JPS6212380Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6212380Y2 JPS6212380Y2 JP1981069156U JP6915681U JPS6212380Y2 JP S6212380 Y2 JPS6212380 Y2 JP S6212380Y2 JP 1981069156 U JP1981069156 U JP 1981069156U JP 6915681 U JP6915681 U JP 6915681U JP S6212380 Y2 JPS6212380 Y2 JP S6212380Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curtain
- hook
- runner
- spheres
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はカーテンの取付に用いるカーテンフ
ツク、およびカーテンランナーの改良に関するも
のである。
ツク、およびカーテンランナーの改良に関するも
のである。
従来、カーテンの取付に用いられる金具は、カ
ーテンレール内を移動するカーテンランナーの下
端部に第8図に示すカーテンフツクを介して取付
けていたが、カーテンフツクの引掛鉤部がカーテ
ンランナーよりの脱落を防止さすため下方に延長
されていた。したがつて引掛鉤部がカーテンの開
閉時に互いに引掛り開閉が円滑に行えないこと
や、レースカーテンとドレープカーテンとの二重
使用の場合では前記引掛鉤部の先端がレース生地
の間隔に掛り、生地の破れが生じる欠点があつ
た。
ーテンレール内を移動するカーテンランナーの下
端部に第8図に示すカーテンフツクを介して取付
けていたが、カーテンフツクの引掛鉤部がカーテ
ンランナーよりの脱落を防止さすため下方に延長
されていた。したがつて引掛鉤部がカーテンの開
閉時に互いに引掛り開閉が円滑に行えないこと
や、レースカーテンとドレープカーテンとの二重
使用の場合では前記引掛鉤部の先端がレース生地
の間隔に掛り、生地の破れが生じる欠点があつ
た。
また他方において引掛鉤部は外側より可視され
る状態となり体裁が悪いものであつた。
る状態となり体裁が悪いものであつた。
この考案は上記のような欠点を解消することを
目的とするもので、さらにカーテンランナーへの
取付が容易であり材料を節約可能にするものであ
る。
目的とするもので、さらにカーテンランナーへの
取付が容易であり材料を節約可能にするものであ
る。
本考案は、これらの目的を達成するためカーテ
ンフツクの引掛鉤部を改良し簡単に装着できるよ
うに球体を設けるものである。
ンフツクの引掛鉤部を改良し簡単に装着できるよ
うに球体を設けるものである。
以下、この考案の実施例について図面を参照す
ることによつて詳述する。
ることによつて詳述する。
この考案は、カーテンフツク1およびカーテン
ランナー2から構成される。
ランナー2から構成される。
カーテンフツク1は、カーテン3に設けた取付
部4に挿入する取付脚5および取付脚5の下端よ
り彎曲し取付脚5とによりカーテン挟持部6を形
成し先端部7を斜上方に成形している。さらに前
記先端部7には3〜4個の球体8を一定間隔で成
形したものである。
部4に挿入する取付脚5および取付脚5の下端よ
り彎曲し取付脚5とによりカーテン挟持部6を形
成し先端部7を斜上方に成形している。さらに前
記先端部7には3〜4個の球体8を一定間隔で成
形したものである。
一方、カーテンランナー2は上端部にカーテン
レール9内を移動するための車輪10を軸着し、
下端部には前記カーテンフツク1の球体8のうち
最先端の球体8が嵌入保持される収容孔11が形
成されている。
レール9内を移動するための車輪10を軸着し、
下端部には前記カーテンフツク1の球体8のうち
最先端の球体8が嵌入保持される収容孔11が形
成されている。
この考案は上記の構造を有するものでその作用
効果は以下のとおりである。
効果は以下のとおりである。
カーテンフツク1をカーテン取付部4に取付脚
5により取り付けた後、最上端の球体8をカーテ
ンランナーの収容孔11に嵌入させて固定使用す
る。またカーテン3を取り付けた場合にカーテン
の上端よりカーテンレール9が出る場合には数個
ある球体8を上端のものより適当数ペンチ等で切
り落し使用する。
5により取り付けた後、最上端の球体8をカーテ
ンランナーの収容孔11に嵌入させて固定使用す
る。またカーテン3を取り付けた場合にカーテン
の上端よりカーテンレール9が出る場合には数個
ある球体8を上端のものより適当数ペンチ等で切
り落し使用する。
以上の作用により本考案は球体によりカーテン
ランナーに取り付けるため従来の引掛鉤部が彎曲
状態で下方に伸長しているものに比べカーテンフ
ツク相互が開閉時に引掛ることや、レース生地と
の二重使用時においても引掛鉤部がレース生地に
掛る不都合が完全に解消されるものであり、かつ
従来はカーテンの取付状態に合わせてカーテンの
取付脚の長さあるいは引掛鉤部の寸法を変えた数
種のカーテンフツクが必要であつたが、この考案
によれば数個の球体を取付時に切り取ることによ
り簡単に調節が行える。さらに外観に関しては引
掛鉤部の下方への伸長部が無くなり、製作上伸長
部の材料が節約できる実用的効果を有するもので
ある。
ランナーに取り付けるため従来の引掛鉤部が彎曲
状態で下方に伸長しているものに比べカーテンフ
ツク相互が開閉時に引掛ることや、レース生地と
の二重使用時においても引掛鉤部がレース生地に
掛る不都合が完全に解消されるものであり、かつ
従来はカーテンの取付状態に合わせてカーテンの
取付脚の長さあるいは引掛鉤部の寸法を変えた数
種のカーテンフツクが必要であつたが、この考案
によれば数個の球体を取付時に切り取ることによ
り簡単に調節が行える。さらに外観に関しては引
掛鉤部の下方への伸長部が無くなり、製作上伸長
部の材料が節約できる実用的効果を有するもので
ある。
第1図はこの考案に係るカーテンフツクの正面
図。第2図は同上側面図。第3図はカーテンラン
ナーの正面図。第4図は同上側面図。第5図は第
3図A−A′における断面図。第6図は第3図の
B−B′における断面図。第7図は両者の嵌入状態
を示す斜視図。第8図は従来の使用状態を示す側
面図。
図。第2図は同上側面図。第3図はカーテンラン
ナーの正面図。第4図は同上側面図。第5図は第
3図A−A′における断面図。第6図は第3図の
B−B′における断面図。第7図は両者の嵌入状態
を示す斜視図。第8図は従来の使用状態を示す側
面図。
Claims (1)
- カーテンフツク1及びカーテンランナー2とか
らなるカーテン金具において、カーテンフツク1
のカーテンランナー2への引掛部分に適宜間隔を
有する数個の球体8を成形し、カーテンランナー
2はその下端部分にカーテンフツク1の球体8を
嵌入保持する収容孔11を形成したカーテン金具
の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981069156U JPS6212380Y2 (ja) | 1981-05-12 | 1981-05-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981069156U JPS6212380Y2 (ja) | 1981-05-12 | 1981-05-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57179890U JPS57179890U (ja) | 1982-11-15 |
JPS6212380Y2 true JPS6212380Y2 (ja) | 1987-03-30 |
Family
ID=29865040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981069156U Expired JPS6212380Y2 (ja) | 1981-05-12 | 1981-05-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6212380Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7219661B2 (ja) * | 2019-04-09 | 2023-02-08 | 株式会社ニチベイ | 縦型ブラインド |
-
1981
- 1981-05-12 JP JP1981069156U patent/JPS6212380Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57179890U (ja) | 1982-11-15 |
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