JPS62123922A - 2次電池の通電不能劣化監視回路 - Google Patents

2次電池の通電不能劣化監視回路

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JPS62123922A
JPS62123922A JP25860985A JP25860985A JPS62123922A JP S62123922 A JPS62123922 A JP S62123922A JP 25860985 A JP25860985 A JP 25860985A JP 25860985 A JP25860985 A JP 25860985A JP S62123922 A JPS62123922 A JP S62123922A
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secondary battery
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柳川 利武
西野 武二
照夫 佐藤
彰 伊藤
古石 治久
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は通信用端末装置などに用いられる予備電源の2
次電池の通電不能劣化監視回路に関するものである。
(従来の技術) 従来から、商用電源を使う通信用端末装置や火災報知器
などの防災用機器類は、商用電源停電時にも機能を損わ
ないようにするため、2次電池による予備電源方式を採
用していた。
このような予備電源における2次電池の性能劣化を監視
する方式としては、例えば、特開昭60−106336
号公報に示されているように、トリクル充電中の2次電
池の端子電圧が基準値以下に低下したことを検出すると
、この2次電池に所定の急速充電電流を流し、その後所
定の強制放電を行ない、その放電中あるいは放電終了時
点の端子電圧を再度基準電圧と地紋して、2次電池の性
能劣化を判定する方式が提案されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、2次電池の性能劣化モードの一つとして
、例えば、2次電池内部のリード線外れなどに起因する
通電不能劣化があシ、このモードの劣化が発生すると、
予備電源としての機能が全く果せなくなるため、できる
だけ速やかに、2次電池の性能劣化情報を提供する必要
がある。
本発明は上記問題点に鑑み、通電不能劣化を速やかに検
出することができる2次電池の通電不能劣化監視回路を
提供するものである。
(問題点を解決するだめの手段) この目的を達成するために、本発明による2次電池の通
電不能劣化監視回路は、直流電源と、この直流電源の電
圧低下検出回路と、充電回路と、充電電流検出回路とを
具備し、直流電源の電圧低下を検出して、充電電流検出
回路の機能を停止するように構成したものである。
(作用) この構成によれば、2次電池の充電電流を常時監視して
おシ、充電電流が検出できなくなれば直ちに性能劣化情
報を出力する。また商用電源が停電した場合、直流電源
から電力が供給されなくなるため、充電電流も検出でき
なくなる。これが誤って2次電池の性能劣化情報となら
ないようにするため、直流電源の電圧低下を検出し、充
電電流検出回路の機能を停止する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す2次電池の通電不能
劣化監視回路のブロック図である。第1図において、1
は商用電源を降圧し整流して得られた直流電源、2はこ
の直流電源の出力電圧を監視する電圧低下検出回路、3
は2次電池5の充電回路、4は充電電流検出回路であシ
、充電電流の通路に直列に挿入された第1の抵抗R,の
両端の電圧を監視して充電電流の有無を検出する。D】
は逆流防止のための第1のダイオード、5は2次電池で
ある。6はORゲート+あシ、通電不能劣化および他の
(例えば短絡劣化などの)劣化モードの検出出力の論理
和を出力し、2次電池5の性能劣化情報とする。
以上のように構成された2次電池50通電不能劣化監視
回路の動作について説明する。まず、商用電源の給電中
は、2次電池5へ充電電流が供給され、第1の抵抗R1
の両端に電圧降下が発生し、これを充電電流検出回路4
が監視しておシ、充電電流が流れていれば充電電流検出
回路4はORゲート6に出力を供給しない。この状態で
、2次電池5に通電不能劣化が発生すると、充電電流が
流れなくなるため、充電電流検知回路4は、゛これを検
知して、ORダート6に出力を供給する。この結果、O
Rケ゛−トロより性能劣化情報が出力される。
次に、商用電源が停電した場合における動作について説
明する。第2図は、停電直後の直流電源1の端子電圧の
過渡的変化を示す図である。商用電源の給電中は直流電
源1の端子電圧はVoであり、時刻toで停電が始まる
と徐々に低下してゆく。時間t1で端子電圧はV、まで
低下し、2次電池5の端子電圧に等しくなシ、第1のダ
イオードD、によシ充電電流は流れなくなる。このため
、充電電流検出回路4は、第2図(ロ)に示すように出
力を発生するようになる。論理回路素子は一般に電源電
圧が低くても動作するので、ORゲート6は、時刻tz
  (この時の直流電源の電圧はV2まで低下)まで動
作する。前述の充電電流検出出力が、誤って2次電池5
の性能劣化情報とならないようにするため、電圧低下検
出回路2が直流電源1の端子電圧を監視しており、直流
電源1の電圧低下を(理想的には時刻tl以前に)検知
すると、充電電流検出回路4に制御信号を供給し、充電
電流検出回路4の出力の発生を停止する。この結果、商
用電源が停電し、充電電流が流れなくなった場合にも、
2次電池5の性能劣化情報は出力されないことになる。
なお、停電直後の過渡的状況を除いた停電中の2次電池
5の通電不能劣化の検出については、放電電流の有無を
検出することにより、公知の技術で行ない得る。
次に本発明の第2の実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
第3図は、本発明の第2の実施例を示す2次電池の通電
不能劣化監視回路の回路図である。第3図において、1
は直流電源、3は充電回路、D。
は第1のダイオード、5は2次電池、6はORダートで
あり、以上は第1図の構成と同じものである。21は直
流電源1の電圧低下検出回路であり、直流電源1の両端
に接続された第2の抵抗R2とツェナーダイオード2の
直列素子と、第2の抵抗R2の両端にベースおよびエミ
ッタがそれぞれ接続された第1のトランジスタTr、1
とから構成され、電圧低下検出回路21の出力は、前記
第1のトランソスタTr−1のコレクタから取シ出され
る。4】は充電電流検出回路であシ、エミッタに電圧低
下検出回路21の出力が供給され、ベースが第3の抵抗
R3を介して第1のダイオードD1のアノード端子に、
コレクタが第4の抵抗R4を介して直流電源1の負極端
子に接続された第2のトランジスタTr−2と、エミッ
タに電圧低下検出回路21の出力が供給され、ベースが
第2のトランジスタTr−2のコレクタに接続され、コ
レクタが第5の抵抗R5と第6の抵抗R6の直列素子を
介して直流電源1の負極端子に接続された第3のトラン
ジスタTr−3とで構成され、充電電流検出回路41の
出力は、第5の抵抗R5と第6の抵抗R6の接続点より
取り出される。
以上のように構成された2次電池の通電不能劣化監視回
路について、その動作を説明する。まず、商用電源の給
電中は2次電池5へ充電電流が供給される。一方、直流
電源1の出力電圧Voはツェナーダイオード2のツェナ
ー電圧Vzよシ大きく、第2の抵抗R2に電流が流れ、
この両端に接続された第1のトランジスタTr−1のベ
ース・エミッタ間に電圧が発生して、第1のトランジス
タTr−1は導通状態となる。充電回路3は、その内部
に抵抗成分を含むので充電電流が流れると、充電回路3
の両端に電位差が発生する。この電位差が第2のトラン
ジスタTr−2のベース・エミッタ間に供給され、第2
のトランジスタTr−2もまた導通状態となり、コレク
タ・エミッタ間の電圧は零となる。
この結果筒3のトランジスタTr−3は不導通となシ、
ORゲート6には、充電電流検出回路41の出力は供給
されない。この状態で2次電池5に通電不能劣化が発生
すると、充電電流が流れないようになシ、充電回路3の
両端の電位差が零となシ、第2のトランジスタTr−2
が不導通、第3のトランジスタTr−3が導通となシ、
ORゲート6に出力が供給され、性能劣化情報が出力さ
れる。
次に、商用電源が停電すると、直流電源1の出力電圧が
低下しはじめる。この時 Vo < Vz < V> を満足するようツェナーダイオード2を選択しておくと
、voがVzに等しくなった時刻に電圧低下検出回路2
1が、充電電流検出回路41へ出力を供給しなくなる。
この結果、充電電流検出回路41は、充電電流が流れな
くなっても、ORゲート6に出力を供給しないようにな
る。
なお、本実施例においては、第3図に破線で示すように
直流電源1の正極端子から充電回路3へ至る結線abを
取シはずしく×印)、電圧低下検出回路21の出力を充
電回路3へ結aCbを介して供給するようにしても、全
く同様な機能を果すことができる。
以下に本発明の第3の実施例について、図面を参照しな
がら説明する。
第4図は、本発明の第3の実施例における2次電池の通
電不能劣化監視回路の回路図である。第4図において、
1は直流電源、3は充電回路、R1は第1の抵抗、Dl
は第1のダイオード、5は2次電池、6はORダートで
あシ、以上は第1図の構成と同じものである。42は充
電電流検出回路であり、第3図の構成と殆んど同じもの
である。
22は直流電源1の電圧低下検出回路である。直流電源
1の出力電圧は第2のダイオードD2を通シテコンデン
サCに蓄えられる。第4のトランジスタTr−4のベー
スは第7の抵抗R7を介して、第2のダイオードD2の
アノード端子に、エミッタは第2のダイオードD2のカ
ソード端子に、コレクタは第8の抵抗R8と第9の抵抗
R9の直列素子を介して、直流電源1の負極端子に接続
される。
第5のトランジスタTr−5のベースは第8の抵抗R8
と第9の抵抗R9との接続点に、エミッタは直流電源1
の負極端子に接続される。第5のトランジスタTr−5
のコレクタは、電圧低下検出回路・22の出力端子であ
シ、充電電流検出回路42の出力端子に接続される。
以上のように構成された2次電池の通電不能劣化監視回
路について、その動作を説明する。まず、商用電源の給
電中は2次電池5へ充電電流が供給される。一方、直流
電源1の出力電圧は第2のダイオードD2を通してコン
デンサCに蓄えられる。
この結果、第4のトランジスタT r−4のベース・工
ミッタ間には、第2のダイオードD2の順方向降下電圧
だけ逆バイアスされ、第4のトランジスタTr−4は不
導通となる。したがって第8の抵抗R8および第9の抵
抗R9には電流が流れず、第5のトランジスタTr−5
もまた不導通であシ、充電電流検出回路42の出力端子
から電流を引き込むことはない。充電電流検出回路42
の動作については第3図における動作と同様であシ、充
電電流が流れている状態では、充電電流検出回路4zは
ORゲート6へ出力を供給しない。2次電池5が通電不
能劣化を起した場合は、充電電流検出回路42はORゲ
ート6へ出力を送り、性能劣化情報が出力される。
次に、商用電源が停電すると、直流電源1の出力電圧が
低下しはじめる。第4のトランジスタTr−4のエミッ
タ電圧はコンデンサCに蓄えられた電圧を保つのに対し
、ベース電圧は、直流電源の出力電圧とともに低下する
ため第4のトランジスタTr−4はやがて導通し、その
結果筒5のトランジスタTr−5もまた導通となる。こ
の結果、充電電流検出回路4の出力は常に零に保たれ、
性能劣化情報は出力されない。
以上のように本実施例によれば、直流電源の出力電圧の
低下分を、第4のトランジスタTr−4のペース・エミ
ッタ間の電圧で検出することによシ、小さい変化を確実
に把えることができる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明は、直流電源と、直
流電源の電圧低下検出回路と、充電回路と、充電電流検
出回路とによシ、直流電源の電圧低下を検知して、充電
電流検出回路の機能を停止せしめることによシ、2次電
池の通電不能劣化を正しく、かつ、速やかに検出するこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、商用電源の停電直後における直流電源の端子電圧の
過渡的な変化および、充電電流検出回路の出力の変化を
示す図、第3図は、本発明の第2の実施例を示す回路図
、第4図は、本発明の第3の実施例を示す回路図である
。 1・・・直流電源、2+ 21  # 22・・・電圧
低下検出回路、3・・・充電回路、4.41,42・・
・充電電流検出回路、5・・・2次電池、6・・・OR
デート、Tr−1〜Tr−5・・・トランジスタ、2・
・・ツェナーダイオード。 特許出願人  日本電信電話株式会社 t□  t+           t2−一→時間 停電直後の直流電源の端子電圧変化特性$2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直流電源と、前記直流電源の電圧低下検出回路と、充電
    回路と、充電電流検出回路とを具備し、前記直流電源の
    電圧低下を検知して、前記充電電流検出回路の機能を停
    止することを特徴とする2次電池の通電不能劣化監視回
    路。
JP25860985A 1985-11-20 1985-11-20 2次電池の通電不能劣化監視回路 Granted JPS62123922A (ja)

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JPH0417016B2 JPH0417016B2 (ja) 1992-03-25

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0363971A (ja) * 1989-08-02 1991-03-19 Fujitsu Ltd アレイディスク装置およびそのデータ読み出し方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0363971A (ja) * 1989-08-02 1991-03-19 Fujitsu Ltd アレイディスク装置およびそのデータ読み出し方法
US5793727A (en) * 1989-08-02 1998-08-11 Kazuhiko Ishibashi Array disk system and method of writing and reading data in array disk system

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