JPS6212722A - 因子8抑制体の処理 - Google Patents

因子8抑制体の処理

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JPS6212722A
JPS6212722A JP61120030A JP12003086A JPS6212722A JP S6212722 A JPS6212722 A JP S6212722A JP 61120030 A JP61120030 A JP 61120030A JP 12003086 A JP12003086 A JP 12003086A JP S6212722 A JPS6212722 A JP S6212722A
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JP61120030A
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シアドー エス、チマーマン
キャロル エイ、フルチャー
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Scripps Research Institute
Original Assignee
Scripps Clinic and Research Foundation
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、因子■抑制体(又は阻害体)を示す患者の処
置に関する。
従来技術 血友病−Aに対する従来の処置は、供与体の血漿からい
ずれかの方法で濃縮された因子■(抗血友病因子、また
は”AHF”)の投与である。若干の抗血友病患者は、
実際上、この処置に対する「抵抗性」を示す。すなわち
、たいていの血友病患者に通常有効な投与量での因子V
IIIの投与で、治療効果が減るかまたは全くない。
さらに、血友病患者でない人もこれらの抑制体を発生で
きる。
この現象は、一般に、罹病した個体の循環系中の一種ま
たはそれ以上の抗因子■抗体抑制体によると考えられて
きた。極めて多量の因子■を投与することによって因子
■抑制体を処置することが可能であり、因子VIIIの
うち若干は、因子■抑制体の抑制能力を飽和する働きを
し1、その残余は、望ましい治療効果を抑制なしに付与
する。しかし、この方法は非常にコストがかかシ、患者
当り多量のAHFを使用し、かつ因子■とともに不可避
的に存在し、患者にばく露される、他の製品または薬剤
の量を増加させる危険をもたらす。
発明の目的 本発明は、このような不必要な副生成物を導入すること
なしに、因子■抑制体の活性を効果的に中和する製品の
提供を目的とする。
発明の構成 本発明は、アミノ酸残基1690−2332を含有する
ヒト因子VIIIのフラグメントのアミノ酸配列をもつ
ポリペプチドから成る。本発明はまた、アミノ酸残基3
73−740を含有するヒト因子VIIIのフラグメン
トのアミノ酸配列をもつポリペプチドから成る。さらに
、本発明は、これらのポリペプチドのいずれかを含むヒ
ト因子VIIIのフラグメントから成る。これらのポリ
ペプチドは因子■抑制体と免疫学的に反応するととがわ
かつている。
さらに本発明は、因子■抑制体の活性を中和し、そのア
ミノ酸配列が、 (i)そのアミノ末端基が残基360−380の一つで
あり、そのカルボキシル末端基が残基394−465の
一つであるフラグメント、(ii)そのアミノ末端基が
残基395−466の一つであり、そのカルボキシル末
端基が残基472−492の一つであるフラグメント、
(iii)そのアミノ末端基が残基360−380の一
つであり、そのカルボキシル末端基が残基472−49
2の一つであるフラグメント、(iv)そのアミノ末端
基が残基1674−&1694の一つであり、その力μ
ボキシ〃末端基が残基1708−1775の一つである
フラグメント、 (V)そのアミノ末端基が残基1709−1776の一
つであり、そのカルボキシル末端基が残基1782−1
802の一つであるフラグメント、および (vl)そのアミノ末端基が残基1674−1694の
一つであり、そのカルボキシル末端基が残基1782−
1802の一つであるフラグメント、 から成る群から選ばれたヒト因子VIIIのフラグメン
トのそれであるポリペプチドを含む。
特に好ましいのは、そのアミノ酸配列が下記の配列のい
ずれかをもつヒト因子VIIIのフラグメントのそれで
あるポリペプチドである。
(i)アミノ酸残基380−394、 (ii)アミノ酸残基466−472、(iii)アミ
ノ酸残基380−472、(iv)アミノ酸残基169
4−1708、(V)アミノ酸残基1776−1’i’
82、または(vi)アミノ酸残基1694−1782
、本発明はさらに、これらのポリペプチドの一種または
それ以上の有効量を、因子■抑制体を示す患者に投与す
ることによって、当該患者中の抑制体を抑制または中和
する方法から成る。
ヒト因子VIIIのアミノ酸残基を、ここに番号で示す
場合、アミノ酸残基の番号づけは、ネイチュア、第31
2巻337−342頁(1984年)のヴエハー、G、
A、ほかr?−)因子VIIIの構造」に報告されてい
るものである。
例えば、そのアミノ酸配列が残基380−394をもつ
フラグメントのそれであるポリペプチドは、 H2N−Ly 5−Thr−Trp−Val−His−
Tyr −Ile−Ala−Ala−Gl u−Gl 
u−Gl u −As p−Tr p −Asp−CO
OH。
その配列が残基466−472であるポリペプチドは、 H2N−Lys−Asn −Gl n−Ala −8e
 t −Ar f−Pro −COOH。
その配列が残基1694−1708であるポリペプチド
は、 H2N−Ly s −Th r −Ar f−Hi s
 −Ty r−Phe−Ice −Ala −AI!a
 −Vall−Gl u−Art−Leu−Trp−A
sp −COOH。
その配列が残基1776−1782であるポリペプチド
は、 H2N−Arg−Asn−GIN−Ala−86r−A
rf−Pro −0OH1 である。
本発明はこれらの関係のあるポリペプチドならびに、こ
れらの関係のあるポリペプチドのアミノ酸配列を含み、
かつその一方または両方の端に側面残基を含むポリペプ
チドを包含する。
与えられたフラグメントの一端の「側面残基」と呼ぶ場
合、我々は、そのフラグメントの当該末端のすぐ隣シの
残基を意味し、その配列は因子■ポリペプチドについて
報告されている公知の配列に見られるものである。例え
ば、その配列が、残基466−472を含む因子VII
Iのフラグメントのそれであるポリペプチドの単一の側
面残基は、アミノ末端においては残基465であり、カ
ルボキシル末端では残基473である。
5個の側面残基は、アミノ末端においては残基461−
465であり、カルボキシル末端においては残基473
−477である。上述の関係のあるポリペプチドに加え
て、それらの配列のいずれかを含み、かつその両端また
は一端に20個までの側面残基または10個までの、さ
らには1〜5個の側面残基を含むポリペプチドもまた本
発明に関係がある。
アミノ酸残基1690−2332を含む因子VIIIの
フラグメントは、我々の米国特許第481105号、第
556,508号および第673,916号に記載され
たMr約72,000のフラグメントであり、これら特
許出願の内容は本出願中に引用されている。このフラグ
メントはそれらに記載されたMr約s o、o o o
のフラグメントのトロンビンによって誘発された蛋白質
分解によって生成する。アミノ酸残基373−740を
含むフラグメントは、それらの上記出願に記載されたM
「約44,000のフラグメントである。
本発明のフラグメントは固態合成または組換えDNA技
術によって生成できる。
ポリペプチドの固態合成の公知の方法では、所望のポリ
ペプチドは、ベンツヒドリルアミンまたはクロルメチル
化樹脂(架橋ポリスチレンから誘導され、化学薬品メー
カーから入手出来る)のような不溶性支持体から出発し
て組立てられる。所望のポリペプチドのカルボキシル末
端のアミノ酸は7μフアアミノ窒素および他の反応性部
位に保護基をもっており、公知のペプチド結合技術を使
用して、溶液から樹脂に接合される。ア/I/7アアミ
ノ基の保護基は除去され   □(他の保護基は、ある
とすればそのま\残して   ′おく)、所望の配列の
次のアミノ酸(適当な保   □護基をもつ)が接合さ
れ、つぎつぎと実施され   ゛る。所望のポリペプチ
ドが完全に組上げられたあと、それは樹脂支持体から分
割され、すべての保護基が除去され、ポリペプチドは回
収される。適切な保護基の例は:アルファーアミノ基に
対しては、ア/I/7アーターシヤリーブチルオ   
□キシカルボ、z /l/ ;システィンのチオール基
、アスパラギン酸のベーターカルボン酸基、グルタ  
 □ミン酸のガンマ−カルボン酸基、セリン、トレオニ
ン、およびチロシンのヒドロキシル基に対シテハベンジ
ル、4−メトキシベンジル又は4−メチルベンジル;ヒ
スチジンおよびトリプトファンの環状窒素およびリシン
のイプシロン−アミノ基ニ対してはベンジルオキシカル
ボニルまたはその2−クロル−または3.4−ジメトキ
シ−誘導体;アヌパラギンおよびグルタミンのアミド窒
素にはp−ニトロフェニル;そしてアルギニンのグアニ
ジンにはニトロまたはトシルである。
組換えDNA技術によって所望のポリペプチドをつくる
には、関係のあるフラグメントをコードづけするヒト因
子VIIIの遺伝子の部分をクローン化し、細胞中へ挿
入し、フラグメントを表現するのに使用される。遺伝子
およびその使用法の説明については、ネイチュア第31
2巻326〜330頁ギットシャイヤー、J、ほか「ヒ
ト因子■遺伝子の形質」;ネイチュア第312巻s3o
〜337頁ウッド、ウイリャム、■。
ほか[組換えDNAクローンからの活性ヒト因子VII
Iの表現」;およびネイチュア第312巻、342〜3
47頁、ツール、ジョン、J、ほか[c D NAエン
コード化ヒト抗血友病因子の分子クローン化」を参照さ
れたい。
我々の先の出願に記載したよう々約s o、o 。
O1約72,000および約44,000のMr 値を
もつフラグメントをつくる方法は要約すれば次の通りで
ある。好ましくは、米国特許第4,361.509号に
記載したような方法によって因子■を高度に精製、濃縮
する。この方法では、因子■(同特許では因子■:Cと
呼んだ)と因子■:RPは共に、市販のAHF濃厚物の
ような源泉から、架橋アガロース(例えばセ7アロ一ヌ
)のような固体の基質に結合した因子■:RPに対する
モノクローナル抗体上に吸着され    □る。他の源
泉材料を溶出させ、ついで、因子■を溶出させ、アミノ
へキシルアガローヌのような第二のカラムを通してさら
に因子■を精製、濃縮する。
これで出来た純度の高い因子■をつぎに、完全には因子
■を消化することなく、所要のフラグメントを形成する
ように、因子■と反応するに効果のある条件で、アルフ
ァートロンビンで消化する。例えば、200ないし40
0単位/xrlの因子■および0.1ないし0.5単位
/ txlのア/l/7アートロンビンを約6.8ない
し7.4の9Hに緩衝した水系中で室温で結合させるこ
とが出来る。所望のフラグメント(またはフラグメント
群)が生成するに充分な時間反応を進ませたのち、因子
■フラグメントを分裂させることなくアルファートロン
ビンを不可逆的に抑制する製品の添加によって消化を停
止させる。極めて満足すべき製品は、最初に存在したア
ルファートロンビンの一単位当たり 1.0マイクロモ
ルないシ2.5マイクロモルのオーダーの量の(1)−
アミジノーフエニIv)メタンスルホニ/L/71L/
オライド([P−APMSFJ )である。トロンビン
抑制剤の添加までの適切な反応時間は、どのフラグメン
トが望まれるかに、ある程度左右される。一般に、約8
0,000および約72.。
00のMr  値をもつフラグメントは、因子■へのア
ルファートロンビンの添加後は0.1分という短時間し
か存在せず、反応時間では60分以上という長時間残存
する。約44.’OOOのM「のフラグメントも同様に
速やかに生成するか、約2分の消化のあと、約60分以
上もより多量に存在するようである。
アルファートロンビンの不活性化の後、でき、た因子■
フラグメントの混合物を処理して、ポリペプチドの濃縮
および回収のための従来法によって所望のフラグメント
(群)を回収する。
有用な技法には、限外p過、超遠心分離、イオン交換、
ゲtv濾過クロマトグラフィー、製造型電気泳動、等電
7オーカヌ、およびゲルならびに親和性クロマトグラフ
ィ(所望のフラグメントに抗体を使用する親和性クロマ
トグラフィを含む)などがある。特に、ドデシル硫酸ナ
トリウム−ポリアクリルアミド ゲル電気泳動、好まし
くは米国特許出願筒481,105号に記載されたA法
を使用してフラグメントの混合物を(それぞれが異った
フラグメントを含む)不連続の帯域に分けることができ
る。上記の方法の一以上が、各フラグメント、好ましく
は他の非因子■製品を含まず、更に、好ましくは因子■
および他の因子■フラグメントを含まないフラグメント
を回収するのに使用される。
各フラグメントは水溶液として回収でき、水溶液からは
公知の方法で処理して水を除去してもよい。例えば、混
合物を冷凍乾燥するか、または、限外濾過して次に冷凍
乾燥することができる。
本発明のポリペプチドの1種またはそれ以上を含む乾燥
した組成物は、治療、診断またはその他の用途のための
医薬製剤に処方できる。静脈内投与のためのそれらを調
製するには、塩化ナトリウム(例えば0.35−2.0
M)、グリシンなどのような生理学的に適合性のある物
質を含み、生理学的条件に適合する緩衝されたpHを有
する水中に組成物を溶解させる。投与量は、因子■抑制
体に罹った患者の重症度に左右されるが、個々の患者に
よって容易に決めることができる。続いて投与された因
子■を含む製剤の効力の抑制を減少または消去するに充
分な抑制体の中和剤が与えられるべきである。
アミノ酸残基1690−2332およびアミノ酸残基3
73−740の因子■フラグメントは因子■抑制活性を
示す患者から得られた血漿中の因子■抑制体の抑制体を
結合することがわかっている。これは、それらのフラグ
メントのいずれかを含む因子■フラグメントが、因子■
抑制体活性をも中和し、患者の因子■抑制体生産力を抑
制するために投与できることを示している。本発明はま
た、因子■抑制体活性を中和する、それらのよシ長いフ
ラグメントの内部のフラグメントをも包含する。これら
のフラグメントのいずれかのアミノ酸配列をもつ因子■
抑制体中和性ポリペプチドは、また、因子■抑制体の存
在の診断にも有用である。
一般に、ポリペプチドを、試験する血漿または血液の試
料と接触させ、つぎにこの混合物を分析して、ポリペプ
チドが抗体抑制体と反応したかどうかをしらべる。例え
ば、「ウェスタン・プロッティング」として知られる方
法が使える。例えば、因子■抑制体中和性ポリペプチド
を公知の方法でニトロセルロース製のシートに移し、そ
れに固定する。「固定上とは、そのあと液状の試薬試料
とその蛋白質を接触させても基質から洗い出されないよ
うに固体の支持体に固定または結合されることを意味す
る。もちろン、ニトロセルロースのよウナシー)1d1
.を−トラジオグラフィー過程を容易にするので好まし
い。
つぎに固定したポリペプチドを、試験されている試料で
洗浄する。試料中の蛋白質が、固定されたポリペプチド
と(免疫学的に)反応しくその結果それと結合し)たか
どうかを試験するために、後者をヒトエgGに対するモ
ノクローナル抗体(例えば、0.01%加工腹水として
のヒ) IgG−1、IgG−2、IfG−3またはI
gG −4K対スるマヮスのモノクローナル抗体lit
たはそれ以上をo、25 Mf/ me (イリノイ州
ネイパービル、マイルヌ サイエンティフィック社))
と接触させる(例えばそれで洗浄する)。
つぎに、固定されたポリペプチドを、例えば、126エ
ー標識の兎の抗マウスIgG(または前段階で使用され
た抗ヒトIgGに対する他の標識され精製された抗体)
と反応させ、つぎに公知の方法でオートラジオグラフィ
ーにかけることによって、視覚化する。帯域の存在が試
験された血漿中の因子■抑制体の存在を示す。
特許出願人   スクリップス クリニック アンドリ
サーチ ファウンデイション

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)そのアミノ酸配列が、 (i)アミノ末端基が残基360−380の一つであり
    、カルボキシル末端基が残基394−465の一つであ
    るフラグメント、 (ii)アミノ末端基が残基395−466の一つであ
    り、カルボキシル末端基が残基472−492の一つで
    あるフラグメント、 (iii)アミノ末端基が残基360−380の一つで
    あり、カルボキシル末端基が残基472−492の一つ
    であるフラグメント、 (iv)アミノ末端基が残基1674−1694の一つ
    であり、カルボキシル末端基が残基1708−1775
    の一つであるフラグメント、(v)アミノ末端基が残基
    1709−1776の一つであり、カルボキシル末端基
    が残基1782−1802の一つであるフラグメント、
    及び (vi)アミノ末端基が残基1674−1694の一つ
    であり、カルボキシル末端基が残基1782−1802
    の一つであるフラグメント、から成る群から選ばれたヒ
    ト因子VIIIのフラグメントの配列であることを特徴とす
    る因子VIII抑制体の活性を中和するポリペプチド。
  2. (2)そのアミノ酸配列が、 (i)アミノ酸残基380−394、 (ii)アミノ酸残基466−472、 (iii)アミノ酸残基380−472、 (iv)アミノ酸残基1694−1708、(v)アミ
    ノ酸残基1776−1782、及び(vi)アミノ酸残
    基1694−1782 から成る群から選ばれたヒト因子VIIIのフラグメントの
    配列であることを特徴とする因子VIII抑制体の活性を中
    和するポリペプチド。
  3. (3)そのアミノ酸配列がアミノ酸残基380−394
    から成るヒト因子VIIIのフラグメントの配列である特許
    請求の範囲第(2)項によるポリペプチド。
  4. (4)そのアミノ酸配列がアミノ酸残基466−472
    から成るヒト因子VIIIのフラグメントの配列である特許
    請求の範囲第(2)項によるポリペプチド。
  5. (5)そのアミノ酸配列がアミノ酸残基380−472
    から成るヒト因子VIIIのフラグメントの配列である特許
    請求の範囲第(2)項によるポリペプチド。
  6. (6)そのアミノ酸配列がアミノ酸残基1694−17
    82から成るヒト因子VIIIのフラグメントの配列である
    特許請求の範囲第(2)項によるポリペプチド。
  7. (7)そのアミノ酸配列がアミノ酸残基1776−17
    82から成るヒト因子VIIIのフラグメントの配列である
    特許請求の範囲第(2)項によるポリペプチド。
  8. (8)そのアミノ酸配列がアミノ酸残基1694−17
    82から成るヒト因子VIIIのフラグメントの配列である
    特許請求の範囲第(2)項によるポリペプチド。
  9. (9)そのアミノ酸配列がアミノ酸残基1690−23
    32から成るヒト因子VIIIのフラグメントの配列であり
    、ヒト因子VIIIの他のフラグメントを実質上含まない因
    子VIII抑制体中和性ポリペプチド。
  10. (10)そのアミノ酸配列がアミノ酸残基373−74
    0から成るヒト因子VIIIのフラグメントの配列であり、
    ヒト因子VIIIの他のフラグメントを実質上含まない因子
    VIII抑制体中和性ポリペプチド。
  11. (11)そのアミノ酸配列が、アミノ酸残基1690−
    2332および373−740から成るヒト因子VIIIの
    フラグメントの配列であり、ヒト因子VIIIの他のフラグ
    メントを実質上含まないポリペプチドから成る因子VII
    I抑制体中和性製品。
  12. (12)因子VIII抑制体活性を示す患者の当該活性を中
    和する効果のある特許請求の範囲第(1)項によるポリ
    ペプチドの一種以上を一定量、薬理学的に受容されうる
    担体と共に含む治療薬組成物。
  13. (13)因子VIII抑制体活性を示す患者の当該活性を中
    和する効果のある特許請求の範囲第(2)項によるポリ
    ペプチドの一種以上を一定量、薬理学的に受容される担
    体と共に含む治療薬組成物。
  14. (14)因子VIII抑制体活性を示す患者の当該活性を中
    和する効果のある特許請求の範囲第(3)項によるポリ
    ペプチドの一定量、薬理学的に受容されうる担体と共に
    含む治療薬組成物。
  15. (15)因子VIII抑制体活性を示す患者の当該活性を中
    和する効果のある特許請求の範囲第(4)項によるポリ
    ペプチドの一定量を、薬理学的に受容されうる担体と共
    に含む治療薬組成物。
  16. (16)因子VIII抑制体活性を示す患者の当該活性を中
    和する効果のある特許請求の範囲第(5)項によるポリ
    ペプチドの一定量を、薬理学的に受容されうる担体と共
    に含む治療薬組成物。
  17. (17)因子VIII抑制体活性を示す患者の当該活性を中
    和する効果のある特許請求の範囲第(6)項によるポリ
    ペプチドの一定量を、薬理学的に受容されうる担体と共
    に含む治療薬組成物。
  18. (18)因子VIII抑制体活性を示す患者の当該活性を中
    和する効果のある特許請求の範囲第(7)項によるポリ
    ペプチドの一定量を、薬理学的に受容されうる担体と共
    に含む治療薬組成物。
  19. (19)因子VIII抑制体活性を示す患者の当該活性を中
    和する効果のある特許請求の範囲第(8)項によるポリ
    ペプチドの一定量を、薬理学的に受容されうる担体と共
    に含む治療薬組成物。
  20. (20)因子VIII抑制体活性を示す患者の当該活性を中
    和する効果のある特許請求の範囲第(9)項によるポリ
    ペプチドのある量を薬理学的に受容されうる担体と共に
    含む治療薬組成物。
  21. (21)因子VIII抑制体活性を示す患者の当該活性を中
    和する効果のある特許請求の範囲第(10)項によるポ
    リペプチドのある量を薬理学的に受容されうる担体と共
    に含む治療薬組成物。
  22. (22)因子VIII抑制体活性を示す患者の当該活性を中
    和する効果のある特許請求の範囲第(11)項による製
    品のある量を、薬理学的に受容されうる担体と共に含む
    治療薬組成物。
  23. (23)特許請求の範囲第(1)項による一種またはそ
    れ以上のポリペプチドの有効量を因子VIII抑制活性に罹
    つている患者に投与することを特徴とする当該患者の因
    子VIII抑制活性を軽減する方法。
  24. (24)特許請求の範囲第(2)項による一種またはそ
    れ以上のポリペプチドの有効量を、因子VIII抑制活性に
    罹つている患者に投与することを特徴とする当該患者の
    因子VIII抑制活性を軽減する方法。
  25. (25)特許請求の範囲第(3)項によるポリペプチド
    の有効量を因子VIII抑制活性に罹つている患者に投与す
    ることを特徴とする当該患者の因子VIII抑制活性を軽減
    する方法。
  26. (26)特許請求の範囲第(4)項によるポリペプチド
    の有効量を因子VIII抑制活性に罹つている患者に投与す
    ることを特徴とする当該患者の因子VIII抑制活性を軽減
    する方法。
  27. (27)特許請求の範囲第(5)項によるポリペプチド
    の有効量を因子VIII抑制活性に罹つている患者に投与す
    ることを特徴とする当該患者の因子VIII抑制活性を軽減
    する方法。
  28. (28)特許請求の範囲第(6)項によるポリペプチド
    の有効量を因子VIII抑制活性に罹つている患者に投与す
    ることを特徴とする当該患者の因子VIII抑制活性を軽減
    する方法。
  29. (29)特許請求の範囲第(7)項によるポリペプチド
    の有効量を因子VIII抑制活性に罹つている患者に投与す
    ることを特徴とする当該患者の因子VIII抑制活性を軽減
    する方法。
  30. (30)特許請求の範囲第(8)項によるポリペプチド
    の有効量を因子VIII抑制活性に罹つている患者に投与す
    ることを特徴とする当該患者の因子VIII抑制活性を軽減
    する方法。
  31. (31)特許請求の範囲第(9)項によるポリペプチド
    の有効量を因子VIII抑制活性に罹つている患者に投与す
    ることを特徴とする当該患者の因子VIII抑制活性を軽減
    する方法。
  32. (32)特許請求の範囲第(10)項によるポリペプチ
    ドの有効量を因子VIII抑制活性に罹つている患者に投与
    することを特徴とする当該患者の因子VIII抑制活性を軽
    減する方法。
  33. (33)特許請求の範囲第(11)項による製品の有効
    量を因子VIII抑制活性に罹つている患者に投与すること
    を特徴とする当該患者の因子VIII抑制活性を軽減する方
    法。
  34. (34)(a)特許請求の範囲第(1)項によるポリペ
    プチドを固体基質上に固定し、 (b)固定したポリペプチドを試料と接触させ、その後 (C)固定したポリペプチドを分析して、それが抗体抑
    制体を結合したかどうかを測定する ことを特徴とする試料中のヒト因子VIIIの抗体抑制体の
    存在を検出する方法。
  35. (35)段階(c)が (i)固定したポリペプチドをヒトIgGに対するモノ
    クローナル抗体と反応させ、ついで (ii)段階(i)に使用した抗体を、それに放射性元
    素で標識した抗体と反応させ、そして (iii)固定したポリペプチドを分析して当該放射性
    元素で標識した抗体が存在するか否かを検出する ことを特徴とする特許請求の範囲第(34)項の方法。
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US4649132A (en) 1987-03-10
EP0202853A3 (en) 1988-07-20
ES8801036A1 (es) 1987-12-01
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AU5730286A (en) 1986-11-27

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