JPS62124086A - レ−ザトリミング装置 - Google Patents
レ−ザトリミング装置Info
- Publication number
- JPS62124086A JPS62124086A JP60262973A JP26297385A JPS62124086A JP S62124086 A JPS62124086 A JP S62124086A JP 60262973 A JP60262973 A JP 60262973A JP 26297385 A JP26297385 A JP 26297385A JP S62124086 A JPS62124086 A JP S62124086A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trimming
- resistance value
- measuring
- substrate
- resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はレーザトリミング装置に関し、特に厚膜抵抗体
ヲトリミングするための、ガルバノメータ形オプティカ
ルスキャナ方式の加工光学系をもつレーザトリミング装
置に関する。
ヲトリミングするための、ガルバノメータ形オプティカ
ルスキャナ方式の加工光学系をもつレーザトリミング装
置に関する。
(従来技術)
従来、この種のレーザトリミング装置は、トリミング用
レーザ光線を照射するトリミング位置で、レーザ光線の
照射の可否や、抵抗値の良否判定を行っていた。
レーザ光線を照射するトリミング位置で、レーザ光線の
照射の可否や、抵抗値の良否判定を行っていた。
(発明が解決しようとする問題点)
上述したように従来のレーザトリミング装置は、トリミ
ングのためのレーザ光線を照射するトリミング位置で抵
抗値計測用のプローブを使用しているが、この場合のプ
ローブはレーザ光線が抵抗体に達するまでの光路に対し
て障害とならない様に配置する必要がある。しかし厚膜
抵抗体のパターンが微細になってくると、電極や抵抗体
の間隔が狭くなり、レーザ光線の通過に対して障害とな
らない様にプローブを配置しようとすると、1度に広範
囲にプローブを配置することが困難となる欠点がある。
ングのためのレーザ光線を照射するトリミング位置で抵
抗値計測用のプローブを使用しているが、この場合のプ
ローブはレーザ光線が抵抗体に達するまでの光路に対し
て障害とならない様に配置する必要がある。しかし厚膜
抵抗体のパターンが微細になってくると、電極や抵抗体
の間隔が狭くなり、レーザ光線の通過に対して障害とな
らない様にプローブを配置しようとすると、1度に広範
囲にプローブを配置することが困難となる欠点がある。
レーザ光線を走査させるためのガルバノメータ形オプテ
ィカルスキャナ方式の加工光学系h、スキャンエリア7
5X75mg角がすでに実用化されているが、プローブ
の配置により1度に走査出来るスキャンエリアが制限さ
れるのが欠点である。
ィカルスキャナ方式の加工光学系h、スキャンエリア7
5X75mg角がすでに実用化されているが、プローブ
の配置により1度に走査出来るスキャンエリアが制限さ
れるのが欠点である。
トリミングを行うには、基板内に形成される同一してプ
ローブを配置し、残りの同一パターンのトリミングに対
しては、プローブ側あるいは基板側を移動させるステッ
プアンドリピート動作によってトリミングを行っていた
が、このステップアンドリピート時にはトリミングに不
可欠のレーザ光線の照射は行われないため、トリミング
に対してステップアンドリピート動作の時間は無効時間
となり、処理能力を低下させるという欠点があった。
ローブを配置し、残りの同一パターンのトリミングに対
しては、プローブ側あるいは基板側を移動させるステッ
プアンドリピート動作によってトリミングを行っていた
が、このステップアンドリピート時にはトリミングに不
可欠のレーザ光線の照射は行われないため、トリミング
に対してステップアンドリピート動作の時間は無効時間
となり、処理能力を低下させるという欠点があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明のレーザトリミング装置は、厚膜抵抗体のトリミ
ングを行う前に抵抗値を計測する測定部と、抵抗値の計
測を行わないでトリミングを行うトリミング部と、トリ
ミングを行ったあとの抵抗値の良否判定を行う判定部と
をそれぞれ独立に設けることにより、トリミング部にお
いてガルバノメータ形オプティカルスキャナ方式の加工
光学系のスキャンエリアを最大限に活用し、ステップア
ンドリピート動作をなくし、トリミングに対する無効時
間を削減し、処理時間の向上を図ったものである。
ングを行う前に抵抗値を計測する測定部と、抵抗値の計
測を行わないでトリミングを行うトリミング部と、トリ
ミングを行ったあとの抵抗値の良否判定を行う判定部と
をそれぞれ独立に設けることにより、トリミング部にお
いてガルバノメータ形オプティカルスキャナ方式の加工
光学系のスキャンエリアを最大限に活用し、ステップア
ンドリピート動作をなくし、トリミングに対する無効時
間を削減し、処理時間の向上を図ったものである。
(実施例)
次に、本発明について図面を参照して実施例につき説明
する。
する。
図面は本発明の1実施例のブロック図である。
トリミングする基板をターンテーブル18の測定部9に
乗せて、測定用プローブカード7、測定・判定切替部6
、DCスキャナ部5.抵抗測定・判定部4により、ト
リミング前の抵抗値を測定し、その測定結果をコントロ
ーラ3を経由してマイクロコンピュータ2へ入力し、か
つその測定値より各抵抗体の最適トリミング条件を演算
部1′/cより演算し各抵抗体のトリミング長と決定す
る。
乗せて、測定用プローブカード7、測定・判定切替部6
、DCスキャナ部5.抵抗測定・判定部4により、ト
リミング前の抵抗値を測定し、その測定結果をコントロ
ーラ3を経由してマイクロコンピュータ2へ入力し、か
つその測定値より各抵抗体の最適トリミング条件を演算
部1′/cより演算し各抵抗体のトリミング長と決定す
る。
測定部9で測定が終了した基板は、ターンテーブル18
がターンテーブル駆動部12により11駆動されて12
0°回転し、トリミング部10に搬送される。このトリ
ミング部は抵抗値計測のためのプローブ等は有していな
い。前述の演算結果に基づ〈最適トリミング条件とトリ
ミング長がマイクロコンピュータ2より出力され、レー
ザ発振器部14及びガルバノメータ形オプティカルスキ
ャナ、駆動部13を経由してガルバノメータ形オプティ
カルスキャナ方式の加工光学系16に入力され、レーザ
発振器部14より出射されたレーザ光線15が、ガルバ
ノメータ形オプティカルスキャナ方式の加工光学系16
により集光されたレーザ光線17により基板の抵抗体を
トリミングする。トリミングが終了した基板は、ターン
テーブルエ8が再び120°回転して判定部11へ搬送
され1判定用プローブカード8により各抵抗体の良否判
定を行う。
がターンテーブル駆動部12により11駆動されて12
0°回転し、トリミング部10に搬送される。このトリ
ミング部は抵抗値計測のためのプローブ等は有していな
い。前述の演算結果に基づ〈最適トリミング条件とトリ
ミング長がマイクロコンピュータ2より出力され、レー
ザ発振器部14及びガルバノメータ形オプティカルスキ
ャナ、駆動部13を経由してガルバノメータ形オプティ
カルスキャナ方式の加工光学系16に入力され、レーザ
発振器部14より出射されたレーザ光線15が、ガルバ
ノメータ形オプティカルスキャナ方式の加工光学系16
により集光されたレーザ光線17により基板の抵抗体を
トリミングする。トリミングが終了した基板は、ターン
テーブルエ8が再び120°回転して判定部11へ搬送
され1判定用プローブカード8により各抵抗体の良否判
定を行う。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は、トリミングを行う前の抵
抗値を計測する測定部と、抵抗値の計測を行わないでト
リミングを行うトリミング部と、トリミングを行ったあ
との抵抗値の良否判定を行う判定部とをそれぞれ独立さ
せることにより、前記測定部ではレーザ光線の光路を考
慮することなく計測用のプローブを配置することができ
るために、一度に広範囲の測定が可能となる。トリミン
グ部では、計測用のプローブがない為に加工光学系のス
キャンエリアの全域が常に利用可能となる。
抗値を計測する測定部と、抵抗値の計測を行わないでト
リミングを行うトリミング部と、トリミングを行ったあ
との抵抗値の良否判定を行う判定部とをそれぞれ独立さ
せることにより、前記測定部ではレーザ光線の光路を考
慮することなく計測用のプローブを配置することができ
るために、一度に広範囲の測定が可能となる。トリミン
グ部では、計測用のプローブがない為に加工光学系のス
キャンエリアの全域が常に利用可能となる。
判定部ではレーザ加工知よる熱影響から一定時間をおい
なのちに判定を行うため、正確な良否判定ができる効果
がある。
なのちに判定を行うため、正確な良否判定ができる効果
がある。
図面は本発明の1実施例を示すレーザトリミング装置の
ブロック図である。 1・・・演算部、 2・・・マイクロコンピュータ
部、3・・・コントローラ部、 4・・・抵抗測定・
判定部、5・・・DCスキャナ部、 6・・・測定・判
定切替部、7・・・測定用プローブカード、 8・・・判定用プローブカード、 9・・・測定部、 10・・・トリミング部、1
1・・・判定部、 12・・・ターンテープ駆動部
、13・・・ガルバノメータ形オプティカルスキャナ駆
動部。 14・・・レーザ発振器部、 15・・・レーザ光線
、16・・・ガルバノメータ形オプティカルスキャナ方
式の加工光学系、 17・・・レーf!1. ts・・・ターンテーブ
ル。
ブロック図である。 1・・・演算部、 2・・・マイクロコンピュータ
部、3・・・コントローラ部、 4・・・抵抗測定・
判定部、5・・・DCスキャナ部、 6・・・測定・判
定切替部、7・・・測定用プローブカード、 8・・・判定用プローブカード、 9・・・測定部、 10・・・トリミング部、1
1・・・判定部、 12・・・ターンテープ駆動部
、13・・・ガルバノメータ形オプティカルスキャナ駆
動部。 14・・・レーザ発振器部、 15・・・レーザ光線
、16・・・ガルバノメータ形オプティカルスキャナ方
式の加工光学系、 17・・・レーf!1. ts・・・ターンテーブ
ル。
Claims (1)
- 厚膜抵抗体を所定の抵抗値にトリミングをするために、
ガルバノメータ形オプティカルスキヤナ方式の加工光学
系をもつレーザトリミング装置に於いて、トリミングの
ためのレーザ光線照射時に抵抗値計測を行わないトリミ
ング部を有することを特徴とするレーザトリミング装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60262973A JPS62124086A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | レ−ザトリミング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60262973A JPS62124086A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | レ−ザトリミング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62124086A true JPS62124086A (ja) | 1987-06-05 |
Family
ID=17383118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60262973A Pending JPS62124086A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | レ−ザトリミング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62124086A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5611946A (en) * | 1994-02-18 | 1997-03-18 | New Wave Research | Multi-wavelength laser system, probe station and laser cutter system using the same |
US6573702B2 (en) | 1997-09-12 | 2003-06-03 | New Wave Research | Method and apparatus for cleaning electronic test contacts |
DE10362303B4 (de) * | 2002-08-02 | 2011-01-27 | Mauser-Werke Oberndorf Maschinenbau Gmbh | Vorrichtung zur Oberflächenstrukturierung |
-
1985
- 1985-11-22 JP JP60262973A patent/JPS62124086A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5611946A (en) * | 1994-02-18 | 1997-03-18 | New Wave Research | Multi-wavelength laser system, probe station and laser cutter system using the same |
US5811751A (en) * | 1994-02-18 | 1998-09-22 | New Wave Research | Multi-wavelength laser system, probe station and laser cutter system using the same |
US5963364A (en) * | 1994-02-18 | 1999-10-05 | New Wave Research | Multi-wavelength variable attenuator and half wave plate |
US6573702B2 (en) | 1997-09-12 | 2003-06-03 | New Wave Research | Method and apparatus for cleaning electronic test contacts |
DE10362303B4 (de) * | 2002-08-02 | 2011-01-27 | Mauser-Werke Oberndorf Maschinenbau Gmbh | Vorrichtung zur Oberflächenstrukturierung |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5337140A (en) | Optical detecting system wtih self-correction | |
JPS62124086A (ja) | レ−ザトリミング装置 | |
JPH05206237A (ja) | 半導体基板の欠け検査装置 | |
JP2560462B2 (ja) | 膜厚測定装置 | |
JPH10176963A (ja) | X線応力測定装置および局部電解加工装置 | |
KR19990023593U (ko) | 미립자 검출장치 | |
JPS62127612A (ja) | レ−ザ光による表面変位計測法 | |
JP2000018914A (ja) | 光学式丸孔測定方法 | |
JPS6167904A (ja) | レ−ザトリミング装置 | |
JPH02187616A (ja) | 実装済みプリント基板の検査装置 | |
JPH01320415A (ja) | 実装済プリント基板の検査装置 | |
JP4298809B2 (ja) | 電子部品の浮き検出方法 | |
JPH05149889A (ja) | 光学式疵検査装置の感度調整方法および感度調整用試片 | |
JPH09257602A (ja) | X線応力測定装置 | |
JPH0555332A (ja) | 異物検査装置 | |
JPH0672776B2 (ja) | 実装済プリント基板の検査装置 | |
JPS6349362A (ja) | ハンダ付け検査装置 | |
JPS6391542A (ja) | ハンダ付け検査装置 | |
JPS63298105A (ja) | スリット光源装置 | |
JPH02187618A (ja) | 実装済プリント基板の検査方法 | |
JPH04267304A (ja) | レーザ加工装置 | |
JPH02206712A (ja) | 実装済プリント基板の検査装置 | |
JPH05245668A (ja) | ワークの密着状態判定方法 | |
JPH01137642A (ja) | 表面欠陥検査装置 | |
JPS60151503A (ja) | 二次元画像の比較検査装置における初期位置調整方法 |