JP3328976B2 - バッテリー装置 - Google Patents

バッテリー装置

Info

Publication number
JP3328976B2
JP3328976B2 JP35360592A JP35360592A JP3328976B2 JP 3328976 B2 JP3328976 B2 JP 3328976B2 JP 35360592 A JP35360592 A JP 35360592A JP 35360592 A JP35360592 A JP 35360592A JP 3328976 B2 JP3328976 B2 JP 3328976B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
terminal
operational amplifier
voltage
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP35360592A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06189461A (ja
Inventor
守雄 吉松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP35360592A priority Critical patent/JP3328976B2/ja
Publication of JPH06189461A publication Critical patent/JPH06189461A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3328976B2 publication Critical patent/JP3328976B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、携帯型の電子機器の
バッテリーとして用いて好適な、残量表示機能付きのバ
ッテリー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】残量表示手段を有するバッテリーが提案
されている。このようなバッテリーには、例えばバッテ
リー本体の背面に、バッテリーの残量状態を表示する発
光ダイオードが配設される。この発光ダイオードは、例
えばバッテリーの容量が十分なら点滅され、バッテリー
の容量が不足していると消燈される。したがって、この
発光ダイオードの点燈状態から、バッテリーの残量状態
を一見して知ることができる。
【0003】このような残量表示機能付きのバッテリー
には、バッテリーの残量を検出するための残量検出手段
が設けられている。バッテリーの残量検出手段として
は、電流検出方式のものと、電圧検出方式のものがあ
る。電流検出方式は、精度は高いが装置が高価になる。
これに対して、電圧検出方式は、構成が簡単である。こ
のため、残量表示機能付きのバッテリーに備える残量検
出手段としては、電圧検出方式が適していると考えられ
る。また、電流検出方式では、メモリ効果が期待できな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電池の端子
電圧は、充電時と放電時とでは、異なった特性で変化す
る。このため、充電時と放電時とで、バッテリーの端子
電圧に応じて、同様にバッテリーの残量状態を検出する
ようにした場合には、適切な補正がなされないと、誤差
が大きくなる。
【0005】したがって、この発明の目的は、充電時の
バッテリーの残量の誤表示を改善できるようにしたバッ
テリー装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、 充電可能
なバッテリーと、バッテリーの端子電圧が所定値より低
下したことを検出するバッテリー電圧検出手段と、バッ
テリー電圧検出手段の出力に応じて、バッテリーの残量
状態を表示する表示手段と、バッテリーが充電中かどう
かを検出する充電検出手段と、バッテリーが放電中かど
うかを検出する放電検出回路とを備え、充電検出回路に
より充電中であることを検出した場合は、表示手段によ
る表示を停止し、放電検出回路により放電を検出した場
合は、表示手段を点灯し、放電検出及び充電検出回路に
より放置を検出した場合は、バッテリの残量に応じて表
示手段を点滅表示するようにしたバッテリ装置である。
【0007】
【0008】この発明では、更に、バッテリーの端子電
圧が低電圧になったことを検出する低電圧検出手段を設
け、バッテリーの端子電圧が低電圧になったらバッテリ
ーの端子を開放するようにしている。
【0009】
【作用】バッテリーを充電している間、容量表示がなさ
れないようにされている。このため、バッテリーを充電
している間に、ユーザがバッテリーの容量を誤認識して
しまうことが回避できる。また、バッテリーを放置中の
場合には、スイッチを押してから、タイマーにより設定
される所定の間のみ容量表示が行われる。そして、低電
圧を検出し、低電圧の時には、バッテリーの端子を遮断
している。このため、バッテリーを長く放置しておいて
も、過放電されない。低電圧検出回路は、ツェナーダイ
オードを用いない簡単な回路で実現できる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例について、図面を
参照して説明する。図1は、この発明の一実施例を示す
ものである。図1において、端子1A及び1Bはバッテ
リー2の正極及び負極の電極端子である。この端子1A
と1Bとの間に、負荷又は充電器が接続される。バッテ
リー2の負極が接地されると共に、バッテリー2と端子
1Bとの間に電流検出用の抵抗3が接続される。バッテ
リー2は、例えばニッケル・カドミューム(Ni−C
d)蓄電池である。
【0011】端子1Aに、補正用抵抗4の一端が接続さ
れる。補正用抵抗4の他端が抵抗5及び補正用抵抗7の
一端に接続されると共に、スイッチ6の一端に接続され
る。スイッチ回路6の他端がタイマー回路12の入力端
子に接続される。タイマー回路12の出力端子が演算増
幅器23の非反転入力端子に接続される。
【0012】抵抗5の他端が演算増幅器8の非反転入力
端子に接続されると共に、抵抗5の他端と接地間に、ツ
ェナーダイオード9が接続される。抵抗5とツェナーダ
イオード9との接続点が演算増幅器8の非反転入力端子
に接続されると共に、演算増幅器27及び33の反転入
力端子に接続される。抵抗7の他端と接地間に、スイッ
チ回路10及び11の直列回路が接続される。
【0013】端子1Bが、抵抗14を介して、充電検出
回路を構成する演算増幅器13の反転入力端子に接続さ
れる。演算増幅器13の非反転入力端子が接地される。
演算増幅器13の出力端子とその反転入力端子との間
に、抵抗15が接続される。
【0014】また、端子1Bが放電回路を構成する演算
増幅器16の非反転入力端子に接続される。演算増幅器
16の反転入力端子が抵抗17を介して接地される。演
算増幅器16の出力端子とその反転入力端子との間に、
抵抗18が接続される。
【0015】演算増幅器16の出力が演算増幅器8の反
転入力端子に接続されると共に、ダイオード21のアノ
ードに接続される。演算増幅器8の出力端子がスイッチ
回路10のスイッチ制御端子に接続される。
【0016】演算増幅器13の出力端子が演算増幅器2
3の反転入力端子接続される。演算増幅器23の出力端
子がスイッチ回路11のスイッチ制御端子に接続される
と共に、ダイオード22のアノードに接続される。ま
た、演算増幅器23の出力端子と接地間に、抵抗31及
び32の直列接続が接続される。
【0017】ダイオード21及び22のカソードが演算
増幅器24の非反転入力端子に接続される。演算増幅器
24の反転入力端子が接地される。演算増幅器24の出
力端子と接地間に抵抗25及び26の直列接続が接続さ
れる。抵抗25及び26の接続点が演算増幅器27の非
反転入力端子に接続される。
【0018】演算増幅器27の出力端子が発振回路28
に接続される。発振回路28の出力端子が抵抗29を介
して、発光ダイオード30のアノードに接続される。発
光ダイオード30のカソードが接地される。
【0019】抵抗31と32との接続点が演算増幅器3
3の非反転入力端子に接続される。演算増幅器33の出
力端子が抵抗34を介して発光ダイオード35のカソー
ドに接続される。発光ダイオード35のカソードが接地
される。
【0020】放置時には、電流検出用抵抗3には電流が
流れないので、放電検出回路を構成する演算増幅器16
及び充電検出回路を構成する演算増幅器13から出力が
得られない。このため、演算増幅器8の出力はハイレベ
であり、スイッチ回路10はオンしている。
【0021】ここで、チェック用のスイッチ6をオンす
ると、バッテリー2の端子電圧が、タイマー回路12を
介して、所定時間出力される。このバッテリー2の端子
電圧が演算増幅器23、ダイオード22、演算増幅器2
4を介して、抵抗25と26の接続点から得られる。な
お、この時、演算増幅器23の出力がハイレベルになる
ので、スイッチ回路11がオンとなり、抵抗7の他端が
接地される。このため、検出されるバッテリー2の端子
電圧は、抵抗4及び7により補正される。この端子電圧
が演算増幅器27の一方の入力端子に供給される。
【0022】ツェナーダイオード9は、基準電圧を発生
する。この基準電圧か演算増幅器27の他方の入力端子
に供給される。演算増幅器27により、バッテリー2の
端子電圧と、基準電圧とが比較される。放置時のバッテ
リーの容量が十分なら、バッテリー2の端子電圧は所定
値以上になるので、演算増幅器27の出力はハイレベル
になり、発光ダイオード30が点滅される。
【0023】放置時のバッテリーの容量が少ないと、バ
ッテリー2の端子電圧は所定値以下になり、演算増幅器
27の出力はローレベルになり、発光ダイオード30が
消燈される。所定時間経過すると、タイマー回路12に
より、演算増幅器23の出力がローレベルとなり、発光
ダイオード30は消燈される。
【0024】また、スイッチ6をオンすると、バッテリ
ー2の端子電圧が抵抗31と32との接続点から出力さ
れる。この抵抗31と32との接続点の出力は、演算増
幅器33の非反転入力端子に供給される。演算増幅器3
3の反転入力端子には、基準電圧が供給される。このた
め、スイッチ6をオンしてから所定時間、発光ダイオー
ド35が点燈される。
【0025】次に、放電時について説明する。放電時に
は、端子1Aと1Bとの間に負荷が接続される。このよ
うに負荷が接続されると、電流検出用抵抗3に矢印A1
方向に電流が流れる。このため、放電検出回路を構成す
る演算増幅器16の出力レベルがハイレベルになり、放
電中であることが検出できる。この時、充電検出用の演
算増幅器13の出力はローレベルになる。演算増幅器1
6の出力がハイレベルなので、演算増幅器8の出力が
ーレベルとなり、スイッチ回路10がオフされる。
【0026】演算増幅器16の出力は、ダイオード2
1、演算増幅器24を介して、抵抗25と26との接続
点から検出される。演算増幅器27により、演算増幅器
16の出力と、基準電圧とが比較される。バッテリーの
容量が大きければ、演算増幅器16の出力レベルが大き
くなるため、演算増幅器27の出力はハイレベルにな
り、発光ダイオード30が点滅される。放電時のバッテ
リーの容量が少ないと、演算増幅器27の出力は低くに
なり、発光ダイオード30が消燈される。
【0027】次に、充電時について説明する。充電時に
は、端子1Aと1Bとの間に、充電器が接続される。こ
のように、端子1Aと1Bとの間に充電器が接続される
と、電流検出用抵抗3に矢印A2方向の電流が流れる。
このため、充電検出回路を構成する演算増幅器13の出
力レベルがハイレベルになり、充電中であることが検出
できる。この時、放電検出回路を構成する演算増幅器1
6の出力がローレベルになる。演算増幅器13の出力が
ハイレベルの時には、演算増幅器23の出力がローレベ
となり、ダイオード22にはローレベルが与えられ
る。また、演算増幅器16の出力がローレベルの時に
は、ダイオード21にはローレベルが与えられる。した
がって、充電時には、残量表示動作は停止され、発光ダ
イオード30は常に消燈される。
【0028】このように、この発明の一実施例では、バ
ッテリー放置時には、スイッチ6をオンしてから所定時
間、バッテリーの残量に応じて、発光ダイオード30が
点滅される。また、バッテリー残量を表示する間、発光
ダイオード35が点燈される。放電時には、バッテリー
の残量に応じて、発光ダイオード30が点燈される。バ
ッテリー充電時には、バッテリーの残量表示動作が停止
される。バッテリー充電時の電池特性は、正しい容量表
示を行うための特性に応じた補正が複雑になるが、この
発明の一実施例では、バッテリー充電時には、バッテリ
ーの残量表示動作が停止されるので、ユーザがバッテリ
ー容量を誤認することが防止できる。
【0029】図2は、このようなバッテリー残量表示機
能を有するバッテリーの外観構成を示すものである。こ
のようなバッテリー51の背面には、チェック用のスイ
ッチ52と、発光ダイオード53A及び53Bが配設さ
れる。なお、このチャック用のスイッチ52はスイッチ
6に対応しており、発光ダイオード53A及び53Bは
発光ダイオード30及び31に対応している。
【0030】前述したように、このバッテリー51を放
置している時には、チェック用のスイッチ52を押して
から所定時間、発光ダイオード53Aが点燈される。も
し、バッテリー容量が十分なら、その間に発光ダイオー
ド53Bが点滅される。このバッテリー51が負荷に繋
がれている時には、もし、バッテリー容量が十分なら、
その間に発光ダイオード53Bが点滅される。このバッ
テリー51に充電器を繋げ、充電状態としている時に
は、発光ダイオード53A及び53Bは、バッテリーの
容量やスイッチ6の状態に係わらず、消燈している。
【0031】この発明の一実施例では、タイマー回路1
2を設けることにより、バッテリーを放置している時に
は、チェック用のスイッチ6を押してから所定時間だけ
残量が表示され、所定時間経過すると、残量表示がなさ
れなくなる。このようなタイマー回路12は、例えば図
3に示すように構成できる。
【0032】図3は、タイマー回路12の一例である。
図3において、端子61Aには、バッテリーの正極電圧
が印加される。端子61Bは接地される。端子61Aと
端子61Bとの間に、スイッチ62とコンデンサ63の
直列回路が接続される。スイッチ回路62とコンデンサ
63との接続点と接地間に、抵抗64と抵抗65との直
列回路が接続される。抵抗64と65との接続点がNP
N型トランジスタ66のベースに接続される。トランジ
スタ66のエミッタが接地される。トランジスタ66の
コレクタが抵抗67を介して端子61Aに接続されると
共に、PNP型トランジスタ68のベースに接続され
る。トランジスタ68のエミッタが端子61Aに接続さ
れる。トランジスタ68のコレクタが端子69Aに接続
される。端子69Bが接地される。
【0033】スイッチ62がオンされると、コンデンサ
63に急速に充電電流が流れ、コンデンサ63の端子電
圧が急速に上昇される。コンデンサ63の端子電圧が上
昇されると、トランジスタ66のベース電圧が上がり、
トランジスタ66がオンされる。トランジスタ66がオ
ンされると、トランジスタ68のベース電圧が低くな
り、トランジスタ68がオンされる。トランジスタ68
がオンされると、端子61Aと端子69Aとの間が導通
される。
【0034】それからスイッチ62がオフされると、コ
ンデンサ63の電荷が抵抗64及び65を介して、徐々
に放電される。このため、コンデンサ63の端子電圧が
徐々に下降される。このため、トランジスタ66のベー
ス電圧が、図4Aに示すように、徐々に下降される。ト
ランジスタ66のベース電圧がスレショルド電圧V1
下まで下降されると、トランジスタ66がオフされる。
トランジスタ66がオフされると、トランジスタ68の
ベース電圧が上がり、トランジスタ68がオフされる。
このため、端子61Aと端子69Aとの間が遮断され
る。したがって、図4Bに示すように、スイッチ62を
オンしてから所定の期間Tだけ、端子61Aと端子69
Aとの間を導通させることができる。
【0035】図5は、タイマー回路の他の例である。図
5において、端子71Aには、バッテリーの正極電圧が
印加される。端子71Bは接地される。端子71Aと端
子71Bとの間に、スイッチ71、抵抗74と75との
直列回路が接続される。また、この抵抗74と75との
接続点と接地間に、コンデンサ73が接続されると共
に、抵抗74と75との接続点がNPN型トランジスタ
76のベースに接続される。トランジスタ76のコレク
タが端子71Aに接続される。トランジスタ76のエミ
ッタが抵抗77を介して接地されると共に、NPN型ト
ランジスタ78のベースに接続される。トランジスタ7
8のコレクタが端子71Aに接続される。トランジスタ
78のエミッタが端子79Aに接続される。端子79B
が接地される。
【0036】この例は、図3に示した例におけるPNP
型トランジスタ68を、NPN型トランジスタ78に置
き換えたものてある。その動作原理については、図3に
示した例と同様である。
【0037】ところで、このように容量表示機能を有す
るバッテリーにおいては、バッテリーの容量が殆どなく
なっている状態でバッテリーの容量検出が長く行われる
と、バッテリーが過放電になる危険性がある。そこで、
図6に示すように、バッテリー81が低電圧になってい
るかどうかを定電圧検出回路82で検出し、この検出出
力でスイッチ回路83を制御し、低電圧の時には、バッ
テリー81と端子91との間を遮断することが有効であ
る。この場合、図7に示すように、基準の低電圧を、ツ
ェナーダイオードではなく、抵抗で形成することができ
る。
【0038】図7において、バッテリー91の正極と負
極との間に、抵抗92と抵抗93の直列回路が接続され
る。バッテリー91の負極は接地される。抵抗92と9
3との接続点がNPN型トランジスタ94のベースに接
続される。トランジスタ94のエミッタが抵抗95を介
して接地される。トランジスタ94のコレクタが抵抗9
6を介して端子91に接続されると共に、トランジスタ
94のコレクタがPNP型トランジスタ97のベースに
接続される。トランジスタ97のエミッタが端子91に
接続される。トランジスタ97のコレクタが端子98に
接続される。
【0039】バッテリー91が低電圧になると、低92
と93との接続点に電圧が下降され、トランジスタ94
がオフされる。トランジスタ94がオフされると、トラ
ンジスタ97のベース電圧が上昇し、トランジスタ97
がオフされる。このため、バッテリー91が低電圧にな
った時には、バッテリー91の電極と端子98との間が
遮断される。
【0040】
【発明の効果】この発明によれば、バッテリーを充電し
ている間、容量表示がなされないようにされている。こ
のため、バッテリーを充電している間に、ユーザがバッ
テリーの容量を誤認識してしまうことが回避できる。ま
た、この発明によれは、バッテリーを放置中の場合に
は、スイッチを押してから、タイマーにより設定される
所定の間のみ容量表示が行われるので、バッテリーを長
く放置しておいても、過放電されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の接続図である。
【図2】この発明の一実施例の説明に用いる斜視図であ
る。
【図3】この発明の一実施例におけるタイマー回路の一
例の接続図である。
【図4】この発明の一実施例におけるタイマー回路の説
明に用いるタイミング図である。
【図5】この発明の一実施例るおけるタイマー回路の他
の例の接続図である。
【図6】この発明の一実施例に適用できる低電圧遮断回
路の一例のブロック図である。
【図7】この発明の一実施例に適用できる低電圧遮断回
路の一例の接続図である。
【符号の説明】
2 バッテリー 12 タイマー回路 13 充電検出回路を構成する演算増幅器 16 放電検出回路を構成する演算増幅器 30,35 発光ダイオード

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充電可能なバッテリーと、 上記バッテリーの端子電圧が所定値より低下したことを
    検出するバッテリー電圧検出手段と、 上記バッテリー電圧検出手段の出力に応じて、上記バッ
    テリーの残量状態を表示する表示手段と、 上記バッテリーが充電中かどうかを検出する充電検出手
    段と、 上記バッテリーが放電中かどうかを検出する放電検出回
    路と、上記バッテリーの端子電圧が低電圧になったことを検出
    する低電圧検出手段とを設け、 上記充電検出回路により充電中であることを検出した場
    合は、上記表示手段による表示を停止し、上記放電検出
    回路により放電を検出した場合は、上記表示手段を点灯
    し、上記放電検出及び上記充電検出回路により放置を検
    出した場合は、上記バッテリの残量に応じて上記表示手
    段を点滅表示し、上記バッテリーの端子電圧が低電圧に
    なったら上記バッテリーの端子を開放するようにしたバ
    ッテリー装置。
JP35360592A 1992-12-14 1992-12-14 バッテリー装置 Expired - Lifetime JP3328976B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35360592A JP3328976B2 (ja) 1992-12-14 1992-12-14 バッテリー装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35360592A JP3328976B2 (ja) 1992-12-14 1992-12-14 バッテリー装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06189461A JPH06189461A (ja) 1994-07-08
JP3328976B2 true JP3328976B2 (ja) 2002-09-30

Family

ID=18431975

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35360592A Expired - Lifetime JP3328976B2 (ja) 1992-12-14 1992-12-14 バッテリー装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3328976B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006246602A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Sanyo Electric Co Ltd 電源制御装置
JP2008034177A (ja) 2006-07-27 2008-02-14 Sony Corp バッテリー装置および電子機器
DE102010048188B4 (de) * 2010-10-13 2020-11-12 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Akkumulator-Kontrollvorrichtung, sowie Verfahren und System zur elektrischen Hilfsversorgung
KR101979786B1 (ko) * 2012-11-12 2019-05-17 삼성전자 주식회사 전원부 상태 처리 방법 및 이를 지원하는 단말기
JP2015219070A (ja) * 2014-05-15 2015-12-07 株式会社ナビタイムジャパン 情報提供システム、情報提供サーバ、情報提供方法、および、プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06189461A (ja) 1994-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0319020B1 (en) Over-discharge protection circuit
JP2846800B2 (ja) 充電装置
EP0863597A1 (en) Power supply
JP3328976B2 (ja) バッテリー装置
JP3096535B2 (ja) 二次電池の充電方法及び充電装置
JPH1069320A (ja) リチウムイオン電源装置
JP3416959B2 (ja) バッテリー装置
JPH06284594A (ja) 充電式電源装置
KR0184506B1 (ko) 충전용 배터리의 과방전 방지회로
KR101529551B1 (ko) 이차전지 착탈형 배터리 보호장치
JP3216172B2 (ja) バッテリチャージャー
JP2952315B2 (ja) 蓄電池装置
JP3726343B2 (ja) 充電装置
JPH04150727A (ja) 電池パック
JP3317533B2 (ja) 蓄電池の放電器
JPH10150730A (ja) 二次電池の充電装置および充電方法
JPH08317571A (ja) 二次電池の充電回路
JPH087788Y2 (ja) 充電装置
JPH04325837A (ja) 充電回路
JP3082537B2 (ja) 充電器
JPH0379937B2 (ja)
JPH06178457A (ja) 充電装置
JPS6181139A (ja) 二次電池の充電装置
JPS59136024A (ja) 過放電防止装置
JPH07235334A (ja) バッテリー装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080719

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110719

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110719

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120719

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120719

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130719

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130719

Year of fee payment: 11