JPS62125916A - 建設機械用運転キヤビン - Google Patents
建設機械用運転キヤビンInfo
- Publication number
- JPS62125916A JPS62125916A JP26391085A JP26391085A JPS62125916A JP S62125916 A JPS62125916 A JP S62125916A JP 26391085 A JP26391085 A JP 26391085A JP 26391085 A JP26391085 A JP 26391085A JP S62125916 A JPS62125916 A JP S62125916A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- board
- cabin
- mullion
- outer panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(匣業上の利用分野)
本発明は、建設機用運転キャビンの雨仕舞いの改良、特
に、ドアのストライカを受ける外板の孔からの雨水を外
部に放出させるのに利用される。
に、ドアのストライカを受ける外板の孔からの雨水を外
部に放出させるのに利用される。
(従来の技術)
第4図に示すように建設機械用運転キャビン1は、窓ガ
ラス2付きの箱型をなし、その−側に開閉ドア3をヒン
ジ止めしている。建設機械操作中は、ドア3を開放状態
とさせる必要性から、ドア3の外側にストライカ4を設
け、ドア3を開けた状態とさせる時、該ストライカ4を
外板5と内板6との間のドアロック7に係合させる。こ
の際、ストライカ4は、外板5の孔8を介して、外板5
と内板6との間に入るか、この孔8は、雨水に対して無
防備であるから、弾性材からなる防水弁9で孔8を覆う
。従つ℃、ストライカ4はこの防水弁9を押し分けてド
アロック7と係脱することになる。
ラス2付きの箱型をなし、その−側に開閉ドア3をヒン
ジ止めしている。建設機械操作中は、ドア3を開放状態
とさせる必要性から、ドア3の外側にストライカ4を設
け、ドア3を開けた状態とさせる時、該ストライカ4を
外板5と内板6との間のドアロック7に係合させる。こ
の際、ストライカ4は、外板5の孔8を介して、外板5
と内板6との間に入るか、この孔8は、雨水に対して無
防備であるから、弾性材からなる防水弁9で孔8を覆う
。従つ℃、ストライカ4はこの防水弁9を押し分けてド
アロック7と係脱することになる。
(本発明が解決しようとする問題点)
ところで、外板5の孔8を防水弁9で覆っても強い風雨
の際には、外板5と内板6との間への雨水の浸入は防ぎ
切れず、又、防水ff9の経第5図に示す如く、浸入し
た雨水は、下枠10と内板6との間の隙間よりキャビン
1内部に入り、床11を濡らすことになり、床11を腐
らしたり、又、作業員が足を滑らす原因となっている。
の際には、外板5と内板6との間への雨水の浸入は防ぎ
切れず、又、防水ff9の経第5図に示す如く、浸入し
た雨水は、下枠10と内板6との間の隙間よりキャビン
1内部に入り、床11を濡らすことになり、床11を腐
らしたり、又、作業員が足を滑らす原因となっている。
それ故に、本発明は、外板の孔8より浸入した雨水を効
果的に外部に排出することにより、前述した従来技術の
不具合を解消させることを解決すべき課題とする。
果的に外部に排出することにより、前述した従来技術の
不具合を解消させることを解決すべき課題とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、前述した問題点を解決−1−るために1基本
的には、第1図で説明すると、外板5の孔8の下部に一
端が下方に傾斜した樋材12を配し、該樋材12の上面
に沿って雨水を外部に排出させろ技術的手段を採用する
。
的には、第1図で説明すると、外板5の孔8の下部に一
端が下方に傾斜した樋材12を配し、該樋材12の上面
に沿って雨水を外部に排出させろ技術的手段を採用する
。
(作 用)
孔8より入った雨水は、傾斜した樋材12の上面に沿っ
て流れ且つこの樋材12の上面を適所で外部に連通させ
ているので、雨水のキャビン1内部の浸入は全くない。
て流れ且つこの樋材12の上面を適所で外部に連通させ
ているので、雨水のキャビン1内部の浸入は全くない。
(実施例)
第1−3図を参照する。窓ガラス用框13と離間させて
方立14を配し、この方立140室内外側の取付片15
.16に外板5と内板6の一側を固定する。外板5と内
板6は縦枠17と下枠10(第2図参照)にも固定され
ろ。外板5にはストライカ4を通す孔8と防水弁9が設
けられる。この孔8と対向する位置にドアコック7を配
し、ドアロックγをキャビン1の内部から操作可能とす
る。
方立14を配し、この方立140室内外側の取付片15
.16に外板5と内板6の一側を固定する。外板5と内
板6は縦枠17と下枠10(第2図参照)にも固定され
ろ。外板5にはストライカ4を通す孔8と防水弁9が設
けられる。この孔8と対向する位置にドアコック7を配
し、ドアロックγをキャビン1の内部から操作可能とす
る。
縦枠17 (第2図参照)からドア3のとンノ枠方向へ
と、該ヒンジ枠方向に下向きに傾斜し且つ補強材となる
樋材12を配す。樋材12は、外板5の孔8と下枠10
との間に位置し、方立15及び框14の下部を受けてヒ
ンジ枠に固定される。樋材12の縦枠とヒンジ枠への固
定は公知手段を用いる。
と、該ヒンジ枠方向に下向きに傾斜し且つ補強材となる
樋材12を配す。樋材12は、外板5の孔8と下枠10
との間に位置し、方立15及び框14の下部を受けてヒ
ンジ枠に固定される。樋材12の縦枠とヒンジ枠への固
定は公知手段を用いる。
樋材12は、水平基板の室内側に上下に延出した片18
と室外側に下向きの片19を有し、外板5および内板6
にこれら片18.19が接着、或いは、シール材を介し
てビス止めされる。
と室外側に下向きの片19を有し、外板5および内板6
にこれら片18.19が接着、或いは、シール材を介し
てビス止めされる。
方立14の下端に切欠孔20を設け、外板5の孔8の下
部の樋材12の上面を切欠孔20及び方立14と框13
との間を介して外部に開放させる。かくして、孔8と防
水弁9を介して、外板5と内板6との間に入った雨水は
、樋材12の上面に沿って流れ、次いで、切欠孔20を
通って方立14と框15との間から外部に排水される。
部の樋材12の上面を切欠孔20及び方立14と框13
との間を介して外部に開放させる。かくして、孔8と防
水弁9を介して、外板5と内板6との間に入った雨水は
、樋材12の上面に沿って流れ、次いで、切欠孔20を
通って方立14と框15との間から外部に排水される。
この際、上向きの片18は水返しとして働す、キャビン
1の内部へ雨水を洩らさない。
1の内部へ雨水を洩らさない。
外板5と内板6との間に配されるドアロック7は、その
寸法か内外板5.6との間の隙間より大きく且つキャビ
ン1の内部より操作する必要かあることから、内板6の
孔21より内部に突出する形のノゼツド22を用いる。
寸法か内外板5.6との間の隙間より大きく且つキャビ
ン1の内部より操作する必要かあることから、内板6の
孔21より内部に突出する形のノゼツド22を用いる。
このパッド22は縦枠1γと方立14の取付片15.2
3並びに樋材12の片18に接層又はシール材を介して
ビス止めする。かくして、パッド22の取付部からの雨
水の洩れはない。
3並びに樋材12の片18に接層又はシール材を介して
ビス止めする。かくして、パッド22の取付部からの雨
水の洩れはない。
(効果)
本発明に用いられる樋材は、縦枠とヒンジ枠間に延在し
ているので、キャビンの枠組の補強をなし、キャビンを
強固なものとする。さらに、外板と内板との間に入った
雨水は、確実に樋材を介して外部、に放出可能となる。
ているので、キャビンの枠組の補強をなし、キャビンを
強固なものとする。さらに、外板と内板との間に入った
雨水は、確実に樋材を介して外部、に放出可能となる。
勿論、外枠の孔と防水弁を介しての外板の内側への雨水
の浸入を防止することも考えられるが、しかし、この場
合、外板の孔まわりの構造が複雑となるか、本発明の如
き樋材の使用は、外板の孔まわりを複雑にさせることは
ない。
の浸入を防止することも考えられるが、しかし、この場
合、外板の孔まわりの構造が複雑となるか、本発明の如
き樋材の使用は、外板の孔まわりを複雑にさせることは
ない。
第1図は本発明の実施例の部分破断斜視図、第2図は第
1図の矢視’n −nよりみた断面図、第3図はM1図
の矢視■−■よりみた断面図、第4図はキャビンを示す
斜視図、第5図は従来のドアロック部分を示す縦断面図
である。 図中:1・・・キャビン、3・・・ドア、4・・・スト
ライカ、5・・・外板、6・・・内板、T・・・ドアロ
ック、8・・・外板の孔、9・・・防水弁、12・・・
樋材、13・・・框、14・・・方立、17・・・縦枠
、20・・・切欠孔、22・・・ノぐット。 代理人 弁理′士 榮 原 英 明 第4図
1図の矢視’n −nよりみた断面図、第3図はM1図
の矢視■−■よりみた断面図、第4図はキャビンを示す
斜視図、第5図は従来のドアロック部分を示す縦断面図
である。 図中:1・・・キャビン、3・・・ドア、4・・・スト
ライカ、5・・・外板、6・・・内板、T・・・ドアロ
ック、8・・・外板の孔、9・・・防水弁、12・・・
樋材、13・・・框、14・・・方立、17・・・縦枠
、20・・・切欠孔、22・・・ノぐット。 代理人 弁理′士 榮 原 英 明 第4図
Claims (1)
- 開閉ドアに設けたストライカを、外板の孔を介して、該
外板と内板との間のドアロツクに係合可能な建設機械用
運転キヤビンにおいて、前記外板の孔の下方であつて且
つ前記外板と前記内板との間に傾斜した形に樋材を配し
、該樋材の上面を窓ガラス框材の部分で外部に露出させ
該樋材の上面の雨水を該部分より放出可能としたことを
特徴とする建設機械用運転キヤビン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26391085A JPH0712784B2 (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 建設機械用運転キヤビン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26391085A JPH0712784B2 (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 建設機械用運転キヤビン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62125916A true JPS62125916A (ja) | 1987-06-08 |
JPH0712784B2 JPH0712784B2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=17395963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26391085A Expired - Lifetime JPH0712784B2 (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 建設機械用運転キヤビン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0712784B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10829167B2 (en) | 2017-04-19 | 2020-11-10 | Clark Equipment Company | Loader cab |
-
1985
- 1985-11-26 JP JP26391085A patent/JPH0712784B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10829167B2 (en) | 2017-04-19 | 2020-11-10 | Clark Equipment Company | Loader cab |
US11518450B2 (en) | 2017-04-19 | 2022-12-06 | Clark Equipment Company | Loader cab |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0712784B2 (ja) | 1995-02-15 |
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