JPS62128650A - デイジタル電話機測定装置 - Google Patents

デイジタル電話機測定装置

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JPS62128650A
JPS62128650A JP26915385A JP26915385A JPS62128650A JP S62128650 A JPS62128650 A JP S62128650A JP 26915385 A JP26915385 A JP 26915385A JP 26915385 A JP26915385 A JP 26915385A JP S62128650 A JPS62128650 A JP S62128650A
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Hiroshi Irii
入井 寛
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、ディジタル電話機の通話性能を測定するデ
ィジタル電話機測定装置に関する。
[発明の技術的背景およびその問題点]近年、ディジタ
ルP B X lfi導入されるJ:うになったが、こ
のようなディジタルPBX内においては音声信号をディ
ジタル符号化して伝送するディジタル電話機が使用され
ている。また、公衆電話回線網においてもl5DN構想
のもとに加入者線ディジタル方式が導入され、ディジタ
ル電話機が開発されている。
電話機の通話性能、例えば感度、音量定格等を客観的に
沖1定する装置どして、従来のアナ[1グ伝送方式にお
いてはラウドネス客観測定装置(特願昭57−1366
02号)がある。このような従来の測定装置を用いて、
上述したようなディジタル電話機の感度も測定すること
はできるが、この場合、従来の方法においてはディジタ
ル電話機にローダ/デコーダを接続し、測定用の信号を
このローダ/デコーダを介してJ−べてアナログ信号で
行なっている。更に詳しくは、送話感度の測定の場合に
はディジタル電話機の外部にデコーダを接続し、このデ
コーダを介してディジタル電話機からのディジタル信号
をアナログ信号に変換し、この変換されたアナ[1グ信
号から送話感度を測定し、また受話感度を測定する場合
にはディジタル電話機の外部にコーグを接続し、このコ
ーグを介してアナログ信号をディジタル信号に変換して
受話感度を測定していた。
このにうに従来の方法においては、ディジタル電話機の
外部に]−ダ/デコーダを接続して測定を行なっている
ため、測定結果にローダ/デコーダの減衰歪、量子化雑
音等が重畳されることにより電話機固有の特性を正確に
測定できず、測定精度を悪化させていた。
[発明の目的] この発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、外部装置の影響を受けることなく、ディ
ジタル電話機固有の通話性能を高い精瓜をもっで正確に
測定し得るディジタル電話機測定装置を提供することに
ある。
[発明の概要] 上記目的を達成J−る7jめ、ディジタル電話機の通話
性能を測定づるディジタル電話機測定装置であって、こ
の発明は、送話性能測定用の基準の疑似音声信号を電話
機の送話器に加えて電話機から出力される第1のディジ
タル信号を第1のリニアPCM信号に変換する第1の変
換手段と、受話性能測定用の基準の第2のリニアPCM
信号を第2のディジタル信号に変換する第2の変換手段
と、前記第1の変換手段で変換された第1のリニアPC
M信号から送話性能を測定するとともに、前記第2のデ
ィジタル信号を電話機の通話回路に供給し電話機の受話
器から出力される第2の疑似音声信号を受信して該疑似
音声信号から受話性能を測定する測定手段とを有するこ
とを要旨どする。
[発明の実施例] 以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
図はこの発明の一実施例に係わるディジタル電詰機測定
装置の回路図である。この回路は、被測定物であるディ
ジタル電話機1とこのディジタル電話機1に接続され、
ディジタル電話機の通話性能を測定する測定部3とによ
り構成されている。
ディジタル電話機1は受話器5aおよび送話器5bから
なるハンドセット5と、受話器5aおよび送話器5bに
接続された通話回路等を有するディジタル電話機回路7
と、デイジタルザービスユニット、づ−なわちDSU9
とから構成されている。
また測定部3は、ハンドセラ1〜5の受話器5aおよび
送話器5bに近接してそれぞれ設けられ、受話器5aか
らの音声信号を受信すべく例えばマイクロホン等で構成
される疑似耳21および送話器5bに対して音声信号を
送出すべく例えばスピーカ等で構成される疑似口11と
、受話器5aおよび送話器5bに接続されるとともに、
DSU9を介してディジタル電話機1に接続されていて
各種電子回路からなる測定回路13と、この測定回路1
3に接続され、測定回路13を制御したり、測定回路1
3からの各種情報を受信し、これらの情報に基づいて通
話性能等を計算する機能を有するマイクロコンピュータ
15と、このマイクロコンピュータ15にそれぞれ接続
されて、各種情報を表示したり、記憶したり、入力した
り、記憶するディスプレイ17と、フロッピーディスク
1つと、キーボード25と、プリンタ23とから構成さ
れている。
測定回路13はマイクロコンビコータ15に接続される
インターフェース回路27を有する。このインターフェ
ース回路27には第1のメモリ2つと、第2のメモリ3
5と、ディジタル周波数分析器49とが接続されている
。第1のメモリ29は送話感度を測定する場合にインタ
ーフェース回路27を介してマイクロコンピュータ15
から供給される基準となる疑似音声ディジタル信号を記
憶するものである。この送話感度測定用の基準となる疑
似音声ディジタル信号はDA変換器31によってアナロ
グ信号に変換され、更に増幅器33で増幅されて疑似口
11に供給され、疑似口11から疑似音声信号として出
力され、送話器5bで受信される。送話器5bで受信さ
れた疑似音声信号はディジタル電話機回路7およびDS
U9を介して速度変換・伸張・復号化回路41に供給さ
れて対数PCM信号からリニアPCM信号に変換され、
更に第2の切替スイッチ47の切替接点すを介してディ
ジタル周波数分析器49に供給されている。
また、第2のメモリ35は受話感度を測定する場合にイ
ンターフェース回路27を介してマイクロコンビコ−−
915から供給される基準となる疑似音声ディジタル信
号を記憶するものである。この受話感度測定用の基準と
なる疑似音声ディジタル信号は第1の切替スイッチ37
の切替接点すを介して符号化・圧縮・速度変換回路39
に供給されてリニアPCM信号から対数PCM信号に変
換され、更にDSU9を介してディジタル電話機回路7
に供給され、ディジタル電話機回路7から受話器5aに
供給され、受話器5aから疑似音声信号として出力され
る。この疑似音声信号は疑似耳21により受信され、疑
似耳21から増幅器43で増幅されてAD変換器45で
ディジタル信号に変換され、AD変換器45から第2の
切替スイッチ47の切替接点aを介してディジタル周波
数分析器49に供給される。
また、第2のメモリ35に記憶された受話感度測定用の
基準となる疑似音声ディジタル信号は第1の切替スイッ
チ37の切替接点a lr3よび第2の切替スイッチ4
7の切替接点Cを介してディジタル周波数分析器49に
供給されるようになっている。
更に、測定回路13には制御回路51が設けられててい
るが、この制御回路51はディジタル電話機1のDSt
J9に対してビット同期、フレーム同期信号を供給した
り、またリセット信号を供給してDSU9の内部状態を
クリアしたり、またはDSUQ側でディジタル電話機回
路7の通話回路が確立されることによりDSU9から出
力されるレディ信号を受信し、測定の開始を制御覆る等
の機能を有する。
以上のように本発明の一実施例に係わるディジタル電話
機測定装置は構成されている。次に、その作用を説明す
る。
まず、送話感度を求める場合の作用について説明する。
この場合には、例えばキーボード25から送話感度を求
めるための指令キー情報が入力され、この情報によりマ
イクロコンピュータ15は送話感度を求める動作を開始
し、インターフェース回路27を介して第1のメモリ2
9に送話感度測定用の基準となる疑似音声ディジタル信
号が供給される。この信号は送話感度測定の基準信号と
なるものであり、この基準信号に対するディジタル電話
機1の特性を測定するものであるが、この信号は例えば
フロッピーディスク19に固定データとして予め記憶さ
れていてもよく、ここからマイクロコンピュータ15r
:読み出して第1のメモリ29に記憶されるものである
測定に先立って、まず第1のメモリ29に記憶された基
準となる疑似音声ディジタル信号のディジタル電話機1
を通ざないスペクトル分析をディジタル周波数分析器4
9で行なうために、この疑似音声ディジタル信号をDA
変換器31、増幅器33を介して疑似口11に供給し、
疑似口11がら出力する。そして、この疑似音声信号を
ディジタル電話機1を通さずに疑似口11の前方に安定
なマイクロホンを置き、このマイクロボンで疑似口11
から出力される疑似音声信号を受信する。
この場合、このマイクロホンとしては実際の疑似耳21
のマイク「1ホンを外して使用することが好ましい。こ
のマイクロホンで受信された疑似音声信号は疑似耳21
で受信したと同様に測定回路13の増幅器43.AD変
換器45、第2の切替スイッチ47の切替接点aを介し
てディジタル周波数分析器49に供給され、ここでスペ
クトル分析され、この分析結果はインターフェース回路
27を介してマイク[に1ンビコータ15に供給され、
マイクロコンピュータ15の一時メモリまたは例えばフ
ロッピーディスク19に、基準と4Tる疑似音声ディジ
タル信号のディジタル電話機1を通さないスペクトル分
析結果どして記憶される。
なお、上記測定において、第1のメモリ29に記憶され
た疑似音声ディジタル信号は疑似口11から出力される
ことになるため、この疑似口11の周波数に対する感度
偏差を予めディジタル信号処理法等により補正してから
フロッピーディスク19等に記憶しておくことが好まし
い。
以上のようにして基準となる疑似音声ディジタル信号の
スペクトル分析を行った後、次に疑似口11から出力さ
れている疑似音声信号を送話器5bで受信するために、
疑似口11の前方の所定の位置(CCITT勧告によっ
て定まっている所定の位置)に送話器5bを設定する。
そして、上述したと同様に、第1のメモリ29からの疑
似音声ディジタル信号をDA変換器31゜増幅器33を
介して疑似口11に供給し、疑似口11から疑似音声信
号を出力する動作を行なうわけであるが、この時、制御
回路51はディジタル電話機1のDSU9に対してビッ
ト同期、フレーム同期信号を供給するとともに、またリ
セット信号を供給してDSU9の内部状態をクリアし、
その結果、DSUQ側では電話機の通話回路を確立する
ことで、DSU9から送出されるレディ信号を受信する
ことにより測定を開始する。すなわち、このようにディ
ジタル電話機1側の通話回路が確立したことを確認して
から、測定回路13は疑似音声信号を疑似口11から出
力する。この疑似口11から出力された疑似音声信号は
ディジタル電話機1の送話器5bで受信され、送話器5
bからディジタル電話機回路7.DSU9を介して速度
変換、伸張・復号化回路41に供給され、対数PCM信
号からリニアPCM信号に変換される。このリニアPC
M信号は速度変換・伸張・復号化回路41から既に切り
替えられでいる第2の切替スイッチ47の切替接点すを
介してディジタル周波数分析器49に供給され、ディジ
タル周波数分析器49においてスペクトル分析される。
この分析結果は、インターフェース回路27を介してマ
イクロコンピュータ15に供給され、マイクロコンピュ
ータ15の一時メモリまたは例えばフロッピーディスク
1つに、基準となる疑似音声ディジタル信号のディジタ
ル電話機1を通したスペクトル分析結果として記憶され
る。
このように測定された分析結果は、前記基準となる疑似
音声ディジタル信号のディジタル電話機1を通したスペ
クトル分析結果とマイクロコンピュータ15にJ3いて
比較され、送話感度が求められる。すなわち、先に測定
されたディジタル電話機1を通ざないスペクトル分析結
果である電話機への入力信号の音圧スペクトルレベルと
後から測定したディジタル電話機1を通したスペクトル
分析結果である電話機からの出ノ〕信号電圧のスペク]
〜ルレベルの対応する周波数における比から送話感度を
求めることができる。このように求められた送話感度の
測定感度はディスプレイ17に表示されるとともに、必
要に応じてプリンタ23でハードコピーが取られ、また
フロッピーディスク1つに記憶される。また、音母定格
はマイクロコンピュータ15において測定された感度か
ら計算される。
次に、受話感度を求める場合の作用について説明する。
この場合にも、同様にキーボード25から受話感度を求
めるための指令キー情報が入力され、この情報によりマ
イクロコンピュータ15は受話感度を求める動作を開始
し、インターフェース回路27を介して第2のメモリ3
5に受話感度測定用の基準となる疑似音声ディジタル信
号が供給される。
測定に先立って、まず第2のメモリ35に記憶された基
準となる疑似音声ディジタル信号のディジタル電話機1
を通さないスペクトル分析をディジタル周波数分析器4
つで行なうために、第2の切替スイッチ47を切替接点
Cに切替接続し、かつ第1の切替スイッチ37を切替接
点aに切替接続し、第2のメモリ35に記憶された疑似
音声ディジタル信号を第1の切替スイッチ37の切替接
点a、第2の切替スイッチ47の切替接点Cを介してデ
ィジタル周波数分析器4つに供給し、直接疑似音声ディ
ジタル信号のスペクトル分析を行ない、この分析結果を
インターフェース回路27を介してマイクロコンピュー
タ15に供給され、マイクロコンピュータ15の一時メ
モリまたは例えばフロッピーディスク19に、基準とな
る疑似音声ディジタル信号のディジタル電話機1を通さ
ないスペクトル分析結果として記憶する。
このようにして基準となる疑似音声ディジタル信号のス
ペクトル分析を行なった後、第2の切替スイッチ47を
切替接点aに切替接続し、第1の切替スイッチ37を切
替接点すに切替接続し、第2のメモリ35に記憶された
疑似音声ディジタル信号を第1の切替スイッチ37の切
替接点すを介して符号化・圧縮・速度変換回路39に供
給し、符号化・圧縮・速度変換回路39ににおいてりニ
アPCM信号から対数PCM信号に変換してディジタル
電話機1に供給する。ディジタル電話機1においてはこ
の信号をDSLI9、ディジタル電話機回路7を介して
受話器5aに供給し、受話器5aから出力する動作を行
なうわけであるが、この時、前記送話感度の測定の場合
と同様に、この動作は制御回路51の制御により、DS
tJ9からしディ信号を受信することにより測定を開始
づ−る。
ずなわち、レディ信号を受信すると、上述したように第
2のメモリ35からの疑似音声ディジタル信号が符号化
・圧縮・速度変換回路39、ディジタル電話機1を介し
て受話器5aから疑似音声信号として出力される。受話
器5aから出力された疑似音声信号は疑似耳21で受信
され、疑似耳21から増幅器/43、AD変換器/I−
5、第2の切替スイッチ47の切替接点aを介してディ
ジタル周波数分析器4つに供給され、ディジタル周波数
分析器49においてはスペクトル分析される。この分析
結果は、インターフェース回路27を介してマイクロコ
ンピュータ15に供給され、基準となる疑似音声ディジ
タル信号のディジタル電話機1を通したスペクトル分析
結果として記憶される。
このように測定された分析結果は、前記基準となる疑似
音声ディジタル信号のディジタル電話機1を通さないス
ペクトル分析結果とマイクロコンピュータ15において
比較され、受話感度が求められる。すなわち、ディジタ
ル電話機1を通さない場合のスペクトル分析結果である
ディジタル電話ll11に入力される電気信号の電圧ス
ペクトルレベルどディジタル電話機1を通した後のスペ
クトル分析結果である受話器出力の音圧スペクトルレベ
ルの比を取ることにより受話感度を求めるのである。こ
のように求められた受話感度の測定感度は同様にディス
プレイ17に表示されるとともに、必要に応じてプリン
タ23でハードコピーが取られ、またフロッピーディス
ク19に記憶される。
また、音量定格はマイクロコンピュータ15において測
定された感度から計算される。
なお、以上の測定操作はすべてプログラムされて、マイ
クロコンピュータ15の制御およびキーボード25から
の操作指示によりディスプレイ17に表示されながら実
施かつ進行され、測定結果はフロッピーディスク19に
保存することができるようになっている。
[発明の効果コ 以上説明したように、この発明によれば、送話性能の測
定においては基準の疑似音声信号を送話器に加えて電話
機から出力されるディジタル信号をリニアPCM信号に
変換し、この信号から送話性能を測定し、また受話性能
の測定においては受話性能測定用の基準のリニアPCM
信号をディジタル信号に変換して電話機の通話回路に供
給し、受話器から出力される疑似音声信号を受信し、こ
の信号から受話性能を測定しでいるので、従来のように
電話機と測定器との間の電気的入出力信号をアナログ信
号に変換する必要がなく、このため外部にコーグやデコ
ーダを必要としないため、コーグやデコーダ等による減
衰歪、量子雑音等の重畳がなく、高い精度をもって正確
にディジタル電話機の通話性能を測定づることができる
【図面の簡単な説明】 図はこの発明の一実施例に係わるディジタル電話機測定
装置のブロック図である。 1・・・ディジタル電話機、3・・・測定部、5a・・
・受話器、5b・・・送話器、7・・・ディジタル電話
機回路 9・・・DSLJ、11・・・疑似口、13・・・測定
回路、15・・・マイクロコンピュータ、 21・・・疑似耳、29・・・第1のメモリ、35・・
・第2のメモリ、 39・・・符号化・圧縮・速度変換回路、41・・・速
度変換・伸張・復号化回路4つ・・・ディジタル周波数
分析器。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタル電話機の通話性能を測定するディジタ
    ル電話機測定装置であって、送話性能測定用の基準の疑
    似音声信号を電話機の送話器に加えて電話機から出力さ
    れる第1のディジタル信号を第1のリニアPCM信号に
    変換する第1の変換手段と、受話性能測定用の基準の第
    2のリニアPCM信号を第2のディジタル信号に変換す
    る第2の変換手段と、前記第1の変換手段で変換された
    第1のリニアPCM信号から送話性能を測定するととも
    に、前記第2のディジタル信号を電話機の通話回路に供
    給し電話機の受話器から出力される第2の疑似音声信号
    を受信して該疑似音声信号から受話性能を測定する測定
    手段とを有することを特徴とするディジタル電話機測定
    装置。
  2. (2)前記第1の変換手段は前記送話性能測定用の基準
    の疑似音声信号をディジタル信号として記憶する第1の
    記憶手段と、該第1の記憶手段に記憶されている疑似音
    声信号をアナログ疑似音声信号に変換する第1のディジ
    タル−アナログ変換器と、該変換器からの疑似音声信号
    を電話機の送話器に加える疑似口と、該疑似口から加え
    られ送話器で受信して電話機から出力される第1のディ
    ジタル信号を第1のリニアPCM信号に変換する速度変
    換・伸張・復号化回路を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のディジタル電話機測定装置。
  3. (3)前記第2の変換手段は受話性能測定用の基準の第
    2のリニアPCM信号を記憶する第2の記憶手段と、前
    記第2のリニアPCM信号を第2のディジタル信号に変
    換する符号化・圧縮・速度変換回路を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項または第2項記載のディジ
    タル電話機測定装置。
  4. (4)前記測定手段は前記第2のディジタル信号を電話
    機の通話回路に供給し電話機の受話器から出力される疑
    似音声信号を受信する疑似耳と、該疑似耳で受信した疑
    似音声信号をディジタル信号に変換する第2のディジタ
    ル−アナログ変換器と、前記第1のリニアPCM信号の
    スペクトルレベル、前記送話性能測定用の基準の疑似音
    声信号に相当するディジタル信号のスペクトルレベル、
    前記疑似耳で受信した疑似音声信号に相当するディジタ
    ル信号のスペクトルレベルおよび前記受話性能測定用の
    基準の第2のリニアPCM信号のスペクトルレベルを測
    定するディジタル周波数分析器と、前記第1のリニアP
    CM信号のスペクトルレベルおよび送話性能測定用の基
    準の疑似音声信号に相当するディジタル信号のスペクト
    ルレベルから送話感度を求め、前記疑似耳で受信した疑
    似音声信号に相当するディジタル信号のスペクトルレベ
    ルおよび前記受話性能測定用の基準の第2のリニアPC
    M信号のスペクトルレベルから受話感度を求める演算手
    段とを有することを特徴とする特許請求の範囲第2項ま
    たは第3項記載のディジタル電話機測定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0774812A (ja) * 1992-09-11 1995-03-17 Yoshizawa Seiki Kogyo Kk 電話端末装置の特性検査装置
JP2014023001A (ja) * 2012-07-19 2014-02-03 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 送話ラウドネス定格情報測定装置、及び送話ラウドネス定格情報測定方法

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JP2014023001A (ja) * 2012-07-19 2014-02-03 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 送話ラウドネス定格情報測定装置、及び送話ラウドネス定格情報測定方法

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