JPS62124415A - エンコ−ダ用記録媒体 - Google Patents
エンコ−ダ用記録媒体Info
- Publication number
- JPS62124415A JPS62124415A JP26415585A JP26415585A JPS62124415A JP S62124415 A JPS62124415 A JP S62124415A JP 26415585 A JP26415585 A JP 26415585A JP 26415585 A JP26415585 A JP 26415585A JP S62124415 A JPS62124415 A JP S62124415A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- substrate
- anisotropy
- recording medium
- magnetization
- Prior art date
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- Pending
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
旧態4肛盆−〃
本発明はエンコーダ用記録媒体に係り、特に記録媒体の
磁気スケールに用いる永久磁石材料の成分に関する。
磁気スケールに用いる永久磁石材料の成分に関する。
包1旦且!
磁気スケールであるロータリエンコータノ磁iディスク
状の基板の円周やりニヤエンコーダの直線状の基板にそ
って施された多数の磁気マーク(目盛線)ン磁気マーク
検出ヘッドによって検出することにエフ磁気ディスク状
の基板の回転角や直線状の基板の移動f1ケ検知して測
定馨行うエンコーダはすでに公知である。
状の基板の円周やりニヤエンコーダの直線状の基板にそ
って施された多数の磁気マーク(目盛線)ン磁気マーク
検出ヘッドによって検出することにエフ磁気ディスク状
の基板の回転角や直線状の基板の移動f1ケ検知して測
定馨行うエンコーダはすでに公知である。
しかして、従来の特にロータリエンコーダの磁気ディス
ク状の基板に付された各磁気マークの磁化方向としては
基板の側面に縦着母することが行われてい之。 その側
面の縦着磁には第2図(aJ 。
ク状の基板に付された各磁気マークの磁化方向としては
基板の側面に縦着母することが行われてい之。 その側
面の縦着磁には第2図(aJ 。
(b) K示すものがある。 一方の(a)に示すもの
は基板10回転軸心と平行な2−2方向に磁気異方性が
あるように、あらかじめ基板1を製作しておいて−これ
に図示したように基板1の側面にz−2軸の厚み方向l
CC気気ヘッドで基板1を挾んで磁気目盛7のような磁
化が行なわれるもので、他方の(b)に示すものは特開
昭59−7215 号公報で示す工うな着磁装置で磁
気目盛8に示すように半径方向にそって縦着磁がなされ
ている。 このときに用いる基板1の多くは磁気的な性
質が等方性のものが多く使用されているが、等方性のも
のは着出による記録特性が劣ることから半径RRの求心
方向に異方性のある基板1が製作されていた。
は基板10回転軸心と平行な2−2方向に磁気異方性が
あるように、あらかじめ基板1を製作しておいて−これ
に図示したように基板1の側面にz−2軸の厚み方向l
CC気気ヘッドで基板1を挾んで磁気目盛7のような磁
化が行なわれるもので、他方の(b)に示すものは特開
昭59−7215 号公報で示す工うな着磁装置で磁
気目盛8に示すように半径方向にそって縦着磁がなされ
ている。 このときに用いる基板1の多くは磁気的な性
質が等方性のものが多く使用されているが、等方性のも
のは着出による記録特性が劣ることから半径RRの求心
方向に異方性のある基板1が製作されていた。
ル朋道LM−に二^ユA工ゑ泗μ
しかしながら、このように求心方向に異方性のある基板
1の製作は極めて困難であるから本発明は、第2図(a
lに示すようrC#作か容易なZ−Zの気目盛8の2う
なMN@ができる材質をもつ定基板1を提供することを
目的にし念ものである。
1の製作は極めて困難であるから本発明は、第2図(a
lに示すようrC#作か容易なZ−Zの気目盛8の2う
なMN@ができる材質をもつ定基板1を提供することを
目的にし念ものである。
そもそも磁石材料には磁気的に等方性のものと異方性の
ものとがあり、前者等方性のものは着磁する磁石材料自
体に磁化容易方向とか磁化困難方向とか(例えば(1o
o)、[oto]、[oo1〕−−−−一方向フいう方
向性がなく、従って何れの方向に磁化しても、磁化する
材料の形状によって生ずる形状効果を除けばいずれの磁
化方向に対してほぼ同一の磁気特性を有するものである
。 これに対して異方性のものは、磁石材料に磁化容易
方向とか磁化困難方向とが画然としてあり、磁化困難方
向に対して着磁するとき1Mi化容易方向にNMiする
ときとでは著しく磁気特性に差異があって後者の方が着
磁の効果が格段に丁ぐれている。
ものとがあり、前者等方性のものは着磁する磁石材料自
体に磁化容易方向とか磁化困難方向とか(例えば(1o
o)、[oto]、[oo1〕−−−−一方向フいう方
向性がなく、従って何れの方向に磁化しても、磁化する
材料の形状によって生ずる形状効果を除けばいずれの磁
化方向に対してほぼ同一の磁気特性を有するものである
。 これに対して異方性のものは、磁石材料に磁化容易
方向とか磁化困難方向とが画然としてあり、磁化困難方
向に対して着磁するとき1Mi化容易方向にNMiする
ときとでは著しく磁気特性に差異があって後者の方が着
磁の効果が格段に丁ぐれている。
又等方性のものの中には熱処理1機械加工等の製造工程
に於て、磁場処理(磁場中熱処理〕するとき、または圧
延刀U工等の塑性機械力り工によって磁気異方性となる
ような加工またに磁場処理を施丁ことによって異方性と
なるものと、前記磁気異方性となるような加工の如何に
かかわらず等方性のものとがある。 これに対し磁気異
方性のものは前記出猟異方性加工により異方性馨有する
ようになったのである。
に於て、磁場処理(磁場中熱処理〕するとき、または圧
延刀U工等の塑性機械力り工によって磁気異方性となる
ような加工またに磁場処理を施丁ことによって異方性と
なるものと、前記磁気異方性となるような加工の如何に
かかわらず等方性のものとがある。 これに対し磁気異
方性のものは前記出猟異方性加工により異方性馨有する
ようになったのである。
そ1−で、磁気異方性?もたらす場合の中、磁場中熱処
理乞して磁気異方性とする場合は、該磁場中熱処理の印
刀I]Mi場の方向Jたはこれと平行な方向が磁化容易
方向となり、これと直角方向が磁化困難方向となるのが
普通であり、また圧延等の機檄的塑性加工をする場合に
は、該圧延加工方向またを1これと平行な方向が磁化容
易方向となり、これと直角な方向が磁化困難方向となる
のが通常である。
理乞して磁気異方性とする場合は、該磁場中熱処理の印
刀I]Mi場の方向Jたはこれと平行な方向が磁化容易
方向となり、これと直角方向が磁化困難方向となるのが
普通であり、また圧延等の機檄的塑性加工をする場合に
は、該圧延加工方向またを1これと平行な方向が磁化容
易方向となり、これと直角な方向が磁化困難方向となる
のが通常である。
従って単に機械的に塑性加工性ン有するという観点より
磁石材料自体定し、これ?圧延により薄板化して研気ス
ケール乞製造すると、その磁石材料によって磁気的に等
方性の磁気スケールと圧延に工って異方性の磁気スケー
ルとの2通りの磁気スケールが得られるが、前者等方性
の磁気スケールでは本発明の目的とする特性の垂直磁化
磁気スケールは得難いものであり、ま之従来の材料によ
り後者異方性の磁気スケ−ルビ圧延加工により得る場合
には材料の磁気異方性が圧延方向になる工うに製造され
、その材料によって製作され′f′c磁気スケール(工
薄板の面と平行な方向に磁気異方性が形成される。 従
って磁気目盛馨記録する板面と直角方向は磁化困難方向
となっているから、垂直磁化によっては高い残溜出束密
度の磁気目盛が形成できず、まfcMi気目盛を高密度
で狭い間隔に磁化記録できないことは勿論のこと、検出
分解能もかえって低いものとならざるを得なかったので
ある。
磁石材料自体定し、これ?圧延により薄板化して研気ス
ケール乞製造すると、その磁石材料によって磁気的に等
方性の磁気スケールと圧延に工って異方性の磁気スケー
ルとの2通りの磁気スケールが得られるが、前者等方性
の磁気スケールでは本発明の目的とする特性の垂直磁化
磁気スケールは得難いものであり、ま之従来の材料によ
り後者異方性の磁気スケ−ルビ圧延加工により得る場合
には材料の磁気異方性が圧延方向になる工うに製造され
、その材料によって製作され′f′c磁気スケール(工
薄板の面と平行な方向に磁気異方性が形成される。 従
って磁気目盛馨記録する板面と直角方向は磁化困難方向
となっているから、垂直磁化によっては高い残溜出束密
度の磁気目盛が形成できず、まfcMi気目盛を高密度
で狭い間隔に磁化記録できないことは勿論のこと、検出
分解能もかえって低いものとならざるを得なかったので
ある。
かくて実際問題として磁気目盛の磁化に″rる円板状の
磁気ディスクの半径方向つ1つ求心方向に異方性がある
ように製造することは非常に困難であることは既に述べ
た通りである。
磁気ディスクの半径方向つ1つ求心方向に異方性がある
ように製造することは非常に困難であることは既に述べ
た通りである。
l態式X慕λ工ゑiへ−±メ
しかして本発明では、第2図(a)で示すように基板1
の2−2で示す厚み方向に磁気異方性を有していて、し
かも第2図(blで示すように半径ft−R方向に磁気
異方性があるのと同様に縦着磁した目盛8を得ることが
できるようなエンコーダ用記録媒体を材質にエリ得るよ
うにしたものである。
の2−2で示す厚み方向に磁気異方性を有していて、し
かも第2図(blで示すように半径ft−R方向に磁気
異方性があるのと同様に縦着磁した目盛8を得ることが
できるようなエンコーダ用記録媒体を材質にエリ得るよ
うにしたものである。
そこで種々試作や実#を重ね比結果、永久磁石材料がF
6−Cr−00系の合金で、特にCrは24〜30 %
t Co7〜19%?含み、望1しくはCjr26〜2
8%、Co は9〜17%としたことにより、前記記
録特性を有するエンコーダ用記録媒体を得ることができ
之ものである。
6−Cr−00系の合金で、特にCrは24〜30 %
t Co7〜19%?含み、望1しくはCjr26〜2
8%、Co は9〜17%としたことにより、前記記
録特性を有するエンコーダ用記録媒体を得ることができ
之ものである。
作用
本発明ではこのようにFe−0r−Co系磁石材料で0
r24〜30%、Co7〜19%の成分にして薄板状に
塑性加工乞し、更に板厚方向に磁気異方性を有するよう
な加工処理を施こして円板状体に形成した。 この円板
状体にしたエンコーダ用記録媒体に縦着磁ンして磁気目
盛乞形成すると、あたかも半径方向に磁気異方性がある
と同様な磁気目盛8を得ることができるものである。
r24〜30%、Co7〜19%の成分にして薄板状に
塑性加工乞し、更に板厚方向に磁気異方性を有するよう
な加工処理を施こして円板状体に形成した。 この円板
状体にしたエンコーダ用記録媒体に縦着磁ンして磁気目
盛乞形成すると、あたかも半径方向に磁気異方性がある
と同様な磁気目盛8を得ることができるものである。
実施例
第1図は本発明エンコーダ装置の1実施例概略図で、1
は磁気ディスク状の基板、2は検出用磁気ヘッド、5は
筐体、4は蓋体、5は回転軸、6はモータである。
は磁気ディスク状の基板、2は検出用磁気ヘッド、5は
筐体、4は蓋体、5は回転軸、6はモータである。
従って円板状体磁気ディスクの基板1の外周縁面に検出
用磁気ヘッド2馨対接しており、前記円板状体の磁気デ
ィスクの基板1を軸の1わりに回転させるか磁気ヘッド
2乞外周縁にそって移動回転させ、磁気マークを検出す
る。
用磁気ヘッド2馨対接しており、前記円板状体の磁気デ
ィスクの基板1を軸の1わりに回転させるか磁気ヘッド
2乞外周縁にそって移動回転させ、磁気マークを検出す
る。
本発明はこの基板1にwe−Cr−c、系の合金ン用い
、特にCrは24〜30%、Oo7〜9%Y含む合金で
、望1しく舎工Cr26〜28%、c09〜17%の合
金音用いて形成し、第2図(a)で示すように基板1の
2−2で示す厚み方向に磁気異方性乞有する工うに処理
したものであるが、磁気目盛を着磁するにあたっては、
あたかも第2図(b)に示すエリに半径のR−R方向に
磁気異方性があるときにできる磁気目盛8のように着磁
することができるようにしたものであるn 実験に際し
てcrが24チ以下では保磁力が不充分であり、Crが
30チ以上ではBrが不充分であることが解った。そし
てCoが8%以下では保磁力が不充分で、19%以上で
は結晶異方性が強くなり、記録特性が悪くなることも解
った。 この工つな磁気目盛8を着磁し得て生産性7a
/高めることができた本発明乞次に更に詳細に説明する
。 この磁気ディスクの基板1は機械的に塑性刀Ω工が
可能で、かつ伍気異万性化加工処理が可能なFe−Cr
−C!Qからなる前記永久磁石材料ケ用いて、この永久
磁石材料の鋳造成形体を冷間筐たは適当の温度の熱間圧
延等の圧延加工することにエリ、1mm厚前後以下の薄
板状に圧延成形し、この圧延成形薄板エフ所望の径の円
板状体あるい(1直線上にプレス切断して切り出し、切
V出し後又は圧延成形後に加熱溶体化処理を行い、つい
で薄板又は円板状体の板面方向と直角方向つまり厚みの
方向に伍場馨作用せしめ友状態で加熱処理する磁場異方
性化処理を行い、更に磁場処理後、好筐しくを工多段時
効ン行って後円板状体の外周縁円周方向に所定のピッチ
で間けつ的なかつ板厚方向の磁気格子着磁ン順次に行う
のである。 又圧延成形後に切り出され念円板状体を所
望の枚数重ね合せ、この重ね合せ体乞刀Ω熱浴体化処理
χ行うものである。
、特にCrは24〜30%、Oo7〜9%Y含む合金で
、望1しく舎工Cr26〜28%、c09〜17%の合
金音用いて形成し、第2図(a)で示すように基板1の
2−2で示す厚み方向に磁気異方性乞有する工うに処理
したものであるが、磁気目盛を着磁するにあたっては、
あたかも第2図(b)に示すエリに半径のR−R方向に
磁気異方性があるときにできる磁気目盛8のように着磁
することができるようにしたものであるn 実験に際し
てcrが24チ以下では保磁力が不充分であり、Crが
30チ以上ではBrが不充分であることが解った。そし
てCoが8%以下では保磁力が不充分で、19%以上で
は結晶異方性が強くなり、記録特性が悪くなることも解
った。 この工つな磁気目盛8を着磁し得て生産性7a
/高めることができた本発明乞次に更に詳細に説明する
。 この磁気ディスクの基板1は機械的に塑性刀Ω工が
可能で、かつ伍気異万性化加工処理が可能なFe−Cr
−C!Qからなる前記永久磁石材料ケ用いて、この永久
磁石材料の鋳造成形体を冷間筐たは適当の温度の熱間圧
延等の圧延加工することにエリ、1mm厚前後以下の薄
板状に圧延成形し、この圧延成形薄板エフ所望の径の円
板状体あるい(1直線上にプレス切断して切り出し、切
V出し後又は圧延成形後に加熱溶体化処理を行い、つい
で薄板又は円板状体の板面方向と直角方向つまり厚みの
方向に伍場馨作用せしめ友状態で加熱処理する磁場異方
性化処理を行い、更に磁場処理後、好筐しくを工多段時
効ン行って後円板状体の外周縁円周方向に所定のピッチ
で間けつ的なかつ板厚方向の磁気格子着磁ン順次に行う
のである。 又圧延成形後に切り出され念円板状体を所
望の枚数重ね合せ、この重ね合せ体乞刀Ω熱浴体化処理
χ行うものである。
即ち、磁気格子Y垂直磁化にエフ記録形成する永久磁石
材からなる円板状体の基板が前記垂直磁化(板面表裏)
方向に磁気異方性ン有することによって使用する永久磁
石材料の種類や組成等にもよるが1例えば好ましくは3
0〜30G程度前後以上の残溜磁束密度χ有する磁気格
子馨形成させることができ、かつ前記形成磁気格子は垂
直磁化方向以外の方向の残溜磁束密度は殆んど無いか極
めて小さくな、す、−f7ij形成磁気格子のピッチ方
向の輪は着磁磁気ヘッドの寸法、形状、及び着磁方法等
にもよるが、従来の斯[磁気スケールに比して容易に狭
くするこ−とができ、この定め磁気格子の記録密度音場
すことができ、他方上記のことから明らかなように磁気
ヘッドによる検出分解能が高くなるのである。
材からなる円板状体の基板が前記垂直磁化(板面表裏)
方向に磁気異方性ン有することによって使用する永久磁
石材料の種類や組成等にもよるが1例えば好ましくは3
0〜30G程度前後以上の残溜磁束密度χ有する磁気格
子馨形成させることができ、かつ前記形成磁気格子は垂
直磁化方向以外の方向の残溜磁束密度は殆んど無いか極
めて小さくな、す、−f7ij形成磁気格子のピッチ方
向の輪は着磁磁気ヘッドの寸法、形状、及び着磁方法等
にもよるが、従来の斯[磁気スケールに比して容易に狭
くするこ−とができ、この定め磁気格子の記録密度音場
すことができ、他方上記のことから明らかなように磁気
ヘッドによる検出分解能が高くなるのである。
永久磁石材料としては前記したようなFe−0r−co
系のスピノーダル分解型磁石合金からなるもので、特
にCr ’a’24〜30%、coを7〜19%望まし
くはCr’226〜28%、Oo’!j9〜t7%とす
ることによって側面着磁縦着母の異方性ケつけて充分な
■ピf&特性をうろことができる工うにし次ものである
。 尚Crが24%以下では保磁力が不充分であQ、C
rが30%以上ではBrが不 4゜充分となる。 又C
Oが8チ以下では保持力が不光分で19条以上では結晶
異方性が強くなり、記録特性が不充分となジ、加工性も
悪くなることが実験の結果明らかとなったものである口
危漕」と性悉 このように本発明でを工Fe −Cr −co系の永久
磁石材料を用い、特にCr’724〜30%、Oo’Y
26〜28%用いることにより充分な記録特性をうろこ
とができる。 更にFe−ar−cm系の前記割合いの
他、B 、 Aj、 Si、 Ti、 V、 Mo、
’L Zr+ Ou+Ni+ Mr+ Nk+ ’ra
のうちの1種又は2種以上χ0.5〜3%或は5%
入れることにより、更に記録特性は充分となることがわ
かり、板厚方向に磁気異方性を有するように処理し交円
板状の基板であってもこれに磁気目盛奮縦着磁し次とき
には基板の半径方向(求心方向]に磁気異方性があるも
の?縦着磁したと同じように1ff1χすることができ
る効果ケ有するようになった。
系のスピノーダル分解型磁石合金からなるもので、特
にCr ’a’24〜30%、coを7〜19%望まし
くはCr’226〜28%、Oo’!j9〜t7%とす
ることによって側面着磁縦着母の異方性ケつけて充分な
■ピf&特性をうろことができる工うにし次ものである
。 尚Crが24%以下では保磁力が不充分であQ、C
rが30%以上ではBrが不 4゜充分となる。 又C
Oが8チ以下では保持力が不光分で19条以上では結晶
異方性が強くなり、記録特性が不充分となジ、加工性も
悪くなることが実験の結果明らかとなったものである口
危漕」と性悉 このように本発明でを工Fe −Cr −co系の永久
磁石材料を用い、特にCr’724〜30%、Oo’Y
26〜28%用いることにより充分な記録特性をうろこ
とができる。 更にFe−ar−cm系の前記割合いの
他、B 、 Aj、 Si、 Ti、 V、 Mo、
’L Zr+ Ou+Ni+ Mr+ Nk+ ’ra
のうちの1種又は2種以上χ0.5〜3%或は5%
入れることにより、更に記録特性は充分となることがわ
かり、板厚方向に磁気異方性を有するように処理し交円
板状の基板であってもこれに磁気目盛奮縦着磁し次とき
には基板の半径方向(求心方向]に磁気異方性があるも
の?縦着磁したと同じように1ff1χすることができ
る効果ケ有するようになった。
【図面の簡単な説明】
図で1は磁気ディスク状の基板、2は検出用磁気ヘッド
、5は筐体、4は蓋体。
、5は筐体、4は蓋体。
Claims (4)
- (1)外周縁面に検出用磁気ヘッドを対接配置する磁気
スケールにFe−Cr−Co系合金で、特にCr24〜
30%、Co7〜19%及び残部がFeと、不純物と添
加元素とから成る永久磁石材料を用いたことを特徴とす
るエンコーダ用記録媒体。 - (2)永久磁石材料の主たる合金組成がCrを26〜2
8%、Coを9〜17%にしたことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載のエンコーダ用記録媒体。 - (3)永久磁石材料がFe−Cr−Co系合金で前記添
加元素がB、Al、Si、Ti、V、Mo、W、Zr、
Cu、Ni、Mr、Nb又はTaの1種又は2種以上を
0.5〜3%乃至5%を含むことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のエンコーダ用記録媒体。 - (4)磁気スケールが板厚方向に磁気異方性を有し、半
径方向と板厚方向とに磁気目盛を着磁したことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のエンコーダ用記録媒体
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26415585A JPS62124415A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | エンコ−ダ用記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26415585A JPS62124415A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | エンコ−ダ用記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62124415A true JPS62124415A (ja) | 1987-06-05 |
Family
ID=17399226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26415585A Pending JPS62124415A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | エンコ−ダ用記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62124415A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002090178A (ja) * | 2000-09-13 | 2002-03-27 | Nok Corp | 磁気エンコーダ及び磁気エンコーダシール |
-
1985
- 1985-11-25 JP JP26415585A patent/JPS62124415A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002090178A (ja) * | 2000-09-13 | 2002-03-27 | Nok Corp | 磁気エンコーダ及び磁気エンコーダシール |
JP4644921B2 (ja) * | 2000-09-13 | 2011-03-09 | Nok株式会社 | 磁気エンコーダ及び磁気エンコーダシール |
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