JPS6212756A - 9―デオキシ―9―ホルミル―6―オキソプロスタグランジンe1類 - Google Patents
9―デオキシ―9―ホルミル―6―オキソプロスタグランジンe1類Info
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- JPS6212756A JPS6212756A JP16986886A JP16986886A JPS6212756A JP S6212756 A JPS6212756 A JP S6212756A JP 16986886 A JP16986886 A JP 16986886A JP 16986886 A JP16986886 A JP 16986886A JP S6212756 A JPS6212756 A JP S6212756A
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はり一テオキシー9−ホルミルー6−オキンプロ
スタグランジンE、類に関する。更に詳細には本発明は
プロスタグランジンエ、の6,9−位の酸素原子がメチ
ン基1丁なわち−HC=で置換された新規なプロスタサ
イクリン類の合成中間体として有用であり、またそれ自
体医薬として有用でもある新規な9−デオキシ−9−ホ
ルミル−6−オキソプロスタグランジンE1類に関する
。
スタグランジンE、類に関する。更に詳細には本発明は
プロスタグランジンエ、の6,9−位の酸素原子がメチ
ン基1丁なわち−HC=で置換された新規なプロスタサ
イクリン類の合成中間体として有用であり、またそれ自
体医薬として有用でもある新規な9−デオキシ−9−ホ
ルミル−6−オキソプロスタグランジンE1類に関する
。
〈従来技術〉
プロスタサイクリンは生体において王として動脈の血管
内壁で産生される局所ホルモンであり、その強力な生理
活性例えば血小板駆集抑制活性、血管拡張活性等により
生体の細胞機能を調節する]を要な因子であり、このも
のを直接医薬品として供する試みが行なわnている〔ビ
ー・リュー・ルイス、アンドリュー・オー・グラン
:デイー1クリニカル・)7−マコロジイー・オ
ニブ・プロスタサイクリン“ラペン・プレス、ニ
ュー ・ヨー り(P、J、Lewis & J、0.
Grady”C1inicalC11nicalPha
r of Prostacyelin”Raven P
resatN、Y、+1981))。
内壁で産生される局所ホルモンであり、その強力な生理
活性例えば血小板駆集抑制活性、血管拡張活性等により
生体の細胞機能を調節する]を要な因子であり、このも
のを直接医薬品として供する試みが行なわnている〔ビ
ー・リュー・ルイス、アンドリュー・オー・グラン
:デイー1クリニカル・)7−マコロジイー・オ
ニブ・プロスタサイクリン“ラペン・プレス、ニ
ュー ・ヨー り(P、J、Lewis & J、0.
Grady”C1inicalC11nicalPha
r of Prostacyelin”Raven P
resatN、Y、+1981))。
しかし天然プロスタサイクリンは分子内に非常に加水分
解されやすい二ノールエーテル結合を有するため、中性
又は酸性条件では容易に失活し、医薬品としてはその化
学的不安定性のため好ましい化合物とはいえない。この
ため天然プロスタサイクリンと同様の生理活性を有する
化学的に安定な合成プロスタサイクリン銹導体が内外で
鋭意検討されている。
解されやすい二ノールエーテル結合を有するため、中性
又は酸性条件では容易に失活し、医薬品としてはその化
学的不安定性のため好ましい化合物とはいえない。この
ため天然プロスタサイクリンと同様の生理活性を有する
化学的に安定な合成プロスタサイクリン銹導体が内外で
鋭意検討されている。
中でもプロスタサイクリンの6,9−位の酸素原子をメ
チレン基でr!を換した訪導体、すなわち9−0−メタ
ノプロスタサイクリン(カルバサイクリン)は化学的安
定性を十分に満足するプロスタサイクリン類として知ら
れており〔プロスタサイクリン、ラペン・プレス、二ニ
ー・ヨーク(Prostacyclin+ Raven
Preaa+ N、Y、)+ 197Lpp 31〜
41参照〕、医薬品として期待されていい。しかしこの
6.9(0)−メタノプロスタサイク [リンは
その生物活性が天然のプロスタサイクリ 1ンよ
りも弱(しかもその作用選択性は特異的と ”は
言えず、必すしも好ましい化合物とを工言えな
lい。−万安定なプロスタサイクリン類として
16.9−位の酸素原子を−N=基で置換した騎導
′体、すなわちニトロプロスタサイクリンが知ら
:れ、その生物活性は天然プロスタサイクリン
類 □に匹敵することが知られている〔リュー・
エル・プンディーら、テトラヘドロンレター(G、L。
チレン基でr!を換した訪導体、すなわち9−0−メタ
ノプロスタサイクリン(カルバサイクリン)は化学的安
定性を十分に満足するプロスタサイクリン類として知ら
れており〔プロスタサイクリン、ラペン・プレス、二ニ
ー・ヨーク(Prostacyclin+ Raven
Preaa+ N、Y、)+ 197Lpp 31〜
41参照〕、医薬品として期待されていい。しかしこの
6.9(0)−メタノプロスタサイク [リンは
その生物活性が天然のプロスタサイクリ 1ンよ
りも弱(しかもその作用選択性は特異的と ”は
言えず、必すしも好ましい化合物とを工言えな
lい。−万安定なプロスタサイクリン類として
16.9−位の酸素原子を−N=基で置換した騎導
′体、すなわちニトロプロスタサイクリンが知ら
:れ、その生物活性は天然プロスタサイクリン
類 □に匹敵することが知られている〔リュー・
エル・プンディーら、テトラヘドロンレター(G、L。
七
Bundyら+ TetrahedronLett、L
1391 (1978) ’[ 及びダブリュー・バートマンら、テトラヘドロ
1ン・レター(W、Bartmannら+ Tetra
hedron Lett、)* ’23.36
47(19823参照〕。
1391 (1978) ’[ 及びダブリュー・バートマンら、テトラヘドロ
1ン・レター(W、Bartmannら+ Tetra
hedron Lett、)* ’23.36
47(19823参照〕。
〈発明の目的〉
本発明者らは上述した安定化されたプロスタ 1
サイタリンの化学構造に着目して鋭意研究した
1結果、新規な9−デオキシ−9−ホルミル−6−オキ
ソプロスタグランジンE、類を合成中間体として得られ
る。6,9−位の酸素原子tメチン晶子なわち−CH=
基で置換した新規プロスタサイクリン類が、化学的に安
定な化合物であり医薬品として有用であり、従って9−
デオキシ−9−ホルミル−6−オキンプロスタグランジ
ンE、類が新しい医薬品の合成中間体として極めて有用
であることを見出し本発明に到達したものである。
サイタリンの化学構造に着目して鋭意研究した
1結果、新規な9−デオキシ−9−ホルミル−6−オキ
ソプロスタグランジンE、類を合成中間体として得られ
る。6,9−位の酸素原子tメチン晶子なわち−CH=
基で置換した新規プロスタサイクリン類が、化学的に安
定な化合物であり医薬品として有用であり、従って9−
デオキシ−9−ホルミル−6−オキンプロスタグランジ
ンE、類が新しい医薬品の合成中間体として極めて有用
であることを見出し本発明に到達したものである。
〈発明のll!成〉
本発明は下記式(11
で表わされる新規9−デオキシ−9−ホルミル−6−オ
キンブロスタグランジンE1類に関する。
キンブロスタグランジンE1類に関する。
上記式CI)において、2位と3位との間の配合=は2
位と3位との間が単結合又は二1結合であることを表わ
している。
位と3位との間が単結合又は二1結合であることを表わ
している。
G G;! −Co、に’ 又4! −CONR’R’
t 表b L、ココテWは水素原子I C,〜C7
゜のフルキル基、置換もしくは非置換のフェニル晶、置
換もしくは非置換の脂環式基、at換もしくは非置換の
フェニル(C,〜C,)アルキル基、トリ(C,〜C,
)炭化水素−シリル基、又は−当量のカチオ/である。
t 表b L、ココテWは水素原子I C,〜C7
゜のフルキル基、置換もしくは非置換のフェニル晶、置
換もしくは非置換の脂環式基、at換もしくは非置換の
フェニル(C,〜C,)アルキル基、トリ(C,〜C,
)炭化水素−シリル基、又は−当量のカチオ/である。
C1〜C+Oのフルキル基として昏工、例えば、メチル
。
。
エチル、n−プロピル、五80−プロピルwn−グチル
、 友−7’チル+ tert−7’チル+n−ペンチ
ルψn−ヘキシル、n−ヘプチル、n−オクチル、n−
ノニル、n−デシル等の直鎖状又は分岐状のものを挙げ
ることかできる。
、 友−7’チル+ tert−7’チル+n−ペンチ
ルψn−ヘキシル、n−ヘプチル、n−オクチル、n−
ノニル、n−デシル等の直鎖状又は分岐状のものを挙げ
ることかできる。
置換もしくは非置換のフェニル基の置換基としては1例
えばハロゲン原子1t−ドロキシ基1C!〜C,アシロ
キシ晶、ハロゲン原子で置換されていてもよいC1〜C
,アルキル基、ハロゲン原子でtIL換されていてもよ
いC1〜C4アルコキシ晶。
えばハロゲン原子1t−ドロキシ基1C!〜C,アシロ
キシ晶、ハロゲン原子で置換されていてもよいC1〜C
,アルキル基、ハロゲン原子でtIL換されていてもよ
いC1〜C4アルコキシ晶。
ニトリル基、カルボキシル基又は(C,〜C11)アル
フキジカルボニル基等が好ましい。ここでハロゲン原子
としては、弗素、塩素又は臭素等。
フキジカルボニル基等が好ましい。ここでハロゲン原子
としては、弗素、塩素又は臭素等。
特に弗素又は塩素か好ましい。C6″−C,アシロ干基
とじてを工例えばアセトキシ、プロピオニルオキシIn
−ブチリルオキシ+j80−ブチリルオキシ+ n
/’レリルオ千シ+ 180−ハレリルオ千シ、カブ−
イルオキシ、エナンチルオ千シ又はベンゾイルオキシ等
11挙げることができる。
とじてを工例えばアセトキシ、プロピオニルオキシIn
−ブチリルオキシ+j80−ブチリルオキシ+ n
/’レリルオ千シ+ 180−ハレリルオ千シ、カブ−
イルオキシ、エナンチルオ千シ又はベンゾイルオキシ等
11挙げることができる。
ハロゲンで置換さnていてもよいC8〜C4アルキル基
としては、メチル、エチル、n−プロピル1180−プ
ロピル、n−ブチル、り0ロメチル1ジクロロメチル、
トリフルオロメチル等を好ま、いdo (’) t L
、、 1挙げ6.8カ、78゜、2.2 ;グ
ンで置換されていてもよいC8〜C4フルコキシ1°L
″′”′“7°1″1パ−“′”−1プロポキシ+ 1
80−プロホキシ、n−ブトキシ、1クロロメトキシ、
ジクロロメトキシ、トリフル 1第22.ヤッ
や’euよ、い、。8.1や、う。 iとができ
る。(C,〜6)アルコキシカルボニル基として(工1
例えはメトキシカルボニル、エトキシカルボニル、ブト
キシカルボニル、ペキンルオキシカルポニル等な挙げる
ことができる。
としては、メチル、エチル、n−プロピル1180−プ
ロピル、n−ブチル、り0ロメチル1ジクロロメチル、
トリフルオロメチル等を好ま、いdo (’) t L
、、 1挙げ6.8カ、78゜、2.2 ;グ
ンで置換されていてもよいC8〜C4フルコキシ1°L
″′”′“7°1″1パ−“′”−1プロポキシ+ 1
80−プロホキシ、n−ブトキシ、1クロロメトキシ、
ジクロロメトキシ、トリフル 1第22.ヤッ
や’euよ、い、。8.1や、う。 iとができ
る。(C,〜6)アルコキシカルボニル基として(工1
例えはメトキシカルボニル、エトキシカルボニル、ブト
キシカルボニル、ペキンルオキシカルポニル等な挙げる
ことができる。
置換フェニル基は、上記の如き置換基を1〜3個、好ま
しくは1個持つことができる。
しくは1個持つことができる。
置換もしくは非置換の脂環式基としては、上記したと同
じ置換1で置換されているか又は非置換の、飽和又は不
飽和のC1〜C6、好ましくはC1〜Cい特に好ましく
はC6の基1例えばシクロペンチル、シクロヘキシル、
シクロヘキセニル。
じ置換1で置換されているか又は非置換の、飽和又は不
飽和のC1〜C6、好ましくはC1〜Cい特に好ましく
はC6の基1例えばシクロペンチル、シクロヘキシル、
シクロヘキセニル。
シlqヘプチル、シクロオクチル等を挙ケることができ
る。
る。
置換もしくは非置換のフェニル(C,−C1)アルキル
基としては、該フェニル基が上記したと同じ置換基で置
換されているか又は非置換のベンジル、α−7エネチル
、l−7エネチルを挙げられる。
基としては、該フェニル基が上記したと同じ置換基で置
換されているか又は非置換のベンジル、α−7エネチル
、l−7エネチルを挙げられる。
トリ(C1〜鵠)炭化水素シリル基としては、例えハト
リメチルンリル、トリエチルシリル。
リメチルンリル、トリエチルシリル。
t−ブチルジメチルシリル基の如きトリ(C,〜C,)
アルキルシリル+t−7’チルジフェニルシリル基の如
きジフェニル(C,〜C,)アルキルシリル、トリベン
ジルシリル基又はジメチル−(2,4,6−)リーt−
ブチルフエ゛ノキシ)シリル基等を好ましいものとして
卒けることができる。−当量のカチオンとしては例えば
、Na y K なとのアルカリ金属カチオンsl/2
Ca”11/2Mg” + L/3Al” ナト0)
2 価モL−< kl 3 itb の金−カチオン
;アンモニウムイオン、テトラメチルアンモニウムイオ
ンなどのアンモニウムカチオンなどが挙げられる。
アルキルシリル+t−7’チルジフェニルシリル基の如
きジフェニル(C,〜C,)アルキルシリル、トリベン
ジルシリル基又はジメチル−(2,4,6−)リーt−
ブチルフエ゛ノキシ)シリル基等を好ましいものとして
卒けることができる。−当量のカチオンとしては例えば
、Na y K なとのアルカリ金属カチオンsl/2
Ca”11/2Mg” + L/3Al” ナト0)
2 価モL−< kl 3 itb の金−カチオン
;アンモニウムイオン、テトラメチルアンモニウムイオ
ンなどのアンモニウムカチオンなどが挙げられる。
−CONR”R’のR6、R?は同一もしくは異なりC
,〜CIoのアルキル基又は「とBtはそれらが結合し
ている5llI累原子と一緒になって更にヘテロ原子を
含鳴していてもよい5〜6員の置換もしくは非置換の塊
を表わ丁。ここで01〜CIOのフルキル基は前述した
と同様のアルキル基が挙げられる。
,〜CIoのアルキル基又は「とBtはそれらが結合し
ている5llI累原子と一緒になって更にヘテロ原子を
含鳴していてもよい5〜6員の置換もしくは非置換の塊
を表わ丁。ここで01〜CIOのフルキル基は前述した
と同様のアルキル基が挙げられる。
また上記置換もしくは非置換の環における置換基として
は前述したと同様の置換基が挙げられ、ヘテロ原子とし
てはR1素、m黄又は酸素原子を挙げることができる。
は前述したと同様の置換基が挙げられ、ヘテロ原子とし
てはR1素、m黄又は酸素原子を挙げることができる。
上記塊としては例えば。
1−ピロリジル、チアゾリル、1−ピペリジル。
モルホリル、ピペラジル又は5.6−シヒドロフエナン
トリジル蒸などを挙げることができる。
トリジル蒸などを挙げることができる。
Gとしては、R6がC3〜C,o フルキル基、特にカ
ルボキシ晟又はメチル基である一〇〇、R’が好ましく
1゜ R1は水素原子又Eエメチル基である。水素伸子が好ま
しい。
ルボキシ晟又はメチル基である一〇〇、R’が好ましく
1゜ R1は水素原子又Eエメチル基である。水素伸子が好ま
しい。
Wは非置換のq〜C8のアルキル晟:置換されていても
よいフェニル晶、フェノキシ基、cl〜C・アルコキシ
属もしくはへ〜qシクロアルキル基で置換されている置
換C1〜C,フルキル基;又は置換もしくは非置換の脂
環式基である。C,〜C8の非all換のアルキル基と
しては、直鎖状又は分岐状のいずれであってもよく、例
えばn−ペンチル、n−ヘキシル、2−メチル−1−ヘ
キシルI2−メチル−2−ヘキシル、n−ヘプチル+n
−オクチル等、好ましくはn−ペンチル。
よいフェニル晶、フェノキシ基、cl〜C・アルコキシ
属もしくはへ〜qシクロアルキル基で置換されている置
換C1〜C,フルキル基;又は置換もしくは非置換の脂
環式基である。C,〜C8の非all換のアルキル基と
しては、直鎖状又は分岐状のいずれであってもよく、例
えばn−ペンチル、n−ヘキシル、2−メチル−1−ヘ
キシルI2−メチル−2−ヘキシル、n−ヘプチル+n
−オクチル等、好ましくはn−ペンチル。
n−ヘキシル、2−メチル−1−ヘキシル、2−メチル
−2−ヘキシル等を挙げることができる。置換C2〜C
,アルキル基のフルキル基とじては、直鎖状又は分岐鎖
状のいずれであってもよ<、例えばメチル、エチル、n
−プロピル9iso−プロピル、n−ブチル、5ac−
ブチル、t ′−ブチル、n−ペンチル等を挙け
ることができる。これらのアルキル基は、フェニル基:
フェ :ノキシ基;メトキシ、エトキシ、n−プ
ロポキシ+ 1!1G−プロポキシ、n−ブトキシ+
1110−ブトキシ、t−ブトキシ、n−ペントキシ、
n−ヘキンキ7などのC8〜Csフルコキシih:シフ
甘口ベンチルヤシクロヘキシルなどのCs〜C
,シフc2フルキル基で置換されている。これらの置換
基はさらにRsの置換フェニル基の置換基として挙げた
置換基によって置換されていてもよい。 1;) 置換C,′−C,フルキル基としては、これらのう
i、、、え+’z * x *ヤ9.8.□、7ケ
/L−、−% /L、 i□ト もしくはトリフルオロメチル基で置換されていj・ てもj−’−’7j”/”I’′基もいは7−=ル基K
J 1って置換されたC9〜C,アルキル基、
又はプロポキシメチル、エトキシエチル、プロポキシェ
チルνプトキシメチル、メトキシプロピル、2−エトキ
シ−1,1−ジメチルエチル、プロポキシジメチルメチ
ル、又はシクロヘキシルメチル。
−2−ヘキシル等を挙げることができる。置換C2〜C
,アルキル基のフルキル基とじては、直鎖状又は分岐鎖
状のいずれであってもよ<、例えばメチル、エチル、n
−プロピル9iso−プロピル、n−ブチル、5ac−
ブチル、t ′−ブチル、n−ペンチル等を挙け
ることができる。これらのアルキル基は、フェニル基:
フェ :ノキシ基;メトキシ、エトキシ、n−プ
ロポキシ+ 1!1G−プロポキシ、n−ブトキシ+
1110−ブトキシ、t−ブトキシ、n−ペントキシ、
n−ヘキンキ7などのC8〜Csフルコキシih:シフ
甘口ベンチルヤシクロヘキシルなどのCs〜C
,シフc2フルキル基で置換されている。これらの置換
基はさらにRsの置換フェニル基の置換基として挙げた
置換基によって置換されていてもよい。 1;) 置換C,′−C,フルキル基としては、これらのう
i、、、え+’z * x *ヤ9.8.□、7ケ
/L−、−% /L、 i□ト もしくはトリフルオロメチル基で置換されていj・ てもj−’−’7j”/”I’′基もいは7−=ル基K
J 1って置換されたC9〜C,アルキル基、
又はプロポキシメチル、エトキシエチル、プロポキシェ
チルνプトキシメチル、メトキシプロピル、2−エトキ
シ−1,1−ジメチルエチル、プロポキシジメチルメチ
ル、又はシクロヘキシルメチル。
シクロヘキシルエチル、シクロヘキシルジメチルメチル
92−シクロヘキシル−1,】−ジメチルエチル等が好
ましい。
92−シクロヘキシル−1,】−ジメチルエチル等が好
ましい。
置換もしくを工非置換の脂環式基としてはR3に績げた
ものと同じものを挙げることができる。
ものと同じものを挙げることができる。
R2としては、n−ペンチル+2−メチル−1−ヘキシ
ル、シクロペンチル又はシクロヘキシル基が好ましい。
ル、シクロペンチル又はシクロヘキシル基が好ましい。
R1およびrは同一もしくは異なり、水素原子。
Cm−Cvアシル晶、トリ(C,〜C,)炭化水素−シ
リル基又は水酸ルの敵素原子と共にアセタール結合を形
成する基である。
リル基又は水酸ルの敵素原子と共にアセタール結合を形
成する基である。
へ〜C?アシル基としては1例えば、アセチル。
プロピオニル、n−ブチリル+1so−ブチリル。
n−バレリル+ 180 /Sレリル、カプロイル。
エナンチル、ベンゾイル勢を挙げることができる。
これらのうち、C1〜c6脂肪族アシル基例えばアセチ
ル、n−ヌ(工1so−ブチリル、カプロイル、又はベ
ンゾイルが好ましい。
ル、n−ヌ(工1so−ブチリル、カプロイル、又はベ
ンゾイルが好ましい。
トリ(C,〜C? ) tR化水素−シリル基としては
、R1で挙げたものと同様のものか挙げられる。
、R1で挙げたものと同様のものか挙げられる。
水酸基の#!素原子と共にアセタール結合を形成する基
としては、例えばメトキシメチル+1−エトキシエチル
、2−メトキシ−2−プロピル、2−エトキシ−2−プ
ロピル、(2−メトキシエトキシ)メチル、ベンジルオ
キシメチル92−テトラヒドロピラニル、2−テトラヒ
ドロ7ラニル、4−(4−メトキシ−テトラヒドロピラ
ニル)基又は6.6−シメチルー3−オキサ−2−オキ
ソ−ビシクロ(3,110)へキス−4−イル基を挙げ
ることができる。これらのうち、2−テトラヒドロピラ
ニル、2−テトラヒドロフラニル、l−エトキシエチル
、2−メトキシ−2−プロピル置2−メトキシエトキシ
)メチル、4−(4−メトキシテトラヒドロビラニ
□ル)基、6.6−シメチルー3−オキサ−2−オ
キソ−ビシクロ(3,1,0)へキス−4−イル基又は
ジメチル<2+4+h )ジ−t−ブチルフェニルオ
キシ)シリル基が特に好ましい。
としては、例えばメトキシメチル+1−エトキシエチル
、2−メトキシ−2−プロピル、2−エトキシ−2−プ
ロピル、(2−メトキシエトキシ)メチル、ベンジルオ
キシメチル92−テトラヒドロピラニル、2−テトラヒ
ドロ7ラニル、4−(4−メトキシ−テトラヒドロピラ
ニル)基又は6.6−シメチルー3−オキサ−2−オキ
ソ−ビシクロ(3,110)へキス−4−イル基を挙げ
ることができる。これらのうち、2−テトラヒドロピラ
ニル、2−テトラヒドロフラニル、l−エトキシエチル
、2−メトキシ−2−プロピル置2−メトキシエトキシ
)メチル、4−(4−メトキシテトラヒドロビラニ
□ル)基、6.6−シメチルー3−オキサ−2−オ
キソ−ビシクロ(3,1,0)へキス−4−イル基又は
ジメチル<2+4+h )ジ−t−ブチルフェニルオ
キシ)シリル基が特に好ましい。
R1又は厭としては、これらのうち水素原子。
t−ブチルジメチルシリル基I2−テトラヒドロピラニ
ル属、アセチル基、1−メトキシ−1−メチルエチル基
14 (4−メトキシデトラヒドロピラニル)基+6
,6−シメチルー3−オキサ−2−オキソビシクロ[3
,1,0)へキス−4−イル基、ジメチル(2,4,6
−)ジ−t−ブチルフェニルオキシ)シリル基か好まし
い。
ル属、アセチル基、1−メトキシ−1−メチルエチル基
14 (4−メトキシデトラヒドロピラニル)基+6
,6−シメチルー3−オキサ−2−オキソビシクロ[3
,1,0)へキス−4−イル基、ジメチル(2,4,6
−)ジ−t−ブチルフェニルオキシ)シリル基か好まし
い。
本発明により提供される9−デオキシ−9−ホルミル−
6−オキソプロスタグランジン& @’の具体Nを挙げ
れば以下のものかある。
6−オキソプロスタグランジン& @’の具体Nを挙げ
れば以下のものかある。
(l)9−デオキシ−9−ホルミル−6−オキソプロス
タグランジンE。
タグランジンE。
+2+ 16 、17 、18119 t 20−ペ
ンタノルー15−シクロペンチル−9−デオキシ−9−
ホルミル−6−オキソプロスタグランジンE。
ンタノルー15−シクロペンチル−9−デオキシ−9−
ホルミル−6−オキソプロスタグランジンE。
+3+ 16 、17 、18 、19 、20−ペ
ンタノルー 15−シクロへキシル−9−デオキシ−9
−ホルミル−6−オキンプロスタグランジンE、
1(4)
ir、2o−ジメチル−9−デオキシ−9′−ホルミ
ルー6−オキンプpスタグランジンE。
ンタノルー 15−シクロへキシル−9−デオキシ−9
−ホルミル−6−オキンプロスタグランジンE、
1(4)
ir、2o−ジメチル−9−デオキシ−9′−ホルミ
ルー6−オキンプpスタグランジンE。
T5115−メチル−9−デオキシ−9−ホルミル−6
−オキソプロスタグランジンE。
−オキソプロスタグランジンE。
+61 (11〜(5+のメチルエステル(71+I
I〜(5)のメチルエステル+81 (61の111
15−ビス−1−ブチルジメチルシリルエーテル +91 161の11位がメトキシインプロピルJi。
I〜(5)のメチルエステル+81 (61の111
15−ビス−1−ブチルジメチルシリルエーテル +91 161の11位がメトキシインプロピルJi。
15位がt−ブチルジメチルシリル基で保護された化合
物 Ql +61の11位がt−ブチルジフェニルシリル
基、15位がt−ブチルジメチルシリル基で保護された
化合物 aυ (6)の11位が4−(4−メトキシテトラしド
ロピラニル)A 、 15位がt−ブチルジメチルシリ
ル基で保護された化合物 Hi6117)11位カシ/ チル(LL6− ) !
j −t−ブチルフェニルオキシ)シリル基、15位が
t−ブチルジメチルシリル基で保験された化合物。
物 Ql +61の11位がt−ブチルジフェニルシリル
基、15位がt−ブチルジメチルシリル基で保護された
化合物 aυ (6)の11位が4−(4−メトキシテトラしド
ロピラニル)A 、 15位がt−ブチルジメチルシリ
ル基で保護された化合物 Hi6117)11位カシ/ チル(LL6− ) !
j −t−ブチルフェニルオキシ)シリル基、15位が
t−ブチルジメチルシリル基で保験された化合物。
a3 (11〜(5)のカルボン酸のナトリウム塩、
アンモニウム塩、カリウム塩 本発明の9−デオキシ−9−ホルミル−6−オキソプロ
スタグランジンE、類は下記式([1で表わされる9−
デオキシ−9−ヒドロキシメチル−6−オキソプロスタ
グランジンE1類を酸化し、必要に応じて脱保護反応、
加水分解反応及び/′51は塩生成反応に付1ことによ
って段進さi″Lシ。
アンモニウム塩、カリウム塩 本発明の9−デオキシ−9−ホルミル−6−オキソプロ
スタグランジンE、類は下記式([1で表わされる9−
デオキシ−9−ヒドロキシメチル−6−オキソプロスタ
グランジンE1類を酸化し、必要に応じて脱保護反応、
加水分解反応及び/′51は塩生成反応に付1ことによ
って段進さi″Lシ。
式〔■〕の9−デオキシ−9−ヒドロキシメチル−6−
オキソプロスタグランジン&類の酸化に際しては一級ア
ルコールをアルデヒドに酸化するアミン−三酸化イオウ
・ピリジン複合体−ジメチルスルホキシドの系を用いる
酸化剤が特に好ましく用いられる。反応は通常は109
〜40℃(1)範囲で進行し、用いられる酸化剤の量は
2〜100倍モルと過剰に用いるのが好まし一λ。
オキソプロスタグランジン&類の酸化に際しては一級ア
ルコールをアルデヒドに酸化するアミン−三酸化イオウ
・ピリジン複合体−ジメチルスルホキシドの系を用いる
酸化剤が特に好ましく用いられる。反応は通常は109
〜40℃(1)範囲で進行し、用いられる酸化剤の量は
2〜100倍モルと過剰に用いるのが好まし一λ。
敏化反応後の反応液の処理は1通常性なわnる方法に準
じ”(後処理丁ればよい。例えばヘキサン、ペンタン、
石油エーテル、エチルニーチルなどの水に難溶の有S温
媒を加えるかあろい ・は、反応混合物を直接減
圧凝細後同様の操作をして得た有機混合物を食塩水で況
浄し、無水硫酸マグネシウム、無水恢酸すトリウム、無
水炭 □酸カリウムなどの乾燥剤にて乾燥後有機
媒体を減圧除去して粗生I!i、物が得られろ。粗生成
物は。
じ”(後処理丁ればよい。例えばヘキサン、ペンタン、
石油エーテル、エチルニーチルなどの水に難溶の有S温
媒を加えるかあろい ・は、反応混合物を直接減
圧凝細後同様の操作をして得た有機混合物を食塩水で況
浄し、無水硫酸マグネシウム、無水恢酸すトリウム、無
水炭 □酸カリウムなどの乾燥剤にて乾燥後有機
媒体を減圧除去して粗生I!i、物が得られろ。粗生成
物は。
所望により、カラムクロマトグラフィー!薄層りρマド
グラフィー、液体クロマトグラフィーなど好ましくはト
リエチルアミン等のアミン類で塩基性雰囲気にしだカラ
ムクロマトグラフィーなどの絹製手段ICより、精*j
ることが出来る。かくして得られた生成物は更に必要に
応じて脱保護反厄、加水分解反応及び/又は塩生成反応
に付すことができる。
グラフィー、液体クロマトグラフィーなど好ましくはト
リエチルアミン等のアミン類で塩基性雰囲気にしだカラ
ムクロマトグラフィーなどの絹製手段ICより、精*j
ることが出来る。かくして得られた生成物は更に必要に
応じて脱保護反厄、加水分解反応及び/又は塩生成反応
に付すことができる。
水酸基の保護基のVl、去は、保護基が水酸基の敵本原
子と共に7セタ一ル結合を形成する基0)場合には1例
えばi!!酸、p−トルエンスルホン酸のピリジニウム
塩又は陽イオン又換aI脂等を触媒とし1例えば水、テ
トラヒドロフラン、エチルエーテル9ジオキサン、7セ
トン、アセトニトリル等を反応溶媒とすることにより好
適に実施される。反応は通常−78℃〜+30℃の温度
範囲で10分〜3日間程度行なわれる。保護1がトリ(
C,−C,)炭化水素−クリル基の場合には、例えば酢
酸、テトラブチルアンモニウムフルオライド、セシウム
フルオライド等、好ましくは後2者のいずれか(更に好
ましくは。
子と共に7セタ一ル結合を形成する基0)場合には1例
えばi!!酸、p−トルエンスルホン酸のピリジニウム
塩又は陽イオン又換aI脂等を触媒とし1例えば水、テ
トラヒドロフラン、エチルエーテル9ジオキサン、7セ
トン、アセトニトリル等を反応溶媒とすることにより好
適に実施される。反応は通常−78℃〜+30℃の温度
範囲で10分〜3日間程度行なわれる。保護1がトリ(
C,−C,)炭化水素−クリル基の場合には、例えば酢
酸、テトラブチルアンモニウムフルオライド、セシウム
フルオライド等、好ましくは後2者のいずれか(更に好
ましくは。
トリエチルアミンなどの塩!9化合物の存在下)の存在
下に、上記した如き反応溶媒(好ましくは水以外の反応
浴fi)中で同様の温度で同様の時間実施される。保護
基が7シル基の場合には。
下に、上記した如き反応溶媒(好ましくは水以外の反応
浴fi)中で同様の温度で同様の時間実施される。保護
基が7シル基の場合には。
例えば苛性ソーダ、苛性カリ、水数化カルシウムの水溶
液もしくは水−アルコール混合溶液、あるいはナトリウ
ムメトキシド、カリウムメトキッド、ナトリウムエトキ
シドを含むメタノ−□ル、エタノール浴液中で、加水分
触せしめるこ ゞとにより実施することができる
。
液もしくは水−アルコール混合溶液、あるいはナトリウ
ムメトキシド、カリウムメトキッド、ナトリウムエトキ
シドを含むメタノ−□ル、エタノール浴液中で、加水分
触せしめるこ ゞとにより実施することができる
。
カルボキシル基のエステル基の加水分解反応は1例えは
リパーゼ等の#素を用い、水又は水を含む溶媒中で−1
0’〜+60℃の温度範囲で10分〜2411#関程度
行なわする。
リパーゼ等の#素を用い、水又は水を含む溶媒中で−1
0’〜+60℃の温度範囲で10分〜2411#関程度
行なわする。
脱保護反応又は加水分解反応の後の生成物は上記したと
同様の精製手段によりfit製することができる。
同様の精製手段によりfit製することができる。
上記の如き保護基の除去反応により生成ゼしめたカルボ
キシル基な有する化合物は、次いで必要により、更に塩
生成反応に付さハ相当するカルボン酸塩を与える。塩生
成反応はそれ自体公知であり、カルボン酸とほぼ等量の
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウムな
どの塩基化合物、あるいはアンモニア、トリメチルアミ
ン、モノエタノールアミン9モルホリンとを通常の方法
で中和災厄せしめることにより行なわれる。
キシル基な有する化合物は、次いで必要により、更に塩
生成反応に付さハ相当するカルボン酸塩を与える。塩生
成反応はそれ自体公知であり、カルボン酸とほぼ等量の
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウムな
どの塩基化合物、あるいはアンモニア、トリメチルアミ
ン、モノエタノールアミン9モルホリンとを通常の方法
で中和災厄せしめることにより行なわれる。
式(L)の9−デオキシ−9−ホルミル−6−オキソプ
ロスタグランジンE、類の製法で用いられる原料化合物
9−デオキシ−9−ヒドロキシメチル−6−オキソプロ
スタグランジンE、類は以下に示す反応によって得るこ
とができる。
ロスタグランジンE、類の製法で用いられる原料化合物
9−デオキシ−9−ヒドロキシメチル−6−オキソプロ
スタグランジンE、類は以下に示す反応によって得るこ
とができる。
W
OR’
[11)
上記式(Lll〕の化合物は公知化合物であり、文献プ
ロスタグランジンズ(Proataglandins
) 17s657(1979);米国特許第4,137
,403号明#l4IIr等に記載さnた方法により製
造することができる。
ロスタグランジンズ(Proataglandins
) 17s657(1979);米国特許第4,137
,403号明#l4IIr等に記載さnた方法により製
造することができる。
化合物LIV)は、化合物(ill)を選択的ハイドロ
ポレーションに付し次いでアルカIJ a条件下に酸化
することにより得られる。選択的I\イドロボレーショ
ン剤としては、9−ボラビシクロ(3,3,1)ノナン
(9−BBN)、デキシルポラン、ジノソカンホニルポ
ラン等の立体的にカサ高い試薬が好ましく用いられ、反
応はテトラヒト−フラン、エーテル吟のエーテル鎖中で
、通常は水冷下で行なわれる。ついでこの反応液をアル
カリ性条件下で酸化して生成物(IV)を導(訳である
。アルカリ性条件下の酸化には特に好ましくは5M−苛
性ソーダ水浴液と過酸化水素水が用いられる。反応は通
常は水冷下で行なわれる。
ポレーションに付し次いでアルカIJ a条件下に酸化
することにより得られる。選択的I\イドロボレーショ
ン剤としては、9−ボラビシクロ(3,3,1)ノナン
(9−BBN)、デキシルポラン、ジノソカンホニルポ
ラン等の立体的にカサ高い試薬が好ましく用いられ、反
応はテトラヒト−フラン、エーテル吟のエーテル鎖中で
、通常は水冷下で行なわれる。ついでこの反応液をアル
カリ性条件下で酸化して生成物(IV)を導(訳である
。アルカリ性条件下の酸化には特に好ましくは5M−苛
性ソーダ水浴液と過酸化水素水が用いられる。反応は通
常は水冷下で行なわれる。
化合物(II)は化合物(IV) ’に−・ログン化合
物と反応せしめ1次いで塩基性化合物で処理し、更に酸
性化合物で処理1−ることにより得られる。
物と反応せしめ1次いで塩基性化合物で処理し、更に酸
性化合物で処理1−ることにより得られる。
ハロゲン化合物としては、ヨウ素、臭素、ミョウ比カリ
ウム、N−ブロモスクシンイミドなどが好ましく1反応
溶媒は塩化メチレン、りpロホルム、四塩化炭素、ジエ
チルエーテルなどが用いられる。反応温度は通常氷冷下
で行なわ九る。ハロゲン化合物との反応によって化合物
(IV)は下記式 で表わさj−づ・・Uゲン化−二−チル類に変換される
、−かかる化合物は次いで塩基性化合物で処理する。塩
2!!件化合物として(工、1.5−ジアザビシクロ(
5,4,0)ウンデセン−5(DBLT)。
ウム、N−ブロモスクシンイミドなどが好ましく1反応
溶媒は塩化メチレン、りpロホルム、四塩化炭素、ジエ
チルエーテルなどが用いられる。反応温度は通常氷冷下
で行なわ九る。ハロゲン化合物との反応によって化合物
(IV)は下記式 で表わさj−づ・・Uゲン化−二−チル類に変換される
、−かかる化合物は次いで塩基性化合物で処理する。塩
2!!件化合物として(工、1.5−ジアザビシクロ(
5,4,0)ウンデセン−5(DBLT)。
1.5−27ザビシクロC41310)ノネン−5゜1
.4−ジアザビシクロL 2,2.0 )オクタンなど
のアミン類が好ましい。反応溶媒はベンゼン。
.4−ジアザビシクロL 2,2.0 )オクタンなど
のアミン類が好ましい。反応溶媒はベンゼン。
トルエン、キシレンなどが好ましく・。
反応温度は10℃〜60℃の範囲が好ましい。
次いで酸性化合物で処理する。酸性化合物としては、塩
酸、硫酸+fA化水素酸、パラトルエンスルホン酸など
が好ましく、反応温度は30℃〜80℃が好ましい。上
記した塩基性化合物。
酸、硫酸+fA化水素酸、パラトルエンスルホン酸など
が好ましく、反応温度は30℃〜80℃が好ましい。上
記した塩基性化合物。
酸性化合物で処理′″fることによってノ\ロゲン化で
表わされるよ5にして、化合物(n)に変換される。
表わされるよ5にして、化合物(n)に変換される。
〈発明の効果〉
本発明で提供される9−デオキシ−9−ホルミル−6−
オキツプロスタグランジy&@は、下記する反応ルート
によって、新規な式〔■〕のプロスタサイクリン類へ変
換することができる。
オキツプロスタグランジy&@は、下記する反応ルート
によって、新規な式〔■〕のプロスタサイクリン類へ変
換することができる。
(1) (V〕
OR”
(Vll
式CI〕の9−デオΦシー9−ホルミル−6−オキンプ
ロスタグランジンE、類をルイス酸−7・′1 ルカリ土金楓の系で処理することにより化合物(V)と
することが出来る。用いられるルイス酸 :とじ
ては第二塩化チタン、第二塩化スズ等が用 □い
られる。アルカリ土金輌とし工は亜鉛が特に好ましく用
いらハる。反応溶媒としてはテトラ □ヒドロフ
ラン、エーテル等のエーテル類が用いられ6反応は通常
は水冷下で行なわれる。
ロスタグランジンE、類をルイス酸−7・′1 ルカリ土金楓の系で処理することにより化合物(V)と
することが出来る。用いられるルイス酸 :とじ
ては第二塩化チタン、第二塩化スズ等が用 □い
られる。アルカリ土金輌とし工は亜鉛が特に好ましく用
いらハる。反応溶媒としてはテトラ □ヒドロフ
ラン、エーテル等のエーテル類が用いられ6反応は通常
は水冷下で行なわれる。
化合物(VIEのエポキシプロスタサイクリン類は、化
合物〔v〕を有機スル系ン酸ハロゲン化合物と反応せし
め次いで塩基性化合物で処理することによって得られる
。
合物〔v〕を有機スル系ン酸ハロゲン化合物と反応せし
め次いで塩基性化合物で処理することによって得られる
。
有機スルホン酸ハロゲン化合物としては、例えばメタン
スルホニルクロリドチェタンスルホニルクロリド+n
、/タンスルホニルクロリド9トリフルオロメタンス
ルホニルクロリドs p−トルエンスルホニルクロリド
などが挙げられろ。
スルホニルクロリドチェタンスルホニルクロリド+n
、/タンスルホニルクロリド9トリフルオロメタンス
ルホニルクロリドs p−トルエンスルホニルクロリド
などが挙げられろ。
有機スルホン酸ハロゲン化合物とともにトリエチルアミ
ン、4−ジメチル7ミノピリジンtジインプロピルシク
ロヘキシルアミンなどの塩基性化合物l用いるのが好ま
しい。反応溶媒はジクρロメタン、クロロホルム、四塩
化縦木など、 のハロゲン化炭化集類が好ましい。
ン、4−ジメチル7ミノピリジンtジインプロピルシク
ロヘキシルアミンなどの塩基性化合物l用いるのが好ま
しい。反応溶媒はジクρロメタン、クロロホルム、四塩
化縦木など、 のハロゲン化炭化集類が好ましい。
有機スルホン酸ハロゲン化合物は式(V〕の化合物と等
モル食用い、塩基性化合物は2倍モル以上用いるのか好
ましく、反応温度は一50℃〜10℃が好ましい。この
反応によって中間体として下記式 ′で表わされ
る化合物が生成する。この化合物を次いで、塩基性化合
物で処理することにまり式(Vi)のエポキシプロスタ
サイクリン類が得らすLる。塩基性化合物としてハ1,
5−ジアザビシクロ(514,0)クンデセン−5(D
BU)、1.5−ジアザビシクロ(a、3+U )ノネ
ン−5、1,4−ジアザビシフI:I(2+LO)オク
タンなどのアミン類が好ましい。反応溶媒としてはベン
ゼン。
モル食用い、塩基性化合物は2倍モル以上用いるのか好
ましく、反応温度は一50℃〜10℃が好ましい。この
反応によって中間体として下記式 ′で表わされ
る化合物が生成する。この化合物を次いで、塩基性化合
物で処理することにまり式(Vi)のエポキシプロスタ
サイクリン類が得らすLる。塩基性化合物としてハ1,
5−ジアザビシクロ(514,0)クンデセン−5(D
BU)、1.5−ジアザビシクロ(a、3+U )ノネ
ン−5、1,4−ジアザビシフI:I(2+LO)オク
タンなどのアミン類が好ましい。反応溶媒としてはベン
ゼン。
トルエン、キシレンなどが好ましい。反応温度は】0℃
〜60℃の範囲が好fしい。
〜60℃の範囲が好fしい。
祷られる式(II3のエポキシプロスタサイクリン類は
、アルカリ金織りハロゲン化物と酸無水物で処理し1次
いでアルカリ土類金楓で還元せしめることによって式〔
■〕のプロスタサイクリン類に変換される。
、アルカリ金織りハロゲン化物と酸無水物で処理し1次
いでアルカリ土類金楓で還元せしめることによって式〔
■〕のプロスタサイクリン類に変換される。
ここで用〜・られるアルカリ金属のノ・ロゲン化物とし
ては、例えばヨウ化ナトリウム、ヨウ化カリウム、臭化
ナトリウムなどが好ましり、特にヨウ化ナトリウムが好
ましい。
ては、例えばヨウ化ナトリウム、ヨウ化カリウム、臭化
ナトリウムなどが好ましり、特にヨウ化ナトリウムが好
ましい。
酸無水物としては、無水酢酸、無水トリフルオロ酢酸、
無水プロピオン酸、無水α、α−ジフルオロプロピオン
酸、無水酪酸:あるいは酢酸とトリフルオロ酢酸の混合
酸無水物などが挙げられる。なかでも特に無水トリフル
オロ酢酸が好ましい。
無水プロピオン酸、無水α、α−ジフルオロプロピオン
酸、無水酪酸:あるいは酢酸とトリフルオロ酢酸の混合
酸無水物などが挙げられる。なかでも特に無水トリフル
オロ酢酸が好ましい。
反応溶媒としては、ジエチルエーテル、テトラヒト−フ
ラン(THF)、ジオキサンなどのエーテルレが好まし
い。
ラン(THF)、ジオキサンなどのエーテルレが好まし
い。
アルカリ金属の・・ログン化物の使用量は、原料化合物
のエポキシプロスタサイクリン類に対し好ましくは0.
5〜30当量、特に好ましくは4〜10当量であり、酸
無水物は、エポキシプロスタサイクリン類に対し、好ま
しくは0.1〜1.5当量1%に好ましくは0.2〜0
.5当量である。反応温度は一30℃〜100℃、好ま
しくは10℃〜30℃である。アルカリ金属の710グ
ン化物と酸無水物で処理することにより、先ず酸ハロゲ
ン化物が生成し、この酸・−ログン化物がエポキシプロ
スタサイクリン類のエポキシ構造と反応するものと考え
られる。
のエポキシプロスタサイクリン類に対し好ましくは0.
5〜30当量、特に好ましくは4〜10当量であり、酸
無水物は、エポキシプロスタサイクリン類に対し、好ま
しくは0.1〜1.5当量1%に好ましくは0.2〜0
.5当量である。反応温度は一30℃〜100℃、好ま
しくは10℃〜30℃である。アルカリ金属の710グ
ン化物と酸無水物で処理することにより、先ず酸ハロゲ
ン化物が生成し、この酸・−ログン化物がエポキシプロ
スタサイクリン類のエポキシ構造と反応するものと考え
られる。
引き続いて、アルカリ土類金属で還元せしめる。アルカ
リ土類金属としては亜鉛、銅等が挙げられ、特に亜鉛が
好ましい。アルカリ土類金属の使用量は、好ましくは1
〜50当量、特に好ましくは10〜30当量である。反
応温度は0℃〜100℃が好ましく、l#に40℃〜7
0℃が好ましい。アルカリ土類金属の還元反応は、上記
アルカリ金属の・・ログン化−物と酸無水物との処理に
引き続き四じ反厄糸中で好ましく行なわれる。
リ土類金属としては亜鉛、銅等が挙げられ、特に亜鉛が
好ましい。アルカリ土類金属の使用量は、好ましくは1
〜50当量、特に好ましくは10〜30当量である。反
応温度は0℃〜100℃が好ましく、l#に40℃〜7
0℃が好ましい。アルカリ土類金属の還元反応は、上記
アルカリ金属の・・ログン化−物と酸無水物との処理に
引き続き四じ反厄糸中で好ましく行なわれる。
かくして得られる式〔■〕のプロスタサイクリン類は、
必常に強い生物活性を有している。例 1えば9
0−メタノ−Δ6(9)−プロスタグランジン■、はA
DP誘起のウサギ血小板凝集をIC,60,034/M
tで抑制出来るのみならず、ウサギ骨上皮細胞のpH3
での細胞致死作用を10 Mで細胞保護作用を有して
おり、抗血栓剤、抗動脈硬化剤。
必常に強い生物活性を有している。例 1えば9
0−メタノ−Δ6(9)−プロスタグランジン■、はA
DP誘起のウサギ血小板凝集をIC,60,034/M
tで抑制出来るのみならず、ウサギ骨上皮細胞のpH3
での細胞致死作用を10 Mで細胞保護作用を有して
おり、抗血栓剤、抗動脈硬化剤。
抗潰瘍剤、抗喘息剤、またガン転移防止剤等に応用出来
ることが期待される意義深い化合物である。
ることが期待される意義深い化合物である。
従って1本発明の式(1)の9−デオキシ−9−ホルミ
ル−6−オキソプロスタグランジンE。
ル−6−オキソプロスタグランジンE。
類は、医薬品として有用な化合物の合成中間体として極
めて有用である。また本発明の9−デオキシ−9−ホル
ミル−6−オキソプロスタグランジンE、類はそれ自体
、医薬品として期待される化合物でもある。
めて有用である。また本発明の9−デオキシ−9−ホル
ミル−6−オキソプロスタグランジンE、類はそれ自体
、医薬品として期待される化合物でもある。
く実 施 例〉
以下実り例を挙げて本発明を説明するが、これらに限定
されるものではない。
されるものではない。
実 施 例
9−1チL/ン体1 (300jIIF、 0.56
mmol )を乾燥THF (311j)に溶かし水浴
にて0℃に ; 冷却した浴液に、9−BBN O:) T ):1.
F浴液0.38M、 。
mmol )を乾燥THF (311j)に溶かし水浴
にて0℃に ; 冷却した浴液に、9−BBN O:) T ):1.
F浴液0.38M、 。
−6at 、 2.28 mrml )をシリンジで徐
々に滴下 i■ した。反応混合物は0℃にて3時間攪拌後、同 L
温にて5M−NaOH(liu )と31九H,ot(
21Lt)ヲ加え徐々に室温まで昇温した。次いで室温
にて1時間、40〜50℃にて1時間加熱し反応を
[[ 完結した。反応液を室温に戻した後エーテル(約501
Lt)で希釈し、飽和千オ硫酸す)IJり □ム水
浴fi(飽和Na、S、O,水浴液約5紅)を加え撹
(i′ 拌しKIでんぷん紙が青変しないのを確めた。
[。
々に滴下 i■ した。反応混合物は0℃にて3時間攪拌後、同 L
温にて5M−NaOH(liu )と31九H,ot(
21Lt)ヲ加え徐々に室温まで昇温した。次いで室温
にて1時間、40〜50℃にて1時間加熱し反応を
[[ 完結した。反応液を室温に戻した後エーテル(約501
Lt)で希釈し、飽和千オ硫酸す)IJり □ム水
浴fi(飽和Na、S、O,水浴液約5紅)を加え撹
(i′ 拌しKIでんぷん紙が青変しないのを確めた。
[。
有機層を一旦分離後水層な再度エーテル(30・d)で
抽出した。エーテル層は一つに合し10XHα、飽和N
aHCO誓溶液、飽和Mail水溶液にて洗浄し、 M
g5O1で乾燥した。温媒留去後得られる残査をSin
、カラムクロマトグラフィー(Ac0Et ;石油エー
テル=l : 2 )にて分離精製すると純粋なフルフ
ール体j(200Ih?。
抽出した。エーテル層は一つに合し10XHα、飽和N
aHCO誓溶液、飽和Mail水溶液にて洗浄し、 M
g5O1で乾燥した。温媒留去後得られる残査をSin
、カラムクロマトグラフィー(Ac0Et ;石油エー
テル=l : 2 )にて分離精製すると純粋なフルフ
ール体j(200Ih?。
64.596)が無色油状物として得られる。
I R(neat ) ymax :
3450.2950.2850,174011440+
1020α−1 NMR(J、CDC1j): 5.40(m、41)t 4.65(m、2H)t 3
.65(m、2H)+0.90(m、3H) Mass (rn/e ) : 532(M−H,O)、448,430,417゜40
0.345 フルフール体2 (233Q r O,42mmol)
をCHtCA (514)と飽和NaHCOs水浴液(
5317)K溶かし水冷(0℃)した浴液にヨウ素(2
20雫。
1020α−1 NMR(J、CDC1j): 5.40(m、41)t 4.65(m、2H)t 3
.65(m、2H)+0.90(m、3H) Mass (rn/e ) : 532(M−H,O)、448,430,417゜40
0.345 フルフール体2 (233Q r O,42mmol)
をCHtCA (514)と飽和NaHCOs水浴液(
5317)K溶かし水冷(0℃)した浴液にヨウ素(2
20雫。
0.87且ml)を固体のまま一気に加えた。暗赤色反
応混合物を同条件下30分攪拌するとTLC(酢職エチ
ル二石油エーテル=1:2)にて原料は完全に消失した
。そこで反応液を少量のエーテル(約20g)で希釈し
、飽和NatSt偽水浴wL(約5su)y加えヨウ素
の耐赤色が消えるまで攪拌を続けた。次いで反応液にエ
ーテル(約201Lt)を加え分液ロート中に移し、飽
和Naα水溶液(5JIjX2 )で十分洗浄しMg5
QlでIILIIkシた。溶媒を留去すると粗のヨード
エーテル(230〜)が淡黄色油状物として得られた。
応混合物を同条件下30分攪拌するとTLC(酢職エチ
ル二石油エーテル=1:2)にて原料は完全に消失した
。そこで反応液を少量のエーテル(約20g)で希釈し
、飽和NatSt偽水浴wL(約5su)y加えヨウ素
の耐赤色が消えるまで攪拌を続けた。次いで反応液にエ
ーテル(約201Lt)を加え分液ロート中に移し、飽
和Naα水溶液(5JIjX2 )で十分洗浄しMg5
QlでIILIIkシた。溶媒を留去すると粗のヨード
エーテル(230〜)が淡黄色油状物として得られた。
これをベンゼンより数回共沸乾燥した後1H製せずに乾
燥トルエン(2,5M)中に溶かし室温にてこれ[DB
U(0,511g)をシリンジで一気に加えた。反応液
は徐々に60°に昇温し同温にて約6時度攪拌を続ける
とTLC(酢酸エチル:石油エーテル=1:2)にて原
料は完全に消失した。そこで反応液を室温に戻し、少量
のエーテル(20m )で希釈し1096Hα(5v)
を加えしばら(攪拌した。有機層が透明になってからエ
ーテル(5Qjlj)を加え分散−一ト中に移し水層が
酸性になるまでさらK]OXHαで洗浄をくり返した。
燥トルエン(2,5M)中に溶かし室温にてこれ[DB
U(0,511g)をシリンジで一気に加えた。反応液
は徐々に60°に昇温し同温にて約6時度攪拌を続ける
とTLC(酢酸エチル:石油エーテル=1:2)にて原
料は完全に消失した。そこで反応液を室温に戻し、少量
のエーテル(20m )で希釈し1096Hα(5v)
を加えしばら(攪拌した。有機層が透明になってからエ
ーテル(5Qjlj)を加え分散−一ト中に移し水層が
酸性になるまでさらK]OXHαで洗浄をくり返した。
次いでエーテル層な飽和NaHCO,水浴液、飽和Na
1l水溶液にて十分洗浄し。
1l水溶液にて十分洗浄し。
Mg5Q、にて乾燥した。エーテルを留去すると褐色油
状物(2404)が得られこれは精製せず氷冷下にAc
0H−HIO−THF (1: 1 : 1溶液、2μ
)中に溶かしθ°〜室温にて2時間攪拌下に反応させた
。反応終了後1反応液に少量のエーテル(約10Mt)
t’加え、飽和NaHCO3水溶液にて中和し、エーテ
ル(1001j)より抽出を行なつた。エーテル層は飽
和NaC1水#1液(5縦X2)で洗浄しMg 80.
より乾燥した。エーテル留去後得られる残基をSin、
カラムクロマトグラフィー(Ac0Et :石油エーテ
ik= 1 : 2 ) Kテ精製すると純粋なケトア
ルコール体3 (140N +58.4%)が無色油状
物として得られた。
状物(2404)が得られこれは精製せず氷冷下にAc
0H−HIO−THF (1: 1 : 1溶液、2μ
)中に溶かしθ°〜室温にて2時間攪拌下に反応させた
。反応終了後1反応液に少量のエーテル(約10Mt)
t’加え、飽和NaHCO3水溶液にて中和し、エーテ
ル(1001j)より抽出を行なつた。エーテル層は飽
和NaC1水#1液(5縦X2)で洗浄しMg 80.
より乾燥した。エーテル留去後得られる残基をSin、
カラムクロマトグラフィー(Ac0Et :石油エーテ
ik= 1 : 2 ) Kテ精製すると純粋なケトア
ルコール体3 (140N +58.4%)が無色油状
物として得られた。
IR(neat)ymax:
3400.2925,2850,1740,17]0
。
。
1440、]020CI+
NMR(δt CDCts ) :
5.40(rn、2H)+ 4−70(mm−70(+
3.65(s、3)1)。
3.65(s、3)1)。
0.90(m*3H)
Mass(m/ e ) :
s 48 (M−H,0)、 517 (M−HtO−
OCHs ) 。
OCHs ) 。
m/ e 517.35]8(calcd for C
llH4,0,+517.3516 、 M−H,0−
OCHs )ケトアルコール体3(140〜、 0.2
47mmol )と蒸留トリエチルアミン(Et、N、
0.35117 + 2.5 mmol )の乾燥ジ
メチルスルホキシド(DMSO,2m )溶液に室温攪
拌下に5O8−ピリジン複合体(20019、1,25
mmol)のDMSO(1jlj) m液をシリンジで
滴下した。反応液を室温にて約30分攪拌した後さらに
SO。
llH4,0,+517.3516 、 M−H,0−
OCHs )ケトアルコール体3(140〜、 0.2
47mmol )と蒸留トリエチルアミン(Et、N、
0.35117 + 2.5 mmol )の乾燥ジ
メチルスルホキシド(DMSO,2m )溶液に室温攪
拌下に5O8−ピリジン複合体(20019、1,25
mmol)のDMSO(1jlj) m液をシリンジで
滴下した。反応液を室温にて約30分攪拌した後さらに
SO。
−ピリジン複合体(200〜)のDMSO(111Ig
)溶液?:滴下するとTLC(AcOEt:石油エーテ
ル=1:2)にて原料はほぼ消失した。そこで反応液を
一旦エーテル(約2011j)で希釈し。
)溶液?:滴下するとTLC(AcOEt:石油エーテ
ル=1:2)にて原料はほぼ消失した。そこで反応液を
一旦エーテル(約2011j)で希釈し。
飽和Naα水溶液(21Lt)、l0X)1α(2ml
)を加え有機層がほば透明となるまで攪拌した。次いで
エーテル(40314)を加え分液ロート中に移し、水
層が酸性になるまで1〇九HcILで洗浄し、引き続き
飽和N aHcO,水浴液にて中和、飽和Naα水溶液
にて洗浄をくり返した後、有機層を分取し、 Mg5O
,で乾燥した。溶媒を留去するとケトアルデヒド4(1
40〜)が淡褐色油状物として得られた。これは直ちに
次の反応に付した。即ち氷冷下転g&THF(5ad)
中に蒸留したTiCL (0,07ml 、 0.63
9 mmol)をシリηで徐々に加え生成した黄色溶液
中に亜鉛末(130W + 2 mmol )を−気に
加え、同温(0℃)にて約10分攪拌した、この暗青色
溶液に0℃にて上記の租ケトアルデヒド(1404)の
THF(214)溶液を徐々に滴下し1滴下終了後間条
件下に約1時間攪拌すると原料は完全に消失した。そこ
で反応液をニーデル(約30μ)で希釈し冷却下に飽和
炭酸カリウム水溶液(飽和にオCO8水溶液約5−)を
加え反応を停止した。水層及び有機層が一様になるまで
攪拌を続け、エーテル(約150173で十分に抽出を
行なった。
)を加え有機層がほば透明となるまで攪拌した。次いで
エーテル(40314)を加え分液ロート中に移し、水
層が酸性になるまで1〇九HcILで洗浄し、引き続き
飽和N aHcO,水浴液にて中和、飽和Naα水溶液
にて洗浄をくり返した後、有機層を分取し、 Mg5O
,で乾燥した。溶媒を留去するとケトアルデヒド4(1
40〜)が淡褐色油状物として得られた。これは直ちに
次の反応に付した。即ち氷冷下転g&THF(5ad)
中に蒸留したTiCL (0,07ml 、 0.63
9 mmol)をシリηで徐々に加え生成した黄色溶液
中に亜鉛末(130W + 2 mmol )を−気に
加え、同温(0℃)にて約10分攪拌した、この暗青色
溶液に0℃にて上記の租ケトアルデヒド(1404)の
THF(214)溶液を徐々に滴下し1滴下終了後間条
件下に約1時間攪拌すると原料は完全に消失した。そこ
で反応液をニーデル(約30μ)で希釈し冷却下に飽和
炭酸カリウム水溶液(飽和にオCO8水溶液約5−)を
加え反応を停止した。水層及び有機層が一様になるまで
攪拌を続け、エーテル(約150173で十分に抽出を
行なった。
次にエーテル層を飽和NaHCO3水浴液(5IILg
X 1) +’飽和NaC1水溶液(5JljX2)に
て洗浄し、Mg5O,にて乾燥した。溶媒を減圧下に留
去すると粗のジオール体5 (130〜)が淡黄色油状
として得られた。
X 1) +’飽和NaC1水溶液(5JljX2)に
て洗浄し、Mg5O,にて乾燥した。溶媒を減圧下に留
去すると粗のジオール体5 (130〜)が淡黄色油状
として得られた。
IR(neat )a+max:
3420 * 291 G + 2850 s ] 7
35 + 1400−”NMR(δ、 CDcts )
: 5.50(m、2H)、 4.70(m、2H)、 3
.70(s、3HL0 、90 (m + 3H) このスペクトルデータは、ジオール体5の構造を支持し
ており、このことがらケトアルコール体3から目的とす
るケトアルデヒド体4が得られたことが飴められる。
35 + 1400−”NMR(δ、 CDcts )
: 5.50(m、2H)、 4.70(m、2H)、 3
.70(s、3HL0 、90 (m + 3H) このスペクトルデータは、ジオール体5の構造を支持し
ており、このことがらケトアルコール体3から目的とす
るケトアルデヒド体4が得られたことが飴められる。
参考例1
粗ジオール体5 (112,# 、約0.2 mmol
)をCH,α、(1,5114)に溶かし一25℃に
冷却した浴液に蒸留したEt、N(0,05JIj、
0.356 mmol )とメタンスルホニルクルリド
(0,02511j)。
)をCH,α、(1,5114)に溶かし一25℃に
冷却した浴液に蒸留したEt、N(0,05JIj、
0.356 mmol )とメタンスルホニルクルリド
(0,02511j)。
0.32 mmol )をこの顔に加え同温にて約10
分間攪拌するとTLC(AeOBt:石油エーテル=
□l:2)にて原料化合物5よりやや極性の近い生
成物が観察された。そこで反応液を少量のエーテル(約
20紅)で希釈し飽和Naα水浴液(5−)を加えた後
、冷却器をはずし室温にて有機層がほぼ透明となるまで
攪拌した。次に水層をエーテル(約1001111j)
で抽出し、エーテル層を飽和NaHCO1水浴液、飽和
Naα水溶液にて洗浄しMg5O,で乾燥した。エーテ
ル貿去後得られる残量(12019,淡黄色油状物)は
精製せfUちに乾燥トルエン(111t)K#1かし、
これに室温でDBU(0,2m)を加えた。反応液は室
温で約2時間撹拌し、反応開始後30分、1時間、1.
5時間、2時間目FCDBU(0,IIIj)を追加し
たがTLC上目立った変化は認められなかった。反応液
をエーテル(約20−)で希釈シタ後、飽和Naα水溶
液(am)+ l OXHci(2g)を加えしばら(
攪拌し、エーテル(約8011j)にて抽出な行なった
。エーテル層は10%HCiで水層が酸性となるまで洗
浄し、次に飽和NaHCOs水溶液、飽和Naα水溶液
で洗浄し、Mg5O,で乾燥した。エーテル留去後得ら
れる残量%: 5in2カラムクロマトグラフイー(エ
ーテル二石油エーテル=I:1)Kて分離精製すると純
粋なエポキシド体6(31〜、5より26.5%)が無
色油状物として得られた。
分間攪拌するとTLC(AeOBt:石油エーテル=
□l:2)にて原料化合物5よりやや極性の近い生
成物が観察された。そこで反応液を少量のエーテル(約
20紅)で希釈し飽和Naα水浴液(5−)を加えた後
、冷却器をはずし室温にて有機層がほぼ透明となるまで
攪拌した。次に水層をエーテル(約1001111j)
で抽出し、エーテル層を飽和NaHCO1水浴液、飽和
Naα水溶液にて洗浄しMg5O,で乾燥した。エーテ
ル貿去後得られる残量(12019,淡黄色油状物)は
精製せfUちに乾燥トルエン(111t)K#1かし、
これに室温でDBU(0,2m)を加えた。反応液は室
温で約2時間撹拌し、反応開始後30分、1時間、1.
5時間、2時間目FCDBU(0,IIIj)を追加し
たがTLC上目立った変化は認められなかった。反応液
をエーテル(約20−)で希釈シタ後、飽和Naα水溶
液(am)+ l OXHci(2g)を加えしばら(
攪拌し、エーテル(約8011j)にて抽出な行なった
。エーテル層は10%HCiで水層が酸性となるまで洗
浄し、次に飽和NaHCOs水溶液、飽和Naα水溶液
で洗浄し、Mg5O,で乾燥した。エーテル留去後得ら
れる残量%: 5in2カラムクロマトグラフイー(エ
ーテル二石油エーテル=I:1)Kて分離精製すると純
粋なエポキシド体6(31〜、5より26.5%)が無
色油状物として得られた。
IR(neat)JImax:
2925.2850.1735.1440α−1HMR
δtcDaa): 5−40(mm−40(4,70(m+2H)+4.2
0−3.70(m、4H)、 3.68(s、3H)。
δtcDaa): 5−40(mm−40(4,70(m+2H)+4.2
0−3.70(m、4H)、 3.68(s、3H)。
3、b5−3.30Cm、2H)e 3.25(a、I
H)+0.90(m、3H) Mass(m/ e ) : 54BCM )、534.503%474,464゜m
/e : 548.3685(calcd for C
5tHatOv*548.3699. M ) 参考例2 室温で、乾*THF(5au)に攪拌下Na1(300
Ill s 2 mmol )と無水トリフルロオロ酢
絨(0,075m I O,5mnol ) t’加え
約10分攪拌すると(:F、C01の撫黄色溶液が生成
する。これKT)IF(3114)に溶かしたエポキシ
ド6(140j11’IO,255mmol)をシリン
ジで徐々KM下し、wIi下後ri1温で約15分攪拌
するとTLC(エーテル;石油エーテル=1: )にて
原料はほぼ消失し、UVのある生成物が餡められる。こ
の反応液に室温で過剰の亜鉛末(3504、5,38m
mol)を−気に加え、室温で1時間反応させた後徐々
に昇温し、60〜65℃にて1時間攪拌し反応を完結す
る。型温に戻した後反応液をエーテル(約80g)で希
釈し、Florigil少量を加え短かいFlorig
i1層を通しまず無機物を除いた。残量はエーテル(3
011JX2)で十分に洗い、エーテル層は一つ九合し
分液ロート中に移し、飽和Nameへ水浴液、飽和Na
α水溶液にて洗#!Pilk Mg5O,で乾燥した。
H)+0.90(m、3H) Mass(m/ e ) : 54BCM )、534.503%474,464゜m
/e : 548.3685(calcd for C
5tHatOv*548.3699. M ) 参考例2 室温で、乾*THF(5au)に攪拌下Na1(300
Ill s 2 mmol )と無水トリフルロオロ酢
絨(0,075m I O,5mnol ) t’加え
約10分攪拌すると(:F、C01の撫黄色溶液が生成
する。これKT)IF(3114)に溶かしたエポキシ
ド6(140j11’IO,255mmol)をシリン
ジで徐々KM下し、wIi下後ri1温で約15分攪拌
するとTLC(エーテル;石油エーテル=1: )にて
原料はほぼ消失し、UVのある生成物が餡められる。こ
の反応液に室温で過剰の亜鉛末(3504、5,38m
mol)を−気に加え、室温で1時間反応させた後徐々
に昇温し、60〜65℃にて1時間攪拌し反応を完結す
る。型温に戻した後反応液をエーテル(約80g)で希
釈し、Florigil少量を加え短かいFlorig
i1層を通しまず無機物を除いた。残量はエーテル(3
011JX2)で十分に洗い、エーテル層は一つ九合し
分液ロート中に移し、飽和Nameへ水浴液、飽和Na
α水溶液にて洗#!Pilk Mg5O,で乾燥した。
エーテルを留去し得られる残量1kSin、カラムクロ
マトグラフィー(エーテル:石油エーテル=1: )に
て分離精製すると、極性の近い部分から目的とするオレ
フィン?(601I9.44.2九)が淡黄色油状物と
して得られ、より物性の高い部分から原料のエポキシド
6(60■、4j316)が回収された。
マトグラフィー(エーテル:石油エーテル=1: )に
て分離精製すると、極性の近い部分から目的とするオレ
フィン?(601I9.44.2九)が淡黄色油状物と
して得られ、より物性の高い部分から原料のエポキシド
6(60■、4j316)が回収された。
生成物
IR(neat )ymax :
2925.2850+1735.1440cm+−”N
M R(J + CDCJLs ) :5.45(
rnw2H)1 5.25(br+11.IH)+4.
68(m、2H)14.20−3.70(m+4H)、
3.t+8(s、3H)+3、cts−3,251m
、2H)+ 2.95(m 、IH)+0.90(m
+3H) Mass(m/e ): 501 (M−OCH3)、345 m/e 501.3538(calcdforc、、
H4,Os+501.3567M−QCル) Hd 品 テトラヒドロピラニル体7 (245! 、 0.04
5mmol )に室温にてAc0H−H,0−THF
(3: 1 : 1 )溶液(11)を加え保々に昇温
し、50°〜55℃にて1時間撹拌するとTLC(エー
テル)上で原料は完全に消失し、極性の高い2つの生成
物が観察された。反応液を室温に戻した後、エーテル(
約301Lt)で希釈し、攪拌下に過剰の飽和NaHC
へ水溶液(約]Ov)を加え中和した、水層なエーテル
(約80成)で十分に抽出しエーテル層を飽和Na1l
水浴液(51jljX 2 )で洗浄しMg5O,で乾
燥した。エーテル留云後得られた残量(25ダ)をSi
鴨薄層クロマトグラフィー(0,25mmX 2 Gc
IIX 20atm X 1 + エーテル)にて分離
精製すると極性の高い部分(Rf=O,13゜エーテル
)から目的の15α−ジオールエステル体8 (9,0
〜、 55.8%)が無色油状物として得られた。又極
性の低い部分(Rf = 0.31 。
M R(J + CDCJLs ) :5.45(
rnw2H)1 5.25(br+11.IH)+4.
68(m、2H)14.20−3.70(m+4H)、
3.t+8(s、3H)+3、cts−3,251m
、2H)+ 2.95(m 、IH)+0.90(m
+3H) Mass(m/e ): 501 (M−OCH3)、345 m/e 501.3538(calcdforc、、
H4,Os+501.3567M−QCル) Hd 品 テトラヒドロピラニル体7 (245! 、 0.04
5mmol )に室温にてAc0H−H,0−THF
(3: 1 : 1 )溶液(11)を加え保々に昇温
し、50°〜55℃にて1時間撹拌するとTLC(エー
テル)上で原料は完全に消失し、極性の高い2つの生成
物が観察された。反応液を室温に戻した後、エーテル(
約301Lt)で希釈し、攪拌下に過剰の飽和NaHC
へ水溶液(約]Ov)を加え中和した、水層なエーテル
(約80成)で十分に抽出しエーテル層を飽和Na1l
水浴液(51jljX 2 )で洗浄しMg5O,で乾
燥した。エーテル留云後得られた残量(25ダ)をSi
鴨薄層クロマトグラフィー(0,25mmX 2 Gc
IIX 20atm X 1 + エーテル)にて分離
精製すると極性の高い部分(Rf=O,13゜エーテル
)から目的の15α−ジオールエステル体8 (9,0
〜、 55.8%)が無色油状物として得られた。又極
性の低い部分(Rf = 0.31 。
エーテル)からは異性体の15β−ジオールが3.1〜
(22,3%)無色油状物として得られた。
(22,3%)無色油状物として得られた。
15α体:
IR(neat)νmax:
3350.2925.2850.174G、1435゜
1200.1020傷−1 NMR(δ 、COO,): 5.55(m+2H)+ 5.30(brs*IH)
+4.25−3.95(m+2H)、3.68(m+3
H)+3.90−3.55(m、2H)、3.20−2
.80(m、2H)。
1200.1020傷−1 NMR(δ 、COO,): 5.55(m+2H)+ 5.30(brs*IH)
+4.25−3.95(m+2H)、3.68(m+3
H)+3.90−3.55(m、2H)、3.20−2
.80(m、2H)。
0.90(m、3H)
MasII(m/e):346(M−H2O)v328
.315 。
.315 。
(m/ a ) : 346 、2516 (calc
d for C@tHsaOs +346.2499.
M−)1,0 ’J15β体; IR(n5at ) νmax :3350.17
40CII−1 NMR(δ 、COO,):
d for C@tHsaOs +346.2499.
M−)1,0 ’J15β体; IR(n5at ) νmax :3350.17
40CII−1 NMR(δ 、COO,):
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、2位と3位との間の記号■は2位と3位との間
が単結合又は二重結合であることを表わしており;Gは
−CO_2R^5又は−CONR^6R^7であり、こ
こでR^5は水素原子、C_1〜C_1_0のアルキル
基、置換もしくは非置換のフェニル基、置換もしくは非
置換の脂環式基、置換もしくは非置換のフェニル(C_
1〜C_2)アルキル基、トリ(C_1〜C_7)炭化
水素−シリル基又は一当量のカチオンであり、 R^6、R^7は同一もしくは異なりC_1〜C_1_
0のアルキル基又はR^6とR^7はそれらが結合して
いる窒素原子と一緒になつて更にヘテロ原子を含有して
いてもよい5〜6員の置換もしくは非置換の環であり;
R^1は水素原子、又はメチル基であり;R^2は非置
換のC_5〜C_6のアルキル基、置換もしくは非置換
の脂環式基又は置換されていてもよいフェニル基、フェ
ノキシ基、C_1〜C_6のアルコキシ基もしくはC_
5〜C_8のシクロアルキル基で置換されている置換C
_1〜C_5のアルキル基であり;R^3、R^4は同
一もしくは異なり水素原子、C_2〜C_7のアシル基
、トリ(C_1〜C_7)炭化水素−シリル基又は水酸
基の酸素原子と共にアセタール結合を形成する基である
。〕 で表わされる9−デオキシ−9−ホルミル−6−オキソ
プロスタグランジンE_1類。 2、上記式〔 I 〕においてGがカルボキシ基又はメト
キシカルボニル基である特許請求の範囲第1項記載の9
−デオキシ−9−ホルミル−6−オキソプロスタグラン
ジンE_1類。 3、上記式〔 I 〕においてR^2がn−ペンチル基、
2−メチル−1−ヘキシル基、シクロヘキシル基又はシ
クロペンチル基である特許請求の範囲第1項又は第2項
記載の9−デオキシ−9−ホルミル−6−オキソプロス
タグランジンE_1類。 4、上記式〔 I 〕においてR^3、R^4が同一もし
くは異なり水素原子、t−ブチルジメチルシリル基、2
−テトラヒドロピラニル基、アセチル基、1−メトキシ
−1−メチルエチル基、4−(4−メトキシテトラヒド
ロピラニル)基、6,6−ジメチル−3−オキサ−2−
オキソビシクロ〔3,1,0〕ヘキス−4−イル基又は
ジメチル(2,4,6−トリ−t−ブチルフェニルオキ
シ)シリル基である特許請求の範囲第1項〜第3項のい
ずれか1項記載の9−デオキシ−9−ホルミル−6−オ
キソプロスタグランジンE_1類。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16986886A JPS6212756A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 9―デオキシ―9―ホルミル―6―オキソプロスタグランジンe1類 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16986886A JPS6212756A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 9―デオキシ―9―ホルミル―6―オキソプロスタグランジンe1類 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58010577A Division JPS59137445A (ja) | 1983-01-27 | 1983-01-27 | プロスタサイクリン類及びその製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6212756A true JPS6212756A (ja) | 1987-01-21 |
JPH025744B2 JPH025744B2 (ja) | 1990-02-05 |
Family
ID=15894436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16986886A Granted JPS6212756A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 9―デオキシ―9―ホルミル―6―オキソプロスタグランジンe1類 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6212756A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997001534A1 (fr) * | 1995-06-26 | 1997-01-16 | Teijin Limited | Prostaglandines et procede pour la production de celles-ci |
-
1986
- 1986-07-21 JP JP16986886A patent/JPS6212756A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997001534A1 (fr) * | 1995-06-26 | 1997-01-16 | Teijin Limited | Prostaglandines et procede pour la production de celles-ci |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH025744B2 (ja) | 1990-02-05 |
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