JPS62128573A - 太陽電池セル接続装置 - Google Patents

太陽電池セル接続装置

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JPS62128573A
JPS62128573A JP60268585A JP26858585A JPS62128573A JP S62128573 A JPS62128573 A JP S62128573A JP 60268585 A JP60268585 A JP 60268585A JP 26858585 A JP26858585 A JP 26858585A JP S62128573 A JPS62128573 A JP S62128573A
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solar cell
solar battery
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electrodes
connection
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Hidekazu Hashimoto
英一 橋本
Masakazu Iwagami
岩上 雅一
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National Space Development Agency of Japan
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Toshiba Corp
National Space Development Agency of Japan
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    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野1 この発明は例えば人工衛星の一次電源に用いられる太陽
電池パネル装置に係り、特にその太陽電池セルを直並列
状に接続してなる太陽電池セル接続装置に関する。
[発明の技術的背景] 周知のように、太陽電池パネルは太陽エネルギを電気エ
ネルギに変換する灘能を有し、通常、衛星の外周部に装
着されて衛星の一次電源として使用されている。そして
、この太陽電池パネルは所望の電力を得るために直並列
状に接続した所定数の太陽電池セルが実装されており、
この太陽電池セルで発生した電力をブロッキングダイオ
ードを介して衛星のパスラインに供給するように構成さ
れている。
ところで、このような太陽電池セルは、実装する場合、
まず第6図に示すように金属メツシュ1を用いて太陽電
池セルLを並列に接続して並列モジュール化した後、こ
の並列モジュール化した太陽電池セル主の各裏面側電極
(P電極)3と別に並列モジュール化した太陽電池セル
lの受光面側電極(N電極)4を金属メツシュ1を用い
て直列に接続して第7図に示すように太陽電池アレー5
が製作される。
すなわち、上記金属メツシュ1は銀または銀メッキした
銅等の金属材料で形成され、金属メツシュの銀面と太陽
電池セルJ裏面側電極3に予め形成された銀層を溶融接
合し太陽電池セルご並列モジュール化せしめる。また、
上記並列モジュール化された太陽電池セルlを直列に接
合する場合は、該太陽電池セル主の受光面側電極4と別
の並列モジュール化された太陽電池セル主の裏面側電極
3とを金属メツシュを用い並列モジュール化と同様にし
て接合させる。
次に、上記のように製作された太陽電池アレー5は太陽
電池パネルのアルミハニカムコア7に対して絶縁フィル
ム8を介在させて接着剤9で接着した後、その太陽電池
セル−?−の受光面にそれぞれ図示しないカバーガラス
が取着され、衛星の打上げ時に音響、衝撃、振動及び加
速度等の悪条件下にさらされ、かつ、軌道上において高
真空、放射線、熱ストレス等の悪条件下にさらされる衛
星(図示せず)の外周部に配設される。
[背景技術の問題点コ しかしながら、上記太陽電池アレー5−にあける太陽電
池セル2−にあっては、直並列状に実装される各電極3
.4が直接的に金属メツシュで接合される接合構造上、
衛星の打上げ時及び軌道上における音響、振動、衝撃力
等を直接的に受けることとなり、破損等の各種障害を起
こすおそれを有していた。また、これによれば、金属メ
ツシュの銀面を加熱した金属及び発熱体を用い接触法に
より溶融し、接合させなければならない接合構造上、接
合部の銀層6の厚さ2面積、溶融状態等の制(財)が難
しいため、接合精度が悪く金属メツシュ部の溶断が生じ
、また、太陽電池セルが溶接時の高エネルギー等で破損
する問題も有していた。
[発明の目的] この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、簡易な
構成で、しかも、可及的に取扱い作業性を向上し得、可
及的に接合の確実化を向上し得るようにした太陽電池セ
ル接続装置を提供することを目的とする。
[発明の概要] すなわち、この発明は太陽電池セルの一方面に形成され
る第1の電極に接続される第1の接続部及び太陽電池セ
ルの他方面に形成される第2の電極に接続される緩衝部
を有した第2の接続部を設けてなる接続部材と、この接
続部材の第1及び第2の接続部に設゛けられる半田層と
、前記接続部材を前記太陽電池セル方向に加圧した状態
で前記半田層を溶融して前記第1及び第2の接続部を前
記太陽電池セルの第1及び第2の電極に接合せしめる接
合手段とを備えることによって、前記接合部材で音響、
振動、*撃力等を効果的に吸収して太陽電池セルを高精
度に接合し得るように接合構成し、所期の目的を達成し
たものである。
[発明の実施例] 以下この発明の実施例について、図面を参照して詳細に
説明する。
第1図及び第2図はそれぞれこの発明の一実施例に係る
太陽電池セルの接続装置を示すもので、図中1oは例え
ばコバール等の低膨張金属を偏平状薄板に形成して表面
に銀メッキ処理を施したインクコネクタと称する接続部
材である。この接続部材10は例えばケミカルエツチン
グによってパターン化されて製作され、その−万端部に
太陽電池セル11の裏面側電極(P電極)12に接続さ
れる第1の接続部13が所定の間隔を有して並列方向(
矢印六方向)に所定の数形成される。また、上記接続部
材10の他方端部には上記第1の接続部13に接合され
た太陽電池セル11に対して直列方向く矢印B方向)に
配設される別の太陽電池セル11の受光面側電極(N電
極)14に接続される第2の接続部15が一体的に形成
され、この第2の接続部15の中間部にはループ上の応
力除去用ill郡部6がそれぞれ形成される。そして、
この接続部材10の第1及び第2の接続部13゜15に
は第3図に示すように溶融状態確認用の透孔17がそれ
ぞれ形成され、この透孔17上にはブッロクの如き半田
層18が所定の形状(面積)及び厚さに形成される。
ここで、第4図は上記接続部材10の第1及び第2の接
続部13.15を太陽電池セル11のP及びN電極12
.14に溶融接合する接合装置を示すもので、並設され
る熱エネルギ伝導用の一対の金属電ff119.20が
図示しない加圧機溝により矢印C方向に加圧力を付与す
るようになっている。
すなわち、上記太陽電池セル接続装置は太陽電池セル1
1を直並列状に接合する場合、まず第4図に示すように
接続部材10の第1の接続部13を太陽電池セル11の
P’;1ff112に対応させた状態で接合装置に装着
する。そこで、この接合装置は上記加圧機溝(図示せず
)を駆動させてその金属電極19.20を矢印C方向に
加圧して接続部材10を太陽電池セル11に圧設した状
態で、該金属電極19.20に所定量の電流が所定の時
間印加されてその熱エネルギで接続部材10の第1の接
続部13に形成された半田層18を溶融し、太陽電池セ
ル11を第2図に示すように並列に接合せしめる。この
際、上記半田層18はその溶融状態が上記接続部材10
の第1の接続部13の透孔17から確認されて上記金属
電極19.20に印加される電流の最及び時間が調整さ
れる。次に、上記のように並列に接合された太陽電池セ
ル1は上記接続部材10の第2の接合部15に別の並列
に接合された太陽電池セル11のN電極14を対応させ
て上述した第1の接続部13をP電極12に接合したの
と略同様に第4図に示すように上記接合装置に装着して
その第2の接合部15の半田層18を溶融し、第2図に
示すように直列に接合せしめる。そして、このように太
陽電池セル11を直並列状に接合して製作された太陽電
池アレー21は第5図に示すように太陽電池パネルのア
ルミニュウムコア22に対して絶縁フィルム23を介在
させて接着剤24で接着させた後、図示しない衛星の外
周部に配設される。しかして、直並列状に接合された太
陽電池セル11は上記衛星の打上げ及び軌道上における
音響、撮動、Ifi撃力が接続部材の緩衝部16で効果
的に吸収されてその破損が防止される。
ここで、上記太1!J:電池アレー21は直並列状に接
合される太陽電池セル11の実装数に応じて発生電力量
が決定されるので、その実装数に応じて。
上記接続部材10の第1及び第2の接続部13゜15の
数が調整される。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば、太陽電池セル
の一方面に形成される第1の電極に接続される第1の接
続部及び太陽電池セルの他方面に形成される第2の電極
に接続される緩衝部を有した第2の接続部を設けてなる
接続部材を前記太陽電池セルの第1及び第2の電極に対
して加圧接合して直並列状に実装するように構成したの
で、前記太陽電池セルが前記接続部材を介して音響、振
動、衝撃力等を効果的に吸収するように高精度に接合さ
れて破損が確実に防止され、かつ、従来のように太陽電
池セルのP電極とN電極を金属メツシュで直接的に接合
する接合方法に比べて可及的に取扱い作業性を向上し得
る太陽電池セル接続装置を提供することができる。また
、上記太陽電池演セル接続装置は接続部材の第1及び第
2の接続部に半田層を設けて上記太陽電池セルのP及び
N電極に対して金属電極で加圧した状態で、該金属電極
に所望の電流を印加し、その熱エネルギで上記半田層を
溶融して接合させると共に、接続部材の第1及び第2の
接続部の透孔から上記半田層の溶融状態を確認し得るよ
うにしたので、その接続間の間隙が確実に防止されて広
い接合面を有し接合精度が促進され、可及的に接合の確
実化が向上される。さらに、上記太陽電池セル接続装置
は半田層を溶融するのに金属電極に対して所定量の電流
の所定の時間印加して行なうように構成したので、高エ
ネルギのよるセル面の分解及び破損等を確実に防止し得
ることからして接合精度の向上が促進され、可及的に接
合の確実化を向上し得るものである。
尚、この発明は上記実施例に限ることなく、その外、こ
の発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施し得
ることはいうまでもないことである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれこの発明の一実施例に係る
太陽電池セル接続装置を示す分解斜視図及び構成図、第
3図は第1図及び第2図の接続部材を取出して示す詳細
説明図、第4図は第1図及び第2図の接続動作を説明す
るために示す動作説明図、第5図は太陽電池アレーの配
設状態を示す取付は図、第6図及び第7図はそれぞれ従
来の太陽電池セルの接合方法を説明するために示した構
成説明図である。 10・・・接続部材、11・・・太陽電池セル、12・
・・裏面側電極、13・・・第1の接続部、14・・・
表面側電極、15・・・第2の接続部、16・・・緩衝
部、17・・・透孔、18・・・半田層、19.20・
・・金属電極、21・・・太陽電池アレー、22・・・
アルミハニカム、23・・・絶縁フィルム、24・・・
接着剤。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の太陽電池セルを直並列状に接続してなる太陽電池
    セル接続装置において、前記太陽電池セルの一方面に形
    成される第1の電極に接続される第1の接続部及び前記
    太陽電池セルの他方面に形成される第2の電極に接続さ
    れる緩衝部を有した第2の接続部を設けてなる接続部材
    と、この接続部材の第1及び第2の接続部に設けられる
    半田層と、前記接続部材を前記太陽電池セル方向に加圧
    した状態で前記半田層を溶融して前記第1及び第2の接
    続部を前記太陽電池セルの第1及び第2の電極に接合せ
    しめる接合手段とを具備したことを特徴とする太陽電池
    セル接続装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006332451A (ja) * 2005-05-27 2006-12-07 Sharp Corp 太陽電池セル、太陽電池モジュール及び太陽電池モジュールの製造方法
WO2010007946A1 (ja) 2008-07-16 2010-01-21 三菱電機株式会社 インターコネクタ
JP2014053111A (ja) * 2012-09-05 2014-03-20 Fujikura Ltd 色素増感太陽電池モジュール

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