JPS62124519A - 光スイツチ - Google Patents
光スイツチInfo
- Publication number
- JPS62124519A JPS62124519A JP26408585A JP26408585A JPS62124519A JP S62124519 A JPS62124519 A JP S62124519A JP 26408585 A JP26408585 A JP 26408585A JP 26408585 A JP26408585 A JP 26408585A JP S62124519 A JPS62124519 A JP S62124519A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- groove
- optical fiber
- spring
- moving rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は光センサ用光スイッチに関するものである。
従来の技術
従来、この種の光スイッチは第4図に示すような構成で
あった。第4図において1a、1bは光ファイバ、2a
、2bはロッドレンズ、3は遮断板、4.6はつる巻き
バネである。
あった。第4図において1a、1bは光ファイバ、2a
、2bはロッドレンズ、3は遮断板、4.6はつる巻き
バネである。
光ファイバ1aから出射した光はロッドレンズ2aで平
行光線6に変換され、遮断板3に設けられた穴を通過し
た後ロッドレンズ2bで集光され、光ファイバ1bに入
射する。一方、外気温度が上昇すると形状記憶合金で作
られたつる巻きバネ4が縮むために遮断板3が平行光線
6を遮断し、光ファイバ1bへ光が入射しなくなる。
行光線6に変換され、遮断板3に設けられた穴を通過し
た後ロッドレンズ2bで集光され、光ファイバ1bに入
射する。一方、外気温度が上昇すると形状記憶合金で作
られたつる巻きバネ4が縮むために遮断板3が平行光線
6を遮断し、光ファイバ1bへ光が入射しなくなる。
外気温度が下降すると形状記憶合金で作られたつる巻き
バネ4が伸び、つる巻きバネ6が縮むことにより遮断板
3がもとに戻り、平行光線6が遮断板3の穴を通ること
により、再び光は光ファイバ1bに入射するものであっ
た。
バネ4が伸び、つる巻きバネ6が縮むことにより遮断板
3がもとに戻り、平行光線6が遮断板3の穴を通ること
により、再び光は光ファイバ1bに入射するものであっ
た。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成ではロッドレンズを2個使用する
など部品点数が多く、組立ての際に光軸調整が必要であ
るという問題点があった。
など部品点数が多く、組立ての際に光軸調整が必要であ
るという問題点があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、レンズを
使用せずに無調整で組立てることを目的とするものであ
る。
使用せずに無調整で組立てることを目的とするものであ
る。
問題点を解決するだめの手段
この問題点を解決するために本発明は2本の光ファイバ
を同一の溝内に光軸を合わせて配設し、この光ファイバ
のうち1本の光ファイバを移動させて光軸ずれを生じさ
せ、光を遮断するようにしたものである。
を同一の溝内に光軸を合わせて配設し、この光ファイバ
のうち1本の光ファイバを移動させて光軸ずれを生じさ
せ、光を遮断するようにしたものである。
作 用
この構成により、ロンドレンズを使用しないために部品
数が削減され、■溝を用いることで光軸調整を必要とし
ない。さらに、光ファイバを押し上げて移動させるとい
う簡単な機構でスイッチングがなされることとなる。
数が削減され、■溝を用いることで光軸調整を必要とし
ない。さらに、光ファイバを押し上げて移動させるとい
う簡単な機構でスイッチングがなされることとなる。
実施例
第1図は本発明の一実施例による光スイッチの構成図で
あり、第1図において、7a、7bは光ファイバ、8は
V溝、9は移動棒、10はつる巻きバネ、11は形状記
憶合金、12は板バネ、13.14はストッパーである
。
あり、第1図において、7a、7bは光ファイバ、8は
V溝、9は移動棒、10はつる巻きバネ、11は形状記
憶合金、12は板バネ、13.14はストッパーである
。
光ファイバ7bはV溝8に固定される。光ファイバ7a
はV溝8に乗せ、その先端を光ファイバ7bと30μm
程度の間隔を開けてつき合わせ、その根本は■溝8に固
定する。光ファイバ7aが■溝8からはずれないように
板バネ12で光ファイバ7aをV溝8に押えつける。こ
のようにV溝8に光ファイバ7a、7bを乗せてつき合
わせることにより機械的に光軸合せが行われる。
はV溝8に乗せ、その先端を光ファイバ7bと30μm
程度の間隔を開けてつき合わせ、その根本は■溝8に固
定する。光ファイバ7aが■溝8からはずれないように
板バネ12で光ファイバ7aをV溝8に押えつける。こ
のようにV溝8に光ファイバ7a、7bを乗せてつき合
わせることにより機械的に光軸合せが行われる。
形状記憶合金はある温度以上になると変形していたもの
かもとの形に戻るという性質をもつ。
かもとの形に戻るという性質をもつ。
常温下において、つる巻きバネ10は形状記憶合金でで
きたバネ11よりも圧縮力が強いために、移動棒9は下
に押し下げられ、且つ、形状記憶合金でできたバネ11
は圧力により変形した状態になっている。また、この状
態の時は光ファイバ7a、7bの光軸が一致しているの
で、光は光ファイバ7a、Tb間を伝達される。
きたバネ11よりも圧縮力が強いために、移動棒9は下
に押し下げられ、且つ、形状記憶合金でできたバネ11
は圧力により変形した状態になっている。また、この状
態の時は光ファイバ7a、7bの光軸が一致しているの
で、光は光ファイバ7a、Tb間を伝達される。
温度が上昇し、ある温度以上になると形状記憶合金でで
きたバネはもとの形にもどろうとし、移動棒9を上へ押
し上げ、バネ10を圧縮する。移動棒9が押し上げられ
ると第2図に示すように、移動棒9の先端がV溝8の一
部に設けられた穴から突き出し、光ファイバ7aを押し
上げ、光ファイバ了すとの光軸がずれ、両ファイバ間の
光の伝達は行われなくなる。
きたバネはもとの形にもどろうとし、移動棒9を上へ押
し上げ、バネ10を圧縮する。移動棒9が押し上げられ
ると第2図に示すように、移動棒9の先端がV溝8の一
部に設けられた穴から突き出し、光ファイバ7aを押し
上げ、光ファイバ了すとの光軸がずれ、両ファイバ間の
光の伝達は行われなくなる。
以上のように、温度変化を光信号に変換することにより
、光温度センサとして機能する。
、光温度センサとして機能する。
第3図は本発明の他の実施例による光スイッチの構成図
であり、第2図において1sa、1sbは光ファイバ、
16はV溝、17は移動棒、18はすべり台、19 、
20はバネ、21は板バネである。
であり、第2図において1sa、1sbは光ファイバ、
16はV溝、17は移動棒、18はすべり台、19 、
20はバネ、21は板バネである。
光ファイバ1sbは■溝16に固定される。光ファイバ
15aは■溝16に乗せ、その先端を光ファイバ16b
と30μm程度の間隔を開けてつき合わせ、その根本は
■溝16に固定する。光ファイバ15aがV溝16から
はずれないように板バネ21で光ファイバ15aをV溝
16に押えつける。
15aは■溝16に乗せ、その先端を光ファイバ16b
と30μm程度の間隔を開けてつき合わせ、その根本は
■溝16に固定する。光ファイバ15aがV溝16から
はずれないように板バネ21で光ファイバ15aをV溝
16に押えつける。
常温下において、バネ1っけ形状記憶合金で作られたバ
ネ2Qより引張り力が強いので円錐形の移動棒17は左
側に引張られて光ファイバ16aに接触せず、且つ、形
状記憶合金で作られたバネ2Qは変形した状態になって
いる。この状態において光ファイバ1esa、1sbは
V溝16上で光軸が一致している。
ネ2Qより引張り力が強いので円錐形の移動棒17は左
側に引張られて光ファイバ16aに接触せず、且つ、形
状記憶合金で作られたバネ2Qは変形した状態になって
いる。この状態において光ファイバ1esa、1sbは
V溝16上で光軸が一致している。
温度が上昇し、ある温度以上になると形状記憶合金で作
られたバネ2oはもとの形に戻ろうとするために移動棒
17を引張る。移動棒17は右側へ移動するに従いすべ
り台18の傾斜のために上方へも移動し、光ファイバ1
5aを押し上げて光ファイバ15bとの光軸がずれ、両
光ファイバ間は遮断状態になる。
られたバネ2oはもとの形に戻ろうとするために移動棒
17を引張る。移動棒17は右側へ移動するに従いすべ
り台18の傾斜のために上方へも移動し、光ファイバ1
5aを押し上げて光ファイバ15bとの光軸がずれ、両
光ファイバ間は遮断状態になる。
以上のように、温度変化を光信号に変換することにより
温度センサとして機能する。
温度センサとして機能する。
なお、移動棒は円錐形であるとしたが、テーパー状であ
ればよいことは言うまでもない。
ればよいことは言うまでもない。
発明の効果
以上のように本発明によれば、溝を用いて2本の光ファ
イバの光軸を一致させることによりレンズを省略するこ
とができると共に、光軸調整が不要となる。さらに、ス
イッチングのための構造が簡単なので、小型化が容易で
あるという効果が得られる。
イバの光軸を一致させることによりレンズを省略するこ
とができると共に、光軸調整が不要となる。さらに、ス
イッチングのための構造が簡単なので、小型化が容易で
あるという効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例における光スイッチの構成を
示す構成図、第2図は同党スイッチの2本の光ファイバ
の光軸がずれる機構系を示した構成図、第3図は本発明
の他の実施例における光スイッチを示す構成図、第4図
は従来の光スイッチを示す構成図である。 7a 、−rb 、 15a 、 1tsb・−・−光
ファイバ、8.16・・・・V溝、9.17・・・・・
・移動棒、12゜21・・・・・・板バネ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名ベ
法 昧
示す構成図、第2図は同党スイッチの2本の光ファイバ
の光軸がずれる機構系を示した構成図、第3図は本発明
の他の実施例における光スイッチを示す構成図、第4図
は従来の光スイッチを示す構成図である。 7a 、−rb 、 15a 、 1tsb・−・−光
ファイバ、8.16・・・・V溝、9.17・・・・・
・移動棒、12゜21・・・・・・板バネ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名ベ
法 昧
Claims (2)
- (1)端面が対向するように同一の溝内に配設した2本
の光ファイバと、この光ファイバのうちの少なくとも1
本の光ファバの先端部を前記溝の外へ移動させる移動片
とから構成したことを特徴とする光スイッチ。 - (2)光ファイバのうち、少なくとも移動自在となる光
ファイバを、前記溝内へ押しつけるバネ部を設けた特許
請求の範囲第1項記載の光スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26408585A JPS62124519A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 光スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26408585A JPS62124519A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 光スイツチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62124519A true JPS62124519A (ja) | 1987-06-05 |
Family
ID=17398305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26408585A Pending JPS62124519A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 光スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62124519A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02247607A (ja) * | 1989-02-15 | 1990-10-03 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 光ファイバスイッチ |
US5004318A (en) * | 1989-09-06 | 1991-04-02 | Nihon Kaiheiki Kogyo Kabushiki Kaisha | Small optical fiber switch |
-
1985
- 1985-11-25 JP JP26408585A patent/JPS62124519A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02247607A (ja) * | 1989-02-15 | 1990-10-03 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 光ファイバスイッチ |
US5024497A (en) * | 1989-02-15 | 1991-06-18 | At&T Bell Laboratories | Shape memory alloy optical fiber switch |
US5004318A (en) * | 1989-09-06 | 1991-04-02 | Nihon Kaiheiki Kogyo Kabushiki Kaisha | Small optical fiber switch |
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