JPS62126803A - 搬送装置における移動体の制動装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はリニヤ誘導モータをＰ１用した搬送ＲＡｒｌＬ
１＋　　４．　　ｉＬ　　ｆ　　ＩＩ　　ｆｉＬ　ｌｌ
・Ｍ　　ｍ　工Ｌ　１大ｆｆｊ　　ｌ−ｆｕｌｌ　　（
・Ｆ−「従来技術」 従来、製品の組み立て搬送ライン等におけろ被搬送物の
搬送手段として、片側式リニヤ誘導モータ（以下、ＬＩ
Ｍと略称ずろ）を利用したものかある。

この種の搬送Ｖｔｔは、第３図（イ）、（σ）に示すよ
うに搬送路に沿って配設されたレール１と、搬送路の複
数箇所に配備されて進行磁界発生を１ｕうＬｆＭの固定
子２と、車輪３．３・・・によりレール１に沿って移動
自在に支持され下面にＬｊＭの可動子となる２次側導体
４が取り（’ｔ　ＩＪられたパレット５とから構成され
、複数個の固定子２が適１°【励磁制御されることによ
り、パレット５に順次１１１：力を与えて所定の（σ置
まで１多動させ、これにより。

パレット５の上に載置された被搬送物Ｍを搬送さＵるも
のである。

このような、ＬＩＭを駆動源とする搬送装置によれば、
移動体であるパレット５とｑＡ駆動源ある固定子２が常
に非Ｉｆｆ触の状態で搬送が行なわれろ）−Ｊ／％　　
ｉｔ　Ｉｋのイ・丁−・ｌ　メＡ、Ｌｎ−→２　Ａ　Ｉ
ｌｌいたｔａ緘式搬送装置では困難であった高速搬送、
静粛運転、１１１保守化を実現することができる。

ところで、この種の搬送装置においてはパレット５上に
、ｌｔ！！置された披搬送物Ｍに加工を施したり、また
は披搬送物の偵み下ろしを行ったりするため、ステーシ
ョンに対して正確に位置決めして停止さＵなければなら
ない場合かある。

このパレット５を高精度で位置決め停止さＵｏる装置と
しては、従来、第３図（イ）、（ロ）中２点鎖線で示４
′装置が提案されている。ずなわら、この装置１マは、
パレット５の２次側導体４の下面に２次側鉄心６を取り
付ける一方、この２次側鉄心６に対応するよう、固定子
２のパレット搬送路に沿ったＯ１ｊ後にそれぞれ電磁石
７を固定したもので、パレット５を所要位置に停止さけ
る場合には、同パレット５がある定められた箇所を通過
する際に、固定子２による励磁を停止さ０ると同時に電
磁石７を励磁さＵ、この電磁石７によって２次側鉄心６
を吸ｎさ０る。

「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、前述した従来の制動装置にあっては、固
定子２の前後に電磁石７を配置しているため、搬送装置
全体が人形化するという欠点があった。

「問題を解決Ｖろ丸めの手段」 ところで、リニヤ誘導モーフの固定子２には、第４図に
示すように進行磁界発生用コイル８を収納さＵｏるため
ｉｔｌ　９が搬送方向に沿ってｉＭ敗杉成されているが
、これら複数のコイル収納ｉＭ　９の内、固定子２の端
部側に位置ずろｉ／ｉ　９　ａには、池の？１°１マの
如くコイル８がすべて埋まっているわけて（よなく、そ
゛こには明きスペースＧが形成されている。

従来、この明きスペースＧには、単に、枠部（４が、詰
められているに過ぎなかった。

本発明は、この明きスペースに着目し、同スペースを有
効にｉｔｌ用することにより前記諸問題を解決しようと
するものであり、その特徴と４°ろところは、前記明き
スペースにブレーキ用コイルを取り付け、このコイルに
より、予め２次側導体に取り付けた２次側鉄心を吸に）
さ０゛ろようにした点にある。

「実施例」 以下、本発明の一実施例を第１図および第２図を蓼照し
て説明ずろ。

第１図は本発明に係る制動装置を備えた搬送装置の縦断
側面図であり、図中符号ＩＩはパレットで、このパレッ
ト１１の下面には２次側導体Ｉ２が取り付けられ、２次
側導体１２の下面両端部に（１２次側コア（２次側鉄心
）１３が取り付けられている。２次側コア１３は側面？
！Ｉε字状に形成され／コしのであって、その下面に形
１戊される突出部１３ｎおにび溝＋３ｂの相互間隔は、
後述する１次側コア１５のそれに対応するよう設定され
ている。

また、符号１４は上記パレット１１を搬送させるため、
通路に沿って所定間隔置きに設けられた固定子であり、
これはＬ　Ｉ　Ｍの進行磁界発生を１ｕうらのである。

固定子１４の一次側コアＩ５には、コイル収納！１ｉｔ
　１　Ｇが長手方向（搬送方向と一致する）に沿って用
敗形成されている。そして、これらｉｌｉ　Ｉ　Ｇには
３個ずつ対になった進行磁界発生用コイル１７・・・が
、２個置きに巻回されろとともに、１つの第ｉずつずら
されて、かつ、１つの溝１６に対して２后収納されてい
る（第２図参照）。ずなわり、ここでは、コイル１７は
３　ＮＩ全節２層巻きに巻がれている。以下、余白。

二こで、これらコイル１７の巻き方についてｈｌｉ足説
明するき、溝１６に対し第２図中左から順に１．２、・
・、Ｎと番号を付４°場合、コイルＩ７は以下のように
巻かれている。

図に示すように固定子１４の両端部に１在置するコイル
収納＋ｆ４１　Ｇ　Ｂ　（両端からそれぞれ３個ずつ）
にはクイル１７が１層しか収納されておらず、明きスペ
ースが形成されろ。

これら明きスペースにはコイル１８がそれぞれセットさ
れている。コイル１８は、同コイル１８がセットされろ
１次側コア１５の端部ととしに電磁石を構成する乙ので
、通？Ｕされて励磁された際前記２次側コア１３を吸容
することにより、ｎｉＪ記パレット１１に制動力を付与
し、かつ、パレット１１を所定（）′Ｌ置に停止さ０°
ろ乙のである。そして、その作動時期は、図示しないセ
ンサーｔｊよび制υ１１器によって０１１記パレツト１
１が搬送路」−所定箇所を通過する際に定められる。

なお、１９は搬送路に沿って複数配されたパレット支持
用の車輪を示す。

次に、上記構成の制動装置の作用について説明する。固
定子Ｉ４から発仕られる進行磁界によって搬送路上を（
多送される前記パレッｌ−１１が、予め定められた箇所
を通過する際、その旨が図示しない位置センサーによっ
て検知されろ。この図示しないセンサーから発Ｕ・られ
ろ信号にＪｌ（づき、制卸器を介して固定子１４の進行
磁界発生用コイル１７への通電が断たれろとともにコイ
ル１Ｂに電流が供給される。すると、前記パレット１！
はＪｔａ力を失うとともに、このコイル１８およびそれ
がセットされる１次側コア１５の端部により構成される
電磁石によって、前記２次側コア１３が吸召され、この
結果、所望の１ｆｆｌｙｌに正確に停止されることとな
る。

このような制動装置にあっては、らともと、明きスペー
スであったところにコイルを設けて電磁石を構成してい
るから、同制動装置を設けたために搬送装置全体が大き
くなるといった不具合は生じず、設置スペースの面で優
れろ。

また、前記パレット１！を制動させるための電磁石を＃
Ｉ育成するのに、コアを特に用意する必要がな（、コス
トの面から６優れる。

なお、この実施例では、進行磁界発生用コイル皿７が３
相全節２層巻きとした例について説明しているか、勿論
、コイルを池の在き方とした場合にら、本発明は通用可
能である。

「発明の効果Ｊ 以上説明したように本発明によれば、２次側導体に２次
側鉄心を取付け、進行磁界発生装置に、投けられた進行
磁界発生用コイル収納Ｉ／Ｉｉの内、進行磁界発生装置
の端部側に位置するコイル収納１１１４の明きスペース
に、Ｉｌｑ記２次側鉄心に対応するようブレーキ用コイ
ルを配設した（１■成であるから、この装置を搬送装置
に組み付けたとしてら、搬送装置としての大きさを組み
込む前のしのとほとんど同じに保つことができ、スペー
スのｆｒ効ＩＩＩ川用図れる。また、ブレーキｊ１じＵ
＠石を設けるために、特別に１次側コアを用αする必要
がなく、その分コス］・の低μが図れる等の効果が得ら
れる。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本発明の一実施例を示し、第１図
は縦断面図、第２図は固定子の第１図における１１矢視
図、第３図（イ）、（【ｊ）は従来の速１χ検出装置を
備えた搬送装置の一例を示し、（イ）は側面図、（ロ）
は平面図、第４図は一般的な進行ｇ１ンＪ発生装置を説
明４゛る図である。 ■！・・・・・・パレット、 １２・・・・・・２次側導体、 ！３・・・・・・２次側コア（２次側鉄心）、１４・・
・・・固定子（進行磁界発生装置）、１５・・・・・・
１次側コア、 １０．１６ａ・・・・・・コイル収納ｉ１４　。 １７・・・・・・進ｉテ磁界発生用コイル、１８・・・
・・・ブレーキ発生用コイル。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 搬送路に沿って適宜間隔おきに配置した進行磁界発生装
   置を励磁することにより、２次側導体が組み付けられた
   移動体を搬送させる搬送装置において、 前記２次側導体には２次側鉄心を取付け、前記進行磁界
   発生装置に設けられた進行磁界発生用コイル収納溝の内
   、進行磁界発生装置の端部側に位置するコイル収納溝の
   明きスペースには、前記２次側鉄心に対応するようブレ
   ーキ用コイルを配設したことを特徴とする搬送装置にお
   ける移動体の制動装置。