JPS62123685A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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JPS62123685A
JPS62123685A JP26405285A JP26405285A JPS62123685A JP S62123685 A JPS62123685 A JP S62123685A JP 26405285 A JP26405285 A JP 26405285A JP 26405285 A JP26405285 A JP 26405285A JP S62123685 A JPS62123685 A JP S62123685A
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JP
Japan
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magnetron
frequency
waveguide
cut
plate
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JP26405285A
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English (en)
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JPH0616438B2 (ja
Inventor
浩二 神崎
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、高周波加熱装置における導波管と高周波発振
装置の結合部の改良に関するものである。
従来の技術 一般に高周波発振装置(以下マグネトロンメ称す)と導
波管とは2辺を各2ケ所、計4ケ所をボルトナンド又は
ねじにより固定されている。しかし、部品点数および工
数などを考えると、4ケ所で固定するよりも1辺を2ケ
所、1辺を1ケ所とする計3ケ所で固定できるのであれ
ばそちらの方が有利である。
発明が解決しようt 3 fL’l /J 、!。
ところが、3ケ所で固定する場合4ケ所で固定するのに
比べ密着力が弱くなり、1辺1ケ所に用いられたネジが
ゆるんでしまうと、マグネトロンと導波管に隙間が生じ
てしまい、アンテナからの3−−−−7’ 高周波が外部に漏洩するというように、信頼性の点で問
題があった。
また、第4図の従来の構成の場合、マグネトロ波管3の
開口部3aの周辺の一段高くなった突起部分3bと接触
させ高周波の漏洩を防いでいる。
しかし、マグネトロン本体1と導波管が接触する部分で
は同図矢印で示すように下方に力が作用し、マグネトロ
ン底板部1aと取イ」け板2のネジの締め付は部には、
マグネトロン底板部1aには下方に、取付は板2には上
方に力が作用する。このとき、取付は板2の板厚はマグ
ネトロン底板部1aに比べ薄くなっているため、導波管
3と取付は板2の接触端部に負担がかかり折れ曲ってし
まい、その後組立時又は運送時の振動等により折れがさ
らに大きくなり、マグネトロン1と導波管3の接触が不
充分になり、高周波が外部へ漏洩するといった問題があ
った。
本発明はこのような従来の問題点を解消するものであり
、簡単な構成で信頼性の高いマグネトロンと導波管の固
定手段を提供するものである。
問題点を解決するための手段 本発明の高周波加熱装置は、本体内に食品を収納して加
熱調理する加熱室と、加熱室内に高周波を放射するマグ
ネトロンと、前記マグネトロンから発振される高周波を
前記加熱室内に導く導波管と、前記マグネトロンと導波
管を密着固定する取付は板とを備え、前記取付は板に1
つ以上の切り起し部を設け、前記切り起し部にマグネト
ロンの底板部を差し込むことにより、3ケ所をねじで固
定する構成のマグネトロンを導波管に密着固定するもの
である。
作  用 本発明の高周波加熱装置は、取付は板に切り起し部を設
け、その切り起し部にマグネトロンの底板部を差し込む
ことにより、3ケ所のねじ止めで固定するマグネトロン
において、1本のねじのゆるみによりマグネトロンと導
波管との間に隙間を防ぐとともにマグネトロンの底板の
厚さに比べ取5ヘ一/゛ 付は板の板厚が薄い場合、ネジ等で締め付けたとき、取
付は板の強度がマグネトロンの底板に比べ弱いため、ネ
ジにより取付は板がマグネトロン側に折れ曲り、マグネ
トロンと導波管との間に隙間を生じ高周波の外部への漏
洩を防ぐものである。
また、切り起し部にマグネトロンの底板部を差し込むこ
とで、マグネ1〜ロンを導波管に仮固定できるため、作
業性についても改善されるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例の高周波加熱装置を図面を参照
して説明する。
第1図は、本発明の一実施例におけるマグネトロン取付
は部の要部断面図、第2図は第1図を上方から見た要部
平面図、そして第3図は要部拡大断面図である。
1はマグネトロンで底板部1aには3ケ所のねじ止め用
の穴6a、6b、6cが設けられている。
2は取付は板で、導波管3にスポット溶接により固定さ
れ、また導波管3は加熱室4の壁面にスポ6ベー、゛ ット溶接により固定されている。マグネトロンのねじ止
め用の六6aと6b、6cは対向する辺に設けられてお
り、取付は板に設けられた穴(図示せず)にねじ止めさ
れる。取付は板の切り起し部7a、7bは、ねじ止めが
1本だけの辺に設けられている。切り起し部7a、7b
と取付は板2との間隔yは、導波管3の開口突起部3b
の突起寸法aとマグネトロン底板部1aの厚さ寸法すを
加えた値になっており、取付は板2と導波管3の接触端
部が折合向った場合でも、マグネトロン本体1と取付は
板2との間隔は(y−b)の値が確保できるため、振動
等による導波管3とマグネトロン1の接触不充分が原因
となる高周波の漏洩を防いでいる。
取付は方法は、マグネトロンのアンテナ部8を取付は板
の開口部2aと、導波管の開口部3aに差し込む。取付
は板の開口部2a、導波管の開口部3aとアンテナとの
間隔x1は、切り起し部の横寸法x2より小さくなって
いる。アンテナ部を娠し込む場合はできるだけ開口部の
切り起しのな7へ一/ い方向に挿入する。そしてマグネトロンを切り起し部の
方向に横移動させることにより、マグネトロンの底板部
が、切り起し部と取付は板との隙間に挿入され、マグネ
トロンを導波管に仮固定するわけである。
発明の効果 以上のように本ソ明の高周波加熱装置は、取付は板に設
けられた切り起し部にマグネトロンの底板部を差し込み
仮固定する構成であり、3ケ所のねじ止めで固定するマ
グネトロンにおいて、1本のねじがゆるむことによりマ
グネトロンと導波管との間に隙間が生じるのを防くと同
時にまた、マグネトロン底板の板厚より取付は板の板厚
が薄い構成の場合でも、取付は板の折れ曲り等によるマ
グネトロンと導波管との間の隙間を生じるのを防ぐこと
により高周波の外部への漏洩を防ぐものであり、マグネ
トロンの固定の信頼性向上に大いに役立つものである。
また、マグネトロンを導波管に仮固定するので、作業性
についても改善され、実用上きわめて有利なものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本NBAの一実施例におけるマグネトロン取付
部の要部断面図、第2図は同平面図、第3図は同要部拡
大断面図、第4図は従来例におけるマグネトロンの取付
は状態を示す要部拡大断面図である。 1・・・・・・マグネトロン、2・・・・・・取付は板
、3・・・・・・導波管、7a、7b・・・・・・切り
起し部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 (χlンχ2) 6C3,B  ′71゜ 第3図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体内に食品を収納して加熱調理する加熱室と、
    その加熱室内に高周波を放射する高周波発振装置と、そ
    の高周波発振装置から発振される高周波を前記加熱室内
    に導く導波管と、前記高周波発振装置と導波管を密着固
    定する取付け板とを備え、その取付け板に単数または複
    数の切り起し部を設け、その切り起し部に前記高周波発
    振装置の底板部を差し込むとともに前記導波管にねじで
    固定する構成とした高周波加熱装置。
  2. (2)高周波発振装置は、3ケ所をねじで固定する構成
    とした特許請求の範囲第1項記載の高周波加熱装置。
  3. (3)取付け板の厚さ寸法は、高周波発振装置の取付け
    部の厚さ寸法より小さい構成とした特許請求の範囲第1
    項記載の高周波加熱装置。
  4. (4)切り起し部の横寸法は、高周波発振装置のアンテ
    ナと、取付け板の開口端との間隔よりも小さい構成とし
    た、特許請求の範囲第1項記載の高周波加熱装置。
JP60264052A 1985-11-25 1985-11-25 高周波加熱装置 Expired - Lifetime JPH0616438B2 (ja)

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JPS62123685A true JPS62123685A (ja) 1987-06-04
JPH0616438B2 JPH0616438B2 (ja) 1994-03-02

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JP60264052A Expired - Lifetime JPH0616438B2 (ja) 1985-11-25 1985-11-25 高周波加熱装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5362947U (ja) * 1976-10-29 1978-05-27
JPS5624045U (ja) * 1979-07-31 1981-03-04

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5362947U (ja) * 1976-10-29 1978-05-27
JPS5624045U (ja) * 1979-07-31 1981-03-04

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JPH0616438B2 (ja) 1994-03-02

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