 27113085A JP S62129013 A JPS62129013 A JP S62129013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base plate
- rotatably attached
- upper rail
- tooth space
- lifter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、スライド機構、リフター機構及びリクライ
ニング機構を組込んだ座席に関するものである。
ニング機構を組込んだ座席に関するものである。
従来の座席においてもスライド機構、リフター機構及び
リクライニング機構を備えたものがあり、例えば本出願
人の特開昭６０−８１２３号公報に記載のものが知られ
ている。
リクライニング機構を備えたものがあり、例えば本出願
人の特開昭６０−８１２３号公報に記載のものが知られ
ている。
従来例は、リフター機構の改良を図ったものであり、ス
ライド機構やリクライニング機構は既存ものを使用する
ため、３つの機構の部品が重複し、その結果部品点数も
多くなり、コストダウンや軽量化を図ることが十分でな
かった。
ライド機構やリクライニング機構は既存ものを使用する
ため、３つの機構の部品が重複し、その結果部品点数も
多くなり、コストダウンや軽量化を図ることが十分でな
かった。
そこで、この発明は、部品を共用化し、部品点数を減ら
し、コストダウンや軽量化を図った座席を提供すること
を目的とする。
し、コストダウンや軽量化を図った座席を提供すること
を目的とする。
上述の目的を達成するため、この発明は、ロアレールに
対しスライド可能なアッパレールを垂直に立上げベース
板を形成し、このベース板にギアとリンクとの組合せか
ら成るリフター機構を取付けたものである。
対しスライド可能なアッパレールを垂直に立上げベース
板を形成し、このベース板にギアとリンクとの組合せか
ら成るリフター機構を取付けたものである。
スライド機構とりフタ−機構とが、ベース板の個所で一
体化され、このベース板はスライド機構を構成するアッ
パレールの自動化された製造過程で製造される。
体化され、このベース板はスライド機構を構成するアッ
パレールの自動化された製造過程で製造される。
以下にこの発明の好適な実施例を図面に基づいて説明す
ると、スライド機構Ａは、ロアレール１とこれに対しス
ライド可能に取付けられたアッパレール２とから成り、
両レール１．２のスライドを不可能にするためのロック
機構（図示せず）を設けである。アッパレール２を垂直
に立上げベース板３を形成し、このベース板３にリフタ
ー機構Ｂが取付けである。リフター機構Ｂの一例として
は、２つ歯溝プレート４，５をベース板３に回動可能に
取付け、これら歯溝プレート４．５に噛み合うピニオン
ギア６．７をそれぞれベース板３に回転可能に取付け、
一方の歯溝プレート４には前方リンク８の下端を回動可
能に取付けである。この前方リンク８の上端は第１図に
示すクッションフレーム２０に回動可能に取付くように
なっている。また、各ピニオンギア６．７には回転操作
用のノブ９．１０を取付けである。ノブ９を回転させピ
ニオンギア６を回転させ歯溝プレート４を第２図中反時
計方向へ回動させると前方リンク８が上昇し、前方リン
ク８の上昇により座席の前端部、すなわちクッションフ
レーム２０の前端部２０Ａをリフトする。他方の歯溝プ
レート５には連結リンク１１の一端を回動可能に取付け
、連結リンク１１の他端にはＬ字すンク１２の一端を回
動可能に取付けである。このＬ字すンク１２の折曲個所
１３がベース板３に回動可能に取付けてあり、他端はク
ッションフレーム２０に回動可能に取付けである。ノブ
１０の操作でビニオン７を回転させ歯溝プレート５を反
時計方向に回動させると、連結リンク１１が第２図中左
手方向へ移動し、その結果り字リンク１２の他端が上昇
し、座席の後端すなわちクッションフレーム２０の後端
部２０Ｂをリフトする。歯溝プレート４の回動支点４Ａ
の個所には対向するリフター機構Ｂ’ （第１図参照
）を連動させるための連動軸１４が歯溝プレート４とと
もに回動するように設けてあり、Ｌ字すンク１２の折曲
個所１３あるいは歯溝プレート５の回動軸にも対向する
りフタ−機構Ｂ′を連動させるための連動軸１５がＬ字
すンク１２あるいは歯溝プレート５とともに回動するよ
うに設けである。
ると、スライド機構Ａは、ロアレール１とこれに対しス
ライド可能に取付けられたアッパレール２とから成り、
両レール１．２のスライドを不可能にするためのロック
機構（図示せず）を設けである。アッパレール２を垂直
に立上げベース板３を形成し、このベース板３にリフタ
ー機構Ｂが取付けである。リフター機構Ｂの一例として
は、２つ歯溝プレート４，５をベース板３に回動可能に
取付け、これら歯溝プレート４．５に噛み合うピニオン
ギア６．７をそれぞれベース板３に回転可能に取付け、
一方の歯溝プレート４には前方リンク８の下端を回動可
能に取付けである。この前方リンク８の上端は第１図に
示すクッションフレーム２０に回動可能に取付くように
なっている。また、各ピニオンギア６．７には回転操作
用のノブ９．１０を取付けである。ノブ９を回転させピ
ニオンギア６を回転させ歯溝プレート４を第２図中反時
計方向へ回動させると前方リンク８が上昇し、前方リン
ク８の上昇により座席の前端部、すなわちクッションフ
レーム２０の前端部２０Ａをリフトする。他方の歯溝プ
レート５には連結リンク１１の一端を回動可能に取付け
、連結リンク１１の他端にはＬ字すンク１２の一端を回
動可能に取付けである。このＬ字すンク１２の折曲個所
１３がベース板３に回動可能に取付けてあり、他端はク
ッションフレーム２０に回動可能に取付けである。ノブ
１０の操作でビニオン７を回転させ歯溝プレート５を反
時計方向に回動させると、連結リンク１１が第２図中左
手方向へ移動し、その結果り字リンク１２の他端が上昇
し、座席の後端すなわちクッションフレーム２０の後端
部２０Ｂをリフトする。歯溝プレート４の回動支点４Ａ
の個所には対向するリフター機構Ｂ’ （第１図参照
）を連動させるための連動軸１４が歯溝プレート４とと
もに回動するように設けてあり、Ｌ字すンク１２の折曲
個所１３あるいは歯溝プレート５の回動軸にも対向する
りフタ−機構Ｂ′を連動させるための連動軸１５がＬ字
すンク１２あるいは歯溝プレート５とともに回動するよ
うに設けである。
対向するリフター機構Ｂ′は、平行一対のスライド機構
Ａ、Ａの他方側に形成されたベース板３に第２図に示す
と同様のものが設けられている。同一部材は同一符号を
付し説明を省略する。こちら側のりフタ−機構Ｂ′には
ノブ９．１０は不要である（左右どちらからも操作でき
るように両方にあっても良い）。
Ａ、Ａの他方側に形成されたベース板３に第２図に示す
と同様のものが設けられている。同一部材は同一符号を
付し説明を省略する。こちら側のりフタ−機構Ｂ′には
ノブ９．１０は不要である（左右どちらからも操作でき
るように両方にあっても良い）。
ベース板３の後端側には、背もたれ部（図示せず）に固
着されたアーム１６が回動可能に取付けられるブラケッ
ト１７を固着する。ブラケット１７とアーム１６との取
付個所にはリクライニング機構Ｃが組込んであり、アー
ム１６の回動角度を調節して背もたれ部の傾斜具合を調
節できるようになっている。なお、図中符号１８．１９
はボディにロアレール１を固定するための支持脚である
。
着されたアーム１６が回動可能に取付けられるブラケッ
ト１７を固着する。ブラケット１７とアーム１６との取
付個所にはリクライニング機構Ｃが組込んであり、アー
ム１６の回動角度を調節して背もたれ部の傾斜具合を調
節できるようになっている。なお、図中符号１８．１９
はボディにロアレール１を固定するための支持脚である
。
ベース板３の形成態様としては、第２図に示すものの他
に、第３図ないし第６図に示すものがある。
に、第３図ないし第６図に示すものがある。
以上説明したように、この発明によれば、スライド機構
を構成するアッパレールにベース板を立上がらせて一体
形成し、ベース板にリフター機構が組込まれたので、部
品の共用化が図れ、無駄な重複がなくなり、軽量化やコ
ストダウンが図れる。
を構成するアッパレールにベース板を立上がらせて一体
形成し、ベース板にリフター機構が組込まれたので、部
品の共用化が図れ、無駄な重複がなくなり、軽量化やコ
ストダウンが図れる。
また、アッパレールを加工するには完全自動化が可能で
あり、生産性も向上する。
あり、生産性も向上する。
第１図は全体の分解斜視図、第２図は要部の分解斜視図
、第３図ないし第６図はベース板の変形例を示す端面図
である。 Ａ・・・スライド機構、 Ｂ−Ｂ’・・・リフター機構
、Ｃ・・・リクライニング機構、１・・・ロアレール、
２・・・アッパレール、 ３・・・ヴース板、１６・・
・アーム、 １７・・・ブラケット。
、第３図ないし第６図はベース板の変形例を示す端面図
である。 Ａ・・・スライド機構、 Ｂ−Ｂ’・・・リフター機構
、Ｃ・・・リクライニング機構、１・・・ロアレール、
２・・・アッパレール、 ３・・・ヴース板、１６・・
・アーム、 １７・・・ブラケット。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ロアレールに対しスライド可能なアッパレールを垂
直に立上げベース板を形成し、 このベース板にギアとリンクとの組合せから成るリフタ
ー機構を取付けたことを特徴とする座席。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27113085A JPS62129013A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | 座席 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27113085A JPS62129013A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | 座席 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62129013A true JPS62129013A (ja) | 1987-06-11 |
Family
ID=17495739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27113085A Pending JPS62129013A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | 座席 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62129013A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012036212A1 (ja) | 2010-09-17 | 2012-03-22 | アイシン精機 株式会社 | シートリフター装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5639928A (en) * | 1979-09-11 | 1981-04-15 | Nissan Motor Co Ltd | Seat |
| JPS60151136A (ja) * | 1984-01-19 | 1985-08-09 | Mazda Motor Corp | 自動車のシ−ト装置 |
-
1985
- 1985-12-02 JP JP27113085A patent/JPS62129013A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5639928A (en) * | 1979-09-11 | 1981-04-15 | Nissan Motor Co Ltd | Seat |
| JPS60151136A (ja) * | 1984-01-19 | 1985-08-09 | Mazda Motor Corp | 自動車のシ−ト装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012036212A1 (ja) | 2010-09-17 | 2012-03-22 | アイシン精機 株式会社 | シートリフター装置 |
| US8616645B2 (en) | 2010-09-17 | 2013-12-31 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Seat lifter device |
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