JPH04270913A - 光干渉角速度計 - Google Patents

光干渉角速度計

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JPH04270913A
JPH04270913A JP3033168A JP3316891A JPH04270913A JP H04270913 A JPH04270913 A JP H04270913A JP 3033168 A JP3033168 A JP 3033168A JP 3316891 A JP3316891 A JP 3316891A JP H04270913 A JPH04270913 A JP H04270913A
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JP
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Withdrawn
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JP3033168A
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English (en)
Inventor
Munehiro Ishigami
統啓 石上
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Original Assignee
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Publication date
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Priority to DE69202880T priority patent/DE69202880T2/de
Priority to EP92103295A priority patent/EP0501461B1/en
Publication of JPH04270913A publication Critical patent/JPH04270913A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C19/00Gyroscopes; Turn-sensitive devices using vibrating masses; Turn-sensitive devices without moving masses; Measuring angular rate using gyroscopic effects
    • G01C19/58Turn-sensitive devices without moving masses
    • G01C19/64Gyrometers using the Sagnac effect, i.e. rotation-induced shifts between counter-rotating electromagnetic beams
    • G01C19/72Gyrometers using the Sagnac effect, i.e. rotation-induced shifts between counter-rotating electromagnetic beams with counter-rotating light beams in a passive ring, e.g. fibre laser gyrometers
    • G01C19/726Phase nulling gyrometers, i.e. compensating the Sagnac phase shift in a closed loop system

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はループ状光伝送路に右
回り光と左回り光とを伝搬させ、その光伝送路を出射し
た両光の位相差が、その光伝送路に入力される角速度に
応じて発生する両光の位相差を打ち消すような傾きを持
つ鋸歯状のランプ位相を両光に与えるランプ信号と、上
記出射した両光に+π/2ラジアンと−π/2ラジアン
との位相差を交互に与えるバイアシング信号とを作成し
、そのランプ信号の周波数から入力角速度を求めるリニ
アフェイズランプ方式光干渉角速度計に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に従来のリニアフェイズランプ方式
光干渉角速度計を示す。レーザなどの光源11からの光
はビームスプリッタ12で2分され、その2つの光は例
えば偏波面保存光ファイバのコイルよりなるループ状光
伝送路13にその両端から右回り光14と左回り光15
として入射される。光伝送路13を伝搬し、これよりで
た両光はビームスプリッタ12で再結合して干渉する。 その干渉光は光電変換器16でその強度に応じた電気信
号に変換され、その電気信号はAC増幅器17により交
流増幅され、かつ直流遮断される。ビームスプリッタ1
2と光伝送路13の一端との間に第1光位相変調器18
が挿入され、他端との間に第2光位相変調器19が挿入
される。バイアシング信号発生器21は右回り光14と
左回り光15とが干渉したときの両光の位相差が、光源
11からの光が光伝送路13を伝搬するのに要する時間
τごとに交互に+π/2ラジアン、−π/2ラジアンと
なるような周期2τ、デューティ50%の矩形波デジタ
ルバイアシング信号を発生して第1光位相変調器18に
変調信号として供給する。この位相シフト、つまりバイ
アシング信号と同期してτごとにAC増幅器17の出力
が同期検波器22で同期検波される。
【0003】光伝送路13から出射した右回り光と左回
り光とが干渉したときの両光の位相差φと、AC増幅器
17の出力Iとの関係は図5の曲線23のようになる。 つまり位相差φがゼロで、両光が強め合って強度は最大
となり、位相差φがπラジアンで互いに打消し合って強
度は最小となる。光伝送路13に角速度が入力されてい
ない状態では、第1光位相変調器18による変調により
、右回り光と左回り光との位相差は図5の曲線24のよ
うに零位相を中心に正、負に同量ずつ時間τごとに変化
し、AC増幅器17の出力は線25のように一定となり
、同期検波器22の出力は零になる。しかし、光伝送路
13に角速度が入力されると、サニャック効果によりそ
の角速度の方向と大きさに応じて右回り光と左回り光と
の間に位相差φR が生じる。この位相差φR の影響
により右回り光と左回り光との位相差は図5の曲線26
に示すように零位相からφR だけずれた位相を中心に
正、負に同量ずつ時間τごとに変化する。従ってそのと
きのAC増幅器17の出力は曲線27のように時間τご
とに位相差φR に応じた正レベルと負レベルをとり、
かつバイアシング信号発生器21のバイアシング信号に
対し正相か逆相かであり、同期検波器22からAC増幅
器17の出力のレベルとバイアシング信号に対する位相
とが検出される。
【0004】この同期検波器22の検出出力をもとにそ
の出力が零になるような負帰還信号(位相相殺信号)を
位相相殺信号発生器28で発生させる。この位相相殺信
号は同期検波器22の検出レベルに応じた傾きをもって
おり、この位相相殺信号を第2光位相変調器19に変調
信号として印加する。光伝送路13を出てビームスプリ
ッタ12に達する両光は右回り光が例えば図6Aの実線
で示される位相偏位を受けるのに対して、左回り光が図
6Aの波線で示される位相偏位を受ける。従って、第2
光位相変調器19に位相変調にもとずくビームスプリッ
タ12で生じる両光間の位相差は図6Bに示すように、
位相相殺信号にもとずく時間τあたりの位相変化量δφ
と等しくなり、前述のバイアシング信号による位相変調
を加えた出射光のビームスプリッタ12における両光間
の総合位相差は図6Cに示すようになる。従って同期検
波器22の出力が零となるように位相相殺信号による時
間τあたりの位相変化量δφを制御すると、このδφは
入力角速度Ωで生じるサニャック位相差φR と等しく
なる。
【0005】入力角速度Ωとサニャック位相差φR と
は以下に示す(1)式によって表わされる。 φR =4πRLΩ/(λC)           
   (1)R:光伝送路13の半径 L:光伝送路(光ファイバ)13の長さλ:光源11か
ら出射される光の波長 C:真空中の光速 Ω:入力角速度 従って、 Ω=λCδφ/(4πRL)            
  (2)となり、入力角速度Ωと位相相殺信号にもと
ずく時間τあたりの位相変化量δφとは線形関係にある
【0006】この位相相殺信号発生器28は、その出力
の位相相殺信号があらかじめ決めた±2mπラジアン(
m=1、2、3…)に対応するしきい値VP,VN に
達すると、リセット回路29からのリセット信号により
リセットされる。つまり位相相殺信号は鋸歯状波信号と
なる。従って、あるリセットから次のリセットまでの時
間をTとすると、 T・δφ/τ=2mπ という関係があるから、 δφ=2mπτ/T=2mπτf          
(3)となる。この(3)式を(2)式に代入すると、
Ω=λCmτf/(2RL)            
  (4)となる。τ=nL/C  (n:光伝送路(
光ファイバ)13の屈折率)であるからこれを(4)式
に代入すると、 Ω=λnmf/(2R)              
    (5)となり、位相相殺信号の周波数fを計測
すれば入力角速度Ωを求めることができる。
【0007】位相相殺信号がリセットされたときのビー
ムスプリッタ12での両光間の位相差は±(2mπ±π
/2)+δφとなる。安定状態において、δφの項はサ
ニャック位相シフト量φR との間で相殺されるため、
光電変換器16で観測される干渉光強度は、図7におけ
る通常の観測点A又はBでの強度から両光間の位相差が
±(2mπ±π/2)ラジアン、図7はm=1の場合で
点C,J又はD,Iでの強度となる。すなわち、安定状
態では通常時、リセット時にかかわらず、光電変換器1
6で観測される干渉光強度は一定となる。
【0008】前述したように第1、第2しきい値VP 
,VN はそれぞれ、第2光位相変調器19での位相シ
フト量が±2mπラジアンである値に対応するように初
期設定されているが完全に一致させるのは難しく、また
第2光位相変調器19の変換利得は温度等の外因により
変化する。このしきい値VP ,VN が、光位相変調
器19での位相シフト量が±2mπラジアンである値か
らずれるということは、すなわちmの値が変わることで
あるから例えば(5)式からわかるように、正確な入力
角速度Ωが測定できなくなる。
【0009】今、位相相殺信号が正の傾きをもち、第2
光位相変調器19の変換利得が初期設定時よりも小さく
なった場合(ケース1)を考えると、リセット時の両光
間の位相差は、サニャック位相シフト量φR との間で
相殺されるδφの項を差し引くと−(2mπ±π/2)
ラジアンよりも絶対値がΔφだけ小さくなり、リセット
時に光電変換器16で観測される干渉光強度は、図7の
点E,Lでの強度となり、同期検波後の干渉光強度は図
8(ケース1)に示すように点A,Bにおける同期検波
出力より小さくなる。同様に、位相相殺信号が正の傾き
をもち、光位相変調器19の変換利得が初期設定時より
も大きくなった場合(ケース2)を考えると、リセット
時の両光間の位相差は、サニャック位相シフト量φR 
との間で相殺されるδφの項を差し引くと−(2mπ±
π/2)ラジアンよりも絶対値がΔφだけ大きくなり、
光電変換器16で観測される干渉光強度は、図7の点G
,Nでの強度となり、同期検波後の干渉光強度は図8(
ケース2)に示すように点A,Bにおける同期検波出力
より大きくなる。
【0010】また、位相相殺信号が負の傾きをもち、光
位相変調器19の変換利得が初期設定時よりも小さくな
った場合(ケース3)を考えると、リセット時の両光間
の位相差は、サニャック位相シフト量φR との間で相
殺されるδφの項を差し引くと+(2mπ±π/2)ラ
ジアンよりも絶対値がΔφだけ小さくなり、光電変換器
16で観測される干渉光強度は、図7の点F,Kでの強
度となり、同期検波後の干渉光強度は図9(ケース3)
に示すように点A,Bにおける同期検波出力より大きく
なる。同様に、位相相殺信号が負の傾きをもち、光位相
変調器19の変換利得が初期設定時よりも大きくなった
場合(ケース4)を考えると、リセット時の両光間の位
相差は、サニャック位相シフト量φR との間で相殺さ
れるδφの項を差し引くと+(2mπ±π/2)ラジア
ンよりも絶対値がΔφだけ大きくなり、光電変換器16
で観測される干渉光強度は、図7の点H,Mでの強度と
なり、同期検波後の干渉光強度は図9(ケース4)に示
すように点A,Bにおける同期検波出力より小さくなる
【0011】上述では光位相変調器19の変換利得の変
動にもとずく問題を示したが、その場合のケース1はし
きい値VP が設定値より小さい場合、ケース2はしき
い値VP が設定値より大きい場合、ケース3はしきい
値VN が設定値より小さい場合ケース4はしきい値V
Nが設定値より大きい場合もそれぞれ同様な結果となる
。従ってこれらの問題を従来では、正のしきい値VP 
、負のしきい値VN に図10に示すしきい値補正手段
31により以下のように補正して解決していた。
【0012】すなわち同期検波器22の出力は第1、第
2低域通過フィルタ32,33にもそれぞれ供給され、
第1、第2低域通過フィルタ32,33の出力はそれぞ
れ比較器34の反転入力端、非反転入力端へ供給される
。第1低域通過フィルタ32の遮断周波数は第2低域通
過フィルタ33の遮断周波数より高く設定してある。 アップダウンカウンタ35は比較器34の出力によりア
ップカウントかダウンカウントかを決定され、リセット
回路29からのリセット信号(パルス)を計数する。ア
ップダウンカウンタ35の計数値はD/A変換器36へ
供給され、これよりアナログ信号の補正値δVが出力さ
れる。第2低域通過フィルタ33からは同期検波器22
の出力の平均レベルが出力され、第1低域通過フィルタ
32からはリセット時に生じるパルスが出力され、ケー
ス1、4、つまり同期検波器22の出力パルスが負であ
った場合比較器34の出力が正となってアップダウンカ
ウンタ35はアップカウント状態になり、δVは大きく
なり、ケース2、3で同期検波器22の出力パルスが正
であった場合比較器34の出力が負となってアップダウ
ンカウンタ35はダウンカウント状態になり、δVは小
さくなる。
【0013】D/A変換器36の出力δVは加算器37
により基準値発生器38よりの基準値VR と加算され
、第1しきい値VP としてリセット回路29に出力さ
れる。またD/A変換器36の出力δVは加算器39に
より、反転器41で基準値発生器38よりの基準値VR
 を反転したものと加算され、第2しきい値VN とし
て出力される。従って VP =VR +δV              (
6)VN =−VR +δV            
(7)となり、同期検波器22の出力パルスが負であっ
た場合(ケース1、ケース4)VP は大きくなり、V
N の絶対値は小さくなる。逆に、同期検波器22の出
力パルスが正であった場合(ケース2、ケース3)VP
 は小さくなり、VN の絶対値は大きくなる。
【0014】このようにして入力角速度の回転方向が一
定の場合は、位相相殺信号のリセット値が第2光位相変
調器19での位相シフト量が±2mπラジアンである値
(±VS )に対応するように補正される。しきい値補
正手段31として図11に示すものも提案されている。 すなわち同期検波器22の出力はバイアシング信号が切
り替わる直前にサンプリングを行なうサンプルホールド
器43と差動増幅器44とに入力され、この差動増幅器
43からは現在のバイアス状態での同期検波器22の出
力と一つ前のバイアス状態での同期検波器22の出力と
の差が誤差信号として出力される。差動増幅器43から
の誤差信号はアナログ積分器45に入力され、その積分
結果が補正値δVとして出力される。この場合位相相殺
信号のリセット後の出力がリセット前より小さかった場
合補正値δVは大きくなり、リセット後の出力がリセッ
ト前より大きかった場合δVは小さくなるようにされて
いる。
【0015】アナログ積分器45の出力補正値δVは加
算器37により、基準値発生器38よりの基準値VR 
と加算され、第1しきい値VP としてリセット回路2
9に出力される。またアナログ積分器45の出力補正値
δVは加算器39により、反転器41で基準値発生器3
8よりの基準値VRを反転したものと加算され、第2し
きい値VN として出力される。従って、 VP =VR +δV              (
6)VN =−VR +δV            
(7)となり、リセット後の出力がリセット前より小さ
かった場合(ケース1、ケース4)VP の絶対値は大
きくなり、VN の絶対値は小さくなる。逆に、リセッ
ト後の出力がリセット前より大きかった場合(ケース2
、ケース3)VP の絶対値は小さくなり、VN の絶
対値は大きくなる。
【0016】このようにして入力角速度の回転方向が一
定の場合は位相相殺信号のリセット値が光位相変調器1
9での位相シフト量が±2mπラジアンである値(±V
S )に対応するように補正される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来のリニアフェイズランプ方式光干渉角速度計において
はそのしきい値補正手段31が図8に示す構成であるた
め、前記(6),(7)式で表わされる。従って例えば
真のしきい値±VS に対して基準値VR がεVの偏
差をもち、VR =VS +εVである場合に、位相相
殺信号の傾きが正(順方向回転)であれば、同期検波器
22からリセット時に正の出力パルスが生じ(ケース2
)、しきい値補正手段31の働きによりδVは小さくな
るように制御され、δV=−εVとなったところで安定
する。このときVN は(7)式によって決定されるの
で、VN =−VR +δV =−VR −εV            (8)とな
る。しかしながら、先にVR =VS +εVと仮定し
ているので、これを(8)式に代入するとVN =−V
S −2εVとなり、真のしきい値−VS に対し−2
εVの偏差を持つようになる。
【0018】また、基準値VR が同上の偏差εVを持
ち、位相相殺信号の傾きが負(逆方向回転)であった場
合(ケース4)は、δV=+εVとなったところで安定
し、VN =−VS となるが、他方のしきい値VP 
はVP =VS +2εVとなり、真のしきい値VS 
に対し2εVの偏差を持つようになる。以上要約すると
、位相相殺信号の傾きが正(順方向回転)の場合は、正
のしきい値VP のみが真のしきい値VS に、位相相
殺信号の傾きが負(逆方向回転)の場合は、負のしきい
値VN のみが真のしきい値−VS になり、他方のし
きい値はそれぞれ±2εVの偏差を持つようになる。
【0019】従って、入力角速度の回転方向が反転して
位相相殺信号の傾きが逆となると、δVは+εVから−
εVへ、または−εVから+εVへと変化する必要があ
り、この過渡期の入力角速度の測定結果は不正確となる
【0020】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれば
リセット回路から、位相相殺信号が、どちらのしきい値
(VP またはVN )に達したことによりリセットが
行なわれたのかを表わすリセット符号信号を出力するよ
うにし、このリセット符号信号と同期検波器からリセッ
ト時に生じるパルスの極性とに応じて、リセット信号を
計数するアップダウンカウンタをアップカウントかダウ
ンカウントかに制御し、そのカウンタの計数値をアナロ
グ信号に変換して補正値δVを得、この補正値により第
1、第2しきい値VP ,VN を、その絶対値が同時
に大、または小になるように補正する。
【0021】このようにして位相相殺信号の傾きが逆(
回転方向が反転)になる過渡期にも入力角速度を正確に
測定できる。請求項2の発明によれば、リセット回路か
ら、位相相殺信号が、どちらのしきい値(VP または
VN)に達したことによりリセットが行なわれたのかを
表わすリセット符号信号を出力するようにし、このリセ
ット符号信号に対応する符号を有する信号値を誤差信号
に乗じてしきい値補正信号を発生し、その補正信号によ
りしきい値VP ,VN をその絶対値が同時に大また
は小となるように補正することにより、位相相殺信号の
傾きが逆(回転方向が反転)になった過渡期にも入力角
速度を正確に測定できる。
【0022】
【実施例】請求項1の発明による実施例を図4と対応す
る部分に同一符号を付けて示し、またその要部であるし
きい値補正手段31の具体例を図2に示し、図10と対
応する部分には同一符号を付けてある。フォトダイオー
ドなどの光電変換器16の出力は、AC増幅器17で増
幅されて、平衡復調型の同期検波器22に供給され、バ
イアシング信号に同期して+π/2ラジアンを示すとき
は+1倍、−π/2ラジアンを示すときは−1倍される
。位相相殺信号発生器28は同期検波器22の出力を基
に、サニャック効果により入力角速度の方向と大きさに
応じて右回り光と左回り光との間に生じる位相差を相殺
する傾きを有する位相相殺信号を第2光位相変調器19
に印加する。
【0023】バイアシング信号発生器21から出力され
る±π/2ラジアンの位相シフトに相当するバイアシン
グ信号は第1光位相変調器18に入力される。リセット
回路29は位相相殺信号があらかじめ決めた±2mπ(
m=1、2、3…)に対応するしきい値(VP ,VN
 )に達した場合は位相相殺信号発生器28をリセット
し、またリセットが生じた時にはリセットが生じたこと
を示すリセット信号と、その時どちらのしきい値(VP
 またはVN )に達したことによりリセットが行なわ
れたのかを表わすリセット符号信号とを出力するもので
ある。
【0024】同期検波器22の出力は第1、第2低域通
過フィルタ32,33にも供給され、第1、第2低域通
過フィルタ32,33の出力は比較器34の反転入力端
、非反転入力端へそれぞれ供給される。第1低域通過フ
ィルタ32の遮断周波数は第2低域通過フィルタ33の
遮断周波数より高く設定してある。比較器34の出力は
アップダウン制御回路42へ供給される。リセット回路
29からのリセット符号信号もまたアップダウン制御回
路42へ供給される。アップダウンカウンタ35はアッ
プダウン制御回路42の出力によりアップカウントかダ
ウンカウントかを決定され、リセット回路29からのリ
セット信号(パルス)を計数する。アップダウンカウン
タ35の計数値はD/A変換器36へ供給されてアナロ
グ信号の補正値δVに変換される。同期検波器22の出
力パルスが負であった場合比較器34の出力は正となり
、同期検波器22の出力パルスが正であった場合比較器
34の出力が負となり、しきい値VP に達してリセッ
トされた場合にリセット符号信号が正となり、しきい値
VN に達してリセットされた場合にリセット符号信号
が負となるとされていると、ケース1、3では比較器3
4の出力とリセット符号信号の出力との積が正となり、
アップダウンカウンタ35はアップカウント状態となり
、δVは大きくなり、ケース2、4では比較器34の出
力とリセット符号信号の出力との積が負となり、アップ
ダウンカウンタ35はダウンカウント状態となり、δV
は小さくなる。第1、第2低域通過フィルタ32,33
及び比較器34はリセット時に同期検波器22の出力が
生じるパルスの極性を検出する手段を構成している。D
/A変換器37の出力δVは加算器37により基準値発
生器38よりの基準値VR と加算され、VP として
リセット回路29へ出力される。またそのVP を反転
器で反転したものはVN として出力される。従って、
VP =VR +δV               
 (9)VN =−(VR +δV)        
  (10)となり、正のリセットが発生し同期検波器
22の出力パルスが負であった場合(ケース1)、また
は、負のリセットが発生し同期検波器22の出力パルス
が正であった場合(ケース3)はVP ,VN の絶対
値は大きくなる。 逆に、正のリセットが発生し、同期検波器22の出力パ
ルスが正であった場合(ケース2)、または、負のリセ
ットが発生し同期検波器22の出力パルスが負であった
場合(ケース4)はVP ,VN の絶対値は小さくな
る。 真のしきい値±VS に対して基準値VR がεVの偏
差を持つ場合(VR =VS +εV)δVは常に−ε
Vとなる。
【0025】従って入力角速度の回転方向が反転して位
相相殺信号の傾きが逆になった過渡期に、従来のごとき
δVの変動がないため入力角速度を正確に測定できる。 アップダウン制御回路42は乗算回路に限らず、排他的
論理和回路とし、前記正を“1”、負を“0”として入
力し、出力“0”でアップカウント、“1”でダウンカ
ウントに制御するように構成してもよい。
【0026】請求項2の発明の実施例の要部を図3に示
し、図11と対応する部分に同符号を付けてある。つま
り同期検波器22の出力はまた、しきい値補正手段31
中のバイアシング信号が切り替わる直前にサンプリング
を行なうサンプルホールド器43と差動増幅器44とに
入力され、この差動増幅器44からはそのときのバイア
ス状態での同期検波器22の出力と一つ前のバイアス状
態での同期検波器22の出力との差が誤差信号として出
力され乗算器46に供給される。被乗算信号発生器47
ではリセット回路29からのリセット信号とリセット符
号信号とに基ずいてリセットがない場合は0が、正のリ
セット、つまりVP に達してリセットが発生した場合
は+1が、負のリセット、つまりVN に達してリセッ
トが発生した場合は−1が出力され、乗算器41に供給
される。乗算器46では、その2つの入力信号を乗算し
て出力する。
【0027】乗算器46の出力はアナログ積分器45で
積分され、その積分結果を補正値δVとして加算器37
に供給する。正のリセットが発生し、リセット後の出力
がリセット前より小さかった場合(ケース1)、または
、負のリセットが発生し、リセット後の出力がリセット
前より大きかった場合(ケース3)、δVは大きくなり
、正のリセットが発生し、リセット後の出力がリセット
前より大きかった場合(ケース2)、または、負のリセ
ットが発生し、リセット後の出力がリセット前より小さ
かった場合(ケース4)、δVは小さくなるようにされ
る。
【0028】アナログ積分器45の出力補正値δVは加
算器37により基準値発生器38よりの基準値VR と
加算され、VP としてリセット回路29へ出力される
。またそのVP を反転器38で反転したものはVN 
としてリセット回路29へ出力される。従って、VP 
=VR +δV                (9
)VN =−(VR +δV)          (
10)となり、正のリセットが発生し、リセット後の出
力がリセット前より小さかった場合(ケース1)、また
は、負のリセットが発生し、リセット後の出力がリセッ
ト前より大きかった場合(ケース3)、VP ,VN 
の絶対値は共に大きくなる。逆に、正のリセットが発生
し、リセット後の出力がリセット前より大きかった場合
(ケース2)、または、負のリセットが発生しリセット
後の出力がリセット前より小さかった場合(ケース4)
、VP ,VN の絶対値は共に小さくなる。真のしき
い値±VS に対してVR がεVの偏差を持つ場合(
V=VS +εV)、δVは常に−εVとなる。
【0029】従って入力角速度の回転方向が反転して位
相相殺信号の傾きが逆になった過渡期に、従来のごとき
δVの変動がないため入力角速度を正確に測定できる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば位相相殺信号が、どちらのしきい値(VP また
はVN )に達したことによりリセットが行なわれたの
かを表わすリセット符号信号を出力し、これと、同期検
波器22の出力が正パルスか、負パルスかに応じてアッ
プダウンカウンタ35のアップカウントとダウンカウン
トとの切替えを行い、かつ補正値δVでVP,VN の
絶対値が同時に大、または小となるようにしきい値VP
 ,VN の補正を行なうことにより、入力角速度が反
転して位相相殺信号の傾きが逆になった過渡期にも入力
角速度を正確に測定できる。
【0031】また請求項2の発明によれば位相相殺信号
が、どちらのしきい値(VP またはVN )に達した
ことによりリセットが行なわれたのかを表わすリセット
符号信号を出力し、これとリセットの前後の同期検波器
22の出力の誤差信号とを乗算してその乗算出力を積分
して補正値として一方のしきい値VP を加算補正し、
他方のしきい値VN をしきい値VP の極性を反転し
て出力することにより、入力角速度の回転方向が反転し
て位相相殺信号の傾きが逆になった過渡期にも入力角速
度を正確に測定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の実施例を示すブロック図。
【図2】そのしきい値補正手段31の具体例を示すブロ
ック図。
【図3】請求項2の発明の要部を示すブロック図。
【図4】従来のリニアフェイズランプ方式光干渉角速度
計を示すブロック図。
【図5】右回り光と左回り光との位相差φに対する光電
変換器16の出力特性23と、位相差φのバイアシング
による変化(サニャック位相シフトによる位相シフト量
が完全に相殺されている場合と相殺されていない場合)
に対する光電変換器16の出力変化の例を示す図。
【図6】Aの実線は位相相殺信号により右回り光が受け
る位相偏位を、波線は位相相殺信号により左回り光が受
ける位相偏位を表わし、Bは位相相殺信号による両光間
の位相差を、Cは両光間の総合位相差を示す図。
【図7】右回り光と左回り光との位相差φと光電変換器
16で観測される干渉縞の位置を示す図。
【図8】発明の詳細な説明の項中のケース1、2におけ
る位相相殺信号、バイアシング信号、総合位相差、干渉
光強度、同期検波器の出力の状態をそれぞれ示す図。
【図9】ケース3、4における図7と対応する図。
【図10】従来のしきい値補正手段31を示すブロック
図。
【図11】従来の他のしきい値補正手段31を示すブロ
ック図。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  光源と、その光源よりの光を2分配す
    るビームスプリッターと、そのビームスプリッターより
    の2つの光が右回り光及び左回り光として入射されるル
    ープ状の光伝送路と、その光伝送路から出射される右回
    り光と左回り光を干渉させる干渉手段と、その干渉手段
    で干渉された光が供給され、その強度に応じた電気信号
    を出力する光電変換器と、上記光伝送路の一端と上記ビ
    ームスプリッターとの間に挿入され、電気的に制御され
    て光の位相を偏位する第1、第2光位相変調器と、上記
    光伝送路の光伝搬時間τの2倍の周期を持ち、デューテ
    ィが50%の矩形波であって上記干渉手段に入射される
    上記右回り光と左回り光との間にτごとに+π/2ラジ
    アンと−π/2ラジアンとの位相差を交互に与えるため
    に上記第1光位相変調器へ供給されるバイアシング信号
    を発生するバイアシング信号発生器と、上記光電変換器
    の出力を交流増幅するAC増幅器と、そのAC増幅器の
    出力を上記バイアシング信号に従って同期検波する同期
    検波器と、その同期検波器の出力をもとに、上記光伝送
    路に入力される角速度により生じる上記右回り光と左回
    り光とのサニャック位相差を打ち消す傾きを有し、上記
    第2光位相変調器に供給される位相相殺信号を発生する
    位相相殺信号発生器と、その位相相殺信号があらかじめ
    決めた互いに逆極性の第1、第2しきい値VP ,VN
     に達した時点で上記位相相殺信号をリセットするリセ
    ット信号を出力し、その時第1または第2しきい値VP
     またはVN のどちらに達したのかを表わすリセット
    符号信号を出力するリセット回路と、上記リセット時に
    生じる上記同期検波器の出力パルス極性を検出する手段
    と、その検出したパルス極性と上記リセット符号信号と
    に応じてアップカウントまたはダウンカウント指令を出
    力するアップダウン制御回路と、その指令に応じて上記
    リセット信号をアップカウントまたはダウンカウントす
    るアップダウンカウンタと、そのアップダウンカウンタ
    の計数値をアナログ信号に変換し補正値δVを出力する
    D/A変換器と、その補正値に基ずき上記第1、第2し
    きい値をその絶対値が同時に大または小となるように補
    正する手段とを有する光干渉角速度計。
  2. 【請求項2】  光源と、その光源よりの光を2分配す
    るビームスプリッターと、そのビームスプリッターより
    の2つの光が右回り光及び左回り光として入射されるル
    ープ状の光伝送路と、その光伝送路から出射される右回
    り光と左回り光を干渉させる干渉手段と、その干渉手段
    で干渉された光が供給され、その強度に応じた電気信号
    を出力する光電変換器と、上記光伝送路の一端と上記ビ
    ームスプリッターとの間に挿入され、電気的に制御され
    て光の位相を偏位する第1、第2光位相変調器と、上記
    光伝送路の光伝搬時間τの2倍の周期を持ち、デューテ
    ィが50%の矩形波であって上記干渉手段に入射される
    上記右回り光と左回り光との間にτごとに+π/2ラジ
    アンと−π/2ラジアンとの位相差を交互に与えるため
    に上記第1光位相変調器へ供給されるバイアシング信号
    を発生するバイアシング信号発生器と、上記光電変換器
    の出力を交流増幅するAC増幅器と、そのAC増幅器の
    出力を上記バイアシング信号に従って同期検波する同期
    検波器と、その同期検波器の出力をもとに、上記光伝送
    路に入力される角速度により生じる上記右回り光と左回
    り光とのサニャック位相差を打ち消す傾きを有し、上記
    第2光位相変調器に供給される位相相殺信号を発生する
    位相相殺信号発生器と、その位相相殺信号があらかじめ
    決めた互いに逆極性のしきい値VP ,VN に達した
    時点で上記位相相殺信号をリセットするリセット信号を
    出力し、その時第1または第2しきい値VP またはV
    N のどちらに達したのかを表わすリセット符号信号を
    出力するリセット回路と、上記バイアシング信号が上記
    時間τごとに切り替わる前後の上記同期検波器の出力の
    レベル差を誤差信号として検出する誤差信号検出手段と
    、上記リセット信号が出力された場合、上記誤差信号に
    上記リセット符号信号に対応する符号を有する信号値を
    乗じた補正信号を発生する補正信号発生手段と、その補
    正信号に基ずいて上記第1、第2しきい値をその絶対値
    が同時に大または小となるように補正する手段とを有す
    る光干渉角速度計。
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DE69202880T DE69202880T2 (de) 1991-02-27 1992-02-26 Optischer Faserkreisel.
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