JPS62127979A - バ−コ−ドリ−ダの投光光源制御方法 - Google Patents
バ−コ−ドリ−ダの投光光源制御方法Info
- Publication number
- JPS62127979A JPS62127979A JP60267882A JP26788285A JPS62127979A JP S62127979 A JPS62127979 A JP S62127979A JP 60267882 A JP60267882 A JP 60267882A JP 26788285 A JP26788285 A JP 26788285A JP S62127979 A JPS62127979 A JP S62127979A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light source
- shift gate
- image sensor
- led
- synchronization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ＰＯＳ・物流・生産管理等で利用されるバー
コードリーダの投光光源制御方法に関する。
コードリーダの投光光源制御方法に関する。
従来の技術
従来のイメージセンサを利用したバーコードリーダでは
、第４図に示すように、投光光源、例えば、ＬＥＤ２で
バーコード１を照明し、それから８で増幅シ、ローパス
フィルタ９を介してイメージセンサ出力信号内に含まれ
るノイズをカットし、これを２値化回路（例えば浮動２
値化回路）１０を介して、マイコン１１に取り込み、マ
イコン１１の内部カウンタで２値化したバー巾に対応す
るパルス巾を計数し、内部メモリに記憶していた０そし
て、このメモリ内データを用いてバーコード解読アルゴ
リズムにもとづいて判読処理を行ない、その結果を通信
バッファ回路１２を介してＰＯＳ等に送出していた。
、第４図に示すように、投光光源、例えば、ＬＥＤ２で
バーコード１を照明し、それから８で増幅シ、ローパス
フィルタ９を介してイメージセンサ出力信号内に含まれ
るノイズをカットし、これを２値化回路（例えば浮動２
値化回路）１０を介して、マイコン１１に取り込み、マ
イコン１１の内部カウンタで２値化したバー巾に対応す
るパルス巾を計数し、内部メモリに記憶していた０そし
て、このメモリ内データを用いてバーコード解読アルゴ
リズムにもとづいて判読処理を行ない、その結果を通信
バッファ回路１２を介してＰＯＳ等に送出していた。
ここで、バーコードを読み取るだめの操作部は、ワンド
７、また判読部は、電源回路１４等を含み、デコーダ１
５と呼ばれている。
７、また判読部は、電源回路１４等を含み、デコーダ１
５と呼ばれている。
さて、従来例では、投光光源としてのＬｈ：Ｄ２は、投
光光源制御回路、例えばＬＥＤ点灯回路１３で、具体的
には、第６図に示すように、固定抵抗１８．１９、トラ
ンジスタ２１、ダイオード２０、オペアンプ１７及びＬ
ＥＤ２に流す電流値を設定する半固定抵抗器１６とから
構成したＬＥＤ点灯回路１３により常時点灯する方法か
とられていた。
光光源制御回路、例えばＬＥＤ点灯回路１３で、具体的
には、第６図に示すように、固定抵抗１８．１９、トラ
ンジスタ２１、ダイオード２０、オペアンプ１７及びＬ
ＥＤ２に流す電流値を設定する半固定抵抗器１６とから
構成したＬＥＤ点灯回路１３により常時点灯する方法か
とられていた。
／！ｉ：訃、第４図のイメージセンサ６は、イメージセ
ンサ、駆動回路６により周期的に走査され、イメージセ
ンサ６からは、ＬＥＤ２が常時点灯しているので一定し
た出力が得られていた。
ンサ、駆動回路６により周期的に走査され、イメージセ
ンサ６からは、ＬＥＤ２が常時点灯しているので一定し
た出力が得られていた。
発明が解決しようとする問題点
かかる従来の点灯方式では、常時点灯のため消費電力が
大きく、ポータプルタイプのバッテリ、駆動式バーコー
ドリーダでは、使用時間に制約があるなど使用面で大き
な制約をもっていた。また投光光源部の消費電力は、そ
の他の回路部に比べ格段に大きく（回路部は、ＣＭＯ９
化等により省電力化が可能ン、電源回路の大形化２発熱
の問題を生じ、バーコードリーダの小形、怪量化を困難
にしていた。また、常時点灯方式では、投光光源の寿命
面や信頼性面でも問題があった。
大きく、ポータプルタイプのバッテリ、駆動式バーコー
ドリーダでは、使用時間に制約があるなど使用面で大き
な制約をもっていた。また投光光源部の消費電力は、そ
の他の回路部に比べ格段に大きく（回路部は、ＣＭＯ９
化等により省電力化が可能ン、電源回路の大形化２発熱
の問題を生じ、バーコードリーダの小形、怪量化を困難
にしていた。また、常時点灯方式では、投光光源の寿命
面や信頼性面でも問題があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、投光光源
の点灯方式を改良することにより、大巾な省電力化と投
光光源の長寿命、高信頼化と、バーコードリーダの小形
怪量化を図るものである。
の点灯方式を改良することにより、大巾な省電力化と投
光光源の長寿命、高信頼化と、バーコードリーダの小形
怪量化を図るものである。
問題点を解決するだめの手段
本発明は、上記問題点を解決するため、バーコードを照
明する投光光源と、前記バーコードからの反射光を光学
系を介して受光するイメージセンサと、前記イメージセ
ンサの検出データにもとづいて前記バーコードの判読処
理を行なうデコーダを具備し、前記投光光源の点灯を、
前記イメージセンサの走査に同期させて行ない、前記判
読処理中は消灯するようにしたバーコードリーダの投光
光源制御方法である。
明する投光光源と、前記バーコードからの反射光を光学
系を介して受光するイメージセンサと、前記イメージセ
ンサの検出データにもとづいて前記バーコードの判読処
理を行なうデコーダを具備し、前記投光光源の点灯を、
前記イメージセンサの走査に同期させて行ない、前記判
読処理中は消灯するようにしたバーコードリーダの投光
光源制御方法である。
作 用
本発明は、上記制御方法により、バーコードを照明して
、イメージセンサで検出する場合のみに、イメージセン
サの一走査期間（もしくは、必要とあれば数走査期間）
点灯し、他は消灯しているので、大巾な省電力化が図れ
るとともに投光光源の長寿命、高信頼化が図れる。
、イメージセンサで検出する場合のみに、イメージセン
サの一走査期間（もしくは、必要とあれば数走査期間）
点灯し、他は消灯しているので、大巾な省電力化が図れ
るとともに投光光源の長寿命、高信頼化が図れる。
また、イメージセンサの走査と同期させて点灯を制御す
るので、−走査中の途中で点灯させた場合に生じるイメ
ージセンサ出力の変動（点灯タイミングの変化に伴なう
出力の変動）もなく常に均一な出力が得られ、出力の均
一化を図るだめの無駄な空走査の必要もない。
るので、−走査中の途中で点灯させた場合に生じるイメ
ージセンサ出力の変動（点灯タイミングの変化に伴なう
出力の変動）もなく常に均一な出力が得られ、出力の均
一化を図るだめの無駄な空走査の必要もない。
実施例
第１図は、本発明方法の一実施例を示すものである。ま
た第２図、第３図は、本発明方法にもとづいて構成しだ
一実施例である。さて、第２図におりで、投光光源とし
てＬＥＤ２（紙面に垂直方向に長さを有する棒状のＬＥ
Ｄ）でバーコード１を投光し、その反射光をミラー３及
びレンズ４を介してイメージセンサ５ （ＣＯＤイメー
ジセンサ）で受光し、この出力信号をオペアンプと固定
抵抗で構成した差動増幅回路８に入力して略６ｏ倍増幅
し、更にこの出力をオペアンプと固定抵抗とコンデンサ
で構成したしゃ断層波数ｆ。＝ １５ ＫＨｚのローノ
々スフィルタ９に入力し、更にその出力をダイオードと
コンデンサとオペアンプで構成した浮動２値化回路１ｏ
に入力する。この出力を８ビツト１チツプマイコン（ｉ
８０５１）１１のカウンタ入力ボートに入力し、２＠信
号の黒及び白に相当するパルス巾をマイコン１１内のカ
ウンタで計数してメモリに順次格納する。そして、この
メモリ内データをもとにしてバーコードのデコード演算
アルゴリズムに従ってｊ順次デコードを行ない、デコー
ド結果を通信バッファ回路１２を介して外部のｐｏｓ等
に送出する。
た第２図、第３図は、本発明方法にもとづいて構成しだ
一実施例である。さて、第２図におりで、投光光源とし
てＬＥＤ２（紙面に垂直方向に長さを有する棒状のＬＥ
Ｄ）でバーコード１を投光し、その反射光をミラー３及
びレンズ４を介してイメージセンサ５ （ＣＯＤイメー
ジセンサ）で受光し、この出力信号をオペアンプと固定
抵抗で構成した差動増幅回路８に入力して略６ｏ倍増幅
し、更にこの出力をオペアンプと固定抵抗とコンデンサ
で構成したしゃ断層波数ｆ。＝ １５ ＫＨｚのローノ
々スフィルタ９に入力し、更にその出力をダイオードと
コンデンサとオペアンプで構成した浮動２値化回路１ｏ
に入力する。この出力を８ビツト１チツプマイコン（ｉ
８０５１）１１のカウンタ入力ボートに入力し、２＠信
号の黒及び白に相当するパルス巾をマイコン１１内のカ
ウンタで計数してメモリに順次格納する。そして、この
メモリ内データをもとにしてバーコードのデコード演算
アルゴリズムに従ってｊ順次デコードを行ない、デコー
ド結果を通信バッファ回路１２を介して外部のｐｏｓ等
に送出する。
さて、ＬＥＤ２の点灯に関して、点灯期間を制御するた
めに、ＣＯＤイメージセンサ駆動回路６から、その−走
査の区切りを示すシフトゲートパルスをマイコン１１の
割込み入力端子に入力し、第１図に示すように、例えば
、シフトゲートパルスＡに同期させてＬＥＤ２を点灯し
、次のシフトゲートパルスＢで消灯すると、この−走査
期間の間に蓄積された受光光量は、シフトゲートパルス
ＢとシフトゲートパルスＣとの間に出力される。
めに、ＣＯＤイメージセンサ駆動回路６から、その−走
査の区切りを示すシフトゲートパルスをマイコン１１の
割込み入力端子に入力し、第１図に示すように、例えば
、シフトゲートパルスＡに同期させてＬＥＤ２を点灯し
、次のシフトゲートパルスＢで消灯すると、この−走査
期間の間に蓄積された受光光量は、シフトゲートパルス
ＢとシフトゲートパルスＣとの間に出力される。
従って、このシフトゲートパルスＢとシフトゲートパル
スＣとの間にマイコン１１は浮動２値化されたパルスの
巾を計数してメモリに格納する。そして、この格納デー
タにもとづいてデコード処理を行なう。このデコード処
理で、デコードできなければ、再び、シフトゲートパル
スに同期させてＬＥＤ２を一走査期間点灯し、バー巾検
出と記憶処理を行なう。この時、一定回数このサイクル
を繰返してもデコードが不可の場合には、点灯期間が短
いものとみなし、２走査期間以上に点灯期間を長くする
ことは、無論、マイコン１１のプログラムによって可能
である。また、この例では、−走査期間のみの点灯例を
示したが、２走査期間以上の点灯にすることはこれを制
限するものではない。デコード処理が終了すれば、再び
ＬＥＤ２をシフトゲートパルスに同期させて点灯レバー
巾検出、記憶処理を行なう。またデコード処理と次のバ
ー巾検出、記憶処理の間にデコード結果を外部に送信す
る場合には、この通信期間もデコード処理の一部とみな
してこの送信の期間もＬＥＤ２を消灯する。さて、この
ＬＥＤ２の点灯を制御するのが第２図及び第３図にその
一例を示すＬＥＤ点灯回路である。第３図において、オ
ペアンプ１７の出力は、アナログスイッチ２３を介して
トランジスタ２１のペースに接続され、アナログスイッ
チのＯＮ／ ＯＦ Ｆは、マイコン１１の出力ポートを
用いて行なう。すなわち、ＬＥＤ２を点灯するときは、
アナログスイッチ２３を○Ｎとし、消灯するときはＯＦ
Ｆにすることで行なう。々お、このアナログスイッチの
０Ｎ１０ＦＦ制御により、バーコードの取り込み以外の
目的として、外部に・く−コードリーダのステータス等
を知らせることも可能である。
スＣとの間にマイコン１１は浮動２値化されたパルスの
巾を計数してメモリに格納する。そして、この格納デー
タにもとづいてデコード処理を行なう。このデコード処
理で、デコードできなければ、再び、シフトゲートパル
スに同期させてＬＥＤ２を一走査期間点灯し、バー巾検
出と記憶処理を行なう。この時、一定回数このサイクル
を繰返してもデコードが不可の場合には、点灯期間が短
いものとみなし、２走査期間以上に点灯期間を長くする
ことは、無論、マイコン１１のプログラムによって可能
である。また、この例では、−走査期間のみの点灯例を
示したが、２走査期間以上の点灯にすることはこれを制
限するものではない。デコード処理が終了すれば、再び
ＬＥＤ２をシフトゲートパルスに同期させて点灯レバー
巾検出、記憶処理を行なう。またデコード処理と次のバ
ー巾検出、記憶処理の間にデコード結果を外部に送信す
る場合には、この通信期間もデコード処理の一部とみな
してこの送信の期間もＬＥＤ２を消灯する。さて、この
ＬＥＤ２の点灯を制御するのが第２図及び第３図にその
一例を示すＬＥＤ点灯回路である。第３図において、オ
ペアンプ１７の出力は、アナログスイッチ２３を介して
トランジスタ２１のペースに接続され、アナログスイッ
チのＯＮ／ ＯＦ Ｆは、マイコン１１の出力ポートを
用いて行なう。すなわち、ＬＥＤ２を点灯するときは、
アナログスイッチ２３を○Ｎとし、消灯するときはＯＦ
Ｆにすることで行なう。々お、このアナログスイッチの
０Ｎ１０ＦＦ制御により、バーコードの取り込み以外の
目的として、外部に・く−コードリーダのステータス等
を知らせることも可能である。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば、大巾な省電力
化と投光光源の長寿命化、高信頼化が図れ、且つバーコ
ードリーダの電源回路の小形、軽量化、低コスト化が図
れるもので、その工業上に於ける効果は大なるものがあ
る。
化と投光光源の長寿命化、高信頼化が図れ、且つバーコ
ードリーダの電源回路の小形、軽量化、低コスト化が図
れるもので、その工業上に於ける効果は大なるものがあ
る。
第１図は本発明方法の一実施例における投光光源の点灯
制御タイミングを示す図、第２図は本発明方法の一実施
例を示すブロック図、第３図は同実施例における投光光
源点灯回路の回路図、第４図は従来例のブロック図、第
６図は同従来例における投光光源点灯回路の回路図であ
る。 ２・・・・・・ＬＥＤ、３・・・・・・ミラー、４・・
・・・・レンズ、５・・・・・・ＣＣＤイメージセンサ
、１３・・・・・・ＬＥＤ点灯回路、１６・・・・・・
デコーダ。
制御タイミングを示す図、第２図は本発明方法の一実施
例を示すブロック図、第３図は同実施例における投光光
源点灯回路の回路図、第４図は従来例のブロック図、第
６図は同従来例における投光光源点灯回路の回路図であ
る。 ２・・・・・・ＬＥＤ、３・・・・・・ミラー、４・・
・・・・レンズ、５・・・・・・ＣＣＤイメージセンサ
、１３・・・・・・ＬＥＤ点灯回路、１６・・・・・・
デコーダ。
Claims (1)
- バーコードを照明する投光光源と、前記バーコードから
の反射光を光学系を介して受光するイメージセンサと、
前記イメージセンサの検出データにもとづいて前記バー
コードの判読処理を行なうデコーダを具備し、前記投光
光源の点灯を、前記イメージセンサの走査に同期させて
行ない、前記判読処理中は消灯するようにしたバーコー
ドリーダの投光光源制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60267882A JPS62127979A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | バ−コ−ドリ−ダの投光光源制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60267882A JPS62127979A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | バ−コ−ドリ−ダの投光光源制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62127979A true JPS62127979A (ja) | 1987-06-10 |
Family
ID=17450939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60267882A Pending JPS62127979A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | バ−コ−ドリ−ダの投光光源制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62127979A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0267453U (ja) * | 1988-11-04 | 1990-05-22 | ||
| WO1998027509A1 (fr) * | 1996-12-19 | 1998-06-25 | Tovarischestvo S Ogranichennoi Otvetstvennostju 'elsis' | Procede et appareil d'identification de l'utilisateur |
| US6668071B1 (en) | 1997-04-04 | 2003-12-23 | Viktor Albertovich Minkin | Method and apparatus for user identification using pulsating light source |
| WO2018082020A1 (zh) * | 2016-11-04 | 2018-05-11 | 深圳盈达信息科技有限公司 | 一种扫描头瞄准光曝光解决系统 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57166672A (en) * | 1981-04-07 | 1982-10-14 | Nippon Denso Co Ltd | Optical information reader |
-
1985
- 1985-11-28 JP JP60267882A patent/JPS62127979A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57166672A (en) * | 1981-04-07 | 1982-10-14 | Nippon Denso Co Ltd | Optical information reader |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0267453U (ja) * | 1988-11-04 | 1990-05-22 | ||
| WO1998027509A1 (fr) * | 1996-12-19 | 1998-06-25 | Tovarischestvo S Ogranichennoi Otvetstvennostju 'elsis' | Procede et appareil d'identification de l'utilisateur |
| US6668071B1 (en) | 1997-04-04 | 2003-12-23 | Viktor Albertovich Minkin | Method and apparatus for user identification using pulsating light source |
| WO2018082020A1 (zh) * | 2016-11-04 | 2018-05-11 | 深圳盈达信息科技有限公司 | 一种扫描头瞄准光曝光解决系统 |
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