JPS62124874A - 研削工具 - Google Patents
研削工具Info
- Publication number
- JPS62124874A JPS62124874A JP26660485A JP26660485A JPS62124874A JP S62124874 A JPS62124874 A JP S62124874A JP 26660485 A JP26660485 A JP 26660485A JP 26660485 A JP26660485 A JP 26660485A JP S62124874 A JPS62124874 A JP S62124874A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- oil
- cutting
- blade
- fed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、刃部表面に超硬質砥粒が固着されてなる研
削工具に関するしのである。
削工具に関するしのである。
[従来技術およびその問題点コ
研削は研削砥石の高速回転により、砥石の表面にあろ砥
粒の鋭い稜で工作物の表面から微小な切屑を削り取る高
速切削作業である。高速度鋼工具による一般的な切削の
切削速度は30m/min以下、超硬合金鋼工具による
場合でも50〜60m/minが限度である。これに比
して、研削の切削速度は150n/min以上であり、
工具と工作物との間の摩擦による種々の問題点が生じる
。例えば、工具があまりにも高速で回転するために、工
具と工作物との間へ切削油が十分に浸入せず、工作物を
傷付は表面を熱で変質させる恐れがある。あるいは、工
具の砥石表面のすき間に切屑がつまり、これか摩擦熱に
より焼き付きを起こしたり、さらにはその結果、工具自
体の研削力低下を招くことになる。
粒の鋭い稜で工作物の表面から微小な切屑を削り取る高
速切削作業である。高速度鋼工具による一般的な切削の
切削速度は30m/min以下、超硬合金鋼工具による
場合でも50〜60m/minが限度である。これに比
して、研削の切削速度は150n/min以上であり、
工具と工作物との間の摩擦による種々の問題点が生じる
。例えば、工具があまりにも高速で回転するために、工
具と工作物との間へ切削油が十分に浸入せず、工作物を
傷付は表面を熱で変質させる恐れがある。あるいは、工
具の砥石表面のすき間に切屑がつまり、これか摩擦熱に
より焼き付きを起こしたり、さらにはその結果、工具自
体の研削力低下を招くことになる。
[発明の目的]
本発明は上述の如き問題点に鑑み、これらを存効に解決
すべく創案されたものである。
すべく創案されたものである。
従って本発明の目的は、工具と工作物との間に十分な量
の切削!111” ’12太さ仕ろことができる研削工
具を提供することにある。
の切削!111” ’12太さ仕ろことができる研削工
具を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明に係る研削工具は、工具の内部に穿設されたオイ
ルホールが多数に分枝され、超硬質砥粒の固着された刃
部表面に多数開口されている。
ルホールが多数に分枝され、超硬質砥粒の固着された刃
部表面に多数開口されている。
「作用コ
本発明に係る研削工具によれば、刃部表面に多数のオイ
ルホールが開口形成されるので、切削油は強制的にこの
オイルホール内を伝わって工具と工作物との間に均等に
十分に供給される。
ルホールが開口形成されるので、切削油は強制的にこの
オイルホール内を伝わって工具と工作物との間に均等に
十分に供給される。
[発明の実施例]
以下に本発明の好適実施例について、第1図乃至第1O
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
第1図は、本発明に係る研削工具の一実施例を示す概略
構成図である。図示するように、工具lは柄部2と刃部
3とからなり、柄部端面4から刃部3の内部に至るまで
軸方向に沿って主オイルホール5が穿設されている。主
オイルホール5からは多数の副オイルホール6が分枝さ
れ、その先端が刃部3の表面に開口されている。副オイ
ルホール6か刃部3の表面に開口されろ配列パターンは
種々考えられるか、以下にその数例について説明する。
構成図である。図示するように、工具lは柄部2と刃部
3とからなり、柄部端面4から刃部3の内部に至るまで
軸方向に沿って主オイルホール5が穿設されている。主
オイルホール5からは多数の副オイルホール6が分枝さ
れ、その先端が刃部3の表面に開口されている。副オイ
ルホール6か刃部3の表面に開口されろ配列パターンは
種々考えられるか、以下にその数例について説明する。
第2図に示す工具は、刃部3の表面に切削油溝を形成仕
ず、副オイルホール6が千鳥状の配列パターンでほぼ等
間隔に開口されている。
ず、副オイルホール6が千鳥状の配列パターンでほぼ等
間隔に開口されている。
第3図に示す工具は、刃部3の表面に切削油溝7か複数
条、軸心に対して所定のねしれ角で形成されている。副
オイルホール6は、切削油iM7に沿ってその内部に開
口されている。
条、軸心に対して所定のねしれ角で形成されている。副
オイルホール6は、切削油iM7に沿ってその内部に開
口されている。
第4図に示す工具は、刃部3の先端が半球状に形成され
ており、副オイルホール6は1条のねし状の配列パター
ンで開口されている。半球部8に開口される副オイルホ
ール6゛の開口大きさは半球部8の先端側はど小さくな
るように徐々に変化してもよい。なお、半球部8の先端
中心部9には副オイルホール6゛を開口させてはならな
い。
ており、副オイルホール6は1条のねし状の配列パター
ンで開口されている。半球部8に開口される副オイルホ
ール6゛の開口大きさは半球部8の先端側はど小さくな
るように徐々に変化してもよい。なお、半球部8の先端
中心部9には副オイルホール6゛を開口させてはならな
い。
第5図に示す工具は、刃部3の表面に切削油溝は形成さ
れず、副オイルホール6が複数条のねじ状の配列パター
ンで開口されている。
れず、副オイルホール6が複数条のねじ状の配列パター
ンで開口されている。
第6図に示す工具は、刃部3の表面に切削油溝7か複数
条、軸心に対して所定のねじれ角で形成されている。副
オイルホール6は、切削油溝7内には開口されず刃部3
の外周面上に千鳥状の配列パターンで開口されている。
条、軸心に対して所定のねじれ角で形成されている。副
オイルホール6は、切削油溝7内には開口されず刃部3
の外周面上に千鳥状の配列パターンで開口されている。
第7図に示す工具は、第5図の工具とほぼ同様に構成さ
れているが、第8図に示すように、刃部3の先端面10
にし副オイルホール6が開口されている。
れているが、第8図に示すように、刃部3の先端面10
にし副オイルホール6が開口されている。
第9図に示す工具は、刃部3の表面に切削油溝7が複数
条、軸心に対して所定のねじれ角で形成さ4’している
。副オイルホール6は、切削/N+’f47に沿ってそ
の内部に開口されるととしに、刃部3の外周面上にも複
数条のねじ状の配列パターンで開口されている。さらに
第10図に示すように、刃部3の先端面IOにし副オイ
ルホール6が開口されている。
条、軸心に対して所定のねじれ角で形成さ4’している
。副オイルホール6は、切削/N+’f47に沿ってそ
の内部に開口されるととしに、刃部3の外周面上にも複
数条のねじ状の配列パターンで開口されている。さらに
第10図に示すように、刃部3の先端面IOにし副オイ
ルホール6が開口されている。
上述のように構成された各工具では、柄部2から切削油
供給手段(図示せず)によって主オイルホール5へ切削
油か圧送され、副オイルホール6を通じて刃部3の表面
へ強制的に供給される。したかって、切削油は十分に供
給され、しかし副オイルホール6は多vJ、彩成される
ので工具と工作物との間にくまなく行き渡る。
供給手段(図示せず)によって主オイルホール5へ切削
油か圧送され、副オイルホール6を通じて刃部3の表面
へ強制的に供給される。したかって、切削油は十分に供
給され、しかし副オイルホール6は多vJ、彩成される
ので工具と工作物との間にくまなく行き渡る。
[発明の効果]
以上の説明より明らかなように本発明によれば、切削油
は強制的に供給されるので十分な切削油量が確保され、
工具と工作物との間にくまなく行き渡る。したがって、
工具および工作物の焼けを防止てきJ且つ工具の目づま
りによる切削性不良ら解消される。まL、加工部の面粗
度ら向上し、さらには工具寿命も長くなるという優れた
効果が発揮されろ。
は強制的に供給されるので十分な切削油量が確保され、
工具と工作物との間にくまなく行き渡る。したがって、
工具および工作物の焼けを防止てきJ且つ工具の目づま
りによる切削性不良ら解消される。まL、加工部の面粗
度ら向上し、さらには工具寿命も長くなるという優れた
効果が発揮されろ。
第1図は本発明に係る工具の一実施例を示す概略構成図
、第2図ないし第1O図のそれぞれは本発明に係る工具
の刃部における変形実施例を示す概略構成図である。 l・・・工具、3・・・刃部、5.6オイル71;−ル
、7・・切削油溝 特許出願人 株式会社神戸製綱所代理人弁理士
前出 葆 ほか2名第6し1 9; (j 、、−1 第10図 第7図 第C4rl
、第2図ないし第1O図のそれぞれは本発明に係る工具
の刃部における変形実施例を示す概略構成図である。 l・・・工具、3・・・刃部、5.6オイル71;−ル
、7・・切削油溝 特許出願人 株式会社神戸製綱所代理人弁理士
前出 葆 ほか2名第6し1 9; (j 、、−1 第10図 第7図 第C4rl
Claims (2)
- (1)工具の刃部の表面に超硬質砥粒を固着させてなる
研削工具において、 該工具の内部を穿孔してオイルホールが形成され、該オ
イルホールが分枝されて前記刃部の表面に多数開口され
たことを特徴とする研削工具。 - (2)前記刃部の表面には切削油溝が形成され、前記オ
イルホールは、少なくとも該切削油溝に開口されている
特許請求の範囲第1項記載の研削工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26660485A JPS62124874A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 研削工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26660485A JPS62124874A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 研削工具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62124874A true JPS62124874A (ja) | 1987-06-06 |
Family
ID=17433118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26660485A Pending JPS62124874A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 研削工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62124874A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002273620A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-25 | Komatsu Ltd | リーマ |
JP2006055953A (ja) * | 2004-08-20 | 2006-03-02 | Asahi Diamond Industrial Co Ltd | 研削用工具 |
WO2013031262A1 (ja) * | 2011-09-02 | 2013-03-07 | 三菱重工業株式会社 | 砥石工具及びその製造方法 |
-
1985
- 1985-11-26 JP JP26660485A patent/JPS62124874A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002273620A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-25 | Komatsu Ltd | リーマ |
JP4539899B2 (ja) * | 2001-03-15 | 2010-09-08 | 株式会社小松製作所 | リーマ |
JP2006055953A (ja) * | 2004-08-20 | 2006-03-02 | Asahi Diamond Industrial Co Ltd | 研削用工具 |
WO2013031262A1 (ja) * | 2011-09-02 | 2013-03-07 | 三菱重工業株式会社 | 砥石工具及びその製造方法 |
JP2013052466A (ja) * | 2011-09-02 | 2013-03-21 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 砥石工具及びその製造方法 |
US9333627B2 (en) | 2011-09-02 | 2016-05-10 | Mitsubishi Heavy Industries Machine Tool Co., Ltd. | Grindstone tool and method for manufacturing same |
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