JPS5814432B2 - 16,16↓−ジメチル↓−17↓−オキサプロスタグランジン類 - Google Patents

16,16↓−ジメチル↓−17↓−オキサプロスタグランジン類

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JPS5814432B2
JPS5814432B2 JP15676778A JP15676778A JPS5814432B2 JP S5814432 B2 JPS5814432 B2 JP S5814432B2 JP 15676778 A JP15676778 A JP 15676778A JP 15676778 A JP15676778 A JP 15676778A JP S5814432 B2 JPS5814432 B2 JP S5814432B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は分泌抑制の生物学的活性を有するN−アルキル
スルホニル、N−アルカノイルおよびN−ベンゾイル1
6・16−ジメチル−17−オキサプロスタグランジン
E2およびE1カルボキサミド、およびそれらを合成す
るための中間体に関する。
プロスタグランジンとして知られるC2o不飽和脂肪酸
は、天然産出化合物の大きな一族を成する。
それらの構造、生物学的活性および医薬的用途は米国特
許第3971826号、同第3984400号および特
許出願第727463号に種々記載されている。
合成薬剤製造の主な目的の一つは、薬理学的活.性が非
常に選択的でありそして活性持続時間が天然に産出する
それらと同種の物質よりも長い化合物を開発することで
ある。
天然産出のプロスタグランジンに類似する一連の化合物
においては、一つの化合物の選択性を増大させることは
、通常一つのプロスタグランジンに似た生理学的効果を
高揚させそしてその他の効果を減少させることを含む。
この選択性の潜在的利益は多様であり;例えば天然のプ
ロスタグランジンの投与後にしばしば観察される下痢お
よび嘔吐のような劇しい副作用の低減がある。
天然プロスタグランジンに包含される心臓脈管および気
管支拡張活性をとり出しても明らかに、医薬としての効
力を有することになるであろう。
生物学的選択性の増推に向けられた最近の関発には16
・16−ジメチルプロスタグランジン( B , J
.Magerki n外、プロスタグランジンズ、4、
14.3(1973))、17−オキサプロスタグラン
ジンF2a ( J , Bowler外、プロスタグ
ランジンズ、9、391 (19 75);10、5(
1975))、16・16−ジアルキル(ジメチルを含
む)−17・18又は19−オキサプロスタグランジン
E2、E1、”2Ct、F1a;これらの化合物の11
・15−ビスーTHPエーテル;〔ベルギー特許第82
7529号〕;16・16−ジメチル−17−オキサプ
ロスタグランジンE2・E1・F2α・P1αおよびこ
れらの化合物の11・15−ビスTHPエーテル〔ベル
ギー特許第832479号〕およびN−アルキルスルホ
ニル、N−アルカノイルおよびN−ベンゾイルPGE2
およびPGF2aカルボキサミドを含むN−置換プロス
タグランジンカルボキサミド〔米国特許第395474
1号〕が含まれる。
本発明は、選択的且つ有効な生物学的活性を有するプロ
スタグランジン化合物を包含し、そして16・16−ジ
メチル−17−オキサプロスタグランジンE2および1
6・16−ジメチル−17−オキサプロスタグランジン
E, のN−アルキルスルホニル、N−アルカノイル
およびN−ベンゾイルカルボキサミドおよびこれらの化
合物の15β異性体を含むが、ここでアルキルスルホニ
ル基は1〜4個の炭素原子を含みそしてアルカノイル基
は2〜5個の炭素原子を含む。
更に、本発明はプロスタグランジンE化合物のビス−1
1・15−THP エーテルおよび対応するE2(Iお
よびPiα化合物を包含する。
胃酸分泌抑制に使用できる薬剤として特に興味あるのは
、本発明の一員として前に記載したN−(メタンスルホ
ニルおよびアセチル)−9−オキンー11α・15α−
ジヒドロキシーl6・16ージメチル−17−オキサ−
シス−5−トランス−13−プロスタジエンアミドであ
る。
本発明の16・16−ジメチル−17−オキサプロスタ
グランジン化合物は3つの部分からなる合成工程により
製造される。
すなわち兜又は底部側鎖の合成で始まり、旦又は頂部側
鎖の合成に進みそして合成されたPGF2α中間体を最
終生成物に転換させることで終る。
機構A,B,CおよびDで表わされた系列は、出発物質
として公知の化合物である式Aの2−(3α−P−フエ
ニルベンゾイルオキシー5α−ヒドロキシ−2β−ホル
ミルシクロペント−1α−イル)酢酸、γ−ラクトンを
用いる( E. J. Corey外、J.Am.Ch
em .Soc.、亀旦、1491(1971))。
この系列の特定の工程に関しては、ここで使用される化
学的方法はプロスタグランジン業界に精通した者に知ら
れていることが認められる。
例えば、湿潤反応、ジョーンズ酸化法、ワズワースーエ
モンズ反応および過水素化物還元法としてここに記載さ
れた反応は、コーレイ(Corey)外の方法を模した
ものである(E.J.Corey外、J・Amer.C
hem.Soc.、93、1 49 1 (1971)
;E.J.Corey外、J.Amer. Chem,
Soc,、 92、2586 ( 1 970);米
国特許第3883513号)。
機構Aの合成系列はω一鎖の形成を示す。
第一工程(a)は式Aのγ−ラクトンをホスホネートB
と結合させて、塑一鎖の骨格を完了させる。
反応(a)で出発物質の一つとして使用される新規なホ
スホネート試薬Bを製造するために、下記の反応を完了
させるが、ここでRはメチル基である。
ジメチルメチルホスホネートのリチウム塩とメチルプロ
ポキシイソブチレートとをテトラヒドロフラン又はエー
テルなどのエーテル性溶媒中で、−78℃〜−60℃の
温度、通常ドライアイス/アセトン浴の温度で、30分
〜120分の範囲の時間接触させると、式Bのホスホネ
ートが生成する。
上記の反応混合物からそれを、適当な量の有機酸、例え
ば酢酸、で中和し、次いでカラムクロマトグラフィー又
は蒸留のような慣用の技術を用いて精製する。
ホスホネートBの調製後、その塩を式Aのγ−ラクトン
とワズワースーエモンズの方法で結合させて、反応(a
)に示されたようにエノンCを製造する。
その反応の方法は次の通りである。ホスホネート旦のナ
トリウム又はリチウム塩は、水素化ナトリウム又はn−
ブチルリチウムのような塩基とテトラヒドロフラン又は
ジメトキシエタンのようなエーテル性溶媒中で周囲温度
で接触させることにより製造する。
次にその塩を式Aのγ−ラクトンと0°〜30℃の温度
で約30〜90分間接触させて、エノンρを形成させる
反応混合物を有機酸で中和し、生成物をカラムクロマト
グラフィーの通常の方法で分離する。
工程(b)で表わされた機構Aの第2の部分は次の反応
から成る:エノン部分のアリルアルコール部分への還元
;p−ビフエニルカルボキシ基のトランスエステル化;
および各ヒドロキシ基位置での温和試薬不安定性エーテ
ルの形成。
エノン部分の還元は、エノン部分のカルボニルのみを攻
撃する還元剤により達成されるであろう。
リチウムトリ−−sec−ブチルボロハイドリドのよう
なトリアルキルボロハイドリドをエノンと化学量論的割
合で用いるのが普通であり、そして反応はほぼドライア
イス温度で30〜90分間エーテル性溶媒中で行い、次
いで中和する。
次に生成物を通常の精製法により単離する。
エノンの還元により、アリルアルコールのα型およびβ
型である二つの化合物が生成する。
それらはジアステレオマーであり、通常の方法で分離で
きる。
α型のみを示したが、β型も本発明の方法で同様に機能
することがここで開示された。
従って、機構A,B,CおよびDはα型のみについて描
かれているが、β型が含まれることを意味する。
p−ビフエニルエステルのトランスエステル化は塩基性
のアルコール性媒体中で行われる。
エステルを加水分解するに十分な弱塩基がそれを達成す
るであろう。
そして通常の反応条件では、エステルをメタノール中で
炭酸カリウムと約1時間接触させ、中和しそして抽出し
て単離する。
C−11およびC−15での水酸基を温和試薬である不
安定性エーテルに転換すると工程(b)が完了し、式D
のγ−ラクトンが生成する。
温和試薬不安定性保護基として機能するあらゆる基を、
部分R1 として使用できる。
そのいくつかの基はテトラヒドロピラン−2−イルおよ
びジメチル−1−ブチルシリルである。
R1 がテトラヒドロピラン−2−イルである場合には
、その生成法において通常塩化メチレン中の過剰の2・
3−ジヒドロピランを触媒としてのp−トルエンスルホ
ン酸と共に用い、反応時間は30〜90分である。
R1がジメチルーtert−ブチルシリルである場合に
は、生成法においては通常過剰量のジメチルーtert
−ブチルシリルクロリドおよびジメチルホルムアミト沖
のイミダゾールのような塩基を25〜100℃の温度で
使用しそして反応時間は3〜24時間である。
これらの操作のいずれかを行った後に、生成物である式
pのγ−ラクトンを塩基性抽出法およびカラムクロマト
グラフイ−により単離する。
Rはメチルである。
Rl は温和試薬不安定性基である。
RおよびRlは前に定義されている。
R2は1〜4個の炭素原子を有するアルキルスルホニル
、2〜5個の炭素原子を有するアルカノイルおよびベン
ゾイルから選ばれる。
R,RlおよびR2は前に定義されている。
R,RlおよびR2は前に定義されている。
RおよびRlは前に定義されている。
R, R’およびR2は前に定義されている。
機構Bは、式Eのγ−ラクトールを式Fのホスホランの
元素と結合させることにより式Qのプロスタグランジン
を形成するα一鎖合成法である。
この機構で必要な方法は(引用書中の)Coreyの方
法および米国特許第3954741号の方法に従う。
要約すると、γ−ラクトンpは−78℃〜−60℃で不
活性溶媒中にてジイソブチルアルミニウムハイドリド(
DiBal )によりγ−ラクトールEに還元される
次に式Gのプロスタジエンアミドは、γ−ラクトールE
と(4−(N−アルカノイル、アルキルスルホニル又は
ベンソイル)一アミノカルボニル)一E−ブチル〕トリ
フエニルホスホランのナトリウム塩、即ちホスホランF
,とのウイツチヒ反応により、極性中性溶媒中10〜5
0℃で製造される。
ここで該アルカノイル基は鎖長が炭素原子2〜5個であ
り、そしてアルキルスルホニル基は鎖長が炭素原子1〜
4個である。
ホスホランFはウイツチヒ反応の直前に、対応すル臭化
ホスホニウム又は塩化ホスホニウムおよびジメチルスル
ホキシドのナトリウム塩からその場で製造される。
機構Cで表わされた反応は、プロスタジエンアミドGを
本発明のいくつかの生成物、即ち式HおよびKのプロス
タジエンアミドおよび式JおよびLのプロステンアミド
、に転換する反応である。
機構Cにおいて工程e)は二つの反応から成り、その第
1の反応はC9一水酸基をケト基に変えるジョーンズ酸
化であり、そして第2の反応は温和試薬不安定性保護基
R/を分裂させて水酸基を生成させる反応である。
機構Cの工程f)はC5−C6二重結合を単結合に変え
る接触水素添加である。
要約すると、ジョーンズ酸化法はプロスタジエンアミド
Q又はプロステンアミド工をジョーンズ試薬(硫酸およ
び水中のクロム酸)とアセトン溶液中にて−20℃〜0
℃で約5分間接触させ、次いでイソプロパノールで急冷
する。
化合物H、J、Kおよび1を生成する温和試薬不安定性
基R1の分裂は、適当なプロステンアミド又はプロスタ
ジエンアミド化合物を酢酸と水との混合物と20°〜4
0℃にて5〜24時間接触させることにより達成される
が、シリルエーテルである場合には、プロスタグランジ
ン化合物がPGE以外であれば、所望により各アルキル
が1〜4個の炭素原子を有する温和塩基フツ化テトラー
アルキルアンモニウムと接触させる。
接触水素添加は、プロスタジエンアミドQをメタノール
、エタノール又は酢酸エチルの溶液内で、炭素担持パラ
ジウムのような貴金属触媒を用いて水素1気圧下にて−
20℃で攪拌することにより達成される。
或いは、プロスタジエンアミドHおよびプロステンアミ
ドJを機構Dで示した方法により合成できる。
プロスタジエン酸Ml を調製するための機構Dの第一
工程g)は、α一鎖を式Eのγ−ラクトールに付加させ
ることである。
付加はγ−ラクトールEと(4−カルボキシーnーフチ
ル)トリフエニルホスホランのナトリウム塩との極性中
性溶媒中10°〜50℃でのウイッチヒ反応により達成
される。
反応系の殆んどの工程と合わせて、この工程は(引用書
中の)Coreyの方法および米国特許第395828
4号に記載された方法に従う。
機構Dの任意の第2工程において、プロスタジェン酸M
1 を機構Cの工程(f)で記載したと同一条件を用い
て水素添加して、式M110プロステン酸を生成させる
ことができる。
化合物MlおよびM”共にプロスタグランジン中間体M
を形成するが、ここでC5およびC6の炭素原子を表わ
すAはシスービニレン又はエチレンであることができる
機構Dの第3工程において、中間体Mの9一水酸基は上
記のジョーンズ酸化法を用いてケト基に酸化され、プロ
スタグランジン中間体Nが生成する。
機構Dの第4工程では、プロスタグランジン酸Nはイン
シアン酸アシル又はスルホニルとの反応によりN−アル
キルスルホニル、N−アルカノイル又はN−ベンゾイル
カルボキシアミドプロスタグランジン中間体Qに転換さ
れる。
その方法は公知の方法に従う、C A.J.Spezi
abe外、J.Org,Chem. 、30、4306
( 1965)、C.0.HurdおよびA, G.P
rapas, J, Org.C he m .、A1
、388(1959)、゛サーベイオブオーガニックシ
ンセシス( Survey ofOrganic Sy
nthesis ) ”中のイソシアン酸塩とカルボン
酸との反応、C, A. Beuhler. D. E
.P earson , Wi ley I nter
sci ence , NewYOrk、 1970、
アミドおよびイミド類のN−アシル化、J, Marc
h ”アドバンスト オーガニツク ケミストリー:リ
アクションズ、メカニズムズ アンド ストラクチュア
( AdvancedQrganic Chemist
ry : Reactions,Mechanisms
and S tructure ) McGraw
−Hill , New York , 1 9 6
8、340頁〕。
好ましい方法はSpezialeおよびHurdによる
方法で、ここではイソシアン酸アシル又はスルホニルを
プロスクグランジン酸中間体Nと、エーテル、テトラヒ
ドロフラン又は塩化メチレンのような不活性溶媒中でト
リエチルアミンのような弱酸を用いて周囲温度から還流
温度で0.1〜6時間反応させる。
中間体カルボキサミドリを次に保護基R2を分裂させる
ことにより脱保護して、Aがシスビニレンである化合物
比又はAがエチレンである化合物Jを生成させる。
多くの生体内( in vivo )および生体外(
invitro )テストで、本発明のプロスタグラン
ジン化合物は高度の選択性を示すことが確立された。
それらの生物学的成果は、天然のプロスタグランジンの
生理学的活性を減少させる一方、一面での活性を維持さ
せることである。
そのような選択性を決定するためのテストには、とりわ
けモルモット( guinea pig)およびラット
の子宮から分離した平滑筋に及ぼす影響、犬において刺
激された胃酸分泌の抑制、犬の血圧に対する影響、ラッ
トにおいて冷拘束( Cold stress )によ
って誘発される潰瘍形成の阻止およびマウスにおける下
痢効果に関するテストを含む。
天然プロスタグランジンによる反応と比較すると、これ
らのテストで観察された生理学的反応は、テスト物質の
自然および病理学的状態の治療に対する有用性を決定す
るのに有効である。
そのような比較に基づいて、本発明のプロスタグランジ
ン化合物の決定された有用性は分泌抑制である。
この選択的有用性は、本発明のプロスタグランジン化合
物には天然のプロスタグランジンよりもかなり大きい口
腔胃腺分泌抑制活性が存在すること、および血圧低下活
性、下痢作用、子宮i1J激活性および気管支拡張活性
のような測定された活性の低下により明らかにされた。
選択性に関して治療上重要なものの主な例は、N−メタ
ンスルホニルおよびN−アセチル16・16−ジメチル
−17=オキサプロスタグランジンE2 カルボキサミ
ドである。
本発明の新規な化合物は、プロスタグランジン化合物の
一つ或いは該プロスタグランジン化合物がN−アルキル
スルホニルカルボキサミドの場合は製薬上許容されるそ
の塩を含む多様な製剤に使用できる。
それらは天然のプロスタグランジンと同じ態様で静脈内
又は経口のような多様の経路で、とりわけ消化性潰瘍形
成の抑制および予防のための分泌抑制剤として投与でき
る。
N−アルキルスルホニルカルボキサミド基を有する本発
明のプロスタグランジン化合物の製剤および固体配合剤
に有用な薬理学上許容される塩は、薬理学上許容される
金属カチオン、アンモニウム、アミンカチオン又は第四
アンモニウムカチオンを有する塩である。
特に好ましい金属カチオンはアルカリ金属、例エハリチ
ウム、ナトリウムおよびカリウム、およびアルカリ土類
金属、例えばマグネシウムおよびカルシウム、から誘導
される金属カチオンである。
しかしその他の金属、例えばアルミニウム、亜鉛および
鉄、のカチオン形も本発明の範囲内にある。
薬理学上許容されるアミンカチオンは、第一、第二、又
は第三アミンから誘導された該カチオンである。
適当なアミンの例はメチルアミン;ジメチルアミン;ト
リエチルアミン;エチルアミン;ベンジルアミン;α−
フエニルエチルアミン;β一フエニルエチルアミン;お
よび複素環式アミン、例えばピペリジン、モルホリン、
ピロリジンおよびピペラジン;および水溶性基又は親水
性基を含むアミン、例えばモノー、ジーおよびトリエタ
ノールアミン、エチルジエタノールアミン、ガラクトア
ミン、N−メチルグルコサミン、エフエドリン、フエニ
レフリン、エピネフリン、プロカイン等である。
適尚な薬理学上許容される第四アンモニウムカチオンの
例はテトラメチルアンモニウム、テトラエチルアンモニ
ウム、ベンジルトリメチルアンモニウム、フエニルトリ
エチルアンモニウム等である。
本発明の新規な化合物は、プロスタグランジン化合物の
一つ又はプロスタグランジン化合物がN−アルキルスル
ホニルカルボキサミド基を有する場合は薬理学上許容さ
れるその塩の一つを含む多様の製剤に使用できる。
それらは上記の如くいくつかの経路で投与できる。
詳細な投与量、配合および投与方法は各患者特有の状態
およびその患者が通う医者の見識に依存するが、16・
16−ジメチル−17−オキサプロスタグランジン化合
物について以下に示す指針は、それらが消化性分泌抑制
剤として有用であることを記載している。
潰瘍の治療には、これらの化合物をカプセル又は錠剤の
形体で、一回の投与量当り0.1〜5〜のプロスタグラ
ンジン化合物を含む量で経口投与できる。
上記の投与形体のいずれか又は数多くのその他の可能な
形体を調製するために、種々の反応不活性希釈剤、賦形
剤又は担体を使用できる。
そのような物質には、例えば水、エタノール、ゼラチン
、ラクトース、澱粉、ステアリン酸マグネシウム、タル
ク、植物油、ベンジルアルコール、カム、ポリアルキレ
ングリコール、黄色ワセリン、コレステロールおよびそ
の他薬物用に知られた担体が含まれる。
所望により、これらの薬剤組成物は保存剤、湿潤剤、安
定剤のような補助物質又は抗生物質のような治療用薬剤
を含むことができる。
下記の例は単に例示であり、決して特許請求の範囲を限
定するものではない。
スペクトルデータは、Varian T − 6 0又
はA−60NMRおよびパーキンーエルマー格子赤外分
光計で得られたものである。
赤外線データはミクロン単位て示されそしてNMRデー
タはTMSを標準として用いて100万当りの部ppm
で示される。
融点は補正されてなく、摂氏(℃)単位である。
一般に、実施例に記載された反応の温度は、規定されて
いない場合は周囲温度又は室温を意味し、それは15°
〜30℃の範囲である。
実施例に記載された反応の必要時間は、特に記載されて
いない限り、薄層クロマトグラフィー(TLC)を用い
て監視することにより決定した。
通常のTLC系はガラス上のシリカーゲル(E.Mer
ck − S il ica G el板、E. Me
rck ,DOrm stadt .西ドイツ)であっ
て、溶離剤としてベンゼン/エーテル又はメタノール/
クロロホルムを、そして展開剤としてバニリン/エタノ
ール又はヨウ素を用いたものである。
〔”イントロダクション・ツー クロマトグラフイー”
J.M.Bobbitt , A, E.S chwa
rting 1R. J ,Gritter 著、パ
ンノーストランドーレインホールド、ニューヨーク、1
968年〕。
原則として、問題とする反応は、主要な出発物質を示す
TLC斑点が消失したか又は外観が変化して消えた時本
質的に完了したものとみなした。
調製法 A ジメチル2−オキンー3・3−ジメチル−4−オキサヘ
プチルホスホネート(2): 600mlの乾燥テトラヒドロフラン中に73.0g(
568ミリモル)のジメチルメチルホスホネートを含む
溶液を乾燥チッ素雰囲気中で−78℃に冷却した。
攪拌したホスホネート溶液に、n −ブチルリチウムの
2.0Mヘキサン溶液294mlを60分の時間にわた
り、反応温度が−65℃よりも上昇しない速度で滴下し
た。
−78°で更に10分間攪拌した後、51.3g(29
3ミリモル)のメチルプロポキシイソブチレートを反応
温度が一70℃より低く保たれるような速度で滴下した
(20分)。
−78℃に0.5時間保持した後、反応混合物を周囲温
度にし、35mlの酢酸で中和しそして回転蒸発させて
、白色ゲルにした。
ゼラチン状物質を100mlの水に入れ、水相を150
ml部の塩化メチレンで(3回)抽出処理し、そして(
水流アスピレーターで)濃縮して粗製残留物とし、沸点
98〜100°(0.6mm)で蒸留して、60.31
(93%)のジメチル2−オキソー3・3−ジメチル−
4−オキサヘプチルホスホネート(2)を得た。
NMRスペクトル(CDCl3)で、中心が3.81δ
の二重項( J=11.5cps、6H)、中心が3.
29δの3重項(2H)、1.31〜1.83δでの多
重項(2H)、中心が3.34の2重項(J= 2 2
cps、2H)、1.30δでの1重項(6H)およ
び0.93δでの3重項(3H)が示された。
実施例 1 2−(3α−p−フエニルベンゾイルオキシー5α−ヒ
ドロキシ−2β−(3−オキソー4・4−ジメチル−5
−オキサートランス−1−オクテン−1−イル)一シク
ロペント−1α−イル〕酢酸、γ−ラクトン(3): 10mlの無水THF中のジメチル2−オキンー3・3
−ジメチル−4−オキサヘプチルホスホネート(2)(
3.48g、1 5.7ミリモル)を220mlの乾燥
THF中の660〜(15.7ミリモル)の57%水素
化ナトリウムに、乾燥チッ素雰囲気中で室温にて滴下し
た。
40分間攪拌した後、5.0g(14.3ミリモル)の
2−〔3α−p−フエニルベンゾイルオキシ−5α−ヒ
ドロキシ−2β一ホルミルーシクロペント−1α−イル
〕酢酸、γ一ラクトンを一回で添加し、次いで50ml
の無水THFを加えた。
60分後反応混合物を1.5mlの氷酢酸で急冷し、蒸
発させ、200mlの酢酸エチルで希釈し、そして30
mlの飽和重炭酸ナトリウム溶液(4回)、30mlの
水(2回)、30mlの飽和食塩水(1回)を用いて連
続的に洗浄し、(Na2SO4で)乾燥させそして蒸発
させると、40f(59%)の2−〔3α−■−フエニ
ルベンゾイルオキシ−5α−ヒドロキシ−2β一(3一
オキソー4・4−ジメチル−5−オキサートランス−1
−オクテン−1−イル)シクロペント−lα−イル〕酢
酸、γ−ラクトン(3)が固体として生成した。
融点115〜116°(塩化メチレンーヘキサン)。
生成物3のIRスペクトル(CHCI3)は1775c
m’(強)および1630cm’(中)で吸収帯を示し
た。
mmrスペクトル(CDCl3)は7.23〜8.l8
δで多重項(9H)、中心6.85δで2重項(2H)
、4.9〜5,68δで多?項(2H)、3.2で3重
項(2H)、1.3〜1.8δで多重項(2H)、1.
28δで1重項(6H)、0.87δで3重項、および
2.2〜3.0δで多重項を示した。
C,H分析値、C29H306の計算値: 計算値 実測値 C− 7 3.1 7 3.0 H−6.8 7.0 実施例 2 2−(3α一p−フエニルベンゾイルオキシー5α−ヒ
ドロキシ−2β−(3β−ヒトロキシ=4・4−ジメチ
ル−5−オキサートランスー1−オクテン−1−イル)
シクロペント−1α一イル〕酢酸、r−ラクトン(4)
および2一〔3α−p−フエニルベンゾイルオキシー5
α一ヒドロキシ−2β一(3α−ヒドロキシ−4・4−
ジメチル−5−オキサートランス−1−オクテン−1−
イル)シクロペント−1α−イル:酢酸、γ−ラクトン
(5) 200mlの乾燥THF/エーテル(4:1)中に17
.2g(40.4ミリモル)の2−〔3α−p一フエニ
ルベンゾイルオキシ−5α−ヒドロキシ−2β−(3−
オキソー4・4−ジメチル−5一オキサートランス−1
−オクテン−1−イル)シクロペント−1α−イル〕酢
酸、γ−ラクトン(3)を含む、乾燥チッ素雰囲気中の
−78°の溶液に、1 0 4ml( 4 3.0ミリ
モル)の0.4 1 3 Mリチウムトリーsee−ブ
チルホロハイドリド溶液を滴下した。
−78℃で0.5時間攪拌した後、反応物を91mlの
酢酸/水(40:60)で急冷した。
反応混合物を室温に放置して温ため、次に300mlの
水および400mlの塩化メチレンと合わせた。
塩化メチレン層を分離しそして水層を更に塩化メチレン
( 2× 1 0 0ml)で抽出処理した。
合わせた有機層を食塩水(100ml)で洗浄し、乾燥
させ(Na2SO4 )そして濃縮した(水流アスピレ
ーター)後、生じた残留物をシリカゲルのカラムクロマ
トグラフィー(ベーカー”分析″試薬( Baker
” Analyzed”Reagent ) 6 0
〜2 0 0メッシュ)により溶離剤としてベンゼン/
酢酸エチル(7:1)を用いて精製した。
極性の小さい不純物を溶離した後、9.0gの2−〔3
α一■一フエニルベンゾイルオキシ−5α−ヒドロキシ
−2β−(3−オキソー4・4−ジメチル−5−オキサ
ーオクタン−1−イル)一シクロペント −1α−イル
〕酢酸、γ−ラクトンΩμリを含む部分、3.7gの2
−(3α−1−フエニルベンゾイルオキシー5α−ヒド
ロキシ−2β一(3α−ヒドロキシ−4・4−ジメチル
−5−オキサートランス−1−オクテン−1−イル)シ
クロベント−1α−イル〕酢酸、γ−ラクトン(5)を
含む部分、混合された4および5の1.3gの部分、お
よび最後に2−〔3α一p−フエニルベンゾイルオキシ
ー5α−ヒトロキシ−2β−(3β−ヒドロキシー4・
4−ジメチル−5−オキサートランス−1−オクテン−
1−イル)シクロベント−1α−イル〕酢酸、γ−ラク
トン(4)の部分(2.5f)を溶離した。
4および5のIRスペクトル(CHCI3)は、177
0および1715cm’で強い吸収をそして970α−
1で吸収を有していた。
実施例 3 2−〔3α・5α−ジヒドロキシ−2β−(3α−ヒド
ロキシ−4・4−ジメチル−5一オキサートランス−1
−オクテン−1−イル)シクロベント−1α−イル〕酢
酸、γ−ラクトン(6): 3.7g(7.8ミリモル)の2−〔3α一p一フエニ
ルベンゾイルオキシ−5α−ヒドロキシ−2β−(3α
−ヒドロキシ−4・4−ジメチルー5−オキサートラン
ス−1−オクテン−1−イル)シクロベント−1α−イ
ル〕酢酸、γ−ラクトン(5)、50mlの無水メタノ
ールおよび1070mの微粉状無水炭酸カリウムから成
る不均質混合物を室温で1時間攪拌し、次に00に冷却
した。
冷却溶液に1 5.6ml( 1 5.6ミリモル)の
1.ON塩酸水溶液を加えた。
0℃で更に10分間攪拌した後、50mlの水を加える
と付随してP−フエニル安息香酸メチルが形成したが、
それを濾過により収集した。
濾液を固体の塩化ナトリウムで飽和させ、酢酸エチルで
抽出処理し( 3× 1 50ml)、合わせた有機抽
出液を飽和重炭酸ナトリウム溶液(50ml)、食塩水
(50ml)で洗浄し、そして乾燥させ(MgS04)
、そして濃縮して、2.Og(87%)の粘性のある油
状の2−〔3α・5α−ジヒドロキシ−2β−(3α−
ヒドロキシ−4・4−ジメチル−5−オキサ−トランス
−1−オクテン−1−イル)シクロベント−1α−イル
〕酢酸、γ−ラクトン(6)を得た。
IRスペクトル(cHCl3)は1770cm’で強い
吸収をそして965cm’ で中程度の吸収を示した。
実施例 4 2−〔3α・5α−ジヒドロキシ−2β一(3β−ヒド
ロキシ−4・4−ジメチル−5−オキサートランス−1
−オクテン−1−イル)シクロベント−1α−イル〕酢
酸、γ−ラクトン(6a): 2.5g(5.25ミリモル)の2〔3α一p−フエニ
ルベンソイルオキシ−5α−ヒドロキシ−2β−(3β
−ヒドロキシ−4・4−ジメチル=5−オキサートラン
ス−1−オクテンーイル)シクロベント−1α−イル〕
酢酸、γ−ラクトン(4)、40mlの無水メタノール
および720〜の微粉状無水炭酸カリウムからなる不均
質混合物を室温で1時間攪拌し、次に0°に冷却した。
冷却溶液に1 0.4ml( 1 0.4ミリモル)の
1.ON塩酸水溶液を加えた。
O0で更に10分間攪拌した後40mlの水を加えると
、それに不随してp−フェニル安息香酸メチルが形成し
たが、それを沢過により収集した。
濾液を固体塩化ナトリウムで飽和させ、酢酸エチルで抽
出処理し(3×100ml)、合わせた有機抽出液を飽
和重炭酸ナトリウム(4.Oml)、食塩水(40ml
)で洗浄し、乾燥させ(MgS04)そして濃縮して、
1.0g(64%)の粘性油状の2−〔3α・5α−ジ
ヒドロキシ−2β−(3β一ヒドロキシ−4・4−ジメ
チル−5−オキサートランス−1−)クテンー1−イル
)シクロペント−1α−イル〕酢酸、γ−ラクトン(6
9)を得た。
IRスペクトル(CHCI3 )は、1770cm’で
強い吸収をそして965cm’で中程度の吸収を示した
実施例 5 2−(5α−ヒドロキシ−3α−(テトラヒドロピラン
−2−イルオキシ)−2β−(3α−〔テトラヒドロピ
ラン−2−イルオキシ)−4・4−ジメチル−5−オキ
サートランス−1−オ・クテンー1−イル)シクロベン
ト−1α−イル〕酢酸、γ−ラクトン(7): 40mlの無水塩化メチレンおよび2mlの2・3一ジ
ヒドロピラン中に2.Og(6.7ミリモル)の2−〔
3α・5α−ジヒドロキシ−2β−(3αーヒドロキシ
−4・4−ジメチル−5−オキサートランス−1−オク
テンーイル)シクロペント−1α−イル〕酢酸、γ−ラ
クトンQつを含むO0、乾燥チッ素雰囲気中の溶液に、
27〜のp−トルエンスルホン酸一水化物を加えた。
30分後攪拌した後、反応混合物を100mlのエーテ
ルと合せ、エーテル溶液を飽和重炭酸ナトリウム溶液で
洗浄し( 2×3 0ml)、次に飽和食塩水で洗浄し
(1×30ml)、乾燥させ( Na2SO4 )そ
して濃縮してカラムクロマトグラフイーに付した後、2
.5gの2−C5α−ヒドロキシ−3α−(テトラヒド
ロピラン−2−イルオキシ)−2β−(3α一〔テトラ
ヒドロピラン−2−イルオキシ〕−4・4−ジメチル−
5−オキサートランス−1−オクテン−1−イル〕酢酸
、γ−ラクトン(7)を得た。
■R(CHC13)スペクトルは、970cm−1で中
程度の吸収を有していた。
実施例 6 2−(5α−ヒドロキシ−3α−(テトラヒドロピラン
−2−イルオキシ)−2β−(3β一〔テトラヒドロピ
ラン−2−イルオキシ〕−4・4−ジメチル−5−オキ
サートランス−1−オクテン−1−イル)シクロペント
−1α−イル〕一酢酸、γ−ラクトン( 7a): 30mlの無水塩化メチレンおよびl,0mlの2・3
−ジヒドロピラン中に1.0g ( 3.3 6ミリモ
ル)の2−(3α・5α−ジヒドロキシー2β−(3β
−ヒドロキシ−4・4−ジメチル−5−オキサートラン
ス−1−オクテン−1−イル)シクロペント−1α−イ
ル〕酢酸、γ−ラクトン(6a)を含む0°、乾燥チッ
素雰囲気中の溶液に、15■のp一トルエンスルホン酸
一水化物ヲ加えた。
30分間攪拌した後、反応混合物を100mlのエーテ
ルと合せ、エーテル溶液を飽和重炭酸ナトリウム溶液(
1×15ml)、次に飽和食塩水(1×15ml)で洗
浄し、乾燥させ(MgSO4)、そして濃縮してカラム
クロマトグラフィーに付した後、912mgの2−〔5
α−ヒドロキシー3α一(テトラヒドロピラン−2−イ
ルオキシ)−2β−(3β一〔テトラヒドロピラン−2
−イルオキシ〕−4・4−ジメチル−5−オキサートラ
ンス−1−オクテン−1−イル)一シクロペント−1α
−イル〕酢酸、γ−ラクトン(7a)が生成した。
■R(CHCl3)スペクトルは、970cm’で中程
度の吸収を有していた。
実施例 7 2−(5α−ヒドロキシ−3α−(テトラヒドロピラン
−2−イルオキシ)−2,β一(3α一〔テトラヒドロ
ピラン−2−イルオキシ〕−4・4−ジメチル−5−オ
キサートランス−1−オクテン−1−イル)シクロペン
ト−1α−イル〕アセトアルデヒド、γ−へミアセター
ル(8):20mlの乾燥トルエン中に1.05g(2
.2ミリモル)の2−(5α−ヒドロキシ−3α−(テ
トラヒドロヒラン−2−イルオキシ)−2β一(3α一
〔テトラヒドロピラン−2−イルオキシ〕−4・4−ジ
メチル−5−オキサートランス−1−オクテン−1−イ
ル)シクロペント−1α−イル〕酢酸、γ−ラクトン(
7)を含む溶液を、乾燥チッ素雰囲気中で−78°に冷
却した。
この冷却溶液に水素化ジイソブチルアルミニウムの20
%旦−ヘキサン溶液(アルファインオーガニツク)3.
0 mlを、内部温度が決して−65°より高くなら
ないような速度で滴下した(5分)。
−78℃で更に30分間攪拌した後、105〜の酢酸を
加え、そして反応混合物を放置して室温にした。
反応混合物を100mlのエーテルと合せ、50%酒石
酸ナトリウムカリウム溶液(20ml)で洗浄し、乾燥
させ(Na2SO4 )そして濃縮して、カラムクロ
マトグラフイーに付すと、880■の2−〔5α−ヒド
ロキシ−3α−(テトラヒドロピラン−2−イルオキシ
)−2β−(3α−〔テトラヒドロピラン−2−イルオ
キシ〕−4・4−ジメチル−5−オキサートランス−1
−オクテン−1一イル)シクロベント−1−イル〕アセ
トアルデヒド、γ−へミアセタール(8)が生成した。
IRスペクトルは970cm’ で中程度の吸収を有し
ていた。
実施例 8 2−(5α−ヒドロキシ−3α一(テトラヒドロピラン
−2−イルオキシ)−2β−(3β−〔テトラヒドロピ
ラン−2−イルオキシ〕−4・4−ジメチル−5−オキ
サートランス−1−オクテン−1−イル)シクロペント
−1α−イル〕アセトアルデヒド、γ−ヘミアセタール
(8a)20mlの乾燥トルエン中に9 20mg(1
.9 2 ミリモル)の2−(5α−ヒドロキシ−3α
一(テトラヒドロピラン−2−イルオキシ)−2β−(
3β−〔テトラヒドロピラン−2−イルオキシ=4・4
−ジメチル−5−オキサー1−トランス−1−オクテン
−1−イル)シクロペント−1α−イル〕酢酸、γ−ラ
クトン(7a)を含む溶液を、乾燥チッ素雰囲気中で−
78°に冷却した。
この冷却溶液に水素化ジイソブチルアルミニウムの20
%n−ヘキサン溶液(アルファ・インオーガニツクス)
2.5 8mlを、内部温度が決して−65°より高
くならないような速度で滴下した(15分)。
−78°で更に45分間攪拌した後、無水酢酸(80m
g)を加え、そして反応混合物を放置して室温にした。
反応混合物を100mlのエーテルと合わせ、50%酒
石酸ナトリウムカリウム溶液(20ml)で洗浄し、乾
燥させ(Na2S04)そして濃縮して、カラムクロマ
トグラフイーに付すと、64 5m9の2−〔5α−ヒ
ドロキシ−3α一(テトラヒドロピラン−2−イルオキ
シ)=2β−(3β−〔テトラヒドロピラン−2−イル
オキシ〕−4・4−ジメチル−5−オキサートランス−
1−オクテン−1−イル〕シクロペントー1α−イル〕
アセトアルデヒド、γ−へミアセタール(8a)が生成
した。
IRスペクトルは970cm−1で中程度の吸収を示し
た。
実施例 9 9α−ヒドロキシ−11α・ 15α−ビスー(テトラ
ヒドロピラン−2−イルオキシ)−16・16−ジメチ
ル−17−オキサーシス−5−トランス−13−プロス
タジエン酸(9):2. Omlの乾燥ジメチルスルホ
キシド中に4.04g(9.1ミリモル)の(4−カル
ボヒドロキシ一旦−ブチル)トリノエニルホスホニウム
ブロミドを含む乾燥チッ素雰囲気中の溶液に、ナトリウ
ムメチルスルフイニルメチドの1. 8 Mジメチルス
ルホキシド溶液9.3ml( 1 6.7 ミリモル)
を加えた。
この赤色イリド溶液に、15.0mlの乾燥ジメチルス
ルホキシド中に1 4 5 3mg( 3.04ミリモ
ル)の2−[5α−ヒドロキシー3α−(テトラヒドロ
ピラン−2−イルオキシ)−2β一(3α−〔テトラヒ
ドロピラン−2−イルオキシ〕−4・4−ジメチル−5
−オキサートランス−1−オクテン−1−イル)シクロ
ペント−1α−イル]アセトアルデヒド、γ−へミアセ
タール(8)を含む溶液を20分間にわたって滴下した
室温で更に45分間攪拌した後、反応混合物を氷水およ
び17mlのINHCI に注いだ。
酸性溶液を酢酸エチルで抽出処理し(3×200ml)
、合わせた有機抽出液を水(2×50ml)、食塩水(
50ml)で洗浄し、乾燥させ( Mgso4)そして
蒸発させて残留物にした。
残留物をシリカゲル(ベーカー”分析″試薬、60〜2
00メッシュ)のカラムクロマトグラフイーにより、溶
離剤としてクロロホルムおよび酢酸エチルを用いて精製
した。
高Rf値の不純物を除去した後、1013mgの9α−
ヒドロキシ−11α・15α−ビス−(テトラヒドロヒ
ラン−2−イルオキシ)−16・16−ジメチル−17
−オキサーシス−5−トランス−13−プロスタジエン
酸を収集した。
実施例 10 9α−ヒドロキシ−11α・15β−ビス−(テトラヒ
ドロピラン−2−イルオキシ)−16・16−ジメチル
−17−オキサーシス−5−トランス−13−プロスタ
ジエン酸(9a)10mlの乾燥ジメチルスルホキシド
中に1770〜(4.0ミリモル)の(4−カルボヒド
ロキシ一旦−ブチル)トリフエニルホスホニウムブロミ
ドを含む乾燥チッ素雰囲気中の溶液に、ジメチルスルホ
キシド中のナトリウムメチルースルフイニルメチ ドの
1.8M溶液4.1ml( 7. 3 5ml)を加え
た。
この赤色イリド溶液に、10mlの乾燥ジメチルスルホ
キシド中に6 4 5mg( 1.3 4ミリモル)の
2−〔5α−ヒドロキシー3α−(テトラヒドロピラン
−2−イルオキシ)−2β−(3β一〔テトラヒドロピ
ラン−2−イルオキシ〕−4・4−ジメチル−5−オキ
サートランス−1−オクテン−1−イル)シクロペント
−1α−イル〕アセトアルデヒド、γ−ヘミアセタール
(8a)を含む溶液を20分間にわたって滴下した。
室温で更に2時間攪拌した後、反応混合物を氷水および
8mlのINHCI に注いだ。
酸性溶液を酢酸エチルを用いて抽出処理し(3×150
ml)、そして合わせた有機抽出液を一回水(2×30
ml)および食塩水で洗浄し、乾燥させそして蒸発させ
て残留物にした。
残留物をシリカゲル(ベーカー゛分析゛試薬60〜20
0メッシュ)のカラムクロマトグラフイーで、クロロホ
ルムおよび酢酸エチルを溶離剤として用いて精製した。
高Rf値の不純物を除去した後、694m9の9α−ヒ
ドロキシ−11α・l5β−ビス−(テトラヒドロピラ
ン−2−イルオキシ)−16・16−ジメチル−17−
オキサーシス−5−トランス−13−プロスタジエン酸
を収集した。
実施例 l1 9α−ヒドロキシ−11α・15α−ビスー(テトラヒ
ドロピラン−2−イルオキシ)−16・16−ジメチル
−1 7−,オキサートランス−13−プロステン酸(
10): 50mlのメタノール中に1.0ミリモルの9α一ヒド
ロキシ−1lα・15α−ビス−(テトラヒドロピラン
−2−イルオキシ)−16・16−ジメチル−17−オ
キサー゛イス−5−トランス−13−プロスタジエン酸
(9)を含む−20℃に冷却した溶液を、大気水素添加
装置上で1gの10%パラジウムー炭素(炭素担持10
%パラジウム)を触媒として用いそして水素雰囲気で水
素添加した。
1等量の水素が摂取された後、触媒を反応混合物から濾
過分離しそして溶媒を得られた沢液から減圧下で除去す
ることができた。
次に残留物をカラム又は液体高圧クロマトグラフイーの
ような通常の方法で精製して、標題の化合物を生成させ
ることができた。
同じ操作を用いて、実施例10のプロスタジエン酸(9
a)を対応するプロステン酸に転換することができる。
実施例 12 9−オキソーl1α・15α−ビス−(テトラヒドロピ
ラン−2−イルオキシ)−16・16ージメチル−17
−オキサーシス−5−トランス−13−プロスタジエン
酸( 11):30mlの試薬級アセトン中に5 2
6mg( 0.0 6ミリモル)の9α−ヒドロキシ−
l1α・15α−ビス−(テトラヒドロピラン−2−イ
ルオキシ)−16・16−ジメチル−17−オキサーシ
ス−5−トランスー13−プロスタジエン酸(9)を含
む、チッ素下で−10°に冷却した溶液に、0.47m
lのジョーンズ試薬( Jones’ reagent
)を滴下した。
−10°で20分間置いた後、0.5mlの2−プロパ
ノールを加え、そして反応混合物を更に5分間攪拌し、
その時100mlの酢酸エチルと合わせ、水で洗浄し(
2×25ml)、乾燥させ( Mgso4)そして濃縮
して、443mgの9−オキソー11α・l5α−ビス
−(テトラヒドロピラン−2−イルオキシ)−16・1
6−ジメチル−17−オキサーシス−5−トランス−1
3−プロスタジエン酸(10)を得た。
同じ操作を用いて、実施例11のプロステン酸化合物を
対応するPGE1および15−エピーPGE,化合物、
すなわち9−オキソー11α・15αおよび15β−ビ
ス−(THPO)−1 6・16−ジメチル−17−オ
キサートランス−13一プロステン酸に酸化することが
できる。
実施例 l3 9−オキンー11α・15β−ビス−(テトラヒドロピ
ラン−2−イルオキシ)−16・16−ジメチルーl7
−オキソーシス−5−トランス−13一プロスタジエン
酸(lla):25mlの試薬級アセトン中に490m
g(0.80ミリモル)の9α−ヒドロキシ−11α・
15βービスー(テトラヒドロピラン−2−イルオキシ
)一16・l6−ジメチル−17−オキサーシス−5−
トランス−13一プロスタジエン酸(9a)を含む、チ
ッ素下でーlO0に冷却した溶液に、0.43mlのジ
ョーンズ試薬を滴下した。
−10°に20分間置いた後、9. 5 mlの2−プ
ロパノールを加え、そして反応混合物を更に5分間攪拌
し、その時75mlの酢酸エチルと合わせ、水で洗浄し
(3×10ml)、乾燥させ( Mgso4)そして濃
縮して、440mgの9−オキソーl1α・15β−ビ
ス−(テトラヒドロピラン−2−イルオキシ)=16・
16−ジメチル−17−オキサーシス−5−トランス−
13一プロスタジエン酸(lla)を得た。
実施例 14 N−アセチル 9−オキソー1lα・15α一ビス−(
テトラヒドロピラン−2−イルオキシ)−5−シスー1
3−トランス−16・16−ジメチル−17−オキサー
プロスタジエンアミド(12): 25mlの塩化メチレン中に7267Q(1.32ミリ
モル)の9−オキソー11α・15α−ビス−(テトラ
ヒドロピラン−2−イルオキシ)−5−シスー13−ト
ランス−16・l6−ジメチルーl7−オキサープロス
タジエン酸(11)および133mg(1.32ミリモ
ル)のトリエチルアミンを含む溶液に、イソシアン酸ア
セチルの約0.6Mエーテル溶液13mlを加えた。
混合物を5分間攪拌し、次に酢酸で中和し、水(3×4
0ml)および飽和食塩水(25ml)で洗浄し、無水
硫酸マグネシウムで乾燥させそして濃縮して、857m
gの重さの油状のN−アセチル9−オキソ−l1α・l
5α−ビスー(テトラヒドロピラン−2−イルオキシ)
−5−シスー13−トランス−16・l6−ジメチル−
17−オキサープロスタジエンアミド(l2)を得た。
実施例 15 N−アセチル 9−オキソー11α・15α一ジヒドロ
キシー5−シスー13−トランスーl6・16−ジメチ
ルーl7−オキサープロスタジエンアミド(13): 氷酢酸:水の65 : 35混合物25ml中に857
mgのN−アセチル9−オキソー11α・15α−ビス
−(テトラヒドロピラン−2−イルオキシ)−5−シス
ー13−トランス−16・16−ジメチル−17−オキ
サープロスタジエンアミド(12)を含む溶液をチッ素
下、25°で20時間攪拌し、次に回転蒸発により濃縮
した。
生成した粗製油状物をシリカゲル ( Mallinckrodt C C −7 1
0 0 −2 0 0メツシュ)のカラムクロマトグラ
フイーにより、クロロホルム:酢酸エチルの混合物を溶
離剤として使用して精製した。
極性の小さい不純物を溶離した後、102mgの重さの
油状のN−アセチル9−オキソー11α・15α−ジヒ
ドロキシー5−シス−13−トランス−16・16−ジ
メチル−17−オキサープロスタジエンアミド(13)
を収集した。
更に、本発明のその他のN−アルカノイル、N−7ルキ
ルスルホニル又はN−ベンソイルPGE2およびPGE
lカルボキサミドは、実施例14およびl5の方法に従
って、実施例14のイソシアン酸アセチルを適当なイソ
シアン酸アルキルスルホニル、アルカノイル又はベンゾ
イルで置き換え、そして適当な場合は実施例14のプロ
スタジエンン酸(11)を実施例l2からの9−オキソ
ー11α・15α−ビス−(THPO) −16・l6
ージメチル−17−オキソートランス−13−プロステ
ン酸で置き換えることにより合成できる。
実施例 16 N−メタンスルホニル 9α−ヒドロキシ−11α・1
5α−ビスー(テトラヒドロピラン−2−イルオキシ)
−16・16−ジメチルー17−オキサー5−シスー1
3−トランスープロスタジエンアミド(14): 5,Omlの乾燥ジメテルスルホキシド中に2.76g
(5.3ミリモル)の(4−(メタンスルホニルーアミ
ノカルボニル)一n−ブチル〕トリフエニルホスホニウ
ムブロミドを含む、乾燥チッ素雰囲気中の溶液に、ナト
リウムメチルスルフィニルメチドの2.24Mジメチル
スルホキシド溶液4.5ml(IQ.1ミリモル)を加
えた。
この赤色イリド溶液に、2.0mlの乾燥ジメチルスル
ホキシド中に829ml(1.77ミリモル)の2−〔
5α−ヒドロキシー3α一(テトラヒドロピラン−2−
イルオキシ)−2β−(3α一〔テトラヒドロピラン−
2−イルオキシ〕−4・4−ジメチル−5−オキサート
ランス−1−オクテン−1−イル)シクロペント−1α
−イル〕−アセトアルデヒト、γ一ヘミアセタール(8
)を含む溶液を20分間にわたって滴下した。
室温で更に45分間攪拌した後、反応混合物を氷水に注
いだ。
塩基性水溶液をIN塩酸水溶液でpH〜3に酸性化した
酸性溶液を酢酸エチルを用いて抽出処理し( 3×2O
ml)そして合せた有機抽出液を一回水(10ml)で
洗浄し、乾燥させ( MgSO4)、そして蒸発させて
固体残留物にした。
この固体残留物をエーテルを用いて粉砕しそして濾過し
た。
濾液をシリカゲル(ベーカー゛分析″試薬60〜200
メッシュ)カラムクロマトグラフイーにより、溶離剤と
してクロロホルム:酢酸エチルの混合物を使用して精製
した。
高Rf値の不純物を除去した後、所望のN−メタンスル
ホニル9α−ヒドロキシ−11α・15α−ビスー(テ
トラヒドロピラン−2−イルオキシ)−16・16−ジ
メチル−17−オキサー5−シスー13−トランスープ
ロスタジエンアミド(14)を、405■の重さの無色
油状物として収集した。
更に、本発明のその他のN−アルキルスルホニル、N−
アルカノイルおよびN−ベンゾイルー9α−ヒドロキシ
−11α・15α−(ビスーTHPO)−16・16−
ジメチル−17−オキサー5−シスー13−トランスー
プロスタジエンアミド中間体は、実施例16の方法によ
り、実施例16中の(4−(メタンスルホニルアミノカ
ルボニル)−n−ブチル〕トリフエニルホスホニウムブ
ロミドを適当なN−アルキルスルホニル、N−アルカノ
イル又はN−ベンゾイル(−4−アミノカルボニルーn
−ブチル)トリフエニルホスホニウム塩で置き換えて合
成できる。
実施例 17 N−)タンスルホニル9α−ヒドロキシー11α・15
α−ビス−(テトラヒドロピラン−2−イルオキシー1
6・16−ジメチル−17−オキサートランス−13−
プロステンアミド(18): 50mlのメタノール中に1.0ミリモルのN−メタン
スルホニル9α−ヒドロキシ−11α・15α−ビス−
(テトラヒドロピラン−2−イルオキシ)−16・16
−ジメチル−17−オキサートランス−13−プロスタ
ジエンアミド(14)を含む−20℃に冷却した溶液を
、大気水素添加装置上で、触媒として1gの10%パラ
ジウムー炭素を用いそして水素雰囲気で水素添加した。
1等量の水素が摂取された後、触媒を反応混合物から濾
過除去しそして溶媒を得られた濾液から減圧除去するこ
とができる。
次に残留物をカラム又は液体高圧クロマトグラフイーな
どの通常の方法により精製して、標題の化合物を得るこ
とができた。
更に、本発明のN−アルキルスルホニル、N−アルカノ
イルおよびN−ベンゾイル9α−ヒドロキシ−11・1
5−ビス−(THPO)−トランスー13−プロステン
アミド中間体は、実施例17の方法により、実施例17
中のプロスタジエンアミド(14)を実施例16からの
適当なプロスタジエンアミドで置き換えることにより合
成できる。
実施例 18 N−メタンスルホニル9α・11α・15α−トリヒド
ロキシ−16・16−ジメテル−17−オキサー5−シ
スー13−トランスープロスタジエンアミド(15) 氷酢酸:水が65:35の混合物10.0ml中に40
0mgのN−メタンスルホニル9α−ヒドロキシ−11
α・15α−ビス−(テトラヒドロピラン−2−イルオ
キシ)−16・16−ジメチル=17−オキサー5−シ
スー13−トランスープロスタジエンアミド(14)を
含む溶液を、チッ素下で25°にて18時間攪拌し、次
に回転蒸発により濃縮した。
得られた粗製生成物をシリカゲル(Mallinckr
odtCC−7100〜200メッシュ)のカラムクロ
マトグラフイーによりクロロホルム:酢酸エチルを溶離
剤として使用して精製した。
極性が小さい不純物を溶離した後、N−メタンスルホニ
ル9α・11α・15α一トリヒドロキシ−16・16
−ジメチル−17−オキサー5−シスー13−トランス
ープロスタジエンアミド(15)を収集した。
更に、本発明のその他のN−アルキルスルホニル、N−
アルカノイル又はN−ベンゾイルPGF2αおよびPG
F1aカルボキサミドは実施例18の方法に従って、実
施例18中のプロスタジエンアミド(14)を、実施例
16からの適当な11−15−(ビスーTHP)PGF
2a中間体で置き換えるか、或いは実施例18中のプロ
スタジエンアミド(14)を実施例17からの適当な1
1−15−ビス−(THP )PGF, ct中間体で
置き換えることにより合成できる。
実施例 19 N−メタンスルホニル9−オキソー11α・15α−ビ
ス−(テトラヒドロピラン−2−イルオキシ)−16・
16−ジメチル−17−オキサー5−シスー13−トラ
ンスープロスタジエンアミド(16): 10mlの試薬級アセトン中に400mg(0.645
ミリモル)のN−メタンスルホニル9α−ヒドロキシ−
11α・15α−ビス−(テトラヒドロピラン−2−イ
ルオキシ)−16・16−ジメチル−17−オキサー5
−シスー13−トランスープロスタジエンアミド(14
)を含む、チッ素下で−15°に冷却した溶液に、0.
24mlのジョーンズ試薬を滴下した。
−10°に10分間置いた後、0.24mlの2−プロ
パノールを加え、そして反応混合物を更に5分間攪拌し
、その時75mlの酢酸エチルと合わせ、水で洗浄し(
3×10ml)、乾燥させ( MgSO4)そして濃縮
して、385mgの無色油状のN−メタンスルホニル9
−オキソー11α・15α−ビスー(テトラヒドロピラ
ン−2−イルオキシ)−16・16−ジメチル−17−
オキサー5−シスー13−トランスープロスタジエンア
ミド(16)を得た。
実施例 20 N−メタンスルホニル9−オキソー11α・15α−ジ
ヒドロキシー16・l6−ジメチルー17−オキサー5
−シスー13−トランスープロスタジエンアミド(17
): 氷酢酸:水が65:35の混合物20ml中に385m
gのN−メタンスルホニル・9−オキソー11α・15
α−ビス−(テトラヒドロピラン−2−イルオキシ)−
16・16−ジメチル−17−オキサ−5−シスー13
−トランスープロスタジエンアミド(16)を含む溶液
をチッ素下25°で20時間攪拌し、次に回転蒸発によ
り濃縮した。
得られた粗製油状物をシリカゲル (Mallinckrodt CC−7 1 00
〜200メッシュ)のカラムクロマトグラフイーにより
、クロロホルム:酢酸エチルを溶離剤として使用して精
製した。
極性の小さい不純物を溶離した後、134mgの重さの
油状のN−メタンスルホニル9−オキソー11α・15
α−ジヒドロキシー16・16−ジメチル−17−オキ
サー5−シスー13=トランスープロスタジエンアミド
(17)を収集した。
更に、本発明のその他のN−アルキルスルホニル、N−
アルカノイルおよびN−ベンゾイルPGE2およびPG
E 1カルボオキサミドは、実施例19および20の方
法に従って、実施例19中のプロスタジエンアミド(1
4)を実施例16からの適当な11−15−(ビス−T
HP ) PGF2 a中間体で置き換えるか、或い
は実施例19中のプロスタジエンアミド(14)を実施
例17からの適当な11−15−ビス=(THP )
PGF1ct中間体で置き換えることにより合成できる

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記の構造を有する化合物: (ここで: R2は1〜4個の炭素原子を有するアルキルスルホニル
    、2〜5個の炭素原子を有するアルカノイルおよびベン
    ゾイルから成る群から選ばれ;Aはエチレン又はシスー
    ビニレンであり;zはアルファーヒドロキシ又はベータ
    ーヒドロキシであり; 各Rはメチルである) およびR2がアルキルスルホニルである場合それらの化
    合物の薬理学上許容される塩。 2 R2 がメタンスルホニルである、特許請求の範
    囲第1項に記載の化合物。 3 R2がアセチルである、特許請求の範囲第1項に
    記載の化合物。 4 R2がベンゾイルである、特許請求の範囲第1項
    に記載の化合物。 5N−(メタンスルホニル)−9−オキソー11α・1
    5α−ジヒドロキシー16・16−ジメチル−17−オ
    キサーシス−5−トランス−13一プロスタジエンアミ
    ドである、特許請求の範囲第2項に記載の化合物。 6 N−(メタンスルホニル)−9−オキンー11α
    ・l5α−ジヒドロキシー16・16−ジメチル−17
    −オキサートランス−13−プロステンアミドである、
    特許請求の範囲第2項に記載の化合物。 7 N一(アセチル)−9−オキソ−11α・15α−
    ジヒドロキシー16・16−ジメチル−17−オキサー
    シス−5−トランス−13−プロスタジエンアミドであ
    る、特許請求の範囲第3項に記載の化合物。 8 N一(アセチル)−9−オキソー11α・15α−
    ジヒドロキシー16・16−ジメチル−17−オキサー
    トランス−13−プロステンアミドである、特許請求の
    範囲第3項に記載の化合物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62136667U (ja) * 1986-02-21 1987-08-28

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