JPS62128172A - 接合短絡型プログラマブルリ−ドオンリメモリ - Google Patents

接合短絡型プログラマブルリ−ドオンリメモリ

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JPS62128172A
JPS62128172A JP60267896A JP26789685A JPS62128172A JP S62128172 A JPS62128172 A JP S62128172A JP 60267896 A JP60267896 A JP 60267896A JP 26789685 A JP26789685 A JP 26789685A JP S62128172 A JPS62128172 A JP S62128172A
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region
memory
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JP60267896A
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Toshitaka Fukushima
福島 敏高
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Fujitsu Ltd
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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H10B69/00Erasable-and-programmable ROM [EPROM] devices not provided for in groups H10B41/00 - H10B63/00, e.g. ultraviolet erasable-and-programmable ROM [UVEPROM] devices
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C17/00Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards
    • G11C17/06Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using diode elements
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/71Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
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    • HELECTRICITY
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    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/71Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
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    • H01L21/762Dielectric regions, e.g. EPIC dielectric isolation, LOCOS; Trench refilling techniques, SOI technology, use of channel stoppers
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、接合短絡型のプログラマブルリードオンリメ
モリ (FROM)に関し、メモリセルの高密度化(高
集積化)およびメモリ動作の高速化を図るものである。
〔従来の技術〕
短絡接合型のFROMは例えば第5図(alに示すよう
に、ワード線Wo、W+、・・・・・・とビット線Bo
B+、・・・・・・の各交点にダイオード(pn接合)
Dとトランジスタ(逆電流阻止用素子)Qからなるメモ
リセルMCを接続してなる。セル部の断面構造は第5図
(b)に示す如くで、n中領域Eとp十領域Bがダイオ
ードDを、またp領域層とn領域層Cとp + (基板
)領域SUBがトランジスタQを構成する。書込みを行
なうとn+領領域、 p十領域B間のpn接合が短絡し
、導通状態になる。従ってトランジスタQのエミッタ(
p+領領域は直接ビット線に接続され、ワード線が選択
される(低レベルになる)とトランジスタQはオンにな
り、当該ビット線はグランドへ落される。書込みが行な
われていないとダイオードDは健在で、従って当該ビッ
ト線はグランドへ接続されず、これらにより情報“l”
、“0”の書込み/読取りがなされる。
FROMは1970年に最初の256および512ビツ
トのものが開発され、以来メモリ容量は約3年で4倍の
集積化が行なわれ、現在は64にビットのものが製造さ
れ、将来は更に大容量のものが製造されようとしている
。発達の跡を辿ってみると、初期の接合短絡型FROM
は金拡散TTLプロセス技術を用いて開発された。その
後、高密度化技術としてリソグラフィ精度の向上、ウオ
ッツシュト・エミッタ技術、窒化膜を用いたマスク・セ
ルファライン技術が加えられた。又、さらにこれらの技
術に加え、高密度化に供なう寄生SCR効果を抑止する
技術が開発された。
即ち、同じエピタキシャル層に複数のメモリセルを構成
し、隣接セルの一方は既書込み、他方は未書込みとする
と第5図中)から明らかなように、これら両セルはpn
pn素子つまりサイリスタを構成する。このサイリスク
がターンオンすると、選択ビット線例えばB1が、非選
択であり低レベルにあるビット線BOヘクランプされて
しまい、ビット線BI上の他のメモリセルを書込もうと
しても必要な電圧を供給することができなくなってしま
う。
寄生サイリスクのブレークオーバー電圧■8oは次式で
示され、αn+αI)=1になると寄生サイリスクはラ
ッチアップする。こ\でαp、αnは該サイリスクのp
np+ npn各トランジスタ部の電流増幅率、VCB
Oは寄生npn トランジスタのコレクサイリスクラッ
チアップを防止するには、電流増幅率αp、αnを小に
すればよく、この目的で第5図(d)に示すようにトラ
ンジスタQのベースを厚くしてαnを小にすることが行
なわれている。これはトランジスタQの耐圧を上げる効
果もある。
また第5図(e)に示すように隣接セルをずらして配置
し、対辺長を小にしてαpを小にすることも行なわれて
いる。か\る対策をとると、高密度化技術の発展ととも
に、256から8にビットのFROMが開発可能となり
、メモリセル面積は1820μm2から1260μmに
縮小された。しかし、金拡散TTLプロセス技術を用い
る限り、最終的には下記に示す問題点が生じた。
(al厚いエピタキシャル層(7ミクロン)と深いダベ
ース拡散層(2ミクロン)を必要とするために、横方向
に拡散層が大きく広がる。そのため、高密度化に限界が
ある。
(blライフタイムキラーとして拡散する金の不純物濃
度コントロールが難しく、生産性向上のための大口径ウ
ェハ化に限界がある。
(C1金の粒子の析出によってエミッタ・コレクタ短絡
が発生しやすい。そのためベース幅を薄くすることが難
しく、npn )ランリスクの電流増幅率の増加に限界
がある( hpE: 25〜100)。つまり、その結
果、回路の低電力化と高速化に限界が生じた。
(dl飽和型論理回路となるため、高速化に限界がある
などである。これらの問題を解決する方法、つまり第2
のブレークスルー技術として、浅い絶縁性VI!(シャ
ロー■グループ;5VG)による素子間の完全分離技術
が発明された。第5図(f)はこのSVGを示し、V+
がそれである。このV溝はエピタキシャル層の表面から
埋没層nbの上層間まで達しており、各メモリセルのエ
ピタキシャル層部分を完全に絶縁している。埋没層nb
を通しての導通はあるが、この部分は高濃度層であるか
らキャリアは再結合してしまい、隣接セルへは到達しな
い。なお■2も絶縁性■溝であるが、これは基板SUB
まで達しており、各セルブロックを完全に絶縁している
。このSVG技術によって、下記の効果が得られる。
(al同一ランド内にある各素子間の寄生効果が完全に
抑止される。
fbl薄いエピタキシャル層(3ミクロン)と浅いp+
ベース拡散層(0,7ミクロン)が可能となるために、
高密度化が図れる。
(C1生産性向上のための大口径ウェハ化が可能となる
(d1ベース幅を薄くすること、つまり、npn tラ
ンリスタの電流増幅率の増加が可能となる( hFEニ
ア0〜250)。その結果、回路の低電力化と高速化が
図れる。
(e)ショットキTTLプロセス技術による非飽和型論
理回路が可能となるため、高速化が図れる。
この第2のブレークスルー技術であるSVGアイソレー
ション技術の発明によって、ショットキTTLプロセス
技術を用いた256から64にビットのPRO肋(開発
された。メモリセル面積は864平方ミクロンから25
2平方ミクロンに縮小されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
SVGアイソレーションおよびIOPアイソレージシン
は、シリコン(100)結晶の異方性エツチング特性を
利用してV溝を形成する。その場合、マイク上のアイソ
レーション幅Wと、アイソレーションの深さDの関係は
次式で示される。
D= (1/2) W tan54°:0−7W従って
、エピタキシャル層の厚さ3ミクロン、n+埋没層の這
い上がり1ミクロンにおいて、一定のアイソレーション
の深さを確保しようとすると、■OPアイソレーション
幅6ミクロン、SVGアイソレーション幅3ミクロンが
一義的に決ってしまい、アイソレーション幅をこれより
狭くすることは困難である。またV溝アイソレーション
ではバードビークと呼ばれる酸化膜のひさしく約1ミク
ロン)が表面横方向に広がる。そのため、隣接するパタ
ーンとの間隔に余裕をとらなくてはならない。これも、
高密度化を進める上で障害となってきた。
次に、縦(深さ)方向であるが、寄生効果抑止のための
SVGアイソレーションは、n 埋没層(!:(7) 
&JI 合せによって効果を発揮する。そのため、エピ
タキシャル層を薄くするためには、n+埋没層の這い上
がりを抑えることが必要となる。しかし、この技術が難
しい、また、メモリセルの高信頼性書込みの観点から、
縦型pnp )ランリスタのp十エミッタ拡散層の深さ
は、約1.2ミクロン必要である。又、ベース(nエピ
タキシャル層)−エミッタ間の書込み耐圧(>20V)
を確保しようとすると、デプレッション幅約1ミクロン
が必要。それ故、もしn+埋没層の這い上がりが1ミク
ロンあると、エピタキシャル層の厚さは最低3ミクロン
必要となる。
一方、メモリセルの読出しを行うための周辺回路(X、
Y7ドレスインハータX−ADD、Y−ADD、デコー
ダ/ドライバD/D、マルチプレクサMPX、出力0U
TPUT、チップイネーブルCE)の高速化を図るため
には、 (a)拡散層の深さを浅くして、各素子のパターンを縮
小し、その寄生容量を減少する必要がある。
そのためには、エピタキシャル層を更に薄くする必要が
ある。
(bl書込/続出し電流を吸収するD/D回路の電流吸
収負荷を軽くし、パターンの縮小と回路の単純化を図る
必要がある。そのためには、メモリセルのpnp )ラ
ンリスタの電流増幅率とワード線の負荷容量を減少しな
ければならない。
本発明はかかる問題点を改善し、高密度化と高速化を図
ったFROM特にそのメモリセル構造を提供しようとす
るものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明では(alメモリセル−pnp )ランリスタの
ベースコンタクト拡散層−メモリセルの組合わせを一つ
の単位として、Uaアイソレーションによる素子分離を
行ない、fb)pnp トランジスタのベースコンタク
ト拡散層によって、メモリセル間の少数キャリアの拡散
を完全に遮断し、(c)pnp トランジスタのベース
コンタクト拡散層とエミッタ拡散層の間に浅い絶縁分離
用領域を設け、(d)メモリセル直下には、n+埋没拡
散層は設けず、(e)エピタキシャル層を薄くし、こう
して前述の問題点を解決する。
即ち本発明は、複数のワード線とビット線を有し、その
交点部にダイオードとトランジスタより成るメモリセル
を有する接合短絡型プログラマブルリードオンリメモリ
において、一導電型の半導体基板上に設けられた複数の
反対導電型の帯状領域(12,12)と、それぞれの該
帯状領域を取り囲むU字型絶縁物アイソレーション領域
(24)と、それぞれの該帯状領域(12,12)内に
設けられた一対の一導電型の領域(26,26)と、該
一対の一導電型の領域内にそれぞれ設けられた反対導電
型の領域(32,32)と、該一対の一導電型の領域の
間にあって、該一対の一導電型の領域間で少数キャリア
の横方向拡散によって生ずるSCR寄生効果を抑止する
反対導電型の高不純物濃度の領域(18)を具備し、該
一対の一導電型の領域内にそれぞれ設けられた反対導電
型の領域(32,32)が該ビット線に、該一対の一導
電型の領域間にある反対導電型の高不純物濃度の領域(
18)が該ワード線に接続されてなることを特徴とする
ものである。
〔作用〕
まずメモリセル部にU溝アイソレーションを用いると、
アイソレーション幅の減少(1,4ミクロン)、バード
ビーク幅の減少、メモリセル面積の減少が可能となる。
また、pnp トランジスタのベースコンタクト拡散層
によって、メモリセル間の少数キャリアの拡散を完全に
遮断することができ、深さのコントロールを必要とする
少数キャリアの拡散遮断用の浅い絶縁分離用領域の必要
がなくなる。またpnp )ランリスタのベースコンタ
クト拡散層とエミッタ拡散層の間に浅い絶縁分離用領域
を設けることで、それぞれの拡散層の形成時にセルファ
ライン技術が使用でき、それによって高密度化が可能と
なる。また、メモリセル直下にn+埋没拡散層がないの
で、pnp トランジスタの電流増幅率が著しく増加で
きる。それによって、デコーダ/ドライバに流れる電流
の減少、デコーダ/ドライバの電流吸収能力の緩和、回
路の単純化、高密度化、高速化が可能となる。また、メ
モリセル直下にn+埋没拡散層がないため、信頼性の高
い書込みが可能なダニミッタ拡散層の深さく1.2ミク
ロン)を確保しながら、かつエピタキシャル層を薄くす
ることが可能となる(2ミクロン以下)。
更にエピタキシャル層を薄くできるため、周辺回路素子
の拡散領域を浅くできる。又、素子面積が縮小できる。
それによって寄生容量が減少でき、高速化が可能となる
〔実施例〕
第1図に本発明に係るFROM(7)要部構造及び回路
を示す。領域32と26がメモリセルのダイオードDを
、また領域26と12.18と、基板SUBがメモリセ
ルのトランジスタQを構成し、これらは2セルが1組に
なり、か\るセルブロックの周囲はU字型絶縁物アイソ
レーション領域24により絶縁される。一対のセルのト
ランジスタQのベースは共通で、そのベースコンタクト
部の高濃度拡散層18が両セル間のキャリアの移動を完
全に阻止する。ワード線は該共通ベースのコンタクト部
34に、ビット線はダイオードDのカソードとなる領域
32に接続される。
第2図〜第4図でこのFROM(7)製造工程を説明す
ると、先ず第2図(alに示すようにp+ シリコン基
板SUBの周辺回路形成部分に1埋没層10を作り、メ
モリセル形成部には埋没層を作らず、この状態でエピタ
キシャル成長を行なって第2図(b)に示すようにnエ
ピタキシャル層12を形成する。
このエピタキシャル層12の表面は窒化膜14を被着し
、図示の如くパターニングする。次にフィールド酸化し
て第2図(C)に示すように、窒化膜14の窓あけされ
た部分のエピタキシャル層を酸化し絶縁領域16を作る
。この絶縁領域16はメモリセルのpnp )ランリス
タQのp+エミッタ拡散層とベースコンタクト部の横方
向の拡がりを制限する目的のもので、フィールド酸化に
よる他、前述のSVG法などによってもよい。メモリセ
ル部の一対の絶縁領域16間にはn ヘースコンタクト
拡散18を行なう。この拡散は単純に表面から拡散、イ
オン打込みして行なう他に、この部分に予めn+埋没層
を形成しておいてその這上りを利用することも併用して
よい。拡散18は基板SUBに充分到達させておき、こ
れによりセル間のキャリアの移動を完全に阻止する。下
からの這い上りも利用する場合、位置合せに注意する必
要かあるが、一対の絶縁領域16の幅は2μはあり、位
置合せ精度は1.何μm程度であるから、完全にずれて
しまうようなことはない。周辺回路部のn+拡散20は
、埋没層lOに対するコンタクト(コレクタコンタクト
)拡散である。第2図(d)は同図(C)の斜視図であ
る。絶縁領域16及びn 拡散18.20はエピタキシ
ャル層の表面に長く延ばし、素子間キャリアの導通を充
分に阻止する。
次は第3図(a)に示すようにU溝形成を行ない、2セ
ル1組の各セルブロック間を遮断する。22が該U溝で
あり、ドライエツチングなどにより形成する。■溝は前
述のように表面の幅Wに対して深さDはD # 0.7
 Wの関係があるから、幅を制御することで深さを制御
することができるが、U溝はか\る方法はとれず、深さ
の制御は難しい。しかし本発明ではU溝はセルブロック
間の分離をすればよく、■溝のように埋没層n”bに達
しかつワ    。
−ド線となる該nb埋没層は切断しないことという制限
はないから、適当な深さでよく、正確な深さ制御は不要
である。U溝底部にはチャネルカット用のp+拡散をイ
オン打込みで行ない、またU溝側壁を酸化して3000
人程度0絶縁膜を形成させておく。
第3図(blは同図(alの斜視図である。U溝も表面
に沿って長く形成し、かつ縦、横方向に形成して、セル
ブロックの全周を絶縁する。
次は多結晶シリコンを成長させ、ポリシツングし、多結
晶シリコンを酸化し、表面の窒化膜14を除く。次にp
+拡散をして1.2μm程度の厚みのp+層26.28
および0.3〜0.5μm程度の厚みのp+層30を作
る。この状態を第4図(a)に示す。24はU溝22に
形成した絶縁層である。
第4図(b)は(a)の斜視図を示す。
次はn+拡散をして1層32.34.36をつくる。こ
れらは第1図(a)のように結線される。
即ちn 層34はワード線Wo、W+、・・・・・・に
、n 層32はビット線Bo、Bl、B2.・・・・・
・に接続され、こうして2セル1組のFROMメモリセ
ルが構成される。第1図(blがその等価回路図で、(
alと対応する部分に同じ番号を付しである。
第1図に示されるように、このメモリセルは、2セル単
位で区分され、メモリセルのトランジスタのベースが共
通になってワード線に接続される。
埋没層をワード線とする従来のメモリセルも、埋没層で
は抵抗が高いので別にアルミニウムのワード線を設け、
複数メモリセル毎に該ワード線と埋没層を接続するとい
う方法をとっている。従って本発明ではワード線Wa、
W+、・・・・・・が特に増えるということではなく、
セルとの接続部が増えるだけである。しかも埋没層がな
いので這い上りはなく、薄いエピタキシャル層の使用が
可能である。
前述のように埋没層の這い上りは1μmはある。
そして書込みを安定化させるためにはダイオード部の厚
みは1.2μmは必要であり、またベース厚みは0.7
〜0.8μmは必要である。従って埋没層を設ければエ
ピタキシャル層の厚みは3μmは必要になる。埋没層が
なければエピタキシャル層は2μmにすることが可能で
、従って高密度化、高速比が図れる。なお本発明でも周
辺回路部に対しては埋没層を入れており、従って這い上
りがあるが、周辺回路部ではダイオード形成部は不要で
、従ってnエピタキシャル層がメモリセル部より薄くな
ってもよい。エピタキシャル層12を2μmとすれば周
辺回路部のnエピタキシャル層は1μmであり、これに
浅いエミッタ拡散36を行なって周辺回路のトランジス
タを作ることができる。
30はこのトランジスタのベース領域、28はベースコ
ンタクト領域である。
埋没層がないと、メモリセルのトランジスタQの電流増
幅率αを大にすることができる。即ち、このトランジス
タQは本発明では層26と12とSUBで構成され、通
常の縦型トランジスタの構造をしているが、埋没層があ
ると第5図(b)の如(なり、このトランジスタQは層
Bとn ii CとSUBで構成され、n層CとSUB
のベース・コレクタ接合面はn”b層を避けた直接接触
面で形成される。この結果前者ではαが高(、後者では
低い。
αが高いと、ベース電流が少なく、従って書込み時の電
流は殆んどがコレクタ電流となって基板SUBへ流れ、
ワード線へは流れないから、デコーダ/ドライバD/D
の電流吸収能力が小でよく、D/Dの小型化及び消費電
力の節減が図れる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明ではメモリセル面積を減少で
き、セルトランジスタの電流増幅率を著しく増加でき、
デコーダ/ドライバの電流吸収能力を緩和でき、デコー
ダ/ドライバの単純化、高密度化、高速化が可能になり
、またエピタキシャル層を薄くすることができ、周辺回
路素子の拡散領域を浅くして、素子面積の縮小、寄生容
量の低減、高速化が可能になる等、種々の利点が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(al (b)は本発明のメモリの要部構成を示
す概略斜視図および回路図、第2図〜第4図は製造工程
の説明図、第5図は従来例の説明図である。 図面でSUBは基板、16.24はアイソレーション領
域、12.18.26.32は各導電型の領域である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のワード線とビット線を有し、その交点部に
    ダイオードとトランジスタより成るメモリセルを有する
    接合短絡型プログラマブルリードオンリメモリにおいて
    、 一導電型の半導体基板上に設けられた複数の反対導電型
    の帯状領域(12、12)と、 それぞれの該帯状領域を取り囲むU字型絶縁物アイソレ
    ーション領域(24)と、 それぞれの該帯状領域(12、12)内に設けられた一
    対の一導電型の領域(26、26)と、該一対の一導電
    型の領域内にそれぞれ設けられた反対導電型の領域(3
    2、32)と、 該一対の一導電型の領域の間にあって、該一対の一導電
    型の領域間で少数キャリアの横方向拡散によって生ずる
    SCR寄生効果を抑止する反対導電型の高不純物濃度の
    領域(18)を具備し、該一対の一導電型の領域内にそ
    れぞれ設けられた反対導電型の領域(32、32)が該
    ビット線に、該一対の一導電型の領域間にある反対導電
    型の高不純物濃度の領域(18)が該ワード線に接続さ
    れてなることを特徴とする接合短絡型プログラマブルリ
    ードオンリメモリ。
  2. (2)該一対の一導電型の領域(26、26)はそれぞ
    れ三辺を該U字型絶縁物アイソレーション領域によって
    、残るそれぞれの向合う一辺を該一導電型の半導体基板
    に達しない浅い絶縁物アイソレーション領域(16)に
    よって取り囲まれてなることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の接合短絡型プログラマブルリードオンリ
    メモリ。
  3. (3)該一対の一導電型の領域(26、26)の間にあ
    る、該反対導電型の高不純物濃度の領域(18)は、該
    一対の一導電型の領域に向合う二辺を該一導電型の半導
    体基盤に達しない浅い絶縁物アイソレーション領域(1
    6)によって、相向合う残り二辺を該U字型絶縁物アイ
    ソレーション領域(24)によって取り囲まれてなるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の接合短絡型
    プログラマブルリードオンリメモリ。
JP60267896A 1985-11-28 1985-11-28 接合短絡型プログラマブルリ−ドオンリメモリ Pending JPS62128172A (ja)

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