JPS6212812A - 光干渉角速度計 - Google Patents

光干渉角速度計

Info

Publication number
JPS6212812A
JPS6212812A JP60151796A JP15179685A JPS6212812A JP S6212812 A JPS6212812 A JP S6212812A JP 60151796 A JP60151796 A JP 60151796A JP 15179685 A JP15179685 A JP 15179685A JP S6212812 A JPS6212812 A JP S6212812A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
output
optical
optical path
angular velocity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60151796A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0352004B2 (ja
Inventor
Kenichi Okada
健一 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Original Assignee
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Aviation Electronics Industry Ltd filed Critical Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Priority to JP60151796A priority Critical patent/JPS6212812A/ja
Publication of JPS6212812A publication Critical patent/JPS6212812A/ja
Publication of JPH0352004B2 publication Critical patent/JPH0352004B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gyroscopes (AREA)
  • Lasers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は各種の移動体に装着されてその移動体の姿勢
変化等によって発生する角速度を検出する光干渉角速度
計に関する。
「先行技術」 入力角速度の計測範囲を拡大する目的で昭和59年特願
第70452号によりその方法を提案した。
この先願のa要を第7図により述べる。
光学路16の片端に配置された位相変調器22によって
互に逆方向に伝搬する両光14.15の位相が変調され
る。
この場合の干渉光19の強度I0は Io ”C(1+aos△φ(Jo (x)+ 2 J
t (x)−2ωt′+・・・・・・+ 2 J2(H
004113121n ωt’+ −) +m△φ(2
J t (x)ainωt’+ 2 J B (x)s
tn3 Q)l’十m+・・・−+ 2 J2m−1(
X)stn(2m−1)ωtl+・・・・・・))  
 ・・・・・・・・・・・・(1)となる。
ここでC:定 数 J、:n次のベッセル関数(n=o # Io2.3・
・・・・・) x : 2人thπf0τ A :変調指数 τ :光学路16を通る光の伝搬時間 fo:位相変調器22の駆動周波数 t’:t−τ/2 △φ:光学路16を互に逆方向に伝搬した両光17’ 
、 18’間の位相差 R:光学路16の半径 L :ループ状に構成された光学路16の長さ C:光 速 λ :光の波長 (1)式から明らかなように干渉光19の強度工。に 
  。
は焦△φ叫比例する項と、i△φに比例する項が   
:含まれている。
干渉光19は受光器21により光電変換される。   
□充電変換された信号は、th△φに比例した信号v1
′を端子28に暇り出すべく同期検波器23において位
相変調器22の駆動周波数f0で同期検波され、かっ鴎
△φに比例した信号v2を端子29に取り出すべく同期
検波器24において前記f0の2倍の周波数で同期検波
される。位相差△φが0±π/4の範囲にあれば、スイ
ッチ30.32は第7図に示した状態にあって、端子2
8よりの癲Δφに比例した出力がジャイロ出力端子38
に出力される。
比較器33においては、その入力、つまりジャイロ出力
端子38の出力が基準電圧vrを越えると第8図Bに示
すようなパルスが発生する。このパルスは可逆カウンタ
37によって加算カウントされる。一方ジャイロ出力端
子38の出力が−vrよりも負方向に大きくなると比較
器34より第8図Cに示すようなパルスが発生し、これ
は可逆カウンタ37で減算カウントされる。
可逆カウンタ37の重みが20の出力は、第8図りに示
すように変化し、重みが21の出力は、第8図Eに示す
ように変化する。今ジャイロ出力端子38からの出力が
基準電圧+vrより大きくなったとすると比較器33よ
りパルスが得られ可逆カウンタ37が加算カウントされ
、それにより可逆カウンタの2°の出力が高レベル(論
理″1”)になり、スインf30が切替えられ端子29
の信号、    “即ち焦△φに比例した出力がジャイ
ロ出力端子38に出力される。
逆にジャイロ出力端子38からの出力が基準電圧−vr
より負の方向に大きくなると比較器34よリパルプが得
られ可逆カウンタ37が減算カラン    □トされて
、それにより2°の出力が高レベルとなりスイッチが作
動し、先の場合と同様に端子29の信号、即ち(2)△
φに比例した出力がジャイロ出力端子38に出力される
以上の状態から更に位相差△φが絶対量として   ”
増加し、(2)△φに比例した出力が基準電圧+vr又
   □は−vrよりも絶対値で大きくなると比較器3
3又は34よりパ、化スが得られて可逆カウンタ37が
加算或は減算し、スイッチ30が復帰して端子28゛の
出力がジャイロ出力端子38に得られるようになる。
これとともにi△φとm△φに比例する出力が位相△φ
に対し正の特性となるように可逆カウンタ37の21の
出力によって信号極性反転指令が出力され、スイッチ3
2が切替えられる。これによりインバータ31により極
性反転された端子28又は端子29の出力がジャイロ出
力端子38に出力される。
このようにして位相差△φが±mπに対し釣上π/4の
範囲にある場合は、i△φ成分をジャイロ出力として取
り出され、±(2m+ 1 )・Σに対し約±π/4の
範囲にある場合は、(2)△φ酸成分ジャ・1口出力と
して取り出され、全範囲にわたって直線性のよい状態で
出力が得られる。この出力より角速度は次式で求めるこ
とができる。
±2・・・・        ・・・・・・・・・・・
・(2)Kは比例定数(rad/v)、voはジャイロ
出力端子38の電圧、mは角度加算パルスの総数と角度
減算パルスの総数との差、つまり可逆カウンタ37の計
数値の内容であって、これは端子39から取り出される
以上のようにして先に提案した出願では、入力角速度の
計測範囲を拡大することができる光干渉角速度計を実現
した。
「尾明が解決しようとする問題点」 しかし、上記構成の光干渉角速度計の場合、入力角速度
が基準電圧+vr又は−V、を横切る角速度よりも大き
く与えられた状態で作動が開始させられると、七の状態
が可逆カウンタ37にとって初期値となり、正確な指示
ができなくなる不都合が生じる。
「問題点を解決するための手段」 この発明では先に提案した第1光干渉角速度計に対し、
この第1光干渉角速度計より感度が低い。
つまり第1光干渉角速度計の最大入力角速度に対して右
回り光ζ左回り光の位相差が±1に相当する角速度情報
を出力する第2光干渉角速度計を設け、この第2光干渉
角速度計の角速度情報により第1光干渉角速度計の角速
度fn報として得られる定する手段を設けたものである
この発明の構成によれば第2光干渉角速度計の角速度情
報により第1光干渉角速度計で得られる角速度情報のm
値を規定することができる。よって動作開始時にすでに
入力角速度が与えられていたとしても、与えられた入力
角速度の値を絶対量として計測することのできる光干渉
角速度計を提供することができる。
「実施例」 第1図はこの発明の実施例を示す。
光源58からの光は、光分配結合器59によって二方向
の光40.41に分けられる。光40は光分配結合器6
0により2分され光ファイバにより構成された光学路6
4をそれぞれ反対方向に伝搬する。
上記第1光学路64の伝搬光は、第1光学路64の片端
に置かれた位相変調器62により位相変調され光分配結
合器60によって結合される。その結合された光46は
、光分配結合器59によって受光器66に導びかれここ
で光電変換される。一方光41は、光分配結合器61に
より2分され光ファイバにより構成された第2光学路6
5をそれぞれ反対方向に1云搬する。第2光学路65は
入力軸を実質的に第1光学路64の入力軸に一致させた
構造である。第2光学路65の伝搬光は第2光学路65
の片端に置かれた位相変調器63により位相変調され光
分配結合器61で結合される。その結合された光52は
光分配結合器59によりその一部が受光器66へ導びか
れる。
受光器66からの出力は、同期検波器67.68゜69
で同期検波され、同期検波出力信号V11 V2゜v8
として出力される。
信号v0は位相変調器62の駆動周波数、即ち変調周波
数f0で同期検波されたもので、光学路64の右回り光
と一左回り光の位相差△φの正弦関数i△φに比例する
信号として端子73に出力される。
信号v2は変調周波数f0の2倍の周波数で同期検波さ
れたもので(9)△φに比例する信号として端子74に
出力される。
信号vsは位相変調器63の駆動量波数、即ち変調間波
数fmで同期検波されたもので、光学路65の右回り光
と左回り光の位相差△φの正弦関数であるi△φに比例
する信号として端子75に出力される。尚f0とfmは
互に干渉しない周波数、−2まり互に高調波関係になら
ない周波数に選定する。
第1光学路64は高感度に入力角速度を検知するために
配置したもので、その特性は以下の通り設定した。
(光学路64の具体例) 光学路64の半径Rt=0.05m 〃   長さり、=3000m 光源波長λ=1.3μm 最大入力角速度Ωmax = 240’/ 8ec最大
最大入力変速おける位相差△φmaxこの実施例の場合
、上記に述べたように最大入力角速度を印加した場合、
光学路64を伝搬する左右両光間の位相差として20.
2 (rad )が生じる。
この3.2フリンジに相当する位相差を直線性よく検知
するため、i△φに比例する信号v0と(2)△φに比
例する信号v2をスイッチ76においてディジタル変換
器82からのD出力によって切替え、さらにスイッチ7
7において位相差△φに対する出力変化の傾きが正とな
るようディジタル変換器82からのE出力によって切替
えられ、ローパスフィルタ83を通過し角速度信号とし
てジャイロ出力端子84に出力する。
第2光学路65は入力軸を実質的に第1光学路64の入
力軸に一致させた構造で信号vIとv2を切替え制御す
るために使用するもので、最大入力角速度(ΩmaX=
240γ素)の時、第2光学路65を伝搬する左右両光
間の位相差を光学路64の感度より低い△φmax=約
πAに設定する。(最大入力範囲に渡って直線性のよい
連続する出力を得る    □ため)最大入力角速度(
Ωmax=240°/5ea)の時位相差△φmaxが
約π/4になるための光学路65の長さL2は第1光学
路65の半径R2が第1光学路64の半径R,と同様o
、 o s mとするとL2=116mとなる。
ここでΔφに関し±mπ(m =Or 1 e 2・・
・・・・)に対し約±π/4の範囲で直線性の良い廊Δ
φに比例子る出力v1と士(2m+1 )・π力(m=
ot1.2)に対し約±π/4の範囲で直線性の良い一
△φに比例するV2とを切替える方法について具体的に
述べる。
極性判定器81は信号v3の負の電圧でスイッチ78を
端子75の出力+v8を選択するように作動させる信号
を出力する機能を有し、その作動については安定なスイ
ッチ作動を達成するため第3図Cに示すようなヒステリ
シス特性を持たせである。
スイッチ78はディジタル変換器82のアナログ入力端
子82Aに印加される信号を、信号v3が負にかかわら
ず正の電圧に反転するため信号v3が負の電圧の時イン
バータ80で反転された信号−v8を極性判定器81の
信号を受けてディジタル変換器82のアナログ入力端子
82Aに供給する。
ディジタル変換器82はアナログ入力端子82Aに供給
された電圧に応じディジタル変換器82の内部コンパレ
ータ(ヒステリシス特性を持っている)列82Bを作動
させROM82Cのアドレス入力端子A0〜All+に
供給される。このディジタル変換器82の内部に設けた
ROM82Cは正又は負の最大入力角速度範囲において
癲△φに比例する信号v1と、(2)△φに比例する信
号v2を第3図Fのようにπ/4の位置からπ/2間隔
に12回切替える必要があるためアドレス入力としてA
0〜Allまで設けてあり、かつ入力角速度の極性判定
用としてA1□のアドレス入力端子が設けである。
このROM82Cにはディジタル変換器82の内部に設
けたコンパレータ列82Bの出力と、極性判定器81の
出力に応じ、第2゛図に示すような5ピツ) (Oo−
04)のロジックが組込まれている。
ここでディジタル変換器82のコンパレータ列に入力さ
れる信号のコンパンートレベルを、△φのπ/4からπ
/2間隔に対応する値に設定すると、ディジタル変換器
82の出力り、Eは第3図りとEに示すようになる。
その結果、第1図に示す同期検波器67 、68の出力
v1とv2を第3図りに示す信号により切替え、さらに
第3図Eに示す信号によって極性を反転させ第3図Fに
示す信号を出力する。
この場合、入力角速度Ωinは次式で求めることができ
る。
±2・・・・・・ Kは比例定数(rad/V )、voはジャイロ出力端
子84の電圧、即ち第3図Fに示す電圧、mはディジタ
ル変換器82の出力ロジック(0゜〜04)のカウント
数、但し負入力に対してはこの出力ロジック(Oo〜0
4)をインバートし1を加えた数。
mの極性は出力ロジックのMSB(04)が“θ′の端
正を示し、61′の時負を示す。
「発明の作用効果」 以上説明したようにこの発明によれば感度が低い第2光
学路65を設け、この第2光学路65と位相変調器63
、同期検波器69と、ディジタル変換器82によって第
2光干渉角速度計を構成し、この第2光角速度計の角速
度情報により第1光千m値を規定することができる。
よって動作開始時点においてmキ0の状態の角速度が与
えられていてもmの値を規定することができる。この点
から例えば移動体上において運動する物体の角速度或は
運動にともなう角速度を常に受ける母船、飛行機運搬車
両等から発射される飛しよう体などの角速度を、飛しよ
う体の作動時に与えられた角速度に関係なく正確にかつ
広い入力角速度範囲について検知することができる。
「尾明の変形実施例」 この発明による光干渉角速度計を実現するための光学系
の池の構造を第2図乃至第6図に示す。
第2図の例では二つの第1光学路64と第2光学路65
に対して二つの光i87,88を設け。
この二つの光[87,88の光をそれぞれ光分配結合器
89と60及び90と61を通じて二つの光学路64.
65に別々に供給し、二つの光学路64と65の各端部
に設けた位相変調器62 、63によりそれぞれの光学
路64.65を右回り及び左回りに伝搬する光に位相変
調を加え、この位相変調された光の干渉光を二つの受光
器91と92によって受光し、二つの受光器91と92
から別々に第1光干渉信号M1と第2光干渉信号M2を
得るように構成した場合な示す。
この実施例によれば第1光干渉角速度計と第2光干渉角
速度計を構成する光学系を完全に分離した構成としたか
ら、二つの位相変調器62と63の駆動周波数は同じ周
波数の例えばfoに選定することができる。
第5図の実施例では一つの光源58から出射された光を
光分配結合器94で第1光学路64と第2光学路65に
分配すると共に、第1光学路64の干渉光を光分配結合
器93で分配して受光器95で受光し、第2光学路65
の干渉光を光分配結合器94で分配して受光器96ア受
光する構成とした場合を示す。この場合には受光器96
に入射する光には第1光学路64の干渉光が混入するた
め位相変調器62と63の駆動川波数f0とfmは互に
干渉しない、つまり高調波関係にない周波数に選定する
第6図の実施例では一つの光源58の光を光分配器97
で分配し、この分配した光を光分配結合器89と60.
及び光分配結合器90と61を通じて第1光学路64と
第2光学路65に与え、それぞれの干渉光を光分配結合
器89と90によって分配し、その分配した干渉光を二
つの受光器91と92で受光するようにした場合を示す
この実施例の場合には二つの光学系は光分配器97によ
って結合されているため位相変調器62の駆動周波数と
位相変調器63の駆動周波数は互に干渉しない、つまり
高調波関係にない周波数f0゜fmに選定する。
尚上述では光干渉角速度計において第1同期検波器23
では位相変調器22の駆動周波数f0で同期検波し、第
2同期検波器24−では位相変調器22の駆動周波数f
0の2倍の周波数21oで同期検波した場合を説明した
が、第1同期検波器では駆動周波数f0の奇数倍の任意
の高調波で同期検波し、第2同期検波器では位相変調器
の駆動周波数f0の任意の偶数倍の高調波で同期検波し
ても同様の作用効果が得られる。
また第2光干渉角速度計においても同期検波器69にお
いて位相変調器63の駆動周波数fmの奇数倍の周波数
で同期検波してもよい。
さらに出力v3の電圧値をディジタル変換し△φのπ/
4からπ/2間隔に対応するポイントをマイクロプロセ
ッサ等で判断し、マイクロプロセッサ等で覗り込まれた
出力v1とv2を切替えて直線性の最適化を行なうこと
も可能である。
また光干渉角速度計の最大入力レートをさらに拡大する
ためには、上記信号v1とv2の切替制御用出力として
△φ=±π/4の範囲のみ使用していたのでは、切替え
精度が劣化してくる。
従って入力レートが入った状態で作動を開始させても、
入力された角速度の値が正確に指示できる範囲で切替制
御用出力のレンジ拡大をはかる必要がある。その方法と
して第2光学路65を伝搬する左右両光用の位相差△φ
の正弦関数sin△φと余弦関数(2)△φを組み合わ
せることにより第1光干渉計と同じようにレンジ拡大を
実現することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による光干渉角速度計の実施例を示す
ブロック図、第2図は第1図に示した実施例に使用して
いるROMの内容を説明するための図、第3図はこの発
明による光干渉角速度計の動作を説明するための波形図
、第2図、第5図及び第6図は第1図に示した光干渉角
速度計の光学部の実施例を示す図、第7図は先に提案し
た光干渉角速度計を、説明するためのブロック図、第8
図は第7図に示した光干渉角速度計の動作を説明するた
めの波形図である。 11.58.87.88:光源、13,59゜60.6
1,89,90,93.94:光分配結合器、21.6
6.91,92,95,96:受光器、−22、62、
63:位相変調器、23゜24.67.68.69:同
期検波回路、25゜70 : 1/2分周器、26.7
1.72:変調信号源、28.29,73,74,75
.39゜85:端子、30,32.76.77:スイッ
チ、31,79.80:インバータ、33.34:比較
器、35.36:基準電源、37:可逆カクンタ、38
.84:ジャイロ出力端子、16゜64.65:光学路
、81:極性判定器、82:ディジタル変換器、83:
ローパスフィルタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)A、少なくとも一周する第1光学路と、B、その
    第1光学路に対し右回り光及び左回り光を通す手段と、 C、その第1光学路を伝搬してきた右回り光と左回り光
    を干渉させる干渉手段と、 D、その干渉手段と上記第1光学路の一端との間にこれ
    らに縦続的に配されて右回り光と左回り光に位相変化を
    与える位相変調器と、 E、上記干渉光の光強度を電気信号として検出する受光
    器と、 F、その受光器の出力の内上記位相変調器の光変調にと
    もなう基本成分又は任意の奇数波成分を同期検波する第
    1同期検波手段と、 G、上記受光器の出力の内上記基本成分の2倍の周波数
    成分又は任意の偶数波成分を同期検波する第2同期検波
    手段と、 H、実質的に入力軸を上記第1光学路と一致させた少な
    くとも一周する第2光学路を有する第2光干渉角速度計
    と、 I、この第2光干渉角速度計からの角速度情報により上
    記第1光学路の右回り光と左回り光の位相差が±mπ(
    m=0、1、2・・・・・・)に対し約±π/4の範囲
    であることを検出する第1範囲検出手段と、 J、上記角速度情報により上記第1光学路の右回り光と
    左回り光の位相差が±(2m+1)π/2(m=0、1
    、2・・・・・・)に対し約±π/4の範囲であること
    を検出する第2範囲検出手段と、 K、上記第1範囲検出手段の出力により上記第1同期検
    波手段の出力を角速度出力とする手段と、 L、上記第2範囲検出手段の出力により上記第2同期検
    波手段の出力を上記角速度出力とする手段と、 を具備した光干渉角速度計。
JP60151796A 1985-07-10 1985-07-10 光干渉角速度計 Granted JPS6212812A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60151796A JPS6212812A (ja) 1985-07-10 1985-07-10 光干渉角速度計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60151796A JPS6212812A (ja) 1985-07-10 1985-07-10 光干渉角速度計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6212812A true JPS6212812A (ja) 1987-01-21
JPH0352004B2 JPH0352004B2 (ja) 1991-08-08

Family

ID=15526484

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60151796A Granted JPS6212812A (ja) 1985-07-10 1985-07-10 光干渉角速度計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6212812A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03113116A (ja) * 1989-09-25 1991-05-14 Koyo Seiko Co Ltd 直動形ガイド装置
US5726215A (en) * 1994-11-08 1998-03-10 Sumitomo Chemical Company, Limited Styrene resin composition and shaped article thereof
JP2013093627A (ja) * 2013-02-18 2013-05-16 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 半導体波長可変レーザ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6085313A (ja) * 1983-10-14 1985-05-14 Yokogawa Hokushin Electric Corp 光フアイバレ−ザジヤイロ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6085313A (ja) * 1983-10-14 1985-05-14 Yokogawa Hokushin Electric Corp 光フアイバレ−ザジヤイロ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03113116A (ja) * 1989-09-25 1991-05-14 Koyo Seiko Co Ltd 直動形ガイド装置
US5726215A (en) * 1994-11-08 1998-03-10 Sumitomo Chemical Company, Limited Styrene resin composition and shaped article thereof
JP2013093627A (ja) * 2013-02-18 2013-05-16 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 半導体波長可変レーザ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0352004B2 (ja) 1991-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5157461A (en) Interface configuration for rate sensor apparatus
JP2878441B2 (ja) ファイバー光測定装置、ジャイロメータ、セントラルナビゲーション、及び安定化システム
US9823076B2 (en) Interferometric system with multiaxial optical fibre and method for processing an interferometric signal in such a system
JPH02300623A (ja) 光ファイバジャイロ用信号処理装置
US4662751A (en) Closed loop fiber optic rotation sensor
EP0198081A1 (en) Fiber-optic rotation rate sensor having dual interferometer loops
EP0536306B1 (en) Interferometric signal analysis with modulation switching
US4283144A (en) Method of fiber interferometry zero fringe shift referencing using passive optical couplers
US4433915A (en) Dual-polarization interferometer with a single-mode waveguide
US5031988A (en) Fiber optic gyro
GB2067746A (en) Measurement of rotation rate using sagnac effect
JPH0654236B2 (ja) デジタルフェイズランプ方式光干渉角速度計
JPS6212812A (ja) 光干渉角速度計
US5018860A (en) Fiber optic gyroscope balanced plural serrodyne generators combined signal phase difference control
GB2071905A (en) Angular velocity sensor based on a ring laser
JPS61219802A (ja) 変位の光学的測定装置
US4573797A (en) Analog fiber gyro with extended linear range
JPS60135816A (ja) 光フアイバジヤイロ
RU2793727C1 (ru) Датчик угловой скорости
JP3245796B2 (ja) 光ファイバジャイロ
CA2020379C (en) Digital synthetic serrodyne for fiber optic gyroscope
JP3239237B2 (ja) クローズドループ光干渉角速度計
JPH04270913A (ja) 光干渉角速度計
JPH0511763B2 (ja)
JPH09292235A (ja) 干渉型光ファイバジャイロ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees